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機動戦士ガンダムSEEDFREEDOMの編集履歴

2024-08-19 20:52:27 バージョン

機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM

きどうせんしがんだむしーどふりーだむ

TVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの劇場アニメ作品。『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』最終話から1年後のC.E.75年が舞台となる。

決められた運命か、あらがう自由か―――

私の中にあなたはいます。あなたの中に私はいますか?


憎しみの連鎖が絶えない世界

交錯する―――それぞれの正義


人は争う―――

「自由」と「正義」という名の剣が今、舞い降りる


未来をつかむ自由の翼。


注意!

この記事は「ガンダムSEEDシリーズ」に関する超重大なネタバレが含まれています。


視聴する際は、「第1作目」と「第2作目」の順で視聴した後、この作品を視聴することを強く薦めます。










概要

機動戦士ガンダムSEED』シリーズの劇場アニメ作品。

2024年1月26日公開。バンダイナムコフィルムワークス松竹の共同配給。


SEED DESTINY』最終話から1年後のC.E.75年が舞台。

日付についての言及はほぼないが、既出キャラクターの生年月日と作品内での年齢からの逆算、および劇中でデータが映った際の日付を見るに本編は5月上旬~中旬にスタート、最終決戦は25日の出来事と考えられている。それを立証するかのように桜が開花している=春頃とする描写がある。この他、5月18日生まれのキャラクターの年齢が設定では『DESTINY』(C.E.73年10月)と比べて1歳しか上がっていないものの、作中後半では5月24日の出来事が描写されていることも理由として挙げられる。


タイトルロゴは前作の『SEED DESTINY』に倣う様に『機動戦士ガンダム S FREEDOM』となっている。


『SEED DESTINY』の続編劇場版の制作発表は『DESTINY』の放送終了から約半年後の2006年の5月であり、映画公開に至るまでには歴代のガンダムシリーズ映画作品の中では最長の18年(より正確には17年8ヶ月程)を要している。

本来、劇場版は「機動戦士ガンダムSEEDC.E.73STARGAZER」や「SEED SUPERNOVA」内の「たねきゃら劇場」等と同じく『"X" plosion GUNDAM SEED』プロジェクトの一環として企画されたが、メイン脚本家だった両澤千晶女史の闘病生活やその後の死去(両澤女史は2016年に他界)等の影響で製作が滞っており2009年を最後に製作に関して大きな言及も無く事実上の凍結状態だったが、シリーズ20周年を記念して立案された「GUNDAM SEED PROJECT ignited」において劇場作品制作の再開が決定したため公開の運びとなった経緯を持つ。


脚本は、両澤女史が生前に書き上げた構想を元に夫でシリーズの監督でもある福田己津央氏とSEED・DESTINYの小説版を手掛けた後藤リウ氏により共同で制作された。


機動兵器の戦闘シーンは基本的にCGで描かれているが、一部モビルスーツの戦闘シーンに限り従来通りの2D作画も使用されている。


公開に合わせて『SEED』を3部作、『SEED DESTINY』を4部作に再構成した総集編「スペシャルエディション」のHDリマスター版も2023年8月~11月に一作ずつ2週間限定で劇場公開された。


1月26日の公開から5月22日までに観客動員数288万人、興行収入48.2億円を突破。動員数の伸びは2024年最速記録で、興行収入は1982年公開の「めぐりあい宇宙」の23億円を2倍以上も抜いてガンダムシリーズ過去最高額を記録、シリーズ最高の大ヒットと相成った


2月26日に監督は両澤氏作の初期プロットの最冒頭の見出し部分を公開された。

『愛されなければ価値がないのか』

            福田己津央・両澤千晶

価値がなければ愛されないのか。 だとしたら、この生命の意味は何処にある。

「君には世界を平和にする事なんか出来ない。彼女を幸せにする事も出来ない」 オルフェ・ラム・タオ

「人は必要から生れるものではありません! 愛から生れるものです!」 ラクス・クライン

「僕は彼女の価値を愛しているわけじゃない。彼女を愛してるんだ。その全てを」 キラ・ヤマト


命は必要から生まれるものじゃなく、愛から生まれるんだってことがテーマです。両澤のプロットにも、一行目にそれが書かれていて。コーディネイターとか、ナチュラルとか、デスティニープランとか関係ない。命は作るものじゃなく、生まれるものだと。それが最終的な『SEED』世界の結論です。(アニメージュ2024年4月号)


