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ラウドボーンの編集履歴

2024-09-12 15:21:00 バージョン

ラウドボーン

らうどぼーん

ラウドボーン (Skeledirge)とは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモン(キャラクター)の一種。

基礎データ

全国図鑑No.0911
パルデア図鑑No.006
ローマ字表記Laudbon
分類シンガーポケモン
タイプほのお / ゴースト
たかさ1.6m
おもさ326.5kg
せいべつ87.5%♂・12.5%♀
特性もうか/てんねん(隠れ特性)
タマゴグループりくじょう

他言語版の名称

言語名称由来と思われるもの
ドイツ語SkelokrokSkeleton(骸骨)+krokodil(ドイツ語でワニ)
英語・スペイン語・イタリア語Skeledirgeskeleton(骨)+dirge(葬送歌)
フランス語Flâmigatorflamme(炎)+alligator(鰐)
韓国語라우드본日本語名の音写
中国語(簡体字)骨纹巨声鳄骨+花纹(模様)+巨声(大声)+鳄(ワニ)
中国語(繁体字)骨紋巨聲鱷骨+花紋(模様)+巨聲(大声)+鱷(ワニ)

進化

sing

ホゲータアチゲータ(Lv16)→ラウドボーン(Lv36)



概要

第9世代『スカーレット・バイオレット』に登場したホゲータの最終進化形。進化すると頭頂部が燃え尽きたような、名前通り骸骨を彷彿とさせる姿に変化し、タイプもゴーストタイプが追加された。


手足はそのままに口・胴体・尻尾が長く伸びたりと、体型もよりリアルなワニらしいものへと変化しており、移動も腹ばいの四足歩行で行うが、専用技を使う時などに後ろ脚で直立する事は可能。胴体の色合いも、どこか赤いタキシードを着たオペラ歌手を思い起こさせる。


表情もアチゲータまでの呑気な可愛らしさは無くなり、最終進化形らしく一気に厳つく凛々しい印象に変化。さらに口角から後頭部にかけて炎をまとっている。

Honey Little Babys

3000度の炎を吐いて敵を焼き尽くしてしまうとされ、見た目も相まって凶悪そうだが、実際はとても面倒見がよくお節介焼きという親切な性格。

成熟した声帯によるパワフルで優しい歌声は生命力に溢れ、聴いたものの心と魂を癒し、温かく満ち足りた気持ちにして、相手の戦意すら喪失させるという。

Skeledirge

また、アチゲータの頭にあった卵型の炎にもが宿って変化し、小鳥のような形になっている。この影響でゴーストタイプとしての霊能力を得た模様。

自立している炎の小鳥は、ラウドボーンの歌声のパワーによって様々なかたちに変形し、スタンドマイクの様にもなる。


ゲームでの特徴

  • ポケモンSVのストーリー上においてジムリーダー戦では8人中5人に弱点を突ける(一部のジムリーダーはこちらの弱点を突いてくることに注意)ことから有利に戦えるが、逆にヌシポケモンスター団戦ではこちらの弱点を突いてくるポケモンが多く不利に陥りやすい(ちなみにバイオレットならヌシ相手でも5匹中2は弱点を突く事ができる)。ここはドオー等、ヌシやスター団に有利なポケモンと協力して立ち回ろう。

  • フレアソングの特攻上昇効果でオーバーヒートの威力を上げつつ特攻ダウンのデメリットを打ち消す、バークアウトでの敵のデバフ、進化前限定で覚えるあくびで搦め手や捕獲要員をこなせるなど高火力アタッカーかつ器用な立ち回りが出来るため、ウェーニバル同様シナリオにおける強さは上位レベルである。

  • 最初に主人公がニャオハを選ぶと、クラベルの手持ちがラウドボーンになり、テラスタルを使ってくる。

性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
104751001107566530

  • HPと物理防御、特殊火力に優れた重戦車型の配分で、特殊版のラグラージドダイトスといったところ。HP・物理防御の両方が3ケタ台の御三家は初となる。

  • ワニモチーフという設定には珍しく、物理攻撃よりも特殊攻撃の方が得意。一応「かみくだく」「げきりん」「じだんだ」「じしん」「タネばくだん」といった強力な物理技も覚えるが、基本的にはステータスを生かした特殊アタッカーか物理受けとして育成することとなる。


