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解説

特撮「スーパー戦隊シリーズ」において、素のスペックが高かったり、敵を瞬殺する程凄まじい能力を使用可能で、存在自体が勝利フラグとでも言うべき戦士達を指す言葉である。

主な該当者達

※所謂「ストーリー補正」は除いて、設定面のみを考慮しています

※他にも該当する候補があれば追記をお願いします

作品本編の内容に関するネタバレも一部含まれるので注意!

秘密戦隊ゴレンジャー

史上最初のスーパー戦隊。

装備はオーソドックスで個々人の戦闘力が特別高いと言う訳では無いが、この戦隊で最も恐ろしい必殺技がゴレンジャーハリケーンである。最初こそゴレンジャーストームと言う昭和初期の戦隊に見られた普通のボール爆弾だったのだが、敵を確実に倒す為に物理法則とか色んな物を無視して相手の好物や弱点に変形する様になった(※)。要はどんな敵が相手でも必ず特攻を取る様に作られた文字通りの「必殺技」。

この方式の必殺技は後のスーパー戦隊にも受け継がれたが、スムーズに進行させやすい様にボール爆弾の代わりにバズーカが担う様になる(ビッグボンバーやレンケツバズーカ等)。

(※)断っておくと一応ゴレンジャーは現代科学で作られた戦隊である。

超スーパーヒーロー大戦』のゴライダー決定戦ではモモレンジャーがチームゲンムの一員として参加し決勝戦まで勝ち進み、決勝ではチームエグゼイドの仮面ライダー電王 ソードフォームに勝利している。同じチームメイトの仮面ライダースペクターアオニンジャーに勝利したが、5vs5のチーム戦で3勝2敗と言う結果だった為にチームとしては優勝を逃した。

スーパー戦隊レジェンドウォーズ』では宇宙を破壊する為に来訪した敵をアカレンジャーが倒し、地球から撤退させている。

ジャッカー電撃隊

「ジャッカー電撃隊行動隊長、番場……壮吉、よろしく」

スーパー戦隊史上初の追加戦士

他のがそれぞれ持っている「原子・電気・磁力・重力」の4大元素を併せ持ち、敵味方の誰もが彼の姿を捉える事が出来ない程の高速移動能力まで持っている為非常に戦闘力が高く、作中では客演作品であっても敗北所か苦戦した描写は一切無い(『199ヒーロー大決戦』ではスーパーゴセイレッドに倒されているが、こちらは黒十字王レンジャーキーから実体化させた偽物なので本人では無い)。『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』では変身していない生身の状態でヤバイバツエツエを撃退すると言った圧倒的な強さを見せた。

チートレンジャーの代名詞と言えるだろう。

電子戦隊デンジマン

歴代最大の戦闘力を持つチート戦隊

耐火・耐寒・耐熱・耐酸性に優れた性能を発揮して戦闘時の爆発やショックから身を守る戦闘強化服を持ち、デンジ赤外線を照射して人間に化けている怪人はおろか超異次元空間をも透視できるデンジスコープや、悪に呪いをかけられた仲間と人々を元に戻せるデンジシャワーといった後のスーパー戦隊にはないと思われる数々の無限大の技を持っている

科学戦隊ダイナマン

ダイナマンのサブリーダーである星川竜が変身する戦士。

伊賀流忍者の子孫であり、他のメンバーには無い分身、変わり身などの忍術を使用する。

また、敵の動きを拘束してしまうストロングシャワーや、閃光で視界を遮って敵の目を見えなくしてしまうブラックスターフラッシュ等の強力な技との併用も可能。

それに加えてバトルテクターで戦闘力を向上させられる点も特徴。

超新星フラッシュマン

変身者のルーが重力の強い過酷な惑星で特訓をしてきた経緯を持つ故に重力を遮断する特殊な体質を持っており、変身前でも重力の影響を無視した高いジャンプ力と空を飛ぶ能力を有する。

変身後はプリズムブーツから発する無重力ビームによって周囲の重力を操作する事が可能で、この技を使われると敵は身体の自由を奪われてまともに動く事すら不可能となる他、高所から地面に叩き落とすと言った様に動けない敵を一方的に攻撃出来る。この技の恐ろしい所は、一度発動すれば彼女自身は敵に一切触れる事無く範囲内にいる対象の身体を自由自在に動かせる点。このブーツに高重力を纏ってキックを放つと言った攻撃への応用も可能。

五星戦隊ダイレンジャー

天時星と言う時間を司る星の元に生まれた為か、時間を操作する事の出来る「天時星・時間返し」と言う技を持っている。時間を巻き戻せば敵から受けたダメージを無かった事に出来る上に、デメリットも専用のガジェットもなく使用出来るが、映画を含めてたったの3回しか使用されなかった。

一度に何回も使用出来るかは不明だが、可能であった場合、歴史改変が起きかねない危険な技と言える。

海賊戦隊ゴーカイジャー』ではゴーカイイエローがゴーカイチェンジした際に使用したが、バスコ・タ・ジョロキアにはアッサリと破られてしまっている。

超力戦隊オーレンジャー

轟轟戦隊ボウケンジャーの『30戦隊大全集』にてオーレンジャーの番外戦士として紹介されている古代の魔神。

伝説の鍵の持ち主となった者を「ご主人様」と呼び、ガンマジンが気に入らない願い事以外ならどんな願いも叶える事が出来るという規格外の力を持っている。

自身の大きさを50㎝から最大90mまで自由自在に変える事が可能で、戦闘では「マジンサーベル」と呼ばれる剣を装備し、マジン一刀流奥義という剣術を用いて戦う。一の太刀では電撃、二の太刀では破壊ビーム、三の太刀では熱光弾、四の太刀では重力操作、五の太刀では電撃で敵を拘束とどれも強力な物となっている。特に四の太刀は総重量が測定不能となっているキングピラミッダーをも軽々と浮かせてしまっている。

その他にも目から破壊光線を発射、壊れた建物を一瞬で復元すると言った技も披露している。

作中終盤では太陽を木っ端微塵に破壊してしまうボンバー・ザ・グレートのグレートミサイルを止める為に宇宙まで飛び立ち、太陽に命中する直前にミサイルの軌道を変えて太陽の破壊を阻止している。

電磁戦隊メガレンジャー

メガスーツによってあらゆるショックから身を守り、設定上は自己修復機能によって損傷を受けてもすぐに回復する事が可能。

個人武器のドリルセイバーは、秒速2000回転するドリルで分厚い岩や鉄板をぶち抜く。

最大の特徴として、スーパーパソコンの機能で戦闘データを蓄積する事が可能。これによって、戦いに応じてスピードとパワーのバランスが取れて、戦う程に無限に強くなって行く

難を挙げれば健太自身が頭脳的な戦い方が苦手である点だが、持ち前の直観と戦闘力でデータの蓄積を補助している。

物語中盤には武装強化によって必殺技のドリルスナイパーカスタム通常の15倍の破壊力に強化したドリルスナイパーカスタムフルパワーが使用可能となり、初使用となったライオンネジラーとの戦闘ではライオンネジラーを僅か0.026秒でに変えてしまった

『電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー』ではメガテクターと呼ばれる強化アーマーを装着し、通常時では変身解除してしまった攻撃を受けても無傷な防御力を得た他、光の弾丸となって敵に体当たりする必殺技を使用する。

