基礎データ
全国図鑑 | No.0130 |
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ジョウト図鑑 | No.077 |
ホウエン図鑑 | RSE:No.053 ORAS:No.054 |
シンオウ図鑑 | No.024 |
セントラルカロス図鑑 | No.050 |
アローラ図鑑(SM) | No.092 (メレメレ図鑑:No.092 アーカラ図鑑:No.035 ウラウラ図鑑:No.052ポニ図鑑:No.042) |
アローラ図鑑(USUM) | No.112 (メレメレ図鑑:No.111 アーカラ図鑑:No.035 ウラウラ図鑑:No.055ポニ図鑑:No.054) |
ガラル図鑑 | No.145 (ヨロイ島図鑑:No.043 カンムリ雪原図鑑:No.063) |
ヒスイ図鑑 | No.081 |
パルデア図鑑 | No.135 |
英語名 | Gyarados |
ぶんるい | きょうあくポケモン |
タイプ | みず/ひこう |
たかさ | 6.5m |
おもさ | 235.0kg |
とくせい | いかく/じしんかじょう(隠れ特性) |
タマゴグループ | すいちゅう2/ドラゴン |
進化
コイキング→ギャラドス(レベル20)
メガシンカ
ギャラドス→メガギャラドス
概要
- コイキングがレベル20になると進化する、大器晩成型ポケモンの代表格。世界一弱いと言われるコイキングが、長いレベルアップの末強力なポケモンに進化した。
- 大器晩成型のポケモンと先述したが、後の世代の高種族値ポケモンは高レベルで進化する傾向にある事を考えればレベル20で高種族値に進化するのは破格の扱いである(もっとも、メタ的な事情として初心者でもストーリーを攻略しやすいようにするという一種の救済措置としての側面もあるとみられ、実際、ギャラドスは進化前も含めて今のところシリーズ全作で皆勤している)。
- 進化の際に脳細胞の構造が組み変わったため、コイキングの頃とは打って変わって凶暴性が非常に強くなっている。それは一度怒れば村も野山も、街も都市も辺り一面を焼き払い破壊し尽くさないと血が収まらないほどで、人々の争いに呼応して暴れ出すという性質があり、破壊の神と呼ぶ地方もある。
- ちなみに現実でも脳細胞が組み変わる生物は沢山いて、代表例としては蛹になる昆虫がそれにあたる。
- 厳つい顔をしているが、笑顔を作る事も勿論あり、ポケモンと触れ合えるようになったXY以降はそれが顕著である。
- めったに姿を現さないとされるが、ゲームでは矛盾しており水道で野生で現れることも珍しくはなく、シンオウ地方に至ってはほぼ全域で釣れる。近年では結構な頻度で野生の個体が出てくるようになり、事実上死に設定となっていると言ってよい。
- これは恐らく進化前の生存能力故であろう。魚型だが、龍モチーフを兼ねている影響からか陸上でも何の問題もなく活動することが可能で、アニメ版でも陸地で戦う事が多い。
- ただ、とある地方ではギャラドスにとって苦手と呼べるポケモンが登場し始めたようだ。
- おそらくは鯉のぼりをモデルにしていると思われる。いわゆる登竜門の話である。外見の元ネタは非常に分かりやすいのだが、実はポケモンの中で数少ない明確な名前の由来が無いポケモン。(ソース:ポケモンデザイン担当杉森建氏のtwitter上での発言)
- 青くて長いかっこよく王道で正統派な美のデザインは、凶暴さを感じさせる中に愛嬌もあり、人気が高い。ちなみに性別による見た目の違いがあり、オスのひげは青色、メスのひげは白色となっている。
- 外見やモチーフからドラゴンタイプを連想させるが、初代ではドラゴンは希少な存在にしたかったのかひこうタイプ。
- しかも外見は完全に水棲生物だが、陸上では常に宙に浮いており、『LEGENDSアルセウス』ではどのような原理で飛んでいるのかは不明だが自力でフィールド上空を飛行している様子を拝める(ご丁寧に滝の上空である)。同作のポケモン図鑑では龍伝説の正体ではないかと推測されており、ポケモン世界の滝登りの伝承はコイキングやギャラドスが担っているのであろう。
- みず・ドラゴンタイプの相性と当時のドラゴンタイプの貧弱さも考えると、この方が良かったのかもしれない。
- メガシンカしてもドラゴンタイプは貰えなかったが(分類を優先してメガシンカはみず・あくタイプになったと思われる)、タマゴグループは「ドラゴン」である。
- ポケモンSVでドラゴンのテラスタルする事でようやくドラゴンタイプになれる(みずタイプは失われるが)。
