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バシャーモの編集履歴

2023-12-14 18:37:23 バージョン

バシャーモ

ばしゃーも

バシャーモ(Blaziken)とは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。

基礎データ

全国図鑑No.0257
ホウエン図鑑No.006
ブルーベリー図鑑No.186
ローマ字表記Bursyamo
ぶんるいもうかポケモン
タイプほのお / かくとう
たかさ1.9m
おもさ52.0kg
特性もうか:自身のHPが1/3以下になった時、ほのおタイプの技の威力が1.5倍になる
隠れ特性かそく:ターン終了毎に自分の「すばやさ」が1段階上がる。
タマゴグループりくじょう

他言語版の名称

英語・イタリア語・スペイン語Blaziken
ドイツ語Lohgock
フランス語Braségali
韓国語번치코
中国語(簡体字)火焰鸡
中国語(繁体字)火焰雞

進化

アチャモワカシャモ(レベル16) → バシャーモ(レベル36) → メガバシャーモ(メガシンカ、バシャーモナイト)

バシャーモ


概要

『ポケットモンスタールビー・サファイア(第3世代)に初登場したポケモンで、ゲーム開始時に手に入るほのおタイプのポケモンの最終形態。

身長の割に体重が軽すぎる気がするが気にしてはいけない。


軍鶏(しゃも)、および火鶏の妖怪「波山(ばさん)」をモチーフとして、ファイヤーホウオウに続く「火の鳥」ポケモン。

額にはV字型の鶏冠(とさか)が生えており、眼光や嘴は鋭くなっている。頭部全体と胸部の一部を長い髪のような羽根が覆い、いずれも二又に分かれている。

全体的にスラっとした体型で鳥のような翼は無く、足先と同じような形状の手指が付いている。脚は先端まで羽毛で覆われて太いシルエットを作り、袴、あるいはタイパンツのような印象を与えている。また、の方が鶏冠や羽根が長く、の方が短くなっているという性別の違いがある。


おそらくキック力が強い設定はヒクイドリ(食火鶏)が元ネタと思われる。ただし、ヒクイドリと鶏は全く別の生き物である。しかしながら、先述の波山は鶏の姿をした妖怪ではあるものの、元ネタ自体は江戸時代に持ち込まれていたとされるヒクイドリではないかと言われている。


闘うスタイルとしてパンチキックなどの格闘技で闘う。進化前からの繋がりでモチーフは闘鶏と思われるが、実装時の固有技としてブレイズキックや『ポケモンBW』で「とびひざげり」が追加されたことから考えるとムエタイをイメージしているのだろうか。

闘いになると手首からを噴き出し、その噴き出たパンチで相手を黒焦げにしてしまう。

また、強靭な足腰を持っており、30階建てのビルを楽々と飛び越してしまう程である。

また相手が強敵であればある程、闘争心を燃やしてしまう。

何気に炎御三家では最も大きいポケモンでもある。


ゲーム上での特徴


  • ポケモンXYでは、2013年10月12日から2014年1月15日の期間限定で隠れ特性+バシャーモナイト持ちのアチャモが配布され、他2匹に先駆けてホウエン御三家のメガシンカを獲得する。

  • ORASで主人公がキモリを選んだ場合、ライバルのハルカ/ユウキの手持ちであるアチャモが殿堂入り直後のバトルでバシャーモに最終進化して登場する(リメイク前は中間進化のままで終わってしまう為)。


性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
80120701107080530

  • とくこう・こうげきがずば抜けて高く、他のステータスも平均水準という攻撃型のステータスを誇る。こうげき・とくこう共にRS当時歴代御三家において最も高い数値を持っていたが、世代が進むに連れてこうげきはエンブオー、とくこうはエンペルトに譲り、さらに現在においてはエンブオーはゴリランダー、エンペルトもアシレーヌに座を譲っている。