ちなみに海外版は専用装備もある事もあり、20年以上経った現在でも未だにパワーレンジャー史上最強レベルの戦闘力を持つと専らの評判である。

メガブルー

スーパーパソコンの機能が組み込まれたメガレッドに対してメガブルーにはデジタルテレビの機能が組み込まれおり、この機能によってバーチャル空間を作り出したり歪んだ世界を元に戻す事が可能。

本編第10話のネオコウモリネジレとの戦闘において使用したバーチャルビジョンシアターは、敵をメガブルーが作り出した仮想空間に強制転送し、その空間内でメガブルーの思うままに作り出したバーチャル映像で敵を攻撃する。敵は仮想空間内に閉じ込められている為にメガブルーに対する干渉が出来ず、一方的に攻撃を受け続けるしかなくなってしまう。また、同話では高速移動能力も披露しており、周囲の時間が止まっているかの様な僅かな時間の間にネオコウモリネジレと攻防を繰り広げている。

未来戦隊タイムレンジャー

「時間保護法違反で逮捕する!」

最もメタ的な意味でチート戦隊と言える戦隊

浅見竜也/タイムレッドを除くタイムレンジャーの4人は未来人・時間警察であり、理論上はスーパー戦隊シリーズの歴史に問題が発生する度に対処することが可能である。

後のゴーカイジャーへはタイムレンジャーの“大いなる力”として豪獣ドリルを授けている。

尚、原則として先輩戦隊が後輩戦隊の戦いに介入しない理由は『ニンニンジャー』忍びの7で明確に語られ、今度はスーパー戦隊シリーズ全体のスタンスとして扱われるであろう。

基本的に規則の関係上、怪人の抹殺はできない戦隊だが、ボルユニットのエネルギーをフルパワーにすれば単独で怪人の抹消も容易いらしい(Case File 5にて)

ちなみに、圧縮冷凍技術は怪人だけでは無く、爆弾等を冷却すると言う応用も利く。

スーパー戦隊最強バトル!!』においてはゴセイナイトを倒したギンガブルーにタイムレッドが勝利している。

『ネット版仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦乙!』では、時間を巻き戻す能力により滅亡した地球人類を復活させている。

爆竜戦隊アバレンジャー

(画像左)

アバレブラックことアスカが発見したスティライザーにアバレッドアバレブルーアバレイエローダイノガッツを集中する事でアバレッドが変身する最強の形態。

戦闘力に関してはアバレッドの三倍を持っているだけで無くマックスフィールドと呼ばれる特殊な空間によって戦闘力を倍増させることが出来、通常形態では勝てなかったアバレキラーアバレモードキラーゴーストすら圧倒する程であり、作中の戦績はラスボスを除いて敗北した事は無い。

加えて重量3980tの巨大な敵に踏み潰されても無傷な防御力を誇り、敵をそのまま片手で投げ飛ばすと言う等身大のヒーローとは思えない常軌を逸脱した力を持つ。

海外では腕が伸びる他、アーマーがヨーヨーに変形したり、肩の必殺キャノン砲が展開するバトライザーが実装されて更にチートになった。

当初は他の戦士が変身出来なくなると言う欠点もあったが、後に克服している。

(画像右)

アバレンジャーのリーダーを務める竜人・アスカが変身したヒーロー。

他の戦士に比べると戦闘力は遥かに高く、等身大のままアバレンオーを敗北寸前まで追い詰めた巨大な敵を倒した事がある程。彼の他に等身大で巨大な敵を倒した戦士としてはファイブブルーレッドホークボウケンレッドアカニンジャースターニンジャーホウオウソルジャールパンレッドスーパールパンエックスマックスリュウソウレッドノブレスリュウソウゴールド等が居る(倒すには至らなかったが、レッドワンもファイヤーソードで巨大な敵にダメージを与えている)。

仲代壬琴が変身する、戦隊初の本格的な悪のヒーローで、アバレンジャーのライバル。

スーツ自体は1人で敵を倒すと言うコンセプトで作られており、スペックはアバレンジャー達のスーツを遥かに凌駕するものの、その分制御が難しく、変身者の壬琴も当初は制御に苦労していた

アバレモードになったアバレブルーアバレイエローを同時に相手しても返り討ちにしてしまう他、名乗り中に攻撃をしないスーパー戦隊タブー中のタブーを破った容赦の無さ、本人が天才ドクターである点も強さを印象付けている。

アバレンジャー同様にアバレモードが用意されており、こちらの形態になると上述のアバレマックスが登場するまで無敵を誇り、地球を真っ二つに割ってしまう力を持った敵を一撃で葬ってしまう。

特捜戦隊デカレンジャー

デカレンジャーの上司であるアヌビス星人ドギー・クルーガーが変身する戦士。

「地獄の番犬」と言う異名を持ち、100体のアーナロイドを1人で切り伏せる部下達との模擬戦を3秒で締めるあらゆる攻撃を弾く肉体を持った敵に対して隙間を狙う事で追い詰める等のトップクラスな実力を見せている。

その実力の高さから銀河系を消滅させたエージェント・アブレラにも正攻法での戦いを避けられている。

狙撃もお手の物で、ディーソードベガをライフル代わりにしてデカレッドの援護をした事もあった。

作中で敗北したのは人質や不意打ちによる犯罪者らしい卑劣な手に掛かった事がほとんどであり、彼を真っ向勝負で倒せたのはリバーシア星人ブリッツ・ヘルズと後述のトッキュウ5号位。

『スーパー戦隊レジェンドウォーズ』のオリジナルストーリーでは修行でゴーカイレッドと交戦し、互角に渡り合った。

魔法戦隊マジレンジャー

小津兄弟の父親である小津勇が超天空変身を遂げた姿。

勇がブレイジェルとしての力を取り戻した時に得た形態。その強さは6人掛かりでも倒せなかった冥府十神ワイバーンを瞬殺する程。後に非公認戦隊アキバレンジャーでは、この姿でさえ魔導騎士だった頃よりも弱体化した姿だと語られている。

その特殊性や伸び代は息子のマジレッドにも受け継がれており、彼が化身するマジフェニックスにはマジキングの他にも魔導馬や一角聖馬のベースになる事が可能になっている。

轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊

「赤の魂を受け継ぐ者……アカレッド!」

歴代スーパー戦隊の赤の戦士たちの平和を願う心から生まれた謎の戦士。

ソウル降臨と言う能力を使う事により、ゴーカイジャーより先駆けて歴代レッド戦士やその武器やその能力を使用する事が出来る

ソウル降臨はアカレッド本人のみならず他の戦士にも効果を及ぼす事が可能で、アカレッドから歴代レッドの力を受け取ったボウケンレッドハリケンレッドのハヤテ丸とデカレッドのディーマグナム01を使用している。

ゴーカイレッドと異なり、基本的には赤の戦士にのみ変身するが、ゴーカイジャーの装備一式は彼が開発した物であり、赤き海賊団の団員はバスコを含めてモバイレーツを所持している事から、他の色の戦士にもゴーカイチェンジは可能と思われる。

その他にも、彼が所持するスーパー戦隊アドレスブックには歴代スーパー戦隊の経歴、必殺技のデータ、現在の状況と言ったあらゆるデータが記録されているレンジャーズストライクでカード化された際には、何故か仮面ライダーメタルヒーロー、遂にはキカイダーロボコン等の石ノ森ヒーローのデータもサーチ可能となっていた。

