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ドサイドンの編集履歴

2024-01-16 17:27:23 バージョン

ドサイドン

どさいどん

ドサイドンとは、ポケットモンスターシリーズに登場するポケモンの一種。

基礎データ

全国図鑑No.0464
シンオウ図鑑No.188
コーストカロス図鑑No.052
ホウエン図鑑(ORAS)No.178
ガラル図鑑No.266
ヨロイ島図鑑No.185
ヒスイ図鑑No.122
ブルーベリー図鑑No.007
ローマ字表記Dosidon
ぶんるいドリルポケモン
タイプじめん / いわ
たかさ2.4m
おもさ282.8kg
せいべつ50%♂・50%♀
特性1ひらいしん:ダブルバトルで相手がでんきタイプの技を使ったとき、その攻撃対象に関わらず自分が技を受ける。
特性2ハードロック:「こうかがばつぐん」の技で受けるダメージを3/4に軽減する。
隠れ特性すてみ:反動を受ける技、外すと自分がダメージを受ける技の威力が1.2倍になる。
タマゴグループかいじゅう/りくじょう

各言語版での名称

英語Rhyperior
ドイツ語Rihornior
フランス語Rhinastoc
韓国語거대코뿌리
中国語超甲狂犀

進化

犀

初期中間最終
サイホーンサイドン(Lv.42)ドサイドン(プロテクターを持たせて通信交換(LEGENDSアルセウスでは使用))

概要

第4世代『ポケットモンスター ダイヤモンド・パールから初登場したサイドンの進化形。サイドンは第1世代から登場している古参ポケモンだが、当時はまさかの進化に多くのプレイヤーが驚嘆した。

名前の由来はおそらく「ド(弩級、ドリル、ドン、飛び道具の石弓こと「弩」)+サイドン」と思われる。


全体的な容姿はサイドン時代と比べかなりの変化を遂げており、典型的な二足歩行タイプの怪獣として完成されたすっきりとした容貌だったサイドンと比較すると容姿も「厳つい」「ゴツい」「どっしり」「ずんぐりむっくり」といった形容がピッタリな風貌。


体表は灰色だった進化前と比べるとかなり黒っぽくなり、進化アイテムであった赤茶色のプロテクターが頭部、胴回り、肩回り、足回りに装備され、小型化した耳は頭部のプロテクターの中に隠れる形となった。

このプロテクターは火山の噴火や名刀の一撃にも堪えられる強度・耐熱性を持った未知の物質であるらしい


両腕も前腕上腕がハッキリ分かれ、細く短い円柱状の上腕部と反比例するように、角ばった形状の前腕部は突き出した肘も含め自身の身長に匹敵するサイズに巨大化した、アンバランスなビジュアルになっている。

掌には穴が開いており、ここに弾丸となる岩を詰め込んだ後に瞬間的に内部の筋肉に力をこめて膨らませる事で「がんせきほう」として射出する事ができる。まれにイシツブテダンゴロが混ざっているそうだが、正直ぶつけられる方も発射される方もたまったものではない。


特徴であった鼻先のドリルも大型化した上でかつてと違い顔の正面に向けて生えるようになっている他、尻尾の先端には岩塊のような球形の瘤が出来ており、おそらくこれはハンマーのように叩きつけて攻撃に使用するものと推測される。

全体的にサイというよりは建設重機やアンキロサウルスのような鎧竜の要素が強く出ている。


不得意な分野を完全に捨てているような突きぬけたステータスや一撃の破壊力、怪獣ベースにハンマーやドリル、大砲といった「漢」装備を完備している容姿などから多くのファンを惹き付けている。


脳のサイズはサイドンよりも小さいらしいが、思考の効率はむしろ上がっているらしく、その分のエネルギーも戦いに注ぎ込めるので強いという。

一部ファンの間ではサイドンに引き続き「先生」という愛称で呼ばれるが、主な由来はサイドンの項目を参照。


色違いはプロテクターなどが、黄色系を中心に構成されたカラーリングとなる。


ゲーム上の特徴


DPtBDSP



ハートゴールド・ソウルシルバー

  • 初代終盤から手持ちにサイドンがいたグリーンだが、本作から強化後の手持ちにドサイドンが加わる。

BWBW2


  • また、『BW2』Nとのクリア後のイベントを一通りクリアした後のバトルで、秋時の手持ちでも登場。

XY / ORAS


SMUSUM


ソード・シールド


LEGENDSアルセウス



スカーレット・バイオレット

  • DLC『藍の円盤に内定。
    • しかし藍の円盤は主戦場は使い手から『ドサイドンの持ち味が殺される』と不評なダブルバトルがメインだったりする…。

性能

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
115140130555540535

  • 攻撃と防御が高く、特攻・特防・素早さは低いという、典型的な重戦車型のステータスを持つ。サイドンの長所が順当に伸びた形であり、配分にも無駄がない。

  • 種族値140の攻撃から繰り出される「じしん」「がんせきほう」「ストーンエッジ」は脅威のダメージを叩き出す。素のAが140というのは初登場時では破格の数値であり、物理に厚いポケモンの代表格として登場以来対戦環境でも一定数使われ続けている。


