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概要編集

本記事では、日本で発生したTwitter(現X)の歴史について記述する。


2006年編集


2007年編集

    • 3月20日、同月の米国のカンファレンス「South by Southwest 2007」で話題となったサービス「Dodgeball」及び「Twitter」が日本でもTechCrunch Japanによって紹介され、3月28日には昨27日のTwitter新API追加及びサードパーティー製ウェブサービスからの利用強化が同TechCrunch Japanによって紹介された。これらによりWeb開発者らがTwitterを注目するようになったものの、前述の理由によりまだ日本でTwitterが広まることはなかった。
    • 同3月28日、まだ日本語のつぶやきが少ない時代に共有ブックマークサービス「はてなブックマーク」の日本語ボット「はてなブックマーク::Hotentry」がひっそりと稼働を開始した
    • 4月3日、mixiで起きた「ぼくはまちちゃん」騒動首謀者はまちや2」がTwitterにアカウントを開設、翌4日には簡単に日本語を呟くためのWEBページ「Xで挨拶」をリリースしたものの、どちらもひっそりであったためまだ注目されず。
    • 4月5日、「はてなグループ」(「はてなダイアリー」のSNS版)に「ついったー部」が誕生し、4月8日にそのグループがブログ「caramel*vanilla」に紹介されることで、Twitterが段々と広まって行った
    • またTwitterではブログパーツ(Twitter Badge)が用意されていたため、Twitter投稿一覧をブログや個人サイトのトップページなどに埋め込むのが流行し、こちらもTwitter流行を後押しして行った(なお、はてなダイアリーでの対応は8月17日以降)。
    • 4月7日、Windows用の日本語Twitterクライアント「Twit」が登場する。このクライアントは同年の「2007年 窓の杜大賞」で金賞を受賞する程の投票数を得る程となる
    • 4月9日、WEB技術系ブログ「muumoo.jp」管理人(@poolmmjp)がTwitterを始める
    • 4月10日、2ちゃんねるのソーシャルネットワーク(仮)板にスレッド『Twitter: What are you doing? 「今何してる?」』が立ち、2ちゃんねるからの流入が発生。
    • 4月11日、ネットメディア「Internet Watch」の「やじうまWatch」が「9日頃から急速に普及中」としてTwitterを取り上げる
    • 同4月11日、IRCチャットの特定チャンネルで使用されていた「○○なう」という言い回しがTwitterにも登場し、この言い回しがTwitterの代名詞となる程広がることで、同年中には「スタバなう」という用例も登場した
    • 4月23日、国産Twitterクローンの Timelogが登場した。なお、春にはらき☆すたのアニメ版が放送され、それがブームとなっており、TwitterとTimelog双方でらき☆すたアイコンのユーザーが多く見られた
    • 4月26日、ニコニコ動画の中の人(@koizuka)がTwitterを開始
    • 5月14日、TOKYO MXテレビによりTwitterユーザー100人を集めたオフ会「Twitter Night」が開催され、その様子が5月17日の同局番組「Blog TV」で放送。また同局は同17日よりTwitterで視聴者との意見交換を行い始める
    • 5月17日、Twitter小説アカウント「ハラキリ・フィクション」(@HaraKiriFic)の最初の本文が登場するが、これが日本初のTwitter小説と見られている
    • 5月18日、Twitter擬人化アカウント「ついったん」(@twittan)が稼働開始。機能はIRCチャンネル又はダイレクトメッセージからの代理ツイートであるが、ツイート数が多過ぎてメジャーとなり切れず?
    • 5月21日、ケータイ小説家の「内藤みか」もTwitter小説を投稿する
    • 6月16日、脳内メーカーが登場してブログやMixi日記でブームとなり、Twitterでもその結果のURLを貼る人が登場した
    • 7月22日頃、Twitterと連携可能なライブ動画配信サイト「Ustream」のブームが起きた
    • 7月28日、前述の「muumoo.jp」管理人がTwitterに「またニコ動見ている」と呟くためのFirefox向けGreasemonkeyスクリプトをリリースし、同年にはそれがゆっくり広まって行き、12月にはニコ動の中の人もそれを使い始める
    • 10月30日、前述のブログ「Caramel*vanilla」の管理人(@lomo)による本『Twitterコミュニケーションバイブル(通称:鬼畜本)』が発売された。またそれに先立ち10月29日よりはその本のプレゼントキャンペーンが行なわれた
    • 11月19日、少なくともこの日には既に「ツイ廃(ツイッター廃人)」という用語が登場している
    • 11月22日、Twitterのファボられツイートを集めた外部サービス「ふぁぼったー」が登場した
    • 12月1日、大規模な不具合が起き「BAN祭り」として話題となった。しかしながら実際にはデータベースの不具合であったとされる
    • 12月8日、前述の「はてなグループ」の「ついったー部」において180人近くが参加する「Twitter忘年会」が開催
    • 12月14日、ツイ廃の存在が「やじうまWatch」に報道された