2024年3月には東京ビッグサイトで開催される『AnimeJapan2024』に出展。


2024年5月23日に全国規模での上映は終了したが、現在も一部劇場(主に松竹グループの劇場)では上映が続けられている。


2024年6月8日からNetflixAmazonプライムビデオで配信開始。


2024年12月25日にBlu-ray、DVDが発売予定。

通常版のほか、Blu-rayは「4K ULTRA HD」、二人の逃避行月光のワルキューレに新規書き下ろし小説とそれらのドラマCDや特典映像などが多数付属した「特装限定版」、それに加えてリミテッドクリア版HGマイティーストライクフリーダムガンダムやコンテ集などといった更なる特典が付属した「Mighty Edition」がA-on STORE 、A-on STOREプレミアムバンダイで数量限定生産で発売される。


あらすじ

C.E.75、戦いはまだ続いていた。


独立運動、ブルーコスモスによる侵攻……

事態を沈静化するべく、ラクスを初代総裁とする世界平和監視機構「コンパス」が設立され、

キラたちはその一員として各地の戦闘に介入する。

Snow MagicFREEDOM

そんな折、新興国「ファウンデーション」から、ブルーコスモス本拠地への合同作戦を提案される。

(公式サイトより)


登場キャラクター

※太字は新規キャラ。尚、公式サイトに掲載されていないキャラクターも多数登場しており、声なしでのカメオ出演の場合も多い。


世界平和監視機構コンパス


ターミナル


オーブ連合首長国/モルゲンレーテ社/オーブ国防軍


プラント/ザフト


地球連合/ブルーコスモス


新興国 ファウンデーション


その他


以下は過去作のものを流用した回想シーンのみの登場。


登場メカ

新規MS・MA



既存MS・MA

既存機種の改良種も含まれる。




新規戦艦


既存戦艦


用語・組織

 ラクス・クラインを初代総裁とする世界平和監視機構。


 アウラ・マハ・ハイバルが代表を務める新興国家。


 アウラ・マハ・ハイバルが作り出したコーディネイターを越えたデザイナーベビー。


 ファウンデーション王国が開発した新型装甲。


  • 新型融合炉

 モルゲンレーテ社が実験用のMSで試験導入している新型動力。名前は核融合炉に似ているが、詳細は不明。なお、MS開発黎明期のC.E.69年にMS用の小型核融合炉の開発も行われているが失敗に終わり、本編から2年前のC.E.73年まで実現出来ていなかった。



小説版

本作のノベライズ版。全2巻(上下巻)。キャラの心理描写がより深く掘り下げられ、一部説明不足な部分に補完がされている(まあ知らない単語が映画以上に出るので逆に謎が増える場面もあるのだが)。基本的に劇場版と内容は同じだが描写が異なる部分もあり、著者の後藤リウ氏は2024年5月号のガンダムエースにて「こういうオリジナルシーン入れます」と監督に話すことはあったが「いいんじゃない?とだいたい自由にやらせて頂きました」と答えている。表紙及び挿絵は小笠原智史氏が担当。



余談



  • メインスタッフも同様に当時の面子が揃っているが、経年のためかデザインの変化(例として、女性キャラクターの口元の造形を強調している点)が見られる。
    • モビルスーツの描写も『閃光のハサウェイ』と同様にCG処理が行われているが、随所でアニメーション作画となっている。SEに関してはビームライフルを除き20年前とほぼ変わらないものとなっている。

  • 第1弾PVではファーストコーディネイターのジョージ・グレンが発見した地球外生命体として知らされる宇宙クジラの化石『エヴィデンス01』やキラ達が所属する新たな軍事組織謎の新たな勢力の名前が確認されており、本作では宇宙クジラの謎に関する伏線が回収されるのではないかという推察が出ていた。
    • しかし、本編では「宇宙クジラの化石のレプリカ」が出てきただけで物語には一切関わらなかった。

劇場版SEEDが楽しみな人たち13



  • 第3弾PVでは登場MSの活躍が描かれ、無印のオノゴロ島におけるストライクダガーとの交戦を彷彿させ、本作の新キャラであるオルフェ・ラム・タオが重要人物であることに注目を浴びる。

  • 第4弾PVではラクスの告白から始まり、SEEDシリーズではお馴染みの西川貴教氏とTM_NETWORKのメンバーとして活躍したあの小室哲哉氏のタッグによる主題歌「FREEDOM」が初披露。ライジングフリーダムのハイマットフルバーストをはじめとした各機体の活躍とコンパスのメンバーを中心とする登場人物の魅力が更に描かれた。同時期に勢力図やあらすじも公開されたため、様々な憶測が生まれている。

