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イーブイの編集履歴

2024-05-08 16:59:55 バージョン

イーブイ

いーぶい

イーブイ(Eevee)とは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモン(キャラクター)の一種。

基礎データ

全国図鑑No.0133
カントー図鑑No.133
ジョウト図鑑No.180
シンオウ図鑑No.163
イッシュ図鑑No.091
コーストカロス図鑑No.077
アローラ図鑑No.153
ガラル図鑑No.196
ヒスイ図鑑No.025
パルデア図鑑No.179
ローマ字表記Eievui
ぶんるいしんかポケモン
タイプノーマル
たかさ0.3m
おもさ6.5kg
せいべつ87.5%♂・12.5%♀
特性にげあし/てきおうりょく(第4世代から)/きけんよち(隠れ特性)
Zワザナインエボルブースト
おとしものイーブイのけ
タマゴグループりくじょう

各言語版の名称と由来

言語名称由来
日本語イーブイevolution(英語で進化)
英語・スペイン語・イタリア語Eeveeevolution(進化)
ドイツ語EvoliEvolution(進化)
フランス語Évoliévolution(進化)
韓国語이브이日本語名の音写
中国語(簡体字・繁体字)伊布日本語名の音写
中国語(香港)伊貝日本語名の音写
ヘブライ語איבי・איווי英語名の音写
ヒンズー語ईवी英語名の音写
ロシア語Иви英語名の音写
タイ語อีวุย日本語名の音写
トルコ語Evrievrim(進化)

進化ルート

Evolution


共通


第七世代まで


第八世代から

  • リーフのいし」を使用 ⇒ リーフィア
  • こおりのいし」を使用 ⇒ グレイシア
  • フェアリータイプのわざを覚えた状態でなつき進化 ⇒ ニンフィア

※同時に条件を満たしていた場合は、

リーフィアorグレイシア > ニンフィア > エーフィorブラッキー

の優先度で進化する。


キョダイマックス

魅惑のキョダイマックスもふもふ

タイプノーマル
たかさ18.0m~
おもさ???.?kg

しんかポケモン・イーブイがキョダイマックスした姿。

詳しくはこちら


概要

茶色と薄茶色の体毛を持ち、ウサギのような長い耳と、首の周りを覆う襟巻きのような毛が特徴的な哺乳類型のポケモン。


最大の特徴は「進化ポケモン」の分類が示すように、進化の石や特定の場所、時間によって進化するポケモンが変わる事である。詳細はブイズの項目も参照。

名前の由来も、進化を意味する英語"Evolution"の頭二文字EVから。ただし公式の英語表記(英語版名称ではない)はEievuiとなっている。


初代では唯一の分岐進化で3種類のポケモンに進化する事が出来、現在では8種類のポケモンに進化できる存在となった。

おそらくこれからも、最も多くの分岐進化を持つポケモンとして君臨し続けるであろう。進化によって多くの可能性を秘めた、正に可能性の獣と言っても過言では無い。


これは周囲の環境の影響を受けやすい極めて不安定な遺伝子を持つためであり、一部の鉱石や天体・精神から発せられる放射線により容易に突然変異し、様々なタイプのポケモンに変わる事で、各地の厳しい環境に適応する事が出来ると言われている。

本編ゲーム中で特性の1つに「てきおうりょく」があるのも証左と言えるかもしれない。

それ故「ポケモンの進化」というメカニズム自体の秘密を解き明かすカギとして、昔から注目している研究者も多い。


赤緑の時点では個体数が極めて少ない、いわゆる絶滅危惧種とされており、すぐ別のポケモンに変わってしまう事からイーブイとしての姿を見たものは殆どいないとも言われていた。

しかし、カロス地方アローラ地方では簡単に野生の個体に遭うことができ、当初のレアなイメージを大きく覆した。後にポケモン赤緑の実質リメイクであるピカブイでもカントー地方に野生の個体が普通に出現する。


ただしジョウト地方ホウエン地方ではリメイク版でも野生は出てこず(厳密に言えば、ホウエンではある条件を満たし他地方のポケモンが出現する現象を起こした後なら野生を捕獲可能)、ガラル地方でもガラル鉱山からターフタウンへ行く途上にある草むらのみでしか入手ができない(しかも『剣』版では殆ど出現しない)等、一部地域では相変わらずレアポケモンとしての地位を保っている様子である。


