ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ポケモントレーナーの編集履歴

2021-06-04 19:12:28 バージョン

ポケモントレーナー

ぽけもんとれーなー

ポケモントレーナーとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケットモンスターを取り扱う者の総称。特に道中でプレイヤーと戦闘する者をさす。

はじめに

本項では『ポケットモンスター』シリーズ全般におけるポケモントレーナーについて解説しています。

大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズのファイターとしての解説は、ポケモントレーナー(スマブラ)をご覧下さい。


概要

『ポケットモンスター』のプレイヤーはポケモントレーナーとなり、ジムバッジを集めながら各地を旅し、ポケモンリーグチャンピオンとなるのが目標の一つとなっている。


ゲーム中にはそれ以外にも、年齢・人種・職業を問わず、様々なトレーナーが存在している。

第5世代以降、地方の元ネタが海外になり、シリーズ自体も海外向けを意識し始めた影響もあり、トレーナーの人種・職業が大幅に増えた。

それでも第5世代では職種ごとに人種がある程度決まっていたが、第6世代ではあらゆる職種にあらゆる人種がおり、非常に国際色豊かになった。


アニメ版、漫画版、小説版などでは、ポケモントレーナーは法律上で成人として定められている10歳から資格を得られるとされているが、原作であるゲーム版においてはそういった設定は無くどう見ても幼年である「えんじ」というカテゴリのトレーナーも存在している。

なお第5世代以降のゲーム版では推定10歳未満のジムリーダーまたはそれに準ずる役職のトレーナーも登場しているが、彼らがアニメ版等に出る際は基本的に年齢変更されない。舞台が海外モデルなので、トレーナーにまつわる文化も違うのだろう。


プレイヤーが未戦闘のトレーナーに話しかけるか前を横切ると、近づいてきて強制戦闘になる。

ゲーム中では「目が合ったら」戦闘、と説明されるが、こちらがトレーナー側を向いていなくとも戦闘になる。

中には走り回っていたり、向く方向を変えたり、草むらに隠れていたり、背景やマップポケモンに擬態しているトレーナーもいるので注意が必要。シリーズによっては、走っていると自動的にこちらを向く場合も。


ひとりのトレーナーが同時に所持できるポケモンは法律により6匹まで。

7匹以上捕えるとポケモン図鑑をくれた博士の研究所に転送されたり(アニポケ1期カントー地方)、モンスターボールにロックがかかる(アニポケ4期イッシュ地方)。


ゲームでは勝負に負けたトレーナーは、勝ったトレーナーに賞金を支払う。額はトレーナーの種別によって異なり、かいパンやろうは少ないがおじょうさまは高額である。

それはプレイヤーも例外ではなく、ポケモンが全滅すると相手に賞金を払わなければならない(野生ポケモンに負けた場合は「落とした」扱いになる)。第2世代までは所持金の半分だったが、それ以降は「所有しているポケモンの最高レベル×100円」となっている。

RPGにはよくある話である。


なお、ポケモン研究者からポケモン図鑑を手に入れる事でポケモントレーナーの資格を得られ、公務員扱いにもなっていてポケモンセンターの施設を自由に利用できる。ゲーム以外ではバイトをして生活費を確保する、所持ポケモンを売るなど資金調達方法がそれぞれ異なる。


ちなみに、ポケモン世界にはトレーナーではない人々も存在しているが、作中のNPCの殆どがモンスターボールにポケモンを収容して携帯している為、ポケモンを育ててバトルをさせる事が中心でない人も前述の条件を満たしていれば広義的には「ポケモントレーナー」という事になる。



広義としてのポケモントレーナーの種類

ポケモントレーナーのカテゴリーは多種に分かれるが、人によっては兼務している場合もある。


ポケモントレーナー(狭義)

