変態企業とは(元義)
ACシリーズの中でも他の企業に無い特異なパーツや特殊兵器を製作する企業。
ここではある分野に特定の強み(アイデア、愛、技術、熱意etc)を持つ企業や、個性が非常に強い企業を纏める。
実在・架空を問わない。
実在の変態企業
国内企業
電機・機械
- アルパイン(カーオーディオメーカーだが車内用ゲーム機のOEMを受託してしまった)
- 富士通(スーパーコンピューター「京」「富岳」、親指シフトなどのワープロ関連、熱すぎるスマホ、携帯電話に「インテル入ってる」)
- 秋月電子通商(PICを中心としたマイコン技術関連、出処不明の3G通信モジュールやシャープ純正のIGZO液晶パネル等のどういうルートで仕入れてきたかすら謎な商品の取り扱い)
- エイビット(ABiT)(携帯電話関連のインフラ機器のほか通信モジュールを開発しているメーカー。乾電池で駆動する据え置き固定電話型の携帯電話などの強烈な個性を放つ通信機器を多数開発、販売している。なんと企業アイデンティティが「変態」)
- ツインバード(防水AV機器に於ける圧倒的なシェア、時々出すビックリドッキリ家電)
- オリオン電機(一言で言ってしまえば家電版トーセ)
- ソニー(想像を絶する多角的事業の数々。ゲーム部門のSCEIでゲーム機も開発しているが、どちらかと言えば専用のゲームも遊べるメディアプレイヤーとしか言えないようなハードばかり出している。特に久夛良木健就任時代はその傾向が強く、現在ではメディアの主流になっているBlu-rayディスクの再生機能をPS3に付けてしまった。他にも踊るスピーカー(Rolly、BSP60)やミニコンポとPCとDVDプレーヤーとHDDレコーダーを融合(BitPlay)したりBluetoothスピーカーとLED電球を融合する斜め上の発想までやってのける)。NHKの例の番組に姿を見せ、電気ケトルを160kg以上のパワーを生む綱引きマシンに魔改造する、猫のおもちゃをパラシュートとスライダークランク機構を持つネコに魔改造するという暴走を見せた
- 日立製作所(家電や重電事業で知られるが、実は鉄道車両製造においては右に出る者は居ないメーカー。何と一社だけで車両ほぼ全てのパーツを製造出来てしまう。他にも昔はセガと共にゲーム機も製造していた。(Hiサターン、ドリームキャストなど))
- パナソニック(規格外の長持ち電池エボルタ、3DO、レッツノート)
- 日立建機(通称「ガンダム建機」と呼ばれる双腕作業機「ASTACO」シリーズを商品展開。大相撲力士遠藤関の化粧回しにもあしらわれている)
- マキタ(ありとあらゆる家電をバッテリー駆動・現場仕様で作ってしまおうとする。冷蔵庫に始まり電気ケトル、コーヒーメーカー、さらには電子レンジすら)
- 株式会社エルプ(アナログレコードをレーザーで読み取れる専用プレイヤーを開発。)
- マイコンソフト(かつてはゲームソフト移植技術。現在はテレビゲーム機RGB出力への異常なこだわり。とうとうHDMIを地デジRF出力に変換する試作品まで出展した。)
- サノヤスホールディングス(巨大観覧車命、本業の造船でのTVCM「造船番長」「造船係長」)
- 泉陽興業(巨大観覧車命、遊園地機器の技術を転用しAGT開発)
- 川田工業(橋梁製作の傍らでロボット作り)
- 三菱重工業(戦闘機、リニア新幹線)
- というよりも三菱グループ全般(ローソンもそうだし過去の三菱自動車といい。なにより三菱重工業自体が元祖変態企業の有澤重工のモデルでもある)
- キヤノンとニコン(カメラ自体が変態レベルの出来の上、カメラ製品の傾向とそれに群がる有象m(げふんげふん……もとい「ニコン党員」と「EOS党員」と呼ばれるそれぞれの原理主義的マニアの性質まで何もかもが逆回転)
交通
- 西武鉄道(そもそも下記セゾングループの親戚筋に当たるここからして「無いなら自分で作ってしまえ」→作るというのが当たり前だった(西武園が代表例)。現在ではアニメコラボに躍起になったり、メイド·執事トレインを走らせる始末)