2008年編集


2009年編集

    • 2月7日時点でTwitter日本語ユーザーは6万人強と見られていた
    • 2月10日、日本ではまだネットニュースサイトを除き企業アカウントがほぼ存在しなかった時代にTechCrunch Japanより「Twitter、企業アカウントを有料化へ?」の記事が登場し、同日中にはTwitter社が「Twitterは将来にわたって、個人、企業、有名人の誰でも無料で使える。」とする発表をした
    • 2月26日、女性向け掲示板サイト「発言小町」に『夫がTwitterという、ブログのようなチャットのようなものに熱中しています。やってみたら?と言われてURLを見たところ、平日・休日関わらず、一日のうちに何度も、ひとりごとがアップされていました。(略)「この瞬間も、数分待たずにTwitterに報告されるのか」と思うと、不快感を抑えられません。』が投稿され、その返信に夫のツイッターを辞めさせようとする女性がたくさん登場して地獄絵図となる。一方、Twitterではそのテンプレの改変ツイがたくさん投稿される。なお当時の発言小町の年齢層は30代以上の女性がほとんどとなっていたが、2024年現在でもその層のTwitter使用率は低いままとなっている
    • 3月13日、海外で話題となったソーシャル名刺の「Poken」が日本にも上陸、Twitter上でキャンペーンを行うことで多数のフォロワーを獲得、日本でもTwitterが企業の宣伝にも使えることが証明された。その後、同年中には日本でも多数の企業アカウントが登場して行くこととなった。これには例えば3月31日に登場したYahoo!ショッピングアカウント (@yahoo_shopping)、4月27日に登場したDell消費者向けアカウント(@DellConsumer_JP)などがある。
    • 3月16日、TwitterがOAuth APIを全開発者に公開し、公式APIを使ったボット開発が人気となって行った。
    • 同3月16日、NHK BS1の「今日の世界」でTwitterが取上げられる。まとめは「宇宙の全てが手に取る様に分かる」。
    • 同3月16日、「ブログはじめた当初思いもしなかったこと」の派生として「Twitterを始めた当初思いもしなかったこと」を呟くのがブームとなる
    • 3月29日、ツイッタラー同士での結婚「ついったー婚」が話題となる
    • 4月〜6月、けいおん!アニメがブームとなった。Twitterでは登場人物の名前を冠するアカウントが複数登場し、例えば平沢唯では @Hirasawa_Yui や @hirasawayui@hirasawa_yui2 が登場した。
    • 5月11日、ツイッターのWebログインにCAPTCHAが導入され、注意喚起のために「RT希望」が誕生した同年には「拡散希望」も使われるようになった)。
    • 7月8日、AI bot のしゅうまい君誕生し、治安の悪いツイを中心にバズる
    • 7月22日、シンガーソングライター「広瀬香美」と@75mixのやり取りにより、Twitterの源氏名「ヒウィッヒヒー」誕生。
    • 8月1日、MobsterWorldスパムDMが登場し、日本では誠 Biz.ID 公式アカウントなどがその踏み台とされた。
    • 9月9日、Twitter Japanの運営元「デジタルガレージ」の子会社「DGモバイル」によりTwitter向け動画・画像投稿サービス「twitvideo」のβ版が開始され、10月8日にはそれが正式版となった
    • 9月11日、「内藤みか」らのTwitter小説を纏めた「Twitter小説集 140字の物語」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が出版される。
    • 9月15日、TBSテレビのPRアカウント「TBS」(@tbs_pr)が登場する
    • 9月27日、一連のツイートのやり取りを纏めるためのサービス「Togetter」が開始された
    • 9月末、「けいおん!」の平沢唯の元ネタに当たる平沢進がTwitterを始めるが、10月20日頃よりそのフォロワー数が増加していき、10月26日のツイート「間違えてないか?私は平沢進だぞ。平沢唯じゃない。」が大きくバズった
    • またこの頃にツイッター芸人の登場を望む声が登場し、同年9月29日にはつぶやきシローツイッターを開始し、同年11月11日にはバカリズムツイッターを開始した
    • 10月22日、はてなブックマークにTwitterとの連携機能が追加された
    • 12月8日、Twitterのライバルとなる「Amebaなう」が開始された。こちらはオタクだらけのTwitterとは異なり、Amebaブログ同様芸能人を中心に据えたものとなっており、芸能人だけのパブリックタイムライン「芸能人なう」も用意されていた。これによりAmebaなうは女性を中心に急速に普及した。Amebaなうは芸能人好きなAmebaブログ層だけでなく閉鎖的なMixi層を取込んだことで、mixiと同じ感覚で親密なやり取りを行う代わりに無断フォローを嫌う文化が登場した
    • 12月16日頃、NHKのPRアカウント「NHK PR」(@NHK_PR)が登場する
    • 同12月16日、大手広告代理店の電通とテレビ局の共同出資会社「プレゼントキャスト」(現TVer)により「ツイテレ」が立上げられ、レガシーメディア陣営によるTwitter乗っ取り画策が始まる。なお、翌年2月にはバンクーバーオリンピックが控えていた。
    • 12月30日、Twitter Japanが「Amebaなう」への対抗として広告「よしもと芸人xTVxTwitter」を打ち、吉本興業との連携を匂わせる。
    • 一方、スマホ時代となって閉鎖性が高かったSNSであるMixiスマホで新規登録出来ないなど不便な状態となり、mixiユーザのTwitterやAmebaなうへの流入が続いて行った。