狭義には「ポケモン勝負を中心として活動する者」のこと。

地方毎に認定されているポケモンジムを歩き渡り、 腕前の証であるバッジを集め、ポケモンリーグで頂点に立つ事を目的に旅を行う。

ポケモンとの触れ合いや状態管理は、戦闘に関する事が主軸となる。

中にはポケモンマスターを目指す者やポケモン廃人化する者も存在する。

ゲーム中のNPCの肩書に「トレーナー」とついている場合、それ以外の職を持たない人物であることが多い(エリートトレーナーホープトレーナーなど)。


タイプマスター/タイプエキスパート

ポケモンのタイプを一つに絞って極めるトレーナーを指す。「○○タイプマスター」と名乗る傾向がある。最終的にはジムトレーナーやジムリーダーを目指す者が多い。

ゲーム本編では「タイプエキスパート」だが、アニポケ1期のカスミの水タイプマスターを目指す」という発言から「タイプマスター」と呼ばれることが多い。


ジムトレーナー

ポケモンジム内でジムリーダーのもとで活動しているトレーナーのこと。それぞれジムのテーマに沿ったタイプを使用することが多い。なお、ガラル地方以外では他の職業(肩書き)と兼務していることが殆ど。


ジムリーダー

詳しくはジムリーダーの項を参照。


ポケモンリーグ所属トレーナー

ポケモンリーグとは、とある地方(国家)におけるポケモンバトルの中心地であり、トレーナーとしての最終目標地点である。

それぞれ、ポケモン四天王ポケモンリーグチャンピオンの項を参照。


バトル施設所属トレーナー

ポケモンリーグとは独立してバトルの腕前を競う施設に所属するトレーナーも存在する(単に迷い込んだだけの人達もちらほらいるが)。ポケモン廃人の率は他と比べて高い。

このうちバトルサブウェイについては交通機関でもあるため、ここの職員は企業関係者と兼務しているとみてよい。

ここの管轄者は施設内最強のトレーナーとして挑戦者に立ちはだかる。


ポケモンブリーダー

ポケモンを育成することに活動の中心を置くトレーナー。第1、第2世代では育て屋とも呼ばれていた。

ブリーダーは、ポケモン毎の味の好みや状態を考え、エサの調合・管理を要求される。

ブリーダーからポケモンドクターやポケモン研究者を目指すトレーナーもいる。

こちらにもポケモン廃人は存在する。

アニポケ1期でタケシ「ポケモンブリーダーになりたい」と発言したのが初出。逆輸入され、ゲーム版ではルビー・サファイアから登場した。


ポケモンライダー/ポケモンレーサー

ポケモン騎乗を得意とするトレーナー。

カントー地方のポケモンレース、ジョウト地方のポケモンライド、アルトマーレの海上レース、カロス地方のサイホーンレースやメェークルレースなどが確認されている。

オレンジ諸島のジム戦では、海上レースや雪山レースなどが採用されている。

基本的にアニポケ主導だが、ゲーム本編では『ポケモンXY』にて主人公の母親が上記サイホーンレーサーとして登場した。


ポケドル/ポケモンアイドル

ポケモンと一緒に歌って踊るトレーナーを指す人々。テレビ、トレーナープロモ、ポケビジョンなどの映像媒体を利用して活動している。

アイドルトレーナーの枝分かれとして、ポケモンの演技とポケモンバトルを優先したコーディネイター(アニポケ2期、第3世代以降)、ポケモンバトルをせず、人物とポケモンの共演を優先したパフォーマー(アニポケ5期)などを目指すトレーナーもいる。

ちなみにポケモンアイドルの存在を明確に表現したのはライコウ雷の伝説からである。

ゲーム本編ではシンオウ地方にてアイドルが肩書きとして初登場したほか、イッシュ地方にてポケウッドに登場するアイドル・ポケドルが登場した。


ポケモンコーディネイター

ポケモンアイドルの派生。第三世代(アニポケでは第2期)より登場。戦闘よりもポケモンコンテストで優勝することを目的に活動し、世界各地のコンテストに出場する為に旅をするトレーナー。

元々アニメ発祥の言葉だったが、DPのヨスガシティにてこの発言をするNPCがいるため、ゲームの方もこの呼称が採用されているとみてよい。

特に優れたコーディネイターは「トップコーディネイター」と呼ばれる。ゲーム本編第四世代ダイヤモンド・パール・プラチナの主人公の母親はトップコーディネイターである。

また、ミクリコンテストマスター(アニポケのみ)、ルチアコンテストアイドル(ゲームのみ)と呼ばれる。


ポケモンパフォーマー

ポケモンアイドルの派生。アニポケ5期に登場。カロス地方にて開かれているトライポカロンの競技者のこと。

ポケモンコンテスト(アニポケ)はバトルも行うが、こちらは純然たる演技審査を行い、ポケモンとトレーナーが息の合った演技を見せることが求められる。


ポケモンソムリエ

イッシュ地方発祥かつ限定のトレーナー。詳しい説明はポケモンソムリエに記載。


超人トレーナー

人間以上の能力者。ポケモンいらないとか言ってはいけない。


エスパートレーナー

超能力だけでもかなり強力な力であり、さらにエスパーポケモンを進化させたり、その能力も高めてしまう。ポケモンの心だけでなく、人の心まで理解してしまう。

ジムリーダーのナツメフロンティアブレーンリラなどが対象となる。 一般トレーナーではサイキッカーがそれ。中には生まれ持った超能力が弱いセイボリーのようなケースもある。