竹本昇監督はTwitterにて、レジェンド大戦の際には大神龍を彼が押さえ込んでいたのではないかと推測している。

スーパー動物大戦』では、アカレッドの仲間にアカブルーと言う戦士がいる事が確認されている他、東映の代表取締役社長の日笠淳氏に干渉する等のメタに踏み込んだ人脈も持っている。

獣拳戦隊ゲキレンジャー

ゲキレンジャーのライバルとして描かれる臨獣殿の現当主。臨獣ライオン拳の使い手で、本編開始前ではゲキバイオレットになる前の深見ゴウを撃退し、前半でスーパーゲキレンジャーへの変身能力を身に付ける前のゲキレンジャーを易々と圧倒してマスター・シャーフーを連れ去る成果を見せつけ、後半で怒臨気が発揮して幻獣グリフォン拳の使い手である幻獣王として君臨するという高いカリスマ性を印象付けている。

侍戦隊シンケンジャー

「そこまでだ、外道衆!」

普通のシンケンレッドも十分に強いのだが、様々な強化フォームが登場している。

只、シンケンレッドの変身者である志葉丈瑠自身が長い鍛錬の結果身に付けたチートな戦闘力・モヂカラを持つ為、丈留の力あってのチートである。

シンケンジャー自体もセキュリティを容易に解除出来るモヂカラや携帯出来る折神等軍事利用されたら手に負えない存在であり、小説ではメンバー1人のスーツ1着で陸軍3個師団以上の戦力(現実基準では1個師団で約1万人の兵力)を有すると明言された。某国首脳陣がその力を恐れて核兵器で先手を取りに行こうとしたのだからその恐ろしさが分かるだろう。

ハイパーシンケンレッド

キョウリュウマルを使って赤い陣羽織を纏った姿。

最大の特徴は、刀が伸びて相手を斬れる点。しかもそのリーチに限界が無く、更に秘伝ディスクも使えるチートぶり。事実上間合いが無限にある

また、キョウリュウマル自体、シンケンオーに侍武装出来るので、言ってしまえば合体ロボの武器を特にリスクなく使える事になる。

シンケングリーンシンケンゴールドが変身したハイパーシンケングリーンとハイパーシンケンゴールドも一度だけ登場している。

因みに上記の通り、マンタンガンに恐竜ディスクをセットした「ハイパーゴーオンレッド」も存在する。こちらも刀身が伸びる上にシンケンレッドには無かった銃撃も可能。

もう1つの強化形態にインロウマルを使って変身したスーパーシンケンレッドが存在するが、どちらの方が強いのかは不明。こちらの方は必殺技の火炎の舞が真・火炎の舞に強化された他、飛行能力で空中戦も可能となる。

ハイパーゴーオンレッド

作品的には『炎神戦隊ゴーオンジャー』なのだが、かなり特殊な強化形態である事、変身アイテムの都合上、こちらに記載する。

シンケンレッドの強化アイテムである恐竜ディスクを自分のマンタンガンにセットして変身する強化形態。他のレンジャーのアイテムをそのまま使って変身する戦隊シリーズ所か他の特撮シリーズでも殆ど見ないケースである。流石は熱血バカ。同じくチートレンジャーなスーパーシンケンレッドと肩を並べて戦える他マンタンガンによる銃撃も可能。至近距離、遠距離ともに十分な戦闘力を発揮出来る。

外道シンケンレッド

血祭のブレドランに操られ、黒い陣羽織を纏った姿。

単体でゴセイジャーとシンケンジャーを圧倒する凶悪な戦闘力を持つ

また、烈火大斬刀やモウギュウバズーカも使用出来る為、マトモに戦っては絶対に勝てない

最終的には志葉薫のモヂカラと天装術で敗れたが、二大戦隊が束になっても簡単には勝てない圧倒的な戦闘力を持っている事は事実であり、今では珍しい純粋な戦闘力におけるチートとも言える。

天装戦隊ゴセイジャー

「ここからは私のターンだ」

地球を清める宿命の騎士にして、地球のゴセイパワーを浴びて超進化した最強のヘッダー・グランディオンヘッダー。

その戦闘力は折り紙付きでスーパーゴセイジャーが苦戦する敵と対等に渡り合う戦闘力を持つ。更にゴセイナイト自身がヘッダーな為、合体してロボにもなれる。

要するに雑魚処理から敵の撃破、巨大戦まで一人でこなす事が出来る

ただ、ゴセイジャーと出会い交流を重ねてからは協力もする様になり、サポート等もこなす様になった為、更にチートな存在となった。

海賊戦隊ゴーカイジャー

「派手に決めるぜ!」

多分一番分かりやすいチート戦隊。

特徴と言えば、ゴーカイチェンジ歴代の戦隊戦士に変身出来る点だろう

しかも同色の戦士だけで無く、別の色の戦士や性別の異なる戦士にも変身する事が出来、変身後は各戦士の固有能力や専用武器を自由に使う事も出来る。戦う手立てが多く、その上破天荒でド派手な海賊スタイルと併用して戦う為、敵は見極め辛く初見殺しに遭い易い。 そして何故か妖精の光を浴びた者にしか変身資格がないターボレンジャーや、スーツに遺伝子情報が記録された本人しか変身出来ないデカレンジャーにも普通に変身出来る。

ゴーカイチェンジは各戦隊の通常形態に限らず強化形態に変身する事も可能で、アクドス・ギルとの最終決戦においてゴーカイレッドは上記で紹介しているハイパーシンケンレッドへと変身した。

その特性上、番組が終了してもその先の戦隊戦士に変身が出来る為何らかの再登場があればまた多くの戦隊戦士に変身出来る可能性を持っている。春の劇場版では仮面ライダーメタルヒーローへの変身もしており、可能性の拡大は止まる所を知らない(歴代スーパー戦隊やメタルヒーローに変身ケースはまだ少なく、後輩のアカニンジャーが技の一環としてニンジャレッドハリケンレッド磁雷矢に、分身したシロニンジャーニンジャホワイトハリケンブルーに、リュウソウレッドリュウソウブルーリュウソウピンクがそれぞれルパンレッド、ルパンブルールパンイエローに変身し、アバターチェンジが可能なドンブラザーズも歴代戦士に変身している)。

この他、豪獣ドリルにタイムレンジャーの大いなる力を使用すればタイムスリップも可能である為、タイムイエローから神社防衛の依頼を受けた際に過去に介入し過ぎない様にと念を押されている。

その一方で彼らは「守る」スタンスに立つ事が多い戦隊では異端の「攻める」スタンスを有した最初の戦隊でもありレンジャーキーを用いない本人達の地力も高いレベルに達している(※元々は宇宙最大のお宝を手にする目的で地球に来訪した際、成り行きで守る側に回った経緯を持つ)。

本編最終回以降、仲間以外とも協力する事を覚えた彼らはトップを失って混乱状態にあったザンギャック本星に乗り込み、見事壊滅させた事が後続作で語られている。

彼らがチート過ぎる影響からか、敵側にもスーパー戦隊の合体武器を尽く防いだシールドンやあのマーベラスを恐れさせたキアイドー、ゴーカイジャー最大の敵として立ちはだかったバスコ・タ・ジョロキア、親衛隊指揮官デラツエイガー等の強豪が揃っている。あまり触れられないが、あの絶対神ン・マ邪悪なる意思を倒したレジェンド戦隊を物量だけで追い詰めたザンギャックの大艦隊も大概ヤバイのだが(竹本昇監督のTwitterでの作品語りによる所、億単位の戦艦と数百億の戦闘員を率いて攻めて来た)。『スーパーロボット大戦X-Ω』のオリジナル展開ではスーパー戦隊のみならず、超重神グラヴィオンZweiのグランナイツの面々もレジェンド大戦に参加しており、ザンギャックによってソルΣグラヴィオンが破壊されてしまった事が語られた。