  • その高い攻撃面を生かして、物理攻撃から特殊攻撃まで幅広く育てる型が存在している。



  • 難点として多少技のタイプの幅が狭い点や、両刀型ポケモンとしては素早さが80と低めな点が挙げられるが、基本的に穴の無いポケモンである。

登場時

  • 当時初登場となる「ほのお・かくとう」の組み合わせで話題になっただけでなく、両タイプの優秀な技を揃えるアタッカーとして名を馳せていた。

  • 特に「こらえる」や「みがわり」(『FRLG』以降)を起点にして、もうか」+「オーバーヒート」きしかいせいといった超絶火力をぶつけることができた。当時新登場でピンチ時に「すばやさ」が上がる「カムラのみ」との相性も抜群だった。


  • この当時先制技が少なく(「バレットパンチ」すらない)、一度コンボが決まれば止められるポケモンが少なかったのも追い風だった。

第4世代

  • そんな非常に優秀なポケモンとして通っていたが、ダイヤモンド・パール』からゴウカザルが登場したことで、一気に人気が失速してしまった。それは全く同じタイプでありながら、ゴウカザルの方が完全に優秀である為である。その為「劣化ゴウカザル」という烙印を押されてしまった。

具体的な点を比較すると、

  1. バシャーモの方が「とくこう」・「こうげき」は一応勝っているが、「すばやさ」においてはゴウカザルに完敗している点。
  2. ゴウカザルはタイプ一致の先制技であるマッハパンチを覚えるのに対して、バシャーモはタイプ不一致のでんこうせっかしか覚えられない点(「プラチナ」ではタイプ一致の「しんくうは」を教え技で習得可能だが、ゴウカザルも覚えられる)。
  3. ゴウカザルが自力で覚えられるかくとうタイプの最高威力の技は"威力120"の「インファイトであるのに対して、バシャーモが自力で覚えられるかくとうタイプの最高威力の技は"威力85"の「スカイアッパーである点。
  4. 「プラチナ」では"威力120"の「ばかぢからを得たが、使用後に攻撃と防御がダウンするため、同じデメリット技でも防御と特防ダウンの「インファイト」と違い、2発目は同じ威力で打つことが出来ない。一応わざマシンで"威力150"きあいパンチも覚えられるが、リスクが大きすぎる。

  • 以上の点から一気にその立ち位置を奪われてしまった。

おめーの立場ねぇから!

  • そんな中手に入れたのは「バトンタッチ」。積み技を引き継ぐ仕事を任されたが、わざわざバシャーモですることか?という疑念があったのは事実だった。

第5世代

バシャーモ

DPt時代

ゴウカザル「お前に足りないもの、それは――情熱!理念!思想!頭脳!気品!優雅さ!勤勉さ!そして何より速さが足りない!!

バシャーモ「クソッタレ!振り切れねえ!」

 ⬇️

BW時代

バシャーモ「たっぷり礼をしてやるぜ!」

ゴウカザル「私が遅い!?私がスロウリィ!?」


  • 「かそく」と元々の火力からのエース仕様で多くのパーティで使われる事になり、めでたく厨ポケの仲間入りを果たした。これ以降大きく地位を上げ、歴代御三家でも指折りの実力者となっていく。

  • 従来の特性である「もうか」でも、新技「ニトロチャージ」で擬似的に「かそく」を再現できるが、かそくの場合はこんなことをしなくても勝手に上がっていくため、使い勝手では大きく差をつけられており、厨ポケの強さにはまるで届いていない。このせいで、当時新登場かつバシャーモ・ゴウカザルと同タイプのエンブオーが立場を失うという憂き目に遭った。火力、HPとも他の二体より高く、みずタイプの技「ねっとう」を使えるなどエンブオーにしか出来ないことも決して少なくはないのだが……

  • だが、当時「かそく」持ちは♂しか存在せず孵化で増やせない上に、タマゴ技と両立できず、更にはそんなレアさから違法改造・違法コピーの温床、果てには格差拡大や『BW』そのものへの批判の的にまでなってしまった。

