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レジギガスの編集履歴

2024-11-08 18:08:35 バージョン

レジギガス

れじぎがす

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)。

「……ズッ ズッ!!」


基礎データ

全国図鑑No.0486
ヒスイ図鑑No.229
ローマ字表記Regigigas
ぶんるいきょだいポケモン
タイプノーマル
たかさ3.7m
おもさ420.0kg
せいべつ不明
特性スロースタート
タマゴグループタマゴみはっけん

各言語版での名称と由来

言語名称由来
日本語レジギガスレジ+gigas(ギリシャ語で巨人)
  • 英語
  • ドイツ語
  • フランス語
  • ポーランド語
Regigigas日本語に同じ
韓国語레지기가스
中国語雷吉奇卡斯

概要

第4世代『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』に初登場した伝説のポケモンで、所謂レジ系のマスターとなる存在。

4m近い身長を持つ、まさしく巨人と呼ぶにふさわしい巨大なポケモン。


長く太い腕、短い脚、胴と一体化した頭部など、いびつながらも力強さを感じさせる造形で、全身は白と黄色を基調としており、腕や脚、腰回りに文字と思しき黒い帯のような模様がある。

また、長年眠っていたためか、肩と足の部分には緑の植物が茂っている。


レジ系のポケモンに共通の点字の様な7つの点でできた顔を持ち、その左右には上から赤茶・水・灰色をした左右対称の目玉模様が3対付いている。


昨今は全長が5mを超えるポケモンも珍しくなくなったが、レジギガスは脚が短く肩幅が広い体型であるため、その剛腕を広げた時の横幅は身長の3倍近くにもなり、壁の如く立ち塞がる威容は今も健在。

劇場版アニメだとより大き目に描かれていて、十数m〜数十m前後の身長があるようにも見受けられる。


発進

シンオウ地方では大地を司るポケモンとも呼ばれており、その巨躯でなんと大陸を縄で縛って引っ張り動かしたという伝説が残されている。


その他、特殊な氷山岩石マグマ電気結晶等から自分の姿に似せて幾つものポケモンを創ったとされ、現在それらは5種類確認されている。

また、かの創造神アルセウスとも戦ったという説もあり、詳細についてはレジ系の記事を参照。


普段は古代遺跡の最深部などで石像のように佇み、まったく動かずに眠り続けている。ゲーム上で調べても「ポケモンの像」と判断される程で、体に刻まれていると思わしき文章が表示されるのみ。

しかし、天変地異等の「動くべき時」が来ると動き出し、その強大な力を発揮するとも伝えられている。


対戦では伝説と思えぬ不遇ぶりから、誰が呼んだかレジワロスなどといった不名誉な渾名も存在し、良くも悪くもネタに事欠かないポケモンである。


伝説について

  • レジギガスには前述の通り「縄で大陸を縛り、引っ張って動かした。」という内容の伝説が、出身地方であるシンオウ地方に残されている。
  • また、後にシンオウ地方となるヒスイ地方の図鑑にもこの伝説が記されている。大陸を作ったのがグラードンで、地方を形作ったのがレジギガスだったということだろうか。
  • さて、ここまで来て勘のいい人なら気付いたであろう。思い出してみてほしい。このポケモンの高さは3.7m、体重も420.0kgという気になる数字である。大陸を引っ張るきょだいポケモンにしてはちょっと...おいそこ、小さいとか言わない!
  • しかし、一部を除いた伝説ポケモンが複数いる事、ダイマックスという概念すらなかったアニポケで超巨大なカイリュー・ゲンガー・フーディン・プリン・ネンドール等がいた事、ヒスイ時代には「オヤブン」という大型特殊個体がいた事などを踏まえると、大陸を引っ張るだけの超大型レジギガスがいてもおかしくはないだろう。
  • あるいは、「ポケモンは弱ると生存本能の作用により縮小する」という公式設定から、今のレジギガスは何らかの理由で弱ったまま縮小状態にあるとする考察もある。
  • ちなみに、この「縄で大陸を縛り、引っ張って動かした。」という伝説は、ポケモンカードゲーム ハイクラスパック 「VSTARユニバース」収録のレジギガスsarに描かれている。興味のある人は検索すべし。


名前の由来・モチーフ

名前の由来は「レジ(regi: レジロックレジアイスレジスチルの「レジ」)」+「ギガース(gigas: ギリシャ神話に登場する巨人)」。


ギガースはティタノマキアの後、ゼウス達オリュンポス神族のティーターンに対する所業に憤ったガイアに擁立されてオリュンポス神族に宣戦布告し「ギガントマキア」を引き起こした事は、レジギガスとプレートとの関連性と酷似している。


