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Twitterの編集履歴

2024-10-24 21:44:38 バージョン

Twitter

えっくすきゅうついったー

米国企業が運営するSNS。2023年から『X』と呼ばれている

Twitterで生まれて一時流行したネタはTwitter発のネタの一覧を参照。

2023年7月、社名とサービス名変更。旧:『Twitter』 新:『X

ふふふ…X! エックス! エックス! みんなエックスし続けろ!! 激しく! もっと激しく!!


概要

アメリカ合衆国の企業が運営する、ユーザーツイート(=つぶやき)を投稿し、他ユーザーや部外者に公開出来るSNS(ソーシャルネットワークサービス)。自分や他ユーザーのツイートに返信することもできる。

ただしTwitterアメリカ本社は2013年「twitterはSNSではありません」と宣言している。2017年に当時のCEOが「クローズアップ現代」に出演した際も同様の発言をした。日本でもサービスが開始された当初は「140文字のミニブログ」がキャッチコピーだった。


twitterは英語で「さえずり」・「興奮」・「無駄話」を意味する。


使い方次第では、個人日記から趣味等の議論、企業宣伝やサービスなど、様々な用途に活用可能である。


かつては利用に年齢制限はなかったが、現在は13歳未満利用は不可となっており12歳以下と確認された場合はアカウントが消去される場合もある。

この仕様を知らずに企業やスマホゲームなどの広報アカウントが誕生日を13歳未満となる日付に設定したためにアカウントが凍結されてしまうというやらかしが定期的にみられる。


pixivにおいては、Twitterに投稿した作品をまとめて投稿する(ログまとめログ)利用者もおり、作品の保管庫として利用されているもよう。


2022年10月28日には、ツイートからのNFT売買機能を実装している。なお、利用者に関してはアイコンが六角形で表示されるようになっている。12月には企業と認証したアカウントのアイコンが四角で表示されるようになった。


特徴

以前の特徴

  1. つぶやき型SNS
  2. ツイート・リプライ投稿・タグの追加が可能。
  3. 拡散性の高いSNSとしては最高。
  4. フロー型SNSといわれ、過去のツイートが流れて行き、そのうち存在価値が消えてしまう。
  5. ツイート自体は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンに引っかからない。
  6. 140文字のみで長文が書けない。
  7. 実力でツイートがバズる可能性がある代わりに、炎上する可能性もある。
  8. アクティブユーザー数4500万人。
  9. ユーザー年齢層は10 - 20代が多い。
  10. 単体で有料化/マネタイズはし辛い。
  11. ブロックリスト共有機能があり、スパム一括ブロックが可能。
  12. 沢山の無料連携サービスがあり、フォロー整理などが便利。
  13. トレンドで現在の流行が把握可能。

現在の特徴

  1. 対戦型SNS
  2. いいねボット・リポストボット・定型句ボット・コピペボット・AIボットなどのボットが多い。
  3. タグ機能はあるものの、有名なタグはボットだらけとなっていて検索が使い物にならない。
  4. アカウント凍結が横行しており、多くのユーザーは複数アカウントを持っている。
  5. 全ての過去ポストは検索出来るようになっている。
  6. 多くのポストはGoogleやYahoo!検索にも引っ掛かる。
  7. 長文ポストは有料のユーザーのみ可能となっている。
  8. ポストがバズる可能性はあるが実力よりもシステムのアルゴリズムに左右される。またバズるとアカウントごと凍結される可能性も上がる。逆に炎上は画像で保存されて広がる。
  9. アクティブユーザー数は不明。人間よりボットの方が多いのは確かと思われる。
  10. ユーザー年齢層は男性は若い人が多めだがお年寄りも少なくない、女性は若い人が多め
  11. 単体での有料化/マネタイズはし辛い。
  12. ブロックリスト共有機能は削除され、連携サービスはAPI有料化で壊滅、ブロック管理もアカウント整理も難しくなった。
  13. トレンドが工作され流行が把握できなくなった。
  14. ブロック機能が改悪され、アカウントにブロックされてもブロックされたアカウント投稿閲覧が可能になってしまった(リプライなどはできない)。


用語・仕様(矢印はXに名称変更後の用語)

ツイート→ポスト

Twitterにメッセージを投稿すること。またその投稿内容。

文章だけでなく、画像や動画・GIF・音声等を投稿することも可能。


タイムライン

ツイートを時系列順に表示する画面。様々なアップデートが積み重なった影響で時系列順にはまず表示されないといって良い。


フォロー

特定ユーザーツイートが自分のタイムラインに表示されるようにすること。


フォロワー

自分をフォローしているユーザー。


ハート(いいね/Favorite)

ツイートに対してハートを押すことが可能。ハートを押してもらうためにツイートをするユーザーもいる。数多くの『いいね』が集まったことは通称『バズる』と呼ばれる。


『いいね』はしばらくすると勝手に外れるように見えるが、これは見た目だけで実際には残っているとされる


リツイート(RT)→リポスト(RP)

他ユーザーツイートをフォロワータイムラインへ流すこと。手を加えずそのまま流すリツイート、コメントを加える引用リツイートがある。

リツイートがされればされるほど多くの人にツイートが見られるようになるため(≒拡散)、企業がキャンペーンを行う際にリツイートをした特典として抽選でプレゼントが当たるなどの懸賞を行うことが良くある。


このシステムは、広告宣伝や防災等の面ではプラスへ働くケースがある。ただし、このシステムをデマを流す、誰かを集団で叩くといった悪行に利用するユーザーが後を絶たない


まだ引用ツイートはありません

近年Xで問題になっている不具合。

ツイートの各項目に『X件の引用』と記述されていても、クリックすると前衛的な眼をしたオウム?の画像と共に『まだ引用ツイートはありません』と表示される。

だが、引用リツイートしたユーザーのTLを遡って確認すると、間違いなく引用ツイートされているので、真っ赤な大ウソであることが多い。



トレンド

多くの人が同時に特定のワードについてつぶやくとトレンド一覧に表示される。今現在ツイッター上で何が話題になっているか一目で分かるようになっており、世論を映す一種のバロメーターとして見做す向きもある。

トレンドに乗ると不特定多数の人に見られるようになるため企業や芸能人などにとっては非常に高い広告効果が見込める。


ハッシュタグ

投稿内容を特定キーワードで分類するための目印をいう。ハッシュタグはリンク化されておりタップ若しくはクリックにより検索機能で該当ワードを検索することと同等の結果が得られる。

また、ハッシュタグを付けることにより、他ユーザーが検索をする際に、次のような効果が生ずる。

  • リアルタイムでトレンドが分かる
  • 興味があるトピックだけをしぼり込んで表示可能

ダイレクトメッセージ(DM)

ユーザーへ直接メッセージを送ることが出来るサービス。

ツイート同様に140字以内という制限があったが、2015年8月に大幅に緩和され、1万字以内に変更された。

2023年6月14日からTwitterBlue(プレミアム)限定化された。


ブロック

自分が見たくないユーザーをブロックすることでタイムライン等に表示されなくなり、相手からも自分のプロフィールやツイートが見れなくなる。有名人の中には気に入らない一般ユーザーをブロックする人もおり度々話題となる。

2023年8月18日に時期不明ながら廃止することが発表された(ただし、その場合各アプリストアから規約違反のアプリであるとして排除される可能性がある)。

2023年9月24日に改悪され、アカウントにブロックされてもブロックされたアカウント投稿閲覧が可能となるとイーロン氏が発言して話題になる。


鍵アカウント(鍵垢)

自分が許可したユーザー以外ツイートを見ることができなくなる機能。


凍結

規約違反に当たるツイートを行った際にアカウントが凍結されることがある。なお、ごく希に運営からの誤判断の場合あり。アカウント停止も参照。

凍結の際にリストが消去される他、解除されてもスペースが暫く使用出来ないペナルティが発生する。


画像・動画投稿

表題の通り画像(写真)や動画を投稿出来る。以前はこの2つを同時に1件のツイートへ載せることは出来なかったが、改良により同時投稿が可能となった。


字数制限

ツイートの制限字数は140字である。

ちなみにTwitterの文字制限が140字以内となっているのは、携帯電話で広く使われているSMS[ショートメッセージサービス ]の文字数制限が160文字であることに由来している。


TwitterはSMSの文字数制限160文字のうち、140文字をツイート用として使用し残り20文字をユーザー名の表示にあてている。 あえて少なく制限されているのは、URLや分類のためのハッシュタグの入力で文字数を消費しないようにするためである。


2023年2月には後述のTwitterBlueにおいて文字数制限が撤廃されるとの報せにより、2000年代に隆盛を誇っていたルイズコピペが復古しトレンド入りを果たすというという珍事も発生した。

なお、日本語はシステム上、極めて有利な言語となっている。アルファベットではなく漢字とかなを使い、てにをはの調整でより少ない文字数に多くの内容を詰め込めるためである。140字の制限にはバイト数の区別はない。さらに、中文は基本的に漢字だけを使うので、日本語以上に少ない文字に多くの内容を詰め込める。


リンク等貼付

ツイートに外部リンクURLを入力することにより、リンクを設定することが出来る。


Proアカウント

ビジネスやブランドのオーナー、クリエイター、パブリッシャー向けの機能。企業・商業系アカウントTwitter公認化システム。本物であることの証明になると共に、収益化したり有料で宣伝を広く周知させたり出来る。

設定出来る職業は幅広く国王や霊能力者まである。

規約・ルールが厳しく、企業・商業に関係ない個人アカウントが下手に設定すると凍結・BANされる恐れがあるので面白半分にやらないこと。


Twitter Blue

米国、カナダ等より遅れて日本でも提供が開始された月額制サービス。文字数制限の緩和、ツイートの編集・取消、動画投稿機能拡張、公告表示半減などの機能が使用できるとのこと。


コミュニティノート(背景情報)

誤解を招く情報や虚偽の拡散防止措置として2023年5月から試験的に導入された機能。投稿に対して他のユーザーが背景情報を追加することが可能。不正確・不十分な情報への補足や反証、注意喚起が可能となるとのこと。公式ヘルプ

詐欺アカウントや危険な行動(無根拠な民間療法や害がある物の摂食)を勧奨する有害アカウントや恣意的な情報操作への有効なカウンターとして期待を集めている一方で、その性質上ただでさえ荒れやすい政治関連話題へ補足されることが多く、そこからさらなる諍いへ発展することもある。

