うさぎ
うさぎ
生態
以下の生態や人との関係で知られる。
- 発達した後ろ足で跳ねるように走る。
- 長い耳により周囲の音を拾ったり、体温調節をする。
- 干し草(乾燥牧草)が好物。
- 学校でよく飼育される。
- 月面の模様から「月で兎が餅をつく」という話がある。
- 狩りの対象や食用にも。
- 毛色は猫や犬と同様に白やグレー、ブラウン等と多種に渡るが、いずれも耳の内側はピンク色をしている。
繁殖力が強く、番で飼育すると手に負えなくなるほど増える。子宮が二つあり、たとえ妊娠中であってももう一方の子宮で受精可能。加えて年中発情期であるため、季節によるコントロールも効かない。縄張り意識が強いため、同性との多頭飼いは不向きだが、ペアでの飼育も多頭飼いどころではない惨事をもたらす。
より詳しい解説はウサギ科へ。
歴史
オスマン帝国時代のトルコや近世までの日本では、逆に意図的に多頭飼育崩壊状態を継続的に引き起こし、飼育限度を超えた個体を順次屠殺処分することで食用肉の自家製産を行う家庭が多く見られた。粗食でも飼うことができ(雑草でも餌にすることができる)、牛や豚と異なり飼育に広い土地を必要とせず、世話に手間もかからず(極論を言えば餌の草と水を絶やさないのと飼育小屋の掃除をこまめにすればいいだけ)、宗教上の戒律に抵触するおそれも少ないこと(近世までの日本でも獣肉が避けられがちな中、鶏肉に近い食感の兎肉はよく食べられていた)、鶏のように騒音を発さない、草食動物のため匂いも比較的少ないことから、とりわけ都市部においては自家生産可能な食肉として貴重な存在であった。
しかし、一頭から取れる肉量が絶対的に少なく、牛や豚に比べ味や風味が淡白で食べ応えがないこともあって、肉の保存技術や短時間での長距離輸送が可能になった近世以降、冷凍の鶏肉や豚肉に取って代わられて急速にその数を減らした。また、食肉用も兼ねて防寒着などに使う毛を取る目的で農家で大々的に飼育されることもあり(アンゴラウサギなど)、日本では1960年頃までは大いに隆盛するも、以降は安価な海外産に圧され急速に衰退してしまった。
以上のように特に日本では戦後直後までは産業動物、経済成長以降は愛玩動物としての用途が大きい。
創作物関連
春、花畑、月、活発、繊細、子沢山などのイメージから女児向け作品に多く、ウサギ娘が多い。
耳は他の獣耳である犬耳や猫耳と比較してかなり長く、種類によってピンと立っていたり前に垂れている者が居る。
うさぎの耳は可愛さを意識して装飾がアクセサリーとして使われる。
詳細は「うさみみ」の項目を参照。
ぬいぐるみやキャラクター等では毛の色が茶色や黒、グレー、白の他にピンクであったり、耳の部分をキャラの感情に合わせて動かす者が多い。
また、可愛さをアピールする為か、耳が顔よりも長く、先端や真ん中が片方だけ(正面から見て左耳)または両方折れている者が多い。
当然本物のうさぎに毛色がピンク色の者は存在せず、耳も極端に長いわけではない上に真ん中や先端で折れている者も居ないほか、鼻の形もデフォルメでよくあるクマのような▼ではなくYの字、尻尾も真ん丸ではなく長くふさふさしたものであることに留意されたい。
うさぎにまつわる勘違いされやすい雑学・豆知識
俗に兎は「寂しいと死んじゃう」などと言われているが実はこれは真っ赤な嘘。
2024年現在も塗り替えられていない放送当時フジテレビドラマの歴代最高視聴率を記録した
『ひとつ屋根の下』のドラマ内で酒井法子演じる柏木小雪が言ったセリフ、
「兎って寂しいと死んじゃう」や、酒井法子が1995年にリリースし99万枚の大ヒットとなった
『碧いうさぎ』の歌詞に
碧いうさぎ ずっと待ってる 独りきりで震えながら
淋しすぎて 死んでしまうわ 早く暖めて欲しい
というものがあることがきっかけで日本中に広まってしまったとされている完全なデマ。
ドラマの放送当時から、獣医師を始めとした見識者たちからは兎は本来単独行動を好む動物であると注意喚起がされていた。