  • タイプは前述の通り「ほのお・ゴースト」。弱点が5つと多いが、半減が7つで無効が2つと耐性も多い。


  • 隠れ特性「てんねん」
    • 第9世代で登場した他のてんねん持ちであるドオーヘイラッシャと比較した場合、ドオーとは火力、ヘイラッシャとは状態異常技の多さと回復手段の即時性、おにびで火力を封じられないこと、そして両者とも素早さで差別化できる。
    • 物理防御に特化した際の防御指数はさすがにヘイラッシャに劣るが、それでも通常のギャラドス程度ならほのおタイプが消えていなくとも「おにび」が入れば「アクアテール」を「たべのこし」込みで受け切ることができ、そのまま「なまける」で粘れるので、その耐久は並大抵のものではない。
    • 過去の大会で猛威を奮ったザシアンオニゴーリに対して有効で、ほのおタイプキラーであるセグレイブに対してもあちらの強化を恐れることなく戦える。逆に「シャドーボール」や「バークアウト」によるデバフやあちらの専用特性を台無しにするイーユイとはアンチシナジーになる等デメリットにもなりうる。
    • また「てんねん」があるといっても「かたやぶり」で突破されるし、「こだわりハチマキ」を持った抜群物理高火力は受け切れない。例として、攻撃特化+こだわりハチマキ持ちトドロクツキテラスタルかみくだく」は物理耐久特化ラウドボーンが確定1発で撃沈する。後投げや受け出しの際は相性に注意したい。

戦術と対策

  • HP・防御に厚く振り、てんねんの耐久力を生かして「おにび」や「なまける」で粘りながら「フレアソング」で積む「殴れる物理受け」としての構築がメジャー。一方で受けのイメージを逆手に取り、ひたすら「フレアソング」を連打する「こだわりメガネ」持ちの構築も見られる。


  • テラスタイプ
    • 「フレアソング」の火力を底上げできるほのおは当然のこと、単純に単タイプとして優秀なみず、ラウドボーン対策として名高いサザンドラに「テラバースト」で役割破壊できるフェアリー、ゴーストタイプ同士のミラーマッチに有利なノーマルが目ぼしい所。鈍足なので「キノコのほうし」対策のくさテラスタルもあると役に立つかもしれない。

  • 対策はとにかく能力ランク以外で火力を増強した特殊高火力で殴ること。耐久型対策として名高い「ちょうはつ」やこだわり系アイテム+「トリック」、「みがわり」は「フレアソング」での突破力の前では無力なので注意。


  • 役割論理をかじっていれば分かるが、自前の耐性はサイクル戦を行う上で大変優秀。より耐久の劣るシャンデラですらかつて優秀な耐性を1つの理由としてヤケモンとして使われたことからもそれが分かるだろう。もっとも、シャンデラの場合はもらいび込みの場合ラウドボーンと耐性が違ってくる上に、ラウドボーンにはないC145の超火力があるため、事情は多少異なるが。

対戦での活躍

  • ランクバトルではその耐久性能と耐性、遂行力から環境に進出。ラウドボーンを軸としたパーティには600族ドラゴンを中心に基礎スペックの高いポケモンが詰め込まれ、そうしたパーティを「ラウドボーンスタン」と呼ぶ。

  • シーズン1
    • 終盤になると、耐久型というよりクッションとしての運用が目立つようになり、キョジオーンとのクッション2体体制が多くなった。また、上位陣の間では火力に特化しつつ素早さに厚く振った「とつげきチョッキ」型も一定数使われた。
    • このシーズンから早速無振りラウドボーンの素早さは素早さ調整の指標の1つとなった。ハッサムらがこの無振りラウドボーン抜き調整を施す一方で、ラウドボーン側もそれを抜き返す調整をすることもある。

  • シーズン2・シリーズ2
    • 「うたう」で「からぶりほけん」を発動する型が流行していたが、パラドックスポケモンが解禁されたシリーズ2シングルになるとテツノツツミハバタクカミといった相性不利な特殊アタッカーが追加され、じめんタイプにテラスタルしてじしんで殴ってくるセグレイブも台頭したため、少しずつ数を減らした。ラウドボーンが減った影響を受けて、カイリューが「りゅうのまい」を通しやすくなっている。

