メカクレ
めかくれ
概要
瞳を隠す物体としては、前髪・眼帯・アイパッチ・不透過状態の眼鏡、サングラス・帽子、フード・仮面・包帯等どういった物であっても、瞳が隠れて描かれていれば「メカクレ」に該当する。
さらに、両目が隠れる「両目隠れ」片目が隠れる「片目隠れ」や瞳を隠している物体(「眼帯」「仮面」等)で細分化される。
「メカ」で始まるがメカ少女(メカ娘)とは無関係…のはずだが、案外その双方を満たしている例も少なくない(メイン画像中央上のキャラがその典型)。
メカ故に必ずしも「目」でものを見る必要はない(目以外の位置にセンサーが設置されている)から…だろうか?
萌え要素の他に、ギャルゲー・乙女ゲー・夢向けで読者の自己投影を促す主人公に使われることもある(透明人間、のっぺらぼう、名無し、異形頭、ドット絵、シルエット等もこれに似る)。
片目隠れ
(2枚目:『スーパーマリオギャラクシー』ロゼッタ)
キャラクター全体としてはこのパターンが多い。全体的にクール、場合によっては厨二病的な性格を持つキャラが多い。あるいは片方の目に本当に何かある可能性もある。
稀に、元々は両目を隠していなかったが何かしらのきっかけで片目隠れ、あるいはその逆になっているキャラも存在している。前者は大人時代のうちはサスケ、後者は『アイドルマスターSideM』の山下次郎等が該当。サスケの場合、前述したように左目に秘密がある。
『ONEPIECE』のサンジのように隠れている目に秘密はないが、両目が同時に見えることがないミステリアスなキャラもいる。
両目隠れ
「目を合わせない恥ずかしがりや」と言うイメージのヘタレやドジっ娘。「目を見せる時は本性を現す時」な腹黒。「何を考えているのか表情から判らない」不思議ちゃん。「美形な素顔が見えそうで見えない」ギャップ萌え、「前髪を伸ばしっぱなしで素顔も不細工」ないなかっぺキャラ(その発想はなかった)、等。
また、かつてのギャルゲー等では「主人公=プレイヤー=不特定多数の顔」として主人公の顔を隠す代わりに両目隠れが採用される事も多かった。ただし2000年代に入るとストーリー性重視から「特定の個人」が主人公となる事が増えてきたため、顔出し主人公が多数派となってきている(現代でもソーシャルゲームだと主人公の顔が常に画面外な事も多いが)。
眼鏡系
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※1 はなまるチェンジ♪個体で顕著。
※2 手前の人物。
ドラゴンボールシリーズ
星のカービィシリーズ
※ 黒幕に操られている状態。
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ほか多数
実在の人物
仮面系
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機動戦士ガンダムシリーズ
デジモンシリーズ
布系
※:オフはサングラスをしてる場合有り。
ゴーグル
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帽子
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※ 人間形態時。
フード系
バイザー
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兜
花系
その他のメカクレ
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※2:イラストによって眼帯の場合有り。
※3:素顔を明かす前。