ポケモン翻訳者

ポケモンの言葉や思いを理解できる能力者。その能力の使い道は様々。

N、「愛の女神」バーベナ、「平和の女神」ヘレナなどが挙げられる。

クノエジムのマーシュも独自の方法でポケモンとの会話を可能としている。

アニポケに登場するロケット団のニャースはポケモンではあるが、人間とポケモンの言葉がわかるので「ポケモン翻訳機」として駆り出されることがある。

また、シトロンのポケモン翻訳機もポケモンの言葉を翻訳できる。

この他、むしタイプ限定で声を理解できるトレーナーとしてシンオウ四天王リョウが、ドラゴンタイプ限定で声を理解できるトレーナーとしてイッシュ地方のチャンピオンアイリスがいる。


波導使い

ルカリオメガシンカと大きな関係があるようだ。サトシ波導の勇者アーロンゲンなどが対象。


※ポケモンレンジャーは国家権力に分類


国家権力

ポケモントレーナー育成補助

強いポケモントレーナーを育て上げる行事は、世界各地で行われる国家プロジェクトとなっている。様々な方法でポケモントレーナー達を支援する。


ポケモン研究者(ポケモン博士)

ポケモンに関する様々なことがらについて研究する人達のこと。研究テーマは生態進化歴史など様々。

ポケモン図鑑とは彼らのポケモン研究の成果の1つであり、主人公がポケモンを手に入れるのも彼らに研究資料を提供するためという側面がある。

ポケモントレーナーの初心者用のポケモンを提供するのは彼らの仕事である。

ポケモン研究における第一人者としてオーキド博士がいる。


ジム監査官

非公認ジムを公認ジムにする資格があるかどうかを調査する。また、公認ジムを再調査することもある。中には準伝説級のポケモンを所持する監査官もいる。

過去においてはユズジム、ヤスジム、ハナダジム、ニビジムなどが調査されている。


ポケモンドクター

ジョーイ一族らが中心となって人間とポケモンの治療を担当。よって病院やレスキュー隊などもこちらの部類に入る。国によってパートナーポケモンが異なる。

しかし、アニポケでは、仕事をさぼるジョーイや水ポケモン嫌いのジョーイなども存在し、第6世代のXYORASではブラック企業ぶりを告白するジョーイも存在する。まぁ、回復も何故か無償だしそう思っても仕方ない部分もあるだろう。

もしも、力持ちなパートナーポケモン達がいなかったら過労死問題も上がっていた事だろう。

第7世代のサンムーンウルトラサンムーンでは休みの日にはバトルツリーで羽を伸ばしつつ、パートナーポケモンを鍛えているジョーイもいる。この時の肩書は「PCおねえさん」として表示される(PCとはポケモンセンターの略)。

その他のポケモンドクターについてはイッシュ地方にのみ「ドクター」「ナース」の肩書で登場している。


トレーナー教育機関関係者

作中にはポケモントレーナーになるための教育を施す機関が登場し、その先生たる人物は相応にポケモンバトルの腕を持っている。代表例としてジムリーダーと兼業しているチェレンがいる。

またガラル地方には「マスター道場」と呼ばれる修業所が存在し、師範マスタードは元チャンピオンである。


イッシュ地方のドン・ジョージ一族

ポケモントレーナーのポケモンを鍛える訓練やポケモンバトルの審判を務める。


治安維持トレーナー

主にポケモントレーナーやポケモンの犯罪を取り締まる。

ポケモンGメン

犯罪組織を取り締まる職業の一つ。ポケモンリーグチャンピオンワタルがこの職業についている。犯罪者に対してダイレクトアタックが認められている(海外警官で言う発砲許可、ポケモン世界ではポケモンによる攻撃)。