  • シリーズ3
    • さらに苦手なあくタイプが漏れなく付いた四災が追加。イーユイパオジアンのパワーは受け切れず、チオンジェンには同じ耐久型として需要を吸われ、ディンルーには相性が不利な上に「フレアソング」で上がった特攻を「ふきとばし」でリセットされ、といった具合に踏んだり蹴ったりで、シーズン5にはついに使用率ベスト30から陥落。

  • シリーズ4
    • れんげきウーラオスという明確な苦手が解禁。A252「パンチグローブ」型がみずテラスタルを切って「すいりゅうれんだ」を放てば、HB特化型が確定1発。さらに、ほのおの耐久型としてヒードランが追加され、その意味でも苦境に立たされた。結果、シーズン7で32位と元々高くなかった使用率がシーズン8では49位まで低迷。

  • シリーズ5
    • シーズン11では使用率41位、シーズン12では使用率42位と相変わらず振るわなかったが、炎オーガポンに対しては刺さる耐久型ではあった。だが一番の問題は、このシリーズから解禁されたアカツキガチグマの特殊超火力を受けきれないことであった。

  • シリーズ6
    • シーズン14では使用率こそ53位と低迷しているが、同シーズンシングルバトル最終30位構築にエントリーされるなど上位帯に食い込むスペックは依然としてある。この頃になると「とくせいガード」で「てんねん」を守る型が既に主流の1つに。
    • シーズン15では物理受けや鬼火撒きとして明確に役割が被るガオガエンが解禁。あちらは環境的に強めな悪タイプではたきおとすすてゼリフとんぼがえりといった優秀な小技も揃え使用率が押されて遂に60位台から陥落。初期の様な勢いは無くなったと言ってもいい。

  • シリーズ7
  • 依然として多いハバタクカミパオジアン、解禁されたザシアンコライドンに焦点を絞ればまだまだ強いため、シーズン19に使用率28位と善戦したのを皮切りに、シーズン20に20位、シーズン21に17位を記録している。

  • シリーズ8
  • 伝説のポケモン、幻のポケモン、パラドックスポケモンが不在のこのシリーズでは、数値の高さと遂行力を活かして環境の前線に立ち続けた。素でウルガモスセグレイブに強い上に、テラスタルを切れば積み型のサーフゴーやアカツキガチグマに有利に立てる。ただし、ザシアンやコライドン、ハバタクカミやパオジアンといった上客を失ったのも事実である。
  • このシリーズでは「みわくのボイス」型が散見される。これは、追加効果目当てというよりは、「テラバースト」に頼らずフェアリー打点を持てることが大きいだろう。このレギュレーションでは「テラバースト(みず)」でウルガモスやアカツキガチグマを料理したい場面も多いので、この点は無視できない。

  • ダブルバトル

初期環境でも一定数使われ、一部では意表を突いたアタッカー型も使われる。極端な例では「カシブのみ」でサーフゴードラパルトコノヨザルゲンガーに役割を持てるようにした型まである。



テラレイドバトル

「おにび」「なまける」や耐久寄りのステータスを備えていること、特性「てんねん」で相手のバフを無効にできること、「フレアソング」の連打で削りつつ積めることから、テラレイドバトル適性の高いポケモンとしても知られる。

たとえば★6アーマーガアは「つめとぎ」が通常行動に入っているため、このバフの影響を受けないラウドボーンは対策として優秀。

想定解たるミュウを除いては唯一、現実的な確率で最強のミュウツーレイドをソロ攻略し得るポケモンとしても名高い(複雑な手順でギミックに対処した上で、特性無効化のタイミングでは味方の麻痺による行動不能を引いてもらう必要があるというかなりの難行ではあるが)。


とはいえ、それはあくまで特性「てんねん」が有利に働く場合の話。

この特性の都合上、たとえば味方NPCの「いかく」でこうげきが下がっても自身には反映されず、自身が覚える「バークアウト」でとくこうを下げても意味がなくなってしまう。

