注意事項
・アルファベット→50音順。特記事項がある場合は※で示す。
・ヒロインという曖昧な概念と関係している用語であるためなのか、ヒロイン不在に該当するのかしないのかで意見が分かれてしまう作品も存在する。そういった作品については下記「要審議」に移動させる。
・上記「注意すべき点」に一度目を通そう。
詳しい内容はヒロイン不在を参照。
作品一覧
英数字
- 3人の信長
- A-BOUT!
- All out!!
- Argonavis(派生元はヒーロー不在に該当する)
- B'TX
- BANANAFISH ※女性キャラは殆ど登場しない。
- BUNGO
- DIGITAL_MONSTER_X-evolution※デジモン視点で描かれた作品であり、デジモンに性別が無いとは言えリリモンやエンジェウーモンと言った女型デジモンが登場しない上に珍しく人間キャラが登場しない作品。ファンによってはトコモンがヒロイン扱い。
- FINAL FANTASY TACTICS
- Free!
- Gun.Smorke(ガンスモーク)
- HORIZON ※主人公と互いに想い合う女子キャラクターは存在するが、海外に住んでいるので主人公の回想とラスト付近にしか登場しない。代わりに登場したと思われる女子キャラクター(主人公と同じ学校)も存在するが、自意識過剰で意地っ張りな性格から最後まで同じ学校の生徒として主人公を始めとしたラグビー部の部員と会話する場面が無い(おまけにフルネームも不明)。
- HUNTER×HUNTER ※ただしクラピカが女の子という説はある。
- Hydorah
- ONEOUTS
- PC原人シリーズ/PC電人
- RE-MAIN ※いるにはいるが、ライバル校の女子生徒や主人公の妹と母親ぐらい。
- ROOKIES
- SDガンダムシリーズ ※特に人間キャラが出ないSD戦国伝や三国伝やワールドヒーローズ等に該当するが、SDガンダムフォースの人間側のメインヒロインとの絡みは非常に少ない。
- SK∞
- yasha
- WORST(スピンオフも含む)
- ROBOT×LASERBEAM ※作者の前作である黒子のバスケ同様に主人公に好意を抱いている描写のある女性キャラクターは存在するが、ゴルフがメインなので作中時間で3年以上が経っても進展は無かった。
あ行
- アウトゾーン ※サイボーグ戦士はプレイヤー=主人公であり、唯一の登場人物でもある。
- 蒼き狼たちの伝説
- アカギ〜闇に降り立った天才〜 ※ただし、ヒロインが主人公である続編は例外。
- 暁!!男塾
- あした天気になあれ
- 新しい上司はど天然
- アパッチ野球軍
- 暴れん坊将軍
- アルキメデスの大戦
- あんさんぶるスターズ!シリーズ※主人公の容姿が登場するのはアニメ版のみ。アイドルの家族は弟の立ち絵を借りて登場したり、他者からの言及で登場する。
- 怒IKARI
- 頭文字DFourth Stage
- 鋳薔薇 ※一応ヒロイン不在だが、女子キャラ全部が悪役として登場する。
- イマジンあにめ
- インディ・ジョーンズ 最後の聖戦
- ウインドボーイズ!