また、縄で大陸を引っ張り動かしたと言う伝説から、日本神話八束水臣津野命も含まれていると考えられる。


なお、開発段階では「レジキング」と呼ばれていた。


ゲームでの特徴

ダイヤモンド・パール・プラチナ

ダイヤモンド・パール

クリア後に立ち入れるようになる「キッサキしんでん」の最奥に1匹だけ存在しており、レジアイス、レジロック、レジスチルの3匹を連れていく事で動き出し、バトルが出来るようになる。レベルは70。


「GBA版ルビー・サファイア・エメラルドにしか出現しない3匹を全て捕獲して、それを『DP』に送り、キッサキ神殿のダンジョンを突破してようやく入手可能になる」と言うやたら面倒な入手条件である。

にもかかわらず、全国図鑑完成に必須だったため、当時全国図鑑を完成させようとした者はレジギガスという高い壁に阻まれる事態になっていた。

(ちなみに後述のBW2が発売されるまで、レジギガスの入手手段は上記の条件を満たすか、アニポケ劇場版の前売り券での配布しかなかったため、この状況は第5世代の序盤も同様であった)


更にレジ3匹まで手持ちが固定なので、捕獲要員の数が限られ、他の伝説ポケモンに比べて捕獲・厳選難易度がやや高い。


プラチナ

長く眠りすぎていたのか野生のポケモンとしては初めてのレベル1で登場する(同作ではレベル1のコイキングも登場する)。

その結果捕獲難易度がかえって上がっており、一撃で倒してしまわないように技「みねうち」が必須であった。捕まえても個体値厳選が非常に面倒臭かった。


映画『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』の前売券に付属した引換券で、レベル100の「おや:テンイむら/TRU」の個体を入手する事ができ、この個体をプラチナに送ると、くろがねのいせき(こうてつじま)・ひょうざんのいせき(テンガン山)・いわやまのいせき(228ばんどうろ)でレジトリオ(Lv.30)捕獲イベントが発生する。

配布ながらGTSに放流することもできた。


第4世代でのレジ捕獲イベントはこれのみであるため、キャンペーンが終了した現在ではほとんど出会うことができなくなっている。


ハートゴールド・ソウルシルバー

本ソフトでは上記の個体を連れてくる以外の方法は無い。


ブラック・ホワイトブラック2・ホワイト2

「BW2」では他のレジ達共々久々に登場。

今まで通りレジ3匹を手持ちに入れ、ネジ山の最深部にいるレジギガスのところへ行くとバトルができる(Lv68)。この時連れていく3匹はどのソフトで捕まえたものでも構わない。


ただ、レジロックは両バージョンに登場するが、レジスチルはB2、レジアイスはW2にしか出てこない。

キーを交換すれば1ソフト内で本来出現しないほうのレジ系とも出会うことができるが、いずれにしても3匹揃えるには通信環境が必須であることに変わりない。


X・Y

他ソフトから連れてくる必要がある。


オメガルビー・アルファサファイア

『ルビー・サファイア』のリメイク作品である本作にも出現。劇中の異常気象に何かを感じたのか、海を越えて子供たちの様子を見に来ているのが確認できる。


全国図鑑を入手し、捕獲したレジ3匹を手持ちに加えてキナギタウンのある民家にいる少女に話かけると、レジギガスの話を聞く事が出来る。

これは出現のフラグの1つであり、出現条件のヒントでもあるのだが、そのヒントは4種類あり、しかも1本のソフトにつきどれか1つしか見る事が出来ない。


具体的なその条件とは、やはりレジ3匹を手持ちに加えたうえで、


  1. レジアイスに氷系のアイテム(とけないこおりヒウンアイスなど)を持たせ、
  2. レジアイスにNNを付け、
  3. レジアイスのいた小島の横穴に、
  4. 朝か昼に行く。

というもの。

条件をすべて満たせば、レジギガスが出現し戦闘となる。

ゲーム内での手続きこそ面倒臭いままであるが、ついにソフト間の通信を一切行わずに捕獲できるようになった事を考えると、入手難易度は大きく下がったと言える。


サン・ムーン / ウルトラサン・ウルトラムーン

『ウルトラムーン』限定で、ウルトラワープライドの黄色いホールから行ける洞窟に一匹のみ出現する。

バージョン指定とはいえ、今までのように手持ちを固定する必要はない分、捕獲はかなり楽である。


海外では「おや:2018 Legends」が配布されていた。


Let's Go!ピカチュウ・イーブイ

当然ながら未登場。


ソード・シールド

DLC第2弾冠の雪原で登場。

レジロックレジアイスレジスチル、本作から新たに加わったレジ系レジエレキレジドラゴの5匹を手持ちに加えた状態で、カンムリ雪原の「巨人の寝床」に存在する、複数の岩に囲まれた赤く光っていない巣穴を調べる事で出現する。


