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概要

巨大犯罪組織ダッカーの傘下にある組織。首領Lの号令の下、様々な犯罪に手を染めて人々を苦しめている。劇中では29の組織が確認されている。

基本的にボス、用心棒、下級構成員(戦闘員)で構成されている。


ボス

ダッカーの幹部。凶悪犯罪に躊躇がない悪党ばかりだが、手抜かりがあると首領Lに叱責されるなど中間管理職の側面もたびたび強調される。右胸にダッカーのマークを象ったワッペンをしている。ズバットが現れると用心棒に相手をさせて逃走するが、武装してズバットに挑む者もいる。第19話のセントルイス以降、ズバットに2月2日飛鳥五郎の命日)の動向を詰問され、その日のアリバイを供述するのがパターンとなる。


用心棒

下部組織のボスに雇われた達人。奇抜な格好をしている者が多い。早川健に自分の特技を「日本じゃあ二番目だ」と言われて、ムキになって彼に特技で挑むも、早川はそれ以上のテクニックを見せてしまい悔しがるのがお約束(勝負の内容は前述の台詞のリンク先参照)。ズバットとの戦闘では武装してボスを護衛する(ただしズバットと戦わなかった者も何人かいる)。倒されると特徴的な台詞を言い残す者もいる。


ダッカー戦闘員

ダッカーの下級構成員。黒のキャップ、サングラス、シャツ、ズボンで身を固め、Dのマークが入った赤のネクタイとピンクのベルトを身に着けている。携行しているサーベルが武器だが、銃火器を扱う者もいる。どの組織でもほぼ同じ格好をしているが、組織ごとにファッションにマイナーチェンジがある。


一覧

地獄組

第1話に登場。飛鳥五郎の住む地域で傍若無人に振る舞っていた。爆弾テロを引き起こし、市長に30億円の大金を要求した。

地獄竜

演:佐藤好将 CV:依田英助

地獄組のボス。顔の左半分を竜が描かれたマスクで覆った中華服の男。女子供でも容赦しない冷酷な性格。

飛鳥の入院していた病院を爆破し、それに恐怖した市長から30億円を入手するが、早川の始末を怠ったため首領Lに叱責される。飛鳥の妹・みどりと寺田オサム少年を拉致し、早川の目の前で二人を痛めつけるが、目を離した隙に早川に逃げられ、その直後に現れたズバットに詰め寄られる。ランカークを含む部下を倒されて逃げようとするも、ズバットに捕まってしまい、ズバットアタックで倒された。

なお飛鳥の病院には爆破寸前までいたが、地獄竜の姿を見ていた早川は彼のいた位置では飛鳥を狙撃できない事に気付き、彼が飛鳥殺害の犯人ではないと悟った。

ズバットカードのメッセージは「この者 爆破犯人!」

演じた佐藤氏は後に天海山三兄弟の竜海丸を演じた。声を担当した依田氏は『人造人間キカイダー』のイエロージャガーなど東映特撮では数多くの怪人の声を担当した。


ランカーク

演:上野山功一

地獄竜の用心棒。二丁拳銃を操るガンマン。茶色のサングラスを掛けている。

地獄組の本部でズバットを迎え撃つが、銃弾を全てズバットのムチで叩き落とされてしまう。拳銃をムチで没収され、自身も投げ飛ばされてしまい、逆上してナイフでズバットに襲い掛かるも、逆に自分がナイフで刺されてしまい、「俺の負けだ...」と呟いて倒れ伏した(生死は不明。なおナイフには血糊はなかったが、吐血していた)。

演じた上野山氏は『仮面ライダー』ではアンチショッカー同盟の小暮精一郎、『イナズマンF』ではインターポール捜査官・荒井誠を演じた。


ブラックハート団

第2話に登場。“Cheyenne City”を牛耳り、少しでも逆らった者には容赦しない悪の集団。レストラン「幌馬車」が建つ土地に大賭博場を設けようと、レストランに嫌がらせをしていた。