- 『赤・緑』の頃は、ゲーム中で「はかいこうせん」をガンガン使ってくるイメージがあり、古参ファンからは『Mr.はかいこうせん』のようなイメージが定着している。ただし『ダイヤモンド・パール』以降では「はかいこうせん」は特殊技になってしまっており、特攻の高くないギャラドスでは大してダメージを与えられなくなっている。同威力で同じような効果の物理技「ギガインパクト」もあるのだが、こちらはレベルアップでは覚えられない。
- pixivでは、『金・銀』『ハートゴールド・ソウルシルバー』でも登場した色違いの「赤いギャラドス」のイラストも散見される。
ゲームでの特徴
- 後述する性能面からか、シナリオ攻略でも非常に頼りになるポケモンでもある。理由としてシリーズを通して入手しやすく、高い攻撃とそこそこの素早さを持つのでサクサク相手を倒していける。耐久力と弱点の少なさも兼ね揃えているため、各地の伝説ポケモンやぬしポケモンにぶつけても壁役として重宝する。(初期はLv.5程度で登場することが多く、がくしゅうそうちを使わない限り戦闘に出ないポケモンに経験値が入らない仕組みでもあったため、「育成の面倒さにめげずに鍛えれば十分過ぎる見返りをくれるポケモン」であったが、第6世代以降は高レベルで登場するコイキングが増え、ポケモンに経験値を与える手段も充実したため「ちょっとレベル上げするだけで無双できるポケモン」と微妙に立ち位置が変わった)
- また、なみのりやたきのぼり、うずしおといったみずタイプのひでんマシンをたくさん覚えてくれるため、ダンジョンの攻略でも役に立つ。旅のパーティで味方を探すのに迷ったら「とりあえずコレ」程度で採用しても良い程である。
- 『LEGENDSアルセウス』では、ギンガ団の本部にコイキングの彫像があるが、サザンカが言うに「本来はギャラドスの彫像にしようとしたがデンボクから却下されてコイキングで妥協した」との事。明確にされてないが、終盤でデンボクの懐刀が話す内容や彼の出身、そして歴代の図鑑説明を見るにおそらくは……
性能
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
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第1世代 | 95 | 125 | 79 | ※ | 100 | 81 | 480 |
第2世代から | 95 | 125 | 79 | 60 | 100 | 81 | 540 |
※第2世代以前の「とくこう」・「とくぼう」は「とくしゅ」に纏められていた。
- 進化までが大変という事もあり、合計種族値は高水準。とりわけ攻撃が高く、次いで高いのは意外な事に特防。また、素早さも81と割と高め。実は進化前のコイキングとの素早さの差はたった1だったりする。ご丁寧にお魚から竜型に進化する後輩も素早さ上昇は1だったり。
- 一方、特攻は低めと言う分かりやすい物理アタッカー向けの配分となっている。ただ、割と幅広く特殊技を覚えるタイプであるため、無駄がないと言えば無駄がないのだが少し惜しいところもある。また素の物理耐久は安心できる程ではなく、もっぱら「いかく」で補強する形になる。
- でんき4倍こそ痛いものの、弱点2・耐性5・無効1と優秀な部類。物理耐久が不安にもかかわらず物理受けを成せるのも、ひとえにこの耐性によるものが大きい。
- 隠れ特性は「じしんかじょう」。元の特性の「いかく」と比較すると攻めに向いたものだが、「いかく」がなくなるせいで物理耐久にやや不安が残る。火力面も元がそこまで高いとはいえない(タイプ一致最大火力は「アクアテール」だが威力は90しかない)ため、発動させるのも少々手間がかかる。しかしうまく決まった時の爆発力が凄まじいのも事実であり、第8世代のように他の要素との噛み合わせが良い場合は十分採用圏内。
- その育てやすさと入手のしやすさから、レートやランクマッチを始める初心者が初めに育成するポケモンとしてもよくおすすめされる。
初代
- 当時は特攻と特防が一括りになっているため特殊100。現在の種族値に換算すると合計580の高スペックではある。数値上は。
- が、「ハイドロポンプ」や「だいもんじ」・「ふぶき」・「10まんボルト」などの特殊技を覚えられる一方、物理が貧相でまともな威力が出るのは何と「はかいこうせん」(当時は「じしん」すら覚えられない)位であり、折角の攻撃力が意味をなしていなかった。
- 更に、この世代は「ふぶき」全盛期であり、主にその「ふぶき」が使えるみずタイプ対策(と言うよりはこおり複合をついでに狙い撃ちする目的)ででんき技の需要も非常に高く、でんき4倍こおり等倍のギャラドスに活躍の機会などなかった。もっとも、タイプに恵まれないうえに入手難度の高い初代600族よりかはマシだが、正直五十歩百歩である。
第2世代