また、肝心の戦闘もダイマックス状態かつ、レベル100の状態と非常に難易度が高い。

プラチナ』とは逆に強すぎである。


ただし、HPを削り切れれば捕獲チャンスが発生するので、ねむり状態にするといった手間が不要なのが幸いなところ。また、特性のスロースタートはここでも相変わらず発動するので、最初の5ターンは攻撃と素早さが半減した状態と闘うことになる(それでも生半可なレベルの個体ではあっさりやられるので油断は禁物だが)。この間に、対ダイマックス技を持つザシアンザマゼンタムゲンダイナ等で一気に勝負をつけてもらおう。


なお、レジエレキとレジドラゴは1つのアカウントにつきどちらか片方しか手に入れることができないので注意。このため、5匹すべてを揃えるには2つのソフト(もしくは1つのソフト+Switchのアカウント2つ)を用意してエレキとドラゴを1匹ずつ入手し(HOME経由で)1つのソフトに集めるなり、誰かに貸してもらうなりしなければならない。



ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール

リメイク版である本作では、レジ系3種をハマナスパークで全種捕獲できるようになったので、入手難易度が若干ではあるが改善された。


LEGENDSアルセウス

古代のシンオウ地方であるヒスイ地方の為当然登場するが、こちらはクリア後ストーリーで、ある3つのプレートを所持していると捕獲出来るため多少難易度が緩和されている。捕獲すると新規アイテム「まっさらプレート」が手に入る。


ここからは余談だが、本作で登場する伝説・幻ポケモンの中では、数少ない「プレイヤーが勝負を仕掛けるまで待ってくれる存在」である。というのも、今作ではポケモンは容赦なくダイレクトアタックを仕掛けてくる存在であり、それは伝説ポケモンとて変わらない。そんな中で、先述のスタイルを貫くレジギガスは稀有な存在なのである。スロースタートの影響である可能性も否定はできないものの、他媒体ではほぼ一貫して主人公サイドなのも相まって、度々囁かれている「善の存在」を補強する要因の1つにもなっている(ネタも混じっているものの)。またノーマルタイプ自体が前述のアルセウスを含めて神聖或いはファンシーなポケモンもかなり多く、第六世代ではフェアリータイプに変化したノーマルタイプも何体かおり、種類によっては光属性の側面も少なからずある。


スカーレット・バイオレット

DLC後編「藍の円盤」でHOME経由によって解禁された。


性能

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
11016011080110100670

見た目や逸話に違わず大変驚異的なステータスを有しており、種族値は特攻以外オール100超えという凄まじさで、準伝説でありながら合計値がカイオーガグラードンといった禁止級伝説に匹敵する。

特に攻撃は驚異の160を誇り、巨大ながら素早さも100族と決して鈍足ではなく、一番低いステータスが(基本的に)使わない特攻に振られHPとBDの差もないため配分上の無駄も少ないというほとんど欠点のないステータスを誇る。


……しかし、通常のランクバトルで使える準伝説扱いのポケモンがデメリットなしでこのようなステータスを備えているわけがなく、攻撃と素早さが5ターンの間半減するデメリット特性スロースタートの存在により、大変扱いにくいポケモンとなっているのが実情。

例えば種族値160であり特化した場合には実数値(Lv.50時)で233にすら達する攻撃が、スロースタートの手にかかれば個体値Vで特化した場合ですら116に落ちこんでしまう。

素早さについては種族値100、特化した場合は実数値(同上)で167であるが、その特化した場合ですら83まで落ちる。83と言えば素早さ特化のカビゴンに抜かれる数値である。

ステータスだけなら禁止伝説に匹敵する割に、レーティングバトル(ランクバトル)に制限なしで出られるのは確実にこの特性ゆえであろう。


なので、ぶっちゃけ特殊型や耐久型にしてしまう人もおり、覚える技の少なさも相まって、はかいこうせん」がメイン技という面白い構成もいることはいる。

とはいえ、際立った補助技も回復技も無く延命手段が乏しいため、結局のところ専門家と比べると微妙というのが現実。


攻撃技は、相手の残り体力が多いほど威力が上昇する専用技にぎりつぶすを筆頭に、「3色パンチ」「じしん」「ストーンエッジ」「アイアンヘッド」などレパートリーにこと欠かないが、問題は変化技の乏しさである。


補助技の代表格であるまもる」、さらには回復技の「ねむるを覚えず、回復技はスロースタートと噛み合わない「ドレインパンチ」のみ。

その為「かげぶんしん」に、「あやしいひかり」や「でんじは」、「みがわり」などを組み合わせて5ターンを凌ぐしかない。


実際にやってみるとわかるが「鬼畜か」と言いたくなる程の超難易度であり、殆どの場合5ターン済む前に倒れてしまう。

なんとか5ターン凌いだとしても、その頃にはもう虫の息なんてのはザラ。ゴリゴリのアタッカーに5回も行動を許して生き残れる訳がなく、仮に生き残れていたとしてもそれは耐久型であり、解除後も大した活躍は見込めない。そのうえボロボロにされている状態なので、適当な技でつつかれただけで沈んでしまうだろう。