  • ちなみに特殊技はステータスが貧弱すぎてまず採用されないが、第8世代では彼自身が砲台であるという設定のためかハイドロポンプを習得している。なんかどっかで聞いた話である。あっちと違って実用性はほぼ皆無だが。

  • HPに厚い種族値配分と特性「ハードロック」のおかげで、物理面はもちろんパッと見かなり脆そうな特殊面でもそこそこの耐久力を発揮できる。具体例としてD252振りで尚且つ「とつげきチョッキ」を持った場合、C無振りラプラスの「うたかたのアリア」程度ならせいぜい6割と少しぐらいしか入らない等意外と耐えてくれる。
    • とはいえこれは特防に特化した場合の話であり素がかなり脆いというのは間違いないため、基本不利な特殊アタッカー相手には素直に交代した方が良い(「メタルバースト」で一矢報いる戦法もあるが)。

  • 物理面は言うまでもなくカチカチであり、半端な攻撃は余裕で耐え切る。育て方次第だがガブリアスの「じしん」を2発耐える場合もあり(性格「いじっぱり」・H努力値244・B努力値132 という調整が第四世代当時から使われている)、「ハードロック」のおかげで弱点に対しては「しんかのきせき」を持つサイドンに迫るレベルの堅牢さを発揮する。

特性

  • シングルでは「ハードロック」一択。多い弱点をカバーすることが可能で、持ち前の耐久を活かし物理なら4倍ですら耐えることも。

  • 「ひらいしん」は元々地面タイプのためシングルでは候補外。ただしダブルバトルでは有用で、味方を含めたでんきの単体技を全て自身に吸収するため味方を電気技から守ることができる。
    • ただしドサイドンの運用方法としてダブルバトルでも採用される事は稀である。

  • なお隠れ特性「すてみ」は「もろはのずつき」を覚えない上に他の反動技がとっしん」くらいしかないので大外れ扱いされている。一応特殊な方法で「すてみタックル」を覚えられるが、そもそもハードロックが強すぎるため覚えさせたところで採用する可能性は低いだろう。こいつといいプテラといい、特性とのシナジーが抜群なポケモンに限って「もろはのずつき」を覚えないのはゲームバランスへの配慮だろうか。

第4世代

  • 「こだわりハチマキ」型を中心に使われた。AD振り、HD振り、HB特化など、様々な振り方の「こだわりハチマキ」型が使われ、カスタマイズ性が高かった。中でも基本はAD252振りのものであった。

  • ラティオス対策としての「メガホーン」もよく使われた。WCS2009準優勝の砂パにも投入されており、初見で「ハードロック」か「ひらいしん」か見抜きづらいのが強みであった。

  • ただ、当時はオフライン対戦がまだ主流であったため、スイクンなどのみず枠の勢力が強いコミュニティでは肩身が狭かった。

第5世代


第6世代

  • 変化技が使えなくなる代わりに自信の特防を1.5倍に出来る新アイテム「とつげきチョッキ」が登場した。HPが高く特防が低いドサイドンとは非常に相性がよく、以前よりも安心して繰り出せる相手が増えた。

  • 欠点は「ロックカット」や「つるぎのまい」を使った全抜きが出来なくなってしまう点だが、そもそも弱点が多く多少積んでも居座りは不安なドサイドンの技構成にこれらの技が採用されることは当時無かった(そもそもドサイドンを使うトレーナーは基本6匹全てフルアタ編成が多い)ので目立った欠点ではない。

  • 同じく第六世代で登場した「じゃくてんほけん」は、弱点技を受けた時に「こうげき」「とくこう」を2段階上げるアイテム。高い耐久に特性「ハードロック」もあり、弱点技であっても素で1発耐えることの難しくないドサイドンであれば発動させる事自体は難しくないが、この場合上げた能力で殴り掛かるための「すばやさ」へのフォローが必須となるのでやはりとつげきチョッキの方が安定するだろう。

