ピクシブ百科事典

【104CAT版仮面ライダージオウ】

いちまるよんきゃっとばんかめんらいだーじおう

pixivユーザー・104CAT氏による二次創作シリーズ。
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概要

pixivユーザー・104CAT氏による二次創作作品。
仮面ライダージオウに登場した仮面ライダー擬人化やキャラクター(ツクヨミタイムジャッカーなど。ただしタイムジャッカーは髪の色が変わっている)絵を一話ごとに描いていくという形式を取っている(※)。
多くはライダー少女であるが、一部明らかな例外が確認されている(特にギトンガなど)。



※作者自身の利用しているアプリの問題により、一時的にイラスト投稿そのものが停止していた(現在は復帰済み。参照)ため、EP44、46、47は投稿されていない。

余談

104CAT女史の他作品にも言えることだが、たまにキャプションえらく長くなったり荒ぶったりする。

全体を通してツインテール率が高い。

EP03ではライダー少女ゲイツが登場したが、そのタイトルが…。

EP39ではライダー少女グランドジオウが登場したが、腰に装着されたジクウドライバーらしきバックルが金色になり、かつどちらのスロットにもライドウォッチがセットされていなかった。総じてこれを思わせる見た目となっている。

小説版

常盤汐子=ライダー少女ジオウを主役に据えた小説シリーズ。ゼロワン開始直前の集合絵にて多くのライダー少女の本名が判明すると共に、イラスト以外の展開についても言及され、小説作品104CATジェネレーションズのあとがきにて、小説版の執筆中であることが明言されるなど告知は前々からあり、2019年11月20日についに第1話が投稿された。

以下、未読の方はネタバレ注意。

各種オリジナル要素

  • ライダー少女

世界の平和を守るために、悪と戦う戦士。中には王たる資格を得た者もいるという。現時点では全員が仮面ライダーと同じ名前を冠し、ほぼ同じ力を有している。つかさや来実によれば、世界を存続に繋ぎ止める力があるらしい。また、異なる世界の融合により対消滅を起こす危険性もあるとのこと。ちなみに、ライダー少女ではあるが少女のような少年でも変身でき、またおっさんでも抜け道を見つければ変身可能。どういうことだ。

  • ライダー学園
幼稚園から大学まで一貫の、世界一の教育機関。私立であるため成績があまりにも酷ければ中学でも留年の危険がある。創立は1973年2月10日(現実においては仮面ライダーの最終回)。複数のライダー少女を輩出しており、メインキャラクターのほとんどはここの所属である。部活動も様々なものがある様子。校舎は4階建て。一クラスは(第17話より)四十名弱と推測される。門矢つかさによればライダー少女の歴史には存在していなかったものらしく、第9話では「統合されたライダー少女の世界の象徴」であるという推測がなされた。同話においてはダイマジーンやカッシーンの襲撃により校舎が破壊されたが、第10話ではほぼ完全に復旧された。なおこの校舎、くろねに天守閣を付けられたり、ティードに塔を建てられたりと、結構好き勝手に増改築されている。元ネタは原典の「ジオウ」最終話にて描かれた「みんな仲良し光ヶ森高校」(原文ママ)とのこと。また、創立記念日には卒業生が短めの公演を行うのが恒例であるが、大半は在学中にライダー少女となったOGとのこと。ちなみに七不思議が存在し、そのうち3つはいずれもアナザーライダー関連の事件の手がかりであった。

  • アナザーライダー少女
タイムジャッカーによりライダー少女から奪われた力で、本来の変身者ではない人物が変身するライダー少女。原典が誕生とほぼ同時にオリジナルの力と歴史は消滅したのに対し、第7話の描写から力を使おうとすることが消失のトリガーになる模様。アナザーライダー少女が倒されるとオリジナルの歴史が一時的に戻るが、完全に倒すには生まれた時代に同じライダーの力で撃破する必要がある。

  • ライダー少女の呪縛
ライダー少女の年齢が「少女」のまま固定される現象。正確には、力を手にした瞬間=初変身時に外見年齢が固定され、見かけ上は成長しないという世界の法則。弓子の例を鑑みるに、社会的な扱いそのものは本来の年齢で扱われる様子。アナザーライダー少女もこの影響下にある。ただしライダーの力を手放した場合その限りではない。

何らかの目的からアナザーライダー少女を生み出そうとする人物。現在ウール、オーラ、スウォルツ、そしてスーパータイムジャッカーを名乗るティードの四人が確認されている。フィーニスに関しては不明。

登場人物(小説版)

ライダー少女ジオウ

  • 常磐汐子

だから、私は……最高最善の魔王になってみせる!

ライダー少女ジオウに変身する少女。私立ライダー学園中等部二年四組二十番→三年三組二十番。口調は原典のソウゴに近いが、所々少女らしさも垣間見える。補完計画において性格面に関してもあまり違いはないと言われているが、イラスト版での設定を見ると比較的ドジまたはアホの子のような印象を受ける(自己紹介で噛んだためにあだ名が「ジオ子」になった、ライダー少女ゼロノスをぽかーんとした様子で眺めている、など)。実際普段から能天気かつ天然な面が目立つが、ふとした時にそれが崩れることがある。また、ソウゴに比べ若干未熟な面も。作者曰く、「ソウゴほどのカリスマ性や運があるわけじゃない」とのこと。ちょくちょくズバズバした物言いになる(主に作者やウォズに対して)のは魔性。ちなみに第3話にて小説版での設定が明かされ、ジオ子の由来は「ジオウに変身するジオ子」だから、ということになった。第4話では教師にまでジオ子呼ばわりされていた。第9話では未来の自分=オーマジオウとの邂逅を経てジオウとしての力を手放し、「王様になる」という夢も諦めてしまった。しかし第10話中盤、突如姿を現したカッシーンを前に、改めて決意を固め、ライダー少女ジオウへと変身。Wウォッチを受け取り、2009年にてアナザーWを撃破した。その後ティードと二度に渡り交戦、力を受け継いだライダー少女の助けも借り、アナザーアルティメットクウガを打倒した。第11話では、原典のソウゴ同様、2022年の忍者ライダーが現れる初夢を見ていた。第12話ではアナザーシノビと交戦、汐子的には忍者と侍は同義であることが判明した。原典は歴史を得意科目としていたのだが…。同話の補完計画では百合好きであるかのような言動をしていたが、どうせ書いているのは作者だから問題ないとのたまった。第13話では冒頭から黒江・げいつ・ツクヨミの3人から馬鹿扱いされ、その後ダイヤが開いた○×クイズ大会ではシュレディンガーの猫はシュレディンガーさんの飼い猫のことであるという新説を提示して見せるなど、アホの子が加速しつつある。第14話補完計画では、彼女の持つライドヘイセイバーヘイセイヘイセイ言ってないことが判明した。第15話ではジオウライドウォッチⅡの片割れを入手した一方で自身の鏡像と邂逅、彼女の言葉は汐子に多大な精神的ダメージを与えたようで、直後に遭遇したアナザーリュウガから逃げ出してしまった。しかしクジゴジ堂でおじさんが辰美と蓮実に向けた言葉を聞いて立ち直り、鏡像の自分を受け入れてジオウウォッチⅡのもう半分を入手。ツクヨミ、げいつに対し「最高最善の魔王になる」ことを改めて宣言し…

表の顔と、裏の顔……善も悪も、光も闇も
全て受け入れて、私は未来を切り開く!

ついにライダー少女ジオウⅡへと変身。アナザーリュウガを一方的に追い詰め、キングギリギリスラッシュで撃破した。クイーンじゃないのかとか突っ込んではいけない。ちなみにこのキングギリギリスラッシュ、原典とは異なり光の刀身に表示される文字の末尾が「ー」で伸ばされている。続く第16話では予知夢によって2121年のマキナと出会い、またジオウⅡの未来予知時間操作もまた発動するなど、時の魔王の片鱗を見せた。また、ディケイドアーマーファイズフォームへの変身も披露した。ちなみに同話において判明したことだが、成績は落第寸前な上、補習・追試中に居眠りまでやらかし、後日追追試を受けていた。第18話では、飛深呼及び叔父さんの口から彼女の過去が語られた。それによると、2009年7月22日に起こった幼い女児のいる家庭を対象にした集団誘拐事件の被害者の1人であり、屋久島の研究施設で行われた実験の生き残りであったという。ちなみにこの際汐子の体が日食に照らされていたが、実際にこの日には屋久島や奄美大島等において皆既日食が観測されていた。そこで白い服の女の放った光線銃を汐子が跳ね返したことで研究施設が全焼、汐子の両親を含む大勢が死亡してしまった。

そう。五十年後のあなた……世界に君臨し、世界を滅ぼす、最低最悪の魔王

汐子と同じクラスに未来(原典同様2068年)から転校してきた少女。恐らくは中学2年生相当の年齢だと思われるが、「そうとは見えない程に大人びている」という表記もあり、言い切ることはできない。服装・容姿はほぼ原典準拠。第8話などの描写から、心からげいつを大切に思っていることが読み取れる。げいつが見るのをやめた魔法少女まどか☆マギカにはまってしまっており、マギレコもプレイしているらしい。汐子のことは信頼していたが、第16話でウールを殺害した汐子が時間逆行でそれをなかったことにしたことに恐怖を抱き、一人クジゴジ堂を出ることに。どこで暮らしているのかは不明だが、続く第17話では白ウォズの口から「春期講習にも行っていて普通に元気」と言及され、新学期にも(汐子・げいつとの会話こそなかったものの)ちゃんと出席していた。汐子と同じクラスで出席番号は十九番。また、汐子が未来創造の力に目覚めたと推測していたらしい。第18話では汐子と飛深呼の過去を知るべくつかさと共にオーロラカーテンへ向かった。

  • 明光院げいつ
…ジオウ、貴様を倒しに来た!