ほろびのうた」なんて歌われれば解除される事もなく滅びていく。

そしてなんとか上手いこと軽いダメージで済んだとしても、何かの拍子に手持ちに引っ込んで再度出したらまた5ターン稼ぎ直しである。


そのためスロースタートの解除を狙うなら、基本的にはダブルバトルでいえき」「なやみのタネ等でレジギガスの特性を消すか上書きするかして戦うスタイルにしたい。

ただし、その戦法は大体読まれてしまうのはご愛嬌と言う事で。



第5世代

特性を打ち消す技が増えた事やデスカーンの登場により、覚醒は以前よりも容易になった。

一番厄介なのはダブルバトルにおけるアイアントの「なかまづくりで、アイアント自体がかなり速いため妨害されにくい。

さらにアイアントの特性は「はりきり」が多いため、コンボが決まると命中率こそ落ちるもののただでさえ高い攻撃力が1.5倍となり手がつけられなくなってしまう。


とはいえ、無理に覚醒を狙うとパーティ構築への負担とプレイングの難易度が大きくなるため、基本的には高い耐久を活かして起点役として変化技メインに動くことになるだろう。

「でんじは」や「あやしいひかり」による状態異常撒きやはたきおとすでの道具剥奪はハマればなかなかに強力。


特にダブルバトルでは「こごえるかぜ」による素早さ操作や「ワイドガード」による護衛などもでき、悪くない活躍が見込める。

意外にも5ターン生き残ることも多いが、耐久に努力値を割き技をサポートに振り分ける都合上、今度はスロースタートが解除された後のうまみが少ないことが欠点か。



第6世代

ほぼノーリスクで種族値を傘増しするメガシンカの登場により、より立場が厳しくなった。



第7世代

Zワザで何とかなると思われ、じこあんじZによる回復能力を手に入れた。

が、スロースタート発動中、本来特性の対象外である特殊技をZワザ化しても威力が上がらないという重大なバグが確認されている。もちろん発動中は物理技も威力が上がらない。スロースタートの5ターンを過ぎれば通常の威力になる。



第8世代

そして時代は流れ、第八世代のポケモン剣盾に。


レジギガスは当初ガラル地方には参戦できず保留組だったものの、DLC第2弾『冠の雪原』にて無事に参戦。

なんと今作ではまもる」と「ねむる」をようやく覚えることができた。

当たり前の技が当たり前に使える嬉しさ。苦節十三年の快挙である。

貴重な技スペースを2つも割いてまで採用するかは考え物だが、片方だけでも動かし易さは格段に変わる。

また、マタドガスガラルマタドガスの特性「かがくへんかガス」下では全ポケモンの特性の効果が無くなり、最初からフルパワーで相手と殴り合う事が出来る。この場合は時間稼ぎに縛られることなく通常のアタッカーと同じ技構成でバトルに臨めるため、ダブルバトルでは非常に頼りになる。相手の特性も発動しないので、相手の「いかく」に邪魔されずに済むという大きなメリットもある。

Twitterまとめ

ただし、今作では色んなポケモンに「インファイト」が配りまくられ、耐久型の主要技だった「どくどく」が覚えられなくなったのは痛い。


だが、それを差し引いても過去最高に動きやすい環境であることは事実であり、多くのノーマルタイプがメインウェポンである「おんがえし」を没収され、代用品として「のしかかり」や「すてみタックル」を採用せざるを得なくなる中、命中安定の「にぎりつぶす」で体力を減らさず安定した高火力を出せるのは非常に大きい。メガシンカが削除されたことも、素の高い種族値を押し付けることが得意なレジギガスにとっては追い風。「どくどく」を失った耐久型でも、5ターン経てば無振りの攻撃実数値が「180」もあるのでダメージソースには困らない。


先述した、アイアントの「なかまづくり」で「はりきり」をもらう戦法もダイマックスとの相性が良い。

ダイマックス技は必中となるため、「はりきり」を得ると実質攻撃種族値366からの必中技がバンバン飛んでくるというなかなかにえげつない絵面となる。

そして「にぎりつぶす」のダイマックス時の威力は高水準の140。ここにいのちのたまを持たせればHP振りのパルシェンをダイアタックで確定1発で木っ端微塵にできる(普通の補正込みのにぎりつぶすでも高乱数1)。「ギガインパクト」なら防御特化のクレセリアすら高乱数1発という破格の火力を叩き出す。

ただ、++鉢巻+先制「エラがみ」で無振りのパルシェンを半減から粉々にするウオノラゴン等、ライバルがいないことはない。

とはいえ「ダイアタック」のすばやさダウンが有効に働く場面も多く、選択肢の1つとしては十分有用。


「冠の雪原」が解禁されて以降、ダブルバトルでは「かがくへんかガス」を持つマタドガス及びガラルマタドガスとコンビを組ませるプレイヤーが多く、その相性の良さもあってかダブルバトルにおける使用率が40~50位にまで上昇するという大快挙を成し遂げた。