  • 本予告では、どこかの街へと放たれたGLCM Mk72巡航戦術核ミサイルによる混乱やコンパスとファウンデーションの敵対が描写され、窮地に陥るイモータルジャスティスやライジングフリーダムの様子が描かれている。

  • これまでのガンダムシリーズとは異なり、インパルスSpecⅡを除く作中後半に登場の一部モビルスーツ群は実際に劇場公開されるまで情報が一切伏せられたブラックボックス状態にされるという措置が取られた。その流れなのか「FREEDOM」のCD完全生産限定盤特典の「HGフリーダムガンダム[ポラライズドクリア]」も見本画像すら公開されず発売まで詳細が一切明かされなかった。


  • 上記機体以外にも、本作では「SEED」「SEED DESTINY」で生存したキャラクターの完全破壊までには至っていないメカニックの大半の『その後』が明らかになっているのも特徴。爆散して失われたというレベルでもない限りは酷い損傷を受けたものでも本作では修復されて登場しており、例外なのはガイアドムトルーパームラサメ(バルトフェルド機)ぐらいである。

  • 2023年末のももいろクローバーZ主催の年越しイベント『ももいろ歌合戦』ではナチュラルコーディネートされた歌合戦メドレー(明かしは当日に)」というどう見てもSEEDシリーズを意識した特別企画が開催。企画前に同映画の宣伝が流れた後、SEEDシリーズの主題歌を担当してきた玉置成実女史とT.M.Revolutionがステージに立った他、森口博子女史がカバーという形で「あんなに一緒だったのに」、さらにHDリマスター版のエンディングではカットされてしまった石井竜也氏の「RIVER」までもが披露された。
    • ももクロは活動のごく初期にSEEDのOP3「Believe」(原曲は玉置女史)をカバーしているという点で繋がりがあり、同カバー版はライブでも長らく定番曲となっているのでももクロのファンからの知名度は高い。
    • T.M.Rが披露したのは初代OPの「INVOKE-インヴォーク-」ではなく、劇中歌の「Meteor-ミーティア-」だったが、同映画では20年以上の歳月を越えてクライマックスシーンで使用されており伏線となっていた。

  • T.M.Revolutionから2010年に発売されたアルバム『X42S-REVOLUTION』に収録された楽曲『Imaginary Ark』はガンプラ30周年記念楽曲として発表されているが、元々は凍結前の劇場版の主題歌として用意していたと噂があるが真偽は不明(一応、2010年のアニメージュのインタビューで西川氏本人が当曲が収録されたアルバム自体を指して「劇場版公開のタイミングに合わせてリリースしたかった」という発言をしている)。なお、このアルバムの限定版に付属したガンプラが後に各種ゲームにも登場し限定ガンプラとしても定着するハイネ専用デスティニーガンダムである。

  • 同劇場版公開に合わせて、長年絶版だったSEEDシリーズのガンプラが一斉再販されている(一例としてHGアビスガンダム7年ぶりの再生産がされた)。ガンプラだけにとどまらずこちらも長年入手困難だったドラマCD「機動戦士ガンダムSEED SUIT CD」シリーズやサウンドトラックも品番を変更しての一斉再販となった。

  • ガンダムベース東京にて、SNS投稿・ガンプラコンペティション参加・ビルダーズノート投稿の3つのミッションに参加して宇宙要塞メサイアの同劇場版公開までのネオ・ジェネシスと公開後~3月中旬までのレクイエムの発射阻止と破壊を達する劇場公開記念・ガンプラ3大キャンペーン・ミッション企画「SEEDガンプラミッション」が2023年11月20日から行われ、ネオ・ジェネシスとレクイエムの破壊は結果的に成功した。

  • 2015年に東京の上野で開かれた「大河原邦男展」で、大河原氏本人から「劇場版SEED用のモビルスーツのデザインはすでに完成している」事は明かされていた。この頃は劇場版製作が再開するかどうかすらも怪しく、大河原氏も高齢のため、氏の没後に日の目を見るか、最悪の場合、永遠にお蔵入りになる危機さえあったが無事公開に漕ぎ着け、氏のデザインしたモビルスーツ群は日の目を見る事となった。