だが、実際に兎は人工的に作り出した無音空間に8時間以上監禁するとストレスによって
消化不良を起こして最悪死に至ることがあるという研究結果は存在している。
しかし、自然界の野生の兎やペットの兎においては人間には聞こえない震度0の地震の音や虫の這う音、風の音や人間たちの出す生活音や機械音など耳の良いウサギが普通に生活する上で完全な無音空間になることなどまずないので、このような死に方はまずしないと考えられているが……。この実験結果の大事な部分を端折りまくって、寂しいと死んじゃうと言われるようになったのではないかという説もある。
その他、このデマが広がる要因の1つとして、ペットの兎が亡くなる瞬間は飼い主の外出中が多いという報告が上がったのも原因とされているが、あくまでそれは偶然の産物で死亡原因は同じ外出中であってもまちまちであったことがわかっている。
兎は人参が好物と思われているがこれも真っ赤な嘘。
少し考えれば分かる当たり前すぎることだが、そもそも根菜類である人参を野生の兎は掘ってまで食べること自体普通はしないのでそこまで好んで人参は食べない。
また、これを証明するような実験結果も存在しており、野生の兎10羽にラビットフード、干し草、人参の3つを同時に近くに置いてどれを最初に食べるかを実験したところ、人参を最初に選んだ兎はわずか1羽だけで次いでラビットフードが3羽、干し草が6羽という結果になっていた。
このことからもわかる様に兎、特に野生の兎は好んで人参をそこまで食べる事はないのはまず間違いないようだ。
ペット兎の場合、幼少期から人参を餌として与えていれば人参を好んで食べるようになることもあるが、干し草やチモシー、ラビットフードなどと比べると人参はやや糖分が高く、与え過ぎるとかえって健康を損ねる場合もあるので兎には与えない方が良いと獣医師などは警鐘を鳴らしていることは覚えておいて損はないだろう。
「兎は人参が好き」というデマが広がったきっかけは児童文学(主にピーターラビットなど)や、子供向け番組で兎と人参を合わせたものが多かったのがきっかけではないかと言われているが、兎は寂しいと死んじゃうのデマと違いこのデマが広がった大きな要因はまだわかっていない。だが、現在進行形でゲームやアニメを始めとして兎は人参好きとしてを描いているものは数多く、若者を中心にこういった勘違いが頻発しているのは仕方ないとも言えるだろう。
余談だが、実はジュエルペットに登場するニホンウサギのルビー(ジュエルペット)は公式アニメ内で人参が嫌いなキャラクターとして描かれている。
(ジュエルペットマジカルチェンジ第37話前編【あいりなんて大嫌い!?】)
また、幼児向けアニメしまじろうシリーズに登場するうさぎモチーフの女の子である緑原みみりんも、兎でありながら人参が苦手という設定がされており、本人も作中で度々公言している。
ちなみにご存じの通り、しまじろうの方がジュエルペットより遥かに昔から放送されている上、元はこどもちゃれんじという幼児向けの教材なので、視聴者から度々ツッコまれてはいるものの、寧ろベネッセによるみみりんのキャラクター設定は正しいのである。
その他、Switchのゲーム超獣ギガ大戦に登場するナビウサは「にんじんが嫌いなウサギだっています。決めつけはよくないですよね。」というセリフを言う事があるが、まさにその通りであると言える。
兎は肉球がないと言われているが実はこれも嘘。
厳密には9割以上の種類の兎には肉球がないであっているのだが、実際にはミニレッキスやホーランドロップ、エゾナキウサギなどの一部の兎には肉球があることが既に科学的に証明されている。
このデマはペットで兎を飼っている方や兎を専門に描く一部イラストレーターの人、しまいにはうさぎ専門のペットショップの人までもが兎に肉球はないと信じ込んでいる人が多く、その誤った情報を拡散し続けている状況で未だにこの真実は日本ではまだまだ浸透していない。
