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超スーパーヒーロー大戦の編集履歴

2024/09/08 21:31:48 版

編集者:ゼイン

編集内容:仮面ライダー

センシティブな作品

概要

2017年3月25日公開の映画。

正式タイトルは『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』

仮面ライダーエグゼイド』、『宇宙戦隊キュウレンジャー』と『動物戦隊ジュウオウジャー』をメインとし、ほぼ恒例のタロスズの他、テレビ本編で死亡したキャラである九条貴利矢/仮面ライダーレーザー北岡秀一/仮面ライダーゾルダ陣マサト/ビートバスター等が登場。

『エグゼイド』の2号ライダーである鏡飛彩/仮面ライダーブレイブが重要な役を担っている。

過去にナムコ(現バンダイナムコ)が発売したゲーム『ゼビウス』、『ギャラクシアン』ともコラボを行い話題を呼んだ。

また、本作冒頭では現実世界に出現したゼビウス軍団に韓国首都・ソウルが襲撃されるが、これは4月14日より配信開始される『獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ』が韓国を舞台としていることの宣伝と思われる(要出典)。また、設定上はソウルではあるが、撮影は全て日本で行われ、俳優も全て日本人である。

過去作品からも様々なヒーローが登場し、何と仮面ライダーアマゾンズからアマゾンアルファアマゾンオメガアマゾンネオまで登場。また、過去にヒーロー達を苦しめた地獄の軍団も次々と復活を遂げ、TV本編ではまだ死んですらいなかった『ジュウオウジャー』の悪の親玉・ジニス様が、この映画のCMでいきなり怪人軍団に混じって登場していた事もネット上ではネタにされていた。

春の劇場版では強化形態等は主役ライダー以外は登場しない事が多いが、本作では多くの強化形態等が登場する。

一方で、仮面ライダーの元祖である仮面ライダー1号や、スーパー戦隊の元祖であるアカレンジャーは一切登場していない。また、本作の登場人物で現実世界に存在するのは『エグゼイド』、『キュウレンジャー』、『ジュウオウジャー』の面々のみで、それ以外は本人では無くゲーム世界に存在するキャラクターとして登場する。

世界観は『エグゼイド』がベースであり、『ジュウオウジャー』最終回で現実世界と融合したジューランドは本作では別に存在している。『キュウレンジャー』は本編のパラレルワールドを舞台としており、この世界にはジャークマターは来ておらず、バランスが「次元のゆがみを通じてモライマーズが現れた」と発言している(本編Space.18でも『デカレンジャー』世界の地球にキュウレンジャーメンバーがブラックホールを通じてワープしている)。

公開翌日の2017年3月26日放送の『キュウレンジャー』第7話「誕生日を取り戻せ」&『エグゼイド』第24話「大志を抱いてgo together!」では映画公開記念スペシャルと言う事で『キュウレンジャー』には仮面ライダーエグゼイドが、『エグゼイド』にはシシレッドがゲスト出演した。

また、面識に関しては矛盾点こそあるが、本作と本作の後日談に当たる『仮面戦隊ゴライダー』での出来事は『スーパーヒーロー大戦GP』と『仮面ライダー4号』と同様に正史として組み込まれており、パラレルワールドの世界観では無い。

仮面ライダー大戦』、『スーパーヒーロー大戦GP』では仮面ライダーがメインでスーパー戦隊はゲストに近い扱いだったが、今作では久々にスーパー戦隊側もメインで活躍する作品である。

尚、本作で一旦スーパー戦隊仮面ライダーが劇場版で共演する事は暫くの間は無くなり、その4年後の『スーパーヒーロー戦記』までスパンを空ける事になる。

ストーリー(公式サイトより抜粋)

物語は、大空を覆いつくさんばかりの超巨大浮遊要塞が突然飛来し、総攻撃を開始、世界の大都市が壊滅状態に陥るところからスタートする。仮面ライダーエグゼイド、宇宙戦隊キュウレンジャーが迎え撃つも、圧倒的な大きさと数を有する謎の敵にまったく歯が立たない。だが、その窮地を救うヒーローたちが現れる。死んだはずの九条貴利矢と、見たこともないヒーローの勇姿…。敵はどこから、一体何のために来たのか?命を落としたはずの者たちが、なぜ現れたのか?そして、勝利の行方は…?