  • しかし何といってもメガシンカ勢が追加されたことは大きく、単純に彼らのスペックに当たり負けすることが多くなった。そのメガシンカ勢に食らい付ける高耐久枠のポリゴン2、ラッキー、クレセリアに対抗するために、ドサイドンもドサイドンで折角の高パワーを持ちながらハメ殺し防止用の「つのドリル」を搭載する羽目となった。

第7世代

  • カプ・コケコミミッキュといった役割対象が環境に進出したことで、独特の需要を得た。また、「がんせきほう」+「イワZ」による超火力と言う瞬間芸も手に入れた。

第8世代

  • 耐久を大幅に引き上げ、更にダイロックの砂嵐で脆い特殊耐久も補強可能なダイマックスとの相性がよく、「じゃくてんほけん」を持たせて火力と耐久を上げる型が主流となった。
    • 交替を使わない戦術との相性が良いので全抜きエースとしてはダイマックスは願ったり叶ったりと言える。

  • この世代ではいじっぱりAS準速型、「つるぎのまい」崩し型など、それまでの常識を覆す型が数々登場。いずれもダイマックスの登場によるエース性能上昇の影響である。

第9世代

  • DLC藍の円盤で内定。新規要素であるテラスタルの兼ね合いは、4倍弱点を潰せる上にハードロックひらいしんのどちらの特性とも相性がかなり良い。また、対みずタイプの技としてサンダーダイブを覚えるようになった。ほのおのサブウエポンとしては「やけっぱち」が追加されている。
    • ドサイドンはそもそもどれだけ命中率が低くとも技の威力さえあれば反動のあるギガインパクトがんせきほう以外は採用候補なので高火力の「サンダーダイブ」と戦法の弱点を補える「やけっぱち」は理想のサブウェポンと言える。

【テラスタイプ候補】

  1. タイプ一致の火力をさらに上げる『いわ』『じめん』
  2. そもそもの4倍弱点を半減に抑える『くさ』『ドラゴン』
  3. 受けの耐性が優秀な『はがね』『みず』『フェアリー』

  • 変えたタイプの弱点を突かれても2倍弱点なので「ハードロック」で余裕を持って受けられる。A特化「こだわりハチマキ」マスカーニャの「トリックフラワー」ぐらいならHB特化すれば「ステルスロック」のダメージ込みでも確定2発である。

  • またダブルでしか役割を果たしにくかった「ひらいしん」も元々の弱点を補ってかつ『でんき』弱点となる『みずテラス』か『ひこうテラス』に変われば有効に使える。因みに進化前のサイドンのみずテラスタル個体が野生で出現するので、条件さえ合えば入手することが出来る(そもそも『ひらいしんなんて使わない』とは言ってはいけない)。


  • 蓋を開けるとイーユイパオジアンアカツキガチグマなど余りにインフレしすぎたアタッカーによって相対的に弱体化したこと、耐性補完となる不一致テラスタルへの依存度が高すぎ、結果的に一致テラスタルでの増強が困難となり火力が思ったほど出ないこと、相手にテラスタルヲ切られた場合受けられることが多く、いわ/じめんの抜群範囲がいよいよ信頼しきれなくなったことなどから、シングル・ダブル共に特筆すべき使用率を出せていない。

ダブルバトルでは

  • 低い「すばやさ」や多い弱点へのフォローを横の味方が行えるため、シングルバトル以上に強みを活かしやすい。古くはギャラドスと並んで弱点を補完し合い物理を強く牽制する組み合わせや、サンダーと並んで「ほうでん」+「じしん」または「ほうでん」+「いわなだれ」のコンボを展開していた。

  • 近年ではサマヨールヤレユータンといった「じならし」を使える「トリックルーム」要員と組み、「トリックルーム」ついでに「じゃくてんほけん」を発動させてもらうのが基本戦術となっている。

  • 総評して『ひたすら高火力で相手を殴り続ける』という初心者でも扱いやすい戦術が基本にして最適という、扱いやすさという点において最高クラスのポケモンの一体と言える。
    • ただし『ドサイドンがいる時点で戦法がバレバレ』という点は気を付ける事。

使用トレーナー

ゲーム版


アニメ版


漫画版


番外作品

ポケモンGO

  • 2018年11月15日、満を持して実装された。サイドンからの進化方法は「アメ100個+『シンオウのいし』」というもの。シンオウのいしは現在のところフィールドリサーチの「大発見」(7日達成ボーナス)しか入手方法がなく、非常に稀少。こいつ以外にも進化先がたくさんいるので使用は慎重に。