有名所では日本の元首相が2023年7月9日に不特定多数に向け発信したデマに対し正確な情報が摘示され、通称・公開処刑と呼ばれるダメ出しが行われた。

ただあくまでこれはコミュニティノートの用法の一環に過ぎず、投稿者の方で詳細が掴めなかった物事に対する解説が入るなど平和的に使われている例も少ないながら存在する。


推奨設定

  1. 生年月日は凍結されないために必ず年齢が13歳以上となるよう設定する
  2. ユーザー名は日本語を入れる(Google Chromeのインプレゾンビ撲滅向け拡張「x-zombie-killer」の「アカウント名に日本語を含まない投稿を非表示にする」を有効にした場合でも表示されるようにする)
  3. 設定→プライバシーと安全→表示するコンテンツ→検索設定 で「ブロックしているアカウントとミュートしているアカウントを除外する」をオンにする
  4. 設定→プライバシーと安全→ミュートとブロック→ミュートするキーワード に「[\u0400-\u19FF]+$」を入れて中東・アジア系インプレゾンビを非表示とする(参考
  5. 設定→プライバシーと安全→ミュートとブロック→ミュートするキーワード に「ツイッターまとめで見かけて」「代孕」を入れて日本系・中華系スパムを非表示にする
  6. 設定→プライバシーと安全→表示するコンテンツ→トピック で「お勧め」タブのTLを調整する
  7. 設定→プライバシーと安全→表示するコンテンツ→興味関心 で表示される広告を調整する

検索向け

  1. 検索ワード後に「 -source:Twitter_for_Advertisers」を付与する(スパム投稿用クライアントからの投稿を除外してスパム表示を減らす、参考


沿革

企業変遷

Xは2006年8月にアメリカでサービスが開始された。2007年3月頃から米国国内で爆発的人気を獲得し、一躍話題となった。日本語版は2008年4月にサービス提供され始めた。


2013年11月にTwitter社はニューヨーク証券取引所に株式上場を果たしたが、他SNSサービスであるFacebook等に比べ広告による収入が少ないため、業績面では厳しい状態が続いていたが2018年に黒字となった。

 

なお、2016年に売却の可能性が示唆されていたが、余りにもユーザーによる人権侵害行為が多いため、各企業は買収がマイナスへ繋がると判断した。そのため、買収の話は立消えとなりツイッター社の株価は大きく下落した。


その後2022年に入り、実業家イーロン・マスクによる100%買収提案を受け入れた。

そして買収取引の完了に伴い、彼はTwitter社CEOであるパラグ・アガラワル、CFO(最高財務責任者)のネッド・セガール、及びチーフコンテンツモデレータのビジャヤ・ガッデを含めた取締役会11名全員をクビとした上、社員約半数に当たる約3700名(その中には日本支社関係者全員も含まれていた)を解雇するという前代未聞の大規模リストラを行った。イーロンへの恨み節がネット各地へ多数投稿されている。


その後、イーロン体制で進むこととなったのであるが、11月となってアップルツイッターへの広告を取止めた上に、モデレーションを巡る要求で対立している。日本時間12月23日には「Twitterが見かけ以上に活発であることが示される」ため、インプレッション数を可視化することを発表している。

また、2023年1月13日にはサードパーティ製Twitterクライアントが動作しなくなる不具合が発生。4月からAPI有料化によってサービス終了が相次いだ。


2023年4月4日に米国カリフォルニアで発生した訴訟によると、Twitter社は既にイーロンの「X Corp.」に統合され、企業としては既に存在しないことが明らかとなった。


アイコン変更

2023年4月4日に長年親しまれた(?)青い鳥のアイコンが柴犬に一時的に変更された。モデルとなっているのは『Doge』のミームで知られる『かぼすちゃん』であると見られている。

しかしこれには一部から不満の声が噴出。紛糾するかと思われたが同年4月7日、何が何だか分からないまま再度青い鳥のアイコンへ戻った。

ついったの青い鳥Doge


2023年7月24日、一部環境で、アイコンが、黒ベースの「X」に切替わった。「X Corp.」の件でも分かる通り、元々イーロンは、「X」ブランドへ切り替えたい意図があったとされ、恒久的なものとなりそうだ。

しかしMicrosoftが「X」という文字だけのブランドを有することを始め内外で新たな問題が噴出しており、相当な見切り発車であった模様。


日本での歴史

2006年

2007年

    • 3月20日、同月の米国のカンファレンス「South by Southwest 2007」で話題となったサービス「Dodgeball」及び「Twitter」が日本でもTechCrunch Japanによって紹介され、3月28日には昨27日のTwitter新API追加及びサードパーティー製ウェブサービスからの利用強化が同TechCrunch Japanによって紹介された。これらによりWeb開発者らがTwitterを注目するようになったものの、前述の理由によりまだ日本でTwitterが広まることはなかった。
    • 同3月28日、まだ日本語のつぶやきが少ない時代に共有ブックマークサービス「はてなブックマーク」の日本語ボット「はてなブックマーク::Hotentry」がひっそりと稼働を開始した
    • 4月3日、mixiで起きた「ぼくはまちちゃん」騒動の首謀者はまちや2」がTwitterにアカウントを開設し、翌4日には簡単に日本語を呟くためのWebページ「Xで挨拶」をリリースしたものの、どちらもひっそりであったためまだ注目されず。
    • 4月5日、「はてなグループ」(「はてなダイアリー」のSNS版)に「ついったー部」が誕生し、4月8日にそのグループがブログ「caramel*vanilla」に紹介されることで、Twitterがだんだんと広まっていった
    • またTwitterではブログパーツ (Twitter Badge) が用意されていたため、Twitter投稿一覧をブログや個人サイトのトップページなどに埋め込むのが流行し、こちらもTwitterの流行を後押ししていった(なお、はてなダイアリーでの対応は8月17日以降)。
    • 4月7日、Windows用の日本語Twitterクライアント「Twit」が登場する。このクライアントは同年の「2007年 窓の杜大賞」で金賞を受賞するほどの投票数を得るほどとなる
    • 4月9日、Web技術系ブログ「muumoo.jp」の管理人 (@poolmmjp) がTwitterを始める
    • 4月10日、2ちゃんねるのソーシャルネットワーク(仮)板にスレッド『Twitter: What are you doing? 「今何してる?」』が立ち、2ちゃんねるからの流入が起きる。
    • 4月11日、ネットメディア「Internet Watch」の「やじうまWatch」が「9日頃から急速に普及中」としてTwitterを取り上げる
    • 同4月11日、IRCチャットの特定のチャンネルで使われていた「〇〇なう」という言い回しがTwitterにも登場し、この言い回しがTwitterの代名詞となるほど広がることで、同年中には「スタバなう」という用例も登場した
    • 4月23日、国産Twitterクローンの Timelogが登場した。なお春にはらき☆すたのアニメ版が放送され、それがブームとなっており、TwitterとTimelogの両方でらき☆すたアイコンのユーザーが多く見られた
    • 4月26日、ニコニコ動画の中の人 (@koizuka) がTwitterを始める
    • 5月14日、TOKYO MXテレビによりTwitterユーザー100人を集めたオフ会「Twitter Night」が開催され、その様子が5月17日の同局の番組「Blog TV」で放送された。また同局は同17日よりTwitterで視聴者との意見交換を行い始める
    • 5月17日、Twitter小説アカウント「ハラキリ・フィクション」(@HaraKiriFic)の最初の本文が登場するが、これが日本最初のTwitter小説と見られている
    • 5月18日、Twitterの擬人化アカウント「ついったん」(@twittan)が稼働を開始する。機能はIRCチャンネル又はダイレクトメッセージからの代理ツイートだが、ツイート数が多すぎてメジャーになりきれず?
    • 5月21日、ケータイ小説家の「内藤みか」もTwitter小説を投稿する
    • 6月16日、脳内メーカーが登場してブログやmixi日記でブームとなり、Twitterでもその結果のURLを貼る人が登場した
    • 7月22日頃、Twitterと連携可能なライブ動画配信サイト「Ustream」のブームが起きた
    • 7月28日、前述の「muumoo.jp」の管理人がTwitterに「またニコニコ動画見てる」と呟くためのFirefox向けGreasemonkeyスクリプトをリリースし、同年にはそれがゆっくり広まっていき、12月にはニコニコ動画の中の人もそれを使い始める
    • 10月30日、前述のブログ「caramel*vanilla」の管理人 (@lomo) による本「twitterコミュニケーションバイブル」(通称:鬼畜本)が発売された。またそれに先立ち10月29日よりはその本のプレゼントキャンペーンが行なわれた
    • 11月19日、少なくともこの日には既に「ツイ廃(ツイッター廃人)」という用語が登場している
    • 11月22日、Twitterのファボられツイートを集めた外部サービス「ふぁぼったー」が登場した
    • 12月1日、大規模な不具合が起き「ban祭り」として話題となった。しかしながら実際にはデータベースの不具合であったとされる
    • 12月8日、前述の「はてなグループ」の「ついったー部」において180人近くの参加する「Twitter忘年会」が開催される
    • 12月14日、ツイ廃の存在が「やじうまWatch」に報道された