公式サイト

登場人物

仮面ライダーシリーズ

スーパー戦隊シリーズ

ゲストキャラクター

超スーパーヒーロー大戦

基本的にゲームキャラクターは基になったヒーローの性格を受け継いでいる(モモレンジャーなど一部を除く)。

なお、このゲームの作者であるエイトはどうやってレーザー、ゲンム、アマゾンズなどの入手困難だと思しきヒーローやダークヒーローのデータを集めたのかは不明。

チームエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド/宝生永夢(演:飯島寛騎)
アオニンジャー/加藤クラウド八雲(演:松本岳)
ビートバスター/陣マサト(演:松本寛也)
仮面ライダーゾルダ/北岡秀一(演:小田井涼平)
仮面ライダー電王ソードフォーム)/モモタロス(CV:関俊彦)
現実世界
仮面ライダーブレイブ/鏡飛彩(演:瀬戸利樹)
仮面ライダースナイプ/花家大我(演:松本享恭)
仮面ライダーパラドクス/パラド(演:甲斐翔真)
宇宙戦隊キュウレンジャー
シシレッド/ラッキー(演:岐洲匠)
サソリオレンジ/スティンガー(演:岸洋佑)
オオカミブルー/ガル(CV:中井和哉)
テンビンゴールド/バランス(CV:小野友樹)
オウシブラック/チャンプ(CV:大塚明夫)
ヘビツカイシルバー/ナーガ・レイ(演:山崎大輝)
カメレオングリーン/ハミィ(演:大久保桜子)
ワシピンク/ラプター283(CV:M・A・O)
カジキイエロー/スパーダ(演:榊原徹士)
動物戦隊ジュウオウジャー
ジュウオウイーグル(CV:中尾暢樹)
ジュウオウシャーク(CV:柳美稀)
ジュウオウライオン(CV:南羽翔平)
ジュウオウエレファント(CV:渡邉剣)
ジュウオウタイガー/アム(演:立石晴香)
ジュウオウザワールド(CV:國島直希)

キュウレンジャーからはナーガ・レイ、ジュウオウジャーからはアムがストーリーに深く関わる事になる。

参加チーム

チーム名赤色青色黄色緑色桃色共通点、備考
チームゲンム仮面ライダーゲンム ゾンビゲーマーレベルX(CV:岩永徹也仮面ライダースペクターイエローオウル仮面ライダー龍玄 ブドウアームズモモレンジャー各々が登場した作品にしたヒーローがいる
五星戦隊ダイレンジャーリュウレンジャーテンマレンジャーキリンレンジャーシシレンジャーホウオウレンジャーキバレンジャー加入前の初期メンバー。ダイレンジャー自体が当時の格闘ゲームブームの影響を受けて製作された為に参戦したのだと思われる
戦隊オールレッドバトルジャパンダイナレッドマジレッドニンジャレッドシンケンレッドメンバーにはそれぞれ70~90年代から1人ずつ、2000年代から2人選ばれている
ライダーオールブルー仮面ライダー電王 ロッドフォーム/ウラタロス(CV:遊佐浩二仮面ライダーオーズ シャウタコンボ仮面ライダーガタック仮面ライダーウィザード ウォータースタイル仮面ライダーディエンド
チームウーマン電波人間タックルハリケンブルーゴーオンイエロー仮面ライダーブラーボ ドリアンアームズ仮面ライダーマリカ ピーチエナジーアームズ何故かオネエが混じっている
チーム飛行仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ仮面ライダーナイトアバレイエロー強化スカイライダープテラレンジャー
チーム高速レッドターボ仮面ライダードライブ タイプフォーミュラ仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボゴーオングリーンピンクレーサー
チーム刑事仮面ライダーアクセル仮面ライダーG3-Xデカイエローデンジグリーンハートクイン
チームダンディ仮面ライダー響鬼仮面ライダースカルウルザードファイヤーキョウリュウブルーシグナルマン
チーム忍者仮面ライダーZXニンジャブルーイエローマスクシュリケンジャーモモニンジャー
チーム昆虫仮面ライダーワイルドカリスクワガライジャー仮面ライダーザビー仮面ライダーV3マジピンクマジピンクは厳密には妖精
チームカードスペードエースゴセイブルー仮面ライダーオーディン仮面ライダーレンゲル仮面ライダーディケイド
チーム復活黒騎士ヒュウガトッキュウ2号ライダーマン仮面ライダー新2号仮面ライダーマッハ
チームTAKAIWA仮面ライダーファイズメガブルー仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ仮面ライダーW サイクロンジョーカー仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ全員、高岩成二がスーツアクターを務めたヒーロー
チームJIRO仮面ライダーBLACK仮面ライダーイクサ セーブモードギンガブルーシンケンゴールドゴセイナイト全員、岡元次郎がスーツアクターを務めたヒーロー