シーズン8で本物の禁止級が解禁されてもこの順位はあまり変動せず下手な禁止伝説より使われているのが分かる(レジギガスが禁止級の枠を取らないというのも大きいが)。


…なお、相方のマタドガスが倒された途端に「スロースタート」が再び発動する点、そして「かがくへんかガス」という名称などから、レジギガスがいけないガスをキメているように見えてしまうというプレイヤーも。


BDSP

黄金時代突入

本作でも「まもる」と「ねむる」を無事習得。そして「かげぶんしん」を再習得。

これにより高い耐久力と合わせて回避率を上げまくるという最悪な事態に。

シングルバトルにおいて、安定したターン消費手段を獲得した事で対戦環境にも堂々進出を果たしたのであった。


一方ダブルバトルではマタドガスが「かがくへんかガス」を習得したまま登場出来てしまったので・・・。後はお察し下さい


LEGENDSアルセウス

本作は特性の概念が存在しないため「制約なしの本気のレジギガスが見られるのでは?」と期待されていたものの、何故かレジギガスだけ解除不能の状態異常扱いでスロースタート強制付与という憂き目に…(ただし、「逆に特別感がある」と前向きに捉える声もある)。


実は今作はダメージ計算における攻撃や特攻の依存度はかなり低めに設定されており、

ダメージを出す上で重要なのは技の威力という面が大きいためスロースタート中でもダメージは割と出たりする、一方で素早さが低くなるのはかなり問題で早業や力業の兼ね合いで相手のポケモンに二連続行動を許しやすくなってしまう。


手持ちとして戦わせるための対策は一応ある。

簡易努力値ともいえる『ガンバリ系アイテム』で素早さを真っ先に最大まで上げるとそれはそれは素晴らしい数値に到達する。他のポケモンもそうだが、ガンバリ系アイテムを使用すると本来不得手な種族値の分野でもそこそこ活躍できるようになるくらいの強力な補正をかけられる。

そして戦闘中においても、にぎりつぶす,しねんのずつき,アイアンヘッド,じならしといった相手の行動順を遅らせる技である程度カバーできる。

それで何とかターンを回していきスロースタート解除後は元の高めの素早さで暴れまわるといい…

が今作では大体スロースタート解除前に戦闘が終わるのがネックな上、相手がポケモン6体持ちの長期戦になる場合でも本作では瀕死にされた後も次のポケモンに行動順を引き継ぐ仕様のせいで反撃を定期的に貰い一体だけで無双するのが難しいのもきついところだが…


第9世代

碧の仮面までは何故かシンオウの伝説勢の中では唯一パルデアに入国できていなかったが、DLC後編『藍の円盤』にてレジロック・レジアイス・レジスチルと共にようやく参戦し、レジ系が全員パルデアに入国した。

「まもる」・「ねむる」こそ没収されなかったものの、「かげぶんしん」を再没収されたのは痛い。ただ、テラスタルで火力や防御面を強化でき、マタドガスも内定しているため再びガスをキメて戦えるのは勿論、チャーレムが「スキルスワップ」で「ヨガパワー」を移せるようになったため、物理技が通るなら2倍の攻撃力で相手をにぎりつぶす……というより粉微塵にすることができるように。同じようなデメリット持ち高物理のケッキングとは異なり、チャーレムが特性を渡した後も動き自体に規制がないのも良い。

ただパオジアンガチグマ(アカツキ)といったインフレアタッカーが溢れている為、スロースタート抜きで考えても飛び抜けて強いとは言えない。最も動きの面ではある意味第8世代より動きやすいので、環境自体がレジギガスのスペックを凌駕してしまったと言った方が正しいかもしれない。


使用トレーナー

ゲーム版


漫画版


番外作品

ポケモンカードゲーム

こちらを参照


ポケモンGO

2019年に有料スペシャルリサーチ及びEXレイドで出現した。長らくそれ以外の入手方法がなく、とても貴重な一種であったが、2021年6月に2週間限定で遂に恒常レイドに出張する運びとなった(しかも色違いも同時に実装された)。


CPも4913とケッキングに次ぐ2位で総合的なステータスも最強クラス。

ゲージ技の中で最高威力の200を誇る「ギガインパクト」を覚え、対ゴーストタイプ以外はタイプ相性を考慮せずとも大ダメージを叩き出せる。いまひとつないわタイプはがねタイプには「きあいだま」で対処可能。両方を半減するゴーストタイプ対策で「かみなり」の採用もありか。