- 東武鉄道 (魔改造、634mという日本最長の建築物で世界でも最大の自立式鉄塔東京スカイツリー、鉄道擬人化キャラクターの先鞭を切った姫宮ななや栗橋みなみ等のキャラクター、けものフレンズの企画を自らの所有する東武動物公園で開催)
- 近畿日本鉄道 (ビスタカー、広大な路線網から産み出される初見殺しの車両形式)
- 関東鉄道(茨城県内の広大なバスネットワーク、メガライナー、どう考えてもローカル私鉄気動車のそれとは思えない装備の2000系列気動車)。2021年後半から鉄道スタッフが「夜行列車をやりたかった」という理由で夜行列車を運行
- 新京成電鉄(魔改造、準大手にもかかわらずVVVF100%化を早期に達成)
- 阪神電車(ジェットカー。TOKIOとのレースは必見)
- 京阪電気鉄道(初代3000系付随車のダブルデッカー化魔改造、M車とT車で違う台車を使い分けるなど台車の研究施設となっている)
- 京浜急行電鉄(独特なダイヤ構成。主に逝っとけダイヤ、浦賀サイドターンなど。マスコットキャラクター。地元羽田ゆかりでセガトレインを企画)
- JR九州(主にデザイナー・水戸岡鋭治のせい)
- JR貨物(国鉄末期〜民営化後の貨物インフラ削減により、旅客鉄道の隙間を縫って過密運行をさばく技術が変態的に発展。前代未聞の貨物電車M250系など)
- 近江鉄道(ありえんレベルの魔改造、キメラなど)
- 名古屋鉄道(『迷鉄』と呼ばれるほどの無茶振り。特に名鉄名古屋駅)
- 高松琴平電気鉄道(特に前身の琴平電鉄。設立時周囲私鉄が狭軌低電圧の地方軽便であった中で都市圏用の標準軌高電圧施設を田園地帯に設置、讃岐の阪急を自称し目指す、極めつけは琴電11000形。平成になってもJR四国よりも先にIruCaを作るなどドコか斜め上)
- WILLER(ツアーバス出身のバス会社。ツアーバスが法規制を食らったらあっさりフルスペックの路線バスに転身する身軽さ、格安から超豪華まであらゆる形態のバスを取り揃える)
- スターフライヤー(PVがなくはないです。・機内安全ビデオのナレーションが子安武人だったり、忍者をモチーフにしたものだったりと奇天烈極まりない)
自動車
- カワサキ(カワサキか…)
- スズキ(特に二輪車部門)→鈴菌
- ヤマハ発動機 主力の二輪製品は割と堅実だがトヨタ2000GT、OX99-11、レクサスLFAなど四輪製品に変態性が見受けられる。ホンダに続いてNHKの番組に出演。
- 本田技術研究所・本田技研工業(二輪・四輪・汎用製品・航空機などどの事業分野にも強烈な個性を感じさせる。近年では萌えキャラも登場(MMDモデルも配信していた)し、コミックマーケット参加および初音ミクとのコラボ(Honda史上、最高にミク)など萌え方向へ暴走してしまっている)。トヨタに続いてNHKの番組に姿を見せ、ロボット掃除機をロケット噴射でぶっ飛ばすという暴走を見せた。
- ってか日本の二輪メーカー全般
- スバル(富士重工業)(水平対向エンジン・軽自動車用四気筒エンジン・農道ポルシェなど)
- トヨタ自動車・トヨタ自動車東日本(「無難」の一語に尽きる、つまらないクルマを山ほど作る傍ら、センチュリー、オリジン、初代エスティマ、セラ、初代プリウスなど「日本らしさ」を強烈に感じさせる、他のメーカーには類を見ないクルマを多く手がけている。公式が病気なコラボを実施していたりもする(アクアのCMなど)。最近はエンジニアがNHKの番組に出演し、犬のオモチャを魔改造して化け物を生み出す(その名も魔獣キングスパニエル)などの変態ぶりを見せている。ちなみに見た目はともかく走行性能は結構ガチで、トヨタグループの持てる技術が色々と詰め込んである。見た目はともかく。
- マツダ(ロータリーエンジン、ロードスターほか)
- というか軽自動車メーカー全般
- メルセデス・ベンツ日本法人(アニメCMやマリオカート8とのコラボなど、いろんな意味でこの国にどk・・・「郷に入っては郷に従え」をしている模様)
流通小売
- ヴィレッジヴァンガード(入ればわかるカオスな店、これでも一応「書店」)
- イオン(大型ショッピングモール。実態は様々なチェーン店の集合体という側面がある為か、癖の強い関連企業が多数ある)