2010年編集

    • 1月1日、Twitterと提携したよしもと芸人が「爆笑ヒットパレード2010」「歌うお正月!6時間笑いっぱなし生伝説 ~ライブ・ザ・よしもと2010~」を始めとする吉本スポンサーの番組で呟き始める
    • 1月18日、ソフトバンクECO・孫正義氏がTwitter上で「やりましょう」を開始
    • 2月17日、Twitterにおいて「無断フォロー禁止」が大きく話題となるも元ネタ不明。駄目bot (@damebo) が元ネタ説もあったが、無断フォロー禁止を主張する人間もちゃんと(?)いたらしい一応反論)。
    • 2月27日にはきめ細やかな防災情報を提供する特務機関NERVのBot運用開始
    • 3月20日、芸術家ユニットの「明和電機」が映画要約タグ「#movie140」を開始して、それが大きく広がって行く
    • 3月27日、代表的なスイーツ(笑)番組「王様のブランチ」特集でよしもと芸人・藤原一裕がTwitterを紹介・解説し、Twitterではスイーツ(笑)層が大量に流入する。
    • 4月14日、ギャル系ロールモデル「浜崎あゆみ」がTwitterを始める
    • 6月5日、Twitter上のやりとりによって浜崎あゆみのソフトバンクCM出演が決まる。その後、10月2日よりそのCMのオンエアが始まる
    • 9月7日、ツイート「ツイッターをやってて家に侵入された女性が増えているらしい」がバズる
    • 11月28日、原宿系のロールモデル「きゃりーぱみゅぱみゅ」もTwitterを始める
    • そんな2010年にはTwitter上で「自己紹介TL」のブームがあり、同年6月14日には「手書き自己紹介」のブームが、9月9日には「他者紹介TL」のブームが起きた。6月10日、ユーザがmixiからTwitterへと流出してることを重く見たmixiはその対策としてツイッターの投稿をmixiボイスへと転送する機能を追加した。一方、メディアでは5月6日にTwitterで女性フォロワーを増やす方法をレクチャーする記事が登場したほか、9月3日にはTwitterでの出会い厨による事件も話題となった
    • 11月25日には書籍からもTwitterでモテるための指南書『モテツイート!』(青月社)が登場したが、そこには恋愛脳の女性Twitterユーザーによる男性Twitterユーザーの見解が載っており、その中には例えば『気になるのは、普段の何気ないことをいろんな意味で"楽しい言葉"で表せる男子。[...]歌舞伎町が似合いそうなイカツイ見た目なのに、「息子が遠足なので」ってつぶやいてたり。』(p.12)『たとえばIT系の人がカタカナ言葉を羅列して、ITのことばかりつぶやいてると、「もうお腹いっぱい」って気持ちになる』(p.12)『(このアイコンはちょっと……みたいなのは)アニメのアイコン。恋愛に進むにはちょっと……。』(p.35)のような歌舞伎町男子を好んでオタク男子を嫌う辛辣な言葉が並んでいた。
    • また2009年4月には写真共有サービスのTweetPhoto(後のPlixi)が登場し、2010年には海外を中心にそれが急速に普及セルフィー自撮り)の投稿が広がっていったが、同じ頃に日本でもTwitterで「自撮り界隈」が登場した。この自撮り界隈は後の歌舞伎町に登場した「トー横界隈」の大本に当たる
    • 一方、2009年12月28日よりは2ちゃんねるにおいて携帯電話の大規模規制が行われ、2010年には携帯電話を使用していた2ちゃんねらーもTwitterへの流入が進んでいき、2chネタもブームとなっていった。例えば2010年3月23日にVIP板で投稿されたネタレス「マクドナルドにて女子高生(?)同士の会話」が少なくとも3月29日にはTumblrへのリンクの形でTwitterにも投稿されるようになり、同年4月にはそれを元にしたであろうネタツイート「マック、隣の会話」が登場しこれらの影響によってか同年8月ごろには「マックの女子高生」の会話を投稿する人が増加していった。また8月22日には2chのVIPスレっぽいツイート『最近のJ-POPの歌詞』が投稿され大きくバズり、11月1日にはJOYSOUNDがその検証サービスを開始し、11月4日には「J-POPジェネレータ」も登場した。また11月13日には2chスレタイ風の「【拡散希望】娘が迷子です、赤いずきんを被っています、見かけた人DMお願いします【公式RT】」を含むリツイ狙いのネタツイ『赤ずきん「森なう」』が投稿され大きくバズり、12月11日にはコンビニの名前が〇〇っぽいというネタツイが大きくバズった
    • 11月8日、Twitter上で遊べるソーシャル恋愛ゲームの「レンジできゅんっ☆してっ」が一般公開された。12月11日にはツイート「すごいこのフォロワーさんと恋愛できるゲームまじやろうみんなwwwwwwwwwww」が投稿されバズった