  • また、この隠れ特性、雑誌についている付録のシリアルコードでしか入手できないうえ、もあわせランダムでどれか一つ手に入るという俗に言うガチャであった。BWの無法地帯ぶりを語るうえで欠かせない負の歴史である。より詳しくはミズゴロウのページにて。

第6世代

  • そんな問題を一気に解決させようと、『ポケモンXY』では遺伝の仕様変更により「かそく」持ちが孵化できるようになった。更に期間限定でだが「かそく」アチャモが配信で手に入るようになった。それだけでなくメガシンカも果たし、更なる猛威を振るうこととなった。

  • メガシンカ後の特性も「かそく」なので、隠れ特性を持っていなくてもメガシンカすれば同様に戦えるようにはなった。

詳しくはメガバシャーモの項にて。


  • 元々「かそく」自体が強かったので、メガシンカさせない戦い方も勿論強く、特にいのちのたまを持たせた二刀流で戦うことでメガバシャーモ以上の火力を叩き出すことができる。苦手なドラゴン・ひこう相手に「めざめるパワー」氷があるとなおよい。


  • この頃にはメガゲンガーメガガルーラスイクンけしんボルトロス、ガブリアスの5匹の中に加わる最後の1ピースとして非メガ型アタッカーバシャーモが利用され、この6匹を「第6世代結論パ」「第6世代厨パ」と呼んだ。単純にメガ枠を消費しないかくとう枠の速攻型として環境で十分使い物になる唯一無二の存在であったためである。

第7世代

  • ポケモンSM』からは更に「Zクリスタル」が登場。元々サブウェポンが多彩だったため、これらをZクリスタルで強化すれば強烈な役割破壊になるだけでなく、メインウェポンに持たせれば多少耐久が高かろうが一撃のもとに沈めることができる。

  • ただし、それ以外の部分はやはりメガシンカの方が強く、特に素早さが中途半端なせいで他のスカーフ持ちには1回加速しても抜けない事は元より性格補正が無ければカプ・コケコメガゲンガーを始めとする130族をギリギリ抜けない微妙な素早さが足を引っ張る。かと言って攻撃への性格補正を抜くと今度は火力が足りない。耐久もよくて中程度といったところなので受け出しも厳しい(もっともメガバシャーモもそんなに高くはないが)。ゆえに、一発の火力を重く見る場合通常形態、汎用的に戦いたい場合メガシンカといった具合に使い分けることになるだろう。

  • いずれにしても、メガシンカをしてもしなくても強いという非常に稀有な存在で、特にシングルでは文句なしのメジャーポケモンである。ただもちろん強い部分だけとは限らず、ほのお・かくとう両方を止められるポケモンは少なくない。このため周りがサポートしないと戦えないことは事実である。一時期のこいつのように何でもかんでも任せられるポケモンでないことには注意が必要。

  • この世代における一部では非メガ型でも瞬間火力ではなくわんぱくHBベースで「バトンタッチ」でのサポートに特化した混乱きのみ型が使われた。「フレアドライブ」をカットして攻撃技を「とびひざげり」1本に絞り、後は「ビルドアップ」や「つるぎのまい」といったバフ技、お決まりの「まもる」、「バトンタッチ」本体が搭載されていた。勿論混乱きのみ拘らずメガ個体で「バトンタッチ」型を組んでも、パワーとスピード、耐久を両立できるため合理的であった。

  • ガブリアスやれいじゅうランドロスに「バトンタッチ」で能力ランクを引き継がせ、彼らの持ち前のパワーとスピードを増強することができた。他にも、カプ・レヒレに「ビルドアップ」で積んだ物理耐久と「かそく」で積んだ速度を引き継がせ、「みがわり」でのハメ性能や「めいそう」を積む余裕を持たせるという使い方があった。