  • 性能はというと、ゴローニャバンギラスを足して割らないというとんでもないもの。覚える技が凄まじく、ラインナップは進化前とほぼ同じだが、ノーマルアタックの「いわくだき」が外れ、代わりに待望のいわ技うちおとすが加わった。
    • この技は元々バンギラスが期間限定で覚えられたものであり、そしてドサイドンの攻撃はバンギラスに迫る値にまで上がっている。これにより、「うちおとす」「ストーンエッジ」と「どろかけ」「じしん」といういわ・じめん両方の技で一線級の力を手に入れたことで、ゴローニャの完全上位互換に躍り出たのであった。

……ゴローニャ(´;ω;`)カワイソス……


  • ……が、実の所種族値に関しては、原作において低すぎる特防がある程度反映されたためか防御が大幅に下がり、ステータスだけで観ればバンギラスのほぼ下位互換気味となってしまっている(HPやタイプが異なるため完全下位互換とは言えないが……)。さらに、進化前と同様に二重弱点を2つ持っているため防衛に回すと意外な程あっさりと倒されてしまう点はバンギラスやボスゴドラなどと同様。2匹とかくとう弱点を共有するのもマイナス。


  • 等々、本家とは違い特性により底上げされた耐久力は再現されていないため、多すぎる弱点をカバーすることはできず、他のいわタイプ同様ジム防衛には向いていない。1匹目に配置などしようものならCPが高いだけの置物になりかねない。

  • ただし耐性もそれなりにあるので、ギャラドスの後ろに置くとお互いに弱点を補完し合うためそれなりに有用(あくまでそれなりにであり、くさタイプを出されるとあっさり突破されるが)。

  • また、じめんとの複合である点もネックであり、本来いわタイプが有利を取れるこおりタイプからも手痛い反撃を受けてしまうため、実質得意分野が1つ減ってしまっている(サンダーに対して有利を取れるなどドサイドンならではの強みもあるにはあるが…)。

  • そのため同じ高CPのじめんタイプにジム防衛を任せるなら、弱点が少なく余計な被弾を受けにくいドンファンカバルドンの方が適任。素直にジムやレイドバトルの攻略に専念させてあげよう。

  • そして登場当時こそその圧倒的な攻撃スペックで話題をさらったが、程なくしていわタイプは「いわなだれ」により優秀な回転効率を誇るラムパルドが攻撃面上位として見出されただけでなく、バンギラスが対GOロケット団戦での汎用性の高さから復権し、じめんタイプはやはり小回り重視の「マッドショット」を覚えた方が使い勝手が良いという評価になったためグラードンが見直され、更に同技を覚えるガブリアスや、小回りの利く「ドリルライナー」をタイプ一致で扱えるドリュウズ等の強豪が続々と実装されたことで、結果どちらを取っても中途半端なポケモンになってしまった

  • スペック自体はよいのだが鈍重過ぎてあまり使い物になっていないのは遺憾ともしがたいところであり、ドサイドンを使いたいというプレイヤーからは改善を望む声が上がっていた。

  • そして、2020年2月に行われたコミュニティ・デイを機に遂にドサイドンが覚醒した。このイベントで待望の専用技である「がんせきほう」を与えられたのだが、その内容が2分割ゲージ技で威力110というとんでもないものになっていたのである(「ブラストバーン」や「げきりん」と同じ)。
    • この技を習得可能になったことで、元より高めであった火力にさらに磨きがかかり、ラムパルドには及ばないまでも、「うちおとす」「ストーンエッジ」のコンボを覚えたバンギラスを凌ぐ火力を手にすることになり、戦闘面での評価の見直しにつながることが期待されている。かつて本家で使い手達から「覚えさせる価値の無いゴミ技」とまで言われていた半専用技がGOでドサイドンを救う事となったのは因果な物と言える。

  • これによりいわタイプのアタッカーとしてはトップクラスの強さを持つようになったため、上述したようにジム防衛はドンファンやカバルドンに任せて素直にアタッカーに専念させてあげるのが良いかもしれない。

  • ちなみに、設定上はサイドンよりも大柄なはずなのだが、どういうわけか実装当初の画面上ではサイドンよりも一回り小さく表示されてしまっていた

サイドンとドサイドン

  • このアンバランスさがプレイヤーの間でネタにされていたが、2018年12月のアップデートでこっそり修正された。代わりに別のポケモンが小さくなってしまったのだが。

ポケモン不思議のダンジョン


  • 特性の関係上でんきタイプ殺しで弱点タイプを突いても意外と堅いのが厄介な存在。ほのおタイプでないにも拘らず、溶岩地形を移動出来るという珍しい特性を持ったポケモンである。専用技のがんせきほうは10マスの超遠距離で強力だが、対象が敵味方無関係である上にはかいこうせん同様動けなくなるタイプの反動技なので、使うタイミングを誤らないように。