- 特殊が特攻・特防に分けられた影響で特攻がなんと-40。ただでさえ物理技が貧弱で特殊技ばかり覚えるにもかかわらず、その火力さえ奪われてしまい非常に使いにくいポケモンになってしまった。
- 一応「めざめるパワー」のお陰で待望のひこう技を得たものの、鬼のような厳選難易度もあって使用率はお察しだった。
- GSC時代の攻略本ではよく、でんきだまを持つピカチュウに24倍の攻撃を食らうポケモンとして紹介されていた。でんき技が急所に当たった場合、1.5(タイプ一致)×4(こうかはばつぐんだ!×2)×2(でんきだまの効果)×2(きゅうしょにあたった!)=24。第6世代以降は急所にあたった時の倍率が1.5倍に減ったことでトータル18倍となったが、それでも驚異的な数値には変わりない。
第3世代
- 特性「いかく」、新技「りゅうのまい」を入手。火力・耐久を補強する事が可能に。
- さらに「ちょうはつ」を併用できるため、「ちょうはつ」で相手の行動をある程度制限した隙に「りゅうのまい」を積んで能力強化という戦法が可能である。他にこの戦法ができるのは現在でもオノノクスやシザリガー程度。
- ちなみに、この世代では地味に「じしん」も覚えられるようになったため、苦手なでんきタイプに一矢報いることも可能となった。特に、「いかく」を最大限に活かせるダブルでの需要は大きく上がっている。
- 更に「でんじは」を活かしたサポートや「ひらいしん」により苦手な電気タイプの技を引き寄せつつ、飛行タイプのおかげで当時は威力の減退が無く非常に高性能だった「じしん」を気にせずに立ち回れるなど、上手く環境に噛み合っていた。「ひらいしん」対策のためだけに「めざめるパワー(電気)」を搭載したサンダーが一定数いたほどである。
- また、ギャラドスが環境でも戦えるようになった結果、物理技を受けに来る相手が急増。これを逆手に取り、高火力の特殊技で逆襲する特殊型も誕生した。特攻は60と低いためネタに思えるが、弱点さえ衝ければそこそこの火力が出るうえ、雨パなら「かみなり」が必中、ハイドロポンプは補正込みで威力270になるので侮れない。
- シングルでも単に「りゅうのまい」での素早さ増強によって「みがわり」耐久型に対して詰み盤面を回避できたのが大きく、特にジュカインやフシギバナのような耐久型への対策として、「めざめるパワー(飛行)」を使えることもあって利用されることがあった。
- しかし、一致最大火力は相変わらず厳選難易度が鬼の「めざめるパワー」ひこう、やっと手に入れた「じしん」は相方を選ぶなど、対戦(特にダブル主体の大会)で使うにはまだまだ玄人向けの厳しいポケモンだった。当時攻撃技が貧相であったため「めざめるパワー」を厳選しない層の場合「おんがえし」で妥協することも多く、中には「じたばた」を「みがわり」でサポートすることで運用するプレイヤーもいたほど。
- 強くはなったがまだ汎用性が高いとはいえず、万人受けするようなポケモンへと変貌するのはもう少し先の話。
第4世代
- ここでようやく完全な転機が訪れる。技の分類がタイプではなく、技毎に設定されるよう変更されたのである。
- 「りゅうのまい」と好相性な、タイプ一致の物理技で追加効果で相手を怯ませることもある「たきのぼり」が物理化し、強力なメインウェポンをようやく獲得した。
- 当然「いかく」の強みもそのままであるため、攻守ともに立ち回りやすい「誰が使っても強いポケモン」へと変貌を果たした。
- この世代では4倍弱点をフォローする半減実も登場。発動は一回のみだが、ギャラドスの場合は一回耐えられるだけでかなりの脅威になる。
- この世代ではタイプ一致の「たきのぼり」や「アクアテール」を始め「こおりのキバ」「ストーンエッジ」「じしん」「げきりん」などを採用したアタッカーが主流。但し一致火力は90止まりで思ったより火力が高いわけはなく、「りゅうのまい」と組み合わせて初めてその真価を発揮する。
- 一応、めざパ以外のひこう技も覚えられるようになったが溜め持ちの「とびはねる」のみであり、この技が主流になっていくのはまだまだ先の話である。
第5世代
- ゴツゴツメットが登場。これを採用して「いかく」と噛み合わせた物理受け型が誕生した。変化技の「ちょうはつ」や「でんじは」を覚えさせ、タイプ上じめんタイプを呼びにくい点を活かしたまひ撒きによる行動制限をかけていく形である。
- 夢特性「じしんかじょう」が解禁されたのもこの世代からなのだが、「いかく」が無難に強いという事もありこの世代ではまだ影に隠れていた。
第6世代
- メガシンカを獲得。詳細はメガギャラドスを参照。しかしあく技がこれまた特殊技の「あくのはどう」しかないと言う事もあったのか、あくまでギャラドスの一つの型として定着した程度。