未来から汐子を倒すためにやってきた、原典での明光院ゲイツに相当すると思われる少女。てっぺんのアホ毛は尻尾みたいに動く。第10話の反省会によると年齢は15、6歳くらい。容姿は第14話で登場したライダー少女ナイトこと蓮実と瓜二つ。身長は汐子の顎くらいと小柄だが、これは「ライダー少女の呪縛」によるもので、実際は見た目以上の戦闘経験を積んでおり、汐子に比べ殺人への忌避感が薄い。とはいえ、原典に比べると年相応の幼さが見られる。ライダー少女ゲイツに変身し、赤いタイムマジーンに搭乗していた。対オーマジオウ反乱軍では実質的なリーダーだったらしい。ちなみにイラスト版では上述の通りアレな台詞があったが、こちらでは口調がほぼ原典のものでありどうなるかは不明である。第3話にて甘え癖があることが判明した。かわいい。そして最近は魔法少女もののアニメにはまっているらしく、第5話では魔法少女ビーストに目を輝かせ、第15話の補完計画ではカードキャプターさくら談義に花を咲かせていた。ただし、まどマギは途中で見るのをやめてしまったとか。第8話では原典同様お化けや怪談話の類が苦手であることが判明した。肝試し中は震えながらツクヨミの腕にしがみついて移動しており、ゾンビ幽霊に遭遇した際は悲鳴を上げ腰を抜かし虚勢を張る余裕さえなくなっていた。やっぱりかわいい。第11話では白ウォズと遭遇。彼女に反発しつつも、続く第12話でシノビミライドウォッチ、第13話ではクイズミライドウォッチをそれぞれ入手。また、第13話では2つのミライドウォッチに触れ、ゲイツリバイブ(恐らく原典とは異なり剛烈ではなく疾風)のイメージを観た。ちなみに同話においては、ダイヤの仕掛けた○×クイズ大会で優勝してみせるなど、博識な面を見せた。第14話では蓮実のトリックベントを相手にウィザードアーマーのコピーで応戦したが、原典のコピーと仕様が違う(白い魔法使いのデュープのようになっている)のかは不明。分身それぞれが自由に動くトリックベントと分身全てがシンクロする上に出せる数も2の累乗に限られるコピーではまず性質が違うようにも思えるが…。第15話ではまたも蓮実と遭遇。倒れた辰美を蓮実と共にクジゴジ堂に運ぶと、白ウォズと共に鏡像の辰美を撃破すべく向かった。第17話ではツクヨミと別行動を取り始めるがクラスは同じになり、出席番号は三十四番。第18話では飛深呼から共闘を持ちかけられるが決めかね、その際に飛深呼から聞いた「白い服の女」の正体を確かめるべく蒼い髪のライダー少女によって同じ日に時間移動。そこでツクヨミのファイズフォンⅩから放たれた光線が反射されて施設の動力源に命中し大爆発を起こすのを目撃し、自身がいつまでもジオウを倒す決断ができなかったためにツクヨミを助けられなかったことに対する自責の念に駆られる。そして現代に戻り、飛深呼の誘いを突っぱねると戦闘に突入、アナザーファイズやアナザーゴーストに圧倒されるが、土壇場でゲイツリバイブライドウォッチを起動し…

あたしは……常磐汐子を、倒す
奴を倒す、使命を果たすためにも…………ここで、死ぬわけにはいかない!

ライダー少女ゲイツリバイブへ変身を遂げたのだった。

私はウォズ。未来の君、常磐汐子に使える家臣だよ

突如現れた、汐子よりも少し年上らしい女性。濃い緑色の髪をサイドテールに纏めて垂らし(ちなみにたまに勝手に動く)、構造のよく分からない黒っぽい服を着ているという下手したら原典よりもインパクトのある外見をしている…が、やはりというべきかなんというべきか祝えである。ウォズさんはどこまでもブレなかった。とはいえ第14話の描写から、ミラーワールドまでは流石に祝いに行けないようだ。なぜか序盤は原典よりも影が薄く、しかもこの記事の記述は作者にも根に持たれていた様子。その作者からの通称はウォズ子。第5話では、魔法少女ビーストのショーにさりげなく紛れていた。第7話では持っている本が逢魔降臨暦ではなく、自費出版の「我が魔王ファンブック」であることが判明した。クォーツァーとは無関係であることの表れなのか、それともクォーツァーとしての自費出版なのかは不明。少なくとも計画書ではない様子だが、あるべき結末を示し内容が変化する性質がある上、ウォズ自身も内容は予期し得ない。自費出版なのに。そしてげいつの名がファンブックに刻まれたことに憤激し、第8話ではタイムジャッカー側についた。その第8話においては、ディケイドウォッチとゴーストウォッチを継承した汐子を祝おうとするも、その度につかさによりオーロラカーテンに放り込まれていた。ウォズ子さんマジウォズさん。第10話ではどこからか調達した新しいジクウドライバーを汐子に渡した。同話の反省会によると、原典に比べヒステリックな性格が表に出やすいらしい。第11話補完計画では同話にて出現した白ウォズの性格がウォズの素であることが示唆された。その通りであれば、ウォズはいつも汐子を見ながら我が魔王可愛い抱きしめたいなどと思っていることになるが…。第12話にて汐子に黒ウォズ呼ばわりされた際は期待通りの反応を見せてくれた。第15話ではジオウライドウォッチⅡの片割れを「切り札」として汐子に渡した。第16話では白ウォズ共々虫が苦手であることが判明した。第17話ではオーマジオウの未来予知が未来創造の力であることを白ウォズに告げた上で、「未来とは常に変わりゆくもの」「その可能性の一つに〝今〟を導いているに過ぎない」と語った。この際、それだけを話さずに隠していたことを白ウォズに問い詰められ、「歴史を私の望む方向へ動かすため」と答えており、どうやら汐子自身を女王とすること以外の目的があるようだ。また、アナザージオウの出現も察知していた様子。第18話では飛深呼から汐子及び叔父さんをストールで救出。なおその際叔父さんに対し、白ウォズを双子の妹、ストールの瞬間移動を手品と説明していた。

待っててね、我が救世主……必ずあなたを導きに参上するから

第10話終盤にて、タイムマジーンに乗ってやって来た少女。濃緑の長髪をサイドテールに結んで垂らし、灰色のベレー帽に少しばかり複雑な構造をした白っぽい衣装といういでたち。口調はウォズ(黒い方)に比べ女性らしいもので、かつ我が救世主大好きを前面に押し出している。傍から見るとその様は解釈違いで押し変したウォズ(原典白ウォズの辞典記事より抜粋)ともとれる。なお、第11話の補完計画によれば、この面は黒い方のウォズの素でもあるとのこと。原典同様、「ジオウ(汐子)がゲイツ(げいつ)に倒された未来」から、げいつを救世主ゲイツリバイブとなる未来へ導くべくやって来たらしい。第11話では初詣に来た汐子一行の前に現れ、ライダー少女ウォズに変身し、アナザーライダー少女シノビと交戦、未来ノートもとい「我が救世主あらかじめファンブックにより撃退した。ツクヨミ曰く「どんな世界線でもウォズはウォズ」。第12話では汐子に改めて未来ノートと命名された。なおこの未来ノート、原典同様可能性の低い未来は実現できないらしいのだが、黒ウォズを誘き出そうとすると黒ウォズが強制後ろ歩きで白ウォズの元に向かわされるというコントのような描写があり、本当にその通りなのか少々疑問が残る。同話においては、黒ウォズ、汐子、ツクヨミの3人をそれにより誘導し、アナザーシノビをけしかける…が、そもそも言うことを聞くつもりはなかった輝夜により、竜巻でもって座っていた塀から叩き落とされた。第13話では2040年からダイヤを連れて来、彼女をアナザークイズである黒江とぶつける。そしてダイヤが戦闘不能になりげいつが黒江を倒さんとしたところで乱入、クイズミライドウォッチを入手し黒江を撃破。その際、原典同様言葉責めもいい所な○×クイズを出していた。また、今作におけるミライダーの物語は、白ウォズやタイムジャッカー陣営による介入が前提となっている節が見受けられる。第15話冒頭ではゲイツリバイブライドウォッチのブランクと思われるウォッチを所持していた。同話では汐子にアナザーリュウガを押し付けられたりげいつに(必要に迫られてとはいえ)無茶振りにも思える賭けに出させられたりしていたが、こちらはこちらで救世主そっくりな蓮実と遭遇した際にどっちか一方お持ち帰りしたい旨を呟いていた。第16話では黒ウォズ同様虫が苦手であることが判明し、分離して逃げていくアナザーキカイを見て思わずげいつに抱きついていた。同話の補完計画にも登場。作者に呼ばれた「白ウォズ子ちゃん」に対しては「ちびまる子ちゃんみたいに言わないで」とのこと。また、未来ノートにテレビ電話機能があることが明らかになった。第18話においてはげいつにゲイツリバイブライドウォッチを渡し、それが起動しないのはげいつに覚悟が足りないからであること、ジオウは汐子じゃなくてもいい=相手がアナザージオウでも救世主ゲイツリバイブの歴史に問題は生じないことを告げた。

ようやく会えたね。……若き日の私

ツクヨミのいた2068年に君臨するとされるライダー少女。そう、少女である。単純計算で64歳ではあるがネタでもなんでもなくまごうことなき少女なのだ。多くは明かされていないが未来の汐子でありなおかつ少女であること、民を一瞬で蹂躙できるだけの力を持っていること、ダイマジーンを使役していることが語られている。第9話でようやく登場し、原典とは異なり「最低最悪の魔王」を自称。金色の波動を放ち、時空の穴を開ける能力を披露した。口調だけ見るとどこかつかさに似ている。同話では現代にダイマジーンとカッシーンが大量発生していたが、汐子がげいつに自身のジクウドライバーを破壊させたことにより消滅した。また、彼女の力により世界の融合にも関わらず元々のライダー少女たちが存在できたとつかさにより推測されており、汐子がドライバーを壊したのがトリガーとなり優羽と来実は消滅してしまった…と思われていたが、どうやら前者は先代クウガから優羽にクウガの力が引き継がれる前にティードにより奪われていたため、後者は相棒となる翔子が来実と会う前にアナザーWとなってしまったためであり、あまり関係はなかったようだ。第二部開始後はすっかり出番がなくなった。

僕と契約して、アナザーライダー少女になってよ

恐らく今作において…というか原典から、(良くも悪くも)作者から最も愛されているキャラクター。ピンク色の少し長い髪、青地に銀色のリングの装飾が目立つ衣服と、明らかに原典よりも派手な容姿をした少年。やはりタイムジャッカーであり、石動美晴をアナザーライダー少女ビルドに変身させた。外見は15歳のヒカルとおおよそ同じくらい。第10話では風麺らしき屋台でティードと遭遇。その後彼女に連れられ女装させられた。この衣装は買ってもらったらしく、その翌日にはティードを喜ばせようとそのゴスロリ衣装でラーメン屋台へ向かい、そこで汐子たちに1回目の敗北を喫したティードに言われるまま、ティードと融合する形でアナザーアルティメットクウガへと変身を遂げた。変身解除後は女装姿を汐子一行や同僚のタイムジャッカーにも見られていた。その後、ティードがスウォルツの仲間であったことは知ったものの、ティードの現状(後述)は知らされていない様子。
作者「本当にごめん……ウールきゅんには私の趣味を詰め込み過ぎたよ……
第11話ではスウォルツからお年玉と称して渡されたアナザーウォッチを使い、輝夜をアナザーライダー少女シノビへと変身させた。第12話ではスウォルツからミラーワールドについての情報を得(なお、どうやら原典とは異なり「鏡を千回割ったら異世界と繋がる」と聞かされていた様子)、続く第13話では鏡を割っては時間を戻し、割っては戻しを繰り返していた。女装姿で。第14話にて、2002回めについに接続し、スウォルツ共々取り込まれてしまった。またその際、鏡像の辰美らしき人物と遭遇しており、アナザーリュウガへと変身させたと思われる。第16話ではティードの真実(後述)を知り、さらに彼女を庇う形でアナザーライダー少女キカイへと変身させられた上、その状態でキングギリギリスラッシュとアルティメットタイムブレークを受け絶命。直後に汐子が発現させた時間を操る力によって事無きを得たが、今度はキカイの力を入手した白ウォズのフルメタルブレイク+爆裂DEランスによって撃破された。