この真実が浸透していない理由及びデマが広がってしまった明確な理由は定かではないが、肉球のある種類が少なく、まだネット環境などが整っていなかった大昔の時代からの口伝による共通認識から、誤った刷り込みが起きてしまった可能性はある。
実は兎キャラクターの1人・ミルキーパイが肉球みゃーみゃという歌を歌っているが、
この歌の歌詞に
肉球みゃーみゃ うさぎにもあるよ
ぴんくのみゃーみゃー ぷみぷみしてみる
スペシャルみゃーみゃー うさぎの肉球
ハイパーみゃーみゃー ぷう
という歌詞がある。この歌はまさしく、兎にも肉球のある種はいるという真実を歌っているという意味では正しい歌なのである。
また、それを意識していたのかは不明だがヒーリングっど♥プリキュアに登場するヒーリングアニマルと呼ばれる妖精の一人、ラビリンにもうさぎモチーフでありながら心の肉球が反応した時に掌に肉球と思われる紋章が現れる。
これも前述のみみりんのように、放送当時は視聴者からツッコミの声が上がっていた。
兎の数える単位が匹ではなく羽なのは、兎の飛び跳ねる姿が鳥に見えたからだと言われており、『うさぎ』という名前自体も鳥の鵜(う)と鷺(さぎ)からきているという説もあるほど。
このように兎の名前や数え方は昔の人の勘違いによるものなので、最近では主に現実ではないゲームやアニメキャラを中心とした仮想の兎キャラクターに対しては匹の方が良いのではという話も出てきているが、そもそもケモノなど別ジャンルに跨っている時点で【人】、【匹】、【体】などの数え方が生まれるのは仕方ない事だとも言える。
しかし、あくまでも日本語的に正しいのは羽なのでリアルな兎に対しては羽という数え方で今後も統一することをお勧めする。
種類・品種など
各言語での呼び名
言語 | カナ表記 | 綴り |
---|---|---|
英語 | ラビット/バニー | Rabbit/bunny |
ドイツ語 | カニンヒェン | Kaninchen |
フランス語 | ラパン | Lapin |
スペイン語 | コネッホ | Conejo |
バスク語 | ウンチ | Untxi |
イタリア語 | コニッリョ | Coniglio |
ラテン語 | クニークルス | Cuniculus |
ロシア語 | クローリク | Krolik |
アラビア語 | アルナブ | Arnab |
ゾンカ語 | リボン | Ribong |
タイ語 | ガターイ / グラターイ | Kratai |
ベトナム語 | コントー | Con Tho |
タガログ語 | クネホ | Kuneho |
インドネシア語 | クリンチ | Kelinci |
ハワイ語 | ラパキ | Lapaki |
ケチュア語 | クヌ | Kunu |
ナバホ語 | カ | Gah |
ショナ語 | ツロ | Tsuro |
スワヒリ語 | スングラ | Sungura |
ソト語 | ムトゥラ | Mmutla |
ハウサ語 | ゾモ | Zomo |
ヨルバ語 | エホロ | Ehoro |
アイヌ語 | イセポ / イソポ | Isepo, Isopo |
ニヴフ語 | オスク | Osuku |
韓国語 | トッキ | Tokki |
中国語 | 兔(トゥー) / 兔子(トゥーツー) | Tu, Tuzi |
台湾語 | 兔(トー) / 兔仔(トーアー) | Thoo, Thooa |
アミ語 | コディウィス | Kodiwis |
カナカナブ語 | リトゥカ | Rituka |
サイシャット語 | ホトック | Hotok |
サオ語 | タパルズ | Taparuz |
サキザヤ語 | パワリル | Pawalil |
セデック語 | コリクウェーウェ | Qolic Weewe |
タロコ語 | スビラット | Sbirat |
