概要
見た目は美人なのに、その美貌をおじゃんにするほどの欠点を有していたり、何かにつけて珍妙な行動に出たり…と「残念」なキャラクターになってしまった女性のこと。
同じ意味で「残念な美少女」ともいう。
「美少女」だと基本的には成人していない10代の若い女性を指すのに対し「美人」は若い女性から成人以上の女性も含む。つまりは年齢を問わない言葉である。
本記事で取り上げるキャラクターの例も、基本的にはハイティーン以上、おおむね成人またはそれに相当する外見の女性である。
残念ぶりについて、「だがそれがいい」というようにその外見と中身のギャップに魅力を感じている人も少なくないのである。
基本的に「喋ると本性が出てしまい残念になる」タイプがほとんどで、大人しく黙っていればただの美人である。→黙っていれば美人
最近は「残念さが出ても美人には変わりない」「それはそれとして喋るな」というパターンも出てきている。→黙れ美人
公式で残念な美人
当記事が膨大になったことにより、細分化させ、以下の記事へとキャラクターを移動しました。
作品内女性キャラクター全般ないし複数
主に二次創作が残念
- シロナ(ポケットモンスター)→ダメナさん・シロナは病気シリーズ→だが公式でもアイス大好きだったり片付けが苦手だったりとかなり残念。
- ハマーン・カーン(機動戦士Ζガンダム他)→ミネバが火傷するといけないとたこ焼きをドライアイスで冷やしたり、鉄の女のイメージをぶっ壊す元恋人と寄りを戻したりする。そしてオードリー・バーンとバナージ・リンクスが絡むとファンから姑扱いされる。
- MEIKO(VOCALOID)→ダメイコ-ワンカップPの曲から酒好き・呑兵衛・酒豪のイメージが定着しており、ベロンベロンになって暴走してたり酔い潰れてたり、果てにはマーライオン状態になってるイラストが散見される。
- 巡音ルカ(同上)→ルカ様に調教され隊、ピンクは淫乱-その他様々な関連タグから分かる通り、二次創作での性格は大概ドSか痴女(当然例外はある)
- 東方projectの一部登場人物→特に東方五大老がターゲットになりやすく、BBAネタや年増ネタの宝庫である(※このようなネタは賛否が分かれやすいのでやり過ぎは禁物です)。因みに彼女は食いしん坊でもある。その他には鼻から忠誠心が出るメイドや居眠り門番、ぽっちゃり雪女にドsな花の妖怪etc…がいる。
- ライトニング(FF13シリーズ)→ライトニングさん
- 艦隊これくしょんの艦娘の一部→二次創作な盛んなジャンルの宿命として、原作から大きく外れた二次ネタが多く生まれているが、その中には公式に逆輸入された、あるいは公式に何等かの影響を与えていると言われているネタもある。(例:ガチレズ・シスコン化、ながもん、大食い、2-4-11、上記の婚活棲姫など)
残念な美人の声を数多く担当している女性声優
実在の人物
詳細⇒実在する残念な美人
関連タグ
残念美人:こちらは現状ではほぼ木山春生のタグとなっている。
残念な美女:表記ゆれ。
残念な美少女:「残念な美人」と同義。
残念なイケメン:こちらは男性バージョン。
おっぱいのついた残念なイケメン:おっぱいのついたイケメンである女性の残念バージョン。
美形悪役:残念なイケメンの派生で極悪人といった意味で残念な場合はこちらが適切である。
ヒドイン:残念を超越した何か。
変態淑女:残念の理由は変態だからの女性達。
肝心な時にしか役に立たない女:肝心な時にしか役に立たない男の女性版。本項目と被る部分も。