第8世代

  • ポケモン剣盾では、『冠の雪原』で遅ればせながらガラル入国。他のポケモン同様、メガシンカが没収されたものの、上記の通り運用方法に大きな差はない。

  • ダイマックスとの相性も良く、変化技はすべてダイウォールになるため、まもるを採用しなくても安全にかそくを積むことが可能になった。しかしダイジェット環境は耐久が低いかくとうタイプのバシャーモにはやや厳しい。タイプ一致のダイジェットはまもるを貫通して致命傷なうえ、バシャーモ自身もダイマックスをしていても耐えられないことが多い。また、リベロで技範囲がより広いエースバーンの存在も意識する必要がある。

  • 技に関しては、何と代名詞と言っても過言ではなかったとびひざげりが没収された。立ち絵からして「私飛び膝蹴り得意です」と言わんばかりのスタンスで、モチーフのムエタイともイメージが合致する技だったためプレイヤーには大きな驚きを与えた。その代わりにインファイトを習得し、技外しの心配をする必要がなくなった。ただしこちらはバトンタッチとの相性が悪く、耐久の下降までバトン先に引き継いでしまうため注意が必要。

  • しかし剣盾環境にて新たに追加された要素であるダイマックスで、多くのポケモンがダイウォールで膝を透かせるようになったり、逆にダイマックス枯らし目的でまもるや1ターン消える技(とびはねるなど)の搭載率も激増、そして依然ドラパルトミミッキュが跋扈する強力なゴーストタイプ環境である事を考慮すると、悲しいかな没収されずともどのみちとびひざげりの採用率は大幅に下降していたことが予想される。インファイトを配ってくれたのは運営の温情だったか。

  • その他の有用な新規技はねっさのだいち、これにより特殊型でもじめん技を使うことが可能になった。剣盾は初手に出してダイマックスをし、かそくを積みながら物理・特殊の判断を相手にさせないまま場を荒らし、ダイマックスが切れた後にバトンタッチで後続に繋ぐ型が主流になっている。加速&バトンタッチのコンボは依然強力であり、エースバーンという範囲の被る強力なライバルがありながらも未だ環境の最前線に存在し続けている。

BDSP

  • こちらでも当たり前のように内定。殿堂入り後に地下大洞窟にてゲット可能だが、肝心の夢特性の加速にするにはbp200溜めて特性パッチを買うか交換やポケモンHOME経由で手に入れるしか無いため少し手間が掛かる。DPtと違い夢特性がある分全然良いのだが、剣盾に引き続きとびひざげりはまだ没収状態。そしてこれにより今度はゴウカザル「劣化バシャーモ」と呼ばれるようになった。かつての第4世代とは真逆の展開である。

第9世代


使用トレーナー

ゲーム版

※1 アチャモを選んで進化させた場合

※2 ライバルとしては、主人公がキモリを選んだ場合

※3 ポケモンマスターズではマジコスハルカのバディー

※4 PWT


アニメ版


漫画版


番外作品

ポケモンGO

  • 2017年12月9日に第3世代の第1陣の1匹として参戦を果たした。原作同様、攻撃が非常に高い反面、耐久性は並程度といった性能。

  • 進化に必要なアメが125個と多いことが玉に瑕だが、最近(2018年10月以降)ではアチャモが比較的出現しやすくなっており、捕獲さえできればアメ集めは楽。最近ではコミュニティ・デイの対象にも選ばれているので、その間に沢山捕まえておけば、これ以降強化や育成に困ることはないだろう。ただし捕獲率は決して高くないので、ハイパーボールやズリのみの使用は惜しまないように。

  • 実装されて数日の間は、通常技でこそ「カウンター」を覚えられたものの、ゲージ技に肝心のかくとう技がなかったため、イマイチ地味な印象であった。


  • ほのおとの複合であることが功を奏して、これまでかくとうタイプが苦手としていたフェアリー技を等倍まで軽減することが可能となり、ジム防衛の常連であるハピナスケッキングのフェアリー技に耐性を得るという他のかくとうポケモンには真似できない芸当が可能となった。他にもむし技を半減、こおり技を軽減できるようになった。