そして『テン・ゴーカイジャー』では、ジュウオウイーグルからキラメイレッドまでの後輩レッドのレンジャーキーが劇中に登場し、益々変身の幅が広がった。この際、マーベラスがゴーカイチェンジしたシシレッドでも本来の変身者であるラッキー同様に幸運の効果が発動したりアイムが変身したキラメイレッドが「ひらめクイーン!」する等、スーツでは無く変身者が持つ体質までも受け継がれている。

『ツーカイザー×ゴーカイジャー~ジューンブライドはたぬき味~ 』では、バージョンアップしたゴーカイセルラーフリントから借りる形でツーカイザーへのゴーカイチェンジを果たす。

特命戦隊ゴーバスターズ

ヴァグラスの幹部エンターが13のメサイアカードを元にレッドバスターの能力をコピーして変身した悪の戦士。正式なスーパー戦隊の一員では無いが便宣上ここに記載。

彼の最大の特徴は桜田ヒロムの体内にある13のメサイアカードに仕込まれたバックアップにより何度倒されても復活し、復活後は復活前よりも強くなると言う点。その為彼本人をいくら倒した所で全く意味は無く、復活を阻止するにはバックアップとなっているヒロムの体内にある13のメサイアカードを破壊しなければならない。エンターはこの事実を敢えて自ら語りゴーバスターズにレッドバスターを倒させる様に仕組んだ。最終的にはビートバスター陣マサトがヒロムでは無く自分を犠牲にする形で13のメサイアカードを消去したが、結果的にゴーバスターズはダークバスターの力を無力化する為にメンバーを1人失う事になった。

また、彼の強みは復活だけでは無くレッドバスターの能力及びヒロムが見て聞いて知ってるものであれば何でもコピー可能点。これによってレッドバスターの高速移動能力や必殺技のボルカニックアタックのみならず、イエローバスターパワードカスタムの必殺技のラピッドキックまで使用した。つまりヒロムの知っている事=ダークバスターの出来る事となる。この事からゴーバスターズと共闘経験があるや交戦経験があるの力まで使用出来る可能性すらある(但し、可能性があるだけで確定では無いし、使用する機会も無かった)。

獣電戦隊キョウリュウジャー

「聞いて驚けぇぇ!」

メンバーの個性が牙のように尖ったキョウリュウジャーのリーダー。

彼はその代表格で、ブレイブ1恐竜絶滅させたデーボ・ヒョーガッキを単独で撃破した戦闘力に加え、身分を隠していたキョウリュウブラックの正体を看破した洞察力や恐れを知らない鋼メンタルを備えていたりととにかく強い。その強さは鉄砕をして「克服すべき弱さが無い」と言わしめた程(そもそも彼の父親からして人間辞めてるレベル)。

しかし、彼の真の強さの秘密は何があっても仲間を信頼する事にあり、仲間との繋がりがある限り、彼の強さは更に増して行く。事実、最終決戦も単独で戦っているが、勝利出来たのは紛れもない獣電竜やメンバーの助力があってこそである。

劇場版ではガブルアームド・オンに強化変身し、通常形態の5人では歯が立たなかったデスリュウジャーを圧倒する程のパワーアップを果たす。

王様戦隊キングオージャーVSキョウリュウジャー』ではチキューの支配者となった宇蟲王ギラに単身で挑み、両者の激しい力の衝突によってなんと星が崩壊を起こし、最終的にチキューの方が耐えきれなくなって爆発する事態に発展した。

烈車戦隊トッキュウジャー

トッキュウジャーはイマジネーションを働かせる事で従来の戦隊にも引けを取らないポテンシャルを発揮するのだが、このトッキュウ5号はメンバーの中でもずば抜けてイマジネーションが強く、思い込みの力でどんな戦法も思いのままで敵の強ささえ軽々と凌駕しうる戦闘力の高さを発揮する。イマジネーションの強さを具体的に表すと、劇場版に登場した体の一部が動物化するサファリ形態ではメンバーの中で唯一全身がパンダ着ぐるみになっていたり、『スーパー戦隊最強バトル!!』ではバトルフィーバーロボの電光剣唐竹割りをイマジネーションだけで完コピしてデカマスターのベガスラッシュに打ち勝って勝利した。

テッキョウクローで敵を縮小化してアリンコを潰す子供の様に倒してしまうと言った反則レベルの戦術も使える。

手裏剣戦隊ニンニンジャー

アカニンジャーが超絶勝負チェンジャーでパワーアップした戦士で、宇宙船によると歩くだけで地割れを起こす程のパワーを持つとされ、劇中描写でも瞬間移動による攻撃の回避、一瞬で距離を詰める高速移動、炎を纏った手裏剣を連射する等、通常のアカニンジャーと比べても大幅に強化されている。更には忍シュリケンを駆使する事により、重力の操作、対象の大きさを小さくする、物質に憑依すると言った様々な能力も使用出来る。

防御力も高く、『スーパー戦隊最強バトル!!』では『騎士竜戦隊リュウソウジャー』超全集にて惑星を粉々に消し飛ばしてしまう威力と書かれた究極大サタンのサタンブレス(口から発射する破壊光線)を彼は3発も受けているが、変身解除すらしていない(ニンニンジャー本編でも滅多な事では変身解除せず、アカニンジャー超絶を変身解除に追い込んだ相手は、本編36話の晦正影とVシネマでシロニンジャーがハリケンジャー忍シュリケンで変身したハリケンブルー位)。

アカニンジャー(伊賀崎好天)

ニンニンジャー達の祖父であり伝説のラストニンジャでもある伊賀崎好天が変身したアカニンジャー。

その実力は高く、変身していなくても忍術を駆使して空から無数の隕石を落とす、雷を帯びた竜巻で敵を呑み込む、山を吹き飛ばし地表を焦土に変える火の玉を落とす等の技を繰り出す。本人によればこれでも全盛期より衰えているのだと言う。この事から生身での強さは番場壮吉桐生ダンテツと並ぶ最強候補と思われる。

また、彼はラストニンジャの使命として今ある世界を終わらせて新世界に創り変えてしまう力を持つ終わりの手裏剣を守る義務がある為、彼の存在は世界の存続にまで関わっている(そんな危険アイテムにも拘わらずに貸し与えたりしているが)。

動物戦隊ジュウオウジャー

「この星を、なめるなよ!」

鳥男のジューマンパワーを注ぎ込まれた特殊なジュウオウチェンジャーで変身した事により、単独で幹部クラスの敵を倒すという功績を上げる。更に上述の影響からか、変身前でも鷲のジューマンと同様に超視力を発揮出来る様になり、高速で動く物体をスローモーションで捉える事も可能。更に他者からジューマンパワーを与えられる事で新たに陸と海に対応した強化形態に変身出来る能力を手にしている。これは他のメンバーに無い彼だけの能力である。尚、3形態の1つである「ジュウオウホエール」の必殺技は弾道をコントロール可能な他、掠った月面が抉れると言う途轍も無い威力を誇り、6人全員で放てばエネルギーの余波が地球から宇宙まで到達し、太陽のフレアが揺れ動く程の威力に跳ね上がる。