また、この特性で自身にかかった能力低下を無視することもできない。

よって、単純な火力の打ち合いになると存外勝てず、また特殊耐久は心もとないため対特殊技持ちもあまり得意ではない。


さらにマルチプレイでは味方が与えた「ひやみず」や「アシッドボム」すら「てんねん」で無効化してしまうため、サポートが無駄になるどころか、場合によっては足を引っ張ってしまうことすらある。

つまるところ完全にソロ攻略向けであり、間違ってもマルチプレイで出場させてはいけないのだ。

他にいないというのであれば、せめて特性は「もうか」にしておくこと。



使用トレーナー

ゲーム版

※1 最初にホゲータを選んで進化させた場合

※2 主人公がクワッスを選んだ場合

※3 主人公がニャオハを選んだ場合


その他


アニメ版

アニポケ第8シリーズ

  • 未登場だが、ロイのパートナーであるホゲータ歌う事が好きな事、同じく手持ちである鳥ポケモンのカイデンがホゲータの頭によく乗ってる事からラウドボーンの鱗片らしき描写がなされている。

放課後のブレス



コラボ・他作品

ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE 18 Types/Songs


web小説『きみと雨上がりを

楽曲「Biri-Biri

作中に登場するアンナのパートナーであるホゲータが最終進化した姿。YOASOBIによるタイアップ曲のラストパートではネモマスカーニャとのテラスタル同士のバトルが描かれ、その映像の美麗さは一見の価値あり。


ポケモンGO

実装直後から、まだ専用技の「ブラストバーン」を貰っていないのに、トレーナーバトルで強力なポケモンとして活躍している。

  • ラウドボーンの低くない耐久力に加えて、通常技には硬直が5ターンと長いものの高いエネルギー効率とダメージ効率を誇る超優秀な技である「やきつくす」を覚え、ゲージ技には優秀な「シャドーボール」をタイプ一致で使える。サブウェポンにはフェアリータイプの「チャームボイス」を覚えてくれる。そのため、スーパーリーグ、ハイパーリーグ共に高い採用率を誇っている。
  • また、トレーナーバトルに限らずともジム防衛でも活躍している。ほのお/ゴースト複合なのでカイリキールカリオメタグロスのゴリ押しを防げるという点で評価されている。ただし、弱点も多くカイオーガバンギラスを出されると速攻で突破される。

余談

御三家では

  • 今までの炎御三家の最終進化形は全員二足歩行であり、四足歩行は初となる。さらに二足から四足に変わる御三家はダイケンキ以来である。

  • 同じワニモチーフの御三家であるオーダイルみずタイプ)が、「地上では身体を支えるのがつらいので四足歩行」とされながら普通に二足歩行の格好だった実態を考えると、この「基本は四足歩行だが立ち上がれる」というのはある意味正しいあり方ではあるのだろう。

頭部

  • つるりとした頭部、そして後頭部の炎を後ろから見た時の絵面から、ハゲという不名誉な呼び方をされることもしばしば。パルデア御三家はいずれもテラスタルを前提にしたようなデザインがみられるが、ラウドボーンは特にそれに特化し、頭部の装飾を避けて作られたのかもしれない。
  • この頭部は見ようによってはステージ花道のように見え、炎の小鳥が先端に乗っている様はまるで「花道の先に立つ歌手」のようであり、カラフルな模様もどことなくスポットライトを想起させる。

名前の由来

  • 諸説あり、「ボーン」はシンプルにの他、炎が爆発する「ボーン」という擬音や、頭の鳥がタマゴから「産まれた(born)」ことによるものもかけていると思われる。「ラウド」(loud)は「やかましい」や「うるさい」等大音量の意味であり、分類がシンガーだと、ラウドロックが挙げられる。また「温」と「音」は同じ発音の漢字である。その他リュートも意味するため、スペル、設定等様々な観点から推測されている。

重さ

  • アチゲータの10倍以上も増えている。これはナエトルハヤシガメの9倍より上で、結果的にドダイトスを越える御三家最重量となった。ほのおタイプとして見ればセキタンザンよりも重く、ゴーストタイプとして見ればゴルーグに次ぐレベル。これだけ重いとけたぐりくさむすびが最大ダメージになるが、タイプの関係上けたぐりは無効、くさむすびは半減であり、現状では重さによるデメリットはほとんど無い。