- イオンファンタジー(グループ内でのゲームセンター担当。自社のマスコットキャラを使ったWebアニメを制作するなど、ショッピングモールのゲームセンターの枠を超えた行動が見受けられる)
- オリジン東秀(24時間営業の持ち帰り弁当店という冷静になれば理解に苦しむ業態、異様な惣菜のバリエーション)
- カスミ(茨城県地盤のスーパー。「中小チェーンの中でも特に、何をやらかすか分からない企業」との評あり。親会社に先んじてキャッシュレス決済システムを独自に導入。イオンもどこか扱いに苦しんでるような面すら垣間見える)
- ベルク(元から選曲に一癖あるだけでなく時事ネタを放り込んだりと癖の強い店内放送、マスコットキャラクターの扱い。ちなみに店内放送については『若者を取り込むために狙ってやっている』と明言している。また傘下に食品加工会社を持ち、イオングループでありながら独自のPB商品を展開)
- ハピコム(イオングループのドラッグストア部門。ウエルシアの一部店舗で24時間営業が行われているなど、独特な営業形態が目立つ)
- ミニストップ(コンビニ業界の中でも特にファストフードをガチってるなど、独特な姿勢)
- イトーヨーカドー(近年は店舗単位で奇怪な行動やプロモーションが見られる。春日部店がリアルでサトーココノカドーになる、ザクとうふのPOPが露骨に悪ノリしている店舗があったなど)
- スーパー玉出(1円セール、常識の通用しない取扱商品。また、あのど派手な店舗は『パチンコ屋の跡地に居抜き出店した際、改装が面倒なのでパチンコ屋時代の装飾をそのまま残したことがきっかけ』という逸話もある)
- ベイシア(子会社のホームセンター「カインズ」が一部店舗で独自に食品スーパーの機能を備えて本家と殴り合う状態になる、実質別会社として活動している面のある「ワークマン」など、よくも悪くもグループ間での連携が取れてない…もとい柔軟すぎる営業形態)
- ジョイフル本田(大艦巨砲主義を地で行くホムセン業界の有澤重工)
- マキオ(A-Zスーパーセンター。鹿児島版ジョイフル本田と言わんばかりの取扱数を誇る)
- マツモトキヨシ(自社ブランドの凄まじい色合い&効能のエナジードリンク「EX STRONG」など、強烈なプライベートブランド)
- 丸井(プリキュア柄のハウスカードを発行、銀魂・テニスの王子様・Fate等アニメ漫画との積極的なコラボ。百貨店業界随一の暴走企業)
- 無印良品(無いものは作ってしまえと言わんばかりの経営手法、西武の理念がここにも)
ってか日本のHC·家具業界全体が軒並み濃いとこばかり。競合が非常に激しいので強みが前面に出やすい
食品
- 山崎製パン(食べ物ならおよそ何でも作れると言ってもいい化け物企業。例を挙げるなら団子やらおにぎりとか。)
- 永谷園(本性はかなりのキワモノメーカー)
- アマノフーズ(親子カツ丼をフリーズドライ商品にしてしまった)
- エルビー(紙パック飲料メーカー、永谷園にも負けず劣らずのキワモノを連発)
- スギヨ(どう見ても本物の蟹の脚にしか見えないカニカマ「香り箱」)
- 日清食品(最近では勇者が魔王軍に寝返ってしまうRPG風CM「カップヌードル ナイス」、当時売れなかった商品の自虐ネタ再販「黒歴史トリオ」)
- 大黒食品工業(カップラーメンとして冷やし中華を出すという冒険っぷり)
- というかインスタント食品メーカー全般
- 豊田乳業(牛乳パックに入った1kgのデザート)
- カバヤ食品(お菓子のほうがおまけと言っていい玩具菓子の数々。誰が呼んだかお菓子メーカーの皮をかぶったおもちゃメーカー)
- ロッテリア(ハンバーグパティを10段重ねた絶品タワーチーズバーガーやハンバーガーにする意義が全く分からないつけ麺バーガーなど変態度No.1のファーストフード店。かつての親会社であるロッテもアニメキャラとジャニーズを自社商品のCMで共演させる勇者の集まり)
- デニーズ(「利用シーンのイメージ」で描かれたキャラが似ているという理由だけで「けいおん!」とのコラボを敢行する)
- 井村屋(夏向けの主力商品を固さを売りに刀剣にしてしまった)