本作には特性のシステムが存在しないために暴れ放題なのでは…と思うかもしれないが、そんなうまい話があるわけもなく、本編の特性「スロースタート」を反映してか、通常技が「めざめるパワー」、「しねんのずつき」と威力がイマイチ且つチャージが遅めのものしか覚えないことに注意(通常技が「あくび」しか無いケッキングよりはまだマシだが)。ラインナップがフルゲージ技のみなのも恐らく同じ理由であろうと考えられる。


トレーナーバトルでも上記に加えゲージ技全てを軽減される輩の存在の影響で採用率は低い。今後の改善に注目である。強いて運用法を考えるとすれば、高火力のギガインパクトによるゴリ押しくらいしかない。このため、主な出番は必然的にジムの攻略やレイドバトルで駒が足りない時の助っ人になるだろう。今後のテコ入れに期待しよう。


一方、レイドボスとして相手取る場合は、ボスである関係上HPが大幅に底上げされていること(しかも防御力もそこそこ高いためにかなりタフ)や、高火力のフルゲージ技のオンパレードであることもあり、とんでもない難敵となっている。

  • とにかく攻撃力が洒落にならない程高いため、基本的にゲージ技の直撃を受ければ並程度の耐久力では一発で即死、タイプ相性によりダメージ軽減ができたとしても体力の半分~8割近くが一撃で一気に消し飛ばされてしまう
  • しかも、上でも書かれているように本作では特性のシステムが存在しないため、戦闘開始直後から洒落にならない威力の攻撃がバシバシ飛んでくる。通常でもかなり厳しいが、これで天候ブースト等掛かろうものなら最早地獄である。

攻略したければ、損害を顧みずにとにかく手持ちの強力なポケモンを次々に投入していくこと。そうでないと相当厳しい戦いになるだろう。


ちなみに、一番安定してレジギガスの攻略ができるのはなんとゴルーグ。じめんとゴーストの複合であるためレジギガスのゲージ技をすべて半減することができる上に、タイプ不一致ではあるものの「ばくれつパンチ」で相手の弱点までつけてしまう。通常技に関しては場合によっては軽減できないケースもあるが、それでもレジギガスの高い攻撃力から繰り出される大技をすべて半減できるメリットは非常に大きい。とはいえ、入手が非常に難しいためそう簡単に用意できないのが悩みどころ。


ポケモンマスターズ

クロツグ&レジギガス

2023年9月16日に実装。ノーマルタイプのアタッカーで、EXロールはテクニカル。

切っても切れない特性「スロースタート」だが、デメリット特性が魔改造されやすいポケマスの例に漏れず、かなりの変貌を遂げた。…そう、自身の「パートナー技バディーズ技Bダイマックス技を合わせて5回発動により解禁となるシンクロ技」と、「ボルテージ↑時攻撃時物理ブースト3付与9」である。

にぎりつぶす
相手の残りHPが少ないほど威力がさがる
まっさらのねがい
ゾーンをまっさらゾーンにする(まっさらゾーンはノーマルタイプの攻撃の威力をあげる)
シンクロわざ:G・ギガインパクト
【解放条件】自分が技やバディーズわざやバディーズダイマックスわざを5回つかったとき
【封印条件】この技をつかったとき
相手の防御を6段階さげる。自分のHPを最大HPの約50%回復する
ここまで来たか!
自分の攻撃を3段階+急所率を2段階、次回物理技威力ブーストを1段階あげる

バディーズ技

そびえる塔の大君のノーマルインパクト
追加効果なし

Bダイマックス技

ダイアタック
相手のバディーズ全員の素早さを2段階さげる。

パッシブスキル

ボルテージ↑時攻撃時物理ブースト3付与9
自分のボルテージがあがっているときは技での攻撃が成功したときに自分の次回物理技威力ブーストを3段階あげる
B技後次回ゲージ消費0
バディーズわざをつかったあと自分を次回ゲージ消費0状態にする
BD技後次ゲージ消費無
バディーズダイマックスわざをつかったあと自分を次回ゲージ消費0状態にする

ポケモン不思議のダンジョン

時の探検隊・闇の探検隊空の探検隊

クリア後のダンジョン「ばんにんのどうくつ」のボスとして登場。


相変わらずスロースタートを発動するためこいつ自体の脅威度は控えめだが、同時に登場するサワムラー・ドータクンのセットはかなり厄介。


一周目ではチャームズが同行する。同ダンジョンに登場する3体のレジ系とは異なり2周目で倒せば確実に仲間にすることができる。

仲間になってもスロースタートはネックだが、同作に登場する専用道具「いにしえのゆびわ」を入手すれば悪い状態にならなくなるので、なんとスロースタートを完全克服することができる。ただし、体の大きさは☆4(最大サイズ)であるため、同行者が少なくなってしまう点は難点。