ツォウ語 | ユトゥカ | Yutuka |
パイワン語 | ルチュク | Lutjuk |
ブヌン語 | アウトゥック / タクリス | Autuk, Takulis |
プユマ語 | クニン | Kunin |
ルカイ語 | ルルトゥク | Lrutuku |
アルカ(人工言語アルカ) | フィテ | Fite |
アルベド語 | フラジ | Furaji |
インターリングア | コニリオ | Conilio |
ヴォラピュク | クロリグ | Krolig |
エンテ・イスラ語 | カッツィー | Kazzih |
オーレー語 | アバケウェウィオイトドイオイ | A-baqewewioitodoioyi |
グモソ語 | ラピョン | Lapjon |
グロンギ語 | グガギ | Gugagi |
ソレソ語(ソルレソル) | ドレドレシ | Doredoresi |
トキポナ | ソウェリリリリニャ / ソウェリリリリピタワセウィ | Soweli Lili Linja / Soweli Lili Pi Tawa Sewi |
ひんたぼ語 | エシク゚ | Eshingu |
メルニクス語 | ディエブブティ | Diebubuti |
リパライン語 | ルロッド(口語) / フオンフェス(文語) | Lurod / Fuonfes |
ロジバン | ラシトゥ | Ractu |
関連キャラ
うさぎが主役のアニメ
関連するポケモン
直接的にうさぎと断言されてはいないものの、耳の形や由来、特徴がうさぎをモチーフとしたものとみなされている者
『どうぶつの森』のうさぎ系住人
以上8名は全作品登場。
- バズレー(「e+」で初登場)
- ルナ(「おいでよ」で初登場)
- フランソワ(以下2名は「e+」で初登場、「街へいこうよ」で復活)
- クリスチーヌ
- チョコ(「街へいこうよ」で初登場)
- トビオ(初代から登場、「とびだせ」で復活)
- サントス(島住民、「+」で初登場、「とびだせ」で復活)
- アマミン(以下3名は「とびだせ」で初登場)
- ミミィ
- ミラコ
- ビネガー(初代から登場、「HHD」で限定復活、「amiibo+」で復活)
- プースケ(「e+」で初登場、「amiibo+」で復活)
- トビー(「amiibo+」で初登場、サンリオキャラクターズコラボ)
- ミッチェル(あつまれどうぶつの森ver2.0で登場)
- ぴょんたろう(「街へいこうよ」で初登場、イベントキャラ、しかし実際は…)
その他の関連キャラ
アニメ、漫画
動物・妖精・ぬいぐるみ
- ウサコッツ(天体戦士サンレッド)※うさぎの見た目をしたぬいぐるみ型怪人。
- ウルル(FAIRYTAILハッピーの大冒険)
- うさぎ先生(ホワイトタイガーとブラックタイガー)
- ヴォーパルバニー(シャンフロ)、エムル、エルク、ヴァイスアッシュ、ビィラック、ピーツ(シャングリラ・フロンティア)※その他NPCに兎キャラ多数
- おぱんちゅうさぎ(可哀想に!)
- 芥子(鬼灯の冷徹)
- クリーム(十二戦支爆烈エトレンジャー)
- クリス(リルぷりっ)
- コニー(LINR TOWN)
- しあわせウサギ(クマのプー太郎)
- 椎名園長(逢魔ヶ刻動物園)
- ムーン(ビーストウォーズⅡ)
- スタンピー(ビーストウォーズネオ)
- 大福、キラリンウサギ(わんだふるぷりきゅあ!)
- ティッピー、あんこ、ワイルドギース(ご注文はうさぎですか?)
- 殴られウサギ(クレヨンしんちゃん)※作中では元は「しあわせうさぎ」(または「うさばらしうさぎ」)とされていた。
- DarkRabbit、ブラッディー・バニー、ムム(Bloody bunny: The first blood)
- ねじれウサギ(ぱすてるメモリーズ)
- ボッコ隊長(W3)
- ミニッツ(映画 ふたりはプリキュアSplash☆Star チクタク危機一髪!)