  • 世代の関係で救助隊には登場していないが、救助隊DXでは他のシンオウ進化組と共に依頼主や行き倒れで稀に登場することがある。敵としては登場しないため直接仲間にするのは至難だが、サイドンにしんかのあかし4つで進化が可能と、相対的に脅威とハードルは下がった。

  • がんせきほうは範囲が4マス遠距離に縮んだが、遠距離攻撃はデフォルトで味方を巻き込まないようになったため相対的に使いやすくなっている。ただし、使用後の反動はあらゆる悪性状態異常にかからなくなるけんこうだまでも無効化出来ないので、使い勝手が良くなったワケではないのが難点。また、じしんやなみのりといった部屋技は味方を巻き込んでしまうため、効かない特性を持ったポケモンや個別行動時に使うか、わざマシンのふぶきで妥協するしかない。

ポケパーク

  • ポケパークWiiでは、マグマゾーンのアトラクションリーダーで登場。大きなステージの上でコマに乗ったポケモンたちがぶつかりあうアトラクション「おしだしヒートアップ」をクリアすると親友になってくれる。

  • ポケパーク2ではロックエリア・闘技場に登場。ピカチュウ達が持っていた「ゆうきのつけひげ」を取るためにバトルを仕掛けてくる。このバトルではステージからドサイドンを落とす事で勝利となり、勝利するとドサイドン達がピカチュウ達を認めて通してくれる。

アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

  • クロツグのドサイドン
    • DP141話に登場。フタバ祭りのメインイベントであるバトル大会で優勝したサトシと対戦し、サトシのハヤシガメと一騎打ちを行った。エナジーボールを飲み込むという形で偶発的なパワーアップを果たしたハヤシガメに押されるも、至近距離からがんせきほうを叩き込んで勝利した。

  • ジロウのドサイドン
    • DP特別篇ではタケシの弟ジロウの手持ちとして登場。ニビジムの存続を賭けた戦いで試験官の繰り出したラティアスと戦った。メガホーンあなをほる、がんせきほうを駆使し喰らいつくも敢え無く敗北。しかし彼らの奮闘の結果ニビジムは無事に存続が決定した。



  • DP164話:トレーナーに捨てられたポケモンとして登場。ヤケになってラスターカノンを乱射しながら森の中を暴れ回っていた。最終的にトレーナーが謝りに来て和解した。
  • XY63話:ポケモンハンターのポケモンで登場
  • 新無印24・74・75・90話:ロケット団精鋭部隊のポケモンで登場

その他

BW134話
XY141話(神話)
SM61話(映像)

漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

  • グリーンのドサイドン
    • 性別:♂️・特性:ひらいしん
    • 性格:おっとり・個性:ちからがじまん
    • 第3章でポケモン教会員が車のラジオで付けっ放しにしていたポケモンマーチに惹かれてフーディンナッシーウインディとともにトキワジムを襲撃し、グリーンに捕獲された。
    • グリーンがトキワジムリーダーに就任した後、前任であるサカキによって書かれた『大地の奥義』を参考にベストメンバーの1体にまで鍛え上げられ、ジムリーダー対抗戦では師匠であるシジマの格闘ポケモンたちと交戦。相性の悪さを覆して勝利した。
    • 第9章のシルバーによる回想シーン内で「プロテクター」を持たせて交換された事でドサイドンに進化。サカキの残したノウハウで育ち、サカキの息子であるシルバーの手によって進化したことから運命的なものを感じたグリーンの提案、そして5章で意識不明となったサカキの介抱のためにシルバーの手持ちから離脱したまま消息不明になっていたリングマの代替となれる戦力が必要と判断された事もあり、一時的にシルバーに預けられることとなる。
    • 第12章でグリーンがカロス地方に向かう前に第3の伝説のポケモンであるジガルデが地中に生息しているとの情報を受けて再び手持ちに戻っており、フレア団No2との戦いで生き埋めにされたカルネを救い出す。
    • 進化前に当たるワイのさいさい(サイホーン)からは目標にされている模様。

DP物語

ギンガ団アジトにてサターンの手持ちで登場している。なお主人公ハレタはこの282kgのドサイドンを投げ飛ばしている。


関連イラスト

ドサイドンドサイドン

World Leader: Giovanniドサイドン


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン DPt BDSP

ポケモン一覧 じめんタイプ いわタイプ

サイホーン サイドン


0463.ベロベルト0464.ドサイドン→0465.モジャンボ


同複合タイプ


第4世代追加進化


通信進化


関連ポケモン等


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