- 宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ
- ウルトラマンA ※後半から
- ウルトラマンガイア
- ウルトラゼロファイトシリーズ
- 江戸前の旬
- 江戸を斬る
- 黄金勇者ゴルドラン ※ヒロインが悪役サイド。
- 大江戸捜査網 ※女子メンバーは入れ替えが激しい。
- おおきく振りかぶって ※監督やマネージャーが女性キャラだが、題材が高校野球の為、出番は少ない。
- 男坂
- 俺は直角 ※女子キャラクターが登場するが、ヒロインという程の活躍はしていない。
- 鬼平犯科帳
- お前はまだグンマを知らない
か行
- かいけつゾロリ ※原作・アニメ共に作品によってはゲストヒロインが登場するが、レギュラーとしてのヒロインは登場しない。
- カイジシリーズ ※トネガワとハンチョウ、イチジョウ含め、ほぼメインヒロインポジションが居ない。坂崎美心は本編の主人公とのデートエピソードがアニメでED化されるという待遇は受けたものの、元となった原作の場面で美心が一方的な気持ちを押しつけているだけであることが強調されているため、「あくまでギャグ要員としての起用」という見方が濃厚。トネガワには「西口冴子」という女性黒服が登場し、ハンチョウにはその主人公の行きつけの小料理屋の女将さんが登場する。なお、実写映画版の場合、遠藤勇次と石田広光がそれぞれ「遠藤凛子」「石田裕美」という女性に設定変更されている。
- 風が強く吹いている
- 風の伝承者 ※週刊少年サンデーで連載されていた格闘漫画。主人公サイドの女性キャラクターが母親や姉妹といった肉親が大半であり、家族以外の女性も他に相手が存在している。敢えて言うなら格闘勝負の末に対戦相手を改心させて仲間にする展開の中で主人公に自分の生き方を認めさせたライバル(男性)がヒロインポジション。
- カトちゃんケンちゃん
- 仮面ライダーアマゾン ※実質まさひこがヒロインポジション。
- 仮面ライダーストロンガー ※後半から。
- 仮面ライダーZO
- 仮面ライダー剣 ※特にTV本編だが、劇場版では女性ライダーが登場する。
- ガメラ対大悪獣ギロン
- カメレオン
- カルノフ
- 餓狼伝説 ※初代のみ
- ガンダムセンチネル
- きかんしゃトーマス ※後からアニメオリジナルである女性の蒸気機関車が続々登場している。
- 機甲戦記ドラグナー ※一応存在する。
- 鬼太郎誕生ゲゲゲの謎
- キャプテン / キャプテン2
- キャプテン翼 ※主要キャラクターの数人にガールフレンドが何人か存在するが、男子に比べるまでもなく影が薄すぎる。
- 巨人の星 ※星明子が存在するが、飽くまでも主人公の実姉で、ヒロインは皆無。
- 銀牙シリーズ ※そもそも女性キャラは犬側を含めても少ないどころか、人間側のヒロインはそれ以上に少ない。
- 銀河英雄伝説
- キングコング対ゴジラ
- キン肉マン ※二階堂マリもビビンバもヒロインとしては出番が少なすぎる。
- グラゼニシリーズ ※ただし、主人公の学生時代のスピンオフには女性キャラが登場している。
- グラディウスシリーズ ※特にMSX版に登場する人物(沙羅曼蛇は除く)
- グラナダ(ゲーム) ※主人公のレオン・東堂は唯一の登場人物でもある
- クローズ(スピンオフも含む) ※そもそも女子キャラクターが登場しない。実写版ではヒロインが存在する。
- 黒子のバスケ ※女子キャラクターはいるが、出番は少なめ。
- 刑事コロンボ
- ゲームセンターあらし ※女子キャラクターはいるが、そのほとんどがゲストキャラ。アニメ版には存在する。
- ゲゲゲの鬼太郎 ※第1期のみ
- ケツイ~絆地獄たち~
- ゲッターロボアーク
- 喧嘩商売/喧嘩稼業
- 喧嘩番長※4は審議中
- 健太やります! ※恋愛要素のためのマネージャー不要論を唱えた作品でもある。
- 源平討魔伝
- 声カレ
- 高校鉄拳伝タフ ※序盤のみ散発的に主人公が惚れる女子キャラクターが数人登場したが、悉く僅かな出番で終わっている。
- 合コンに行ったら女がいなかった話 タイトル通りの作品。なのだが、主人公の蘇芳は女性なのに男装をしており、登場する女性も数人ほど。
- 極!!男塾 ※唯一な女子キャラクターはいるが、出番は少なめ。
- ゴジラ対メガロ
- ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃
- 子連れ狼 ※主人公は妻を亡くしている。敵側には女子キャラクターがいるほか、ときどきゲストヒロインと言えなくもないキャラクターが登場する。
- ゴルゴ13
- コロッケ! ※特に原作漫画で、戦えるヒロインが全員悪役。ほぼ唯一の戦闘能力を持った味方側の女性キャラであるオコゲも老婆であり師匠的ポジションであるためヒロインとは呼べない。アニメ版やゲーム版では味方側のメインヒロインがいる。
- 甲虫王者ムシキング ※特に原作版。一応、アニメ版ではパムが登場するもののアニメオリジナルキャラであり、原作にあたるアーケード版では女性キャラが一切登場しないどころか、登場人物自体も主人公のポポと悪役のアダーの二名しか登場しないという世界観となっている。
- 魂斗羅シリーズ
- コンバットライブス ※ヒロインがラスボス。
- 魁!!男塾
- 魁!!クロマティ高校
さ行
- 最後の忍道
- 西遊記 ※原作。本作をモチーフにした作品では三蔵法師が女性化、又は女性が演じていたり、ヒロインが登場したりしている。
- ザ・グレイトラグタイムショー
- ザ・ハイスクールヒーローズ ※ヒロインがいるが、非戦闘枠かつ微妙なライン。ピンクは身体的には男性だが性自認は女子。
- さらざんまい
- サラリーマン金太郎 ※主人公は妻を亡くしている。
- 三国志演義
- 三匹が斬る!