- カネテツデリカフーズ(西の練り物メーカー。練り物を使ってホタテやカニを再現する「ほぼ◯◯」シリーズ。最近ではウナギの減少に伴い「ほぼウナギ」を開発)
- 紀文/キッコーマン(色々とぶっとんだフレーバーの豆乳を長年にわたり発売)
おもちゃ・ゲーム
- 日本一ソフトウェア(シミュレーションRPG。桁が億にまで達するダメージ、カンストが9999のレベル、あげくの果てには作品数で世界一に達してしまった)
- アートディンク(ミニスケープゲーム、ローグライクゲームなど)
- CAVE(「死ぬがよい」に代表される鬼難易度の弾幕STG、地味にイベントでも変態性を発揮)
- コンパイルハート(コンパイルの後継会社。おっぱい題材のゲームやゲーム会社を擬人化するというバカゲー作品多数。)
- ディースリー・パブリッシャー(シンプルシリーズ。低コストを最大の売りにした安価ゲーム作品だが、乱発(誉め言葉)に近い作品数や制作スタッフのセンスからなのかおかしな展開のゲームが大量に制作されてしまった。所謂B級映画のようなバカゲーや滅裂な設定のゲームが多数。(尤も名作もあり地球防衛軍はその代表例。)シンプルシリーズ路線をやめてからも、恋愛ゲームなどを出しているが、夏色ハイスクルのような非常に長いタイトルの作品、お姉チャンバラといったやはり滅裂な設定やシュールなゲームが多数登場。)
- コーエーテクモ(コーエー側は無双系アクションゲームの本家。初期はシミュレーションゲームの分野開拓に寄与。テクモ側はキャラクターの魅力を活かした格闘ゲーム。やわらかエンジンというまんまのゲームエンジンを制作。)
- ノーツ(TYPE-MOONの管轄会社。奈須きのこによる二転三転する設定、毎年恒例の行き過ぎたエイプリルフールネタが特徴。社長の趣味が高じてアルトリア・ペンドラゴンとそのそっくりさんが大増殖されてしまった。そのそっくりさんにもエイプリルフールネタが盛り込まれている。ローソンでも本家漫画のリヨぐだ子を登場させる始末)
- スクウェア・エニックス(スクウェアは当時最先端の映像技術を使用した映画の作成、無駄にリアルなおにぎりの描写、エニックス時代のバカゲー、CERO的な意味でDQシリーズの色気部分、実はPC時代にエロゲーを制作していた、MMORPGを3タイトル同時に運営し、そのすべてで黒字を維持)
- レベルファイブ(良くも悪くも社長の趣味の影響が強い会社だが、特筆すべきはイナイレ人気投票ネタでのやらかし具合。工作で1位にされたキャラを次作の主要キャラに格上げするという行動に出てしまったこと)
- カプコン(主に無茶な移植、難易度の高さ。何故かこの会社のヘリコプターは墜ちやすい。ある意味安心出来ない安心のカプコン製ヘリ。他にもデビルメイクライシリーズや戦国BASARAといった独特のアクション、ノリのゲームを手掛ける。(余談だがフロムがモンハン派生作品で開発担当をした関係がある))
- サンドロット(処理落ちするまでデカキャラ・大量のキャラ・大爆発を描くなど、マシンいびりに定評のあるゲームメーカー)
- モノリスソフト(ソイレントシステム、邪神像)
- タカラトミー(玩具メーカーにもかかわらず、カメラやロボットを始めとした先端技術を有する。男児向け玩具の『トランスフォーマー』や『ゾイド』では緻密な構造の玩具を輩出し、女児玩具ではクッキングトイへの力の入れようがすごく、大人にも需要が高そうなハイレベルの商品(『おかしな○○』シリーズなど)をたくさん発売している。また赤外線による無線操作や磁気浮上など地味にトンデモ製品シリーズとなっているプラレール(とその派生品)も)
- フロムソフトウェア(3D難易度の高さが目立ちながらも優秀なゲームバランスでまとめられたソフト。こだわりすぎる映像美・例:CGムービー、『A.C.E.』の出撃シーンなど。CGなのか実写なのか分からないムービーが特徴)