あんたはアナザービルドで失敗したみたいだけど、私はちゃんと、向上心のある子を選んだから。まあ見てなさい

淡水色のリングが付いた衣服に紫色の髪を上げた端正な顔をした、タイムジャッカーの一員である少女。第3話でニコをアナザーライダー少女エグゼイドに仕立て上げた。第8話以降ではつかさと行動を共にする描写が多くなっており、第10話の反省会ではデート呼ばわりされた。作者によると「原典に比べ優しめに書こうとしている」らしい。第12話ではスウォルツから「お年玉」と称してブランクウォッチを受け取った。続く第13話、そのブランクウォッチが変化したアナザーウォッチを用いて黒江と契約、アナザークイズへと変身させた。第16話ではウールにティードの正体を明かした。第17話では、行方をくらましたウールに代わりアナザージオウへの懸念を露にした。

あなたの意見は求めてない、けどね

原典通りの紫色の裾が長い衣装に、腰まで届く長い金髪といういっそ原典とは正反対とでも言うべき要素を持つ女性。妖艶な声をもつ。タイムジャッカーの一員であり、第4話ではユキにアナザーライダー少女フォーゼの力を与えた。原典に比べ、少々感情の起伏を表に出している面が見られる他、上記の台詞もあんまり言ってない。第10話では、「始まりのライダー」たるクウガに成り代わろうとし失敗したスウォルツを監禁し、「ライダー少女クウガは本当の意味での『伝説の始まり』ではない」という意味深な言葉を告げた。同話反省会によれば、デザインはツクヨミの2Pカラーらしい。第11話ではウールにどこからか入手してきたアナザーシノビウォッチを、第12話ではミラーワールドに関する情報をお年玉として与えた。一方オーラにはブランクウォッチ1つのみであったが、こちらはこちらで未来のアナザーライダーらしきウォッチに変化する描写があったため、何らかの細工がしてあったのかもしれない。第14話ではウール共々ミラーワールドに取り込まれ、鏡像の辰美を追った。第16話ではティードを解放し、アナザーキカイの素体にしようとした。同話のラストシーンではアナザージオウのものらしきライドウォッチを所持している姿が見られ、第17話以前に飛深呼と契約。彼女に屋久島での事件の真実を教えた。

あたしが、ライダー少女クウガに成り代わる。……そして、世界に君臨する

第9話にて登場した、スウォルツにそっくりな女性。原典は恐らく名前のままで、長い銀髪、貼りついた蠱惑的な笑み、浅黒い肌を持つ。誰だお前。ウォズ曰く、「かつてはスウォルツと共に活動していたが、方向性の違いから離反した問題児」。第9話で初登場し、棺に眠っていた少女のミイラからアナザークウガの力を手に入れた。第10話では風麺らしき屋台で出会ったウールをコスプレ衣装の専門店に連れ込み、可愛いオトコノコに可愛い服を着せることが趣味という驚愕の一面を見せた。もうショタコンというか何というか…。同話中盤、ライダー学園校舎の屋上に増築した塔と融合し、アナザーライダー少女クウガとなった。その姿は「舞台装置のような豪華絢爛な衣装」で、今作第一部のラスボスに(色んな意味で)相応しいものといえる。原典同様、クウガアーマーを装着した汐子の操縦するタイムマジーンに敗れ去り、「待っていろ……あたしはすぐに戻ってくる。今度こそ力を付けてお前らを倒し、世界に君臨する」という捨て台詞と共に、カッシーンを生成する能力を見せつつ姿を消した。そしてそこから3ページほど後、もう戻ってきた。ウールを取り込んでアナザーアルティメットクウガへと変身した状態であり、汐子には「黒い影の怪物」と評された。いよいよアナザーライダー「少女」としての体裁をなしているのか怪しい。どうやら本体が黒い影を纏っている状態のようだ。この早すぎる再登場の直後、汐子とげいつのタイムマジーンを消滅させるという地味ながらとんでもないことをやらかしており、彼女たちの今後の戦いがどうなるのか不安である(実際2人のタイムマジーンは第二部に入ってから一度も使われていない)。その後は大したダメージを与えることもできずに撃破され、スウォルツによって牢獄にぶち込まれた。デザインはスウォルツの2Pカラーとのこと。上述の通りスウォルツもツクヨミの2Pカラーであるため、汐子の言う通り3Pカラーと表現した方がいいかもしれない。なお現在は(ウールに対しては)行方不明ということになっているらしい。第16話にて再登場。そこで、ティードは行方不明になった構成員(彼女?)の代わりにスウォルツが自身の細胞を元に作った人造人間であることが判明した。その後はスウォルツによりアナザーキカイを寄生させられかけるが、ウールがそれを庇い、戦闘終了後は彼と共に行方をくらました。

  • 加古川飛深呼
またの名を―――アナザーライダー少女・ジオウ。世界を統べる、裏の女王だ

第17話にて、汐子のクラスに転入してきた少女。原典においては加古川飛流に相当すると思われる。煤けたような暗い色の肌に同じような色味のボサボサな髪、充血した眼、そして顔の右半分を覆う仮面という異様な姿をしている。アナザーライダー少女ジオウへと変身する。またその際、仮面は人体模型の顔に半透明のカバーを被せたような不気味なものへと変わる。翌話での描写によると、飛深呼が別のアナザーライダー少女に変身する際にはこれが原典のものに近い仮面へと変化するようだ。オーラの発言によると、こちらもオーマジオウとなる可能性を秘めているらしい。第18話では汐子とげいつを相手にして双剣及びアナザービルドへの変身で応戦、前話で襲撃されたと語られた少女たちに残留していたライダー少女の力を奪った上で増幅して使うのが今作におけるアナザージオウの能力であると判明した。そのままアナザービルドのボルテックフィニッシュらしきキック技で汐子を撃破し、スウォルツと共に去っていった。その後回復した汐子の前に現れ、アナザーオーズに変身。叔父さんにすら殺意を向け、汐子の首を絞めて殺しかけた。汐子がウォズによって逃亡した後、げいつと喫茶店にて自身の身の上を話した。飛深呼の家族もまた上述の集団誘拐事件の被害者であり、実験において汐子同様最後に残った1人であった。しかし施設の全焼に家族が巻き込まれ、生き残ったものの汐子にとっての叔父さんのように頼れる親族がいなかったため、満足な治療も受けられず顔にはその際の火傷跡が残っている。仮面はそれを隠すためのものだそう。それから必死に生きてきた中でスウォルツと出会い、あの施設が「魔王となる少女を選別するための機関」であること、その魔王が汐子であることを聞かされ、同じく汐子を倒そうとするげいつと共同戦線を組むべくコンタクトを取ったらしい。しかしその提案は事件を見てきたげいつにより蹴られ、激昂してアナザーファイズの超加速とアナザーゴーストの薙刀(これがこっちなのかそっちなのかは不明)で圧倒したが、彼女の眼前でげいつはゲイツリバイブに覚醒しており…。なお、この際特に説明なくファイズの力を使っているものの、今作においてライダー少女ファイズである琢美は既に死亡している。他のファイズの元変身者から奪ったのだろうか。

  • 叔父さん
昨日と今日が、今日と明日が、それぞれ同じような日常に見えたとしても、確実に時間は流れてる

汐子の叔父であり、クジゴジ堂の店主。原典ではもしかしなくても常磐順一郎であろうと推測される。というか、台詞から何までほぼそのまんまである。こちらでもやはり時計よりそれ以外の修理の依頼の方が多いらしい。第10話で語られたところによると、かつての夢は「海外の大きな時計店で働くこと」であったそう。同話反省会にも「時計屋のおじさん」と名乗って登場した。第15話では辰美と蓮実をカウンセラーのように諭し、汐子が鏡像の自身を受け入れる足がかりとなった。第16話ではツクヨミに、かつてのいじめられがちで友人も少なかった汐子のこと、そしてツクヨミとげいつが来たことにより汐子が変わったことを語った。第18話では飛深呼に強襲された汐子を助けるべくウォズを呼び(この際間違えて一度白ウォズを連れてきていた)、またウォズと汐子が口にした飛深呼、そして誘拐事件と爆発事故についても覚えていた。ウォズにもその事件について伝え、「汐子はその記憶を封じ込めている」と言い添えた。

  • 立花先生
えー、今日はみんなに転校生を紹介する。なんでも……未来からやってきたそうだ

汐子の担任であり、年配のおじさん教師。ライダー学園という特殊な職場柄、未来からやってきた生徒を何度も送り出してきたらしい。そのせいか汐子やげいつの変身を目の前にしても口ひとつ挟まず静観するなど極めて落ち着いている。名前はどこかあのおやっさんを連想させる。第14話によると、自身もライダー学園の卒業生であり、創立と同時期に入学したとのこと。第16話では、留年しかねないほどの成績の生徒が自分のクラスから3人も出たことに頭を抱えていた。続く第17話では、本来なら三年三組の担任を務めるはずだった弓子が何者かに襲われたため、彼女に代わって汐子たちの担任となった。

  • 青木さん
常磐さん、またみんなの前で『王様になる!』って言ってたよね~

汐子のクラスメイト。原典では1話でソウゴを投げ飛ばした柔道部員に相当するが、性別とか色々と違いすぎる。第10話では本編終了後の反省会にも登場し、上記のキャラクターが原典にあたることが確定した。名前の由来は柔道部員を演じられていた青木悠介氏から。作者曰く、「意外と汎用性の高いキャラになった」。成績は芳しくなかったらしく、第16話では汐子共々補習と追試を受けていた。進級後も引き続き汐子と同じクラス。

  • 野座間さん
ねえねえジオ子。ライダー学園の七不思議って知ってる?