いずれにせよ、現在では稀少種とする設定はほぼ失われつつあると言える。

単にイーブイに関する研究が進んだ結果、生息地が多数見つかったのか、はたまたイーブイ自身の体質の変化若しくは適応力の向上によるものなのかは定かではない。


オスメスの比率は他のパートナーポケモンと同じく7対1なので、重要な遺伝技を覚えさえたい時は少々手間がかかる事となる。特にオスよりもメスで粘りたい外見であるエーフィ、グレイシア、ニンフィアなどは厳選にもかなりの苦労と時間を要するだろう。

ただ、『剣盾』以降の作品では特定条件を満たせば技を覚えていない個体にもタマゴ技を教えることが可能となったため、イーブイの厳選の手間も若干ながら改善された。そのため、メスで粘ろうとしなければ厳選は比較的お手軽になっている。

また、『Let's GO!』以降オスメスの違いを尻尾の模様で視認できるようになったため、フィールド上で尻尾を確認してから戦闘に突入するという厳選方法もできるようになった。


イーブイ\♡/イーブイ

色違いは全身の毛並みが美しい白銀となっている。


モチーフは等の動物という説があるが、増田順一氏によればイーブイにモデルはない(「イーブイのモデルはイーブイ」とのこと)。先述の通り、「哺乳類動物」がベースであるのは間違いなさそうである。


ピカチュウと対になる存在として

初代において、『ピカチュウ』版でライバルの手持ちに抜擢され、さらにはアニポケ1期でも原作を再現する形でシゲルが使用しピカチュウに勝利するということがあった。

が、これ以降はむしろ続々と増えていく進化形の方にスポットライトが当たり、イーブイ自身はあくまでその進化前である一般ポケモンといった扱いが続くこととなる。


転機が訪れたのが第7世代であり、進化形8種類を差し置いてイーブイ自身がピカチュウ同様、専用のZワザを獲得。

進化後が存在する「進化前のポケモン」で専用Zワザを獲得したのはピカチュウとイーブイの2種のみとなった。


さらに同世代の『Let's GO』ではピカチュウと共にパートナーポケモンを務めることになり、SEではなく声優によるボイスが吹き込まれる等、ますますピカチュウと同格という扱いが強まる。

この傾向はアニメ、次世代の剣盾でも持続しており、第6世代までとは異なり、イーブイはピカチュウに匹敵するほどの存在感を持つポケモンといっても過言ではないところまできている。


各作品の特徴

先に述べた通り、ゲーム本編では最初は稀少なポケモンだったが最近は野生で出現するようになっている。


赤・緑・青・ピカチュウ版FRLG

  • タマムシマンションの裏口から入れる最上階の部屋にイーブイ入りのボールが置かれているので、1匹だけ手に入れる事が出来る。
  • この世代で進化出来るのはシャワーズ・サンダース・ブースター。制作側の意図としてはプレイヤーが選んだ御三家ポケモンに対して有利なタイプの御三家ポケモンを使用してくるライバル対策用に、そういったポケモンを捕まえていないプレイヤーでも有利なタイプを選択出来る様にしていたのだと思われる(くさタイプがいないが御三家にいないでんきタイプでもみずタイプの弱点は突ける)。

  • ピカチュウ版ではライバルの最初のポケモンに抜擢(理由は不明)。その後、ゲームを進めていくとイーブイも進化するが、ライバルとの戦績によってどのポケモンになるかが変わる。ちなみにピカチュウ版(1998年)の設定はアニメ版(1999年)にも反映され、シゲルがオレンジ諸島編のラストで唐突にイーブイを繰り出しサトシとのバトルに勝利している。

金・銀・クリスタルHGSS

  • タマムシゲームコーナーの景品であり、さらにマサキから1匹だけ譲ってもらえる。進化先にエーフィとブラッキーが追加された。

ダイヤモンド・パール・プラチナ

  • ボックス管理人であるミズキから貰える。ダイヤモンドパールでは殿堂入り後だが、分布が見直されたプラチナではストーリーの途中でも入手できるようになった。「イーブイいる?」という問いを「要る、要らない」ではなく「居る、居ない」と捉えてしまった人は少なくないはず。

  • 野生出現は「じまんのうらにわ」で日替わりのランダム発生ポケモンとして登場するが、主人のウラヤマによって取り寄せられたものである。

  • 進化先にリーフィアとグレイシアが追加された。

ポケモンBW2

  • ヒウンシティの下水道を抜けた先にひっそり佇む草むらに出現する。事実上イーブイの自生が確認できるのはこの作品が初となり、本作以降草むらに出現するようになる。

  • また、殿堂入り後にヒウンシティにいるボックス管理人のショウロから隠れ特性「きけんよち」のイーブイをもらう事が出来る。レベルは10。

第6・第7世代


  • ORASでもゲンシカイキポケモンを静めた又は捕獲後に、特定地域をサーチする事で出現する。



Let's Go! イーブイ

  • 冒険の最初に手に入れる相棒として登場。概要の説明通り、本作からイーブイの鳴き声が声優によるボイスになっている(担当声優はアイリス役でお馴染みの悠木碧)。これはピカチュウ役の大谷育江に引き続き、2回目の事例であり、次作の『剣盾』でもボイスが継続されている。
  • 詳細は相棒イーブイにて