- シキソー警視庁第4機動捜査隊 ※それっぽい女子キャラクターは登場するが、主人公達を恋愛対象として意識している描写は無い。
- 囚人リク ※女子キャラクターが刑務所の看護婦や敵側の秘書、味方側のギャングの紅一点ぐらいしかいない。
- 将太の寿司 ※主人公の将太にはピアニスト志望の彼女はいるが、あまり本筋に絡まない。
- 少年エスパーねじめ※この作品は読み切り一作目、読み切り二作目、連載版と分かれており、主人公『響ねじめ』と同様に一作目から登場する女性キャラクター『練川えすてる』がいるが、一作目はねじめから片想いされるも自分の笛を舐めるのが趣味なクラス一のイケメンと付き合い、二作目は勘違いからねじめの仲間『上目おろち』に惚れ、連載版はねじめからの片想い設定が消え、完全版の描き下ろしではねじめの状態から距離を取っている。
- 真!!男塾
- 新ゲッターロボ ※一応ミチルがいるが影が薄い。
- スーパーマリオランド2
- スーパーマリオ ヨッシーアイランド
- スカーレッドライダーゼクス ※原作は乙女ゲーム。一応アニメ版ではオリジナル展開でメインヒロインが二人登場するが、最終的に凄惨な悲劇を経て二人とも消滅してしまう。
- スターフォックス ※アンドルフ編のみ
- ストリートファイター ※初代のみ
- ストライダー飛竜 ※敵側に東風三姉妹とアマゾネスが存在する
- スクールウォーズ
- スペースハリアーシリーズ ※主人公のハリアーは唯一の登場人物でありプレイヤーでもある
- スラムダンク ※主要キャラクターは男子のみで、名がある女子キャラクターは2名のみ。
- 聖鈴伝説リックル ※主人公のリックルは人間側の唯一の登場人物でありプレイヤーでもある
- 聖闘士星矢シリーズ ※無印のみ、無印以外は女子キャラクターも幅や存在感をそれなりに利かせている。
- セイント・ビースト
- ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
- 戦場の狼/戦場の狼2
- 千銃士
- ソウルブレイダー
- 卒業M
た行
- 体操ザムライ ※主人公の妻は病気で亡くなっており、女性キャラも主人公の娘や義母、ギャルと少なめ。
- ダイヤのA ※主人公が名ありの女子にモテている描写はあるが、女性キャラの出番が殆どない。
- ダイヤモンドの功罪 ※前身である読み切り3作も含め、主人公に関わる家族以外の女性キャラがほぼ登場しない。
- 太陽戦隊サンバルカン ※美佐はいるが、影が薄い。唯一戦隊シリーズの中で女性メンバーが居ない(美佐は戦隊ヒロイン扱いされていない)。
- 猛き黄金の国シリーズ
- ダブルドラゴンシリーズ ※マリアンはヒロインであるもの殆ど囚われ役で、二作目にいたってはOPで殺害されている。ただし、マリアンが戦うネオジオ版と外伝は除く。
- 男子高校生の日常
- チェルノブ
- 真ゲッターロボ世界最後の日※女性キャラは一応いるが影が薄く1~3話及び再登場した9話以降は竜馬が重点に置かれているためヒロイン不在に近い。
- ツイステッドワンダーランド
- デカ杉デッカくん
- デジモンクロスウォーズ〜時を駆ける少年ハンターたち〜 ※一応女の子のメインキャラでアイルがいるが、彼女はライバル側である。
- デジモンクロニクル
- デジモンドリーマーズ
- デュエル・マスターズビクトリー ※アニメ版には存在する。 なお、続編であるVSにはメインヒロインが登場し、後に結婚する。
- テンカイナイト
- でんぢゃらすじーさんシリーズ ※女性キャラがほとんどいないどころか、人間の形をしていないキャラが多い。
- 天地を喰らう
- 同居人はひざ、時々、頭のうえ。※飼い猫がメインヒロインポジション。
- 刀剣乱舞/活撃/刀剣乱舞 ※女装はいる。
- 遠山の金さん
- ドカベン ※木之内彩子の出番は末期のみ。