汐子のクラスメイト。アナザーライダー少女エグゼイドの起こした事件を「ゲーマー隠しのゲームの怪」として知らせた。名前の元ネタは恐らく野座間友子もしくは野座間製薬だろうが、第17話で「噂大好きコンビ」としてカテゴライズされた根尾の名前から後者が有力か。新年度からは違うクラスになったが、前年度の根尾の扱いを考慮すると、出番が極端に減ることも有り得る。

  • 小和田君
う、うぐ……ジオ子! た、助けて……

汐子のクラスメイトの男子生徒。汐子やげいつたちが体育の授業を受けている間、倉庫(原典と異なり体育倉庫ではない)でゲームに勤しんでいた。『超ノックアウトファイター』のトッププレイヤーの一人だが、アナザーライダー少女エグゼイドに襲われた。アナザーエグゼイドが汐子によって倒された後はその襲撃そのものがなかったことになったと思われる。ちなみに(ゲームの主題歌に限り)歌も上手いらしい。また第13話ではだいやの仕掛けた○×クイズ大会でげいつ共々第二十問が出題されるまで正解し続けるなど、博識な面も見せた。どうやらクイズゲームで鍛えたものである様子。しかし学業の成績はよろしくないようで、第16話ではこちらも汐子同様追試を受けていた。

  • 根尾さん
そうそう。今年は同じクラスになれたってのに、ちっとも嬉しがってくれないんだから

汐子の隣のクラスの生徒。第8話にてアナザーゴーストに関する噂を汐子に教えた…はいいのだがほとんど出番がなく、上の台詞は第17話でようやく直接登場した際のもの。新年度からは野座間と入れ替わる形で汐子のクラスメイトになった。名前の由来はもしかしたら…

ライダー少女ビルド

  • 桐生卯月(葛城啄美)

そう、ウチは天才物理学者の卵、桐生卯月!

ライダー少女ビルドに変身する少女。名前の由来は恐らく桐生戦兎ラビットタンクフォーム。汐子の2つ上で、後述する龍華とは相思相愛である。口調はほぼ原典準拠で、一人称は『ウチ』に変わっている。第2話でアナザービルドにより力と記憶を奪われ、同話終盤では葛城琢美を名乗り、口調も女性らしいものになっていた。第9話ではつかさの回想として登場。第10話では汐子の救援に現れ、翔子&来実と共にアナザーアルティメットクウガに必殺技を食らわせた。第16話の補完計画ではテレビ電話で久々に登場、マキナの機構について「ガーディアンの名残を感じさせる」「後継機かは分からないがガーディアンのそれを発展させたものが多く使われている」とコメントした。要するにスーツ改造ネタである。第17話では何者かに襲われたらしいことが立花先生によって語られた。

  • 万丈龍華
あたしは万丈 龍華。ライダー少女クローズだ

ライダー少女クローズに変身する少女。性格は原典準拠。第2話で卯月同様に力と記憶を失った。卯月ともどもロリコンの気がある。第10話で再登場し、アナザーアルティメットクウガに立ち向かった。

  • 石動美晴
そう、何でもしてくれるんだ。……だったら、あなたの成分をちょうだい

ライダー学園初等部、バスケットボール倶楽部所属の少女。第1話で車に轢かれかけた所でウールに目を付けられる。原典においてアナザービルドにされた青年に相当すると思われる。名前の元ネタは石動美空であり、ファンクラブ会員からの愛称も「みーたん」。第2話ではアナザーライダー少女ビルドとしてオタク×サイリウムと水泳選手×弓道のベストマッチを駆使した。ちなみに「オタク」の成分の持ち主、誰かに似ているような…?

  • 猿渡かずみ、氷室まほろ
第2話の補完計画で言及された、2人のライダー少女。それぞれ元ネタは猿渡一海氷室幻徳。卯月、龍華の仲間とのこと。

ライダー少女エグゼイド

  • 宝生えむ

これが欲しければ―――オレとゲームで勝負しろ!

ライダー少女エグゼイドに変身する少女。ウォズよりも短いサイドテールで、校内でも私服のパーカーを着ている。卯月と同い年で、ライダー学園高等部一年生。ゲーム探求部部長。天才ゲーマーMの異名をとり、やはりゲーム中は一人称が「私」から「オレ」に変わるなど性格が変化する。原典とは異なり、医学を志す様子はない。普段の口調は原典である永夢に比べて僅かに軽めな印象を受けるが、天才ゲーマーMとしては原典まま。パラドとの関係については、補完計画でも言及されず不明。第9話では、つかさの回想として、一年前に卯月たちと邂逅した姿が描かれた。第10話にて再登場、アナザーアルティメットクウガに立ち向かった。

  • 鏡ひいろ
……敵は全て消えたか。それならばここに用はない。私はもう帰る

ライダー少女ブレイブに変身する少女。ジオ子曰く「クールビューティー」。ゲーム探求部副部長で、ファンの多いえむのマネージャー的役割も務めている。口調は(性別のせいでもあるだろうが)女騎士を連想させるものになっている。ライダー少女エグゼイドでは『エグゼイド』の医療要素がないため、補完計画での作者の閃きにより「のような外科医に憧れるファザコン」ということにされた。その後「恋人である甘党男子・百瀬小太郎との距離が縮まるにつれ、パティシエールになりたいという夢も抱き始め、2つの夢の間で揺れ動いている」ということになった。しかも直前及び直後のひいろの反応を見るに、明らかに現在進行形で歴史が改変されている。ちなみにツクヨミ曰くよくあることらしい。

  • 檀くろね
このライダー学園は、日本国からの独立を宣言する! これからは私の王国だ!

ライダー学園の生徒で、ゲーム研究部所属。えむが部長を務めるゲーム探求部との関係性は不明。原典における檀黎斗にあたる少女。改変前の「ライダー少女エグゼイド」では檀黒猫神を名乗ってライダー少女ゲンムに、今作第6話ではくろね女王としてアナザーライダー少女オーズに変身する。性格は黎斗準拠…のように見えるがどうも作っているようで、ウールによって力を得た前後などは特に顕著。才能は恐らく黎斗とほぼ同格で、父親の会社で商品開発に携わることもある。第6話では、裁縫部のヒナタを手中に収めるためか桜花を監禁していた。戦闘においては、原典のアナザーオーズとは異なり、カマキリをモチーフにした鎌に換装するコンボチェンジのような能力も見せた。「やはり私にとっては鎌の方が使いやすい」らしい。一方で屑ヤミーの生成能力は披露していない。ちなみに2010年で汐子に倒された後もなぜかアナザーオーズウォッチは砕けず残っており、ウォズによって回収された。この際「偉大なる肥やし」発言を食らって伸びていたが、同話の補完計画では自身がえむに対して同じ表現を用いていた。なお、この回の補完計画は彼女によって半ば乗っ取られていた。第10話にてまさかの再登場を果たし、土管ワープによりアナザーアルティメットクウガを翻弄した。ちなみに「肥やし」呼ばわりを根に持っていた様子。

  • くろねの父親
第6話で言及された人物であり、恐らく原典の檀正宗にあたる人物。くろねのゲーム「ライダー少女クロニクル」に、アバターを使いライダー少女クロノスに変身するという形で乱入したらしい。

  • ニコ
あたしは、あたしよりも強い奴らを消して! 世界最強のゲーマーになるんだ!

オーラに目を付けられ、アナザーライダー少女エグゼイドに変身した少女。モデルは西馬ニコ。改変前の歴史では原典通りライダー少女スナイプと行動を共にしていたらしい。上述の台詞の通りの目的で、オンライン格闘ゲーム「超ノックアウトファイター」を介しプレイヤーたちを襲撃していた。えむ曰く凄い才能を秘めているゲーマーとのこと。原典でのアナザーエグゼイドに変身していた飯田が息子の命を救うために動いていたのに対し、こちらは悪質プレイヤーの極みとでも言うべき行動である。

第3話の補完計画で言及されたが、ジオ子のみならずひいろにまで名前を間違えられた。原典とは異なり、実体化できないゲームキャラクターのような存在らしい。第6話の補完計画…というか檀黒猫神の部屋で再度言及され、クロノスのアバター技術で実体化できるようになったことが明かされた。

  • 花屋たいが
第3話の補完計画で言及された、花家大我にあたるライダー少女。違法ツールで改造したゲームを使っているらしい。改変前の歴史では、原典同様ニコと行動を共にしていた。

  • 九条きりや
第3話の補完計画で言及された、九条貴利矢にあたるライダー少女。同話で名前が出た中で1人だけ名前以外の情報がなかった。第6話の補完計画…ではなく檀黒猫神の部屋で再び名前が出、くろねのデンジャラスゾンビの完成を邪魔したらしいことが語られた。

第6話の補完計画…もとい、檀黒猫神の部屋で言及されたキャラクター。ゲームキャラクターだったが、ポッピー同様にアバター技術で実体化した。原典のパラドのようにライダー少女に変身するかどうかは不明。というか、実体化したこと以外一切触れられていない

ライダー少女ファイズ

  • 尾上琢美

……その気持ちは、すっごく嬉しかったんだよ

ライダー少女ファイズに変身していた少女。1990年生まれで、流星塾の生徒。名前の元ネタは他のライダー少女と異なりリ・イマジネーションである尾上タクミだが、各設定は乾巧準拠の様子。乾巧にちなんだ「乾くるみ」という案もあったらしい。また、山吹カリンの役割も担っている。性格は大人しめで、これまでにファイズに変身した誰よりも心優しいという。また、原典二人と同様ウルフオルフェノクであり、火事で死亡したことにより覚醒したオリジナルであるとのこと。イラスト版から推察するに、やはり猫舌の模様。今作では原典と異なり、オルフェノクという概念ごとファイズの歴史が消滅したことで「火事により死亡した」と上書きされてしまった。第4話冒頭では汐子の夢枕に立ち、アナザーライダー少女ファイズ/フォーゼの出現を知らせた。同話ではアナザーファイズによって擬似的な蘇生が行われていたものの、2003年にげいつがアナザーファイズを倒したことで消滅した。が、第10話にて再登場アクセルフォームへの変身を披露し、げいつと共にアナザーアルティメットクウガに立ち向かった。

  • 草加みやび
構ってくれない奴らなんて邪魔なのよ……

ライダー少女カイザに変身する少女で、ライダー学園高等部。流星塾の生徒でもある。原典における草加雅人。かつて9歳で行方不明になり、7年前に発見されたという。性格は原典に近いが、ファイズこと琢美に対しては(本来)比較的好意的。また、ツンデレっぽい面も見受けられる。補完計画では自身の物語を「まずは私とユキの百合百合なラブストーリー『ライダー少女カイザ』」と言い放ち、即座に作者から訂正されている。

  • 友田ユキ
おねがい……琢美、また目を開けて……あなたがいないと、私……私……

オーラによりアナザーライダー少女ファイズに、そしてスウォルツによりアナザーライダー少女フォーゼに変身した少女。立ち位置は佐久間龍一、名前は友田由里、改変前のファイズでは園田真理にそれぞれ相当する。尾上琢美を蘇らせるべくアナザーライダーの力を得た。

  • 木場勇花
第4話の補完計画で言及された、ホースオルフェノクこと木場勇治にあたるオルフェノク少女。大人の事情に首突っ込んだ奴を蹴る役とのこと。あとみやびの首も折った

  • 海堂直子
第4話の補完計画で言及された、スネークオルフェノクこと海堂直也にあたるオルフェノク少女。なんやかんやで琢美たちの仲間になるらしい。

ライダー少女フォーゼ

  • 如月弓子

こらこらー。まだ先生がいるのに、携帯なんていじってると没収しちゃうぞー?