- バンダイナムコ(プラモデルを含む模型。特にガンプラの進化は異常。そして何故か捨てられずに保存され続ける金型。このせいで復刻版も作れたりするとかなんとか。またキャンディトイ事業部とベンダー事業部のおかしい商品企画の数々と大人向け変身アイテムCSMの異常なこだわりも有名。ナムコ側はアイドルマスターの公式企画。ローソンコラボは勿論のこと、あげくの果てにはマネージャーの千川ちひろに関する企画を連続で開催。)
- 任天堂(ハードの耐久性(最盛期はゲームキューブ、ゲームボーイがいい例)、黒い任天堂、以前にはバーチャルボーイなどを始めとした訳の分からない筐体も多く開発されていた。)
- セガ(CSK傘下時代は幾つもの画期的な製品が登場。体感ゲームは勿論のこと、メガドライブの派生機器のスーパー32Xもそうだが、特に日立製作所、NECなどと共に開発したドリームキャストはモデムを前面に打ち出し、PSOを製作するなどと通信サービスは他社を先駆ける強みを持っていた。ゲーム作品ではバカゲーの存在が名高い(当然名作の評価も高いが)。時代が追い付いた頃にはやり過ぎるパロディを連発。アーケードではバーチャファイター、ムシキング、挙げ句の果てにはトイレッツの開発。セガサミーに親会社が変更された現在でもPSO2のキャラのルーサーをしまむらやドン.キホーテとコラボ(おまけに店内放送もさせる)させるなどと迷走っぷりが加速している。)
- プラチナゲームズ(特有のスタイリッシュアクションゲームに定評のある開発会社。主人公キャラクターの設定の癖が強く、神谷英樹プロデューサーの嗜好も盛り込まれやすい)
- コトブキヤ(通常のプラモデルの他にも完成度が高く精巧な傍ら、パーツ数が多く難易度の高いプラモデルをリリース。特に斑鳩やR-GRAY1は敢えて「上級者向けキット」とすることで緻密なディティールを再現した。近年では表面処理の為だけに金型を新造したというエピソードも)
- タミヤ(「内部構造が分からなかったので実車を購入し分解したはいいが直せなかった」等)
- ゴッドハンド(ニッパーを中心とした作業工具を展開している専門店。同社の代名詞アルティメットニッパーはもちろんのこと、ピンバイスに取り付けて回して使える彫刻刀、マスキングテープ切断に特化したマスパー、先端に刃のないニッパー型ピンセットなど常識に縛られない便利ツールを多々開発している。唯一刃先を保護するニッパー用キャップやニッパーメンテナンス専用オイルも発売している。マスコットキャラクター・ニパ子のフリーダムっぷりも…)
その他
- オリエント工業(ラブドール専門。驚異のクォリティーと自在なカスタマイズで業界トップを走り、「大人のお人形遊び」を一躍世に知らしめた。なお元はアダルトグッズの小売店で、ドールも障害者の性処理の補助として始めたもの)
- TOTO(便器バイク)
- テレビ東京(災害や深刻な事件、国会中継などの緊急事態が国内で起こっている時でもブレずにバラエティ番組やアニメなどを流し続けている。一部のユーザーからは「安定のテレ東」「俺たちのテレ東」などと呼ばれる事も。テレ東伝説も参照)
- サンリオ(一見すると日本有数の万人向けコンテンツホルダー…かとおもいきやあからさまに大きなお友達を狙った商品やシリーズを出したりそもそも何故思いついたのかとしか言えないキテレツなキャラクターを生み出したりと暴走例多数)
- 竹書房(掲載漫画をネタにした悪ふざけ多数。最も知られているものではポプテピピックで竹書房本社を破壊する場面をポスターにしたこと。メディア展開も独特なものが少なくない)
- バーグハンバーグバーグ(サイトに行けばわかる「日本一ふざけた会社」。こう見えてホンダとコラボしたことがある)
- 面白法人カヤック(「給料はサイコロで決めてます」)
- LIG(社長を砂浜に埋めた)
- 豊丸産業(パチンコ業界の変態メーカーとして個性的すぎるパチンコ台をリリースする企業。コラボ台として餃子の王将・ソフト・オン・デマンド・すしざんまい・高須クリニックを出す等何故そことコラボしたと度々言われる)
営利法人以外の変態企業
政府、地方自治体及びその外郭団体は→役所が病気へ。
- NHK(時々国営放送ではないことを間違った方向でアピールしたがる。いわゆるNHKの本気。変態企業ばかりを集めて好き勝手させるトンデモ番組を放映していたりも…)
