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ハヤブサ

レッドファルコン「見るがいい!歴代のスーパー戦隊を率いて戦った、赤き勇者たちを!!」

(Vシネマ『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』より)


※この記事をスーパー戦隊シリーズ各作品のレッドの記事の親記事に設定せず、レッドの記事はそれぞれの変身者、もしくは所属する戦隊の記事を親記事に設定しよう。


概要編集

スーパー戦隊の中心となる存在で、初期メンバーのレッド戦士は下記の作品を除く全ての作品で主人公を務める。大半の戦隊でリーダーとしてチームを率いており、例えリーダーで無くても戦隊の中心的存在として他のメンバーを引っ張って行く事が多い。そのポジションに戦隊レッドが選ばれるのは、メイン視聴者たる男児が好む色が赤だからである。


レッドの傾向としては熱血漢である事が非常に多いが、初期の戦隊は「頼り甲斐があるリーダー」と言った性格が多かったのに対し、1990年代後半以降では「明るいが考えるよりも身体が動く」と言った性格のレッド(バカレッド)が増えた。


熱血レッドもバカレッドもマンネリ化した為か、シリーズが進むにつれてゴセイレッドキラメイレッドの様な草食キャラや、マジレッドの様な弟系、シンケンレッドの様な気難しい性格、ルパンレッドの様なチャラ男系など様々な種類が生まれている。


スーパー戦隊の作品の構成上、レッドが欠けた作品は存在しない……が、『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー』にて100年後のキョウリュウジャーが結成される場面にてキャンデリラのミスで戦隊のカラーが寒色系に統一されてしまった事例であれば存在し、終盤では本家と同じカラーリングに変身する事が出来た。ドンブラザーズの嘘予告である『暴太郎戦隊ドンフレグランス』もレッド不在。

しかし、厳密にはこの人たちも別の組織であり、彼らも別戦隊であるために、実際には不在戦隊も数少ないながらも存在する。

また『王様戦隊キングオージャー』ではレッドが強化するとゴールドに変化し他に該当する戦士がいない為一時的にレッド不在になる。

それでも作品単位で見れば皆勤賞である。


「戦隊リーダー」としては他の戦士が務めた事もあったが「赤=主人公」は変わる事が無く、世間からも認知されるほどの伝統だったが、2021年放送の『機界戦隊ゼンカイジャー』の主人公ゼンカイザー戦隊ホワイトとして登場し、それまでの「赤=主人公」という伝統が初めて途切れる事になった


ちなみに編集


繰り返し言うが、1975年の秘密戦隊ゴレンジャーによるシリーズ開始から一度も不在作品がないのは、戦隊レッド戦隊ブルーだけである。ポジションにおいても、上記の通り主役にならなかったのは機界戦隊ゼンカイジャーのみであり、他の作品では全て主人公を務めている



全レッド戦士紹介編集

初期メンバー編集

名前・外見その他の情報備考
1
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5Aシリーズでは唯一レッド役が途中交代
5B
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16名前を言った後に変身者名を言う
17名前を言った後に変身者名を言う
18名前を言った後に変身者名を言う
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22名前を言った後に変身者名を言う
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28名乗り口上は前に「1つ!」が付く。5つ(6つ)までの名乗り口上→「S.P.D.」の後に名前を名乗る
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32
33名前を言った後に変身者名を言う
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38
39
40ジュウオウゴリラフォームチェンジ形態にあたる
ジュウオウゴリラ
41
42A
42B
43
44
45初期メンバーでは珍しい「リーダーでも主人公でもない」レッド
46ゼンカイジャーの場合は同じレッドのジュランではなく、同じ主人公のゼンカイザーにアバターチェンジする
47
48

追加戦士編集

名前・外見その他の情報
1

ゲスト戦士・番外戦士編集

名前・外見その他の情報
1
  • 『未来戦隊タイムレンジャー』
2
3A
3B
  • 『侍戦隊シンケンジャー』
    • 変身者:志葉雅貴
    • スーツアクター:福沢博文
3C
4A
4B
4C
4D
5
6
7
8

※1 外見は全身赤色のゼンカイザー。その為ゼンカイザーのモチーフになったアカレンジャーにも似ている。

※2 桐生ダイゴの変身するキョウリュウレッドとは別の戦士。


特別枠編集

東映関連作品に限定。



敵戦隊の戦士たち編集


戦隊クリムゾン編集

カブトライジャーは一応は電光石火ゴウライジャーのレッドポジションということになるのだが、ダークヒーローとしての側面があった為か、赤より暗めの臙脂色が採用されている。


兄弟であるクワガライジャーも当初は唯一の紺色の戦士であったが、後任が後に登場している。クリムゾンの表記はカブトライジャーの海外版の名称「クリムゾンサンダーレンジャー」に由来する。


ちなみに炎神キシャモスもこのカラーリング(EDでも明言されている)であるが、やはり戦士のカラーリングとしてはカブトライジャーが唯一無二である。公式監修書籍「スーパー戦隊の常識」においても、レッドとは区別されており、臙脂色のカウントで間違いない様子。


追加戦士編集

名前・外見その他の情報
1

特別枠編集

名前・外見その他の情報
1
  • マンモスレンジャー

※フィギュアのみに登場した戦士。ジュウレンジャーのマンモスレンジャーとは別物。ナンバーはキシャモスと同じく「10」。


戦隊紅蓮編集

戦隊レッドの派生カラーにあたり、クリムゾン程ではないものの、主役よりも濃い赤が特徴のカラーリングをしている。「真紅」とも呼称される。


ホウオウソルジャーについてはテレビ朝日の発言であり、東映公式に至っては紺色の戦士として紹介されている。


カラーリング的に見ればタイムファイヤーも当てはまっているような気もしなくもないが、公式ではあくまでレッドとして扱われており、海外でもレッドという認識である模様。


追加戦士編集

名前・外見その他の情報
1

番外戦士編集

名前・外見その他の情報
1

関連タグ編集

スーパー戦隊 レッド レッドヒーロー

スーパー戦隊の色配色一覧

赤い戦い!オール戦隊大集会!!

1ごう任天堂のビデオゲームシリーズ・どうぶつの森に登場する一般住民NPC。戦隊レッドを模している。

赤トラマン:同じく日本の赤いヒーローの代表格。彼らもまた、2001年に赤色が基本形態に入らない人が登場するまで主人公には赤色が入っているという伝統が存在し、現状では唯一になっている。


外部リンク編集

Template:スーパー戦隊シリーズ歴代レッド戦士役俳優 - Wikipedia

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