  • 一方、みずじめん等不利なタイプも増えており、特にかくとうタイプなのにいわタイプの技を等倍で受けてしまい、軽減できない=通常のかくとうポケモンであればカモにできるいわポケモンにあまり強く出れないという致命的な弱点もある。

  • また、ゲージ技の「きあいだま」も、威力こそ強力だが、フルゲージ技であるため使用可能になるまで時間がかかるという点も地味にネック。このため、ダメージ効率ではゲージ技で「ばくれつパンチ」(2ゲージ技でありながら威力90と非常に高威力で、技の出も早い)を習得できるかくとうポケモンや「はどうだん」を使えるルカリオと比べると遅れを取ってしまう。

  • 特に、相手の攻撃力が非常に高くなるレイドバトルでは、持ち前の耐久性の低さや技の出の遅さが災いして、「きあいだま」を繰り出す前に倒されてしまうことも珍しくない(ただし、バンギラスに関してはゲージ技が「かみくだく」若しくは「だいもんじ」であれば比較的有利に戦える)。

  • 反面、ジムバトルではこちらもしっかりと強化を施した上で的確に立ち回ることができればそう簡単に倒されることはなく、上記の通りジム防衛の常連であるハピナスやケッキングから受けるダメージをある程度軽減しながら戦えるため、割と活躍できる。どちらかといえばレイドバトルよりかはジムバトルにおいて真価を発揮するポケモンと言えるだろう。

  • このように、純粋なかくとうタイプとはタイプ相性や使い勝手がずいぶん異なってくるため、状況に応じて他のかくとうポケモンと使い分けていくことが大切である。

PokemonGo火雉雞社群日特輯02

    • このように、かくとうタイプとして他とは一味違った個性を持つことに成功したバシャーモであったが、反面、ほのおタイプとしては通常技の「ほのおのうず」とゲージ技「オーバーヒート」という組み合わせで勝負するしかなく、イマイチ地味な印象であった(組み合わせ自体は優秀なのだが、ファイヤーエンテイブースター等、同じことができる強力なライバルがゴロゴロいたためである)。
    • しかし、2019年5月19日に行われたコミュニティ・デイかつての炎御三家同様、念願のブラストバーンを習得したことで、とうとうほのおポケモンとしても抜群の火力を発揮できるようになった(本作におけるブラストバーンの詳細はリンク先を参照のこと)。どれくらいかというと、ほのお最強ポケモンであるファイヤーに火力で肉薄できるほど
    • さらに、この日以降もう1つ新たな専用技として、お馴染みのブレイズキックも習得。こちらは火力こそ45と控えめではあるが、3分割ゲージ技なので連発がしやすく、硬直も短いために回避が容易というメリットがある。
    • どちらも一長一短なので、目的や自分のプレイスタイルに合わせてどちらをメインで使うかを決めると良いだろう(ただし、ブラストバーンはコミュニティ・デイの終了した現在はすごいわざマシンスペシャルを使用しないと習得できないのでその点には注意)。
    • このように、本作におけるバシャーモは、かくとうタイプとしてもほのおタイプとしても明確な強みを持っており、どちらのタイプメインでも活躍が可能という非常に優秀なポケモンとなっている。わざわざ専用技まで用意してもらったことも鑑みると、本作でも特に優遇されているポケモンの1つと言えるかもしれない。

ポッ拳POKKENTOURNAMENT

  • タイプ:スタンダード
  • バーストアタック:バーニング閃烈脚
  • 先行解禁を含め、稼動後初めて追加になったキャラ。ポケモンわざを長押しで出すと体力を消費するが高火力になる強化技が出せる。ブレイズキック~フレアドライブやブレイブバードなど、ブロック貫通やガードクラッシュ狙いの技も多いのが特徴。移動速度も速く大胆に攻めに行くことが出来るポケモン。コンボを繋げて相手を壁に張り付けさせやすく、壁ダメージが狙いやすい。ただし飛び膝蹴りの失敗には注意。(体力消費+自傷ダメージ)