最終回では地球のパワーを注ぎ込まれた事により、3つの姿を合体させた野性大解放に変身出来る様になり、本当の意味で距離や場所を選ばない強さを手にしてしまった。『帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー お命頂戴!地球王者決定戦』封入特典の超全集では、野性大解放したジュウオウイーグルの力は本作のラスボスであるシン・ジニスを上回るとされ、公式で作中最強キャラとして扱われている。

『スーパー戦隊最強バトル!!』ではバルシャークギンガグリーンガオレッド率いる陸海空チームの3人を相手に1人で挑み、空を飛ぶギンガグリーンにはジュウオウイーグル、ガオレッドとの地上戦ではジュウオウゴリラ、海の属性のバルシャークにはジュウオウホエールといった風にそれぞれの相手に対応した姿となって戦いに勝利した。因みにジュウオウイーグルはこの戦いでガオレッドからブレイジングファイヤー、ガオメインバスター ファイナルモード、ファルコンサモナー等の必殺技を3種も浴びせられているが、それでも倒れないタフさを見せており、ファルコンサモナーに至っては幹部怪人のウラ究極体を一撃で戦闘不能に追い込む威力がある(その一方で、変身者の大和はかなり傷を負った一方で、対戦相手の3人は怪我らしい傷は全く負ってない)。

宇宙戦隊キュウレンジャー

「宇宙は俺達が取り戻す!!」

全宇宙を圧政から解放する為に結成された「攻める」戦隊であり、総勢12人のレギュラーメンバーを始めとした単純な戦力規模では他の戦隊を大きく上回る。まさに「一人一人がスーパースター」。

しかも人数の多さを活かして少人数チームで別行動や同時作戦を行う場合も多いので、個々メンバーの平均的な実力も高く、メンバーの筆頭と締めを務めるダブルレッド2人はチートレベルに到っている(後述)。

そして更には、その戦力を最大限に活かせる一点突破戦法へ持ち込む為の僅かなチャンスを諦めず待ち続ける忍耐力とそれを見逃さない鋭さ、そして成功の可能性が低くとも掴んだチャンスに立ち向かって道を切り拓いていく勇気をメンバー全体で持ち合わせている

88個あるキュータマの力により、あらゆる戦況に対応出来る他、条件次第では時間を行き来する事も可能である。

シシレッド(シシレッドオリオン)

「よっしゃ、ラッキー!!」

前述の精神面の元である「絶対に諦めないポジティブ思考」をキュウレンジャーへ持ち込み、チームを著しく成長させた功労者。更にポジティブ思考を極めた変身者のラッキーは時折凄まじいミラクルを引き起こす様になっており「宇宙一ラッキーな男」を自称している。

ただしラッキーは当初、過去のトラウマの影響で幸運を強迫的に信じる危うい所があったが、彼に突き動かされる形で壁を乗り越えた他のメンバーからの叱咤激励を受けてから過去の自分への態度を変えた事で、改めてチーム全体を成長させる人物になった経緯がある。

基本形態のシシレッドは他のメンバーと比べて際立った特徴が無い戦士だったが、その分拡張性が優れていて様々な強化フォームを獲得。

その終着点として得たのがシシレッドオリオンで、自分も含めた全メンバーの固有武器を召喚・同時使用する事へ始まり瞬間移動や空間転移、ワームホールに敵の攻撃を吸い込ませて敵に向けて攻撃を跳ね返す、周囲の重力を操作する、自在に動いて敵を拘束するマント等の豊富な特殊能力を駆使する事によって、1000以上の惑星を破壊してきたイカーゲンマーダッコの実力を凌ぐ最高幹部クラスの相手と1人で渡り合える程の戦闘能力を獲得。更に彼が単騎か少数精鋭で強敵を押さえた隙に、残りのメンバーが別の強敵と交戦する等の戦術も使える様になった。

ファイナルライブツアーではドン・アルマゲが並行世界のラッキーに憑依する事で身体を乗っ取り、黒いシシレッドオリオンへと変身した。その強さは尋常では無く、他のキュウレンジャーのメンバー全員をあっという間に倒してしまう程。

ホウオウソルジャー

鳳ツルギが変身する最古のキュウレンジャー。瞬間移動すらも可能とする身体能力から繰り出される一撃は巨大兵器をも一刀両断する圧倒的な攻撃力を誇り、愛剣ホウオウブレードを収めたホウオウシールドで複数の特殊能力も発動出来るオールラウンダー。

更に不死身の身体で長い年月を生きて来た事から来る膨大な経験により、戦闘以外のあらゆる面でも頼れる伝説の男でもあり、例えるなら最終回を迎えた別番組のヒーローが追加戦士として参入した様な存在

但し欠点として、過去の戦いで親友を始めとした仲間を失った経験をトラウマとして抱え込んでいる事と、それによって不死身の力が阻害され常に全力発揮が出来ないハンデを持つ。そして物語終盤、この点を宿敵に突かれて身体を乗っ取られ、不死身の力を悪用されてしまう。

しかし最初からツルギに反発してそのトラウマを知ったラッキーと、彼を信じた他のキュウレンジャーの奇策により生きたまま助け出された事によってトラウマを克服、ハンデを解消し不死身の力を復活させている。

リュウコマンダー

キュウレンジャーの司令官。正確には戦闘力では無く、変身者のショウ・ロンポーが人心掌握・コネクション構築力に於いてチートレベルの実力と功績を持つ

そもそもメンバー1人1人が個性的である故に各々の意志や都合等がぶつかり合っての仲違いが起きる可能性が常にあるキュウレンジャーを、テキトーさで脱力させて自分のペースに巻き込みつつ決める時は決める立ち回りで1つに纏め上げた

しかもテキトーさが相手の警戒心を下げるからか相手の本心等を掴み易く、人たらしとしても鬼才を発揮しており、それがプラス方向に働いた結果と言えよう。

実際、キュウレンジャー第一号となったスティンガーは他者と接するのを非常に苦手としており、ショウ司令の誘いと見守りが無ければ本編の流れへ乗る事すら出来なかった。また、当初は反発し合っていたラッキーとツルギが手を取り合う切っ掛けになったのも、ショウ司令が両者の間へ自然な形で入ってラッキーの発言をフォロー、ツルギの心を動かしたからである。

本編中盤では、諸事情で仲間達と別れて過去の世界へ残るも、そこでその人たらし能力をフル活用して様々なコネクションを作り、現代に戻った仲間達のトラブルの打開策を御膳立てする(そのついでで自分も現代に帰還)他に、圧政への反乱運動が活発化する何らかの布石を打ってキュウレンジャーの進撃を後押しする支援をしていた可能性が示唆される

本編終了以降、再び人たらしの才をフル活用して解放組織から宇宙の平和を守る組織となったリベリオンの総司令官の座に就く。その時期を描いた『宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』では別の宇宙からの侵略者の手先にされてしまったハミィの手で重傷を負い昏睡状態になってしまうが、それを切っ掛けとして各々の事情と思惑に流された残りのキュウレンジャーは内部分裂の末潰し合いの戦闘まで引き起こしてしまい、ショウ司令の人心掌握・コネクション力の凄さを逆説的に証明してしまった