- しかしORASにて、念願の「かみくだく」をレベルアップで習得するようになった。
- その他の変化は特になし。よくも悪くも、第五世代の延長線に立っていると言える。
第7世代
- 新たに「ぼうふう」を自力習得。これと「とびはねる」以外の選択肢が無い様に見えるが、ヒコウZでZワザにしてしまえば高火力技になるため、欠点は全て解消できる。また、「はねる」(Zワザ)で元々高い攻撃を3段階上げて更なる爆発力を得るという一風変わった芸当も可能になった。
- しかしミミッキュの存在からメガギャラドスの需要もそれ相応に高く、受け型だと普段使いに向かないひこう技を採用する余裕がないため、あくまでもZワザは戦術の一つとして定着した。
第8世代
- なんとパワーウィップを習得可能に。今までの世代では退くしかなかったウォッシュロトムといった同じみずタイプ相手でも強く出られるようになった(恐らく、強力なしっぽで相手を打ちのめすのだろう。ヒゲで攻撃できると思った人は怒らないので正直に手をあげなさい)。
- また、レベル技も大幅に整理されレベル21と言う速さで「たきのぼり」を自力習得可能になった。
- 一方、システムの都合でメガシンカは廃止。
- この世代の新要素・ダイマックスとは隠れ特性「じしんかじょう」と非常に相性が良く、ひこうタイプの「ダイジェット」で素早さを上げ、相手を倒して攻撃力も上げるという擬似的な「りゅうのまい」戦法が確立した。
- 更に相手のダイマックスターンを1ターン無駄に消費させるという点で「とびはねる」の採用率は大幅に上がり、上述の「パワーウィップ」習得も相まって非常に強力なエースポケモンとなった。なお、このダイマックスによる戦法が確立された影響か、これまでのシリーズではほぼ必須だった本来の「りゅうのまい」の方はあまり採用されなくなった。
- 「ミラーアーマー」により「いかく」を跳ね返すアーマーガア、「クリアボディ」により「いかく」の効かないドラパルト、上記の「ダイジェット」と相性が良く強力なひこうタイプのアタッカーが軒並みいなくなり相対的な地位向上に繋がったウォーグルの躍進、「きもったま」「せいしんりょく」など一部の特性に「いかく」を無効化する効果が加わったりと「いかく」が機能しづらくなった点も「じしんかじょう」が採用される理由の1つでもあった。
- ただし、隠れ特性「リベロ」解禁以降にトップメタへと躍り出たエースバーンに対して、(一応「エレキボール」を覚えられるものの)あちらがギャラドスへの有効打に乏しいことからストッパーとしての役割を求められることが多くなったため、再び「いかく」の採用率が大きく増している。相手によって特性を使い分けていくのが肝心と言える。
- 『剣盾』のランクバトルのシーズン6では、「ポケモンホーム」のバトルデータでランキング10位圏内に入ってしまった(=対戦環境で好んで使用される傾向にあると判断されてしまった)ために使用できなくなってしまった。
- またタマゴ技が存在せず、タマゴの孵化歩数も非常に少ないのでタマゴ厳選の難易度が低い。上記のようなシンプルな扱いやすさ、そしてメガシンカも相まって、第8世代の対戦環境では高い採用率を誇っていた。
- 冠の雪原解禁後のシリーズ7ではランクバトルに復活。しかし同時にサンダー・ライコウ・ボルトロス・カプ・コケコ・レジエレキといったでんきタイプの準伝説も続々参戦し、一気に苦しい立場に立たされる。特に新ポケモンのレジエレキに至っては、りゅうのまいやダイジェットですばやさを1段階上げても追い抜くことができない天敵中の天敵。それもあってか、使用率を大きく落としてしまった。
第9世代
- 前世代で暴れに暴れたギャラドスだが、この世代では非情な仕打ちが待っていた。なんと「とびはねる」「パワーウィップ」がわざマシンから外れた事により没収されてしまったのである。これにより物理ひこう打点と対みず打点を同時に失ってしまう事に。
- 更に新技「ウェーブタックル」も習得しなかったことにより火力と範囲難が深刻化。
- 何よりも痛すぎるのが強力な「てんねん」持ちの追加による積み戦法の下火化。特に新顔のヘイラッシャにはまともに対抗する事すらままならず逃げるしかない。ウォッシュロトムも難敵。有効打が何一つない。
- ダイマックスに代わって登場したテラスタルとの相性自体はそれなり。「テラバースト」との組み合わせによって不足する攻撃範囲を補う事ができる事もあり、環境で一番多いのはひこう、次いで貴重なサブウェポンである「じしん」の威力底上げとでんき耐性を意識したじめんが多い。かなり技没収の影響は大きいと言えよう。
