概要
日本の史実の人物を「もしも歴史上の人物が猫だったら…」という設定にして歴史を描く4コマ漫画シリーズ。作者はそにしけんじ。
登場人物はほとんどが猫だが、たまに例外もいる。猫なので史実通りにはいかずおかしな展開になる。しかし、なんやかんやで結局は史実と同じ結末になる。かなりマイナーな人物も数多く登場しており、何気に勉強になる漫画。
豊臣秀吉が主役の回では、マンガ・アニメ共にさるさる日本史、斎藤道三が主役の回ではヘビヘビ日本史というタイトルになった。
2016年4月よりEテレにてアニメ化、2020年2月22日より「映画ねこねこ日本史 ~龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!~」を公開。
世界観
この世界は大陸から島々までありとあらゆる陸地が猫の形をしている。
この世界に人間は存在せず代わりに暮らしているのは猫。猫以外の動物もいるが、基本的にこの世界の猫とは会話が通じない。しかしたまに通訳ができる者がいる。
国民は猫なので飽きっぽく難しいことを考えるのが苦手。しかしなかには頭の良い者やしたたかな者がいる。人間ならよくあることだが、やる気のない猫たちのなかではかえって目立っている。どいつもこいつも爪とぎや昼寝、マタタビに目が無く、総じて水は苦手。
日本史がテーマの作品でありながらスマートフォンやタブレット端末がたまに登場する。
アメリカ人はアメリカンショートヘアー、イギリス人はスコティッシュフォールド、オランダ人はオランダミックスというように外国人は外国産の猫として登場する。僧侶は出身国に関係なくスコティッシュフォールドのことが多い(垂れ耳で丸い頭を表現)。
キャスト
主猫公(毎回変わる):主に小林ゆう。他は以下の通り
声優 | 役名(話数順) |
---|---|
浜添伸也 | 井伊直政 / 安倍晴明 / 前田利家 / 快慶 / 藤原清衡 / 永倉新八 / 山本勘助 / 豊臣秀長 / 明智光秀 / 観阿弥 |
佐々木義人 | 今川義元 / 土方歳三 / 杉田玄白 / 高杉晋作 / 佐久間象山 / 大友宗麟 / 足利義昭 / 足利直義 / 井原西鶴 / 酒井忠次 / 藤原不比等 |
大森日雅 | 清少納言 / 石田三成 / 上杉謙信 / 西郷隆盛 / 沖田総司 / 徳川光圀 / 巴御前 / 濃姫 |
八代拓 | 服部半蔵 / 狩野永徳 / 中岡慎太郎 / 世阿弥 |
木内太郎 | 真田昌幸 / 猫吉 / 黒田官兵衛 / 筋肉先生 / 榊原康政 |
松岡禎丞 | 柳生十兵衛 / 稗田阿礼 / 一休宗純 |
太田悠介 | 朝倉義景 / 桂小五郎 / 吉良上野介 |
三谷翔子 | 浅井長政 / 北条政子 |
杉田智和 | 小林一茶 / 松平定信 |
真木駿一 | 豊臣秀吉 / 本多忠勝 |
小野寺瑠奈 | 静御前 |
石田彰 | 近松門左衛門 |
島﨑信長 | 徳川慶喜 |
梶裕貴 | 兼好法師 |
中村悠一 | 緒方洪庵 |
小野大輔 | 柿本人麻呂 |
Lynn | 甲斐姫 |
大塚明夫 | 松永久秀 |
鎌倉有那 | 光明子 |
他多数
その他にも多数の声優等が登場
秋本帆華 / 三代目パークマンサー / チームしゃちほこ / HARUCA / 牧野由依 / 花江夏樹 / M・A・O / たこやきレインボー / チャラン・ポ・ランタン / 津田健次郎 / 内田彩 / 白井悠介 / 野島健児 / hoval / 菊地由美 / elfin' / 小野賢章 / ダイアナ・ガーネット / 山田麻莉奈 / 原奈津子 / 小坂井祐莉絵 / むぎ(猫) / 落合福嗣 / 山下大輝