アメリカ合衆国の変態企業
- Intel(複雑過ぎて性能が出なかったiAPX 432、高クロックに特化したあまり電気ヒーターと化したPentium4など、色々とやりすぎる傾向がある)
- AMD(Athlon K7でライバルのインテルより先に1GHzを達成、最大64コア128スレッドの「Ryzen Threadripper(通称スリッパ)」)
- Google(何をしたいのか全く不明な企画、エイプリルフールネタ、用途不明の技術)
- ドルビーラボラトリーズ (主に音響技術や映像技術関連)
- マイクロソフト(ビジネス向け製品には面白みはないが、ゲーム製品では色々とはっちゃけた姿が見られる)
- ロッキード・マーティン(だいたいスカンクワークスの仕業)
- ボーイング(日本におけるトヨタ同様、普通の飛行機しか作らないと見せかけて忘れた頃に想像を絶する変態機を作る。オスプレイ(元はベル・エアクラフト案だが)やX-32などがいい例)
- ボスホス(V8エンジン搭載バイク)
- Apple_inc.(歴代CEOで頭のネジが外れていないのはマイク・マークラとギルバート・アメリオの2人だけ)
その他の国の変態企業
- スホーイ(Su-27とその発展系の変態挙動)
- BBC(日本のNHKに輪をかけて変態な英国の公共放送。当該記事およびTopGearなどの記事を参照)
- レア社(常識無用の超展開、メタ発言の宝庫、効果音を組み込んだ質の高いBGM。放屁・排便音声さえ容赦なくBGM素材にする)
- 上海ライオンロア(グレートウォールホビー)
- エミレーツ航空(新型機を突如として大量発注したりする、航空業界認定の「何をしでかすかわからん奴」。ちなみになぜかB747だけは旅客用として使っていない)
- ブリストル自動車(クルマ界の近江鉄道で大体説明できる)
- TVR(走行以外を全て割り切ったようなスポーツカー)
- クルップ/ティッセンクルップ(80cm列車砲とラーテの主犯格。そして大砲への異様なこだわり。リアル有澤重工)
- ニュージーランド航空(上記スターフライヤーがまだまともに見える奇天烈極まりない機内安全ビデオ)
- DUCATI(市販車にもレース向け機構を組み込む)
- ASUS(スマホ→タブレット→ノートパソコンの三段合体変形スマホ、デスクトップ向けCPUを搭載したノートパソコン、Atom搭載スマホ「Zenfone」、ノートパソコンの筐体に2つの画面をブチ込んだ「ZenBook Duo」、前面カメラと後部カメラをフリップ式にして兼用させた「Zenfone7」「ZenFone8 Flip」などの変態コンピュータ製品。マニアの間では『ASUSのマシンは2つに1つは変態製品になる』との評。
- メタルストーム(ロマンあふれる仕様の銃火器)
- CCP Gamesアイスランドが生み出した、稼働から16年以上経過するMMORPGEVEONLINEを運営し続ける老舗。しかし他のヒット作に恵まれない。
昔は変態企業「だった」企業
昔は変態企業の名にふさわしかったが、今では時代の変化やリストラで遊び心を失ってしまっている会社。
ただし、今もなお隠し持っている可能性も否定出来ない。
- 西友、良品計画、パルコなどセゾングループ系企業(堤清二率いる「セゾン文化」は80年代に一世を風靡し、その後の日本の文化に絶大な影響を与えた。但し西友に限っては近年もTVCMや店内のPOPで大暴走しているような…)
- シャープ(X68000・百鬼夜行の合体家電等々。経営再建途上だが、最近は公式Twitterアカウントが荒ぶっている気がするが気のせい)
- 東芝(ひところはHDDの小型化に異常に情熱を燃やしていた。フラッシュメモリや永久磁石同期電動機、CELLなどといった独特の技術も所持していた)
- ナムコ(3DCG。現在はNBGIに引き継がれている)