- 残念ながら環境においても総じて前世代程の勢いはない。先述のヘイラッシャや「ちょすい」ドオーなどのみずに強い耐久型が多いのも痛く、耐久型に「とりあえず」という感覚でみずやくさのテラスタルを搭載するのも不利に働いている。コノヨザルやドドゲザンなどの「まけんき」アタッカーが跋扈するようになったため、折角「いかく」を持っていても後投げしづらい環境となったのも痛い。
- 純然なアタッカー運用も環境が進むごとに減少の一途を辿っており、シリーズ2ではわんぱくHB・いじっぱりHAベースの「ゴツゴツメット」型が主になっている。
- 特にシーズン4最終1桁には「でんじは」と「アイアンヘッド」でまひとひるみを狙い、「ちょうはつ」で変化技に対策を打った「ゴツゴツメット」型がエントリーされていた。このシリーズでは味方で「ステルスロック」を撒いてから「ドラゴンテール」で昆布戦法を行う型もたまに見られるように。
- シリーズC以降ではディンルーと組んでサイクルを回す型が多め。
- ただし今一つ活躍できていないのはシングルバトルの話で、ダブルバトルでは多く見掛けられるみず技、かくとう技に強い上に「りゅうのまい」でエース運用できる「いかく」枠としてそこそこ活躍している。
- シリーズCのダブルバトルではしんちょうHDベースの「でんじは」「ちょうはつ」サポーター型がハバタクカミを妨害できて強いとして激増している。みず打点特化型が主流となったイルカマンに耐性があるのも大きい。
- PJCS2023ライブ大会では「いかく」ギャラドスとモロバレル(大抵はどちらかに「ゴツゴツメット」)、「とつげきチョッキ」や「ぼうじんゴーグル」などを持ったテツノカイナでサイクルを回す「ギャラバレルカイナ」が一定数見られた。
- しかし、シリーズDでおなじみランドロスが解禁されるとこちらも勢いを落としてしまった。
使用トレーナー
ゲーム版
- グリーン:初代ライバル/カントーチャンピオン/ジムリーダー(カントー)※1
- ワタル:四天王(カントー)/ジョウトチャンピオン
- キクコ:四天王(カントー)※2
- イブキ:ジムリーダー(ジョウト)※3
- ミクリ:ジムリーダー(ホウエン)/ホウエンチャンピオン
- アザミ:フロンティアブレーン・チューブクイーン※4
- マキシ:ジムリーダー(シンオウ)
- アカギ:ギンガ団ボス
- ナギ:ジムリーダー(ホウエン)※5
- フラダリ:フレア団ボス※6
- ズミ:四天王(カロス)
- アキナガ:ギャラドスマスター
- オリヒメ:ジムチャレンジャー
- デンジ:ジムリーダー(シンオウ)※7
- クラベル校長:アカデミー校長
- キリヤ:ポケモンマスターズライバル※8
- ※1:初期選択がフシギダネ・ゼニガメの場合
- ※2:ポケモンスタジアム2
- ※3:ポケモンスタジアム金銀・HGSS強化後
- ※4:金シンボル時
- ※5:ポケモンワールドトーナメント
- ※6:メガシンカする
- ※7:バトルタワー
- ※8:レンタルポケモン、メインストーリーのイベントのみ
アニメ版
- ウミオ(ミュウツーの逆襲)
- カスミ
- コジロウ(無印16話)
- セイリングジョーイ(無印92話)
- ワタル※色違い
- タカミ(無印217話)
- マキシ
- イブキ
- フラダリ※色違い
- ムサシ(新無印3話のロケット・ガチャット)
- シンジ(新無印編)
漫画版
番外作品
『ポケモンGO』
- 同ゲーム最弱のコイキングを捕まえて進化させる必要があるのだが、何とアメが400個も必要。そこまで苦労して進化させて、果たして性能のほどはというと……さすがに伝説には及ばないものの、総合性能ではみずタイプの中ではトップクラス。伝説抜きという条件でみると、CP合計もトップ10に入る。
- 習得する技は、当初はスペシャルアタックの「ハイドロポンプ」のみとタイプ一致技にはあまり恵まれていなかったが、2017年12月のアップデートで遂に待望の通常みず技「たきのぼり」を習得し、現在ではカイオーガやラグラージと並ぶ最強のみずポケモンの一角としてジム戦やレイドバトルで大車輪の活躍をしている。
- また、「かみつく」と「かみくだく」の組み合わせでミュウツーやフーディンなどのエスパータイプのポケモンやゲンガーなどのゴーストタイプのポケモンを相手に優位に立つことができるほか、現在はレガシー化してしまったが、「ドラゴンテール」(レガシー技)or「りゅうのいぶき」と「げきりん」or「りゅうのはどう」(レガシー技)の組み合わせで疑似ドラゴンポケモンとしての運用も可能である等、汎用性はかなり高い。これらの技の組み合わせではタイプ一致補正の恩恵は受けられないが、驚異的な攻撃種族値で十分カバーできるので、それほど問題にはならないだろう。
