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特級呪物の編集履歴

2023-11-09 22:19:33 バージョン

特級呪物

とっきゅうじゅぶつ

漫画「呪術廻戦」に登場する用語。「呪物」の中でも特に呪いが強いもののこと。

概要

  1. 漫画『呪術廻戦』に登場する用語。「呪物」の中でも特に呪いが強いもののこと。作中に登場したものは「宿儺の指」や「呪胎九相図」、「獄門疆」などがある。
  2. ↑から転じたネットスラング。色々な意味で
    1. 「マジでヤバいもの
    2. 「関わると不幸な出来事が起き、最悪死に至る」
    3. 「高性能だが、大きな代償を負う装備品」
    4. 依存性が強すぎるもの」
    5. 「一歩扱い方誤ると悲惨な目に合う」
    6. 「厄ネタ・厄介ごとを呼ぶもの/人」

を指す。後述の該当特級呪物を参照。

ハッニーセット


誤変換「特急呪物」と書いてしまう事が多い(動画サイトでうpされてる動画でも結構見かける)が、それだと「呪われた特急列車」になってしまう。しかし、現実で特急呪物が存在する。

該当特級呪物

※該当するものがあれば随時追記・修正をお願いします。

以下の記号で大まかな特徴を記す。記号にリンクが張られているモノはネタバレ注意。

特級まで至らない場合は呪物の方へ追記お願いします。

★:自我・意思を持ち合わせている

◆:物語におけるキーアイテム

◎:派生種が存在

△:対処法が存在

※:ネタ系

創作に登場

特撮

漫画・アニメ

ゲーム

小説

    • 猿の手(猿の手) ◎ △:3つだけ願いは叶うが、歪められた形で実現する。

ドラマ

映画

都市伝説

    • コトリバコ △:オカルトに登場する箱。対象の一族を根絶やしする目的として作られる。
    • 5億年ボタン:押すと大金が手に入る謎のボタン。押した対象が一瞬の間、何もない空間で5億年という過酷な時間を過ごさないといけないうえに過ごしてもそれまでの体験・記憶されない。

その他

    • 天の逆手特攻」ただそれだけの特級呪物(いい意味で)だが、実際は呪詛と憎悪が込められた2つ上の武器とためを張れるくらいのいわくつきの武器。しかし、未来においてその力がとしての誓いのために使われることとなった。
    • SCPオブジェクトの一部 ★(一部) ◎ △(一部):「異常存在」と評されたあらゆるモノで、リスククラス「Danger(デンジャー)」「Critical(クリティカル)」が特級呪物相当の危険度となっている。

伝承

    • 魔弾:ドイツの民間伝承およびそれを基にしたオペラ作品に登場。悪魔との契約によるもので「7発のうち6発は射手の思い通りに当たり、一発は悪魔の思い通りに当たる」もの。
    • パンドラの箱プロメテウスが天界から火を盗んで人類に与えた事に怒ったゼウスが、人類に災いをもたらすべく神々に命じて作り出した箱。その中にはさまざまな災厄が詰められている。
    • ダーインスレイヴ:一度鞘から抜くと敵の血を吸い取るまで鞘に収まらない特性を持つ。
    • ロンギヌスの槍:手にした者は幸運を得られるが、一度手放すと、不幸が訪れる。