ソード・シールド

  • 上記の通り、鳴き声の変更、♀個体の特徴追加、キョダイマックス追加と盛沢山である。ただし野生種は非常に稀少。

ブリリアント ダイヤモンド・シャイニング パール

  • ダイヤモンド・パール同様、ボックス管理人であるミズキから貰える。 鳴き声の専用ボイスもLPLEより引き継がれている。ただし、DSプレイヤーをオンにした場合は専用ボイスから電子音に変わる。

LEGENDSアルセウス

  • 各マップの特定のポイントに低確率で、あるいは時空の歪みから出現する。時代背景的なものか、音声は電子音になっている(ピカチュウも同じ)。

  • 各マップでのレアポップのイーブイはとても警戒心が強く、遠くからもプレイヤーに気づいて一目散に逃げ出してしまう。草むらに隠れたり、ひそやかスプレーやめかくしだま等を駆使して慎重に近づこう。エサを与える図鑑タスクもここでこなしたい。

  • 時空の歪みで出現するイーブイは一転してかなり獰猛。プレイヤーに気付くと「スピードスター」や「すてみタックル」等でダイレクトアタックを仕掛けてくる。こちらは他の野生ポケモンに気をつけながらバトルを仕掛けて足止めしたいところ。

  • もちろんイーブイにも出現はランダムだがオヤブン個体が存在する。基本的に出現場所が限られているため輪をかけて出会いにくいが、もしも運良く捕獲することができれば

屋根裏

上記のイラストが実現できそうである。


ポケモンSV

テラスタルイーブイ

  • もちろん全ブイズともども続投。こちらでも鳴き声は完全に電子音へ戻っている。今作は比較的序盤で出現し、進化アイテムもオープンワールドゆえ自由に取りに行けることから、進化させる・させないを問わず旅パに入れる人も多い。また、ボタンの大のお気に入りでもあり、リュックがイーブイになっている(後に商品化された)。

  • 新システムテラスタルにより、イーブイのまま様々なタイプになる事が可能。テラバーストと組み合わせれば、擬似的だがLPLEの各タイプわざを再現できる。、進化させてもテラスタイプが変動しない仕様のせいで、野生やタマゴで手に入れたイーブイを進化させるとテラスタイプがノーマルのままになってしまうという問題が発生している。
    • テラスタイプの変更はストーリーの途中でも可能だが、対応するテラスピース50個というえげつない条件が求められるため、野生のイーブイを旅パで活躍させ続けるには根気よくパルデアでテラスピースを集め続けるか、一旦パルデアの冒険を保留にしてDLCの舞台でピース集めをする工夫を凝らすかになる。イーブイから育てることに拘りがなければ、各地に生息する野生の進化形ブイズを狙った方がよい。これらは特別に自分のタイプに対応したテラスタイプになっているためテラスピースを集める必要がない。
    • また、発売から1週間後~10日後にはイーブイのピックアップレイドが開催され、あらゆるテラスタイプのイーブイを入手できたため、発売直後に遊んでいたプレイヤーの中にはここでお目当てのテラスタイプをゲットした人もいると思われる。

  • こんじょう」→「からげんき」が使えるブースターゴーストタイプ弱点の対策になるエーフィでもなければノーマルテラスタルが生きる場面は少なく、今作では進化形が普通に野生で出現する関係上、進化形を使いたければ進化形を直接をゲットした方がタイプとテラスタイプが一致するためお得という状態になっている。しんかポケモンなのに進化に問題ありとは。

  • 2023年11月に開催された最強レイドでは、例によって6Vな上に性格がんばり固定でミント前提なら理想性格、性別♀固定で孵化親に最適と、大盤振る舞いであった。もっとも、やり込んでいるプレイヤーならこの最強レイド開催前に既に6Vイーブイ♀ぐらいは持っているため、あくまで初心者救済用であった。

バトルでの性能

種族値HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
第1世代55555065-※55280
第2世代~555550456555325
相棒イーブイ657570658575435

※第1世代は「とくこう」・「とくぼう」の区別なく「とくしゅ」でまとめられていた


進化後比較

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
シャワーズ13065601109565525
サンダース65656011095130525
ブースター65130609511065525
エーフィ65656013095110525
ブラッキー95651106013065525
リーフィア 65110130606595525
グレイシア65601101309565525
ニンフィア 95656511013060525