- コナミ(横STG、恋愛アドベンチャーにおいて革新的な作品を制作。演出を最大限に活かした作品も多数制作。ときめきメモリアルのヒロインをバーチャルアイドル化した功績もあり、桃井はるこがデビューする発端となった。音ゲーではbeatmaniaがジャンル成立に寄与。今でも音ゲーののクリエイター陣は男の娘キャラクターのRcheやcubeliaの設定と漫画、DAISUKE、永谷園とのコラボとやりたい放題。パワプロクンシリーズの下ネタ(弾道が上がった)、エロ描写、トラウマイベントに定評がある)
- トレジャー(コナミのSTG及びアクションゲームの技術をベースに、さらに発展させた爆発演出や回転機能やポリゴンを用いたゲームを制作。コナミ同様、CPUの性能や演出を最大限に活かしており、ゲーム性に至っても本家コナミに勝るとも劣らない歯ごたえのあるゲームになっている。現在は移植や他社のゲーム開発が中心。)
- アイレムソフトウェアエンジニアリング(下ネタ、消化しきれない設定、突拍子も無い選択肢、無駄な自由度、そしてエイプリルフール。2011年にはゲーム事業を大幅に縮小し、それに伴い一部の社員は他の企業へと離散。かつてファンを賑わせた公式サイトもお堅い内容となり、これらのネタの数々も過去のものとなったが、その独特のノリはアイレムの元社員が起業したグランゼーラに受け継がれている)
- (旧)データイースト(奇怪でふざけすぎた設定でインパクトはありながらも、ゲームは大味すぎるテイストとギャップが激しい、所謂デコゲーと呼ばれるバカゲーで一世を風靡した。残念ながら現在はゲーム会社としては倒産。)
- 日産(GT-R、一昔前はレースに勝つためなら文字通り手段を選ばなかった 日立製作所の兄弟会社でもある。トヨタ・ホンダに続いてNHKの例の番組に出演もしていたり…)
- JR北海道(かつての苗穂工場・柿沼博彦。現在は経営危機で一切の新規技術開発を凍結)
- アップル(ジョブズが戻ってくる前まで)
- IBM・日本IBM(ThinkPadなど。日本IBMは外資系だが、かつては独自色が強かった)
- SAAB(ドラケン、ビゲン)
- シトロエン(ハイドロニューマチックなど。プジョーとの合併後は平凡な会社に 過去にゲームコラボで制作した車を販売しようとした。 その後販売中止になったが、可動状態の実車が存在する。)
- ブローム・ウント・フォス(左右非対称のBv141を筆頭に奇怪な航空機をこれでもかというほど作る。大体リヒャルト・フォークト博士のせい)
過去に存在した変態企業
- デロリアン(なんと300台限定の復刻生産が決定。)
- コンベア(ひたすら巨大なB-36、速度重視形の旅客機CV880・990、デルタ翼+4発ターボジェットの爆撃機B-58などのぶっ飛んだ機体を多数手がける。ちなみに原子力飛行機も大まじめに研究していた。飛行機版SUZUKI)
- ノースロップ(全翼機大好きの航空機メーカー)
- カプロニ(この会社が製作した変態機の数々は日本の国民的アニメ監督に大いにインスピレーションを与え、その傾倒ぶりはスタジオにカプロニ製飛行機の名前を付けてしまうほど。)
- フェアリー・アビエーション(英国面を体現するかのような、想像を絶する変態機をこれでもかというほど作る。ぶっちゃけるとイギリス版カプロニ/ブローム・ウント・フォス。現在はアグスタ・ウエストランドに吸収された)
- フォッケウルフ(Fw190のような堅実な機体を作る…と思いきや、Fw189やトリープフリューゲルのような珍妙な機体も幾つか発表)
- ペンシルバニア鉄道(約8000馬力の蒸気機関車など、とんでもないパワーの機関車をやたら作っていた)
- ボールトンポール(みんな大好きデファイアントの元凶。デファイアント(回転式砲塔のみを搭載した戦闘機)以外にもやたらめったら飛行機に回転するモノを積むことにこだわっていた)
- 朝倉軌道(届出なんて飾りです、常識?なにそれ美味しいの?しかもあれだけやりたい放題やって無借金経営)
- 阪和電気鉄道(現在の阪和線)(高性能車による超特急を走らせる(国鉄の燕より早く、こだまが登場するまで日本最速)、南海と阪和間の輸送を巡って死闘を繰り広げるなど、私鉄王国関西の典型例。戦時買収後は平凡に。)