2008年

2009年

    • 2月7日時点でTwitterの日本語ユーザーは6万人強と見られていた
    • 2月10日、日本ではまだネットニュースサイトを除き企業アカウントがほぼ存在しなかった時代にTechCrunch Japanより「Twitter、企業アカウントを有料化へ?」の記事が登場し、同日中にはTwitter社が「Twitterは将来にわたって、個人、企業、有名人の誰でも無料で使える。」とする発表をした
    • 2月26日、女性向け掲示板サイト「発言小町」に『夫がTwitterという、ブログのようなチャットのようなものに熱中しています。やってみたら?と言われてURLを見たところ、平日・休日関わらず、一日のうちに何度も、ひとりごとがアップされていました。(略)「この瞬間も、数分待たずにTwitterに報告されるのか」と思うと、不快感を抑えられません。』が投稿され、その返信に夫のツイッターを辞めさせようとする女性がたくさん登場して地獄絵図となる。一方、Twitterではそのテンプレの改変ツイがたくさん投稿される。なお当時の発言小町の年齢層は30代以上の女性がほとんどとなっていたが、2024年現在でもその層のTwitter使用率は低いままとなっている
    • 3月13日、海外で話題となったソーシャル名刺の「Poken」が日本にも上陸し、Twitter上でキャンペーンを行うことで多数のフォロワーを獲得、日本でもTwitterが企業の宣伝にも使えることが証明された。その後、同年中には日本でも多数の企業アカウントが登場していくこととなった。これには例えば3月31日に登場したYahoo!ショッピングのアカウント (@yahoo_shopping)、4月27日に登場したDellの消費者向けアカウント (@DellConsumer_JP) などがある。
    • 3月16日、TwitterがOAuth APIを全開発者に公開し、公式APIを使ったボット開発が人気となっていった。
    • 同3月16日、NHK BS1の「今日の世界」でtwitterが取り上げられる。まとめは「宇宙のすべてが手に取るようにわかる」。
    • 同3月16日、「ブログはじめた当初思いもしなかったこと」の派生として「twitterを始めた当初思いもしなかったこと」を呟くのがブームとなる
    • 3月29日、ツイッタラー同士での結婚「ついったー婚」が話題となる
    • 4月〜6月、けいおん!のアニメがブームとなった。Twitterでは登場人物の名前を冠するアカウントが複数登場し、例えば平沢唯では @Hirasawa_Yui や @hirasawayui@hirasawa_yui2 が登場した。
    • 5月11日、ツイッターのWebログインにCAPTCHAが導入され、注意喚起のために「RT希望」が誕生した同年には「拡散希望」も使われるようになった)。
    • 7月8日、AI bot のしゅうまい君誕生し、治安の悪いツイを中心にバズる
    • 7月22日、シンガーソングライター「広瀬香美」と@75mixのやりとりにより、Twitterの源氏名「ヒウィッヒヒー」誕生。
    • 8月1日、MobsterWorldのスパムDMが登場し、日本では誠 Biz.ID 公式アカウントなどがその踏み台とされた。
    • 9月9日、Twitter Japanの運営元「デジタルガレージ」の子会社「DGモバイル」によりTwitter向け動画・画像投稿サービス「twitvideo」のβ版が開始され、10月8日にはそれが正式版となった
    • 9月11日、「内藤みか」らのTwitter小説をまとめた「Twitter小説集 140字の物語」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が出版される。
    • 9月15日、TBSテレビのPRアカウント「TBS」(@tbs_pr) が登場する
    • 9月27日、一連のツイートのやりとりをまとめるためのサービス「Togetter」が開始された
    • 9月末、「けいおん!」の平沢唯の元ネタに当たる平沢進がTwitterを始めるが、10月20日頃よりそのフォロワー数が増加していき、10月26日のツイート「間違えてないか?私は平沢進だぞ。平沢唯じゃない。」が大きくバズった
    • またこの頃にツイッター芸人の登場を望む声が登場し、同年9月29日にはつぶやきシローツイッターを開始し、同年11月11日にはバカリズムツイッターを開始した
    • 10月22日、はてなブックマークにTwitterとの連携機能が追加された
    • 12月8日、Twitterのライバルとなる「Amebaなう」が開始された。こちらはオタクだらけのTwitterとは異なり、Amebaブログ同様に芸能人を中心に据えたものとなっており、芸能人だけのパブリックタイムライン「芸能人なう」も用意されていた。これによりAmebaなうは女性を中心に急速に普及した。Amebaなうは芸能人好きなAmebaブログ層だけでなく閉鎖的なmixi層を取り込んだことで、mixiと同じ感覚で親密なやりとりを行う代わりに無断フォローを嫌う文化が登場した
    • 12月16日頃、NHKのPRアカウント「NHK PR」(@NHK_PR) が登場する
    • 同12月16日、大手広告代理店の電通とテレビ局の共同出資会社「プレゼントキャスト」(現TVer)により「ツイテレ」が立ち上げられ、レガシーメディア陣営によるTwitterの乗っ取りの画策が始まる。なお翌年2月にはバンクーバーオリンピックが控えていた。
    • 12月30日、Twitter Japanが「Amebaなう」への対抗として広告「よしもと芸人xTVxTwitter」を打ち、吉本興業との連携を匂わせる。
    • 一方、スマートフォンの時代となって閉鎖性の高かったSNSであるmixiスマホで新規登録できないなど不便な状態となり、mixiユーザのTwitterやAmebaなうへの流入が続いていった。

2010年

    • 1月1日、Twitterと提携したよしもと芸人が「爆笑ヒットパレード2010」「歌うお正月!6時間笑いっぱなし生伝説 ~ライブ・ザ・よしもと2010~」を始めとする吉本スポンサーの番組で呟き始める
    • 1月18日、ソフトバンクの孫正義社長がTwitter上で「やりましょう」を始める
    • 2月17日、Twitterにおいて「無断フォロー禁止」が大きく話題となるも元ネタ不明。駄目bot (@damebo) が元ネタ説もあったが、無断フォロー禁止を主張する人間もちゃんと(?)居たらしい一応反論)。
    • 2月27日にはきめ細やかな防災情報を提供する特務機関NERVのbotの運用が開始される
    • 3月20日、芸術家ユニットの「明和電機」が映画要約タグの「#movie140」を開始して、それが大きく広がっていく
    • 3月27日、代表的なスイーツ(笑)番組の「王様のブランチ」の特集でよしもと芸人の藤原一裕がTwitterを紹介・解説し、Twitterではスイーツ(笑)層が大量に流入する。
    • 4月14日、ギャル系のロールモデル「浜崎あゆみ」がTwitterを始める
    • 6月5日、Twitter上のやりとりによって浜崎あゆみのソフトバンクCM出演が決まる。その後、10月2日よりそのCMのオンエアが始まる
    • 9月7日、ツイート「ツイッターをやってて家に侵入された女性が増えているらしい」がバズる
    • 11月28日、原宿系のロールモデル「きゃりーぱみゅぱみゅ」もTwitterを始める
    • そんな2010年にはTwitter上で「自己紹介TL」のブームがあり、同年6月14日には「手書き自己紹介」のブームが、9月9日には「他者紹介TL」のブームが起きた。6月10日、ユーザがmixiからTwitterへと流出してることを重く見たmixiはその対策としてツイッターの投稿をmixiボイスへと転送する機能を追加した。一方、メディアでは5月6日にTwitterで女性フォロワーを増やす方法をレクチャーする記事が登場したほか、9月3日にはTwitterでの出会い厨による事件も話題となった
    • 11月25日には書籍からもTwitterでモテるための指南書『モテツイート!』(青月社)が登場したが、そこには恋愛脳の女性Twitterユーザーによる男性Twitterユーザーの見解が載っており、その中には例えば『気になるのは、普段の何気ないことをいろんな意味で"楽しい言葉"で表せる男子。[...]歌舞伎町が似合いそうなイカツイ見た目なのに、「息子が遠足なので」ってつぶやいてたり。』(p.12)『たとえばIT系の人がカタカナ言葉を羅列して、ITのことばかりつぶやいてると、「もうお腹いっぱい」って気持ちになる』(p.12)『(このアイコンはちょっと……みたいなのは)アニメのアイコン。恋愛に進むにはちょっと……。』(p.35)のような歌舞伎町男子を好んでオタク男子を嫌う辛辣な言葉が並んでいた。
    • また2009年4月には写真共有サービスのTweetPhoto(後のPlixi)が登場し、2010年には海外を中心にそれが急速に普及セルフィー自撮り)の投稿が広がっていったが、同じ頃に日本でもTwitterで「自撮り界隈」が登場した。この自撮り界隈は後の歌舞伎町に登場した「トー横界隈」の大本に当たる
    • 一方、2009年12月28日よりは2ちゃんねるにおいて携帯電話の大規模規制が行われ、2010年には携帯電話を使用していた2ちゃんねらーもTwitterへの流入が進んでいき、2chネタもブームとなっていった。例えば2010年3月23日にVIP板で投稿されたネタレス「マクドナルドにて女子高生(?)同士の会話」が少なくとも3月29日にはTumblrへのリンクの形でTwitterにも投稿されるようになり、同年4月にはそれを元にしたであろうネタツイート「マック、隣の会話」が登場しこれらの影響によってか同年8月ごろには「マックの女子高生」の会話を投稿する人が増加していった。また8月22日には2chのVIPスレっぽいツイート『最近のJ-POPの歌詞』が投稿され大きくバズり、11月1日にはJOYSOUNDがその検証サービスを開始し、11月4日には「J-POPジェネレータ」も登場した。また11月13日には2chスレタイ風の「【拡散希望】娘が迷子です、赤いずきんを被っています、見かけた人DMお願いします【公式RT】」を含むリツイ狙いのネタツイ『赤ずきん「森なう」』が投稿され大きくバズり、12月11日にはコンビニの名前が〇〇っぽいというネタツイが大きくバズった
    • 11月8日、Twitter上で遊べるソーシャル恋愛ゲームの「レンジできゅんっ☆してっ」が一般公開された。12月11日にはツイート「すごいこのフォロワーさんと恋愛できるゲームまじやろうみんなwwwwwwwwwww」が投稿されバズった