ブラックスター

演:湯浅洋行 CV:北山年夫

ブラックハート団のボス。「悪魔の惑星」とは無関係。シルクハットを被った紳士気取りの悪党。顔の左半分を黒いマスクで覆っており、右頬が黒い。ステッキを愛用している。

レストランに放火し、その際に自分の姿を見たオーナーの彦左老人(演:柳谷寛)を射殺し、彦左の孫娘である良子・ミチの姉妹に土地の移譲を迫った。さらに早川を用心棒として雇ったが、彼が組織を探るために自分の傘下に入った事を看破していた。折れた良子が契約書にサインすると姉妹を拘束し、ミチをダムに吊るし、早川が助けに現れると彼まで捕まえて、今度は彼と良子の眼前でミチを回転ノコギリで処刑しようとした。しかし、目を離した隙に早川に逃げられ、現れたズバットによって姉妹は解放されてしまう。風流ノ介が倒されると、「私は潔い男だ」と言いながら天井のトラップでズバットを倒そうとするも失敗。ズバットに捕まってしまい、ズバットアタックで倒された。

ズバットカードのメッセージは「この者 放火殺人犯人!」

声を担当した北山氏は『秘密戦隊ゴレンジャー』では鋼鉄虎仮面、『宇宙鉄人キョーダイン』ではブラックナイト(初代)の声を担当した。


風流之介

演:天本英世

ブラックスターの用心棒。「かぜ・りゅうのすけ」と読む。居合の達人。着流しに赤いマフラーを身に着けた長髪の男。初登場時は枝を咥えていた。西部劇っぽい内容の第2話では浮いた存在。酒瓶の先端を綺麗に切り裂くという芸当を持つ。洞察力も鋭く、組織の用心棒になった早川のポケットから彦左に命中した弾丸を奪い、早川の目的が彦左殺害の犯人捜索だと見抜いた。

ブラックハート団の本部でズバットと戦うが、畳で居合を防御されてしまい、ズバットのムチで首を絞められ、「おぬし...できるな...」と呟いて倒れた。

演じた天本氏は『仮面ライダー』の死神博士など、東映特撮では数多くの役を演じた。また彦左役の柳谷氏とは『ウルトラQ第28話でも共演した。


金バッジ連合

第3話に登場。純金の窃盗を働く組織で、本部には金のグッズが飾られている。戦闘員の左胸には金バッジがある。

金仮面

演:橋本晴彦 CV:島田彰

金バッジ連合のボス。顔の左半分を金色のマスクで覆った(初期のボスはなぜかこういう格好をしている)金髪の男。金マニアであり、金歯、金のサングラスを身に着け、金のステッキと金のアクセサリーを愛用している。ただし、コートはグレーで、蝶ネクタイは白地に赤の水玉模様、そして愛車は黒である。金バッジはコートの両襟に付いている。実は殺し屋ジョーと同じくナイフ投げが得意。

組織を調査していた新聞記者を殺害しており、経緯は不明だがその妹のしずかをスパイに仕立て上げて、山根という男性が預かる「純金の天使」という黄金像(レオナルド・ダ・ヴィンチ作、時価300億円らしい)を強奪しようとした。しかし、良心の呵責に耐え切れず任務を放棄した彼女をジョーのナイフで刺殺し、早川に追い詰められたジョーも殺害した。早川を痛めつけた後、純金の天使が入った箱を開けるが、中身は石だった。その直後、ズバットが本部に殴り込み、金のピストルで攻撃しようとするが、ズバットに取り上げられて丸められてしまい、抵抗むなしくズバットアタックで倒された。

ズバットカードのメッセージは「この者 殺人犯人!」(ちなみに赤いバラ付き)

演じた橋本氏は大野剣友会のメンバーで、『秘密戦隊ゴレンジャー』では機関車仮面を始めとする仮面怪人を演じた(一部シーンは代役)。なお機関車仮面の声を担当したのは今回と同じ島田氏である。


殺し屋ジョー

演:森烈(当時は「森裕介」名義)

金仮面の用心棒。ナイフ投げの名人で、「ナイフ投げのエース」を自称する。赤い蝶ネクタイと左胸の黄色のバラ、右頬の斜め傷が特徴の男。一人称が「ミー」であるなど、英語混じりの日本語で話す。戦闘員からは「兄貴」と呼ばれている。ナイフだけでなく、トランプを手裏剣のように飛ばすテクニックも持つ。

凶器のナイフからしずか殺害の下手人と勘繰った早川に詰め寄られ、ナイフとトランプを投げて抵抗するが、早川に捕まってボコボコにされてしまう。その直後、金仮面が投げたナイフが首に刺さり、「ミーは...女なんか殺さねえ...」と呟いて絶命した。ズバットと戦わなかった最初の用心棒。

