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概要編集

時空を司る属性の事。

能力としては時間操作空間操作などの、世界そのものに作用する強力なもの。

時間なら加速や鈍化、逆行にタイムスリップ等々が含まれ、空間なら異空間への移動やワープゲートの生成等が含まれる。また微妙なラインだが、未来予知ループもの能力者が含まれるケースも。


その性質上、この属性を持つキャラクターはチートキャラである傾向が多めで、力の行使に何らかの制限やリスクが設けられているケースも多い。

キャラクターのデザインには、アナログ時計がよく用いられる。


また人物性も超人然としており、寂静大悟の賢者、傲岸不遜の王者暴君、冷厳不応の裁定者等と、他者の感情に流されず、規律や大局を重視する性格になり易い。

但し、一定のリズムと絶対の法則を支配する「時空」を司るだけに、善悪を問わず完璧主義や秩序厳守を矜持とする神経質な一面も強くなる他、大局的な正義を常に鑑みて行動し、場合によってはターゲットとの敵対関係を解消、協力関係を結ぶ等トリックスターになる場合もある。


単独の属性として採用されるケースは少ないものの、マジンボーンは時間属性と空間属性が両方登場した数少ない例。

また、メテオスのレアアイテム「レアメタル」の1種としても登場。


この属性が採用されない場合は、闇属性扱いが多い。


戦闘力の考察編集

自分以外の存在は手出しできない状況を作るケースが多い為、いわゆるワンサイドゲームに持ち込めるのが最大の強み。

しかし、時間や空間の概念自体は直接的な破壊力を持たない為、それ以外の攻撃・戦闘能力は別に培う必要があり、キャラによって能力の強力さと本人の実力に差が開きやすい傾向にある。


更に、相手の動きを止めてからの攻撃の性質上、相手の死角(大半が相手の背後)をポジショニングする傾向も目立つ為に動き自体が単調な上、閉所での戦闘では相手が事前に死角をなくす陣形を採る、ターゲットが自身を中心とする広域攻撃が可能等の場合、途端に優位性を失うケースもある。


未来予知の場合、相手の行動を先手で潰せるのが脅威であるが、故に予知と違う行動を相手が採った場合に動揺して隙を晒したり、予知に縛られて自分の行動が制限される危険性も孕む。

その他、過程を飛ばして結果だけを予知するタイプは「何故そのように至るか?」が判らない為に、誤って利敵行為を犯してしまうミスを生む。


能力を使用する為に『特定の所作』を行うタイプの場合、それを封じられた瞬間に押し切られるケースもある。


能力者の立場について編集

上記の弱点は「相手が『時属性の能力を使用する事実』を理解している者が居るからこそ可能」な為、実際に強敵なのは事実であり、高い確率でラスボスや敵組織の幹部が所有している。


逆に戦隊もの一般怪人等が分不相応に強力すぎる時間操作能力を持っていると、悲惨な結末皮肉な結末を迎える事態もある。


味方側の人物が時属性の力を持っていると、能力の使用に何らかの制限がかかっている場合が多い。


時間の進退を司る能力編集

稀に〈時間の進退〉を司る能力もあり、『時間の加速』タイプ場合は敵を急速に老化させる物体を瞬く間に経年劣化させ破壊する等々の芸当が可能となる。

また、逆に『時間の巻き戻し』タイプの場合、自分が有利な状況を延々と繰り返し、敵の精神を疲弊させる他、対象をピンポイント指定できる能力ならば、敵を自律生存が不可能な状態にまで若返らせるなどもできると、時間停止と違った凶悪さを露にする。



時属性を司る神話の人物編集


主要な時属性のキャラクター等編集

※「時間操作」「空間操作」にもまとめが存在。

※時間操作が能力の一部に過ぎない者は除外。


特撮編集

ウルトラシリーズ編集




仮面ライダーシリーズ編集


スーパー戦隊シリーズ編集



漫画・アニメ編集



ゲーム編集


その他編集


関連タグ編集

属性  時間 時空 次元 タキオン

時間操作 時間停止 タイムトラベル 予知

古属性 氷属性…時間停止やタイムトラベルには「凍結」「幻影)」が含まれる為、混ざる場合がある。

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