  • 約18年も間が開いてしまった本作だが、原作が約20年前なのでMBSの版権が切れていたためテレビ局のプロデューサーの意見に左右されず自由に製作出来る環境だった点、HDリマスター製作やYoutubeチャンネルやサブスクなどの解禁で容易に視聴できるようになったことでリアルタイムでは批判的だった作風が再評価される機会があった点、ストライクガンダムをベースとするビルドストライクガンダムを主役とする『ガンダムビルドファイターズ』が制作された点、バーザムショックの影響でSEEDシリーズの量産機もガンプラ化されそれらが好調に売れた点、『閃光のハサウェイ』の大ヒットからも2020年代でのガンダムシリーズ劇場版は興行収入で飛ぶ鳥を落とす勢いで好調だった点と1981年における劇場版ガンダムでは一切カットされた『ククルス・ドアンの島』がTHE ORIGINをベースに映画化された点など却って公開が延びたおかげで追い風になった事案も複数あり、これらの要素が本作の大ヒットにも繋がったと言える。


  • 公開後40億突破した際に公式がSNSに記念動画を投稿した。内容はピンクハロの中からズコック、の胴体からジャスティス弐式、最後に40億突破を祝う垂れ幕を掲げ持ち虚無のような顔をしたアスラン(クラッカーの音と共に舞い散る紙吹雪付き)が順番に登場するという三段構えになっている。もはや公式もアスランをおもちゃ扱いにしていることを隠そうとはしていない。

  • SEEDの劇場版制作発表が発表された翌年の2007年(事件が起きたのは前年の12月)にガンダムシリーズにも密接に関わっていた声優事務所アーツビジョンの当時の社長であった松田咲實氏がオーディションの受講者だった16歳の少女にオーディションの合格を条件にわいせつ行為を働き、逮捕・書類送検される事件が発生しており(後に不起訴処分になった。松田氏はこの不祥事の責任を取りアーツビジョンやアイムエンタープライズの社長を辞任した)、この騒動を重く見たサンライズからは 「劇場版SEEDには既に登板済みの者を除き、アーツビジョンからは新規声優を採用しない」 という通達が出ていた。実際、本作でも新規ネームドキャラにはアーツビジョンからの声優は全く起用されておらず、代わりにアイムエンタープライズ勢の起用が目立っている(あくまでも劇場版SEEDに限った話で、以降のガンダムシリーズにもアーツビジョン勢は参加している)。

  • 本作では、前作『DESTINY』の最新鋭MSたちが、わずか1年で『旧式』扱いされている事に多くの来場者を驚かせた。
    • しかし、第1次連合・プラント大戦の開戦であるC.E.70から『FREEDOM』のC.E.75までにおける、モビルスーツ開発のインターバルの無さを考えるとそれほどおかしな事ではない。『SEED』の頃には、ほぼ1年で旧式へ型落ちしている機体(ゲイツに対するシグーなど)が存在しており、そのゲイツも2年後にはザクウォーリアの登場でかなり影が薄くなっていた。コズミック・イラにおけるMSの世代はとっくの昔から爆速で進んでいる。
    • もっとも、当時明確な新型と言える機体はコンパスで試験運用中のライジングフリーダムガンダムイモータルジャスティスガンダムゲルググメナースギャンシュトロームの4機種と、ファウンデーション王国のアコード専用ハイエンド機であるブラックナイトスコード(MS)各機のみで、圧倒的多数となる残り全てのMS戦力はファウンデーションも含め前大戦以前からそのまま、あるいは改修して使用されている。そのため、実情から言うと劇中で旧式扱いされた機体は言葉ほどには旧式感は感じさせない部類と言える。
    • 旧式どころでは済まなそうなC.E.最初期の量産型MSであるジンも、旧式発言をしたアコード達側の戦術の根幹を成す戦力として用いられていた。彼らの性格を鑑みるに、旧式という発言は威勢を張る一環としての側面もあったのだろう。

スタッフ

企画・制作サンライズ
原作矢立肇富野由悠季
監督福田己津央
脚本両澤千晶後藤リウ、福田己津央
キャラクターデザイン平井久司
メカニカルデザイン大河原邦夫山根公利宮武一貴阿久津潤一新谷学禅芝射尾卓弥大河広行
メカニカルアニメーションディレクター重田智
色彩設計長尾朱美
美術監督池田繁美丸山由紀子
撮影監督葛󠄀山剛士豊岡茂紀
編集野尻由紀子
音響監督藤野貞義
音楽佐橋俊彦
エグゼクティブプロデューサー小形尚弘
企画プロデューサー志田香織
制作担当池谷浩臣
プロデューサー仲寿和
配給バンダイナムコフィルムワークス松竹