- メソウサ(ぱにぽに)
- ラビチ、ウサギ(プリパラ)、ウサチャ、ラビリィ(プリティーシリーズ)
- ラビリン(ヒーリングっど♥プリキュア)※作中で明言されていないが容姿はうさぎ。聴診器のイヤーピースを顔の横ではなく、うさみみ部分に入れている為自身の耳の位置をきちんと把握している数少ないキャラクターである。
- 乱子(忍ペンまん丸)
- リボン(キラキラハッピー★ひらけ!ここたま)※※作中で明言されていないがうさぎをモチーフにした容姿であり、作中において耳が良いという設定がされている。
- ルナモン→レキスモン→クレシェモン→ディアナモン、ロップモン→トゥルイエモン→アンティラモン(デジモン)※テリアモンの系統は、おそらくは犬種に由来している。
獣人・うさみみ・バニーガール
- イヴ・カルスリーダー(レベル1だけどユニークスキルで最強です)
- 上杉謙信(戦乱プリンセス)
- うさみちゃん(ギャグマンガ日和)
- ウサギ(けものフレンズ)
- うさだヒカル、ラ・ビ・アン・ローズ(デ・ジ・キャラット)
- 兎人参化(ドラゴンボール)
- ウサたん(えとたま)
- ウサヌシ(オレカバトル)
- エリナ(Rabi-Ribi)
- 大兎(Re:ゼロから始める異世界生活)
- カリーノ・コニ
- キュアホイップ(キラキラ☆プリキュアアラモード)※変身するとうさぎがモチーフの装いになる。またうさぎのように高く跳ぶ事や遠くの音を聴き分ける事が出来るようになる。
- キュアグレース(パートナーフォーム)(ヒーリングっど♥プリキュア)※劇場版限定であり、ラビリンと合体した形態。
- キャロット(ONEPIECE)
- キングカズマ(サマーウォーズ)
- シゾー(サクラ大戦3)
- シャギー(冒険王ビィト)
- シャルル(ドキドキ!プリキュア)
- ソレル(ドラゴンボール超 宇宙サバイバル編)
- ツキカゲ、ゲッコー、かぐや(YAIBA)
- ティッピー、あんこ、ワイルドギース(ご注文はうさぎですか?)
- ナナチ(メイドインアビス)
- 野々村アリス(ブラッディロア)
- バニー・ミント、スノーラビィ(妖怪ウォッチ)
- ハル、ミズチ、キュー(BEASTARS)
- ベール・ファーブルトン、リーフ・ラング・ド・シャー・ハルヴァー(DOGDAYS)
- ポピー(ポピーザぱフォーマー)
- 緑原みみりん、ミルミル(しまじろう)
- みみせんせい、ピョン吉、ウサ子、ウサお(それいけ!アンパンマン)
- ミルコ(僕のヒーローアカデミア)
- めろこ・ユイ(満月をさがして)
- みろりん(はなかっぱ)
- ラビ、グリグリ、V-メイ他耳長族(魔動王グランゾート)
- ラビー(ケロロ軍曹)
- ルカ、ルナ(ドラえもん のび太の月面探査記)
海外作品
- イン・ヤン・ヨー!
- エンジェル(マイリトルポニー)
- カドルス(ハッピーツリーフレンズ)
- コロン(ズーブルズ)
- しあわせウサギのオズワルド
- ジュディ・ホップス、スチュー&ボニー(ズートピア)
- スノーボール(ペット)
- バッグス・バニー、ローラ・バニー(ルーニー・テューンズ)
- バッキーオヘア
- ハリー(アストロブラスト!)
- ブレア・ラビット(うさぎどん)(南部の唄)
- とんすけ、ミスバニー(バンビ)
- ナインチェ・プラウス/ミッフィー/うさこちゃん
- パニーニ(チャウダー)
- ブンゾバニー、ホッピーホップスコッチ(Poppy Playtime)
- ボーパルバニー(Wizardry)
- ラビィ(ふうせんいぬティニー)
- リチャード・ワタソン、アナイス・ワタソン(おかしなガムボール)
프린세스프링/PrincessPring/プリンセスプリン(誕生日王国のプリンセスプリン(韓国アニメ))
Ну,погоди!(ヌー、パガジー!/今に見てろよ(ロシアアニメ))
※AtomicHeartにゲスト出演している。
サンエックス
- アミノうさぎ(Amino Usagi)
- イチゴぴょん・オレンジぴょん(ふわふわケーキをつくったよ。)
- ウ~う~さ
- USagi(ニジノムコウ)
- うさぎ(えとはうす)
- うさぎ(げっし~ず)
- ウサギ(スイートフェイス)
- うさぎさん(スキトイッショ。)
- うさぎちゃん(ほわもこ)
- うさちゃん(こわもてさんと。)
- うさぎの笑(えみ)ちゃん(にこにこ仮面うさぎ)
- うさぎプレゼンツ(usagi presents)
- うさぎぽん(なかよしネット)
- うさぎモドキ(モドキ属)
- うさぎラビッツ(ゴリンゴ)
- ウサッコフリマ
- ウサミント(usa mint)
- うたたん
- かんたんうさぎ(とってもかんたんくん)
- 京うさ
- くまうさ
- シーラビット(Shh Rabbit)
- シャッポ(センチメンタルサーカス)
- シャボンちゃん・ダモンちゃん(しゃぼんだもん!)