- トーゴ(かつて存在した遊園地機器メーカー。浅草花やしきの運営も行っていたことで知られる。ヘリコプター型の乗り物にしっかりとガスタービンエンジンの意匠を取り入れる、F-4戦闘機の特徴をやたら押さえまくったコインライドなど製品のディテールに関し変態的なこだわりが随所に散見している)
- コンパイル(社長の暴走、時代を行きすぎた経営手法、ぷよぷよ、魔道作品に至っては強烈なネタの多いキャラの数々シェゾ・ウィグィィ、サタン様など。現在は版権やスタッフが事実上の後継企業のコンパイルハート、アイディアファクトリー、セガのぷよぷよ部門(ソニックチーム)、ノーツの武内崇といった形で受け継がれた)
- ハドソン(当時のゲーム機では移植不可能と見られた『R-TYPE』のPCエンジンへの移植・一部ゲームに下ネタ、さくまあきらのゲーム群など。倒産後、コナミに売却、後に吸収され消滅した。)
- マハーポーシャ(オウム真理教のフロント企業、信者をタダ働きさせてパソコンを製造。色んな意味でカルト的人気を誇った)
- 新潟中央銀行(トルコ村、ロシア村、ガリバー村等の迷テーマパークに次々と出資したあげく倒産)
- エグゼクティブ・アウトカムズ(軍事警備会社のはしり)
アニメ・ゲームなどの作内における架空の変態企業
厳密には企業ではない(研究機関など)組織も含む。
アーマード・コア だいたいこいつらのせい。
ガンダム
- アナハイム・エレクトロニクス
- ツィマッド社:詳細はギャンを参照。
SCP_Foundation
- ワンダーテインメント博士(どこかトチ狂った思想の製品群)
- ザ・ファクトリー(一部では「全てのSCPの元凶なのでは?」と噂される存在)
- 東弊重工(空間圧縮技術や機械生命体など現代の水準を超越した技術力)
- 如月工務店(呪術とデジタル技術を融合させ、それを基に奇怪な建築物を作り上げる)
その他
- TEAM R-TYPE(R-TYPE):軍属でありながら斜め上の発想で設計された兵器群
- アンブレラ(バイオハザード):バリエーションが多いB.O.W.(生体兵器)群
- ブラド・コングロマリット(メタルマックス):ゆりかごから墓場まで、殺人兵器から病院までをモットーにありとあらゆる産業に節操無く手を伸ばしていた。風力発電のような無難なものから、戦争ではなく反体制派弾圧のために戦車を開発して販売していた事などが挙がる
- 東亜重工(弐瓶勉作品):役割は作品ごとに違うが、総じてミステリアスかつ規格外
- 北崎重工(佐藤大輔作品):社史は作品ごとに違うが、総じて航空宇宙分野でNASA以上に活躍。どういう伝手かノースロップから試作爆撃機を自社開発製品の試験機として入手していたりする
- ファクトリーアドバンス(フレームアームズ・ガール):人工自我(AS)や人肌を再現できるプラスチック製ナノマシンなどの革新的技術を100%娯楽分野目的で保有。スピンオフ「カナガタ・デイズ」では金型に高度なAIや飛行機能を積むという謎過ぎる行動に出た
- 帝国第七工場(俺は星間国家の悪徳領主!):星間帝国に9つある半官半民の兵器工場の一つ。性能と整備性両立する一見マトモな企業だが、代償に審美性を度外視している。それも貴族が見た目優先のハリボテを特注するような国家で。
- ノースオーシア・グランダー・インダストリー(エースコンバット):2機分の予算で3機の戦闘機を作り、トンデモ戦闘機を自主開発(または国際共同開発)し、挙げ句過激派勢力の工作機関として超大国同士の戦争を扇動するなど作中での暗躍については枚挙に暇がない企業。ちなみにこの企業の前身は「南ベルカ国営兵器産業廠」というベルカ連邦の国営企業だった。なるほどな。
関連タグ
英国面:上記変態企業の心の中にあるらしい何か。
日本面:上に同じ
米国面:上n(ry
公式が病気:上記変態企業による成果の一端。
ネプテューヌシリーズ ゲーム会社の擬人化という特異なジャンルのゲームであるが、上記の変態企業ゲームメーカーの擬人化がされている。(流石にフロムソフトウェアははぶられてしまってはいるが)
変態変態の本来の意味などの全体的な事はこちらの記事へ。
もうやだこの国
そして、ズバリ変態企業カメレオンという会社が存在する。もうやだこの国。