主題歌

オープニングテーマ

FREEDOM

歌:西川貴教 with t.komuro

作詞・作曲:小室哲哉


従来のSEEDシリーズで多くの曲を歌ってきた西川貴教氏は本作の主題歌の担当も大本命であろうと予想はされてきたが、まさかのT.M.Revolution名義ではなく小室哲哉氏との初タッグという形態になった。


小室氏がガンダムシリーズ主題歌を担当するのは『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』の『BEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を超えて)』(TM NETWORK)以来実に約36年ぶり。サンライズ作品としては『劇場版シティーハンター 天使の涙』の『Whatever Comes』(同じくTM NETWORK)から約半年ぶりとなる。


挿入歌

望郷

歌:中島美嘉

作詞・作曲:小室哲哉


無印の最終エンディングテーマ「FIND THE WAY」を担当した中島美嘉女史が担当。


Meteor -ミーティア-

歌:T.M.Revolution

作詞:井上秋緒

作曲:浅倉大介


無印のアラスカ基地でのフリーダム登場シーンなどで使用された楽曲で、本作では終盤のとある場面で原曲のまま使用された。


エンディングテーマ

去り際のロマンティクス

歌:See-Saw

作詞:石川智晶

作曲:梶浦由記


エンディングは無印の前期エンディングテーマ「あんなに一緒だったのに」や『DESTINY』の第4クールエンディングテーマ「君は僕に似ている」を担当したSee-Sawが担当。See-Saw名義としては実に約19年ぶりの新曲となる


オフィシャルサポーターソング

Reborn

歌:玉置成実

作詞:shungo.

作曲:渡辺徹(Blue Bird's Nest)


本作品のオフィシャルサポーターソングを無印の第3クールOP『Believe』、第4クールOP『Realize』、『DESTINY』の第1クールED『Reason』、同作のスペシャルエディション一作目のED『Result』を歌った玉置成実女史が担当。歌詞の中にこれまでの楽曲を想起させるワードが入っておりガンダム専用MVでも玉置がこれまでガンダムSEEDのテーマとして歌唱した楽曲のタイトルが表示されている。


入場者特典

第1弾(1月26日~2月1日)

後藤リウよる書き下ろし短編小説(ランダム全2種)

機動戦士ガンダム アーセナルベースプロモーションカード(ランダム全2種)


第2弾(2月2日~2月8日)

ミニ設定冊子


第3弾(2月9日~2月15日)

コマフィルムvol.1(絵柄ランダム(※1))

コマフィルムvol.2(絵柄ランダム(※2))


第4弾(2月16日~2月22日)

キャラ&メカスタンド(ランダム全3種)


第5弾(2月23日~2月29日)

原画イラストカード


第6弾(3月1日~3月7日)

たねきゃらステッカー


第7弾(3月8日~3月14日)

特製ボールペン


第8弾(3月15日~3月21日)

原画缶バッジ(ランダム全4種)


第9弾(3月22日~3月28日)

キャラクターIDカード(ランダム全5種)


第10弾(3月29日~4月4日)

書き下ろしスペシャルイラストカード+短編小説「二人の逃避行」(※3)


第11弾(4月5日~4月11日)

原画イラストカード vol.2+短編小説「月光のワルキューレ」(※3)


第12弾(4月12日~4月18日)

コマフィルムvol.3(絵柄ランダム)


第13弾(4月19日~4月25日)

コマフィルムvol.1~3 復刻vol.(絵柄ランダム)


第14弾(4月26日~5月2日)

セカンドキービジュアルイラストカード


第15弾(5月3日~5月9日)

47都道府県ご当地ビジュアルポストカード(ランダム全47種)


第16弾(5月10日~5月16日)

特製フォトカードセット


第17弾(5月17日~5月23日)

アフターカットフォトカード(ランダム全3種)

イラストは福田己津央監督が手掛けたコンテを元に平井久司氏が描きおろされた。


(※1)通常上映のみ。

(※2)4DXMX4DDolby Cinemaのみ。

(※3)再配布。


関連イラスト

劇場公開おめでとうございます!!「SEED FREEDOM」

ガンダムSEED FREEDOM【祝】劇場公開劇場版公開おめでとう!


関連動画

第1弾PV


第2弾PV


第3弾PV


第4弾PV


本予告

ニコニコ版はこちら


公開記念予告

ニコニコ版はこちら


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コズミック・イラ アニメ映画

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