  • 共鳴時はメガバシャーモにメガシンカ。ポケモンわざで減った体力が回復し、ポケモンわざの体力消費量が減少する。また、移動速度を活かし攻めだけでなくフィールドを逃げ回り判定勝ちを狙うことも可能。

  • 同キャラ(ミラー)戦では、通常・共鳴時共に体の赤い部分がやや紫色寄りの青に変化する。
  • ちなみに一部の技(と勝利ポーズ)はマーシャル・ロウブルースが元ネタとなっている。ブルースはムエタイ使いである(大人の事情からか格闘スタイルはキックボクシングとなっているが)。

ポケとる

  • 一言でいえば、エキストラステージ最大の難関である。解禁はステージ12と中盤だが、その難しさは出すステージを間違えてるんじゃないかと思えるほど前後のステージとは明らかに浮きまくっている。

  • どう難しいのかというと、まずゲームスタートと同時にいきなりパズルが中心縦二列にバリアが張られた状態から始まる。つまりこの時点で連鎖を狙えるのは左右縦二列のみと言う事になる。

  • 時間が経過するとバリアが解除されるが今度はすぐに壊すことすら出来ない鉄ブロックが中心縦二列を阻むようになる。さらに左右には黒い雲が4つ飛び交い一部のポケモンを覆い隠す。こうなると連鎖はおろか早く正確にポケモンを消す事すら難しくなってしまう。

  • そして何よりこのステージの恐ろしいところは制限時間がわずか30秒しかない事。制限時間がこれより短いのは三犬の15秒とイベントだがアローラライチュウの20秒だが、こいつらはかなり撃たれ弱いためかなりマシ。しかしバシャーモは何をとち狂ったか他の御三家のステージと大差ない硬さを持ち、もたもたしていると半分も削れないままゲームオーバーになる。勘弁してください…初心者じゃなくともアイテムのサポートがなければろくに戦えないのは言うまでもない。

  • もはや難しいというよりただただ制作側の悪意しか感じない強さで、下手しなくても普通にエキストラのラスボスミュウツーより強い。ホウセキやコイン(アイテム)を使わずにミュウツーを捕まえたという猛者ですらこいつだけは倒すことすら出来ないというプレイヤーがいるほど。伝説より強いってどういう事なの……

  • もちろん捕獲難度もエキストラの例にもれず鬼畜。仮にギリギリ倒せたとしてもタイムボーナス無しの被捕獲率はわずか1%。この難易度なら、アイテムに頼らず捕獲するのは最早雲を掴むような話だと言われても納得してしまうであろう。

  • 主な対策としてはサトシゲッコウガのきずなのちからで1発KOを狙うと良いだろう。ただ、運に頼ることになるのでムウマなどの御膳立てはしといた方が良い。

ポケモンマスターズ

ポケモンマスターズEX マジコスハルカ メガバシャーモ

  • マジコスハルカ&バシャーモ
    • 2022年7月29日で実装されたほのおのテクニカル。
    • パッシブスキル「初登場時BC加速2」や、バディーズわざ後メガシンカのすがたになった際に付与されるパッシブスキル「技後BC加速1」で、バディーズわざ発動可能状態までのカウントをガンガン減らすことができる、特徴的な性能。
    • 「準備はオッケー!」というわざは、自身の攻撃を4段階、命中率を1段階あげることができ、かつ味方全体の場をわざゲージ加速状態にしつつ、バディーズわざ発動可能状態までのカウントを1減らす。
    • 「クリティカットG+」で味方全体の急所率を2段階あげつつ、「ブレイズキック」という強力なほのおタイプのわざも使うことができるため、アタッカーの役割もこなせる。
    • バディーズ技「あたしたちの全部を教えるブレイズキック」を使う事でメガシンカする。

アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

〈レギュラーの手持ち〉

ハルカとバシャーモ【2022.7.15】


〈ライバルやゲストなど〉

  • ハヅキのバシャーモ
    • アニメではアチャモより先に公開。当然ホウエン地方のポケモンのためジョウト地方のポケモン図鑑で調べてもデータが表示されなかった。金銀編のポケモンリーグ開会前に出会ったトレーナー・ハヅキの手持ちで、ホウエン地方ミシロタウン出身である事からアチャモから育てたと思われる。
    • サトシの手持ちの中でも最強クラスの1匹であるリザードンを倒しているのだが、まさか本来リザードンに不利なタイプを持っていたとは当時の視聴者は予想していなかっただろう。また当時数多の敵を粉砕して来たちきゅうなげを破っており、その点でも視聴者を驚愕させる事となった。また、バトル内で金銀当時には存在しなかった新技「ブレイズキック」も披露していた。

  • リュウのバシャーモ
    • 劇場版『裂空の訪問者デオキシス』のゲストキャラ・リュウのポケモンとして登場し、デオキシス・シャドーとの戦いに活躍する。当時のハルカのワカシャモが習得していなかった「オーバーヒート」を頻繁に放っている。

  • BW134話
    • 雑誌で登場。

  • リモーネのバシャーモ
    • CV.佐藤健輔
    • XY編2話から登場。バシャーモ仮面としてのパートナーで、サトシがカロス地方に着いたときから何回も現れてサトシらを助ける。




  • カイザーバシャーモ
    • 新無印編47話では大食い大会のレジェンド「カイザー」として登場。上品な立ち振る舞いで試合を勝ち抜いてきた。キクナはその大ファンでもある。
    • だが、決勝戦のメニューが自身の進化前であるアチャモをモチーフにしたプクプクのアチャモ饅頭だった為に母性が働いて食べる事が出来ず、持って帰る決断をしてリタイアとなった。

  • めざポケ7話
    • ロケット団が飲んでいたエナジードリンクに描かれていた。

漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

サファイアおめでとう!

  • サファイアのちゃも
    • 性別:♀️・特性:もうか←→かそく
    • 性格:れいせい・個性:ぬけめがない
    • サファイアの父・オダマキ博士が特別に研究していた3匹のうち1匹で、サファイアの初めからの手持ち。唯一の♀️で主戦力でもある。
    • 石の洞窟での修行にてワカシャモ、ヒワマキシティでナギ戦にてバシャーモに進化。ブレイズキックを筆頭に炎と格闘の強力な技の数々で相手を叩きのめす荒々しいファイティングスタイルをとる。
    • 第6章では修行により「炎の究極技・ブラストバーン」"を習得し、グリーンのリザードン・ゴールドのバクたろう(バクフーン)と共に放った。
    • 第13章では修行により、メガバシャーモへのメガシンカに成功する。
〈サファイアの手持ち〉
どらら (ココドラコドラボスゴドラ♂️)
ちゃも (アチャモワカシャモ→バシャーモ↔️メガバシャーモ♀️)
ふぁどど (ドンファン♂️)
えるる (ホエルオー♂️)
とろろ (トロピウス♂️)
じらら (ジーランス♂️)
きるる (キルリアエルレイド↔️メガエルレイド♂️)


関連イラスト

【イラリク】バシャーモまとめ

「バシャーモさん、暑いですって!」猛火

スピボバシャーモバシャーモ


二次創作での傾向

スレンダーな体型の他に、雄では筋骨隆々のかなり逞しい体型で描かれることも多い。

一方雌では、肉感的でセクシーな体型で描かれる傾向が強い。→いやらしいポロック

雄にしろ雌にしろ、成熟した色気を持った描写がされる傾向のあるポケモンである。

ばしゃーもセンシティブな作品


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン RSE ORAS

ポケモン一覧 ほのおタイプ かくとうタイプ

ポケモン御三家 アチャモ ワカシャモ


0256.ワカシャモ0257.バシャーモ/メガバシャーモ→0258.ミズゴロウ


ホウエン御三家・最終形態


炎御三家・最終形態


鳥御三家・最終形態


かくとう御三家


同複合タイプ


関連ポケモン等


その他


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