- 2020年のコミュニティ・デイでは、限定技としてタイプ一致の分割ゲージ技である「アクアテール」を覚えられるようになった。ジム・レイド戦では3分割ゲージ技で威力50とやや貧弱な技だが、トレーナーバトルでは小出しにしやすく連続して繰り出せるので相手にシールド展開を要求しやすくなるなど、戦術面において大きな意味を持つ技となる。
- そもそも相手の体力が増量されず、シールドの存在もあるトレーナーバトルでは威力の高い大技よりも小出しにしやすい分割技の方が重宝されやすく、ギャラドスもこれまでタイプ一致技がフルゲージ技の「ハイドロポンプ」のみだったため、イマイチその高い能力を活かしきれていない面が強かった。それだけに、今回の「アクアテール」習得によるテコ入れは非常に大きなものがあったと言える。もっとも、同じことがより攻撃力の高いパルキアでもできてしまうのがネックといえばネック。一応、あちらとは複合しているタイプである程度差別化できてはいるが。
- このように、入手にはかなりの苦行を強いられるが、見返りは大変大きいので、ぜひめげずに手に入れたいところ。
- その一方で、ひこうとの複合なので、でんき技に滅法弱い点は変わっていないので注意。いわ技にも注意が必要で、みず技で弱点をつけるからと安易に繰り出すと、「いわなだれ」や「ストーンエッジ」等で思いがけない大ダメージを受けることがあるので要警戒。
- 2019年7月にGOロケット団が実装されると、彼らの手持ちであるシャドウポケモンとしても猛威を振るうようになった。ただでさえ高かった攻撃力がさらに強化されており、「たきのぼり」は勿論、小技である筈の「かみつく」ですら“いまひとつ”に軽減できなければ凄まじいダメージを受けてしまう。
- なお、一時期はみずタイプ所持のしたっぱではなく、ひこうタイプやドラゴンタイプを所持しているしたっぱが繰り出してくることもあった。前者はでんきタイプで固めておけるのでさほど問題にはならないが、後者はこおり・フェアリーといったドラゴン一辺倒の対策で挑むと最後の最後でいきなりギャラドスを繰り出されて思いがけない苦戦を強いられることになり、運が悪いとギャラドス1匹に3タテされて全滅…なんて笑えない事態も起こりうる。なお、現在はひこう・ドラゴンいずれのタイプのしたっぱからも手持ちから外れている。前者はともかく後者はさすがに紛らわしいと判断されたのだろう。イメージ的にはあまり違和感はないのだが。
- これとは別に、ランダムで進化系などの強力なポケモンを繰り出すしたっぱが所持していることもある。カビゴンやサーナイト等の強敵とセットで出されると弱点がバラバラなので苦戦は必至。なお、シャドウギャラドス自体はゲットチャレンジで捕まえることはできず、どうしても欲しい場合はシャドウコイキングから進化させる必要がある。
- 同ゲームにてコイキング共々色違いが初めて実装されたポケモンでもある。
『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズ
『はねろ!コイキング』
- コイキングの進化系だが、ゲームの仕様上プレイヤーが育てるコイキングが進化する事はない。……と思われたが、とある行動を起こすとプレイヤーがゲーム開始直後から所持しているかわらずのいしが壊れ、原作通りレベル20になった所でギャラドスに進化する。
- これで能力が大幅に強化される……なんて事は当然なく、進化してしまった時点でリーグへの参加ができなくなり、実質引退扱いとなってしまう。進化をさせるメリットは現時点で存在しないため、イベントを見る以外の目的で進化をさせるのはオススメできない。
『ポケモンマスターズ』
- ワタル&ギャラドス
- 2021年1月に開催のお正月イベント「思いを込めた正月祝い」では郵便配達で別行動のカイリューに代わってワタルのバディで実装。こちらでも代名詞である「はかいこうせん」を主武器とするが、ギャラドスの場合はひこうタイプにタイプチェンジして使っている。またわざゲージの消費が激しい「はかいこうせん」とは対照的にゲージ消費なしの「とびはねる」も使えるため、使い分けることで継続して攻撃を行うことができる。
- 主人公&ギャラドス
- ゴールデンウィークイベントでコイキングのタマゴを入手し、主人公のバディおよび進化させる事ができる。
- メインストーリー
- 「キリヤ編」でキリヤのレンタルポケモンで登場。
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
〈レギュラーの手持ち〉
〈ゲストやライバルの手持ちなど〉
- 無印1話
- コイキングと共に初登場している。
- 無印16話
- コイキング売りの「黄金の卵を生む」というホラ吹きを信じたコジロウが3万円でコイキングを購入したが、腹を立てたコジロウに蹴飛ばされた結果、怒りでギャラドスに進化して襲いかかった。