2011年

    • 1月〜4月、オリジナルアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」がブームとなった。震災前のTwitterでは例えば2月28日にネタツイ「地方少女のどか☆いなか」が投稿されてバズったほか、3月9日に投稿された感想ツイもバズっていた(ネタバレ注意)
    • 1月5日、『母「この前カラオケ行ったら、ランキングが『初音ミク』って人の曲ばっかりだったんだけど、どういう人なの?」(後略)』が投稿されバズる
    • 1月9日、ブラジャー男子を見分ける方法が投稿されバズる
    • 1月10日、読売新聞が「ブロガーとツイッタラーが国民の知的低下を招く、マスコミが権威を持つ必要がある」などとする記事を載せ、Twitterではその記事に反発するツイートが投稿されバズる
    • 2月1日、TOKYO MXがTwitter上で「週刊現代に、都条例の改正に伴い、深夜アニメを自粛するという記事が掲載されましたが、これらは全くの捏造、虚偽の報道です。」と声明してバズる
    • 同2月1日、@MAYUMO64による画像ツイート「レースの描き方メモ(SAI)」が登場してバズる
    • 2月5日、批評家がブログやTwitterで失言による削除を繰り返していることを皮肉るツイートが投稿されバズる
    • 3月11日、東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所事故が起こり、Twitterでも地震・津波・原子力関連の投稿が増加する。それに伴って「築地市場には豊富に品がある」や「ワンピース作者が義援金」などのデマも飛び交い、19日にはデマの発信源のツイートをつきとめる方法が投稿されバズった。またテレビではスポンサーCMからACジャパンの公共CM「あいさつの魔法。」への切り替えが行なわれ、そのCM及びそのCMのキャッチフレーズ「ポポポポ〜ン」がネット上でブームとなり、Twitterではその派生絵(17日)フィギュア(25日)などが登場した。またTwitterでは昭和末〜平成生まれの逆境を並べたツイートも登場してバズった(12)。
    • またこの震災によってTwitterが注目を浴び、ニュースなどに紹介されることで一般人が大量に流入するものの、4月時点ではまだ萌えキャラアイコンの萌えオタクラスタが体感的に一番多くなっていた。4月10日には震災で延期された「魔法少女まどか☆マギカ」最終回の放送日時の告知が行なわれ大きくバズったほか、4月21日には江戸のからくり人形の時代から『「ドジっ子萌え」という文化が既に確立されていた』というツイートが投稿されバズり、5月11日には一般人によるオタクへのハラスメントの例が投稿されバズり、5月18日にはネタツイ『送信者:母親 件名:安心した♡ 本文:ツイッターのおすすめユーザーで(略)ところで「あずにゃんぺろぺろ」って何ですか? よかったら教えてください。』がバズっていた
    • しかしながらその後だんだん自己啓発系ツイートとメンヘラ系ツイートが増加していき、6月にはすっかりTwitterの雰囲気が以前とは別物となった
    • 4月〜6月、オリジナルアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」がブームとなり、Twitterではそのメインヒロイン「めんま」(本間芽衣子)のアイコンが増加した。また作中で下ネタがあったためか、めんまアイコンで下ネタを言う人も登場した。その後、アニオタは百合アニメへと移っていくが、恋愛脳の女性は百合ブームへと移らず、Twitterではいつからかこの「めんま」がメンヘラ垢の使うアイコンとなっていく(少なくとも2018年には言及される)。
    • 7月〜9月、百合姫の漫画「ゆるゆり」のアニメ版が流行し、Twitterでは「\アッカリ~ン/」を呟くのがブームとなった。
    • 7月13日、Twitterが日本語ハッシュタグに対応した
    • 7月24日、アナログ放送終了でTwitterでも大きく話題となる
    • 7月28日、「【鬱病になりやすい人の特徴】」が投稿され大きくバズった
    • 8月10日、Twitterに画像が直接貼れるようになった
    • 9月12日、元アイドルのやつれた姿を見て「まどか☆マギカ」みたいだとするツイートが投稿されバズった
    • 10月4日、ツイート「(前略)僕は男に生まれた時点で既に詰んでいると思う。」が投稿されバズった
    • 10月5日、ツイート『「しにたい」は「しあわせになりたい」の略だって言ってるだろ』が投稿されバズった
    • 10月頃、Twitterでは「#私がツイッターやめたら泣く人非公式RT」「#私ともっと仲良くなりたい人RT」「#正直リアルで会いたいフォロワーさんがRTしてくれる」「#私とメアド交換したい人がRTしてくれる」のようなメンヘラ系の繋がり目的・出会い目的のハッシュタグが増加していった
    • 10月12日、「元気が無い人に元気を出せと言うのは酷な気もするので、思い出せと言う事にする。(後略)」が投稿されバズる
    • 10月13日、「強い人になるには たくさんの挫折が必要です 優しい人になるには 何度もの哀しさが必要です」がバズる
    • 10月21日、「(前略)死にたいと言っている人ほど生きたいと願っている。」が投稿されバズる
    • 11月3日、「ヤンデレとメンヘラの違いを聞いた。(後略)」が投稿されバズる
    • 11月6日、あさのあつこさんの名言「同性同士の関係には友情とも愛情とも憎悪とも言い切れないその2人だけのオリジナルの感情が生まれる。それを書くことに意味があると思う。」を引用したツイートが投稿されバズる
    • 11月12日、「恋人との関係で大事なのは距離感。(後略)」が投稿されバズる
    • 12月6日、まどか☆マギカ脚本家「虚淵玄」のツイート「可愛いは正義、というのは飛躍だ。可愛いは力であり、力こそ正義、なのである。」が投稿されバズる
    • 12月17日、ゆるゆり原作者のアニメ二期制作決定の絵ツイートがバズる
    • 12月24日、ゆるゆり原作者のクリスマス絵ツイートがバズる
    • 12月27日、ツイート『フォロワさんのやってた「同じ下書きからみんなで絵を描く」が面白かった』が投稿されバズり、「同じ下書きからみんなで絵を描く」がブームとなる。
    • またこの頃に日本のソーシャルゲームプラットフォーム GREE と DeNA がスマートフォンアプリへと進出した(GREE / DeNA)ものの、スマートフォンではそれら旧来のプラットフォームへと依存せず Twitter や Facebook を前提として招待コードを発行する「ドリームオーナー」(2011年8月9日)や「ポケットコロニー」(2011年9月26日)のようなソーシャルゲームアプリが増えていくこととなった。これにより出会い厨の多いGREEやMobageのユーザもTwitterへと流入していった。

2012年

2013年

    • 冬、JKスクールアイドルをテーマとした「ラブライブ」のアニメがブームになる。
    • 1月23日、「全国JK制服着こなし」が投稿され話題となる
    • 2月、女子高生のあいだで「かめはめ波」や「マカンコウサッポウ」をツイッターに上げるのがブームとなる
    • 3月2日、「GALが怒った時に使う言葉」が投稿され、その中の一つ激おこぷんぷん丸ブームとなり、女子高生へも伝播する。
    • 4月、ラブライブのスマホゲー(15日)と艦これのブラウザゲー(23日)が登場し美少女系ソーシャルゲームがブームとなった。この頃よりTwitterでは「オタサーの姫」への言及が増加し始める。また東方絵師が艦これを書くようになったことで、東方では同年9月24日にTwitter上で東方警察botが登場し東方警察ネタで大喜利が行われた
    • 5月10日、国学院大学法学部の学生によって公衆衛生的に問題のありそうな「水道を孕ませる」が投稿され、これがバカッター騒動の始まりとなる。
    • 5月24日、ツイート『「ブラック企業」って、ちょっと言い方変えれば「漆黒のゲゼルシャフト」だし超かっこいい!(中略)そんなこと考えながら5時間ほどサービス残業するの超たのしい! いっそ殺せ!』がバズる
    • 6月24日、バーガーキングのアルバイトがバンズの上に寝転がる画像のツイートが投稿され、これ自体は誤発注による廃棄予定のものだったとされるものの、Twitterにおけるバイトテロ騒動の始まりとなる。Twitterにおけるバイトテロは同年夏にかけて流行する。一方、企業はその対策としてだんだんSNS研修を始めるようになる
    • 6月26日、ツイート『ブラック企業とか言わずに「違法企業」って言ったら良いと思うし、サービス残業よりも「賃金未払」の方が実態をよく表しているし、(後略)』が登場し大きくバズる
    • 11月9日、変則なりきりアカウント「サークルクラッシャーことりbot」が誕生する
    • 同11月9日、メンヘラ系アルファツイッタラーの「メンヘラ神」(@Q_sai_) が「みなさま、よき倫理を!」を最後に居なくなる。彼女は後のメンヘラ育成ゲーム「NEEDY GIRL OVERDOSE」に影響を与えている
    • 12月6日、「オタサーの姫によって崩壊したとある非公式サークルの話」が登場し、「オタサーの姫」の知名度が更に上がる。
    • 12月12日、江崎びす子の画像ツイート「メンヘラちゃんの彼氏」が登場し、12月17日には同氏のメンヘラチャンの詳細設定が投稿されるも、まだあまり注目されず。しかしながらここから原宿系の「病みかわ」へと繋がっていく
    • また同年にはFacebookにより買収された写真およびマイクロ動画共有アプリInstagramが日本語版の登場前ながら日本でも流行り始めインスタ女子が増えていき、それがその後Twitterへと漏れ出していく(いわゆる(偽)キラキラ垢)。一方、Twitter社もインスタへの対抗として同年1月24日にはマイクロ動画サービスのVineを開始するも日本ではイマイチ盛り上がらず

2014年

2015年

2016年

    • 1月22日、ねこランジェリーブームが起きる
    • 1月27日、腐女子のエッセイ漫画、通称白ハゲ漫画話題となる
    • 2月10日、Twitterに「重要なツイートをトップに表示」機能が追加され、標準で有効化されることが発表される。翌3月15日、それが全ユーザーに有効となり、TLの時系列が滅茶苦茶となる。前のツイートに依存したハイコンテキストなツイートがしにくくなり、それぞれのツイートが独立したものとなっていく。急激にツイートのルールが変わったことでストレスを貯める人が急増する。
    • 5月15日、「大丈夫?おっぱい揉む?」の台詞でコラ画像を作るのがブームとなる。元ネタはきらら系のこはる日和。
    • 5月19日、Twitter漫画のリツイートを行うサービス「ツイコミ(仮)」が誕生する
    • 8月21日、「様々な感情→社会性フィルターにゃーん」の画像ツイがバズり、社会性フィルターが流行り始める。
    • 9月2日、「5000兆円欲しい!」の画像が登場する。元々Twitterでは「5万回くらい言ってるけど」のような数字を盛った言い回しが流行っていた
    • 10月10日、Twitter漫画シリーズ「月曜日のたわわ」でおっぱいにスマートフォンを乗せる画像が投稿され、その画像と同様の「たわわチャレンジ」が流行する。

2017年

    • 1月27日、自動着色AIのPaintsChainerが登場し話題となっていく
    • 同月、百合物のTwitter漫画「出会い系サイトで妹と出会う話」がバズり10万いいねを突破する
    • 1月〜3月、けものフレンズのアニメがブームとなり、Twitterでも話題となる。
    • 同じ頃、Twitterではイラスト垢を中心に凍結が続いていく。同年3月にはソーシャルゲームFGO沖田総司を引いた女性絵師「もみお(@momi0)」が凍結されたことから、沖田嫉妬民による集団ブロックという説が出回る
    • 4月14日、pixivよりTwitterからの避難先としてPawoo開設される
    • 4月20日、「5000兆円欲しい!」の画像が再投稿されブームとなる。
    • 5月27日、頭の良い人と悪い人話題となる
    • 5月30日、さらに頭の悪い人話題となる
    • 6月30日、ツイート「最近「承認欲求」を悪としてる風潮がよくわからない。(後略)」が投稿され大きくバズり、承認欲求の再評価が始まる。
    • 8月頃、Twitterの凍結騒動が拡大して著名なジャーナリストや研究家のbotアカウントまで削除・制限されるようになる。そのため「殺す」という単語を含むツイートをするだけで凍結されるようになるという説が登場するが、Twitter Japanは8月31日に「(蚊を殺したツイートが理由での凍結はありえません…)」と釈明する
    • 9月、デレステ2周年で5日間の無料10連とSSR出現率2倍のキャンペーンが行われ、当時はまだ無料10連が珍しかったことからシュガミンインディヴィジュアルズのSSR絵が大量にツイートされる。
    • 10月12日、「(SNSによって)自分が何者でもない1人にすぎないことを突きつけられたら、そりゃ承認欲求をこじらせたりするわ」というツイートが投稿されバズる
    • 11月〜12月、一部外部サービスがTwitterのAPIポリシー違反(複数APIキー)で止まるも、直ぐに問題が解消されて復活する
    • 12月20日、中華スマホゲームの荒野行動がキャンペーン「サンタを愛し、サンタに愛された男はどっち?」を行い、「#荒野行動_サンタに愛された男」タグ付き投稿でiTunesカード/Google Playカードが当たるキャンペーンを行う