かつてライダー少女フォーゼに変身していた、ライダー学園大学4年生。原典における如月弦太朗にあたる人物であり、白い長髪と童顔をもつ。愛称は弓ちゃん。明るくてフレンドリーだが、弦太朗ほどの男前な熱血さはあまり見受けられない。教師になるべく初等部と中等部で研修を行っている。去年の実習の最中、気にかけていた児童のためにバックルを溶解炉に投げ捨てたためにライダーの力を失い、ライダー少女の呪縛からも解放されている。現役だった頃については「情に篤いスケバンライダー」と表現された。ちなみに彼女自身が登場したことにより、原典での大杉先生にあたるであろうキャラクターは登場しなくなった(というよりそもそも存在自体するのか怪しいが)。これにより、レジェンドの出演が他の原典キャラの出番を食った初の事例となった。第9話ではつかさの回想として卯月やえむとの邂逅が描かれ、「白い学ランのような衣装を纏った少女」と表現された。第10話でも再登場し、アナザーアルティメットクウガに立ち向かった。本来なら2019年度の中等部三年三組の担任になる予定だったが、新学期開始前に何者かによる襲撃を受けたため、立花先生が代わることとなった。

ライダー少女ウィザード

  • 仁藤真宵

コヨリを傷付けるような奴に、この時計を渡すわけにはいかないね

ライダー少女ビーストに変身する少女。名前の由来は原典の仁藤攻介マヨネーズだが、第5話の補完計画でそれを知った際は複雑そうにしていた。なお、八九寺真宵ではない。ウィザードとビーストのライドウォッチを所持していた。やはり猪突猛進な性格。遊園地のショーで魔法少女ビーストを演じていた。なお、改変前の「ライダー少女ウィザード」ではこちらが正式名称らしい。原典とは異なり、2つのウォッチをげいつに渡した。第10話では、暁美や弓子も登場したにも関わらずアナザーアルティメットクウガとの決戦には現れなかった…と思いきや戦闘終了直後に「キマイラちゃん」と称する獣を伴ってようやく出現。変身が解除され落下するゴスロリ姿の少女(?)を受け止めた。

  • コヨリ
暁美が今どうしてるのか、ミユも魔宵も何か知ってるんでしょ? なんで私には教えてくれないの!

改変前の「ライダー少女ウィザード」にて白い魔法使いに、今作ではアナザーライダー少女ウィザードに変身する少女。原典での笛木奏コヨミ、そしてアナザーウィザードこと初瀬にあたる。「ウィザード」ではソーサラーによる最初の改変前から魔法少女であり、世界改変の際に世界のひずみに巻き込まれた妹に魔力の全てを渡したために暁美と出会ったときは魔法が一切使えなくなっていた。その後暁美らを利用して魔力を蓄えると、紆余曲折ありつつも最終的には暁美や真宵、ミユと共にソーサラーを打倒した。そして蓄積した魔力を暁美に託し、2度目の改変を成し遂げる。今作第5話では真宵やミユ同様遊園地のスタッフで、アナザーウィザードの力を使い魔法少女ビーストのショーの演出及び敵役を担当していたが、誰も暁美の行方を教えてくれない(後述)ことに憤り、飛び出していってしまった。その後現代で汐子と、2012年でげいつと交戦し、敗北。現代から過去の自分へと、その「覚悟」を伝えることができた。ちなみに、白い魔法使いとなったことにより、原典での黎斗に先んじて改変前にライダーだった人物がアナザーライダーになるという初の事例となった。

  • 稲森ミユ
……どん底で希望を与えられた後は、ちゃんと自分の力で立ち上がらないとね

改変前の「ライダー少女ウィザード」にて、魔法少女メイジに変身していたとされる女性。原典における稲森真由及び長山に相当する。真宵や暁美とは異なり、暁美が世界を改変した際に魔法=ライダー少女の力を失ったせいか、「少女」という表現はされていない。今作では遊園地のスタッフとなっており、魔法少女ビーストのショーのMCを担当していた。

  • 操真暁美
大丈夫よ。最後の希望は残ってる

ライダー少女ウィザードに変身する少女。紅の長髪を持つ。名前は操真晴人暁美ほむらが由来とされる。コヨリとは恋人同士であり、第5話ではコヨリの父親にコヨリとの恋人関係を認めてもらうべくコヨリに内緒でサッカー修行に出ていた。イラスト版から推測するに外見はほむらに近い。性格面では晴人をより一途にした感じか。彼女が主役となる「ライダー少女ウィザード」は魔法が一般的に使われる世界が舞台であり、暁美はその中でも一際強力な魔法を使える存在=魔法少女の1人であった。魔法を使うことのできない少女・コヨリと出会い、人々の絶望から生まれるファントムと戦っていく、というのが大まかなストーリー。最終的には、コヨリの妹を助け出すべく、世界改変の指輪(クリエイトウィザードリング?)で魔法のない世界に作り直した。その際に暁美と真宵だけは魔法=ライダー少女の力を持ったままであり、そこから今作へ繋がっていく。ちなみに、なぜその際共闘していた魔法少女のうち真宵にだけ魔法の力を残したのかは不明である。第5話では原典と同じく他キャラからの言及のみ。そして第10話でまさかの登場を果たし、つかさと共に汐子の救援に向かった。その際、アンダーワールドでもないのにウィザードラゴンを召喚して見せていた。どうやら原典同様、プレーンシュガーのドーナツが好物の模様。彼女がつかさに告げた「ジオ子の存在が最後の希望になる」という言葉、またティードとの決戦に現れたライダー少女は全員が汐子・げいつによりウォッチを入手されたライダーであることから、彼女たちは汐子とライドウォッチを媒介に現れたのではないかという推測ができる。

  • コヨリの父
第5話で言及された人物で、コヨリが原典におけるコヨミにも相当する立ち位置であることから、こちらは笛木奏にあたると思われる。「ウィザード」においては不明だが、今作では飽くまでただの人間らしく、コヨリと暁美との恋人関係に真っ向から反対していた。それが結果的にコヨリの暴走の遠因となっており、見ようによっては「娘のために多くの犠牲者を出した笛木」と「父が原因となり暴走に至ったコヨリ」という真逆の構図ともとれる。

第5話の補完計画で言及されたライダー少女(魔法少女)。恐らく原典のオーマ大臣とは異なり、ファントムではないと思われる。コヨリと共に魔法の研究をしていたが、仲違いの末に世界を魔法で「誰もが魔法を使える世界」に作り変えた。改変後の世界では暁美たちに正体を明かし姿を消した直後のコヨリの前に出現し、再度の世界改変を阻止しようとした。彼女が倒れた後、その世界改変の指輪で2度目の改変が行われることとなる。

  • コヨリの妹
第5話の補完計画で言及されたキャラクター。主な設定は上述の通り。改変後の「ウィザード」及び今作での動向は不明だが、いずれにせよ少なくとも存在していることは確かである。

ライダー少女オーズ

  • 火野桜花

……それなら一つ、未来の王様にアドバイスしてもいいかな?

ライダー学園大学の女子大生であり、旅サークルに所属している。初等部から高等部までは三度生徒会長を務めた。改変前の歴史において、ライダー少女オーズに変身していた。性格や口調は原典の火野映司に比べラフだが、一方でパンツ思想が若干過激化している節が見受けられる。海外留学から帰ってきた帰国子女であり、留学先で人種差別に苦しむ同級生を助けることができなかった過去を持つ。なお、そのエピソードは汐子に「それなんてマッハサーガ」と言われていた。それにより無気力になっていたが、小さなグリード少女のアンクと出会い、様々な人と触れ合ううちに、『どこまでも届く腕が、全ての人を救える力が欲しい』という自身の欲望を取り戻した。ヒナタ曰く、それにより桜花もグリード少女に近付いていったらしい。第6話ではくろねにより人質にとられていたが、囚われていた視聴覚準備室でゲームに勤しんでいた。デンジャラスゾンビがお気に召した様子。 第9話ではつかさの回想という形で再登場し、卯月たちとの邂逅が描かれた。第10話でも再登場を果たし、オーズバッシュらしき技をアナザーアルティメットクウガに食らわせた。第17話では、何者かによる襲撃を受けたことが立花先生により語られた。

  • 泉ひなた
僕には心に決めた人がいるんだからッ!

ライダー学園初等部三年、手芸部所属の男子児童。原典では泉比奈にあたる。桜花とは幼馴染。上記の台詞の「心に決めた人」は、文中の描写からして桜花だと思われる。原典の映司と比奈とは異なりオーズの歴史が奪われた後も関係性は然程変わっていないようで、第6話では桜花を人質にとられくろねの改造制服を作っていた。手芸部においては高等部の生徒にも引けを取らない実力をもつ天才と称されており、汐子はそれが「若き天才」と呼ばれるくろねがひなたを選んだ理由ではないかと推測していた。ちなみに怪力は原典通りふんにゅぅぅぅぅっ!

第6話の補完計画TAKE02で言及されたグリード少女。800年前に封印されたが、特殊な状況だったため復活後は小さくなっていた。桜花にオーズの力を渡した。最後の戦いが終わってから消滅したが、原典における割れたタカメダルのようなものが存在しているかどうかは不明。

第6話の補完計画TAKE02で言及された少年で、伊達先輩の跡を継ぎライダー少女バースに変身する。小説で言及された中では、記念すべき第1号となる男の娘ライダー少女である。

第6話の補完計画TAKE02で言及された、ライダー少女バースに変身する女性キャラクター。

  • 湊ハルミ
第6話の補完計画TAKE02で言及された、未来から来た少女。原典の湊ミハルに相当し、ライダー少女アクアに変身する。パンツ思想を布教されてしまうのも原典通り

ライダー少女鎧武

  • 葛葉碧

やめて、ミッチ……私が裂けちゃうッ!