演じた森氏は『五人ライダー対キングダーク』では再生イカルス人間体を演じた。後に第28話で阿久根助手を演じた(こちらも短剣で刺殺される役である)。


鬼勘一家

第4話に登場。インチキ博打で荒稼ぎしていて、30軒もの田畑を我が物にした。また沢村誠という青年が所有する土地とそこに眠る石油も狙った。博徒のような姿の構成員もいる。ちなみにバズーカを所持している(しかもダッカーのマーク付き)。

鬼の勘三

演:高杉玄

鬼勘一家のボス。顔の左半分を家紋の入った黒いマスクで覆った(またか)強面の男。右頬に枝のような傷がある。ダッカーのワッペンが入った黒い和服の上に羽織を重ね着している。

誠が保護していた病身のみどりを痛めつけて、誠を屈服させようとするも、早川の横槍が入り失敗。その後、博徒に扮して本部に殴り込んだ早川にイカサマのからくりを見破られると、村人を人質にして早川を捕えて、牢獄に放り込んだ。さらにワルツ・リーにみどりを襲撃させ、村には一家にしか車がないのをいい事に誠から車と引き換えに土地の権利書を入手しようとした。しかし、村人の協力で早川が脱走してしまい、交渉は決裂して彼らに逃げられてしまう。早川の用意した車(実はズバッカー)で病院に向かう誠達をバズーカ隊に襲撃させ、みどりを庇った誠を殺害した。ズバットがズバッカーで現れると、部下に命じて砲撃を加えるも失敗し、逃走を試みるもズバットに捕まり、ズバットアタックを受けて倒された。

ズバットカードのメッセージはかの有名な「この者 極悪殺人犯人!」(今回も赤いバラ付き)

演じた高杉氏は『仮面ライダー(新)』でプロフェッサー・ドクを演じた。後に第27話でボス蛇丸を演じた。


ワルツ・リー

演:大杉雄太郎

勘三の用心棒。拳法使いで、緑色の服を着ている。奇声しか出さない(「日本じゃあ二番目だ」に対する反論は勘三が代弁した)。が武器。

勘三の命令でみどりを襲撃し、車で彼女を病院に搬送しようとした早川にも挑む。一進一退の攻防を繰り広げるも、早川のキックを首に受けて倒された。結局ズバットとは戦わなかった。

演じた大杉氏は大野剣友会の元メンバーで、『仮面ライダー』では仮面ライダー新1号のスーツアクターを担当した他、サソリトカゲス人間体を演じた。


紅バラ連盟

第5話に登場。丘村ミチルという少女を売り子にして、黒いバラを注文した客にだけマッチを売りつけるという商売をしていたが、実は黒バラとマッチ箱に麻薬を仕組んでおり、この密売で巨万の富を得てダッカー本部に寄付していた。

紅蜘蛛

演:中庸助(当時は「中庸介」名義)

紅バラ連盟のボス。チェック柄スーツを着たひげ面の男。前髪で顔の右側を隠している(今までのボスとは逆パターン)。

身寄りのいないミチルを養いつつも、彼女に麻薬密売の片棒を担がせていた(当然彼女はその事を知らない)。早川が本部に乗り込むと、ミチルが庇ったのを良い事に早川を痛めつけて追い返した。しかし、この一件でミチルを疎ましく思うようになり、彼女を捕えて早川を湾岸地帯まで誘い出し、二人をまとめて抹殺しようとした。ミチルの救出に現れた早川を銃撃するが、その直後にズバットが現れてミチルを救出されてしまう。必殺ハスラーが倒された挙句、自身もズバットに捕まってしまい、ズバットアタックを受けて倒された。

なお飛鳥が殺害された日はアリバイがあったと証言している(物語前半ではズバットに詰問されても「知らない」「俺じゃない」という返答がほとんどであり、珍しいパターンである)。

ズバットカードのメッセージは「この者 『殺人未遂麻薬犯人』!!」(今回はかぎかっこ入り)

演じた中氏は『仮面ライダー(新)』では魔神提督、『大戦隊ゴーグルファイブ』ではデスマルク大元帥を演じた。


必殺ハスラー

演:日高晤郎

紅蜘蛛の用心棒。ビリヤードとキュー使いの名人。紳士服を着込んだシャレた男。サングラスを掛けているが、勝負の際には外す。殺し屋ジョー同様、戦闘員からは「兄貴」と呼ばれている。

ズバットとの対決では槍に改造したキューで挑んだものの、キューを折られてしまい、折れたキューで腹を突かれて、「イカすぜ...そのキューさばき...」と呟いて倒れた。