- 特捜エクシードラフト
- ド根性小学生ボン・ビー太
- ドッグスレッド ※その前身であるスピナマラダ!も含む。
- ドッジ弾平 ※一応、続編で主人公と結ばれる女子キャラクターが登場するが、当時は主人公とお互いに異性として意識している描写は無く、どちらかというと主人公のライバルに好意を抱いていた様子だった。アニメ版では好意を抱いていた様子だったのでアニメでの設定が原作に流入されたという形となっている。
- トミカわいわいDVD ※特に各1期
- トリオ・ザ・パンチ
- トリコ ※主人公のパートナーがメインヒロインポジション。
- トレジャー・プラネット
- どろろ
な行
は行
- バイオ戦士DAN ※主人公のDANは唯一の登場人物でもある。
- ハイキュー! ※女子キャラクターがそもそもマネイジャーかチアガールであり、主人公との絡みが少ない。
- 墓場鬼太郎
- 爆走兄弟レッツ&ゴー!! ※女子キャラクターのほとんどがアニメオリジナル。逆輸入されたヒロインもいるにはいるが、出番は少ない(続編では出番が増えた)。
- 爆転シュートベイブレード
- 白竜シリーズ ※女性キャラクターはいるが、全て脇役。
- パタリロ! ※メインの女性キャラは主人公の母親のみ。
- バック・トゥ・ザ・フューチャー
- バッテリー(あさのあつこ) ※実写では矢島繭がヒロイン扱いされている。
- ばらかもん ※主人公と最も親密になる少女は構想の段階では14歳前後の設定だったが、恋愛要素を感じさせたくないという理由で7歳の小学一年生にされた。
- ハリー・ポッターと呪いの子
- 半沢直樹 ※特に原作小説。主人公の妻がヒロインと言えなくもないが、基本的に主人公以外との絡みはない。
- パンチアウト
- ビーストウォーズネオ
- ヒーローバンク
- ピクミン ※1とHeyは主人公のオリマーが唯一の登場人物であり、2に至ってはヒロインが存在しない。
- 美少年シリーズ ※メインヒロインがいるが、ある理由で男装をしており、メインキャラの一人は女装をしている。
- 必殺シリーズ
- 美男高校地球防衛部LOVE!シリーズ(ゲームは除く)
- ヒプノシスマイク※女性キャラは一部を除いて、敵として登場する。
- 秘密結社鷹の爪 ※劇場版の一部にはヒロインが存在する。
- ファイナルファイト ※一作目はハガー市長の娘のジェシカ。二作品目はプレイアブルキャラのマキ。三作品目はプレイアブルキャラのルシアがヒロインといえそうだが…。
- ファイナルファンタジー ※小説版にはいる。
- ファイナルファンタジー3 ※DS版にはいる。
- ぶっとびスピナーキメル!! ※前作には存在していた。
- ブルーロック ※家族や施設の職員に女子はいる。
- プレイボール / プレイボール2
- プロゴルファー猿 ※原作。アニメは若葉や紅蜂などヒロインを登場させたが、原作は元々ヒロイン不在が続いた。
- 文豪とアルケミスト
- ベイブレードバースト
- ヘルファイヤー ※無印 ※自機のパイロットのキャプテン・ランサーは主人公兼唯一の登場人物でもある。
- ホイッスル!
- 爆TECH!爆丸
- ポケットモンスター(ゲーム版) ※初代および金銀(いずれもオリジナル版)のみ。リメイク版および第三世代以降は女主人公が追加されたため、ヒロイン不在ではなくなっている。
- ポケットモンスターTHE_ORIGIN ※サトシが主人公のテレビシリーズとは異なり、真の意味でヒロイン不在とも言える作品。
- 星のカービィシリーズ ※一部例外を除けば作品の殆んどがヒロイン不在な上に人間じゃないキャラが多い。
- ホーム・アローン
- ホラーストーリー ※プレイヤー兼主人公の名無しの戦士は唯二の登場人物でもある。
ま行
- 魔鐘 ※主人公のマイヤー王子は唯一の登場人物でもありプレイヤーでもある
- マジで!!まじめくん!