2018年

    • 昨2017年に日本でもサービスを開始したショート動画SNS TikTok同2018年に陽キャの若者でブームとなり、ツイッターはまたオタク化が進んでいく。一方、同2018年には前述の「自撮り界隈」において歌舞伎町のトー横を集合場所としたオフ会が行なわれるようになりトー横界隈が出来上がっていく
    • 1月2日、「顔面可愛いくせにsns全然投稿しないのやめてくれん?????(中略)新年早々ブスの自撮りばっか流れてくるやっぱブスは普段可愛いと言われない分人一倍承認欲求のバケモンなんだよなぁ」が投稿されバズり、次いで2月8日には「本当に可愛い一般人の子って自撮り全然しないし何より写真写り悪い(中略)中途半端なブスほど承認欲求の塊でSNSに自撮り投稿多め。」が投稿されバズる
    • 1月11日には「鬱傾向のあるひきこもりが一度恋愛を経験しただけでみるみるうちに鬱が治った。性的な他者からの承認の効果は我々医者ができる治療など遥かに超えている」がバズる
    • 2月22日、137万フォロワーの大手であった「艦これ」公式アカウントが一時凍結される。運営のDMMは同日中に「アイコン画像のDMCA虚偽申告」が原因との推測を発表したが、同日中には開発元のカドカワゲームスの公式アカウントも凍結され、Twitterの虚偽申告耐性の低さが露見した。
    • 9月4日、前述のスマホゲーム デレステが3周年を記念するものとしてフォロー&リツイートで豪華客船や4K有機ELテレビが当たるキャンペーンが行われる
    • 9月12日、「若おかみは小学生!でも実はヴェノム」の画像のネタツイがバズる
    • 9月18日、お肉おいしい氏の性転換(TSF)ファッション漫画「朝起きたらブスだった」第1話が投稿され人気となる。漫画の内容は風刺というよりも実用寄りとなっていた。
    • 10月19日、バンダイナムコの格闘ゲーム「ソウルキャリバーⅥ」が発売され、Twitterではキャラクリによる版権キャラの再現の投稿がブームとなる
    • 10月〜12月、オリジナルアニメ「ゾンビランドサガ」のブームが起きる。このアニメと前述のTSF漫画の影響によってオタクにもがっつりメイクが受け入れられるようになり、後の地雷系ブームへと繋がっていく。

2019年

    • 1月5日、ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営するZOZOの創業者・前澤友作が「100人に100万円(総額1億円)のお年玉を配る」とのツイートを行い、超大反響を得る。広くニュースになることでTwitterに懸賞狙いの非オタ層が流入する。またそれに便乗したお金配りアカウントも増加する
    • 1月18日、後に人気美容系YouTuberとなる「ひなちゃん5しゃい」がアイドルグループ「ZOC」の兎月さやかに「少しでも近づきたくて」Twitterを始める
    • 4月、『鬼滅の刃』がアニメ化され非オタ層を中心にブームが起きる。
    • 4月6日、ネット世代のロールモデル「ナナヲアカリ」の漫画ツイート「SNSしんどくない?」が投稿され大きくバズる。漫画の内容は主人公がツイートと「本物とのギャップにヘコむ」ものとなっていた。
    • 同4月、Twitter上ではけものフレンズのキャラクター「アライさん」のなりきりをしながら自身の境遇を偽らずに語るアライさん界隈急増していく
    • 6月22日、「1RTで2匹、いいねで1匹増えるポッチャマ」が登場してバズる。コピペであったためかブームにまではならずも、いいねRTで増えるブームの嚆矢となる。
    • 7月10日、前述の「ひなちゃん5しゃい」のツイート「ブスな自分殺すの結構頑張ってると思う」が大きくバズる
    • 9月14日、フォロワーの急増によってインフルエンサーの一員となった「ひなちゃん5しゃい」が「承認されても自己肯定感がなくて承認欲求が底なし沼」という趣旨のツイートを投稿してバズり、9月21日には美容系YouTuberを始め、更に人気となっていく。
    • 11月3日、大手代理店の電通によってTwitter上で「アナと雪の女王2」のステマが行なわれる
    • 12月、「100日後に死ぬワニ」が登場し、非オタ層を中心にブームとなり、オタク向けのパロディも登場していく。
    • クリスマスイブにはアクション対魔忍がリリースされ感度3000倍がトレンド入りする