2011年編集

    • 1月〜4月、オリジナルアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」がブームとなった。震災前のTwitterでは例えば2月28日にネタツイ「地方少女のどか☆いなか」が投稿されてバズったほか、3月9日に投稿された感想ツイもバズっていた(ネタバレ注意)
    • 1月5日、『母「この前カラオケ行ったら、ランキングが『初音ミク』って人の曲ばっかりだったんだけど、どういう人なの?」(後略)』が投稿されバズる
    • 1月9日、ブラジャー男子を見分ける方法が投稿されバズる
    • 1月10日、読売新聞が「ブロガーとツイッタラーが国民の知的低下を招く、マスコミが権威を持つ必要がある」などとする記事を載せ、Twitterではその記事に反発するツイートが投稿されバズる
    • 2月1日、TOKYO MXがTwitter上で「週刊現代に、都条例の改正に伴い、深夜アニメを自粛するという記事が掲載されましたが、これらは全くの捏造、虚偽の報道です。」と声明してバズる
    • 同2月1日、@MAYUMO64による画像ツイート「レースの描き方メモ(SAI)」が登場してバズる
    • 2月5日、批評家がブログやTwitterで失言による削除を繰り返していることを皮肉るツイートが投稿されバズる
    • 3月11日、東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所事故が起こり、Twitterでも地震・津波・原子力関連の投稿が増加する。それに伴って「築地市場には豊富に品がある」や「ワンピース作者が義援金」などのデマも飛び交い、19日にはデマの発信源のツイートをつきとめる方法が投稿されバズった。またテレビではスポンサーCMからACジャパンの公共CM「あいさつの魔法。」への切り替えが行なわれ、そのCM及びそのCMのキャッチフレーズ「ポポポポ〜ン」がネット上でブームとなり、Twitterではその派生絵(17日)フィギュア(25日)などが登場した。またTwitterでは昭和末〜平成生まれの逆境を並べたツイートも登場してバズった(12)。
    • またこの震災によってTwitterが注目を浴び、ニュースなどに紹介されることで一般人が大量に流入するものの、4月時点ではまだ萌えキャラアイコンの萌えオタクラスタが体感的に一番多くなっていた。4月10日には震災で延期された「魔法少女まどか☆マギカ」最終回の放送日時の告知が行なわれ大きくバズったほか、4月21日には江戸のからくり人形の時代から『「ドジっ子萌え」という文化が既に確立されていた』というツイートが投稿されバズり、5月11日には一般人によるオタクへのハラスメントの例が投稿されバズり、5月18日にはネタツイ『送信者:母親 件名:安心した♡ 本文:ツイッターのおすすめユーザーで(略)ところで「あずにゃんぺろぺろ」って何ですか? よかったら教えてください。』がバズっていた
    • しかしながらその後だんだん自己啓発系ツイートとメンヘラ系ツイートが増加していき、6月にはすっかりTwitterの雰囲気が以前とは別物となった
    • 4月〜6月、オリジナルアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」がブームとなり、Twitterではそのメインヒロイン「めんま」(本間芽衣子)のアイコンが増加した。また作中で下ネタがあったためか、めんまアイコンで下ネタをいう人も登場した。その後、アニオタは百合アニメへと移っていくが、恋愛脳の女性は百合ブームへと移らず、Twitterではいつからかこの「めんま」がメンヘラ垢の使うアイコンとなって行く(少なくとも2018年には言及される)。
    • 7月〜9月、百合姫の漫画「ゆるゆり」のアニメ版が流行し、Twitterでは「\アッカリ~ン/」を呟くのがブームとなった。
    • 7月13日、Twitterが日本語ハッシュタグに対応した
    • 7月24日、アナログ放送終了でTwitterでも大きく話題となる
    • 7月28日、「【鬱病になりやすい人の特徴】」が投稿され大きくバズった
    • 8月10日、Twitterに画像が直接貼れるようになった
    • 9月12日、元アイドルのやつれた姿を見て「まどか☆マギカ」みたいだとするツイートが投稿されバズった
    • 10月4日、ツイート「(前略)僕は男に生まれた時点で既に詰んでいると思う。」が投稿されバズった
    • 10月5日、ツイート『「しにたい」は「しあわせになりたい」の略だって言ってるだろ』が投稿されバズった
    • 10月頃、Twitterでは「#私がツイッターやめたら泣く人非公式RT」「#私ともっと仲良くなりたい人RT」「#正直リアルで会いたいフォロワーさんがRTしてくれる」「#私とメアド交換したい人がRTしてくれる」のようなメンヘラ系の繋がり目的・出会い目的のハッシュタグが増加していった
    • 10月12日、「元気が無い人に元気を出せというのは酷な気もするので、思い出せと言う事にする。(後略)」が投稿されバズる
    • 10月13日、「強い人になるには たくさんの挫折が必要です 優しい人になるには 何度もの哀しさが必要です」がバズる
    • 10月21日、「(前略)死にたいと言っている人ほど生きたいと願っている。」が投稿されバズる
    • 11月3日、「ヤンデレとメンヘラの違いを聞いた。(後略)」が投稿されバズる
    • 11月6日、あさのあつこさんの名言「同性同士の関係には友情とも愛情とも憎悪とも言い切れないその2人だけのオリジナルの感情が生まれる。それを書くことに意味があると思う。」を引用したツイートが投稿されバズる
    • 11月12日、「恋人との関係で大事なのは距離感。(後略)」が投稿されバズる
    • 12月6日、まどか☆マギカ脚本家「虚淵玄」のツイート「可愛いは正義、というのは飛躍だ。可愛いは力であり、力こそ正義、なのである。」が投稿されバズる
    • 12月17日、ゆるゆり原作者のアニメ二期制作決定の絵ツイートがバズる
    • 12月24日、ゆるゆり原作者のクリスマス絵ツイートがバズる
    • 12月27日、ツイート『フォロワさんのやってた「同じ下書きからみんなで絵を描く」が面白かった』が投稿されバズり、「同じ下書きからみんなで絵を描く」がブームとなる。
    • またこの頃に日本のソーシャルゲームプラットフォーム GREE と DeNA がスマートフォンアプリへと進出した(GREE / DeNA)ものの、スマートフォンではそれら旧来のプラットフォームへと依存せず Twitter や Facebook を前提として招待コードを発行する「ドリームオーナー」(2011年8月9日)や「ポケットコロニー」(2011年9月26日)のようなソーシャルゲームアプリが増えていくこととなった。これにより出会い厨の多いGREEやMobageのユーザもTwitterへと流入していった。