テーマ曲
2016年度 | 前期 | 後期 |
---|---|---|
OP | Chérie:チームしゃちほこ | 夢でもいいの:チームしゃちほこ |
ED | - | 秘密のセレナーデ:チームしゃちほこ |
2017年度 | 前期 | 後期 |
OP | コノ音コネクション:オシャレ・トラック・ファクトリー | 猫の手拝借:チャラン・ポ・ランタン |
ED | 猫の居る風景:Brian the Sun | なれたらなぁ:たこやきレインボー |
2018年度 | 前期 | 後期 |
OP | ポラリス:Brian the Sun | ぐるぐるポン大作戦:elfin' |
ED | キャットバルーン:hoval | Thank you for the music:ダイアナガーネット |
2019年度 | 前期 | 後期 |
OP | ふにゃにゃんヒーロー | きまぐれ☆ニャンニャンヒストリー:elfin' |
ED | Hello again:ダイアナガーネット | ねっこほって:むぎ(猫) |
2020年度 | 前期 | 後期 |
OP | ぐるぐる:Girls² | ジャパニーズSTAR:Girls² |
ED | ねこじゃらそーかけるまほうひみこ:近藤利樹feat.ASOBOiSM | ねこねこ日本史おぼえ歌 ~全時代丸分かり♪~:Girls² |
登場猫物
※アニメ版の主役になったことがある猫を掲載しています。
※解説は実際の日本史と大きく異なる場合がほとんどです。
古代
旧石器人 | 石器は生活必需品。 |
---|---|
縄文人 | 狩猟や採集をしていた猫々。 |
弥生人 | 食べないけどある目的のため米を作る。 |
卑弥呼 | 猫じゃらしで国民を治める。巨大なキャットタワーを建立。 |
ヤマトタケル | 可愛らしい外見と裏腹に恐ろしいほどのパワーの持ち主で数々のお使いをこなす。 |
大王 | 巨大古墳で権力を示そうとしたが、完成まで15年=猫の平均寿命だった。 |
聖徳太子 | 冠位十二階を制定するが猫には色がよくわからない。 |
中臣鎌足 | 石で皇太子を決める蘇我親子に腹を立て、打倒を画策。 |
額田王 | 歌が書かれた木簡ばかりが評価される歌姫。 |
稗田阿礼 | 太安万侶と共に「ねこねこ日本」版古事記を記した。 |
藤原不比等 | ネコの習性と私情を交えつつ、「京ごと断捨離」を進める。 |
柿本人麻呂 | 持統天皇の無茶ぶりに振り回される。 |
聖武天皇 | 行基の協力を得て盧舎ニャ仏を建立。 |
光明子 | 遊びまくる夫に代わって色々な仕事をこなす。 |
阿倍仲麻呂 | 船が大嫌いで、乗らないようにするために頭脳をフル回転させる。 |
鑑真 | 高僧だけあって猫じゃらしが効かない。 |
大伴家持 | 万葉集編纂を任されるが、日向ぼっこで怠けたせいで…。 |
空海 | 耳元で大きな鐘を鳴らして悟りを開く「真言宗」を創った。 |
菅原道真 | 根が真面目過ぎて、死んでも怨霊、そして天神様になった。 |
平将門 | 関八州の国印をコンプリートする。 |
藤原道長 | 貴族猫同士で縦に積み重なるという謎の公務に励む。 |
紫式部 | 猫氏物語を執筆。非常に短気。 |
清少納言 | 枕猫草子を執筆。セレブにあこがれる。 |
安倍晴明 | キツネそっくりの陰陽師猫(ただし母はキツネ?)。 |