2020年

2021年

2022年

2023年

    • 2023年、様々な周辺サービスが停止してTwitterの利便性が低下したことによって、代替としてMisskeyが注目される。(→与謝野晶子が注目を浴びる)
    • 2月12日、「❤いいねの数だけ幸せになれるGブリ」が登場して大人気となる
    • 4月1日、3月時点でマキタの「バッテリーで駆動する持ち運び電子レンジ」が本当に発売されたが、それを暴露系インフルエンサーの滝沢ガレソ氏が取り上げて大きくバズる
    • 4月上旬に公式アイコンが前触れなく変更される。変更後のアイコンは柴犬の『かぼすちゃん』。しかし数日後元の青い鳥に復帰。
    • 4月13日、コロコロ系の『炎の闘球女ドッジ弾子』公式アカウントより「いいねの数だけ大きくなる珍子」が登場して人気となる
    • 4月29日、東方界隈より「いいねの数だけアリスが色々着ます」が登場して大人気となり、東方界隈では類似企画がたくさん登場する。
    • 5月、コミュニティノートと題した新機能追加。不正確なあるいは恣意的なデマ・デタラメ情報発信に歯止めがかかるとして、イーロン体制の最大の功績と評価が高まる。
    • 同5月、『ちびまる子ちゃん』の二次創作漫画『シャブまる子ちゃん』が話題になるが、内容が内容なため公式に怒られ、作者が全話削除。
    • 6月、人気botのしゅうまい君がTwitter APIに繋げなくなって停止し、代わりにMisskey.ioへとバケーションに行く。しゅうまい君はMisskey.ioの新たなキラーコンテンツとなる
    • 同6月、Twitter APIの仕様変更によりぷらいべったーのフォロワー限定公開の投稿がTwitterのフォロワーに見せられなくなる(その後Misskeyやマストドンへの対応を進める)。
    • 同6月10日、サカバンバスピスブームになる
    • 同6月24日、新アカウント「整体に行ったエビ」(@seitaiebi)により前述の「エビが整体に行く漫画」が再投稿されブームとなる
    • 同6月27日、スパムをブロックしたらアカウントが機能制限されるようになる
    • 同6月30日頃、アカウント側の設定いかんに関わらず、未ログイン状態でのツイート等の閲覧が一切できないようになり、クローズドSNSとなった(トップページにリダイレクトされる)。日本では、Webサイト上にTwitterの自前アカウントをプラグイン表示してニュースページの代わり等にしているところが多いが、(未ログイン者は)表示できなくなっている。Yahoo!リアルタイム検索では検索できている。
    • 7月1日、未課金アカウントのツイート表示数を600に制限する機能が実装。翌7月2日には1000件に緩和。
    • 7月2日、アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2放送直後は関連トレンドの増加傾向。スレミオ民隆盛の極み。
    • 7月5日、デレステを含むアイマス関連の公式3アカウントが一時消失するも、同日中に復旧
    • 7月19日、日清の強風オールバックコラボCMがテレビに合わせてTwitterにも投稿されて人気となる。2022年の「キャベサラダたべるんごのうた」のこともあり、ツイートでは「やっぱ日清ってテレビのCM枠の事を高級ニコニコ動画だと思ってるよな」が登場してバズり高級ニコニコ動画がパワーワードとして話題となる
    • 7月21日と26日、エンタープライズプラン契約中のTogetter社が二度も勝手にFreeプランへと格下げされてAPI規制されTogetterのツイート取得機能が停止する(12)。
    • 7月24日、イーロンが自身のツイで名前を「X」に変更すると発表し、日本では『ロッテさんがいきなり「コアラのマーチをこれからゴリラのレクイエムにします」って急に言い出すような慣れなさ』というツイが大バズりする。トレンドには日本法人(Twitter Japan株式会社)の商標問題からXJAPANが入る。
    • 同24日中にはPC版のアイコンが新しいものへと変更され、次いで28日にはスマホアプリ版も新アイコンとなる。新アイコンは黒地に白抜きの『X』一文字となり、青い鳥は失われることとなった。一方、翌29日にはMisskeyに青い鳥のちゅんぷっぷー(blobbluebird)が登場し、「#みんなのblobbluebird祭」が起きる。
    • 7月26日、へりおん(@xai→@xai_)さんのアカウントIDがイーロンマスクに強奪される
    • また同7月にはTwitter APIの制限により各自治体の防災関連アカウントの運用停止が相次ぐ。8月1日には同API制限により特務機関NERVの災害情報も中断されるマストドンでの提供は継続し、Misskeyからもフォロー可能)。
    • 8月8日、X Premium(旧Twitter Blue)にサブスクライブしている認証済みアカウントが任意でインプレッション(閲覧)数に応じた収益を受け取れるようになる。同時に認証済みアカウントのリプライは優先表示されるという仕様上、「バズ」ったツイートのリプライ欄の上位がインプレッション稼ぎを目的とした中身の無い投稿で埋め尽くされるといった弊害が生まれるようになり、トレンドにも同様の便乗投稿が散見されるなど、スパムに近い運用をする認証済みアカウントも現れている。
    • 8月9日、名前の変更だけでアカウントロックされるようになりアカウントロック祭りが起こる。8月12日、古いツイートにあるTwitterの短縮URL (http://t.co/〜) が無効化されてるのが発見される(大きく話題になるのは8月20日)。8月13日、Twitterの画像読み込みが遅くなる
    • 8月15日、腐向けSNS「pictBLand(ピクブラ)」がハッキングされ、リークサイトで数十万の個人情報を販売するという投稿が行われ、それによってかつてピクブラで行われていたパスワードの再送が話題となり、翌16日には同様にパスワードの再送を行っていたTwitter連携画像投稿サービス「ポイピク」も危ないとして話題となる
    • 8月16日、元ツイッタラーの新呼称「エックサー」が定着する。同17日、イーロン来日
    • 8月19日、イーロンはブロックがナンセンスだとしてブロック機能の廃止予定を発表。多数のユーザーの反発を招く。(また、もし本当にそれが実行された場合各アプリストアの規約に違反している危険アプリと見做され、ストアから排除される可能性も指摘されている)
    • 8月21日、人気美容系YouTuber「ひなちゃん5しゃい」が急逝したことが大きく話題となる
    • 8月31日、整体に行ったエビの公式素材画像が投稿され、そのパロディ漫画を作るのがブームとなる
    • 9月初頭、収益化目当ての青バッジアカウントがインプレゾンビと呼ばれるようになり、同月5日にはインプレゾンビを描いた漫画が登場してバズる
    • 9月7日、名前の変更だけでなくプロフィール画像の変更、鍵アカウントの解除でもアカウントロックが掛かるようになり、ロックを解除しても「技術的な問題が発生したため」として使用不能となる
    • 9月10日、VTuberの音楽PV「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」がTwitterでも投稿されバズる。その後、PV中に登場した防犯ブザーの会社が喜んだり謝罪したりして暴露系インフルエンサーの滝沢ガレソ取り上げられる
    • 9月18日、Xの調子が悪くなるもトレンドワードに登るのが「Twitter不具合」「Twitterくん」「Twitter調子」でXという名前が定着してないことが判明する。
    • 9月19日、「お金配りアカウントに当選した人が詐欺の受け子にされて逮捕された」というツイートが登場し話題となる
    • 同19日、前日のイーロンとイスラエル首相の対談における「botの大軍と戦うために」Xを有料化するとの話が出回り、「Twitter有料化」「X有料化」がトレンド入りするものの、デマという情報も流れ真偽不明。一方、同日には短時間での連続ポストによるアカウントロック祭りも起きる
    • 9月26日、Xでシャドウバン祭りが起きる
    • 10月6日、イーロンが「いいね数」と「リポスト数」をメインのタイムラインから削除すると発表
    • 10月12日、Xで「表示する内容がありません」「アカウント存在しません」が表示されるようになり「Twitter不具合」がトレンド入り。同日、おすすめタブにセンシティブなツイートが流れなくなったと話題になる
    • おすすめタブが元に戻るも今度はTLが1970年1月1日にタイムスリップ(ツイ内容は無言)したり、リツイートが非公式RT表示になったりして、Twitter不具合がトレンド入り。
    • 10月末、サークル機能終了。同10月末、Xで危険な広告「なぜご飯を食べられないのですか?」が登場し、その後11月上旬にもXで危険な広告「牛乳が30年後の肌をどう助けるか」「コーヒーが35歳以降の体にどのような影響を与えるかを調べてください。」「日本人居住者が知っておくべきこと」が登場する
    • 11月2日、楽天ウォレットの偽垢が増加して楽天が注意喚起を出す
    • 11月6日、NTTドコモのモバイル社会研究所により若者のTwitter離れが報告される
    • 11月9日、イーロンがハッシュタグを過去の遺物と呼んだことでハッシュタグの廃止の可能性が高まり「ハッシュタグが廃止されたらハッシュドタグが使われる時代が来るよ」というネタツイがバズる
    • 11月7日、PS4及びPS5からXへスクリーンショットやプレイ動画を投稿する機能が13日に終了すると発表される(Xboxは既に終了済み)。イーロンは「I will look into this(これについて調べてみます)」と反応するもそれっきりとなった。
    • 11月10日、ポスト中心だった「プロフ見てゾンビ」がリプライを使い始めるもまだ数は少なかった。
    • 12月初頭、一部ユーザーによる外部URLを含むリプライが墓石 (tombstone) 扱い(「このポストは表示できません」表示)となって非表示となり、同月15日時点のあるユーザーの検証ではYouTube、Instagram、Yahoo!ニュースの3サイトのURLが非表示となる。翌16日にはpixivのURLでも非表示になりうると報告され、翌17日にはリプライだけでなくポストでも非表示になりうると報告される
    • また12月9日には平文ポストの表示されなくなる新型シャドウバンが流行してると報告される
    • 12月21日、自分のツイートも含め全てのツイートが見られない状態となり実質サ終状態とも言われる。ただしツイート自体はできたほか、Yahoo!リアルタイム検索では最新ツイートを見ることが可能であった。ネタツイではTwitter上で見れないのにツイートし続けた人を「沈みゆくタイタニックで演奏し続けた人たちみたい」と表現するツイートがバズった
    • 同21日、個人間有償リクエストサービスのSkebはアカウント連携をXだけでなくMisskey.ioやDiscordへと拡大予定であると発表した
    • 12月24日、「プロフ見てゾンビ」が急増する(12)。翌25日、ネタツイ『X流行語大賞「よかったらプロフみて~」』がプチバズる
    • 12月28日、Xの広告にいきなり実行ファイル (*.exe) のダウンロードを行うものがあるのが話題となる翌29日には解決)。
    • 12月29日、旧Twitterのまま利用しているユーザーは検索・引用リツート表示ができなくなる
    • 12月31日、アラビア語系インプレゾンビに宗教戦争を挑み、脅迫、Discord乗り込み、偽アカウント作成などで報復されたユーザーが現れる(翌日に別の方法が登場、後述)。

2024年


(最近のブームを後で書く:令和ちゃん、月曜が近いよ、アグネスタキオン〜ダウナー系(カスの嘘〜ダウナーお姉さんは遊びたい)、ねこミーム、どきゅーと、4枚使って中心に十字のやつ、4枚使って一枚だけ動くやつ、『〇〇の画像をすべて選択してください。』、メガネで透けるやつ、謎解き方面、祠壊すやつ、メンチニキ、xfolio方面)



Twitterの利用者

ユーザーの平均年齢は35歳とされ、20代と30代を主要層としている。


日本においてはSNS[ソーシャル・ネットワーキング・サービス]の代表格とされることが多いが、世界全体のユーザー数ではFacebookYoutube微博に遠く及ばない。それでも世界各国の芸能人や政治家に好んで利用されているため政治や文化面での影響力は大きい。

Twitter社自身は「緩い繋がりを伴う興味型のネットワークサービス、ニュースサイトに近い性格」と説明しており、双方向のコミュニケーションを主体としたSNSとは異なるとしている。


日本は世界屈指のTwitter王国であり、アクティブユーザー数は2022年時点で5,800万(無論この中にはサブアカウントや、botも多分に含まれるだろう)と推計される。世界でアメリカに次ぐ数であり、人口当たりの利用率ではアメリカをも凌ぐ。


日本のツイッター初期は2ちゃんねるや個人サイトにいた匿名主義の層がごっそり移住したほか、一部のソーシャルゲーム及びPixivやニコニコ動画など他サービスなどと連携していたこともあり、オタク層にユーザーが多いことが知られた。一方で2ちゃんねる系の宿命であるまとめブログのコメント欄化現象が発生し、治安の悪化も進んだ。


同じくして若年層の一般層も増加したが若気の至りで引き起こすバカッター騒動が問題になった。


その後遅れて成人の一般層が流入するも、こちらもこちらでニュース引用を中心とした時事評論に熱中する層が多く、治安の悪化に拍車をかけることになった。


他のSNSとの競合

Twitterは匿名性が高く、アカウントの取得が容易であるため、匿名を好む日本ではFacebookより好まれる傾向にある。


API騒動で一時は移住を呼びかける動きもあったが、後継を狙うサービスが乱立したことで一本化できなかったこともあり結局大半がTwitterに留まった。


若い世代ではLINEを好む傾向もあり、無料通話が可能なことから、家族や恋人や友人などリアルの知り合い関係ではLINEを利用する人が多い。

Instagramは写真投稿に特化しており、文章を発信することが主であるTwitterとは異なる。

Twitterでは性的な画像を投稿すると規制される可能性もあるため、一部の絵師コスプレイヤーが活動拠点をFantiaに移している。


なお、中国国内では検閲対象となっており、本土からは原則的に利用できない状態になっている。その代わりに微博やWeChatといった代替アプリが普及している。

但し、これらの代替アプリも同様に中国政府の検閲対象となっている。(寧ろこれらの方が検閲が厳しい)


利用者の変化

当初は2ちゃんねる系と比べれば治安がよく、また有名人と気軽に接触できることもあり未来のツールとして期待された。マスコミでの扱いも2013年のバカッター騒動の頃までは好意的なものが大半を占めた。

しかし、過激な政治思想を持つ者やバッシングを趣味とする者が情報発信・扇動のツールとして使用することが増え、また自撮り被害や詐欺、ネットストーカーなどSNS上での犯罪も今日では珍しいものではなくなった。何もせずともある日突然トラブルに巻き込まれる可能性もある。


災害や騒動・事件などに乗じた、デマや差別・誹謗中傷等の人権侵害ツイート、その他のネガティブな発言が目に入ることは当たり前となっている。2016年4月に起きた熊本地震で「ライオンが動物園から放たれた」とデマ画像をツイートした人が逮捕されるという事態も起きた。

公式でフランク極まるツイートをするいわゆる公式が病気系のアカウントも当初は斬新とされたが、次第に余計なことを言って炎上することが相次いだ。


さらに私的なSNSとしてはLINEが台頭し、芸能人との交流ツールとしてはインスタグラムが台頭したことから、twitterはこうした場では言えないことをいうための無礼講会場という位置付けが定着。運営が無能であることもあり今やとんでもない無法地帯と化している。


利用者数は非常に多いとされるが、 個人が目的の異なる複数のアカウントを管理していたり、Botと呼ばれる自動発言をするだけのアカウントも存在していたりする。また、個人と団体で別のアカウントを利用したり、企業で複数のアカウントを所有したり、ソックパペットやブロック破りのためのアカウントなどを作ったりするケースもある。


もてはやされた時期があったことなど、いまや言い伝えの類と化している。


メリット

手軽に利用できる

アカウントを簡単に作り、すぐに使う事が可能である。

また、基本的な機能は「ツイートを読むこと」と「ツイートすること」のみで、非常にシンプルなシステムになっている。


情報の速報性

新しい情報を素早くキャッチできる点がメリットとなっている。

限定品の発売やイベントの開催等の情報、防災情報、何がトピックとなっているか、といったスピードが重視される情報を手に入れる上では、ツイッターのシステムがプラスに働く。