2012年編集


2013年編集

    • 冬、JKスクールアイドルをテーマとした「ラブライブ」のアニメがブームとなる。
    • 1月23日、「全国JK制服着こなし」が投稿され話題となる
    • 2月、女子高生のあいだで「かめはめ波」や「マカンコウサッポウ」をツイッターに上げるのがブームとなる
    • 3月2日、「GALが怒った時に使う言葉」が投稿され、その中の1つ激おこぷんぷん丸ブームとなり、女子高生へも伝播する。
    • 4月、ラブライブのスマホゲー(15日)と艦これのブラウザゲー(23日)が登場し美少女系ソーシャルゲームがブームとなった。この頃よりTwitterでは「オタサーの姫」への言及が増加し始める。また東方絵師が艦これを書く様になったことで、東方では同年9月24日にTwitter上で東方警察Botが登場し東方警察ネタで大喜利が行われた
    • 5月10日、国学院大学法学部学生によって公衆衛生的に問題がありそうな「水道を孕ませる」が投稿され、これがバカッター騒動の始まりとなる。
    • 5月24日、ツイート『「ブラック企業」って、ちょっと言い方変えれば「漆黒のゲゼルシャフト」だし超かっこいい!(中略)そんなこと考えながら5時間ほどサービス残業するの超たのしい! いっそ殺せ!』がバズる
    • 6月24日、バーガーキングのアルバイトがバンズの上に寝転がる画像のツイートが投稿され、これ自体は誤発注による廃棄予定のものだったとされるものの、Twitterにおけるバイトテロ騒動の始まりとなる。Twitterにおけるバイトテロは同年夏にかけて流行する。一方、企業はその対策としてだんだんSNS研修を始めるようになる
    • 6月26日、ツイート『ブラック企業とか言わずに「違法企業」って言ったら良いと思うし、サービス残業よりも「賃金未払」の方が実態をよく表しているし、(後略)』が登場し大きくバズる
    • 11月9日、変則なりきりアカウント「サークルクラッシャーことりbot」が誕生する
    • 同11月9日、メンヘラ系アルファツイッタラー「メンヘラ神」(@Q_sai_)が「皆様、よき倫理を!」を最後にいなくなる。彼女は後のメンヘラ育成ゲーム「NEEDY GIRL OVERDOSE」に影響を与えている
    • 12月6日、「オタサーの姫によって崩壊したとある非公式サークルの話」が登場し、「オタサーの姫」の知名度が更に上がる。
    • 12月12日、江崎びす子の画像ツイート「メンヘラちゃんの彼氏」が登場し、12月17日には同氏のメンヘラチャンの詳細設定が投稿されるもまだ余り注目されず。しかしながらここから原宿系の「病みかわ」へと繋がって行く
    • また、同年にはFacebookにより買収された写真及びマイクロ動画共有アプリ「Instagram」が日本語版登場前ながら日本でも流行り始めインスタ女子が増えて行き、それがその後Twitterへと漏れ出して行く(いわゆる)偽(キラキラ垢)。一方、Twitter社もインスタへの対抗として同年1月24日にはマイクロ動画サービスのVineを開始するも日本ではイマイチ盛り上がらず

2014年編集


2015年編集


2016年編集

    • 1月26日、被ブロック数を表示するサービス『ぶろるっく』が開始される
    • 1月22日、ねこランジェリーブームが起きる
    • 1月27日、腐女子のエッセイ漫画、通称白ハゲ漫画話題となる
    • 2月10日、Twitterに「重要なツイートをトップに表示」機能が追加され、標準で有効化されることが発表される。翌3月15日、それが全ユーザーに有効となり、TL時系列が滅茶苦茶となる。前のツイートに依存したハイコンテキストなツイートがしにくくなり、それぞれのツイートが独立したものとなっていく。急激にツイートのルールが変わったことでストレスを貯める人が急増する。
    • 5月15日、「大丈夫?おっぱい揉む?」の台詞でコラ画像を作るのがブームとなる。元ネタはきらら系のこはる日和。
    • 5月19日、Twitter漫画のリツイートを行うサービス「ツイコミ(仮)」が誕生する
    • 8月21日、「様々な感情→社会性フィルターにゃーん」の画像ツイがバズり、社会性フィルターが流行り始める。
    • 9月2日、「5000兆円欲しい!」の画像が登場する。元々Twitterでは「5万回くらい言ってるけど」のような数字を盛った言い回しが流行っていた
    • 10月10日、Twitter漫画シリーズ「月曜日のたわわ」でおっぱいにスマートフォンを乗せる画像が投稿され、その画像と同様の「たわわチャレンジ」が流行する。

2017年編集

    • 1月27日、自動着色AIのPaintsChainerが登場し話題となっていく
    • 同月、百合物のTwitter漫画「出会い系サイトで妹と出会う話」がバズり10万いいねを突破する
    • 1月〜3月、けものフレンズのアニメがブームとなり、Twitterでも話題となる。
    • 同じ頃、Twitterではイラスト垢を中心に凍結が続いていく。同年3月にはソーシャルゲームFGO沖田総司を引いた女性絵師「もみお(@momi0)」が凍結されたことから、沖田嫉妬民による集団ブロックという説が出回る
    • 4月14日、pixivよりTwitterからの避難先としてPawoo開設される
    • 4月20日、「5000兆円欲しい!」の画像が再投稿されブームとなる。
    • 5月27日、頭の良い人と悪い人話題となる
    • 5月30日、さらに頭の悪い人話題となる
    • 6月30日、ツイート「最近「承認欲求」を悪としてる風潮がよくわからない。(後略)」が投稿され大きくバズり、承認欲求の再評価が始まる。
    • 8月頃、Twitterの凍結騒動が拡大して著名なジャーナリストや研究家のbotアカウントまで削除・制限されるようになる。そのため「殺す」という単語を含むツイートをするだけで凍結されるようになるという説が登場するが、Twitter Japanは8月31日に「(蚊を殺したツイートが理由での凍結はありえません…)」と釈明する
    • 9月、デレステ2周年で5日間の無料10連とSSR出現率2倍のキャンペーンが行われ、当時はまだ無料10連が珍しかったことからシュガミンインディヴィジュアルズのSSR絵が大量にツイートされる。
    • 10月12日、「(SNSによって)自分が何者でもない1人にすぎないことを突きつけられたら、そりゃ承認欲求をこじらせたりするわ」というツイートが投稿されバズる
    • 11月〜12月、一部外部サービスがTwitterのAPIポリシー違反(複数APIキー)で止まるも、直ぐに問題が解消されて復活する
    • 12月20日、中華スマホゲームの荒野行動がキャンペーン「サンタを愛し、サンタに愛された男はどっち?」を行い、「#荒野行動_サンタに愛された男」タグ付き投稿でiTunesカード/Google Playカードが当たるキャンペーンを行う

2018年編集

    • 昨2017年に日本でもサービスを開始したショート動画SNS TikTok同2018年に陽キャの若者でブームとなり、ツイッターはまたオタク化が進んで行く。一方、同2018年には前述の「自撮り界隈」において歌舞伎町のトー横を集合場所としたオフ会が行なわれる様になりトー横界隈が出来上がっていく
    • 1月2日、「顔面可愛いくせにsns全然投稿しないのやめてくれん?????(中略)新年早々ブスの自撮りばっか流れてくるやっぱブスは普段可愛いと言われない分人一倍承認欲求のバケモンなんだよなぁ」が投稿されバズり、次いで2月8日には「本当に可愛い一般人の子って自撮り全然しないし何より写真写り悪い(中略)中途半端なブスほど承認欲求の塊でSNSに自撮り投稿多め。」が投稿されバズる
    • 1月11日には「鬱傾向のある引きこもりが一度恋愛を経験しただけでみるみるうちに鬱が治った。性的な他者からの承認の効果は我々医者ができる治療など遥かに超えている」がバズる
    • 2月22日、137万フォロワーの大手であった「艦これ」公式アカウントが一時凍結される。運営のDMMは同日中に「アイコン画像DMCA虚偽申告」が原因との推測を発表したが、同日中には開発元のカドカワゲームスの公式アカウントも凍結され、Twitter虚偽申告耐性の低さが露見した。
    • 9月4日、前述のスマホゲーム・デレステが3周年を記念するものとしてフォロー&リツイートで豪華客船や4K有機ELテレビが当たるキャンペーンが行われる
    • 9月12日、「若おかみは小学生!でも実はヴェノム」の画像のネタツイがバズる
    • 9月18日、お肉おいしい氏の性転換(TSF)ファッション漫画「朝起きたらブスだった」第1話が投稿され人気となる。漫画内容は風刺というよりも実用寄りとなっていた。
    • 10月19日、バンダイナムコの格闘ゲーム「ソウルキャリバーⅥ」が発売され、Twitterではキャラクリによる版権キャラの再現の投稿がブームとなる
    • 10月〜12月、オリジナルアニメ「ゾンビランドサガ」のブームが起きる。このアニメと前述のTSF漫画の影響によってオタクにもがっつりメイクが受け入れられるようになり、後の地雷系ブームへと繋がっていく。

2019年編集

    • 1月5日、ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営するZOZOの創業者・前澤友作が「100人に100万円(総額1億円)のお年玉を配る」とのツイートを行い、超大反響を得る。広くニュースになることでTwitterに懸賞狙いの非オタ層が流入する。またそれに便乗したお金配りアカウントも増加する
    • 1月18日、後に人気美容系YouTuberとなる「ひなちゃん5しゃい」がアイドルグループ「ZOC」の兎月さやかに「少しでも近づきたくて」Twitterを始める
    • 4月、『鬼滅の刃』がアニメ化され非オタ層を中心にブームが起きる。
    • 4月6日、ネット世代のロールモデル「ナナヲアカリ」の漫画ツイート「SNSしんどくない?」が投稿され大きくバズる。漫画の内容は主人公がツイートと「本物とのギャップにヘコむ」ものとなっていた。
    • 同4月、Twitter上ではけものフレンズのキャラクター「アライさん」のなりきりをしながら自身の境遇を偽らずに語るアライさん界隈急増していく
    • 6月22日、「1RTで2匹、いいねで1匹増えるポッチャマ」が登場してバズる。コピペであったためかブームにまではならずも、いいねRTで増えるブームの嚆矢となる。
    • 7月10日、前述の「ひなちゃん5しゃい」のツイート「ブスな自分殺すの結構頑張ってると思う」が大きくバズる
    • 9月14日、フォロワーの急増によってインフルエンサーの一員となった「ひなちゃん5しゃい」が「承認されても自己肯定感がなくて承認欲求が底なし沼」という趣旨のツイートを投稿してバズり、9月21日には美容系YouTuberを始め、更に人気となっていく。
    • 11月3日、大手代理店の電通によってTwitter上で「アナと雪の女王2」のステマが行なわれる
    • 12月、「100日後に死ぬワニ」が登場し、非オタ層を中心にブームとなり、オタク向けのパロディも登場していく。
    • クリスマスイブにはアクション対魔忍がリリースされ感度3000倍がトレンド入りする

2020年編集


2021年編集


2022年編集


2023年編集

    • 2023年、様々な周辺サービスが停止してTwitterの利便性が低下したことによって、代替としてMisskeyが注目される。(→与謝野晶子が注目を浴びる)
    • 2月12日、「❤いいねの数だけ幸せになれるGブリ」が登場して大人気となる
    • 4月1日、3月時点でマキタの「バッテリーで駆動する持ち運び電子レンジ」が本当に発売されたが、それを暴露系インフルエンサーの滝沢ガレソ氏が取り上げて大きくバズる
    • 4月上旬に公式アイコンが前触れなく変更される。変更後のアイコンは柴犬の『かぼすちゃん』。しかし数日後元の青い鳥に復帰。
    • 4月13日、コロコロ系の『炎の闘球女ドッジ弾子』公式アカウントより「いいねの数だけ大きくなる珍子」が登場して人気となる
    • 4月29日、東方界隈より「いいねの数だけアリスが色々着ます」が登場して大人気となり、東方界隈では類似企画がたくさん登場する。
    • 5月、コミュニティノートと題した新機能追加。不正確なあるいは恣意的なデマ・デタラメ情報発信に歯止めがかかるとして、イーロン体制の最大の功績と評価が高まる。
    • 同5月、『ちびまる子ちゃん』の二次創作漫画『シャブまる子ちゃん』が話題になるが、内容が内容なため公式に怒られ、作者が全話削除。
    • 6月5日、Twitterに闇バイトに凸した人が現れ、その申込テンプレートの酷さが話題となる。また11日には川崎の腕時計販売店で闇バイトによる強盗致傷事件があり、13日には暴露系インフルエンサーの「滝沢ガレソ」が前述の闇バイト申込テンプレートを取り上げ、翌14日には前述の川崎の闇バイト事件を取り上げる
    • 6月10日、サカバンバスピスブームになる
    • 6月14日、人気botのしゅうまい君がTwitter APIに繋げなくなって停止し、18日より代わりにMisskey.ioへとバケーションに行く。しゅうまい君はMisskey.ioの新たなキラーコンテンツとなる
    • 6月24日、新アカウント「整体に行ったエビ」(@seitaiebi)により前述の「エビが整体に行く漫画」が再投稿されブームとなる
    • 6月27日、スパムをブロックしたらアカウントが機能制限されるようになる
    • 同6月27日、Twitter APIの仕様変更によりぷらいべったーのフォロワー限定公開の投稿がTwitterのフォロワーに見せられなくなる(その後Misskeyやマストドンへの対応を進める)。
    • 同6月30日頃、アカウント側の設定いかんに関わらず、未ログイン状態でのツイート等の閲覧が一切できないようになり、クローズドSNSとなった(トップページにリダイレクトされる)。日本では、Webサイト上にTwitterの自前アカウントをプラグイン表示してニュースページの代わり等にしているところが多いが、(未ログイン者は)表示できなくなっている。Yahoo!リアルタイム検索では検索できている。
    • 7月1日、未課金アカウントのツイート表示数を600に制限する機能が実装。翌7月2日には1000件に緩和。
    • 7月2日、アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2放送直後は関連トレンドの増加傾向。スレミオ民隆盛の極み。
    • 7月5日、デレステを含むアイマス関連の公式3アカウントが一時消失するも、同日中に復旧
    • 7月19日、日清の強風オールバックコラボCMがテレビに合わせてTwitterにも投稿されて人気となる。2022年の「キャベサラダたべるんごのうた」のこともあり、ツイートでは「やっぱ日清ってテレビのCM枠の事を高級ニコニコ動画だと思ってるよな」が登場してバズり高級ニコニコ動画がパワーワードとして話題となる
    • 7月21日と26日、エンタープライズプラン契約中のTogetter社が二度も勝手にFreeプランへと格下げされてAPI規制されTogetterのツイート取得機能が停止する(12)。
    • 7月24日、イーロンが自身のツイで名前を「X」に変更すると発表し、日本では『ロッテさんがいきなり「コアラのマーチをこれからゴリラのレクイエムにします」って急に言い出すような慣れなさ』というツイが大バズりする。トレンドには日本法人(Twitter Japan株式会社)の商標問題からXJAPANが入る。
    • 同24日中にはPC版のアイコンが新しいものへと変更され、次いで28日にはスマホアプリ版も新アイコンとなる。新アイコンは黒地に白抜きの『X』一文字となり、青い鳥は失われることとなった。一方、翌29日にはMisskeyに青い鳥のちゅんぷっぷー(blobbluebird)が登場し、「#みんなのblobbluebird祭」が起きる。
    • 7月26日、へりおん(@xai→@xai_)さんのアカウントIDがイーロンマスクに強奪される
    • また同7月にはTwitter APIの制限により各自治体の防災関連アカウントの運用停止が相次ぐ。8月1日には同API制限により特務機関NERVの災害情報も中断されるマストドンでの提供は継続し、Misskeyからもフォロー可能)。
    • 8月4日、この日に公開された『クレヨンしんちゃん』の映画悪役が(どちらかといえばネガティブな方面で)バズる。
    • 8月8日、X Premium(旧Twitter Blue)にサブスクライブしている認証済みアカウントが任意でインプレッション(閲覧)数に応じた収益を受け取れるようになる。同時に認証済みアカウントのリプライは優先表示されるという仕様上、「バズ」ったツイートのリプライ欄の上位がインプレッション稼ぎを目的とした中身の無い投稿で埋め尽くされるといった弊害が生まれるようになり、トレンドにも同様の便乗投稿が散見されるなど、スパムに近い運用をする認証済みアカウントも現れている。
    • 8月9日、名前の変更だけでアカウントロックされるようになりアカウントロック祭りが起こる。8月12日、古いツイートにあるTwitterの短縮URL (http://t.co/〜) が無効化されてるのが発見される(大きく話題になるのは8月20日)。8月13日、Twitterの画像読み込みが遅くなる
    • 8月15日、腐向けSNS「pictBLand(ピクブラ)」がハッキングされ、リークサイトで数十万の個人情報を販売するという投稿が行われ、それによってかつてピクブラで行われていたパスワードの再送が話題となり、翌16日には同様にパスワードの再送を行っていたTwitter連携画像投稿サービス「ポイピク」も危ないとして話題となる
    • 8月16日、元ツイッタラーの新呼称「エックサー」が定着する。同17日、イーロン来日
    • 8月19日、イーロンはブロックがナンセンスだとしてブロック機能の廃止予定を発表。多数のユーザーの反発を招く。(また、もし本当にそれが実行された場合各アプリストアの規約に違反している危険アプリと見做され、ストアから排除される可能性も指摘されている)
    • 8月21日、人気美容系YouTuber「ひなちゃん5しゃい」が急逝したことが大きく話題となる
    • 8月31日、整体に行ったエビの公式素材画像が投稿され、そのパロディ漫画を作るのがブームとなる
    • 9月初頭、収益化目当ての青バッジアカウントがインプレゾンビと呼ばれるようになり、同月5日にはインプレゾンビを描いた漫画が登場してバズる
    • 9月7日、名前の変更だけでなくプロフィール画像の変更、鍵アカウントの解除でもアカウントロックが掛かるようになり、ロックを解除しても「技術的な問題が発生したため」として使用不能となる
    • 9月10日、VTuberの音楽PV「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」がTwitterでも投稿されバズる。その後、PV中に登場した防犯ブザーの会社が喜んだり謝罪したりして暴露系インフルエンサーの滝沢ガレソ取り上げられる
    • 9月18日、Xの調子が悪くなるもトレンドワードに登るのが「Twitter不具合」「Twitterくん」「Twitter調子」でXという名前が定着してないことが判明する。
    • 9月19日、「お金配りアカウントに当選した人が詐欺の受け子にされて逮捕された」というツイートが登場し話題となる
    • 同19日、前日のイーロンとイスラエル首相の対談における「botの大軍と戦うために」Xを有料化するとの話が出回り、「Twitter有料化」「X有料化」がトレンド入りするものの、デマという情報も流れ真偽不明。一方、同日には短時間での連続ポストによるアカウントロック祭りも起きる
    • 9月26日、Xでシャドウバン祭りが起きる
    • 10月6日、イーロンが「いいね数」と「リポスト数」をメインのタイムラインから削除すると発表
    • 10月12日、Xで「表示する内容がありません」「アカウント存在しません」が表示されるようになり「Twitter不具合」がトレンド入り。同日、おすすめタブにセンシティブなツイートが流れなくなったと話題になる
    • おすすめタブが元に戻るも今度はTLが1970年1月1日にタイムスリップ(ツイ内容は無言)したり、リツイートが非公式RT表示になったりして、Twitter不具合がトレンド入り。
    • 10月末、サークル機能終了。同10月末、Xで危険な広告「なぜご飯を食べられないのですか?」が登場し、その後11月上旬にもXで危険な広告「牛乳が30年後の肌をどう助けるか」「コーヒーが35歳以降の体にどのような影響を与えるかを調べてください。」「日本人居住者が知っておくべきこと」が登場する
    • 11月2日、楽天ウォレットの偽垢が増加して楽天が注意喚起を出す
    • 11月6日、NTTドコモのモバイル社会研究所により若者のTwitter離れが報告される
    • 11月9日、イーロンがハッシュタグを過去の遺物と呼んだことでハッシュタグの廃止の可能性が高まり「ハッシュタグが廃止されたらハッシュドタグが使われる時代が来るよ」というネタツイがバズる
    • 11月7日、PS4及びPS5からXへスクリーンショットやプレイ動画を投稿する機能が13日に終了すると発表される(Xboxは既に終了済み)。イーロンは「I will look into this(これについて調べてみます)」と反応するもそれっきりとなった。
    • 11月10日、ポスト中心だった「プロフ見てゾンビ」がリプライを使い始めるもまだ数は少なかった。
    • 12月初頭、一部ユーザーによる外部URLを含むリプライが墓石 (tombstone) 扱い(「このポストは表示できません」表示)となって非表示となり、同月15日時点のあるユーザーの検証ではYouTube、Instagram、Yahoo!ニュースの3サイトのURLが非表示となる。翌16日にはpixivのURLでも非表示になりうると報告され、翌17日にはリプライだけでなくポストでも非表示になりうると報告される
    • また12月9日には平文ポストの表示されなくなる新型シャドウバンが流行してると報告される
    • 12月21日、自分のツイートも含め全てのツイートが見られない状態となり実質サ終状態とも言われる。ただしツイート自体はできたほか、Yahoo!リアルタイム検索では最新ツイートを見ることが可能であった。ネタツイではTwitter上で見れないのにツイートし続けた人を「沈みゆくタイタニックで演奏し続けた人たちみたい」と表現するツイートがバズった
    • 同21日、個人間有償リクエストサービスのSkebはアカウント連携をXだけでなくMisskey.ioやDiscordへと拡大予定であると発表した
    • 12月24日、「プロフ見てゾンビ」が急増する(12)。翌25日、ネタツイ『X流行語大賞「よかったらプロフみて~」』がプチバズる
    • 12月28日、Xの広告にいきなり実行ファイル (*.exe) のダウンロードを行うものがあるのが話題となる翌29日には解決)。
    • 12月29日、旧Twitterのまま利用しているユーザーは検索・引用リツート表示ができなくなる
    • 12月31日、アラビア語系インプレゾンビに宗教戦争を挑み、脅迫、Discord乗り込み、偽アカウント作成などで報復されたユーザーが現れる(翌日に別の方法が登場、後述)。

2024年編集


(最近のブームを後で書く:令和ちゃん、アグネスタキオン〜ダウナー系(カスの嘘〜ダウナーお姉さんは遊びたい)、猫ミーム、どきゅーと、4枚使って中心に十字のやつ、4枚使って一枚だけ動くやつ、『〇〇の画像をすべて選択してください。』、メガネで透けるやつ、謎解き方面、メンチニキ、xfolio方面、いらすとやチャレンジ、ルーチェちゃん、ヤンガンティタン


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