過去にロケット団、マグマ団、アクア団を取り締まった。


ポケモンレンジャー

犯罪組織を取り締まる職業の一つ。ポケモンと心を通わせる力をもっている。ポケモン保護を目的としているので所有ポケモンは基本的に1体のみであり、任務によって野生のポケモンを仲間にし、任務終了後は野生にかえすのが基本となっている。


ポケモンポリス

ジュンサー一族らが中心となって人間やポケモンの犯罪を取り締まり、ポケモンの生命より人間の治安と平和を最優先に守る。地方によってパートナーポケモンが異なる。

カントー地方を見る限り銃の携帯は可能であるが、海外アニメ進出後は装備が警棒になった。


なお、治安維持優先の為、人間に危害を加えたポケモンに対しては害獣として殺処分という強引な手段をとる事もある。例としては、

  • ナッシーの軍団の暴走時に爆殺処分を計ろうとした(カントー地方)
  • ビビリダマ、マルマイン大量発生時に爆殺処分を計ろうとした(オレンジ諸島)
  • カイリュー暴走時には処分を検討しようとした(デロコラ諸島)

また、警官の一部にロケット団に協力している者がおり、釈放金による釈放が問題になっている。


ゲームでは「おまわりさん」や国際警察がこれに該当する。


企業・団体関係者

ポケモンに関する様々な企業や団体が作品中には登場し、そこで働く者達もまたポケモンを所持している。

とはいえ本職はビジネスであるため、(例外もあるが)専門職ほど腕があるわけではないようだ。

単独ではビジネスマン・OL・作業員といった肩書を持つトレーナーが見受けられる。

アローラ地方ではエーテル財団と呼ばれる団体が存在し、(表向きは)ポケモンの生態系に関する保護活動を行っている。

ガラル地方ではマクロコスモスと呼ばれる一大企業グループが存在し、ガラル地方に関する様々な事業を手掛けている。

この他、シルフカンパニーカントー地方)、デボンコーポレーションホウエン地方)などがある。


秘密結社/悪の組織

シリーズにほぼ必ず登場する、ポケモンの力を利用して悪事を行う団体を指す。主人公の壁として度々立ちはだかり、ストーリー上で重要な立ち位置を占めることが多い。


ロケット団

通称「ポケモンマフィア」。ポケモンを利用した犯罪組織である。

外食店、遊園地、賭博など様々な分野に食い込んでおり、軍事力や科学力も高水準である。

さらに外部にも、果ては警察内部にすら協力者が存在する。

ゲーム本編では解散させられているが、強大な組織ゆえにポケモン全書(サカキのみ姿を消すが組織自体は残る)やアニポケ(原作以上の組織として健在)では解散に至っていない。

また、近年ではロケット団の別動隊と思わしき組織も確認されており、その強大さが改めて窺える。


マグマ団

陸地を増やす目的をもつ。作品によって立ち位置が違う。敵の場合はポケモン達には排他的であるが、ポケモン泥棒は行わない。グラードンの力を利用して組織の野望を達成しようとした。


アクア団

海を増やす目的をもつ。作品によって立ち位置が違う。過激な水ポケモン信仰がある。ポケモン泥棒は行わない。カイオーガの力を利用して組織の野望を達成しようとした。


ギンガ団

今ある世界を消し、新世界を作るのが目的。表向きは宇宙エネルギー開発を謳っている。


プラズマ団(BWでのN派)

人間からポケモンを解放することを表向きの目的とする。


プラズマ団(BW2でのアクロマ派)

ポケモンを兵器として扱い、イッシュ征服を目指した。前作のBWの後、Nを慕う派閥から分離して結成された。


フレア団

争いのない世界を作るべくその原因となる人間の数を減らそうと目論む。

ラボの運営など科学力に長けている。また、カロス国家と四天王とジムリーダーを団結させなかったマスコミの隠蔽力も脅威的。この巧みな情報操作により、フレア団は「謎の赤スーツの集団」という情報以外はカロスの住民の大半にその実態を知られることがなかった。


なお、これらの細かな設定はアニメまたはアニメ小説版からの引用・推測が多く、公式資料も無いため未だに詳細は明らかになっていない。


スカル団

アローラ地方における不良少年少女によって構成される集団。

特に明確な目的もなければ、制度化された組織機構もなく、構成員各々がチンピラ染みた悪事を働いている。一方で、ゴーストタウンと化した街一帯を本拠地として占拠するぐらいの規模はある。