  • 多種多様な進化をするがイーブイ自身のステータスはかなり低く、おまけにノーマルタイプにもかかわらず他タイプの技を殆ど覚えないいため、第6世代まではイーブイのまま使用している人は殆どいなかった。したがって、進化させない形ではかなりの上級者向けポケモンとなっている。

  • ただし、特性「てきおうりょく」の場合はノーマル技が強化されるため、「こらえる」と「じたばた」を組み合わせて、カムラのみなどで先手を取って攻撃を当てると最高威力400を叩き出す。
  • 他にも「まもる」と「とっておき」の2つだけを覚えさせることで1ターン目に守り、2ターン目に高火力を叩きつけるという戦法もある。

  • そして第7世代、イーブイだけが使用できるZワザナインエボルブーストによって、究極のバトン要員としての地位を得る事になり、上手く「バトンタッチ」にまでこぎつけることが出来れば、全抜きも可能な程の爆発力を味方に与える事が出来る。当然ながら、その凄まじい能力上昇を全て水の泡としてしまう「クリアスモッグ」や「ほえる」等には十分気をつけること。

  • 第8世代以降は以前と同様。
  • シリーズ全体で数多くの専用技を持っているのもイーブイの特徴。

上記の『ナインエボルブースト』をはじめとするZ技、キョダイマックス技、相棒イーブイの各技と色々な理由で両立は困難だが能力値の微妙さを補いつつ、個性的イーブイが各作品で見れるのはファンには嬉しいところ。


使用トレーナー

ゲーム版


アニメ版


漫画版


番外作品


アニメ版

アニポケ

シゲルとコハルハルカ + グレイシア

【セレナ】イーブイGETおめでとう♪【アニポケ】ナギサとスイレン


MV「GOTCHA!

「GOTCHA!」1st anniversary

  • 主人公の女の子がイーブイを連れている。

漫画編

ポケットモンスターSPECIAL

  • レッドのブイ
    • 性別:♂️・特性:てきおうりょく
    • 性格:おっとり・個性:とてもきちょうめん
    • タマムシシティでエリカから依頼され捕獲。
    • ロケット団の研究によって「相手のポケモンのタイプに応じて3種類のいずれかに進化し、イーブイに退化する能力」を持っており、第2章では「伝説の石」を使う事によってその能力を自在に操る事ができた。
    • プテ(プテラ)の加入により控えになるが、2章でピカ(ピカチュウ)が抜けた手持ちを埋めるために加入、シバとの戦いでは前述の能力でレッドを勝利に導いた。
    • 第3章でエーフィに進化し能力を失うがその負荷も無くなる。
〈レッドの手持ち〉
ニョロ(ニョロモニョロゾニョロボン♂️)
フッシー(フシギダネフシギソウフシギバナ↔️メガフシギバナ♂️) 
ピカ(ピカチュウ♂️)
ゴン(カビゴン♂️)
ギャラ(ギャラドス♂️)
プテ(プテラ♂️)
ブイ(イーブイ(↔️シャワーズorサンダースorブースター)→エーフィ♂️)
ディグ(ディグダ♂️)
サン(サンド♂️)
ドリ(ニドリーノ♂️)
オニドリル
ウツボット
ニドキング♂️

  • ワイのぶいぶい
    • 性別は♀️。旅の途中でワイが捕獲した。当初はワイに全く懐いていなかったが、ポケパルレを模したミニゲームに参加していく内に絆を深めていき、ゲームに乱入してきたフレア団のヌメイルとの戦いの最中にニンフィアへと進化した。
〈ワイの手持ち〉
ヤコちゃん (ヤヤコマヒノヤコマ♀️)
さいさい (サイホーン♂️)
けろけろ (ケロマツゲコガシラゲッコウガ♂️)
ぶいぶい (イーブイ→ニンフィア♀️)
そるそる (アブソル↔️メガアブソル♂️)
ぜるぜる(ゼルネアス)

  • 3章ではカリンの手持ちのブラッキーが登場。マスクド・チルドレンの時から連れており、この時はまだイーブイであった。

DP物語

  • ヒロイン・ミツミの手持ちにリーフィアとグレイシアがいるが、もう1匹かわいがっていたイーブイがいる。しかし、アカギにより人質に取られてしまい(後にプルートの入れ知恵と判明)、やむを得ずギンガ団幹部として主人公ハレタと戦う事となってしまう。その後は解放され、ミツミは爆破するギンガ団のアジトと運命を共にしようとしたが、双方ともにジュンに救われ再会を果たした。