光猫氏 | 猫氏物語の主猫公。愛こそすべて。 |
菅原孝標女 | 文学少女が高じて更級日記を執筆する。 |
中世
奥州藤原氏 | 金ぴか好きが原動力となって、身を滅ぼす。 |
---|---|
平清盛 | 猫なのに貨幣を気に入り輸入する。 |
源頼朝 | 猫たちに頼られているが、とても用心深い。 |
源義経 | 他猫の烏帽子を奪う癖がある。おつむが残念。 |
北条政子 | 必殺の「政ちゃんネコキック」で旦那の浮気から承久の乱まで解決。 |
巴御前 | 木曽義仲にベタ惚れの怪力女武者。 |
運慶・快慶 | 運慶の父・康慶、弟・定覚と共に奈良仏師の「チームK」として活動。 |
静御前 | 自分の烏帽子をしつこく狙ってくる義経をうざがっていたが… |
藤原定家 | フィーリングで「百猫一首」をつくる。 |
北条時宗 | 某司令のようにふるまうが、特に何もしていない。 |
兼好法師 | 徒然なるままに「徒然猫草」を執筆する。 |
足利尊氏 | 敵味方の区別がつかず目の前にいる猫を襲おうとする。ほぼセリフがない。 |
足利直義 | 奔放すぎる兄の尻拭いばかりさせられる。 |
足利義満 | 食べられる花を植えた「花の御所」や、屋外能ライブもできる「金閣寺」を建てた。 |
観阿弥・世阿弥 | お面をかぶって後ずさりする猿楽能を大成する。 |
一休宗純 | とんちで有名な小僧だったが、成長してからは人のために尽くす僧侶になる。 |
雪舟 | 猫大嫌い遣明船で明へ渡り、水墨画を極める。 |
日野富子 | 少女は現実を受け入れて大人になる。 |
北条早雲 | 「弱きを助け、強きをくじく」をモットーに下剋上を狙う。 |
後北条氏 | 5人そろって「小田原戦隊ゴホウジョー」。 |
塚原卜伝 | 立ち合いで瞳を立てて威圧する「ヒトツノタチ」で連戦連勝。 |
毛利元就 | 兵法書を(いろんな意味で)武器にして戦う。 |
松永久秀 | ひどい風評被害と平蜘蛛の釜が雑に扱われることに悩む。 |
武田信玄 | 無敵の牙軍団。 |
上杉謙信 | 毘沙門天の守護霊が憑いている。 |
山本勘助 | 武田キバ軍団の編成から恋愛相談まで行う軍師。 |
忍者 | 雇い主の無茶ぶりに耐え忍ばねばならない。 |
今川義元 | 静岡は戦国時代から蹴鞠が盛んだった。 |
服部半蔵 | 父のような忍者になりたかったが、高いところが苦手なため諦めた。 |
大友宗麟 | キリスト教の影響で「歌う戦国大名」になる。 |
朝倉義景・浅井長政 | 日本一の「しっぽぐるぐるコンビ」を巡って信長と対立する。 |
足利義昭 | 一番偉いと思っていた将軍になったが、上には上が…。 |
織田信長 | うつけ者。どこまでが策略なのかよくわからない。 |
明智光秀 | 主君に可愛がられすぎたことでストレスがたまり、ついに…。 |
長宗我部元親 | モフモフを持つとストレスが原因で鬼になって暴れる。 |
島津義弘 | 九州統一のためにあちこちで遊びまくる。 |
徳川家康 | 食べ物につられて懸命に戦うがなかなか報われない。 |
徳川四天王 | 家康のプロデュースを受けて様々な戦で活躍する。 |
前田利家 | 妻とソロバンのおかげで大活躍。 |
竹中半兵衛 | 非常に影が薄いが、恩義ある秀吉に尽くす。 |
黒田官兵衛 | 天下取りにこだわりすぎて、周りから全く信用されない。 |
真田昌幸 | 口八丁手八丁でしぶとく生き残る。 |
お市 | だいたいサルのせいで猫生を台無しにされる。 |