ポケモン超不思議のダンジョン

調査団ランクをシルバーにする事で登場する『三角神殿』B12のボスで登場。

攻撃力が凄まじい。スロースタートで攻撃力と素早さが大きく落ちているが、それでも一撃の攻撃が非常に痛い。更にまともに戦うと道中ボスのレジトリオの影響もあってジリ貧になりやすい(レジギガスを倒さない限り復活するので注意)。

ただし、遠距離技を何一つ使ってこない為、こちらにルカリオミカルゲをパーティーに入れるのがオススメ。


ポケモンレンジャー

ポケモンレンジャーバトナージ

正真正銘最強の存在である裏ボスとして登場。見た目通りゆっくりと歩くためキャプチャラインから取り逃がすことはないのだが、なんと歩くたびに衝撃波が発生し(しかもかなりの高ダメージ)まともなキャプチャがままならない。


普通の攻撃でも部下のレジ系の技を使いこなし、ダメージも攻撃範囲の広さも部下より遥か上。さらに、隙はかなり大きいが、超強力なパンチを放つなど規格外の強さを誇る。

…とはいえ対処法もしっかり用意されていて、カバルドン神殿でキャプチャ出来るネンドールガブリアスを連れて行けば難なく攻略してしまえる。初挑戦の時は仕方がないが、楽しみたいならば縛りプレイをお勧めしたいところ。


ポケモンレンジャー光の軌跡

空中要塞にて、世界的な泥棒チーム・ティーパーティーのアックスがレジギガスをけしかけてくる。

こちらでも歩くたびに衝撃波で攻撃してくるので、事前にラインプラスのレベルを上げておかないと囲むことすら困難。

更に興奮後は衝撃波が拡大。ここまで来るともはや囲むことすら困難の最強クラスの敵。

「はかいこうせん」を撃ってる隙に後ろに回り込んでポケアシストを当てるのもいいが、強力なビームを出したと思ったら3重衝撃波を繰り出したりするので注意。


アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

ダイヤモンド&パール129話

原作同様にキッサキ神殿に眠っているが、「大昔に起きたキッサキの火山噴火で森が溶岩の海と化した時、蒼き光の中からレジギガスが3体のレジ達を従えて現れ、火山の噴火を鎮めた」という伝説が語り継がれてきたという。

ポケモンハンターJに狙われ、柱が破壊され無理矢理起こされた事で目覚め、暴れまわってしまう。

ジンダイと彼の手持ちであるレジロックレジスチルレジアイスが身を呈して庇い救われ、Jが去った後に「めざめるパワー」で石化したジンダイらを復元し、再びキッサキ神殿で眠りについた。


劇場版「ギラティナと氷空の花束 シェイミ

劇中終盤に登場。普段は氷河の奥に隠された祠で眠りについていたが、大量のマンムーを引き連れて現れ彼らと共にゼロの策略により崩れる氷山を食い止める活躍を見せた。

その後は祠で再び眠りにつくも、エンディングでは反転世界から帰還したロケット団が氷河を彷徨っている最中に落下してその祠に迷い込んだ事で再び目覚め、ロケット団を(エフェクトから推測するに恐らく「はかいこうせん」で)空の彼方へ吹っ飛ばした。


劇場版「光輪の超魔神フーパ

主にレジギガスがネタ扱いされる理由の1つが、この映画での鳴き声であり、国内外を問わず非常に反響を呼んだ

わずか1分の登場だが、主役ポケモンを差し置いて、観客の心を根こそぎ奪っていった。そしてついには、Google の検索予測Twitter のトレンドにもなる始末。

この事から、一部のファンはレジギガスを本作品のヒロインとして扱い、伝説のポケモン達を迷惑極まりないやり方でホイホイ呼び出しては再収納するフーパをしまっちゃうおじさん、しまわれちゃったレジギガスの様相をボッシュートと例えた。その後、トボトボと山を歩くレジギガスをレジキタク(レジ帰宅)と呼んだのだった…。


新無印

第100話~第136話のED4で登場。

本編113話にて、以前ツルギがレジアイス・レジスチル・レジロックを捕獲し、「プロジェクト・ミュウ」のラストトライアルミッションでゴウレジエレキシゲルレジドラゴを捕獲した事で、カンムリ雪原で突如として幻影で現れた。

しかし、結局最終回まで本物は登場しなかった。


漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

ダイヤモンドのぎー

  • 特性:スロースタート
  • 性格:のうてんき
  • 個性:からだがじょうぶ

第7章にて初登場。原作通り「キッサキしんでん」に棲んでいる。ギンガ団に破れた後吹雪をやり過ごすために神殿内に避難してきたプラチナが落とした空のモンスターボールに自ら収まり、彼女のバッグに潜んで同行していた。


その後、やりのはしらでディアルガとパルキアの激突で生じた「穴」を閉じるべく己の身を投げ出そうとしたダイヤモンドを制止するように自分からボールを飛び出し、二匹の激突を止めるべく戦いに割って入る。