ライダー少女鎧武に変身する少女であり、中学生。補完計画によるとどうやらの要素も受け継いでいるらしい。事前の告知では「小泉葛葉」という名前だった。改変前の「ライダー少女鎧武」において、魔王と化した駆紋蚕との戦いに打ち勝ち、原典同様神(彼女の場合女神だが)となった。しかしアナザーライダー少女鎧武の誕生により「人間の少女・葛葉碧」と「創世神・葛葉碧」とに分離させられ、汐子に助けを求めた。なお、その際なぜか小さな妖精のような姿で現れていた。創世神としての容姿は赤と青のオッドアイに後頭部で結わえた艶やかな金髪で、汐子には「神々しい」と評されていた。一方で人間としては青い髪を後頭部の低い位置で結び、モノローグでは「どこかボーイッシュ」と表現されていた。第7話では人間の碧が汐子に鎧武ライドウォッチを渡した。原典の脚本家や「女神」といった要素からか魔法少女まどか☆マギカ鹿目まどかに由来する部分も持ち合わせており、特に創世神時の口調や名前(まどかの中の人から)に色濃く現れている。というか、上記の台詞は完全にまんまである。第9話ではつかさの回想という形で再登場し、複数の平行世界を観測できるらしいことが判明した。第10話でも登場し、メロンディフェンダーを飛行ユニットのように乗りこなすという技を見せつつアナザーアルティメットクウガに立ち向かった。

  • 呉島蜜
碧さん。迎えに来ました。一緒に地球に帰りましょう

「ライダー少女鎧武」にてライダー少女龍玄に、今作ではアナザーライダー少女鎧武に変身する少年ちょっと待てや。碧からの愛称はミッチ。描写から推測するに、原典同様鎧武にあたる存在と行動を共にしていたようだ。どうやら改変前の歴史では表にこそ出さなかったものの化していたらしく、これは同時に原典における「鎧武と龍玄の和解、龍玄の改心」が成しえなかったことも意味している。その結果か、第7話冒頭でアナザー鎧武となり現れた彼は完全にキッチと化していた。性格や口調は原典準拠で、上述の碧にまどか要素があるのに対しこちらはほむらの立ち位置を担っている。

  • 駆紋蚕
私は、駆紋蚕。五年前から、この奇妙な森に囚われてる

ライダー少女バロンに変身する少女。「ライダー少女鎧武」において魔王と化し、碧との死闘の末に倒された。第7話ではなぜか5年前(アナザーライダー少女鎧武の誕生と同タイミング)からヘルヘイムの森に囚われており、ヘルヘイムの果実を食べて生き延びていた。他にも囚われた人々がいたようだが、全員が果実を食べたことにより怪物と化してしまったらしい。第7話ではライダー少女としての力と記憶を失った状態でげいつと遭遇し、バロンの力を取り戻すやロードバロンとなり交戦。その末ストライクタイムバーストを受け死亡、彼女が持っていた鎧武とバロンのウォッチはげいつにより回収された。

  • 蜜の姉
第7話で言及された、ライダー少女斬月に変身する少女。名前が公開されていないのは作者が思い付かなかったかららしい。

  • 湊耀子
第7話の補完計画で言及された。詳細は不明だが、「ライダー少女鎧武」の物語に関わっており碧と面識があること、何らかのライダー少女(恐らくこれ)に変身することが判明している。

ライダー少女ディケイド

  • 門矢つかさ

私はただ、この世界でやるべきことをやるだけ

ライダー少女ディケイドに変身する少女。原典に比べ、口数が少なくミステリアスな雰囲気を醸し出している。が、マイペースなのは相変わらず。「ディケイド」では夏海の見た夢を切っ掛けに世界を巡る旅に出たが、どうやらA.R.WORLDではなく原典世界を旅したらしい。その中で九つのライダーの世界を巡り、ネガの世界ではコンプリートフォームの力も入手。世界の破壊者としての運命を受け入れ、次々に優羽を含むライダー少女を討伐していくが、夏海によって倒される。それを好機とみた大ショッカーが動き出すも復活し、全てのライダー少女たちと共に大ショッカーを打倒した。今作第8話ではウォズに連れられ、オーラやスウォルツに接触。その後はライダー少女アギトの姿で肝試し中の汐子たちの前に現れ、げいつと交戦。原典通りげいつを撃破しゴーストライドウォッチをブランクウォッチに変化させ、ディケイドライドウォッチを譲渡したが、戦闘中にドライブアーマーのヒッサツタイムバースト(描写からしてスピードロップか)を剣1本で受け流すという離れ業を披露している。次いで汐子と交戦、龍騎響鬼の連続攻撃で圧倒するが、ゴーストアーマーによる大目玉タイムブレークを食らい変身を解除され、撤退した。第9話では冒頭で優羽、来実と出会う。その後ダイマジーンを相手取ろうとするげいつ及び汐子の前に現れ、ウィザードの力でげいつを撃破。直後に汐子も圧倒し、オーロラカーテンを通じて未来に放り込んだ。第10話ではオーラと行動を共にしていたが、アナザーダブルを撃破した汐子の前に出現。そして翔子を叱咤激励し、優羽から預かっていたクウガウォッチを汐子に託した。それから数日経ち、暁美と遭遇。共にアナザーアルティメットクウガと戦う汐子に加勢した。なおこの際、暁美とは以前会っているかのような素振りを見せている。またタイミングは不明だが、原典同様スウォルツにミラーワールドについての情報を伝えていたようだ。第15話では蓮実と鏡像の辰美との戦闘に割り込む形で乱入。げいつ、蓮実、辰美の3人を現実世界へ引き戻すと、「龍騎」の物語が失われその存在が薄れかけていること、つかさには世界を破壊することでその存在を人々の記憶に留める役割があり本来なら龍騎の記憶が完全に消え去る前に一石を投じる必要があったことを告げ、オーロラカーテンへ消えていった。しかし仮につかさが何の手も打っていなかったとするなら「ディケイド」の龍騎編でなにしてたんだという疑問は残る。また、同話では最後に顛末を汐子たちに語るという役回りでも登場した。第18話にて再登場、ツクヨミと共に2009年7月22日へ向かった。その日においてげいつに爆発事故を目撃され、またウォズは当時の新聞につかさの名前が重要参考人として記載されているのを発見した。

  • 夏海
つかさの幼馴染。原典においては、恐らく光夏海にあたる。彼女が見た夢によって、「ディケイド」の旅が始まった。コンプリートフォームとなりライダー少女を倒しまわるディケイドを止めるべく、ライダー少女キバーラに変身した。

  • 紅音々
第9話の補完計画で言及された少女で、ライダー少女ダークキバに変身する。原典においてはネガ音也に相当すると思われるが、ネガの世界の住人であるにも関わらず世界を救うために動いていた。ちなみにライダー学園の音楽室には彼女のものと思われるダークキバ肖像画があり、「動くダークキバ肖像画」として七不思議の1つに数えられている。

第9話の補完計画で言及された不審sh…謎の男。つかさを「破壊者」と罵っていたらしいが、他になにも記述がないため、ただの迷惑なおじさんともとれる。

  • 剣崎一葉、津上翔琉、野上良子、司道天音、日高響輝
第9話の補完計画で言及されたライダー少女たち。ライダー少女アギト、ライダー少女ブレイド、ライダー少女響鬼、ライダー少女カブト、ライダー少女電王のいずれかに該当すると思われる。つかさが世界を融合させてしまったがために多くが消滅したらしい。

なら、自分で見てくればいいさ

第18話にて、飛深呼に持ちかけられた共闘について思い悩むげいつの前に、上記の台詞と共に現れた少女。ところどころ跳ねた蒼いショートカットに吊り目の碧眼といった容姿で、悪戯っぽい笑顔をげいつには「挑発的な野良猫」という印象を与えた。一人称は「ウチ」。つかさよりずっと前から通りすがりのライダー少女であると自称しており、なおかつ「あんな非道と一緒にしないでほしい」とのこと。げいつをオーロラカーテンで2009年の屋久島へ導いた。

ライダー少女ゴースト

  • 天空寺ヒカル

オレは天空寺ヒカル。あの幽霊は、俺の幼馴染なんだ

原典における天空寺タケルで、ライダー少女ゴーストに変身する少年一人称が「オレ」固定であることに起因するらしいが、作者的には男の娘の一人称が「オレ」なのは邪道とのこと。12歳の誕生日に命を落とし、生き返るために英雄の眼魂を集めていた。改変後の歴史では眼魔の攻撃から幼馴染の灯花を庇って死亡しており、タイムジャッカーによる介入のタイミングから恐らく改変前の死因も同様であろうと思われる。その際幽霊となり、ウールが灯花と契約するのを目撃した。それによって改変後のヒカルは生き返り、3年間に渡りアナザーライダー少女ゴーストとなった灯花を追っていた。第8話では汐子に、(原典同様)いつの間にか持っていたゴーストライドウォッチを譲渡した。なお、改変後も幽霊である灯花を探すことができたのはこのウォッチによる効果らしい。その後2015年にて汐子によるアナザーゴースト討伐に立会った。この際、尾上琢美と異なり消滅していないが、こちらは眼魔の襲撃そのものがなかったことになったからだと思われる。第9話冒頭ではつかさの回想として卯月たちとの邂逅が描かれた。第10話でも再登場を果たし、アナザーアルティメットクウガに立ち向かった。

  • 月村灯花
そうなんじゃないの? 見るからに偏屈そうだし

アナザーライダー少女ゴーストに変身していた少女。原典における月村アカリ里見灯花は関係ないらしい。ヒカルの幼馴染であり、自分を眼魔の攻撃から庇って命を落としたヒカルを蘇らせるためにウールと契約。アナザーゴーストとなった。ちなみにこのアナザーゴースト、設定やイラストからするとライダー少女に近い姿のはずなのだが、オーラには「不気味」、げいつには「ゾンビ」、汐子には「幽霊」呼ばわりされており、本当にアナザーライダー少女の体をなしているのか疑問に思えてくる。なお、本編中の出番はアナザーゴーストとしてのものがほとんどであり、全ページに登場していたにも関わらず台詞は補完計画にしかなかった。性格は原典に比べて落ち着いており、冷静に見える。あれ、どっちが年上だっけ?

  • 深海ミコト
私の生き様……見せてやる!