狩野永徳 | 時の権力者達にこき使われ、仕事中毒になってしまう。 |
茶々 | 浅井三姉妹の長女。息子を溺愛するが、あいつは大嫌い。 |
初 | 浅井三姉妹の次女。姉の嫁ぎ先・豊臣家と妹の嫁ぎ先・徳川家の戦争阻止に尽力する。 |
江 | 浅井三姉妹の三女。秀吉に翻弄され二度の結婚を味わうが、三度目は徳川秀忠に嫁いだことで子だくさんの母となる。 |
千利休 | マタタビ入りのぬるま湯で茶道を築くが、バナナ茶好きの秀吉とはそりが合わなかった。 |
伊達政宗 | 秀吉から手紙が届くが猿語なので意味が分からず困惑する。 |
石田三成 | 猿語がわかるため秀吉の通訳をすることになる。 |
直江兼続 | 愛に満ちた直江状で家康を怒らせる。 |
井伊直政 | 養母の教育で、なんでも一番を目指すため落ち着きがない。 |
細川ガラシャ | 警戒心が非常に強く、夫の忠興とは喧嘩ばかり。 |
加藤清正 | 三成や小西行長ととことんそりが合わない。 |
真田信繁 | 蝶々を追いかけているうちに家が二つに分かれる。幸村は架空のイケメン。 |
真田十勇士 | 猫9匹、サル1匹の「真田猿軍団」 |
宇喜多秀家 | お日様の匂いがするお坊ちゃん。 |
甲斐姫 | 忍城攻防戦の勇戦っぷりから、サルに見初められる。 |
近世
春日局 | 非常にこわもてでパワフルな乳母。 |
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宮本武蔵 | 巨体で、めっちゃ強い。 |
徳川家光 | 大名からのお土産目当てに参勤交代を始める。 |
柳生十兵衛 | 父・宗矩が教えてくれない、奥義「無刀取り」を独学でマスターしようとするが…。 |
徳川光圀 | ブラコン不良が転じて、好奇心の塊になる。 |
松尾芭蕉 | あちこちを旅して俳句を作っているうちに、旅行中毒になる。 |
井原西鶴 | 負けず嫌いの性格から、江戸時代のラノベ「好色一代男」を大ヒットさせる。 |
徳川綱吉 | 猫が犬を大事にするなんて無理だった。 |
赤穂浪士 | 吉良に怪しまれないように遊んでいるふりをするが、討ち入りを忘れているようにも見える。 |
近松門左衛門 | ネズミ人形を使った人形浄瑠璃をつくり大うけする。 |
徳川吉宗 | 質素倹約を徹底するため全裸になる。熱血。 |
松平定信・水野忠邦 | 徳川吉宗と合わせて「三大(全裸)改革野郎」。田沼?知らん。 |
平賀源内 | 猫にエレキテルを使うとものすごいことになる。 |
杉田玄白 | 合言葉は「フルヘッヘンド」。 |
伊能忠敬 | 元々は商猫。全国を測量していたのは人間の年齢で50代から70代。死にそう……。 |
葛飾北斎 | 絵を描くのが好きすぎるため、汚部屋暮らし。 |
小林一茶 | 目指すは一流の金持ち俳人。 |
八犬士 | 里見八犬伝の主猫公たち。全員シャム猫。28年かけて完結した作品だけに、9分で紹介するためあちこちはしょられる。 |
二宮金次郎 | 何はともあれコツコツコツコツ。 |
大塩平八郎 | カリカリが食べられなくて困る民衆のために戦う。 |
シーボルト | 日本ファンのオランダ猫。かわいいからという理由で日本地図を持ち出そうとし、出島から追い出される。 |
緒方洪庵 | 天は貴女の隣に私をつくった。 |
佐久間象山 | みんなをひきつけてやまない髭の持ち主、だが… |
吉田松陰 | 猫なのに黒船まで泳いで行って乗せてもらおうとするも失敗。 |
篤姫 | 結婚してから始まる恋もある。 |