足跡から意思を読み取ったあしあと博士によれば「命じられる時を待っていた」「シンオウの地を守るためにトレーナーと共に戦う」という明確な目的を持っての参戦であるらしく、共に戦うトレーナーとしてダイヤモンドを選ぶ。


スロースタートなど知ったことかと言わんばかりに単独でディアルガとパルキアを力で押さえ込む活躍を見せたが、至近距離からときのほうこうあくうせつだんを叩き込まれてダウンするなど、あまり良いところがなかった。


続く第8章では正式にダイヤモンドの手持ちに加わっており「ぎー」というニックネームを付けられた。やりのはしらでの戦いが終結した後に再びボールに収まっていたが、ダイヤモンドがいくらアプローチしても反応を返さずボールから出てこない状態になっていた。


が、ハクタイシティにギラティナが出現した際には再び自分からボールを出て応戦。妨害に現れたプルートの繰り出したヒードランと交戦を開始する。やっぱりスロースタートなど知ったことかと言わんばかりに機敏に動き回り、ヒードランを終始圧倒し頭を「にぎりつぶす」、背後から飛びかかってきた所を一本背負いでギラティナに叩きつけ、「ゆきなだれ」らしき技で纏めて生き埋めにするなど存分に暴れまわった(ちなみに何故かゆきなだれを食らったはずのヒードランがこおり状態になっているらしい描写がある)。


騒動終結後、キッサキしんでんには帰らずそのままダイヤモンドの手持ちとして同行する意思を表明。シリーズ初となる「主役格の手持ちにレギュラーメンバーとしてカウントされた伝説のポケモン」となった(2例目は10章終盤で伝説を手持ちにしたが11章で手持ちから外れ、3例目かつ女主人公では初の事例も最終決戦にてそのポケモンが眠りについた為、最後まで手持ちに伝説ポケモンがいたのはUBを持つ14章主人公一応伝説扱いを持つ15章主人公ぐらいである)。


第9章でもラストに少しだけ登場。第7章の前日譚にあたる本章では「かつてクロツグが所持していたが、手に負えずキッサキ神殿に放った」事が明かされ、第7章で既にレジギガスが活動状態だったことの伏線が回収された(そもそもジンダイのレジ系三匹の時点で第4章で力を使い果たしてようやく捕獲できたのであり、レジギガスを持て余したのも無理もない)。


〈ダイヤモンドの手持ち〉
べー (ゴンベ♂️)
るー (ナエトルハヤシガメドダイトス♂️)
ぷー (タテトプストリデプス♂️)
りー (ベロリンガベロベルト♂️)
むー (マンムー♂️)
ぎー (レジギガス)

DP物語

主人公「ハレタ」がギンガ団の野望を食い止めるための切り札として捕獲するため、スズナが全国を旅して手に入れたレジ3匹で目覚めさせるも、復活した直後は特性「スロースタート」のせいで動作が鈍かった。その鈍さはこっそり後をつけていたギンガ団のしたっぱも「本当にあれが伝説のポケモンなのか!?」と疑うほどであった。


…が、スロースタートの効果が解除されると、レジ3匹を一撃でまとめて吹き飛ばしルカリオの「インファイト」をまともに喰らいながらも、「にぎりつぶす」の一撃でルカリオを戦闘不能にするといった圧倒的な戦闘力を見せる。加えてパワー一辺倒なだけでなく、神殿の床を引き剥がして盾にすることで、ポッチャマハイドロポンプを防ぐといった頭脳プレーも見せている。


この暴れぶりからスズナは「レジギガスは余りに強大な力と凶暴さを併せ持っていたため、眠らされていた」と推測した。だが最後はハレタのまっすぐな心に共感し、ポッチャマのなみのりで神殿の外まで押し流された後、彼の手持ちとして頼もしい主力となった。


余談

他のレジ系同様に、封印されている場所、覚えている技、点字などから戦争との関連性をよく指摘されている。キッサキ神殿の場所はモデルの北海道に当てはめると稚内であり、そこには戦没者の慰霊碑が立っている。


現在までに2本の劇場版にて確認されているが、それぞれの鳴き声と、おそらく大きさが違う。

最初の個体は「にぎりつぶす」と「はかいこうせん」、後者は「うちおとす」を使用していた。


上述の通り性能面においてはスロースタートが足を引っ張り続けているものの、現在まで世代を経るごとに着実に強化されている。徐々に動きやすくなっていることから、「レジギガスは性能もスロースタートの影響下にある」との説もあるが…

ちなみに快適な動きができるようになった剣盾登場から「5」世代を消費している


関連イラスト

大地の目覚めギガス様

斬撃のREGIGIGAS曇りの野


関連タグ


0485.ヒードラン0486.レジギガス→0487.ギラティナ(オリジンギラティナ)


関連ポケモン等

第4世代伝説・幻ポケモン


他関連ポケモン等


ネタ


その他



外部リンク

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