下記「脱落トレーナー」も参照のこと。


ポケモンハンターJ一味

飛行艇で集団行動する危険なハンター達だが、仕事優先であり、仕事が失敗したら撤退を優先する。仕事や撤退の邪魔をする者は抹殺対象となる。

ポケモンリーグチャンピオンシロナとは幾度となく戦闘を行っている。さらにフロンティアブレーンジンダイとの戦闘も経験している。ポケモンリーグチャンピオンクラスのトレーナーでも彼らと戦うのは危険と言われている。

ジュンサーやポケモンレンジャーとの抗争も多く、ロケット団本部ではギンガ団並に危険なテロ組織として認識されていた。


なお、「ポケモンハンターJ一味」のバックにさらなるハンター組織や協力者がいるかどうかは不明である。


ゴーゴー団/ヤミヤミ団/ポケモンナッパーズ

彼らはポケモンを操って使役している為、ポケモントレーナーではない。


グレーゾーンのポケモントレーナー

作品によっては合法だったり、違法だったりするポケモントレーナー。


ポケモンハンター

ポケモンを捕まえたり、ポケモンを狩る仕事をしている所為か、やたら強いトレーナーが多い。戦闘用ポケモン育成、機械技術、特殊な特技などに長けている者が多い。


大規模な犯罪組織としては、「ポケモンハンターJ一味」が確認されている。


中規模、単独犯行を行うポケモンハンターの種類としては、オレンジ諸島のラプラスハンターの海賊、ダグトリオハンターのダグトリオ泥棒団、バンギラスハンター、毒タイプハンターのリョウ、密猟者のアメールなどが確認されている。


余談であるが、人間に危害を加えるポケモンを処分する仕事は大抵ジュンサーが担当する為、害獣を駆逐する善人のポケモンハンターは未だに登場していない。


ジム破り

ジムを乗っ取る旅のポケモントレーナーも存在する。ジム破りが合法なら犯罪にならない為、一応需要はあるようだ。

ハナダジムを狙った不良一味や、ベストウイッシュにてサンヨウジムを狙ったジム破りのドラコなどが該当する。


ポケモンバイヤー

ポケモン捕獲して、育てたり、ポケモンを売買する者。

なお、原作ゲームではポケモン売買そのものは合法であり、ゲームコーナーの景品になっていたこともあった。

しかし、ポケモン保護区のポケモンを勝手に捕まえたり、詐欺などを行った時は処罰対象となる。

対象者:コイキング親父、ダス


他問題トレーナー

脱落トレーナー

ポケモントレーナーの資格をもったまま、ポケモンセンターで生活保護を受けとるトレーナーを指す。老体になると体力的にも精神的にもドクターストップがかかってジム戦の許可すら取れなくなる。

対象者としては、ポケットモンスター小説版のサトシの祖父が当てはまる。祖父と知らないサトシにトレーナーの化石と言われていた。孫と気づいた祖父はサトシに雷の石を渡したり、ニビジム攻略に協力した後は正体がばれる前に姿を消している。


もちろん全てのトレーナーが脱落トレーナーとなるわけではなく、例えばオーキド博士もかつてはポケモントレーナーであった(ユキナリ項も参照)が、ご存知のように現在は研究業・タレント業にほぼ専念している。

カツラヤナギのような「老人のトレーナー」も存在しているため、特に定年があるわけでもないようだ(特にヤナギについてはアニメ版を見る限り実働40年以上)。


スカル団

脱落トレーナーの派生系。第七世代に登場する悪の組織(のようなもの)。試練から脱落したトレーナーをグズマがまとめあげてボスとなり、結成。


ポケモン泥棒/不良トレーナー

ポケモンの窃盗やポケモンで悪事を単独またはグループで行う落ちこぼれた犯罪者。

一般人クラスの不良でも殴って倒せる弱いポケモンを虐待して使い捨てるケースが多い為、ポケモンを喧嘩や使い捨ての道具としか思っていない。

アニポケのカントー地方では不良トレーナー集団が出没していた。序盤ではヒトカゲを衰弱死させようとしたり、木の棒でラプラスを殴るなどのシーンがあったが、海外進出の影響で登場頻度が激減した。