ペリー | アメリカ猫。小心でパニくってることが多い。 |
新撰組 | 池田屋に討ち入りするが遊んでいるようにしか見えない。 |
近藤勇 | 自由奔放すぎる局長。ゲンコツを口の中に入れられるが、他の猫も同じことが出来る。 |
土方歳三 | 規律に厳しい鬼の副長。近代兵器を学ぶためにとりあえず格好を洋装に改める。 |
沖田総司 | 病弱で事あるごとに毛玉を吐く一番隊組長。 |
永倉新八 | 老猫の時に「新撰組の回想(?)」を語った二番隊組長。 |
西郷隆盛 | 心も体も他の猫より数倍大きい。巨大猫型ロボット・山岡鉄舟と相対した姿はさながら怪獣大戦争。 |
桂小五郎 | 剣の達人にして逃げの達人。 |
坂本龍馬 | 航海術を学ぶがマストから降りられない。 |
徳川慶喜 | 緻密すぎる頭脳とめんどくさがりすぎる性格を併せ持つ。 |
中岡慎太郎 | 薩長同盟締結に向けて動くが、3歩歩くと忘れてしまう。 |
高杉晋作 | 歌が好きだが、好きだからといって上手とは限らない。 |
山本八重 | 最新式の「カリカリ弾7連発銃」で大暴れした女傑。 |
猫以外の登場動物
賀茂保憲 | 鴨。安倍晴明の才能を見出し弟子にした陰陽師鴨。 |
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那須与一 | ナス(一応猫耳はついているので正しくは「ナス頭の猫」…なのか?)。屋島の戦いで平家猫の船に矢を射かけたが、大将の義経が食らいついていった。 |
鴨長明 | 鴨。方丈鳥記執筆中に幽霊になった清少納言が現れるが…。 |
斎藤道三 | マムシ。偶然もあって下克上を完成させる。息子の義龍や孫・龍興はマングース(義龍は道三の実子ではないという説があるため)。 |
濃姫 | 父親が蛇なので、もちろん蛇。再婚相手の信長に一目ぼれする。 |
井伊直虎 | 虎。虎はネコ科の動物なので猫と会話が通じる。怒らせると手が付けられない。 |
豊臣秀吉 | 猿。すばらしい戦略を考えるが猿語なので通じないし、猫語もわからない。大の女好き。母親のなかや、正室・ねねも猿。 |
豊臣秀長 | 兄が猿なので、もちろん猿。兄のために過労死するまで働くが、死後に兄が暴走を始める。 |
吉良上野介 | まさかの犬。犬であるため綱吉にひいきにされる。面倒見が良かったことが裏目に出てしまう。 |
芹沢鴨 | 鴨。賀茂保憲と違って会話が通じなかったので失脚。おいしかった。 |
主な登場猫物タグ
本作の主要キャラクターのタグです。
公式YouTubeチャンネル
2020年12月22日、突如公式から公式YouTubeチャンネルの開設が発表された。
アニメ本編のほか、オープニング・エンディング映像、アニメ制作のメイキング映像などの動画を毎週金曜、毎月22日(にゃんにゃんの日)に順次更新していく予定。
ネコネコ世界史
オマケマンガ。ねこねこ日本史とは違い、線画のみで文字は手書き、4コマの罫線もかなり雑に引かれている。
登場猫物は「マリー・ニャントワネット」「ネコロンブス」などのように名前が変えられている。
デーモン高杉騒動
2018年2月28日第64話が放送されたが、作中で高杉晋作がどう見ても世紀末なシンガーに扮して歌うシーンがあったのだが、これに対し当の本人が3月15日付のブログで「名前も含めて無断使用であり、不快である」とコメントした。
結局3月27日にNHKが公式サイト上で、謝罪コメントを発表したことで事態は収束した。