- シューフルール
- シュガー(Milk&Sugar)
- シュガーココム―(おさとううさぎ/わたあめうさぎ)
- ジョシー、ソミー、GG、ノンビ、ハミー&サラミ―(ゾンビット)
- しろしろ、くろくろ(モノクラビッツ)
- そららん(FunwariSolalan)
- たぁぷん、うさぎ玉(たぁぷん)
- チェリーベリー
- ツインエンジェルス
- つきうさぎ(ハッピーSUNさん)
- ともたん、ぽてち、のりまき、ちゃむちゃむ、あんごらじいさん、(もふたんず)
- にくまんうさぎ
- のびっと、ロップのびっと(のびっと)
- はな(RosehipBunny)
- はるかぜうさぎ(ゆきつね)
- ふこふこうさぎ
- ふわっとうみっと
- ふわぴ(わんことピロシ)
- ぽかんとたん
- マジックウサチャン
- マシュー(バームークー/マシュマロみたいなウサギ)
- ミイラうさぎマミィ
- ミミピコ
- ムゥムゥ(音戯の譜~CHRONICLE~/Alice×Toxic(アリストキシック))
- モーモーウサギ
- ユーヤケ、コヤケ(ゆうがた食堂)
- ラビー(ピギーガール)
- ラビーズハッピーダイアリー
- ルゥ&スゥ(RUU&SUU)
サンリオ
- アサミロズィ・コリエンテ・ゲンゲン・チュチュ(SHOWBYROCK!!)
- キャシー(ハローキティのお友達)
- クロミ・ロミナ(クロミ)
- さくら(ぼさうさ)(ぼさにまる)
- シュガーバニーズ※固有名称を持つ兎キャラ多数のため割愛
- スコーン(CreamyAfternoon)
- タルト・パウダー(ポムポムプリン)
- ちまた(JOCHUM)
- チャム(チアリーチャム)
- ハナ(ウサハナ)
- バニー(バニー&マッティ)
- ピピ(ピピとポポ)※マイメロが両親から誕生日にもらったぬいぐるみ
- ホップルー(HopHopBabies)
- マロンクリーム
- メル(ウィッシュミーメル)
- めろぉ(リトルフォレストフェロォ)
- メロディ・リズムくん(マイメロディ)
- ルビー・ルナ・イオ・ルーア・エクレン・マカロニア・アベニュー・ロリップ※(ジュエルペット)
※ロリップは見た目は兎であると推測されているが公式で何の動物かは明言されていない。
ゆるキャラ・マスコットなど
飲食物関連の兎キャラ
- アポロ(アポロチョコ)
- いちごオレ兎(アサヒ飲料)
- イースタエッグウサギ(ルマンド)
- イースターパーティうさぎ(チーズピザ/伊藤ハム)
- うさいちご、ぴょんいちご(いちごつみ/ロッテ)
- ウサベリー(ポイフル)
- えだまりこ(カルビー)
- キャラメルバニー/Caramel_Bunny(キャドバリー/cadbury_bunny)
- クッピーちゃん(クッピーラムネ)
- たべっ子どうぶつ(キンビス)
- 月のうさぎ/月野マナン(こんにゃくうさぎ/ヨコオデイリーフーズ)
- ピョコリーナ(マミー/森永)
- ミミ野ウサ(マルハニチロ/森のくま太郎と仲間たち)
- もぎもぎうさぎ(もぎもぎフルーツグミ/明治)
- 雪見うさぎ(雪見だいふく/ロッテ)
- ラビル(まほうのルミティア/バンダイキャンディ)
その他(映画・ゲーム・番組/企業キャラ・カードキャラ等)
- アンティオキアの殺人ウサギ(モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル)
- いっかくうさぎ、ぬすっとウサギ(ドラゴンクエスト)
- 因幡の白兎(八上比売アニメ)
- ウィルミー、転生炎獣アルミラージ、急き兎馬、機巧兎-稻羽之淤岐素、ダーク・ラビット、電脳堺嫦-兎々、バニーラ、ブレードラビット、メカウサー、森の聖獣カラントーサ、メルフィー・ラビィ、幽鬼うさぎ、ファーニマル・ラビット、魔法の国の王女−クラン、月涙の兎、ラビードラゴン、レスキューラビット(遊戯王)
※他 森のメルフィーズ、黒魔導士クランなども含めると更に数枚あり。
- ウサギ(テイコウペンギン)
- ウサギさんチーム(ガールズ&パンツァー)
- ウサギ(ぺぽよ)(ぽよぺっぷ!)