- みどりのマキバオー
- ムテキ
- 名門第三野球部
- メガネブ!
- メガブラスト
- メタルギアシリーズ
- メタルファイトベイブレード ※ただしアニメ版には存在する。
- メタルファイトベイブレードZERO-G ※前作同様にアニメ版には存在する。
- メタルマックスシリーズの一部 ※特に一作目ではあるが女子ソルジャーがヒロインの立ち位置ではなく、残りの女子キャラクターは影が薄い。
- モングレル ※それっぽい女子キャラクターは存在するが、彼女には主人公以上にそれっぽい相手が存在する。
- モンスター烈伝オレカバトル ※漫画・アニメ版のみ
や行
ら行
- ライドカメンズ
- ライブアライブ(リメイク版含む) ※一部のヒロインを除き、それ以外のヒロインが全員NPC。
- ラチェット&クランク※「1」「4th」など一部作品のみ。前者にはヘルプデスクのお姉さんやエドウィーナなどが登場するがステージ限定のキャラであり、後者にもムービーにて前作のヒロインポジションのサーシャやハイドロガールなどが登場するが、こちらも出番はわずかである。また、「5」のルナは序盤では主人公に同行するなどヒロインをふるまっているが、悪役キャラである。
- リーマンズクラブ
- リングにかけろ ※主人公に坂本乙女のような姉がおり、後にライバルとくっついたが、男性ばかりで話が暗い
- ろくでなしBLUES ※女子キャラクターは全て脇役。
- ロストワールド ※女子キャラクターではシルフィが存在するがヒロインではない。
- ロックマンX4 ※エックス編のみ(ただしゼロ編の方ではヒロインがいる)。
わ行
随時追加お願いします。
要審議
上のリスト同様アルファベット→50音順。
ヒロインに相当する(あるいは、そう扱われそうな立ち位置の)キャラクターはいるが、作中での描写やファンの評価から「ヒロイン不在」にあたる要素がある作品や、シリーズ展開の過程でヒロインが追加になった作品などついてはこちらにまとめる。
審議についてはコメント欄でお願いします。
- アイドルマスターSideM ※元の作品はヒーロー不在に該当するが、アニメでは元の作品のヒーロー不在よりも顕著。ただし、アニメが初見である場合女子としてアイドルをやっていた人や一見女子に見える人を本当に女子だと勘違いするのかもしれない。BLゲーや乙女ゲー等に当てはまる節もあるがアイマスシリーズは越境が当たり前であることを考えれば、女子キャラクターが示唆される程度しか登場しないこの作品はかなり特異的な立ち位置である。それを踏まえれば、充分ヒロイン不在の条件に当てはまるといえるだろう。
- アクトレイザー※リメイクのアクトレイザー・ルネサンスでは天使(両性具有)の容姿が詳しくなり、各マップにイベントヒロインが設定された(女子の英雄若しくは英雄に守られる少女)。SFC版でも各マップに神に祈りを捧げる人間の男女が存在していて、リメイク版では各マップの文化を象徴する存在となった。ラフレシア(雌花か雌雄同体)が女子型モンスターになり、難易度が普通になるという意味深な改変もされた。
- おじゃる丸※メインキャラにおかめと小町がいる。
- 機界戦隊ゼンカイジャー※初期メンバーにマジーヌ(ゼンカイマジーヌ)がいるがキカイノイドなので顔出しではないため初期メンバーに顔出しの女性メンバーが居ない(というか、主人公以外は全員キカイノイドなのだが)。そのため太陽戦隊サンバルカン以来の顔出しヒロイン不在の戦隊となってしまった。更にフリント・ゴールドツイカーと言う顔出しヒロインの登場は中盤からであり、ゴールドツイカー一家は別戦隊扱いであり、結局、最後までゼンカイジャーは顔出しヒロイン不在である事に変わりはなかった。五色田ヤツデに関しては「歴代最年長ヒロイン」と言われているがヒロインかと言うとかなり微妙でどちらかと言えば仮面ライダーで言うところのおやっさん枠に近い立ち位置とも言える。ヒロイン不在がどうか扱いが難しいところである。
- 機動戦士ガンダム逆襲のシャア ※主人公と宿敵の最後の対決に重点を置いてるため、味方側のヒロインの出番は非常に少ないが、敵側のヒロインの出番はとても重要なため多めである。小説版の内の一つに登場するベルトーチカ・イルマはヒロインと言えるかもしれない。