ライダー少女スペクターに変身する少女で、原典では深海マコトにあたる。第8話では2015年にて眼魔を相手に戦闘を行っていたが、継承により変身が解除されてしまった。事前告知(深海真琴)から名前が変わっているが、これは作者による気まぐれらしい。「強いて言えば、ゴースト放映当時に深海マコトを間違って『しんかいまこと』って読んでたからかな」とも。原典における深海カノンに相当する存在がいないため、死亡したのは妹ではなく自分自身だったり、ヒカルが相手の擬似ブラコンを拗らせていたりする。ヒカルと対立した理由も英雄眼魂による復活権の譲り合いがエスカレートしたためであり、灯花には「痴話喧嘩みたい」と評された。

  • ヒカルの父
原典における天空寺龍に相当すると思われる人物で、ゴーストハンター。どうやら原典とは異なり存命のようだ。

ライダー少女クウガ

  • 小野寺優羽

なーに見てんの、つかさ

ライダー少女クウガに変身する少女で、かつてつかさと旅を共にした。原典における小野寺ユウスケにあたると推測される。青い髪を耳の上で二つ結びに纏めている。第9話において、汐子がジクウドライバーを失うのと同時に消滅した。が、どうやら存在そのものは抹消されなかったようで…。第10話ではつかさにクウガライドウォッチを預けていたことが判明した。また、こちらでもクウガは「始まりのライダー」として知られ、教科書にも載っているらしい。同話終盤、ついに汐子の前に姿を現し、汐子のタイムブレークに合わせてマイティキックらしきキック技をアナザーアルティメットクウガに食らわせた。

  • 古代人類の少女
優羽から見て先代のクウガであると思われる少女。第9話で(ミイラ姿で)登場し、ベルトからティードによりその力を奪われた。

ライダー少女W

  • 園崎来実

ボクは園崎来実。ライダー少女ダブルの片割れさ

ライダー少女ダブルの片割れである少女。恐らくは原典におけるフィリップ。濃緑の長髪をまっすぐに下ろしており、げいつ曰く「どこかウォズに似ている」とのこと。「ディケイド」では、大ショッカーとの最終決戦にも参加していたらしい。優羽同様、第9話で消滅してしまった。第10話でも登場したが、翔子がアナザーライダーとなった関係か、幽霊のような半透明の姿になっていた。原典とは異なり、来実からげいつへとWライドウォッチが渡された。終盤でも登場し、ライダー少女Wとして卯月と共にアナザーアルティメットクウガに必殺技を叩き込んだ。

  • 左翔子
さあ……お前の罪を、数えろ

探偵にしてライダー少女Wのもう一方で、原典における左翔太郎であると推測される。つかさには「ハーフボイルド少女」と呼ばれていた。来実同様、大ショッカーとの決戦に参加していたとされる。第9話の時点では行方不明になっており、第10話においてアナザーライダー少女Wとしての衝撃的な登場を遂げた。どうやら「ライダー少女W」のビギンズナイトにおいて、本来なら来実と共にライダー少女Wになるはずが、ティードと契約したことによりアナザーライダー少女としての力を得てしまったらしい。これにより、原典の神蔵蓮太郎に先んじて本来の変身者でありながらアナザーライダー少女となる初の事例となってしまった。なお、改変後もミュージアムは存在しており、なおかつ翔子と敵対していたようだ。同話冒頭ではげいつと交戦、原典は見せなかったメモリチェンジらしき能力を見せた。2009年においては、時間跳躍してきた汐子に撃破され、その後現代でのティードとの決戦に合流した。

  • 鳴海吉江
翔子の師匠である探偵で、原典においては恐らく鳴海荘吉。白い服を纏い、ライダー少女スカルに変身していた。2009年、ミュージアムへの潜入捜査の最中に敵の凶弾に倒れた。

特徴が完全に風麺そのものなラーメン屋台の店主。原典ではWウォッチを渡すという大役を担っていたが、こちらではウールとティードが出会うきっかけを作った。なお、ウールに対しては終始「嬢ちゃん」呼びだった。

ライダー少女キバ

  • 紅渡月

あなたは世界の破壊者……私達が倒します

第9話の補完計画で言及された少女で、ライダー少女キバに変身する少女。「ディケイド」において、大ショッカーの作戦に乗せられ、世界の破壊者・つかさと敵対した。

ライダー少女シノビ

  • 神蔵輝夜

忍と書いて、刃の心! ライダー少女、シノビ!

第10話の予告にて登場した、忍者のライダー少女。第11話で本格登場…したはいいものの、やはりと言うべきかなんというかアナザーライダー少女シノビとしての初登場と相成った。ボサボサに乱れた二つ結びの紺の長髪に金色の瞳といった容姿。原典では神蔵蓮太郎に相当するが、彼よりも気が弱い印象を受ける。汐子の見た夢から推測するに2022年のライダー少女であるらしい。今作では、軽い男達にナンパされていた友人を助けようとして自分も危うく連れて行かれそうになってしまい、その無力さを嘆きウールと契約した。第12話では白ウォズにより誘き出された汐子と接触。これまでの自分のこと、アナザーシノビの力を入手した経緯などを話していると、唐突に現れたウールによりアナザーウォッチを再起動され、白ウォズにより導かれたげいつ、白ウォズ当人、そして汐子と交戦。最終的にはシノビミライドウォッチを入手した白ウォズにより撃破され、シノビの力を奪われると同時に大切な人を守るための力を自分自身で掴み取る決意を固めた。そして2022年、宣言通りに自分自身の力を手に入れた。後述のいっちゃんとは幼馴染で、共に闇忍と戦っている。ちなみに原典における闇忍はいち怪人名であったが、こちらでは組織を指すらしい。なお当初は輝夜・いっちゃんはお互いの正体を知らなかったが、それぞれ隠れて変身していた際に闇忍の工作員が乱入、2人の唇が(布越しで)重なるというアクシデントが発生。それによりパニックに陥った輝夜を見かね、いっちゃん側も正体を明かした。このくだりはその後も夢に見るらしく、第12話補完計画ではそれになぜか汐子が思い切り食い付き、作者に窘められた。原典では重要な役割を担ったに関しては言及されず不明。

  • いっちゃん
あんた達を片腕五秒で倒す。……いいえ、ハッタリじゃないわ。本気中の本気よ!

本名不明。第12話に登場。ライダー少女ハッタリに変身できることから、原典では今生勇道に相当するのだろう。が、輝夜の言及からは原典とは異なり心優しく人格者であることが読み取れる。同じく輝夜によるととても愛嬌がよく可愛いとのこと。それもあってよく街中で声をかけられ、その中でも一際しつこいナンパ男に絡まれた際に輝夜はウールと契約したらしい。

ライダー少女クイズ

  • 堂安ダイヤ

問題! わたしは今から、存分におまえらの注目を集める! ○か×か!

第13話にて登場した、ライダー少女クイズに変身する少女。名前の由来は原典の堂安主水から(ダイヤ+主水でダイヤモンド)。冒頭で汐子・げいつとアナザークイズとの戦闘に乱入し、まとめて電撃とパンチを浴びせて去っていった。その後、未来からの転入生としてライダー学園に現れ、白ウォズの助力があったとはいえ中等部二年の全生徒を○×クイズの会場に転送して見せた。容姿は外にはねたショートヘアの黒髪に、獣のようなツリ目とオッドアイ。なお、この辺りはレッドバスターを意識しているらしい。原典同様2040年のライダーで、目的はやはり親である黒江について…なのだが、主水が「父が母を本当に愛していたのか否かという問題の正答を知る」ためにやって来たのに対し、こちらは「自分自身を生み出した母を殺害する」ことが目的である。というのも、後述する黒江が生み出したダイヤは念力に近い力を持つミュータント(誕生経緯を鑑みるとデザイナーベビーに近いが)であり、その力故に幼い頃から差別され、迫害を受けていた。その恨みは連れてきた張本人である白ウォズにとっても予想外なほど(と本人は言っていたものの、実際は白ウォズが唆したらしい描写が見られる)。その結果として起こりかねないタイムパラドックスを阻止すべく、汐子とげいつはクイズの力を奪う決意を固めた。そして黒江との3度目の戦闘において、白ウォズがクイズミライドウォッチを入手。それによりクイズの力から切り離され、黒江が撃破されたことによる消滅からも免れた。そしてダイヤは未来に帰ってハッピーエンド…とはならなかった。詳細は黒江の項で。ライダー少女としては原典同様の○×クイズによる電撃が可能だが、そもそも回答不能な問題の場合ペナルティとしてダイヤ自身に雷が降り注ぐ。ダイヤ自身、生まれながらにあらゆる知識と万能の力を(本人は望んでいないが)身につけた存在ではあるものの、原典に比べ冷静さに欠ける面が見られる(相手が相手であるので仕方ないかもしれないが)ため、常に冷静な判断力が求められるクイズと相性がいいとは言い切れない。

  • 堂安黒江
あなた達……その頭に詰まった知識は、如何程かしら

アナザーライダー少女クイズにして、2040年においては堂安ダイヤの(恐らくは戸籍上の)母親。名前の由来は堂安保とマギアレコードの黒江。容姿はひだまりスケッチのヒロさんがモデルであり、ツクヨミと同程度の身長に、2つにまとめたお団子、野暮ったい瓶底眼鏡と表記されている。お団子からは癖毛が飛び出し、触手のようにうねうねと蠢いている。なお、恐らくはアナザークイズとしての能力だが、この癖毛はちゃんと触手として動く。それを介して知識を吸い取ろうとしていたが、第13話にて明確に能力を行使した描写は汐子に対してのみであり、しかも汐子の脳に吸い取る価値があるほどの知識がなかったためほぼ不発に終わった。タイムジャッカーの介入しない本来の歴史では、名門国立大理学部に入学し、首席となって大学院で研究に励むが、芽が出ることなく一生を終える。
以下、ネタバレ注意。2019年、オーラと契約してアナザークイズとなった黒江は、人々の知識を吸い取る能力を駆使して活動を開始。同時期、白ウォズが連れてきた自身の娘にしてクローン、堂安ダイヤと遭遇する。一度行方をくらますが、アナザークイズの知識の動きを感じ取る能力がダイヤの開催した○×クイズ大会に反応。まんまと誘き出されるも、オーラの助力で逃走を図る。逃げた先にてダイヤと再戦、激昂してクイズの力を引き出せないダイヤを煽って実質的に自滅させた。しかし彼女を追って来たげいつのエグゼイドアーマー、さらにげいつを追ってきたらしい白ウォズのフューチャーリングクイズの攻撃を食らい、アナザーウォッチを砕かれ敗北した。そしてその直後、げいつ達の眼前でナイフで背後からダイヤを刺殺彼女に宿るミュータント因子を自身のクローンに組み込み世界に名を馳せるべく、ダイヤの遺体を持ち去った。これに対し、白ウォズは「これで全て正しい歴史の通り」と呟いた。その後はダイヤの遺体から抽出したミュータント因子を使いダイヤを完成させ、その科学力を以て世界を掌握。人々は抑圧され、圧政を敷く黒江のクローンであるダイヤを不満の捌け口とした。そしてライダー少女クイズとなったダイヤは現代へ、黒江を殺害するために向かった…というのが第13話の、並びに「ライダー少女クイズ」というストーリーの顛末。原典の堂安保は知識を吸収したり騒動を起こしてこそいたものの妻への愛は確かであり、主水もまたそれを信じることにした。一方でこちらはダイヤとの軋轢も何一つ解消されず、それどころか自身の手で自分のためにダイヤを殺害するなど、まさに人間のクズと言わざるを得ない。一応フォローしておくと、保はアナザークイズとなった時点で既に愛する相手と出会っており、間に息子も授かるなど、この時点では1人の人間としては一般的な幸せを得ていたと言えるが、一方の黒江はまだ大学生にもなっていない頃に悲惨な未来を知らされてしまっている。そこを考慮すれば、彼女の暴走も致し方ないことであると言えるかもしれない。