情報の網羅性

情報をある程度幅広く収集することも可能であり、場合によっては他の媒体では見つけにくい貴重な情報を発見することもある。


高い広告宣伝効果

公式サイト、ブログ、ピクシブなどのサイトへの入り口として活用することが可能となる。

手軽に利用できるツールであるため拡散力が高く、使い方次第では大量の集客が見込める。


アウトプットツールとしての有用性

容易に手早くアイディアや作品を投稿できる点は、ブロガーや作家にとっては特にアドバンテージになりうる。

他の利用者の反応により、感触を掴む、思いもよらぬ知恵を手に入れるといった効用を期待できる。

この利点を活かし、勉強ノート的な使い方も可能である。


交流がしやすい

同じビジョン、価値観、趣味などを持った人間とコミュニケーションを取りやすいことが特徴である。

理解し合える仲間が出来ることにより、モチベーションの維持・向上が期待できる。


問題点

依存性が高い

気軽に閲覧が可能である一方、画面を目的もなく眺めているうちに時間を無駄にしてしまう可能性がある。知らず知らずのうちに「いいね・リツイート」乞食になっていないか考える必要がある。

場合によっては、Twitterから長時間離れられないということも考えられる。

四六時中Twitterを監視しているようなユーザーを指す「ツイッター廃人(通称「ツイ廃」)」という言葉も存在する。


デマ情報、ジャンク情報が多い

ワイドショーのコメンテーターのように、専門的知見のない素人や匿名の人間でも手軽に発信できることから、以下のようなツイートが多い。

  • 裏が取れていないにもかかわらず、根拠に乏しい情報を真実であるかのように語るデマツイート
    • 専門家を名乗るユーザーのツイートが全て正しいとも限らないため、特に災害時などは情報を選別する目が求められる。
  • 事実を歪曲・誇張したツイート(所謂「嘘松」)
  • 無益なツイート(自慢、愚痴、価値観の押し付け等)
  • ステマ
  • エコーチェンバー現象
    • ミュートやブロック機能も便利なのだが、自分の基準で運用できる為、多用しすぎると自分と違う視点での意見や矛盾、間違いの指摘等を述べる人間がいなくなり、中立的な考えが難しくなり、結果似た傾向の考えを持つユーザー同士で馴れ合うようになった末に、普遍的な意見であると錯覚に至ることもある。
  • Twitterを快適に使うには政治等について「世の中に物申す!」タイプのツイートをしていたり、そういうアカウントをフォローしているのとは関わらないこと。伝統的にアニメアイコン、猫アイコン、鉄道アイコン、国旗やレインボーフラッグアイコン、デフォルトアイコンは要注意対象の類型とされる。プロフィール欄に政治的傾向や経歴を事細かに書いている人間(特定されるリスクを理解していない他、自我が強く反対意見を聞かない傾向にある)、スピリチュアル系、ネットニュースを頻繁にRTするユーザーなどにも要注意。
  • 加えて、有名人が言っているからという理由だけでその情報を広めるのは危険である。芸能人やご意見番的なポジションに位置する有名人が政治的・社会的な意見を発する事があるが、当然ながら全て正しい訳ではない。冷静に検証すると門外漢が頓珍漢なことを、さも正しいことのように述べているに過ぎないことも多い。情報が正しいか否かは冷静に判断しなければならない。

反道徳的行為が多い

  • 攻撃的なツイート
    • 誹謗・中傷等を行う背徳的なユーザーが非常に多く、突然他のユーザーから精神的な攻撃を受けたり、論争に巻き込まれるリスクが高い。
    • 差別的な発言をするユーザーも多く、特定の人種・国籍・民族・性別・政治信条をターゲットにしたヘイトが問題視されている(例:ネット右翼(ネトウヨ)、ネット左翼パヨク)、出羽守、男性への攻撃的な投稿を行うツイフェミ、女性への攻撃的な投稿を行うアンチフェミ)。また、こうした層のツイートを低質なまとめブログが記事内で扇情的に取り上げ、アフィリエイターは大きな広告収入を得ている。さらに、前述のアフィリエイターの他に、Twitter Blueユーザーがインプレッションを伸ばして収入を得るために、意図的に対立の溝を深めるようなツイートを行い、それに対する共感や反感をまとめブログが取り上げる・・・という負の連鎖が起きている。
    • サブカル関係のコミュニティでも意図的に対立煽り(例:「作品Aは神作だが作品Bは駄作」、「〇〇(コンテンツ名)界隈にはロクな奴がいない」)を繰り返すユーザーが後を絶たず、コンテンツへの風評被害が問題視されている。
    • しかし、運営側の対応は甘く、よほど通報が多くないとアカウントが凍結されないため、こうした投稿者の多くが野放しにされているのが現状である。
  • 誹謗中傷
    • 加害ユーザーの発言を表示させないようにする手段(ミュート、あるいはブロック)はあるものの、ダイレクトメッセージ[DM]で他人に見えないように個人を攻撃することも可能なため、単純にブロックなどでは対処しきれない問題も目立つ。
    • また中には集団戦で誹謗中傷やリプライ爆撃をする集団もあり、この場合ミュートやブロックではキリがない。前述のように、Twitterはエコーチェンバー現象に陥りやすいため、正当な批判すら耳を傾けずに自分の正義を振りかざす人間も残念ながら多い。
    • 最悪の場合、こうした攻撃に耐えきれずに自殺にまで追い込まれるというケースもあり、現状ネット犯罪をより身近にしているツールになりつつあるともいえる(指殺人)。
  • 誘拐・自撮り・空き巣
    • まだ防衛意識の低い小児に自撮り写真を送るよう要求するという、児童搾取のツールとしてTwitterが利用されることがある。また、家出したとツイートした子供を自宅に誘拐する者も絶えない。無論どちらも立派な犯罪であり、通報があった場合確実に逮捕される案件である。
    • ツイートの内容や写真から、投稿者の住所やスケジュールを把握し、空き巣に利用する者もいるという。ソーシャルハッキングと呼ばれる手法の一つである。外から自宅を写した画像や位置情報が分かる画像は載せないように気を付けよう。また、肖像権の侵害となるため他人を写した画像を無許可でアップするのは極力避けた方が良い。特定に繋がる他、トラブルに発展するリスクがある。
  • 外部被害
    • 当人がTwitterを利用しているか否かに関わらず損害を被るケースもある。バイトテロが主な例である。
    • 事業者がバイトテロにより、ブランドイメージ毀損による収益力の低下、謝罪広告・臨時研修などによる経費の発生といった経済的打撃を受ける危険性が付き纏い、最悪の場合、廃業に追い込まれる。
    • こうした事例により、一部の企業ではTwitterなどのSNSを利用をしている人間を不採用にするといったことも増えてきている(ちなみに、こうした理由で不採用にすること自体は違法ではない)。

創作活動での不便な仕様や騒動

  • シャドウバン
    • 不適切な内容のツイートをしたり、短時間に頻繁にいいねやリツイート、フォローなどをすると、知らないうちに実質的な凍結状態にされる事がある(俗に言うシャドウバン)。具体的には、ツイートが検索結果やタイムラインに出てこなくなったり、ひどい時にはツイートに返信しても表示されなかったり通知が返信先に行かなかったりする。質の悪いことに一切の警告が表示されないため、いつシャドウバンされたのか・何が原因だったのか気付きにくい。
    • 以前と比べてリツイート数が明らかに少なくなったりした場合はシャドウバンされている可能性が高い。主にセンシティブなイラストを載せるとシャドウバンされる確率が高くなり、Twitterを成人向けイラスト発表の場にしているユーザーはこれに悩まされやすい。
    • しばらくTwitterを放置するなどいくつか解除する方法はあるが、定義が曖昧なため、場合によっては別のアカウントを作るか、pixivやインスタなど他のSNSを活用する必要性も出てくる。アカウントの運用方法を変えないとシャドウバンが再発したり、完全な凍結状態になったりもする、イラストを描くユーザーにとってはまさに鬼門ともいうべき仕様である。上記トレンド操作同様、日本支部の社員によって行われてたことが判明している。
  • イラストの無断転載
    • 上記のシャドウバンと同じくイラストを描くユーザーにとって今もなお繰り返される大きな問題点のひとつ。
    • 酷い時には上記の誹謗中傷など特定のユーザーに対してイラストの無断転載だけに飽き足らずしつこく粘着して最悪Twitterや創作の引退に追い込まれてしまう事もある。
    • 下手に構わずミュートやブロック、度が過ぎる場合は報告するべきだが後述の問題点も含めたとえ該当ユーザーがアカウント凍結されても複数のアカウントを作って繰り返すため根本的な解決に至らないのが現状となっている。
  • 画像の表示
    • アプデで仕様変更だったりバグだったりでたびたび画像の表示が変わり、イラストを載せる際は全体が映らず見てほしい部分が隠れたり意図しない部分が目立ってしまうなどいいねやRTにも影響を及ぼす可能性が高い。
    • 基本的に不満の声が多いが、タグを付けてどんな風に画像が映るか実験的に試すユーザーも少なくない。
    • 2023年12月に個人アカウント宛に発信した画像は自分のアカウントのメディア一覧で非表示されるようになってしまった。前触れなく仕様が変更されたため創作企画をするアカウントにとってはやはり不満の声が多く挙がっている。
  • 間引き
    • 不具合か仕様か定かではないが後述のAPI制限以降からフォローしているフォロワーのツイートがタイムラインに表示されない通称間引きという現象が発生している。
    • 一説にはいいねの数が間引きされるかどうかの基準になっているが、万単位でいいねが付いていたのが明らかに減少している事を指摘するユーザーもおりイラストをほとんど見てもらえなくなる事を危惧する声も多い。

スパムの横行

近年のTwitterは裏垢女子を装ったスパムのアカウントが大量に発生している。

なりすましと思われる実写女性のアイコンで○歳、○センチ、○カップ、職業、連絡はこちらといった定型文のプロフィールで無作為にユーザーをフォローするためフォロワーが増えたと思ったらスパムで不快な気持ちにされるユーザーが後を絶たない。

中にはフォロワーに向けて返信したリプライに割り込む形でフォロワーまで巻き込むより悪質なアカウントもおり、こちらはアイコンが設定されておらず「はじめまして。プロフ見て」などやはり定型文で巻き込みリプをしてくる。