演じた日高氏は『ロボット刑事』第25話ではバドー工作員Y8を演じた。


海賊党

第6話に登場。伊東市で活動している。伊東中央銀行で強盗を働くも、早川によって阻止された挙句、実行犯の素顔が晒されてしまったため、その時に銀行にいた人々の口封じを行った。

海賊キッド ※OPクレジットでは「海賊キッ

演:岩城力也

海賊党のボス。頭に赤いバンダナを巻き、左目に髑髏の入った眼帯をした海賊ファッションの男。右頬に傷がある。

銀行強盗を阻止した早川を罠にかけて負傷させ、海に放り込むものの、強盗失敗を首領Lに咎められ、再度の強盗と目撃者の始末を命じられる。強盗と目撃者の抹殺が成功すると、残る目撃者である秀水園の女将・香代子と息子の三太、従業員のアケミを狙った。アケミの抹殺が回復した早川によって失敗すると、三太を拉致して早川を本部に誘き出し、二人をレッドボワに処刑しようとした。しかし、早川を縛り付けていた杭が抜けた事で彼が海に落ちてしまい、その結果、快傑ズバットが現れてしまう。レッドボワ達が倒されると逃走するも、ズバットに追いつかれてしまい、土下座をするフリをして拳銃でズバットを襲うも、弾丸を全てムチで落とされてとうとう捕まってしまう。散々ズバットに痛めつけられ、ズバットアタックを受けて倒された。

ズバットカードのメッセージは「この者 銀行ギャング殺人犯人!」

演じた岩城氏は東映特撮の常連俳優で、『仮面ライダー』第8話では蜂女配下のショッカー戦闘員を演じた。


レッドボワ ※OPクレジットでは「レッボワ」

演:滝波錦司

海賊キッドの用心棒。トマホーク投げの名人。赤い羽根飾りをしたネイティブアメリカン風の男。助詞の抜けた片言の日本語で話す。赤い刃のトマホークを愛用している。他にも槍と矢を装備している。早川からは「世界じゃあ二番目だ」と評された。負けず嫌いで、早川との勝負に負けると彼にトマホークを投げつけた。

海賊キッドの命令で捕らえた三太を葬ろうとするが、ズバットに阻止される。トマホークと槍でズバットに挑むも通用せず、鞭打ちにされた挙句、崖から放り投げられた。最後の台詞は「快傑ズバット...オ前...強イ人...偉イ人...」という賞賛の言葉だった。

演じた滝波氏は『仮面ライダーX』第6話ではミノタウロス人間体を演じた。後に第28話で悪天坊を演じた。


マイナス団

第7話に登場。こちらも伊東市で活動している。秀水園(前話に登場したホテルと同名だが、経営者が違う)を経営する大倉から大金を得るべく、脅迫行為を繰り返してきた。

不死身の道斎 ※OPクレジットでは「道

演:関山耕司

マイナス団のボス。深緑色の上着を着た短髪の男。武器はトンファー

見せしめとして秀水園の従業員の家族が参加している少年野球チームを襲撃し、経営者の大倉に5億円を要求した。次に従業員の英次の弟・ワタルの拉致を企み、早川の横槍が入り一度は失敗するものの、その晩にホテルに停電を引き起こして再度実行し、ワタルをさらう。城ヶ崎海岸で取引に現れた早川が新聞紙を用意した事に腹を立て、彼を拷問して5億円の在処を聞き出そうとするが、なかなか口を割らなかったため、爆弾を仕掛けた船に彼とワタルを閉じ込めて無理に吐かせようとした。しかし、早川は(鎖で縛ったにもかかわらず)脱出してしまい、直後に現れたズバットによってワタルは解放されてしまう。グレートコングが倒されると、トンファーを装備してズバットに挑むが、ムチで武装解除されてしまい、ズバットアタックで倒された。

ズバットカードのメッセージは「この者 誘拐犯人!」

演じた関山氏は『コンドールマン』でギラーメンを演じた。


グレートコング

演:ミスター珍

道斎の用心棒。レスリングの達人。鋲をあしらった革のヘッドギアとコスチュームを着用したひげ面の男。時々ドラミングをする。彼の怪力にはさすがの早川も苦戦した。

ズバットとの対決では怪力で善戦したものの、ムチで投げ飛ばされ、短剣状態のムチで胸を叩かれKOとなった。

演じたミスター珍氏は本物のプロレスラーで、『宇宙鉄人キョーダイン』第18話では狼人間、『ジャッカー電撃隊』第22話ではスクラップ軍団員を演じた。


まむし平和会

第8話に登場。公衆の面前では紳士然としているが、実際は暴力団である。戦闘員と同じ赤いネクタイをした背広姿の構成員もいる。ちなみに会員数は5800名らしい。

ミッキー蛇山

演:堺左千夫

まむし平和会のボス。ただし、本人は「社長」と呼ばれる事を好む。探偵衣装を身に着けた眼鏡の男。「市民の味方」を自称するなど一見すると愛嬌のある人物だが、みどりに手を上げるなど実際は短気な人物である。反面、ズバットと地獄市の対決を逃げずに観戦するなど、妙に人間臭い。