現実

実物

    • 黄金のマスク ★:ツタンカーメンのお墓の発掘に関わった人たちが、次々と急死し始めた。「ファラオの呪い」として実しやかに囁かれている。
    • ホープダイヤ:スミソニアン博物館の所蔵する美しいダイヤ。持ち主を次々と不幸に至らしめては所在を転々としていくという民間伝承が余りにも有名。
    • アイスマン:エッソ渓谷で発見された約5300年前のミイラ。このミイラに関わった研究者が次々と死んで8人の不審死が確認されている。
    • アナベル人形 ★:ウォーレン・オカルト博物館にガラスのケースで展示されているが、少女の悪霊が取り憑いており、今もその力は健在。
    • バズビーズチェア ★:このイスに座った者が続々と死んでいて、約65人も亡くなっている。
    • ルドルフ・ヴァレンチノの指輪:イタリア俳優のルドルフ・ヴァレンチノが宝石店で購入した指輪でこれをはめて映画を撮影した。その後、ルドルフは病に倒れてそのまま亡くなり、その指輪に関わった人たちは次々と亡くなった。
    • Atuk:未だに制作されていない「ハリウッドで一番笑えないコメディ映画」。主役に抜擢された俳優が次々と非業の死を遂げてしまう。
    • 殺生石 ◎ △:九尾の狐が眠る地に存在し、近づいたら死ぬという逸話あり。一応、「殺生石」と呼ばれるものの大半は、付近に滞留する高濃度の硫化水素が原因で生物が死ぬという科学的な裏付けは取れている。
    • デーモン・コア:実験用核物質として実験されたが二度に渡る臨界事故により関係者を死亡・それに至らなくても後遺症によって予後一生苦しんでしまった。
    • 泣く少年:複製画を持った家が次々と火事に遭った。だが、絵画自体は無傷だった。
    • 心霊写真 ★(映った心霊の怨念による) :映った心霊によっては通常のお祓いでも対処困難な写真が存在する。実際、写真を調査しようとした人が死に至らなくても後遺症を残す致命的な大怪我を負ったケースも。

車両系

風評被害系

    • 村正 :数がある上にどれも切れ味がよく、名刀として徳川家に重宝された反面、不幸を齎した出来事も多い為、俗説による風評被害で妖刀呼ばわりされた。
    • プリウス :ハイブリッドカーのパイオニア。出荷台数が多く、相対的にノーマナー・ノースキルなドライバーにも多く乗られ、さらに操作に若干の癖があり、これらが噛み合った結果、暴走事故で悪目立ちし「ミサイル」の風評被害ばかりが認識される事となった。
    • 八咫烏の呪い ◎:FIFAワールドカップに於ける『優勝出来ない』系のジンクス。日本だけではなく日本代表と対戦した国にも及ぶ。

料理系

    • シュールストレミング ◎ △ ※:開けると強烈な悪臭を放つ。屋内で空けたら最後、一か月は住めなくなるレベルで臭いが沁み付く
    • デスソース :辛味成分が凝縮された危険な極辛ソース。どんな料理でも1滴だけでも混ざると完食困難な煉獄料理と化す
    • アスリート弁当 ※:世に出れば、なぜか対象の選手が故障に見舞われ、対象のチームの成績が散々な結果になってしまう。特に千葉ロッテマリーンズに多く見られる。

ネット系

    • アンジュ・カトリーナ/アステル・レダ ※:相手がドン引きするレベルの前のめり過ぎる絡み方をするため特級呪物の二つ名を頂戴したVtuber。一応どちらも絡みを本心から受け入れられないような相手にはきちんとした対応をしている、らしい。
    • 潤羽るしあ ※:元ホロライブ所属のVTuber。2022年の誕生日グッズの中に指輪が含まれていたが、誕生日の1ヶ月後に起きた騒動が原因で契約解除となった結果、その指輪に「特級呪物」というあだ名がついた。
    • デジタルタトゥー:一度投稿したら拡散され二度と消せない書き込み。悪質な投稿だと身バレ特定されると今後の生活に大きく支障・影響を齎す。
    • デスブログ ※:どういうわけか記事に書かれた内容のものが悲惨なものになる。
    • フリー素材販売サイト:権利者を経ることなく違法に転載されたものが販売/登録されていることがある。うっかり使えば自動的にコンプラ違反。

その他

    • チャクラ宙返り ※:マクドナルドの商品であるハッピーセットに、漫画『NARUTO』のキャラクター達が起用されたが、その中で邪神像的ななにかが産み落とされた。
    • アルミホイラー:アルミホイルを巻くことで頭に有害な電波を防げると信じる人達、もしくはそれらと同一視される人々の総称。関わってもろくなことはない。特級アルミホイラーという活用形も。

関連タグ

呪物/呪具/呪いの装備/邪神像/危険物:特級に行かなくてもかなり驚異的な代物。

魔剣/邪剣/妖刀:呪いの武器の代表格。

暗黒物質/ダークマター:呪物の素材となりうる物質。

呪い/呪詛/怨念/恨み/死亡フラグ/ジンクス/黒歴史

禁足地/忌み地:その地そのものが特級呪物である可能性がある。

検索してはいけない言葉/開けるな危険/都市伝説

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