概要
フレッシュプリキュアに登場するタルト・山吹祈里がそれぞれ(アニメ版)金田一少年の事件簿の金田一一・七瀬美雪と担当する声優がそれぞれ一緒である。
他にも、ラブの母親がCDブック版の美雪ちゃんだったり、美雪も祈里もおっパ…(強制終了)
両者ともスポンサーが講談社な為、金田一の某スピンオフにモロにプリキュアのパロディが出たこともあった。金田一には、美雪がイチゴ柄ビキニを着る話や、摘みたてフレッシュな苺が登場する事件もある。一・美雪・高遠がトラウマを持っている色(おそらくイメージカラーでもある)はそれぞれ、紫・ピンク・赤でベリーベリーストロベリーである。
金田一にもプリキュアにもピンクがイメージカラーのみゆきちゃんや氷属性のれいかちゃんが登場する(金田一にはあかねとやよいとなおと緑川♀も登場し、全員が重要キャラとなっている)。アニメ版金田一で、高森ますみが秋元こまちにそっくりだったのはあまり知られていない(アニメ版の金田一は、原作の黒髪や茶髪のキャラが濃い目のカラー髪にされることがよくある)。金田一には青薔薇属性のウェービーヘアな子(名前が「みるく」なのは同事件の別のキャラ)や熊のぬいぐるみが重要アイテムのピンクの子が登場する。『黒魔術殺人事件』の主題歌を歌ったのは『スマイルプリキュア!』のOPの人である。(意外と)接点が…接点が多い!!!
「夕凪」くんとあげはちゃんがまとめて登場したことも。いいぞもっとやれ。
また歴代のプリキュアやシリーズの重要な登場人物の声を担当した声優が出演する割合も高く、中には事件の犯人となったプリキュア、関連人物もいる。基本的に2014年、2015年放送の「R(リターンズ)」から、歴代のプリキュアや関連人物、精霊を担当した声優が出演していることが多いが、プリキュアシリーズが始まる前に放送された第1期(1997年~2000年放送)や復活放送(2007年秋放送)でも、一部のプリキュア、精霊担当声優が出演している。
両シリーズのアニメ制作会社が東映アニメーションという制作会社繋がりでもある。
そのため東映アニメーション内には金田一、プリキュア共に製作に携わったスタッフが結構多い。
そもそも初期のプリキュアスタッフは金田一経験者が多かった。
というか先輩変身ヒロインを経て金田一に携わったスタッフもいる。
そして…。
基本は中の人ネタだが、最近は探偵や警察が出動しかねない状況(血を出して人が倒れている怪事件など)でのプリキュアのイラストに死神コンビの相棒である「キュアバーロー」と共につけられるようになった。
♬卑劣な悪事を前にして怒る炎の死神コンビぃ~許しちゃならぬ悪党に知の光で迎え撃つ!おぉ~っと事件だ!さぁ行くぜぇ~
怪事件が発生する限り、死神コンビの活躍は続く。
共通出演声優(主要人物、その他作中の登場人物)
- 声優の五十音順
- プリキュアシリーズの太字は主役級(プリキュア、妖精など)、斜線字は敵サイドのキャラクター、△はプリキュアの家族。
- アニメ版(劇場含む)、CDブック版、プレイステーション版、セガサターン版、パチンコ版毎に分割。
- アニメ版
- CDブック版
- プレイステーション版
- セガサターン版
- パチンコ版
余談
金田一と作者が同じ推理漫画に探偵学園Qがある。
2003年にアニメ化されているが、製作会社が違う。
キャラ構成が戦隊風で、プリキュアと共通して出演している声優もいる(桑島法子、久川綾、ゆきのさつき等)が作品の知名度の影響かネタは皆無に近い(だが、原作金田一の『錬金術殺人事件』の冒頭にQのメンバーが出るというアニオタ好みの演出が入ったことはある)。
関連タグ
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