プロジェクトイーブイ

  • 2017年11月21日、イーブイの日{11(イー)21(ブイ)}にプロジェクトイーブイなるものが公式で発足した。活動内容は、「様々な活動を通してイーブイを応援する」というもの。

  • TwitterやInstagramを中心に情報を発信しており、Twitterでは午前11時21分、もしくは午後11時21分をイーブイタイムとし、毎日画像付きのツイートを投稿しており、またプロジェクトの大きなトピックとして挙げられるのが、2足歩行するイーブイの着ぐるみの登場であろう。このイーブイはおはスタ出演や、見学させてくれる会社を募り、実際に訪問するなどの活動を行っていた。

  • ピカチュウと共に大行進をしたり競技対決をした他、エイプリルフールには様々な企業とコラボした嘘ニュースをTwitterで発信していた。


  • 2018年4月21・22日には、ポケモンセンターメガトウキョーとポケモンセンターオーサカにおいて、60秒間、イーブイをもふもふしたり記念撮影することが出来るという、もふ会が開催され、これが大好評を呼び2018年10月6日(土)~11月4日(日)の土・日に全国10店舗のポケモンセンター(10月6・7日:スカイツリータウン、フクオカ 10月13・14日:トウホク、ヨコハマ 10月20・21日:トウキョウDX、ヒロシマ 10月27・28日:トウキョウベイ、キョウト 11月3・4日:サッポロ、ナゴヤ)にてもふもふ会としてパワーアップし開催された。


  • 約1年間イーブイを広める活動を行っていたプロジェクトイーブイであるが、発足から13ヶ月後の12月21日に活動の終了が明らかにされた。活動期間が満了を迎えたことが理由である。プロジェクトイーブイのアカウントは今後、イーブイ関連情報を発信していく形に変わるという。

↓プロジェクトイーブイ公式サイト

http://www.pokemon.jp/special/project_eevee/


余談

  • 可愛らしい見た目で人気があるポケモンだが、初代の赤緑では目つきが悪かった。進化ポケモンという分類から化ける動物であるキツネあたりがモチーフとされている。
  • また、外見的特徴の類似点や「石」によって様々な姿へ進化するという第1世代の設定からも、幻獣のカーバンクルがモデルではないかという説もある。

  • 「イーブイ」という名前はピカチュウ同様世界共通の呼び方……と思いきやそうではなく、例えば英語圏では「V」は「ブイ」ではなく「ヴィー」と発音するため、「イーヴィー」に近い呼び方になってしまう。更にフランス語・ドイツ語では全く異なる。これがためか、LPLEや剣盾でボイスが当てられるようになってからは、人によっては「エヴォ!!」("Evo"lution)とも聞き取れるような鳴き声になっている。

  • プロジェクトイーブイの一環として、プロレス団体「新日本プロレス」とのコラボレーション企画で、プロレスラーとしてデビューしたことがある。かくとうタイプ相手には不利なイーブイだが、名前の似ている怪奇派レスラー・EVIL相手とのデビュー戦では大健闘。相手の必殺技を封じた上で、なおかつ引き分けにまで持ち込んだ。しかし新日本プロレスには、身長180cm以上という入団条件が存在する。僅か30cmしかないイーブイは、泣く泣く退団することになった。

  • ……というのは勿論作り話である。これは2018年、新日本プロレスのエイプリルフール企画ということで、でっち上げられた嘘の記事だった。とはいえ、色々と細かなネタを拾った記事は、プロレスファンならずとも一見の価値アリである。ちなみにEVEL選手もまたイーブイ(EV)であるのも見逃せない。

  • 2019年にはピカチュウを差し置いてたまごっち化もされた。なお、たまごっちから派生し、ポケモンに対抗して成長したコンテンツこそかのデジモンであり、こちらも環境に合わせて姿を変える『進化』を主軸にしている点がイーブイと共通している。

関連イラスト

2016年イーブイの日!お手!

天国イーブイ


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン ポケモン一覧

RGBP FRLG LPLE ポケモン+ノブナガの野望

ノーマルタイプ パートナーポケモン 相棒イーブイ

イーブイの日


0132.メタモン0133.イーブイ(キョダイマックスイーブイ)→0134.シャワーズ


ブイズ


進化関連



第4世代追加進化


関連ポケモン等

  • 指宿市鹿児島県南部の都市。「イーブイ好き、略していぶすき」ということで、スポーツ・文化交流大使に任命され、2018年12月には指宿市内にイーブイとその進化形が描かれたマンホール全9種が設置された。
  • イーユイ:一文字違いの四災のポケモン

goldfish friend


二次創作

オリジナルブイズ

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