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青山剛昌VS尾田栄一郎

概要編集

小学館発行の『名探偵コナン』と集英社発行の『ONE PIECE』のコラボ作品に付けられるタグ。


片や現代日本を舞台にしたミステリー+ラブコメ+アクション、片や地球とは異なる星での海洋冒険ファンタジー+バトルと、ジャンルもストーリーも世界観も全く異なるのだが、

という共通点から、両作者が誌上の目次コメントやインタビューなどで言及し合っており、いつか対談したい旨を明かしていた。


なお、江戸川コナン/工藤新一5月4日生まれで、モンキー・D・ルフィ5月5日生まれと誕生日が1日違いである。


公式が最大手編集

2022年7月、ついに長年切望されていた尾田栄一郎氏と青山剛昌氏の対談が実現。

当タグはその公式ハッシュタグで、両作品のキーワード「真実はいつもひとつ」と「ひとつなぎの大秘宝」を合わせたもの。


しかも第三者の媒体ではなく、出版社の垣根を越えて同じ週のジャンプ34号・サンデー35号に前後半で掲載された。

(元々集英社は小学館の一部門で、現在も小学館が集英社株の半分を持つ事実を考慮しても異例である。)


表紙もつなげると主人公のモンキー・D・ルフィ江戸川コナンが背中合わせになる仕様。

さらにキャラを交代する形でルフィの隣に安室透が、コナンの隣にロロノア・ゾロがいるが、おそらく"No.2"というよりは「トリプルフェイス」と「三刀流」の"3"つながりと思われる。


余談ではあるが、ジャンプ34号に掲載された『高校生家族』第95話は、対談企画に便乗してか『コナン』のパロディ回を行っていた。


告知動画


PV


共通出演者編集

『コナン』は外出先で起こる事件ごと、『ONE PIECE』は冒険で訪れる島ごとに新規キャラクターがいるので、どちらもネームドキャラだけで1500以上

そのアニメ版であるため、やはり多い。


以下、声優50音順。

※特に『コナン』側は、ここでは5回以上出演または個別記事のあるキャラに限定。「名探偵コナンの声優一覧」も参照のこと。

※『ONE PIECE』主要キャストの別名義「粗忽屋」については割愛。

声優名探偵コナンONE PIECE
池田秀一シャンクス
石井康嗣中森銀三(二代目)フィッシャー・タイガー
石塚運昇中森銀三(初代)
伊瀬茉莉也降谷零(幼少期)菊の丞
大谷育江
大塚明夫
緒方賢一阿笠博士五老星の1人
置鮎龍太郎
小野坂昌也大滝悟郎(高校時代)
折笠愛モモの助
梶裕貴ヨルエカ
勝生真沙子服部静華シャーロット・スムージー
家弓家正ジェイムズ・ブラック(初代)ネフェルタリ・コブラ(初代)
岸野幸正黒田兵衛ヒグマ
小山茉美ベルモットシャーロット・リンリン(二代目)
小山力也毛利小五郎(二代目)キュロス
高木渉
立木文彦ウォッカ
田中秀幸工藤優作ドンキホーテ・ドフラミンゴ
千葉繁脇田兼則バギー
茶風林目暮十三チャルロス聖
千葉一伸千葉和伸グラディウス
てらそままさき遠山銀司郎(三代目)カリブー
飛田展男風見裕也
野田順子本堂瑛祐
乃村健次アンドレ・キャメル(二代目)
土師孝也ジェイムズ・ブラック(二代目)イヌアラシ
林原めぐみ
日髙のり子世良真純ベルメール
檜山修之京極真
平野文若狭留美マザー・カルメル
藤原啓治伊達航(初代)緑牛(初代)
古川登志夫山村ミサオポートガス・D・エース
古谷徹安室透 / 降谷零 / バーボンサボ
堀秀行新出智明
松井菜桜子鈴木園子モネ
三木眞一郎ペドロ
三石琴乃水無怜奈 / 本堂瑛海ボア・ハンコック
森川智之羽田秀吉
山口勝平ウソップ
山崎和佳奈毛利蘭
山路和弘服部平蔵(二代目)
山寺宏一ドンキホーテ・ロシナンテ
ゆきのさつき大岡紅葉コアラ
若本規夫大滝悟郎ギャンザック

『コナン』ゲストのみ


(以下、『コナン』ゲスト出演5回以上)


逸話編集

特に『ONE PIECE』のドレスローザ編では初登場含めた出演者に『コナン』レギュラーが多く、

など、アニメ放送当時は話題になった。


上記の対談でも言及されたが、大谷育江氏の声質が光彦とチョッパーのキャラ造形の変更の要因になったのも有名。


本堂瑛祐とたしぎは声に加えて「眼鏡」「ドジっ子」など、共通点が多い。


ちなみに双方の主人公役は相手のアニメオリジナル回にゲスト出演しているが、高山みなみ女史はコナンと同じ少年だったのに対し、田中真弓女史はルフィとは違う、むしろ自身と似たおばちゃん役だった。


特別ゲスト編集


曲タイトルはBREAKERZによる40番目のOP『WE GO』と、きただにひろしによる15番目のOP『ウィーゴー!』がある。


関連タグ編集

青山剛昌 尾田栄一郎

コナンパロ ワンピパロ


はじめの一歩

:上記2作品とはジャンル・ストーリー・世界観が全く異なるも、単行本が100巻以上発行、週刊連載が20年以上継続している掲載誌の主力となる看板作品、と共通点を持つ。

週刊少年マガジンはサンデーと同じ1959年創刊で、その縁から50周年となる2009年には、雑誌の表紙をつなげると主人公の幕之内一歩と江戸川コナンが握手をするコラボ企画があった。

なお上記2作品より連載開始は早いのだが、2022年35号にてまさかの休載となってしまう。


刃牙シリーズ浦安鉄筋家族

:同じく90年代から連載され、シリーズ通して20年以上継続されているライバル誌の主力となる看板作品。

ただし上記3作とは違い、新シリーズが始まる度に話数と巻数もリセットされてしまう

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コナンパロ こなんぱろ

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