戦闘面では、疑似キュウレンジャーとして長らく戦っていた境遇から正規の戦士へと覚醒した経歴より、専用武器リュウツエーダー一本で変幻自在のカウンター戦法を繰り出す歴戦の戦士で、一対一の状況ならと互角以上に渡り合える実力を有する。

しかしテキトーさが祟ってか、司令官なのに作戦立案力が低く仲間達を振り回したり逆に単独行動を許してしまう場合も多い(※各々のキュウレンジャーの自主性等が鍛えられている面もあるので、結果オーライではあるが)。その一方で、スランプからネガティブな思考に陥ったラッキーを諭す、危険を顧みずに感情任せに行動を起こそうとしたスティンガーを一喝したりと人事面ではキチンと司令らしい事もしている。

但し年齢的な理由から、名乗りシーンや戦闘中にぎっくり腰で動けなくなる事が稀によくある

総じて、長所と欠点を包み隠さず出す事で人を集めて繋げ、自分に足りない所を他人に補って貰える、正しい意味の「他力本願」を行える人物とも言える。

仮面戦隊ゴライダー

『超スーパーヒーロー大戦』に登場した戦士。スーパー戦隊のみならず仮面ライダーの力も使う事が可能で、スーパー戦隊からはアオニンジャービートバスターが変身した他、劇中ではゴライダーハリケーンで直径8500mの大きさを誇る巨大要塞アンドアジェネシスを破壊した。宇宙船等の雑誌、『仮面ライダー図鑑』等では、全仮面ライダーと全スーパー戦隊の能力を持つ最強のヒーローと紹介された事もあり、公式チートと化している。

魔進戦隊キラメイジャー

キラメイジャー5人目の戦士。想像力豊かな戦士で、絵に描いた物を実体化させる能力を持つ非常に強いキラメンタルの持ち主。

この能力により、数々のキラメイストーンキラメイ魔進としての姿を得て戦力の増強へ繋がり、遂にはクリスタリアに予言として伝わる「伝説巨神」を創造・集結させるに至った。

そのスピードは戦闘中ですら、短時間且つ高いクオリティで仕上げてしまうので、絵師としてもチートである。更にその閃きは高いレベルの機転や洞察力等にも活かされており、粗削りながら皆を引っ張るリーダーとしての素質も有している。

この能力はクリスタリアの王族にしか持ち得ないらしく、その能力には未だ謎が多い。一説には変身者の熱田充瑠とオラディン王の精神が偶然共有された影響で覚醒した物とも考えられている。

また、キラメイレッド同様に創造する力を持つオラディン王は、聖地アタマルドという世界1つを創造してしまう程の力(キラメンタル)を持ち、レッドの創造する力はそのオラディン王をも超える無限の力を秘めている。

この可能性の片鱗として、劇場版『ビー・バップ・ドリーム』でミンジョに悪夢として歪められた夢の世界・ユメーリアに閉じ込められた際、その礎であるドリームストーンの意識を刺激してヒントを引き出し、そこから想像力をフル回転させてミンジョからユメーリアの主導権を取り返して夢より叩き出した事が挙げられる。

戦姫絶唱シンフォギアXD』でのコラボシナリオでは、シンフォギアのシステムでは攻撃が通じないミュージック邪面に対し、彼のひらめキングでシンフォギア装者のギアにキラメイジャーの能力を付与する事で攻撃が通る様にしている。

機界戦隊ゼンカイジャー

全力全開!!」

ゴーカイジャー同様、歴代戦隊の力を駆使して戦う45番目のスーパー戦隊。敵組織であるトジテンドは普段のお間抜けな描写のせいで忘れかけるかもしれないが、「ゼンカイジャー以外の歴代スーパー戦隊の居た世界を戦う事無く閉じ込めて無力化する」上記のザンギャック以上の快挙を成し遂げている。そして、一般怪人に該当するワルドは基本的にギャグ寄りな倒され方をされる事が多いが、実は歴代怪人の中でも上位に入る程凶悪(普通の個体ですら他シリーズで言うラスボスが持ってそうな能力を持っている上に、見た目や名前がフザけた奴程能力が凶悪な傾向が見られる)な連中である。ワルド=閉じ込められた並行世界である為、ワルドは毎回撃破されるまで世界改変が収まらない=ゼンカイジャーも当然の如く影響下に落ちたままの為、普通に考えればゼンカイジャー側は絶対的不利な状況での苦闘を余儀無くされる事になる。実際に、ワルドの一部はゼンカイジャーを何度か完封した実績もあり、偶然や想定外の要素が無ければ本気で詰んでいたケースも多い。その為、ゼンカイジャーが何とか戦えているのは敵側の頭の悪さに助けられている部分が大きいと言える。

それと戦うゼンカイジャーはゼンカイザーは強化形態であるスーパーゼンカイザーに変身せずとも作品内ではかなり強いと言われている仮面ライダークロスセイバーと肩を並べて戦える(コレはツーカイザーも同様)ゼンカイマジーヌ仮面ライダーサーベラよりも先にクダックを一網打尽にする先述のマジーヌも含めたゼンカイジュランゼンカイガオーンゼンカイブルーンの4人はスーパーゼンカイザーや当初は第3勢力扱いだったが現在は事実上の同盟関係にあるツーカイザーの強化形態であるスーパーツーカイザーに後れを取る事無く戦える(例として普通の攻撃のみで歴代レッドの強化形態の偽物を倒せる等)個人だけでもかなり強い上に、漫画の原稿SD人間にされても難無く戦える

そして、キーアイテムセンタイギアを使う事により歴代スーパー戦隊の能力(メンバー個人の装備・能力、ラッキー等の変身者個人の体質や変身者特有の特技等バリエーションは非常に多彩な上に同じセンタイギアでも使用する毎に能力は別の物も使える)を使う事が可能であり、スーパー戦隊の中では上記のゴーカイジャーとゴライダー以外では唯一仮面ライダーの力も使えるスーパー戦隊である。しかもゴーカイジャーが変身した仮面ライダーは全員1人のライダーの各形態だったが、ゼンカイジャーは3人の仮面ライダーのを使える為、使える仮面ライダーの力の種類はゼンカイジャーの方が多い(しかも強化フォームの力まで使用可能)。映画では公認戦隊では無い作品のギアも使用。その効果はゼンカイジャーと敵対した相手に死亡フラグを立てさせて死なせると言った物。このギアの効果を受けたハリガネ邪面ゴーレムメギドスペースイカデビルは己の意思とは関係無く死亡フラグを立ててしまい、一瞬で全滅してしまった。そして、初期はキカイノイドしか巨大化出来なかったが、ゼンカイザーもスーパーゼンカイザーへパワーアップを果たした事により巨大化が可能になった為、やろうと思えば巨大化したゼンカイジャー+ツーカイオー及びクロコダイオー戦隊ロボサイズの戦力が一気に6人(体)集って戦う事が可能であり、1つの作品で味方の巨大戦力がここまで多い事自体が珍しい。極め付けには初期から使用されている共通必殺技の「ゼンカイフィニッシュバスター」は本編内では撃破率100%の成果を叩き出した超強力な技である。