モチーフ

  • 皮膚が燃えて骨が露出したかのような見た目とシンガー的な生態から、恐らく歌う骨がモチーフに入っていると推測される。が、進化前のアチゲータがソンブレロのようなトサカを持っていたり、他の御三家の最終進化形が仮面舞踏会(マスカレード)、リオのカーニバルといったがモチーフである点などから「このラウドボーンもまた、メキシコの祝祭である死者の日がモチーフではないか?」との声も大きい。この日には装飾を施した骸骨(カラベラ)を飾るのだが、ラウドボーンの頭のカラフルな模様はカラベラ人形の意匠と一致するのである。

  • また「死者の日」説を真とするならば、シンガーポケモンとして特徴づけたことについては映画『リメンバー・ミー』を意識している可能性もあるだろう。ホゲータの時点で「りんしょう」を覚えることから、この方向性が推測できた方もいるのではないだろうか?

  • アステカ神話の火の神であるシウテクトリは額の上にメキシコルリカザリドリという鳥が乗った姿で描かれる。

  • 単純に『ワニの幽霊』の一点に限れば、古代マヤ文明にて「鱗に覆われたワニ」を意味する悪霊『チャク・ムムル・アイン』が存在する。

  • また死者に関するワニという点では、エジプト神話のアムムトもいる。こちらは外見こそ類似点はあるが、本質は厳粛な処刑人であり、陽気で人懐っこいラウドボーンとは性格が全く異なる。

  • それ以外の外見に関しても色々な説があり、口の長いワニである「トミストマ」の仲間の最も古い化石はスペインから産出しており、こちらとの関連も考えられる。また、ワニチドリという鳥にはワニの背を歩き回る習性が見られるが、ワニに関する鳥というのはラウドボーンの頭の鳥を彷彿とさせる。

関連イラスト

ラウドボーンラウドボーン

ホゲ アチ ボーンラウドボーン


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン ポケモンSV

ポケモン一覧 ほのおタイプ ゴーストタイプ

パートナーポケモン(ポケモン御三家) ホゲータ アチゲータ


0910.アチゲータ0911.ラウドボーン→0912.クワッス

 

パルデア御三家・最終形態


炎御三家・最終形態


初音ミクコラボ御三家

音楽をモチーフとする御三家ポケモンつながり。ラウドボーン登場により全てのタイプが揃った。アシレーヌとは歌手と共通している。


同タイプの仲間達


関連ポケモン等




その他

  • 100日後に死ぬワニ:ホゲータの中国語名を日本語に翻訳すると「死んだワニ」になり、当時は早々にイラストも描かれた。そしてゴーストになった事で、ネタが現実になってしまった。
  • ジャイアン:ホゲータがジャイアンに似てるとネタにされたが、本当に歌うポケモンになってしまった。歌声が攻撃手段と化す点まで共通するが、音痴なのはアチゲータで、ラウドボーンは美声とされる。
  • 熱気バサラ:炎モチーフと赤いイメージカラーを併せ持つシンガーキャラクター。その歌声には不思議な力があり、聴いた者の生命力を満たして心を回復させる点や、争いを仲裁し歌で戦意を削ぐ点もラウドボーンの性質と共通する。
  • ベクター・ザ・クロコダイル:歌うワニのキャラクターだが、こちらは歌声ジャイアン。ちなみに中の人はサトシのワルビアルを担当している。
  • ブルック:歌う骸骨繋がり。こちらはラウドボーンとは違い楽器を使用する。
  • 超大型巨人:そのカラーリングに加え、皮膚が燃え尽き中の身体組織が剥き出しになったような外見というコンセプトからこちらも連想される。あちらは全身筋肉が残っているが。
  • モントゴメリー・ゲーター:歌うワニ繋がり。 ホラゲーのキャラにつきホラーが苦手な人は注意。
  • シング・フォー・ミー・ライル:アメリカの実写アニメーションミュージカルコメディ映画で、歌うワニ・ライルが主人公。
  • プリンセスと魔法のキス:人間との演奏を夢見る歌とトランペットが得意(特に後者)なジャズ好きのワニ「ルイス」が登場する。性格も陽気・呑気・人(?)が良いと、ラウドボーンと進化前2体の性格を混ぜ合わせた様。
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