- 無印67話
- ビンヌの海の付近にいた群れ。産卵時期だったために気が立っており近づく者は「はかいこうせん」で攻撃してくる。ピカチュウを奪って逃走しようとしたロケット団も餌食になった。
- ウミオのギャラドス
- 『ミュウツーの逆襲』でウミオのパートナーで登場。ミュウツーに「はかいこうせん」を仕掛けるが「バリアー」で弾き返されてしまい、ミュウツーに捕らえられる。しかし、サトシにより助けられた。
- 無印92話
- セイリングジョーイと仲良しの巨大コイキングが進化する。
- 無印109話
- タンカン島の川を遡上するコイキングの大群達が湖でロケット団に捕らわれそうになった所をギャラドスに進化して乗り切った。
- 無印206話
- アラタマ池のポケモンセンターで治療を受けていたが、突然の事故で入っていた水槽が壊れ飛び出してきてしまい、首のギプスが取れて危険な状態になっていた。ギプスをはめようと水ポケモンに触れないジョーイさんが近づき、ギャラドスに触って落ち着かせギプスをはめて事無きを得た。
- ワタルの赤いギャラドス
- 無印236話の怒りの湖で無理矢理進化させられたところをゲットした個体でワタルの象徴的手持ち。新無印でも登場し、ダンデやカルネと対決した。
- イブキのギャラドス
- 無印251話から登場し、イブキのミニリュウの用心棒をしていた。
- 無印254話ではジム戦で使用。はかいこうせんでサトシのカビゴンを倒し、ピカチュウに苦戦を強いらせるが、最後は「こうそくいどう」でハイドロポンプの水の上を走り、そのまま「10まんボルト」で突っ込まれ敗北した。
- AG169話
- バトルタワー近くの湖に住むポケモン。突然サトシとリラの前に現れ暴れていたが、リラがギャラドスの体に刺さった木の枝を抜くと大人しく湖に帰っていった。
- DP33話
- 「ポケモンなりきり大会」でキャタピーになりきってた。
- DP47話
- ダムに沈んだ後の街の学校に住み着いていたポケモン。ミルが学校に置いてきたモンスターボールを取りに行った際に現れて襲いかかり、取りに行けなくなってしまった。
- その後ミルがサトシ達の協力を得て再度現れ襲いかかる。サトシ達に誘い出される形で追いかけ、ジャンプした瞬間にピカチュウの電撃を浴びて気を失い湖の底に落ちていった。
- マキシのギャラドス
- DP83話のジム戦で使用。サトシのピカチュウと対決するが、ボルテッカーが顔に直撃して敗北。
- BW143話
- フラダリのギャラドス
- 色違い。メガストーンが埋め込まれた首輪を装着しており、メガシンカする。サトシやアランのポケモン達を圧倒するが、ダメージが蓄積されていった結果ピカチュウ・サトシゲッコウガ・アランのメガリザードンXの集中攻撃を受けたうえに最後はピカチュウの「10まんボルト」がとどめとなり、遂に戦闘不能となった。
- コイちゃん
- SM113話で登場した俳優コイキング、不注意でギャラドスに進化してしまったが、悪役で再出発した。
- 新無印3話
- ロケット・ガチャットから排出されムサシが使用。野生のフシギソウ達のソーラービームを受けた後、サトシのピカチュウの全力の10まんボルトを受けて撃退された。
- シンジのギャラドス
- 新無印編での新たな手持ち。
- 『遥かなる青い空』
- サトシがゲットしようとしたが失敗した。
- めざポケ6話
- サトシのピカチュウとロケット団のニャースを追いかけ回した。逃げるのに必死だった2匹はなんとたきのぼりしている。
その他
無印 | 69話・83話・251話・272話 |
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DP | 74話・91話・131話 |
BW | 141話 |
XY | 1話 |
SM | 28話・33話(イメージ、メガ)・42話・129話 |
新無印 | 46話・84話・136話 |
特別編 | 「最強メガシンカAct4」(メガ、冒頭のみ) |
劇場版 | ルギア爆誕・時を超えた遭遇・幻影の覇者・キミにきめた! |
『アニポケ・リコとロイの旅シリーズ』
- 1話:冒頭で登場
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
- レッドのギャラ
- 性別:♂️・特性:いかく
- 性格:さびしがり・個性:暴れるのが好き
- 元々はカスミのポケモンだったがロケット団に実験体にされ、凶暴化していた所をレッドの手によってカスミの手元に戻ったが、中盤でレッドがなみのりのひでんマシンを手に入れ損ねた所でカスミと共に再登場しクラ(クラブ)と交換。手持ちに加わった当初はロケット団と関わった時に上記の後遺症が出ていた。