更にはゴレンジャーからゼンカイジャーまでの全スーパー戦隊の力を宿すゼンリョクゼンカイキャノンを手に入れた事により、後述のステイシーザーと同じ戦法(但し、呼び出せる戦隊はジャンル毎でしか呼び出せない)が可能になった上に、オール戦隊レッドギアを使用する事で並行世界からアカレンジャーからキラメイレッドまでのオリジナルの歴代スーパー戦隊のレッドの召喚が可能である点から、総勢45人の戦力を加えて総攻撃を行う戦法も可能。

ゼンリョクゼンカイキャノンは戦闘機形態のゼンリョクイーグルへと変形させてゼンカイザーが乗り込む事も可能な上に、戦隊ロボサイズでも「ゼンリョクゼンカイフィナーレバスター」が使用可能。

更にはキカイノイド4名と合体する事で5体合体ロボのゼンリョクゼンカイオーとなる。合体した状態でもゼンリョクゼンカイキャノンの機能が使用可能であり、合体状態では歴代戦隊のマシンを召喚して攻撃出来る事に加え、合体ロボの力を引き出す事も可能。極め付きには必殺技のゼンカイジャー・オール戦隊ファイナルビッグバンは無限の斬撃を45世界分のパワーで敵にぶつける非常にスケールの大きい技になっている。ギアトジンガーが歴代戦隊の1号ロボの召喚に限定されるのに対し、ゼンリョクゼンカイオーはバトルシャークの様な戦艦からカンゼンゴーカイオー等の最終合体ロボ、果てはキングピラミッダーと追加戦士のロボまで召喚可能な模様。更に、ギアトリンガーの音声(と公式の一覧)ではパワーがカテゴライズがされているが、歴代スーパー戦隊がカテゴライズ外のパワーの要素を多く持っている為、該当する要素があれば選択したカテゴライズ外のパワーも使用可能。この為、能力の自由度がかなり高くなっている。

しかし、歴代ヒーローの力が使えるからと言って決して無敵では無く、ワルドの能力に完封されたりステイシーザーが召喚した偽のジャッカー電撃隊にゼンカイザーは苦戦している(とは言っても、デビルレスラーを地球から宇宙まで吹き飛ばした事があるジャッカーコバックを受けても変身が解けないので充分凄い)。

スーパーロボット大戦DD』では、ゼンカイジュランとゼンカイガオーンが合体したゼンカイオージュラガオーンのパワーはガオガイガーと互角である事が語られている。

シアターGロッソ公演の『シリーズ第2弾 ゼンカイジャーVSゴーカイジャー』では、5人全員がブラックホールに吸い込まれても無傷で耐えている上、ゼンカイザーの機転によってキュウレンジャーギアでラシンバンキュータマの力を発動させ、光さえ脱出不可能なブラックホールからゴーカイジャーも含めた全員で脱出する離れ業を披露した。続く『シリーズ第3弾 聖地を揺るがす大激闘!』では、野外劇場、スカイシアター、シアターGロッソと50年以上続く歴代ヒーローの聖地の力を秘めた特殊なギアによって、歴代のスーパー戦隊、仮面ライダー、メタルヒーローと言った様々なヒーローの力が使用可能となった。ゼンカイジャーがテレビ本編で使用した仮面ライダーのギアは平成と令和の仮面ライダーの力であったが、この特殊なギアでは仮面ライダー1号仮面ライダー2号と言った昭和ライダーの力も使用する事が可能。劇中使用した力はスーパー戦隊バズーカ、ダブルライダーキックシャリバンクラッシュシャイダーブルーフラッシュ等。

また、ゼンカイザーは仮面ライダーセイバーと合体する事で仮面ライダーセイバー スーパーヒーロー戦記へと姿を変える。

この時だけは介人は「ゼンカイザー」では無く「仮面ライダーセイバー」になり、仮面ライダーに変身した点ではゴーカイジャーと同様だが、仮面ライダーと合体したスーパー戦隊は史上初である。ゼンカイジャー本編では通用しなかった事が無い「ゼンカイフィニッシュバスター」と世界の崩壊を一時的に食い止めるパワーを持つ刃王剣十聖刃の「星烈斬」にも耐える巨大化した敵に大ダメージを与える程強力な力を持つが、介人と別世界の住人の飛羽真が同じ場に揃う特殊な環境下でしかこの姿になる事は出来ない。

終いにはゼンカイジャーの事実上の司令ポジションであるセッちゃんは並行世界間ゲートを発生させる事が可能になっており、並行世界の自由な移動も可能になっている。

機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』では新たにキラメキゼンカイザーキラメキツーカイザーが登場し、キラメイレッドとマブシーナが至急開発した「キラメキゼンカイジュウギア」をギアトリンガー及びギアダリンガーにセットしてキラメキチェンジ全開及びキラメキチェンジ痛快する事により変身する。ゼンカイザーのスーパー戦隊VSシリーズ限定の新形態。それぞれ、本編の強化形態と同様にゼンカイテンランスとギアダリンガー・ソードモードを武器として戦う。キラメキツーカイザーと共にステイシーザーに黒星を付けたDr.イオカルを圧倒した。

暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』では新たにドンゼンカイブレードを使用したゴールドンゼンカイザーに変身するが、こちらはドンゼンカイブレードがドンブラスターでしか呼び出せない出来ない事から常に使用するのは基本的に不可能(ドンブラザーズギアを使用すれば可能かもしれないが)。

ゼンカイマジーヌ

魔法パワー!ゼンカイマジーヌ!」

ゼンカイジャーの紅一点であるマジーヌが変身する戦士。「魔法パワー」名乗りの通り、ぬぬぬマジーヌ!と唱える事により魔法を駆使するが、この魔法が誇張抜きに割と何でも可能であり、オマケに本家の魔法戦隊と比較してリスク・使用制限等が一切無い(オマケにマジンドラゴンゼンカイオー状態でも使用可能)。魔法は攻撃から防御、味方のサポート、戦わずして無力化する、天候を操作する、ワープで逃走した敵を元の場所に連れ戻す、更には敵だけでは無く仮面ライダーの力すらもアイテムを用いず自身の魔法だけで完コピする事が可能敵のコンディションにも影響を及ぼす事が可能マジーヌに一番近いとされているマジピンクの十八番である変身(しかも味方にすら気付かれない程)も可能等、バリエーションも非常に多彩であり、センタイギアを使わずともゼンカイジャーブッチギリの手数を誇る。戦闘での成功率は99%(これを正面から破ったのは45のスーパー戦隊のトジルギアを取り込み、同じマジレンジャーの力を使用したボッコワウスカシワモチワルドに洗脳されて本気で戦えなかったオーレンフォームのツーカイザーのみ)であり、完全に負けていてもそれすらひっくり返す一発逆転が出来る上に“神”にすら通用してしまう為、この魔法が『ゼンカイジャー』最強候補と評される事も多い。出来ない事が無さ過ぎて、遂には、「トジテンド側は一刻も早くマジーヌをなんとかした方が良い」、「実はあの人の魔法が一番反則」、「出来ないことが無いので強すぎる」(全て原文ママ)までと言われるレベルに達しており、謂わば「公式チート」と化している。

また、魔法抜きでも上記の戦果やマジレッドの必殺技に類似した技を使用可能な他、ゴーカイジャーの力でゼンカイブルーンのブルーンピッカーを交換して使った際には一瞬で深い穴を掘り上げる等、非常に高いポテンシャルを秘めている。