そういう意味ではジュンサー達は必要最低限の仕事はしているのかもしれない。

なお、ポケモン所持許可のない一般人には武器を持った強盗並に脅威的存在だが、育成力はないので、ジョーイのポケモン達でも十分な対処が可能

これが大規模組織化したのが上記悪の組織となる場合が多い。特にロケット団はその典型である。


また、前述のヒトカゲを衰弱死させようとしたダイスケや、弱いからとポカブを騙し、杭で縄を固定してポカブの自由を奪ったまま捨てて餓死寸前まで追い詰めたスワマ等、心ない理由でポケモンを捨てるトレーナーも少なからず存在する。

また、ロケット団の手で始末されたガラガラなどもいる。


エール団

団とついているが悪の組織ではない。

ガラル地方、スパイクタウンを根城とするジムリーダー兼シンガーソングライター・ネズをリーダーとし、ネズの実妹・マリィを応援するために、スパイクタウンのジムトレーナーで結成された団のこと。

マリィをリーグトーナメントで優勝させるために他のチャレンジャーを徹底的に妨害する。

要は悪質サポーターである。

エール団及びネズの記事参照だが、ネズはこれに加担していないどころかエール団の行動に気付いてすらいなかった。まぁどのみち監督不行届ではあるのだが。


主なポケモントレーナー

pixivでは、

などといった理由の為に、以下の形によって記事やタグでの使い分け対策が取られている。


人物名(トレーナー)、人物名(ポケモン)、人物名(ポケトレ)、人物名(作品名)


ちなみに()はタグとして利用出来る半角文字が使われる。


主人公(/)及びライバル

赤・緑・青・ピカチュウ

レッド初代主人公

グリーン


金・銀・クリスタル

ゴールド クリス

ライバル


ルビー・サファイア・エメラルド

ユウキ ハルカ

選ばなかった主人公 ミツル


ファイアレッド・リーフグリーン

レッド(ファイアレッドリメイクレッド) リーフ

グリーン


ダイヤモンド・パール・プラチナ

コウキ ヒカリ

ジュン


ハートゴールド・ソウルシルバー

ヒビキ コトネ

ライバル


ブラック・ホワイト

トウヤ トウコ

チェレン ベル N


ブラック2・ホワイト2

キョウヘイ メイ

ヒュウ


X・Y

カルム セレナ

選ばなかった主人公 サナ ティエルノ トロバ


オメガルビー・アルファサファイア

ORASユウキ ORASハルカ

ミツル


サン・ムーン/ウルトラサン・ウルトラムーン

ヨウ ミヅキ

ハウ グラジオ


Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ

カケル アユミ

シン


ソード・シールド

マサル ユウリ

ホップ ビート マリィ


ポケモンジム

ジムリーダー

ジムリーダー(カントー) ジムリーダー(ジョウト)

ジムリーダー(ホウエン) ジムリーダー(シンオウ)

ジムリーダー(イッシュ) ジムリーダー(カロス)

キャプテン(ポケモン) しまキング・しまクイーン

ジムリーダー(ガラル)


ポケモンリーグ

四天王

四天王(カントー) 四天王(ジョウト)

四天王(ホウエン) 四天王(シンオウ)

四天王(イッシュ) 四天王(カロス)

四天王(アローラ)