- 第3章ではグリーンのリザードンと一時的に交換しており、シルバーの赤いギャラドスと共に、エンテイに同時攻撃を仕掛けた。
- 第7章で登場するテレビ番組「タウリナーΩ」では、ギャラ隊員として登場しタウリシップを操っていた。
〈レッドの手持ち〉 |
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ニョロ(ニョロモ→ニョロゾ→ニョロボン♂️) |
フッシー(フシギダネ→フシギソウ→フシギバナ↔️メガフシギバナ♂️) |
ピカ(ピカチュウ♂️) |
ゴン(カビゴン♂️) |
ギャラ(ギャラドス♂️) |
プテ(プテラ♂️) |
ブイ(イーブイ(↔️シャワーズorサンダースorブースター)→エーフィ♂️) |
ディグ(ディグダ♂️) |
サン(サンド♂️) |
ドリ(ニドリーノ♂️) |
オニドリル |
ウツボット |
ニドキング♂️ |
- シルバーのギャラドス
- 性別:♂️・特性:いかく・性格:なまいき
- いかりの湖で捕獲した、強制的にコイキングを進化させる電波のアンテナにさせられていた色違いの個体。
- 仮面の男とのいかりの湖での戦いではアンテナの特性を生かしギャラドスの一斉攻撃を仕掛けたが、シルバーが前線に出過ぎて落とされてしまう。
- レッドとの交換によってグリーンの手持ちになった「ギャラ」とのりゅうのいかり&りゅうのいぶきの連携攻撃を見せたことも。
- 第7章に直接ではないもののパールの回想の中に登場している。
- 2章ではワタルの手持ちで登場。「2匹のハクリューとギャラドスはそれぞれ赤・緑・青の3色の泡を吐くことができ、それらが太陽光の下で交錯する事により「無色」となり、不可視の攻撃が可能となる。「バブルこうせん」の威力は高く、作中ではイエローの腕の骨を軽くへし折った。また巨大な泡で身体を覆うことが可能で、溶岩の熱にも耐えられ攻撃用の泡よりもはるかに堅いが、サカキのスピアーによる「ダブルニードル」を受け割られてしまう。
- 4章では海パン野郎のヒデノリのぎゃーとんが登場。
- 7章ではアカギの切り札で登場。シロナのミロカロスを圧倒する素早さ・疲弊していたとはいえ龍の舞からのギガインパクトでミロカロスを撃破し吹き飛ばす攻撃力・未完成とはいえガブリアスの竜星群を耐えきる体力を兼ね備える。
- 12章ではフラダリの主力で登場。長距離の移動役も担っている。下っ端の男が手に入れた「ギャラドスナイト」とコルニから奪った「キーストーン」を取りつけたメガリングでメガシンカに成功する。作中においてエックスのガル&コガル(ガルーラ)に唯一黒星をつけた。
『DP物語』
- アカギのポケモンで登場。カンナギタウンの郊外での主人公ハレタとの戦いで「ギガインパクト」を使い、橋ごと破壊しハレタが落下した事で勝利している。
『ポケモンゲットだぜ!』
- 主人公・シュウのポケモンで登場。この漫画でのギャラドスは何故か空を飛ぶ事が可能で、彼の飛行要員として登場している。
関連イラスト
関連タグ
0129.コイキング→0130.ギャラドス/メガギャラドス→0131.ラプラス/キョダイマックスラプラス
同複合タイプ
ポケモン関連
- 水上ライド仲間
- ポケふた関係
- 進化して強くなったポケモン仲間+α
- サーナイト・エルレイド:ラルトスという弱いポケモンから進化する強いポケモン。
- ミロカロス:ヒンバスという不格好なポケモンから進化する美形ポケモン。種族値がギャラドスの攻撃・特攻・特防の数値を入れ替えて他は同じ。フォルムが龍に似るという共通点も
- ボーマンダ:進化することでひこうタイプを獲得し、性格が一気に凶暴になるポケモン。所持特性も「いかく」と「じしんかじょう」で全く同じ。
- メタグロス:ダンバルという覚える技が少ないポケモンから進化する600族
- ヌメルゴン/ヒスイヌメルゴン:ヌメラという最弱のドラゴンポケモンから進化する600族。
- アマージョ:アマカジという不憫なポケモンから進化する女王のポケモン。同じく凶暴な性格を持つ。
- グソクムシャ:コソクムシという逃げ惑うポケモンから進化する武者のポケモンだがこちらは上記とは違い図体しか大きくならず相も変わらず逃げ惑う事しかしない。
- ヨワシ(むれたすがた):たんどくのすがたではコイキング同然だが、群れるとギャラドスでも逃げ出す相手と化す。
- ソルガレオ/ルナアーラ:コスモッグという攻撃する技を一切覚えないポケモンに進化する伝説のポケモン
- ドラパルト:子供相手にも負けてしまうひ弱なドラメシヤから進化する600族
その他
- カイドウ(ONEPIECE):ギャラドスに似ていると言われるキャラクター。ただし世に出てきたのはギャラドスの方がずっと先。