- 機動戦士ガンダムSEED / 機動戦士ガンダムSEEDDESTINY ※TVシリーズ全体では主人公同士の対立やアル・ダ・フラガのクローン系との対決に重点が置かれてそれぞれのヒロインの出番が控えめになる場合が多いが、女子が主人公である外伝としてのOVAと本来のメインヒロインの視点を描く劇場版は例外。
- 機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ ※主人公側の勢力に戦えるヒロインはいないのだが、メインヒロインはちゃんといる。
- けものみち ※主人公の源蔵と関わる女子キャラクターは多いが、源蔵が重度のケモナーなのでどのキャラとも恋愛的な盛り上がりは少ない。
- 喧嘩番長4 ※劇場版ではサブイベントの彼女候補の1人がメインヒロインに抜擢された上、続編喧嘩番長5でそのカップリングが公式化された。
- 真田丸 ※主人公の信繁に関わる女子キャラクターは多いものの、どのキャラも活躍や恋愛的な盛り上がりは少ない。また、メインヒロインに最も近い存在のキャラは、信繁と付かず離れずの関係で最後まで進むため、メインヒロイン(笑)にも該当するのかもしれない。
- ジャッジアイズ ※メインヒロイン(笑)に該当しそうなポジションの女子キャラがいるが公式でメインヒロインとして推されてはいないという微妙な立ち位置。
- 十字架のろくにん ※一応主人公と関わる女子キャラクターは何人か登場するものの、連載初期から登場していた女子キャラが中盤から登場した幼馴染みキャラにすっかりお株を奪われてしまう。しかし、更に中盤でその彼女と主人公のフラグが悲劇的な形でへし折れてしまい、一時は負けヒロイン化していた彼女が再びヒロインとして復帰しつつあったが…。
- ジョジョの奇妙な冒険 ※基本的にメインヒロインは存在しないものの、5部には物語の鍵を握っているメインヒロインが登場し、6部では主人公が女子となっている。なお、1部と2部では影は薄いもののそれぞれ最終的にヒロインと結ばれている。また、8部にも微妙なラインであるが存在する。
- 新幹線変形ロボ_シンカリオン_THE_ANIMATION / 新幹線変形ロボ_シンカリオンZ_THE_ANIMATION ※居たは居たが、実際には既存のキャラクターをモチーフとしているため、「作品オリジナルのヒロイン」とは言い難い。ただし、作品オリジナルのヒロインがいる第3期は例外。
- 鉄腕アトム ※正式なメインヒロインは妹キャラのウランちゃんのみであり、アトムのクラスメートに女子が存在されていない。
- ドラゴンボール ※「レギュラーや準レギュラーが男子キャラクター中心の場合」に該当するが、チチやブルマの出番もそれなりにあるので扱いが難しい。孫悟飯が主人公のストーリーはヒロインがはっきりしているため除外可能。余談だがニコニコ動画の二次創作の動画である某伝説の超サイヤ人のMAD動画では本当にヒロイン不在となっているとも言える(動画によっては女性キャラが登場する)。
- 熱血硬派くにおくんシリーズ ※「レギュラーや準レギュラーが男キャラ中心の場合」に該当するが、メインヒロイン扱いのキャラはこれでもかといる。しかし、主人公の親友が男なのにもかかわらず、FC版ではヤクザにさらわれたこともあるため、ヒロイン扱いされていることも少なくない。また、シリーズによってはヒロインが戦う作品もある。
- ビューティフルジョー(アニメ版) ※無印版がベースの前半におけるメインヒロインは終始敵基地に囚われ放題で出番が非常に少ないが、続編がベースで一度テレビ放送されて未だにDVD化されてない後半におけるメインヒロインはヒーローとして覚醒したため出番が真逆的に多い。
- 北斗の拳シリーズ ※蒼天とDDとイチゴ含めて「レギュラーや準レギュラーが男キャラクター中心」に該当。だが原作および初代アニメ版で主人公が一部と二部の間にこの世を去ったメインヒロイン一筋であることがこれでもかというぐらい強調されるので、シリーズ全体でヒロイン不在というわけではない。味方の女戦士は存在する。