ある都市の市長に立候補しており、自分に対抗する青年団体を本拠地である小屋のプロパンガスのボンベに細工して、ほとんどのメンバーを小屋ごと爆破する。しかし、小屋の撮影のために外に出ていた新吉という青年を取り逃がしてしまい、さらに彼の写真に目撃者が映っていたために彼のネガを強奪する。早川の活躍でネガが奪還されると、目撃者の渚美樹という女性を部下に襲撃させて彼女を一時失明させた。感情的になって事務所に殴り込みをかけた新吉を抹殺しようとするが、その場面を早川に目撃されてしまう。新吉に拳銃を向けて早川の動きを封じ、彼を古井戸に投じるが彼の愛用のギター(ズバットスーツ入り)まで投じてしまい、結果的にズバットが現れてしまう。地獄市をズバットと戦わせたものの敗れてしまい、車で逃走するもののズバッカーで追いつかれ、ズバットアタックで倒された。

ズバットカードのメッセージは「この者 プロパン爆破殺人犯人!」

演じた堺氏は東宝出身の俳優で、『ゴジラ』への出演歴もある。『快傑ズバット』の前作『忍者キャプター』第39話では甲賀念力を演じた。


地獄市

演:三夏伸

蛇山の用心棒。仕込み杖の達人。某座頭のような格好をしているが、黒い帯で目隠しをしている。蛇山からは「先生」と呼ばれている。一人称は「あっし」。

ズバットとの対決では目隠しが切れてしまうものの、何と彼の両目は健全であった。両目を開いてズバットと一進一退の対決をするが、ムチで腹部を突かれてしまい、「社長...あっしは...負けたよ...」と呟いて倒れた。

演じた三夏氏は大映出身の俳優で、映画『座頭市物語』では勝新太郎の代役を担当した事がある(今回のキャスティングもその経験を買われてのものらしい)。『忍者キャプター』第29話では甲賀幻斉を演じた。


TTT

第9話に登場。

鉄の爪

釣師十兵衛


黒やもり組

第10話に登場。

黒やもり

ペット吹きのトミー


タイガー団

第11話に登場。

ゴッドタイガー

黒のゴルファー佐丹


暗闇組

第12話に登場。

暗闇組組長

ブーメランジャック


さそり組

第13話に登場。

毒さそり

虚無僧三郎太


赤耳一家

第14話に登場。

赤耳

カーペンター甚十郎


狼党

第15話に登場。

ウルフガイ

駒太夫


ナチス連合会

第16・17話に登場(下部組織で唯一の2話登場)。現在のコンプラではアウトな名前である。

ナチスジャガー

バーテン左京次


黒ひげ党

第18話に登場。

黒ひげ

死神サミー


デビル団

第19話に登場。

セントデビル

レッドフォード


青十字軍

第20話に登場。元ネタはおそらく早川健のそっくりさんが戦ったあの組織

十文字青兵衛 ※OPクレジットでは「十文字兵衛」

レッドドラゴン


夜桜組

第21話に登場。

夜叉丸

コック伊魔平


Z団

第22話に登場。

ミスターZ

カネアスドレイ


紅狐党

第23話に登場。

紅フォックス

ダンディハリー


天山会

第24話に登場。

ドン天山

ウリ・ケラー


血起党

第25話に登場。

鬼大尉

ダルタニアン


ブラック連合

第26話に登場。

ムッシュ神

ドクウッディ


おろち党

第27話に登場。

ボス蛇丸

風の右近・雷の左近


邪悪党

第28話に登場。

悪天坊

ブラックローズ


赤永会

第29話に登場。

闇の黒兵衛

テニスの陣太郎


グレン団

第30話に登場。某ロボットアニメに登場するレジスタンスとは無関係(むしろこっちが先)。

キングボー

ガラバー


関連項目

快傑ズバット ダッカー(快傑ズバット)

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