- ウシャップ(こねこのコットン)
- うさずきん
- うさぱん(もちもちぱんだ)
- うさばき(いのこりせいかつ)
- ウサポン/Moonbon、ツキポン/Bunnabon、カグヤポン/Princessbon(見習い魔女とモコモコフレンズ)
- うさぎマイスター、みならいこうさぎ(すみっコぐらし)
- 兎田ぺこら(ホロライブ)
- 兎音ココ(CHUNITHM)
- ウサミ(スーパーダンガンロンパ2)
- うさやん、ナビウサ、ラビダー、ラビやん、ロボウサ革命軍(超獣ギガ大戦)
- エイブン(星のカービィ 参上!ドロッチェ団)
- エビマヨウサギ、雪女、わらびっと、アイ・スクリーム、ユー・クリーム、ウサラダ、てんぷらびっと(回転むてん丸) (くら寿司)
- グリ(オバケイドロ!)
- クリーム・ザ・ラビット、ヴァニラ・ザ・ラビット、CarrotiaTheRabbit、バニー・ラボット(ソニックシリーズ)
- しゃりうさぎ、しゃりうさママ(すしペット) (くら寿司)
- シュート(ワリオランド3 不思議なオルゴール)※下記のダンクと同一人物という説がある。
- タミー(T.U.F.F.PUPPY)
- タビット(ソード・ワールド2.0)
- ダンク(ワリオランド2 盗まれた財宝)
- チョッキービビート
- つきたて(ラビとび)
- テューレ・デリラ(自衛隊彼の地にて、斯く戦えり)
- NOVAうさぎ
- パフェル(ぷよぷよクエスト)
- ビアンカ(スパイロ・ザ・ドラゴン)
- ボーパルバニー
- 星ウサギ(スーパーマリオギャラクシー)
- ぽてうさろっぴー
- ポロフ(星のカービィ3)※茶色いうさぎをモチーフとした姿をしていて実際に跳ねて移動する。途中でアイテムの隠されている部屋へ通じる背景の中に隠れる。
- マダム・ブルード、ブルーダルズ(トッパー、ハリエット、スプワート、ランゴ)(スーパーマリオオデッセイ)
- ミミ(pop'n music)
- ミュート(音が出たら負け)
- ミラ(かいけつゾロリ)
- ミルキーパイ(みるく)(アイドル雀士スーチーパイ)
- みみっち・ブンブンっち・ブンコっち・ちょまめっち・やんぐみみっち・うさもっち・もちうさっち・ねむねむうさっち・らびらびっち(たまごっち)
- むむ(うさぎsoft)
- ラッビー(ラヴィット!)
- ラビ(聖剣伝説)※うさぎのような耳や尻尾、前歯がついており、跳ねて移動する。
- ラビ×ラビ
- RABBIT小隊(ブルーアーカイブ) ※「ラビット」の名に違わず、隊員全員がウサ耳型のヘッドセット、もしくはヘルメットを装着している。
- ラビッピ(モグラ~ニャ)
- ヒメウサ・ポプリーナ(パルワールド)
- ラビルー・オーラビルー(星のカービィ ディスカバリー)
- ラブィラブ(伝説のスタフィー)※耳と思われる部位が尖っているもののうさぎをデフォルメしたような姿をしており、1・2・3に登場している。5作目である「伝説のスタフィー たいけつ!ダイール海賊団」のみ「ラビィラブ」という名前になっており、姿形は同じながら攻撃手段を持つ。
- ラプラスの魔(ローゼンメイデン)※非常に珍しい、ウサギがモチーフの敵黒幕。前述の時計ウサギがモデルと思われる。
- ラズ(Maimai)(Maimai)
- 鈴仙・優曇華院・イナバ、因幡てゐ、レイセン、清蘭、鈴瑚(東方Project)
- ロビー君(サイレントヒルシリーズ)
ちなみにpixivグループのデフォルトアイコン画像も兎である🐰
関連イラスト
オリジナル
版権