その他のチーム

チームレーザー
仮面ライダーレーザー/九条貴利矢(演:小野塚勇人)
メガレッド
シンケンブルー
仮面ライダー斬月・真
ボウケンピンク※CMではピンクレーサーと誤植されていた。
仮面ライダー電王 ガンフォーム

このチームだけ6人体制である。チームレーザーのメンバーに共通する特徴は、全員が銃や弓などの飛び道具を所有している点。また、この他の共通点として偶然か否かメンバーがエグゼイドに登場したゲームに関連したモチーフになっている(ただしメガレッドのみは恐らく格闘ゲームの達人でゲームのヒーローに変身すると言う点で選ばれたものと思われる)。

アマゾンズチーム
仮面ライダーアマゾンオメガ
仮面ライダーアマゾンアルファ(CV:谷口賢志)
仮面ライダーアマゾンネオ:本作が先行登場

実は3人一緒に共闘した作品は後にも先にもこの作品だけである…。

ダークライダー3人衆
仮面ライダーダークゴースト
仮面ライダーダークドライブ
仮面ライダーダークカブト

アマゾンズチームを倒したエグゼイドの前に登場し、特報でも存在感をやたら放っていたが、尺の都合で戦闘シーンは大半がカット。ダークカブトとダークドライブはこれが実写最後の登場であり、後者は仮面ライダーハッタリのスーツに改造されて再登場の芽は摘まれた。

最強ライダーチーム
仮面ライダーディケイドコンプリートフォーム
仮面ライダーアギト バーニングフォーム
仮面ライダー龍騎サバイブ
仮面ライダードライブ タイプトライドロン
仮面ライダーゴーストムゲン魂

戦隊に合わせたのか赤っぽいライダーが多い。バーニングフォームのみ中間フォームとなっている。

最強戦隊チーム
ゴーカイレッド
レッドバスター・パワードカスタム
キョウリュウレッドカーニバル
ハイパートッキュウ1号
アカニンジャー超絶

ゴーカイレッドのみ基本形態。最強形態はゴールドモードが既にあるが、再登場はスーパー戦隊最強バトル!!まで待たねばならない。

チーム不明
キョウリュウゴールド/空蝉丸(演:丸山敦史)
キンタロス(CV:てらそままさき)
トッキュウ5号

本作に登場する空蝉丸は獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブの日本配信が近いという宣伝のためか、ガブガブリチェンジャー(ガブリチェンジャーのリカラー版。本来はジュヒョク=ブレイブキョウリュウゴールドが持つアイテム)を装備している。ブレイブキョウリュウゴールドはガブリチェンジャーがガブガブリチェンジャーに変わっていること以外は本家と変わりない見た目をしているため、本作に登場するキョウリュウゴールドはビジュアル的にはブレイブキョウリュウゴールドである。

刺客
仮面ライダーストロンガー
仮面ライダーアマゾン
  • ???

仮面戦隊ゴライダー

  • その他
仮面ライダー1号
仮面ライダーオーズ(タトバコンボ)
デカレッド
キョウリュウレッド
ミスアメリカ
ゴーカイシルバー
シンケンイエロー

ゲーム中のイラストで登場。

超ショッカー大戦

超スーパーヒーロー大戦のボーナスコンテンツ、各作品の悪役達が勢揃い?!

エネミー

アンドアジェネシス(ゼビウス)

エイリアン(ギャラクシアン)

その他

暗闇大使

ショッカー首領

ゲーム中のイラストで登場。

その他の登場人物

仮野明日那/ポッピーピポパポ:『エグゼイド』のヒロインだが本作でもヒロイン。ゲーム世界と現実を行き来出来る事から、CRとキュウレンジャーが一時的に対立する事にも繋がった。歴代春映画に登場したヒロイン達と比較しても出番は終始ある(過去の春映画に登場したヒロイン達は序盤の出番だけでそのまま最後まで出て来なかったり、EDでチラッと出て来る位)。

鏡灰馬

霧野エイト:本作のキーパーソンとなる少年。かつて飛彩が主治医となった患者だが…。

白倉伸一郎:冒頭に登場。ノンクレジット。

ギャラクシアンクエストゲーマー

仮面ライダーブレイブがギャラクシアンガシャットを使用して変身する強化形態。

仮面ライダートゥルーブレイブ/もう一人の飛彩

ゲームの世界の鏡飛彩が変身するライダー。レベルは50相当。勇者天使を思わせる外見をしている。

映像ソフト化

2017年8月9日(水)にDVD&Blu-rayで発売。

主題歌情報

  • 「ray of light」

歌:MONKEYMAJIK

超スーパーヒーロー大戦の編集履歴

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編集者:ゼイン

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