報告してブロックするのが望ましいが後述の問題から違反判定されない事も多くスパムは絶えず現れるため現状はどうしようもない。

似たようなものでは閲覧数稼ぎからかフォロワーへのリプライにいいねやリプをする無関係な外国人のユーザーも多く、ツイートの返信欄になんの脈絡もない文字列を投稿しまくるため、これも人によってはブロック対象に認定するユーザーも少なくない。


検索に不向き

検索機能もあるにはあるが、検索する文字列に対しツイートの内容、アカウント名が区別されず結果として表示される。近年の仕様変更で時系列もシャッフルされているため、マイナーな事象に関しては、求める情報にたどり着けないことがほとんど。


ツイッター運営の対応

Twitterは問題投稿に対してかなり甘いと言われている。他のSNSやネットサービスなら即刻削除されうるような内容でも、アカウントの規制は愚かツイートの削除すらされないケースも多い。システム上、手軽に利用が可能であり、容易に支持者・加担者を集めることができるため、ユーザーを増長させている。


AIによる監視も行っているが、しばしばミス対応も発生し、問題行為を繰り返しているアカウントが処罰されない一方で違反行為をしていないアカウントにペナルティが課されるケースもある。

最近ではTwitter社に対して「問題投稿を放置するな」という抗議デモがしばしば発生する。


イーロンがTwitter社を買収した事による大規模リストラで当時は改善を期待するユーザーもいたが、その後も様々な問題が発生している。


2023年2月にAPIの有料化が発表された事でTwitterとの連携でログインするアプリなどの影響を考慮して連携を解除するユーザーが相次いだが、有料化の予定日になって予告なく延期して現在もアナウンスがない現状が続いていたが、4月5日から実行された。


それ以外にも凍結祭りやタイムラインが更新されないなどの不具合が以前よりも頻繁に発生しており、その割にアプデによる機能の追加やUIの変更でユーザーから常に批判されており上記の数々の問題点も含めて運営に不満を抱くユーザーも多い。

近年はアプデする際もどこをどう変えたかなどを具体的に書かず常にデベロッパーから提供された情報はありませんという定型文であり、そもそもアプデしてないのにしれっと変更されている事も多く挙句の果てに現在は上記の定型文すら書かれなくなった。


2023年のアプデだけでもおすすめのツイートがデフォルトで表示、閲覧数の追加、スペースのアイコンを中央に配置などユーザーから不評なアプデが繰り返されている。

課金要素があるTwitter Blueでも広告数が半分になるなど料金と割に合わない利点にこちらも不満の声が多い。


2023年6月からDM送信の有料化され、不満が起こっている。

2023年7月には多数のAPI制限が発生してユーザーを混乱させたが、不具合ではなく一時的な仕様であったとの事でタイムラインの取得等が出来なくなり阿鼻叫喚となっている。こちらを参照


最近はプロフィールを変える、名前やアカウント名を変える、DMをたくさん送る、絵文字の多用でログインができなくなったり凍結される恐れもあるなどかつてないほどの不具合が多発しており、上記のAPI制限以降からTwitterに見切りを付けて他のSNSに移行するユーザーが相次いでいる。


2024年の夏頃からは広告がスマホの大部分を占める程のサイズで表示される他、酷い場合には勝手に動画や音声が再生される上にブロックもできない広告も頻繁に表示されるようになっている。

その他にスマホのアプリで投稿された動画を見てる際に再生が終わると勝手に別の動画へ飛ばされるなどいつの間にか仕様が変わる事が日常茶飯事で日を追う毎に不便になっている。


補足

Twitterに限らないが、開かれた場所での自分の発言や行動には責任を持つ必要がある。

人や組織が意見を表明したり作品などを発表することを不当に妨げることはできないが、意見や作品などに対してはそれ相応の反応が返ってくることを覚悟しなければならない。


また、重要な点として「全員が同じ考えではない」という事を忘れてはならない。同じような考えを持った人々と交流していく内に忘れがちであるが、この点を忘れて意見が異なる他者を攻撃したり特定に動いたりすれば逆に訴訟されるなどのリスクを被る羽目になるかもしれない。


Pixivの有名絵師や小説家などのクリエイターも多数利用しているが、彼らの失言や問題行動により、ファンが作者とその作品を嫌いになるケースも散見される。 また、あるジャンル・作品のファンの反道徳的行為が原因で、その界隈から人が離れていくこともある。


誰にでも好き嫌いはあるものだが、「発信者に自由があり、不快なツイートはスルーが正解」とするか、それとも「センシティブなツイートは鍵垢で発信すべき」とするかは一致した見解が得られていない。たとえば腐女子が投稿するBLイラストは女性層の中でも好き嫌いが割れるため、投稿者と閲覧者の間でトラブルが発生することもままある。男性向けの萌え絵のイラストも同様である。


140文字以内という制限上、自分の言いたい事を誤解されぬよう端的に表現することが必要であると共に、世界中に発信され誰でも見られるものであることを忘れず、慎重にツイートするよう心掛けよう。


非常に親しい人間同士で、コミュニケーションや連絡を取るのであれば、LINEZoomの方が向いているので、そちらをお勧めしたい。


余談

  • 2023年7月に名称が「X」に変ったのとほぼ同じ頃に、MARVELコミックのX-MENシリーズで新しいエピソードが始まったのだが、何と、そのタイトルが「Fall of X」(Xの没落)。酷い偶然も有ったものである。
  • 同年同月にタイッツーというSNSがサービス開始されており、初期のTwitterを彷彿とさせる居心地で少しずつ利用者が増えている。

pixivとの比較

pixivとTwitterの双方に投稿された作品の「いいね!」や閲覧数を比べると、Twitterでより高く評価される場合もあり、しかも一説では、投稿するときpixivは細々してるがTwitterは手軽だとの指摘もある。

事実、Twitterを主な活動の場とし、pixivはまれに更新するだけだったり放置している投稿者は珍しくなく、Twitterにより魅力を感じている投稿者がいるのは間違いない。


一方で、pixivでは多種多様なタグがあり、イラストの閲覧者にとって、複数のタグを組み合わせたり特定のタグを除外して検索できたりするため活用の幅が広い。また、「いいね」をタグごとに行う事ができるため、イラストを後で見返す際に非常に使い勝手が良い。

また、正にこの記事が書かれているピクシブ百科事典経由でアクセスしてもらえる可能性もあり得る。

それと比較すると、Twitterはタグ編集できないがゆえ、元々の投稿者の画力や絵心、あるいはネームバリューに依存している。

また、Twitterは過去の投稿をさかのぼるのが難しい性質があり、イラストを投稿した直後であればタイムラインに載るため大きな注目が得られるが、数日も経てば注目度は大きく下がり、フォロワーが投稿者のメディア欄を時折巡回する時以外は情報の海に埋もれてしまう。


以上を踏まえると、検索エンジンの画像検索をはじめ、「Twoucan」や「Buhitter」など周辺サービスの充実を踏まえてもタグの有用性は健在であり、pixivへイラストを投稿する価値は充分にあると言える。


よってイラストをより多くの人に見てもらうためには、Twitter、pixivの両者に同じ画像を同じタイミングで投稿することで双方の長所を最大限享受できると考えられる。


Nitter

Twitterの代替フロントエンドとして設計されたオープンソースのウェブアプリケーション。

主にプライバシーとパフォーマンスを重視しており、以下のような特徴がある。

JavaScriptを使用しない

NitterはJavaScriptを使用しないため、動作が非常に軽量。

これにより、古いデバイスや低速なインターネット接続でも快適に利用出来る。

プライバシー保護

Nitterはリクエストを全てサーバーを介して行い、Twitterの非公式APIにアクセスする。

これにより、TwitterにIPアドレスやJavaScriptフィンガープリントを知られる事なく、個人の追跡を防ぐ事が出来る。

広告なし

Nitterには広告やトラッカーが存在しないため、ユーザーはクリーンなインターフェースでTwitterのコンテンツを閲覧出来る。

ログイン不要

Twitterのアカウントを持っていなくても、Nitterを利用してツイートやユーザーを検索・閲覧する事が出来る。

以上

Nitterの使い方は非常にシンプル。

Nitterのウェブサイトにアクセスし、検索ボックスに調べたいユーザー名やキーワードを入力するだけで、関連するツイートやユーザー情報が表示される。


ただし、Nitterを利用する際にはいくつかの注意点もある。

例えば、Nitterはオープンソースソフトウェアであり、誰でもインスタンスを作成・公開できるため、悪意のあるインスタンスが存在する可能性がある。

そのため、公式のNitterインスタンスを利用するか、信頼できるインスタンスを選ぶ事が重要。


Sotwe

Twitterのトレンドを追跡し、最も人気のあるTwitterユーザー、ハッシュタグ、場所を見つけるためのサービス。

このサービスを利用する事で、Twitterアカウントを持っていなくても、トレンド情報や人気のツイートを簡単に閲覧する事が出来る。

トレンド追跡

Sotweは、リアルタイムでTwitterのトレンドを追跡し、最も人気のあるトピックやハッシュタグを表示する。

これにより、最新の話題や流行を簡単に把握する事が出来る。

人気ユーザーの検索

Sotweを使えば、最も人気のあるTwitterユーザーを見つける事が出来ます。

これにより、影響力のあるユーザーや興味深いアカウントをフォローするのが容易になる。

場所の特定

Sotweは、特定の場所で人気のあるツイートやトレンドを表示する機能も提供している。

これにより、地域ごとのトレンドを把握する事が出来る。

以上

Sotweは、Twitterの公式アプリやウェブサイトとは異なり、アカウントを作成する必要がないため、個人情報の登録やアカウントの管理が不要。

また、広告が表示されないため、クリーンなインターフェースで快適に利用する事が出来る。


関連イラスト

だめくじらMisskeyに投げていたもの

pixivでは、twitterで使用したり、利用できるプロフィール画像「Twitterアイコン」や、「ツイッター診断メーカー」を利用した「○○分以内に○○RTされたら~」などで描いたイラストなどを投稿する際にも本タグが使用されている。


関連タグ

表記揺れ:ツイッター / ついったー / ついった / トゥイッター X(Twitter)

蔑称:バカ発見器 / バカッター


つぶやき ツイート リツイートRT

フォロー フォロワー トレンド


ツイッタラー

ツイ廃 ふぁぼリツ クソリプ パクツイ


Twitpicついぴく / ついぴくまとめ)

drawTwitどろつい


Twitterヘッダー Twitterアイコン ついったん

Twitterクジラ bot 誰キャラ


ぷらいべったー

togetter

診断メーカー

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スタックフィード しゅうまい君 からしちゃん

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