『スーパーロボット大戦DD』においても持ち前の魔法を駆使する事で、機界四天王ピッツァを撃退する活躍を見せた。

ステイシーザー

ゼンカイジャーと敵対するトジテンドに所属する青年ステイシーがダークセンタイギアとギアトジンガーで暗黒チェンジ(変身)する戦士。当初は敵として立ち塞がったが、最終的にはゼンカイジャー、ツーカイザーと共に戦う仲間となった。

彼の所有する能力が、ダークセンタイギアで歴代スーパー戦隊を召喚して使役出来る能力。しかも1つのギアで追加戦士を除く戦隊メンバー5人全員を一度に召喚出来る為、人海戦術がお手軽に出来てしまう。当初は通常形態のスーパー戦隊の召喚に留まっていたが、ギアトジンガーの性能が強化されて以降は、アバレマックスやスーパーゴセイレッド等、スーパー戦隊の強化形態まで召喚可能となった。

何より恐ろしいのが彼の召喚は等身大の戦隊のみならず歴代戦隊ロボさえも召喚可能な点で、劇中では大獣神ガオキングマジキングダイボウケンを召喚してキカイノイドと戦わせて消耗した所を狙ってダイデンジンバイオロボを始めとした歴代ロボを次々と召喚して襲わせる驚異の戦法を行った。この際に彼はジェットイカロスゲキトージャゴセイグレートルパンカイザーパトカイザーキシリュウオーファイブナイツキラメイジンを除いた歴代戦隊の1号ロボ計36体を召喚した。

但し、一度の召喚が多過ぎると、ギアトジンガーがエネルギー切れを起こし、召喚したフェイクが消滅してしまう。また、セッちゃんに各スーパー戦隊の特徴を教えて貰えるゼンカイジャーとは違い、ステイシー自身は歴代スーパー戦隊の知識には乏しい為、ダークセンタイギアによる使役は単なる物量作戦である事が多く、パワーアップした後も変わらなかった。

一応、彼自身の戦闘能力も低い訳では無く、ゼンカイザーとツーカイザーが苦戦した偽のジャッカー電撃隊を4人全員倒している。

爆上戦隊ブンブンジャー

「ここからは一切の標識なしだぜ!」

地球出身で、相棒のビュン・ディーゼルと共に宇宙を股にかけ活動する始末屋・焔先斗が変身する6人目のタイヤ人間

モチーフは「速く走る乗り物」の頂点であるフォーミュラカーで、地球のブンブンジャーの比ではないほどのスピードを持つ。その機動力の高さを活かしたトリッキーな戦い方を自分のスタイルとする一方、ブンブンコントローラーの使用による攻撃力も高く、ひとりで苦魔獣を圧倒することも少なくない。

変身者がチート

戦隊メンバーの中で変身者がチートな例も中には存在する。

炎神戦隊ゴーオンジャー

「一度でダメなら何度でも決めるだけさ!」

戦隊シリーズでは稀な純粋にパワーがチート級に強いケース。

頭こそ悪いが、持ち前の勢いとパワーでとんでもない事を成し遂げる事が多く、それこそゴーオンジャーを苦戦させる様な強敵を何度も撃破したゴーオンウィングスを圧倒し、通常の蛮機獣百体分のビックリュームエナジーで強化されたヒラメキメデス(デタラメデス)をタイマンで、しかも何の策略も無しにパワーだけで打ち負かし撃破する偉業を成し遂げた他、敵の幹部でありヨゴシュタインも一騎打ちで撃破している。

ゴーオンレッドだけでも十分に強力な訳だが、その上相棒であるスピードルを始めとする炎神達の力を借りる事が出来、カンカンバーを使えば古代炎神の力も扱う事も出来る。その力は過去に恐竜を絶滅させたホロンデルタールと同等。

劇場版ではゲキレッドとの修行の末独自の獣拳「スピードル拳」を習得して更にパワーアップする等、チート要素が意外と満載である。

しかし、パワーこそ強かれ、その分弱点も大きく、それを敵に突かれる事が多い。自慢のパワーは接近戦に入らないと完全には発揮出来ない(それを突かれヒキガネバンキに敗れる)、奇跡を信じ切って一か八かの賭けにすぐ出る等の点が挙げられるが、最も大きいのは所詮熱血バカだと言う事。事実、強化されたデタラメデスは倒せても、強化前のヒラメキメデスの頭脳プレイを前に敗北している等、純粋なパワー比べには強いが策略も無しに突っ走る事が良く仇となる一面がある。戦い方もかなり雑で、後輩レッドであるシンケンレッドに「素人」と呼ばれてしまっている(但し、コレは彼の人見知りな部分も大きく、このせいでピンチに陥った事から)。

暴太郎戦隊ドンブラザーズ

「どんな小さな縁も縁は縁。この世では無数の縁が絡み合い、結び会い、奇跡が生まれる」

ドンモモタロウの変身者。

普段は配達員をしているがあらゆる物事を卒無く熟す多彩な特技や能力の持ち主。特に目を引くのが1度でも経験すれば達人に匹敵する程の技量と思考を備える学習能力で、極搔い摘んだだけでも十数個も重ねて積み上げた椅子空手チョップで文字通り粉砕して見せたり、将棋でも「一手(に掛ける待ち時間)1秒」等、プロ棋士でも難しい、最早AIでなければ対応出来ない様な無茶苦茶なルールを自ら提案し、それでいて残像が残る程の速さで指し合いを展開した末に勝利してしまう程。

しかしその反作用として

ちなみにタロウのモチーフはビッグワンの元ネタである快傑ズバットの主人公早川健と変身体であるズバットと噂されておりそれが正しいならこの完璧っぷりも納得である。

王様戦隊キングオージャー

「身を穢せど、魂は輝く…力を奪えど、心は煌めく…美とは生き様!我が名はイシャバーナの女王、ヒメノ・ラン…只我がままに、我が道を征く…散る事を知らぬ花…その気高きを知るが良い!」

今までのスーパー戦隊シリーズとは違うチキューの五大国の1つ、医療と美術が発展した絢爛の国「イシャバーナ」の女王にして、五王国異様事案対策用戦略救命部隊」、通称「王様戦隊キングオージャーの一員。

女王として色々学んだ様で文字通り文武両道。「文」の面では医者としての治療は最新の医療技術だけに留まらず、ツボの様な昔ながらの医学的知識も豊富で自身に撒かれた毒を即座に自力で解析して解毒する、ダグデドに一目で助からないだろうと分かる程の致命傷を負ったラクレスの命を救う等、息があればどんな状態でも治療可能なレベルで医者としても超一流。ピアノも華麗(尚、演者のリアル特技)な曲を奏で、『キョウリュウジャー』の地球では地球のメロディの楽譜を一目見ただけで完璧に覚えて演奏し、ブレイブやキョウリュウジャーの変身能力を取り戻す事に大きく貢献した

そして「武」の面も作中トップクラスでスーパー戦隊シリーズでは追加戦士が登場したら当面は追加戦士の独壇場になる事が多いが、その時期の追加戦士であるスパイダークモノスに1対1の正面対決で勝利し、第1部の敵首領のデズナラク8世を子供扱いしてあしらえる怪ジームに1人で完勝第2部でも宇蟲五道化の一員のカメジムを1人で圧倒しており、「王様戦隊最強候補」とファンからは言われる事が多い。

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最強戦隊チートレンジャー
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