- ポケットモンスター(アニメ版) ※特に第1期から第7期までの主人公がポケモンとの交流を第一に考えているポケモン大好き人間であるため、定期的に入れ替わる女子同行者との関係がただの仲間・友達で終わりがち。カスミについては元の原作自体がヒロイン不在であったため、アニメではヒロイン扱いされているが途中からの登場であり、原作では単なるジムリーダー扱いである。敵側のヒロインの方は主人公への付け狙いのため出番が多いが、「それでもヒロインはヒロイン」ととるか、「これはヒロインとは言えない」ととるのかで意見が分かれるだろう。第7期(後日談を除く)では本来のメインヒロインとの絡みはなく、それ以外の歴代の女子同行者が単なるゲスト枠に位置づけされている上に、男性である準主人公の方がメインヒロインポジションということも。ちなみにメインヒロインの視点に重点が置かれた第3期や、ポケモンがヒロインである劇場版第5作、少女が主人公である第8期は例外。
- ポケスペ二章 ※ブルーが存在することや主人公の正体を考えればヒロイン不在ではないが、ブルーはあまりヒロインらしくなく主人公も男性として振る舞っているためある種のヒロイン不在といえなくもない。
- 龍が如く ※桐生一馬が主人公のナンバリングタイトルが「ヒロイン不在」扱いを受けがち。しかし狭山薫、マキムラマコトという明確なヒロインを擁した2と0という明らかな例外もある上、初代についてもキャッチコピーが「伝説の男と100億の少女」と澤村遥をヒロインとして想定したものになっている。
途中からヒロインの出番が少なくなる作品
ヤンキー漫画や格闘バトル系漫画、スポーツ漫画でよく起こる。
- MAJORおよびMAJOR2nd ※初代・セカンドのヒロイン両名とも、小学生編では特に女子であることを強調しているというわけではないが、中学生編以降は部分的にヒロイン不在に近い。
- TOUGH ※高校鉄拳伝タフの続編。前半ではシリーズ初となる明確なヒロインが登場したが、途中で唐突にいなくなりそれ以降存在すら語られなくなる(通称猿空間送り。一応その後本筋とは無関係なコラボ短編には登場している)。なお、さらなる続編に当たる「龍を継ぐ男」でも明確にヒロインが存在するが、長期間出番がないこともあり、現状は様子見。
- テニスの王子様 / 新テニスの王子様 ※「レギュラーや準レギュラーが男キャラクター中心の場合」で、ファンの間ではヒロイン不在という意見で一致しがちだが、公式でメインヒロイン扱いのキャラはちゃんと存在する。ただし、出番は作品が進むごとにどんどん少なくなっており、グッズ展開なども決して充実しているわけではない。続編にて本格的な女子テニスプレイヤーが登場している。
- 東京卍リベンジャーズ ※「レギュラーや準レギュラーが男キャラクター中心の場合」に該当するが、ヒロイン達はちゃんと存在する。ただし、当初のヒロインである橘日向は終盤では救う対象が別人物になる上、瓦城千咒の登場により影が薄くなる。柴柚葉は聖夜決戦編位しか出番がなく、佐野エマは最終的に死亡する。
- はじめの一歩※「レギュラーや準レギュラーが男キャラクター中心の場合」に該当し、ヒロインがいるのだが、出番は作品が進むたびに少なくなっていく。
- 刃牙シリーズ ※「レギュラーや準レギュラーが男キャラクター中心の場合」に該当し、ヒロインはいるものの、シリーズが進むにつれて出番が少なくなっていく。
- マジンボーン ※メインヒロインはいるのだがあまり絡まない。
- マッシュル-MASHLE-ジャンプのバトル漫画あるある。
ヒロイン不在から脱却した作品
- ガス灯野良犬探偵団 ※ヒロインが第1話で殺害され、男性中心で物語が進んでいたが、途中で2番目のヒロインが登場し、主人公側の拠点に居候した。
- 斉木楠雄のΨ難 ※コミックでは0巻にあたる、不定期掲載の超能力者斉木楠雄のΨ難はヒロイン不在だった。
- デジモンアドベンチャーVテイマー01 ※序盤はヒロインは居なかった(それどころか下記と違ってヒロインポジションが居ない)がしかしV-24にて彩羽レイが登場したことにより、ヒロイン不在作品から脱却した。
- 遊戯王5D's ※序盤のサテライト編はこれといったヒロインがおらず、主人公の最初の仲間の一人がヒロインポジションだった。しかし、フォーチュンカップ編直前以降でメインヒロイン2人が登場したことに伴い、ヒロイン不在作品から脱却した。しかも、そのヒロインの一人が主人公とよく接していた。