チャンピオン

ワタル ダイゴ ミクリ シロナ アデク アイリス カルネ ダンデ


秘密結社

ロケット団 マグマ団 アクア団 ギンガ団

プラズマ団 フレア団 スカル団


バトル施設

フロンティアブレーン

リラ ヒース ダツラ アザミ コゴミ ウコン ジンダイ

クロツグ ダリア ネジキ ケイト コクラン


サブウェイマスター

ノボリ クダリ


バトルシャトレーヌ

ラニュイ ルスワール ラジュルネ ルミタン


キャラクター

クリスタル及びHGSS

ミナキ

DPt

モミ ミル ゲン マイ バク

BW2

ルリ テツ バンジロウ

XY

AZ

ORAS

ギリー ルチア ヒガナ

SM及びUSUM

リーリエ マーレイン リュウキ

剣盾

ソッド シルディ クララ セイボリー


記事のある一般トレーナー

BW観覧車

ダンサーのハルオ エリートトレーナーのナツキ ウエートレスのアキラ おぼっちゃまのフユタ

ミニスカートのミハル やまおとこのナツミ OLのチアキ えんじのフユカ

ミニスカートのハツハル ほいくしのエナツ おとなのおねえさんのマフユ

ビジネスマンのヒロナツ ギタリストのフユミ

クノエジム

ふりそでのキリカ ふりそでのシオネ ふりそでのカレン ふりそでのアサミ


職業名

<男性>

第一世代から登場

かいじゅうマニア かいパンやろう かじばどろぼう からておう ギャンブラー ジェントルマン

ジャグラー スキンヘッズ たんぱんこぞう

つりびと でんきグループ でんきやのオヤジ

ふなのり ぼうそうぞく むしとりしょうねん

もうじゅうつかい やまおとこ りかけいのおとこ


第二世代から登場

おまわりさん キャンプボーイ ひふきやろう

ぼうず ボーダー


第三世代から登場

いせきマニア うきわボーイ おぼっちゃま

こんちゅうマニア ドラゴンつかい ニンジャごっこ ポケモンコレクター


第四世代から登場

ウェイター カメラマン ジョギング ピエロ


第五世代から登場

クラウン サッカーせんしゅ せいそういん

ダンサー てつどういん ドクター パイロット

バスケせんしゅ バッドチーム ビジネスマン

フットボーラー ミュージシャン やきゅうせんしゅ


第六世代から登場

オーナー こわいおじさん スクールボーイ

バッドガイ ブレイン&パワーズ りょうりにん


第七世代から登場

カラテおやこ コック ファイヤーマン

ベルボーイ


<女性>

第一世代から登場

おとなのおねえさん きとうし ミニスカート


第二世代から登場

イタコ せんせい ビキニのおねえさん

ピクニックガール ふたごちゃん まいこはん


第三世代から登場

アロマなおねえさん うきわガール オカルトマニア おじょうさま

かくとうむすめ センパイとコウハイ バトルガール パラソルおねえさん


第四世代から登場

アイドル ウェイトレス カウガール

ポケモンごっこ マダム メイド リポーター


第五世代から登場

OL テニスプレイヤー ナース

ベーカリー ほいくし


第六世代から登場

こわいおねえさん スクールガール バッドガール

フシギしまい ふりそで メルヘンしょうじょ


第七世代から登場

スポーツしょうじょ ダンサー


<男女共通>

第一世代から登場

エリートトレーナー サイキッカー とりつかい

したっぱ


第二世代から登場

ギタリスト じゅくがえり スキーヤー

だいすきクラブ


第三世代から登場

インタビューアー うみきょうだい

エリートカップル かくとうきょうだい

きんこんしき たつじん トライアスリート

ポケモンブリーダー ポケモンレンジャー

ラブラブカップル


第四世代から登場

げいじゅつか けんきゅういん サイクリング さぎょういん

ダブルチーム ベテラントレーナー


第五世代から登場

えんじ バックパッカー ファンクラブ


第六世代から登場

げいじゅつおやこ スカイトレーナー ツアーきゃく ハネムーン ふりょうアベック

ホープトレーナー ローラースケート


第七世代から登場

エリートコンビ かんこうきゃく ゴルファー しれんサポーター

スポーツきょうだい バッドカップル ベテランコンビ ホープコンビ みずぎカップル


アニメ版

ポケットモンスター

サトシ シゲル ヒロシ 優藤聖代

カオルコ イミテ ケンジ ナナコ


ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説

ケンタ マリナ ジュンイチ


ポケットモンスター アドバンスジェネレーション

マサムネ テツヤ


ポケットモンスター ダイヤモンド&パール

コウヘイ シンジ ナオシ ノゾミ

ケンゴ ウララ アオイ シズエ

レイジ タイキ ポケモンハンターJ タクト


ポケットモンスター ベストウイッシュ

シューティー カベルネ ケニヤン ラングレー

コテツ バージル


ポケットモンスターXYポケットモンスターXY&Z

ショータ サンペイ シトロイド リモーネ

プルミエ ジェシカ エル ミルフィ

ネネ アメリア ブランシュ アルメル

キャル シン・リー シュリン


ポケットモンスターXY特別編 最強メガシンカ

アラン マノン アヤカ ルイ


ポケットモンスター サン&ムーン

オルオル ブルガン ピカーラ


関連イラスト

金銀リメイクVer×金銀旧Ver151の思い出~


関連タグ

ポケモン ポケットモンスター ポケモンの登場人物一覧

アニポケ ぴくトレ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました