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料理下手の編集履歴2019/08/16 19:04:13 版
編集者:滋養強壮
編集内容:もう1名追加

概要

主に一定レベルを越えてまずそうな料理が出てきているイラストに付けられる。

料理が下手な理由は単純に料理の経験がないからというのが一般的だが、料理の原理自体分かってない歪んだ方向に努力をしてしまうというものもある。

二次創作では属性の一つでも有名。ほとんど女キャラ。

前述したような理由からか、箱入り娘のお嬢様キャラにこの属性が付けられやすい。

男性キャラはアバウトな性格のキャラが多い。

調理人によってはSATSUGAI兵器にもなる属性。

二次文化では「かわいいから許す」と言ったものがあるが、こればかりは命に関わるので許す以前の問題。

マシなレベルだと調味料の分量違いやこんがり焼くべき所が生焼けになっているなど調理経験の未熟さ故のミスで終わるが、末期レベルだとレシピの中に明らかに食べ物ではないのが混じってたり硫黄臭が半端なかったりどう見ても食べ物以外の何かに変わってしまっている領域にまで達する。ある意味錬金術師。

テイルズシリーズや軌跡シリーズといった料理システムのあるゲームでは、無論成功すると美味しい料理=体力回復等の効果が大きいのに対し、失敗するとダメージや毒を受けたり、食べられないアイテムが錬成されたり…。

まれにシステム上そのキャラの不得意料理とされていない筈の物で失敗ばかりする事があり、派生・二次創作で料理下手属性を付加される事も(例:ファルコム学園版エリィ・マクダエル)

あと、リアルのイギリス料理の現状からか、イギリス国籍のキャラにもこの属性が付けられたりする。

「どうして…どうしてそうなる!」

だが…

たまにそんな料理でも作中の人物でうまい!と平らげてしまう味覚音痴がいるのが困ったものである。

創作における主なケース

  • 塩と砂糖を間違える

まだ分からないでもないレベル。見た目が似ている事もあり、現実で失敗談として話題に挙げられる事もちらほら。

  • 分量を間違える

まだ分からないでもないレベルその2。現実ではこれが原因で失敗しても、工夫すれば別の料理へ生まれ変わらせる事も不可能ではない。

しかし、創作においては明らかに取り返しがつかないレベルで材料をぶち込んでいる事などザラ。

  • 道具の扱いが下手

まだ分からないでもないレベルその3。包丁で指を切っては血を流したり、皮を剥くと二回りくらい小さくなったり、粉物がダマだらけになったり等。

創作においては努力の結晶の象徴として描かれることが多く、メシマズになることはあまりない。

  • 材料の扱いが雑

「トマトは握り潰すもの」「切り方は不揃いなブツ切り」など、扱い方がとんでもなく大雑把。

だが、それらによる盛り付け方が逆に好評を得るというケースもなくはない。

  • 明らかに不要な材料を入れる

レシピ通りにやればいいものを、個性を求めて余計な材料を入れてしまったがために全てが台無しになる。初心者が最も陥りやすい大失敗の典型。何故それを入れたのかと・・・。

  • 見た目はまともなのに味がひどい

一見すると非常に美味しそうに出来上がっているのだが、なぜか味が伴わない。

逆に「見た目がグロデスクなのに食べてみればほっぺたが落ちる程の美味」というパターンも存在する。

  • 料理が暗黒物質(ダークマター)化する

もはやある種の才能とも言えるレベル。

口にする以前に臭いを嗅ぐだけでも命に関わるケースも。

  • 米を洗剤で洗う

料理が下手とかそれ以前の問題。

近年では架空の世界だけでなく現実世界で本当にやらかす猛者が現れるなど、割と冗談では済まされない問題となりつつある。

  • 火力、調理時間、材料を入れる順番を間違える

料理のさしすせそができていない、湯煎で溶かすチョコレートを直火で溶かし、油が分離するなど。

  • あがり症

まな板やコンロの前で緊張する、みんなに食べさせる料理を作るのに責任感を感じるなど、本番に弱いタイプ。

  • カルチャーショック

異世界では普通の食事(ゲテモノ)を地球人に食べさせるなど。

料理下手なキャラクター

メシマズの項も参照。改善描写や料理の腕にムラのあるキャラは☆を付けてみた。

あ行

か行

さ行

た行

は行

ま行

ら行

その他・複数

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