ライダー少女龍騎

  • 城戸辰美

あたしはかつて、鏡の世界で戦った。そして……大事な人を、置き去りにしてしまった

ライダー少女龍騎に変身する少女。「ライダー少女龍騎」においては、ミラーワールドでの願いと命をかけたライダーバトルに参加する少女の1人であり、戦いを止めたいと考えていた。しかしミラーワールドを閉じるための研究を行っていた小虎や英華との出会いの中、鏡像の辰美と遭遇。2人を撃破した鏡像の辰美を殺害し、それが故に思い悩み、戦意喪失。蓮実との決戦においては、戦う意思を持たないためオーディンに見限られ、蓮実によって現実世界へと逃がされた。今作では、見た目はそのままだが30代(第14話での発言から、正確には32~35歳)。原典における城戸真司に相当すると思われる。ライダー学園のOGで、同話にて創立記念日の公演を頼まれた。暗灰色の短髪をツーサイドアップにまとめ、その上で赤いワンピースという少々派手な格好をしている。公演にて、「つい最近まで自分が龍騎だということを忘れていた」「大事な人を置き去りにしてしまった」ことを独白した。その直後に現れた鏡像の辰美が変身したアナザーリュウガに取り込まれるも、直前で汐子に龍騎ライドウォッチを託した。第15話では2002年の戦いを鮮明に思い出したこと、しかし蓮実の顔だけは思い出せないことを汐子たちに語った。しかしげいつやツクヨミの前で鏡像の辰美によりミラーワールドへと連れ去られ、蓮実と再会。また、直後に起こった戦闘に割り込んできたつかさとは面識があるようだ。

  • 鏡像の城戸辰美
ほら、やっぱり。自分にとって不都合な相手は殺して排除する。それがあたしの本性

城戸辰美の鏡像。改変前においては小虎・英華両名と敵対した辰美の前に現れ、彼女を言葉で揺さぶると、辰美に代わり2人を殺害。激昂した辰美に倒され、その際に上記の台詞を残し死亡した。容姿は辰美と同じだが、今作第14話では辰美の赤いワンピースとは対照的に黒いワンピースを身に着けている。冒頭でウールとスウォルツの前に現れ、その後どちらか(描写からしてウールか)と契約。その恐らく数日後にライダー学園に訪れた辰美の前に現れ、アナザーライダー少女リュウガへと変身。そして辰美を取り込むと、なんとアナザーライダー少女龍騎への二段変身を遂げた。その後ミラーワールドに姿を消すが、追ってきた汐子に撃破され、辰美を救出される。しかしすぐにアナザーリュウガへと変身し、姿を消した。第15話でウォズにより明かされた所によると、元々ミラーワールドの住人であり、城戸辰美の負の深層心理を写した鏡像が具現化した“力”そのものとのこと。そのため、ミラーワールドが閉じられ忘れ去られたことにより、彼女の持っていたリュウガの力もまた消滅していたが、タイムジャッカーの介入によりアナザーライダーが誕生できる程度には復活したらしい。同話にて再出現、辰美と再び一体化すべくミラーワールドへと連れ去るが、つかさの介入により失敗に終わる。ちなみに原典のアナザーリュウガと異なり特殊な能力は特にないようで、「完全撃破ができない」という一点が彼女を難敵たらしめていた。そのためげいつは、炸裂から撃破までの間にタイムラグのあるタイムバーストで、「鏡像の辰美」と「アナザーリュウガ」との間で存在が揺らいでいる間に未来ノートを用いて龍騎ウォッチをリュウガウォッチへと変化させるという作戦に出ることになった。例えるなら、仮面ライダー1号の「変身中に本郷でもライダーでもない0.5秒の隙が存在する」という弱点を擬似的に再現する、という感じか。最終的にはジオウⅡの力を手に入れた汐子のキングギリギリスラッシュで爆発四散した。しかし死亡してはおらず、汐子に「誰にも受け入れてもらえない悲しみを背負わなくていい、もう誰も呪わなくていい」という言葉をかけられた。それと共に差し伸べられた手を跳ね除けつつも、彼女の横顔は穏やかに笑っていたという。

  • 秋山蓮実
あたしは、秋山蓮実。ライダー少女ナイト

原典における秋山蓮に相当すると思われる少女。身長は辰美よりも低め。性格面に関してはクールを貫いているように見えるが、しかし辰美が絡むと気の弱い面を見せることも。ライダー少女ナイトに変身し、改変前の「龍騎」において妹を蘇らせるために戦っていた。これは蓮よりもむしろ姉を蘇生させることが目的であった彼女を連想させる。最終的には辰美共々生き残るが、上述の理由からオーディンにより勝者と認められ、辰美を現実世界へ逃がし自身が留まることでミラーワールドを閉じた。それにより辰美は蓮実を含む戦いに関する情報を全て忘れ去ることとなる。今作初登場は第14話で、ミラーワールドにやって来たげいつを強襲した。なお、げいつとは顔が瓜二つで、白ウォズや汐子からは当初鏡像のげいつだと思われ、時計屋のおじさんからはげいつの姉かと訊かれた。ついでに思考も大分似通っている。第15話にも登場し、今度は鏡像の辰美が連れてきた辰美と再会するが、「あたしのしたことは無駄だと言いたいのか」「この世界のことなんて忘れたままでよかった」と言い、ナイトに変身して辰美に攻撃を加えようとする。しかし鏡像の辰美に阻止され、そのままそちらとの戦闘に突入…した直後につかさが乱入してきたため中断した。なおこの際、辰美同様つかさと面識があるような素振りを見せていた…が、鏡の世界で長い年月を1人で過ごしていたととれる言動も見られる。

あなたは、もうすぐ後悔することになる

第14話に登場。ミラーワールドと現実との境界において、汐子に上記の台詞を伝えた。続く第15話でも登場し、ジオウⅡの力を使えない汐子をミラーワールドに引きずり込むと、汐子を「弱虫の癖に卑怯者」と称しつつ左右が反転したライダー少女ジオウに変身し、襲い掛かった。こちらの性格は邪悪かつ非道であり、戦闘力でも汐子を圧倒してみせた。そして変身が解けた汐子に対し、「あなたが(魔王になると)決断できないのなら私が代わる」などと語りかけ、迷いのあまり答えられない彼女を嘲笑しつつ現実世界へと戻した。その後もクジゴジ堂に戻った汐子を鏡の中から挑発していたが、げいつたちが帰ってきたため一旦姿を隠す。しかし、学校で再び出会った汐子と対話し、自分の卑怯でひねくれた部分も受け入れると決めた彼女にジオウウォッチⅡの片割れを託すと同時に自身も汐子と同化した。

  • 手塚深月
第15話で言及された、ライダー少女ライアに変身していた少女。戦いに巻き込まれた友人を失くしたためにライダーバトルを止めたいと願ったが、結局他のライダー少女に殺害されてしまった。しかし、彼女の存在は辰美の心境に大きな影響を与えたようだ。龍騎の力が継承されたことにより、深月の死もなかったことになったと思われる。名前は原典の手塚海之から(みゆき→みつき)と思われるが、作者の趣味から彼女の影響も想像できる。

  • 東條小虎
第15話で言及された、ライダー少女タイガに変身していた少女。英華と共に「ミラーワールドを閉じる方法」を研究していたが、そこに活路を見出した辰美とは共闘せず、自分達を殺して奪ってみせろと宣戦布告した。しかし、英華共々鏡像の辰美に殺害された。上述の深月同様、第15話終了後は死亡そのものがなかったことになったと思われる。名前は原典の東條悟とタイガのモチーフである虎からか。

  • 香川英華
第15話で言及された、疑似ライダー少女オルタナティブに変身していた少女。主な活躍は小虎の項を参照。第15話終了後は、彼女もまた死ななかったことになっているであろう。名前の由来は原典にあたる香川英行か。オルタナティブ・ゼロではなくオルタナティブに変身しているのは仲村創にあたるキャラクターが登場していないためと思われる。ちなみに同話で本名が明示されたライダー少女の内、(13人に含まれないからか)補完計画において彼女だけ名前すら触れられなかった

第15話で言及されたライダー少女で、ライダーバトルの主催者が自ら変身しているとされる。目的は蓮実及び原典同様、を蘇らせること。最終的に生き残った2人のうち、戦意を失わなかった蓮実を勝者と認める。その後の動向は不明だが、どうやら蓮実に倒されたようだ。総じて、原典における主催者よりも謎の多い存在といえる。

ライダー少女キカイ

  • マキナ

もちろん……機械だ。―――変身!

第16話にて、汐子の夢の中に登場した、ライダー少女キカイに変身するヒューマノイズ。一人称は「ぼく」。少しくすんだ色の肌に耳の下で二つ結びにした灰色の髪、黒いジャージといったいでたちで、汐子曰く「少し髪型が違ったら男の子にも見えそう」。ヒューマノイズが支配する2121年において、生き残った人間を守るために戦っている。ヒューマノイズであるため性別はないが、各種パーツを女性型に寄せてある。また、変身の際にはエネルギーを消費するようで、太陽光発電衛星からのエネルギー供給が必要になる…のだが、やはりと言うべきか衛星がヒューマノイズによってハッキングされており、汐子や人間保護区の子供たちに襲い掛かった。しかしジオウⅡに変身した汐子により動きを止められ、子供たちの1人がパスワード「WILL BE THE BFF」を打ち込んだことにより元に戻った。余談だが、マキナは原典とは異なり汐子にBFFについては教えておらず、少々パスワード解除に手間取った。どうやら今作においてもキカイはジオウの夢が現実化したものであるらしく、幼い汐子が持っていたおもちゃのロボット「マキナ」がモデルになっている様子。こちらのマキナの背面には「WILL BE THE QUEEN」と書かれていた。同話の補完計画にも登場。「徹底解剖! ヒューマノイズマキナ 26の秘密」と題した企画において、髪の毛と頭部パーツだけを取り外して洗浄することができたり、内部構造の多くがガーディアンの名残を持っていたりといったことが明らかになった。

お前……機械か? それとも……人間か?

第16話に登場した人間そっくりな機械。マキナ曰く、2121年時点では世界の九割以上を支配sているらしい。マキナの仕様を鑑みるに、体形はある程度外装皮膚部品の付け替えで応用が効くと思われる。作中には上述のマキナの他、駄菓子屋台の中年女性型や老若男女様々な姿のヒューマノイズが登場した。ちなみに原典では「機械か、人間か」という問いが印象深かったが、こちらでは間に「それとも」が常に挟まれている。

影のような姿に衣装だけが浮かんでいるという、異様な姿のアナザーライダー少女(?)。第16話に登場。汐子には「木の幹を寄せ集めたような姿」と評された。この状態ではジオウⅡであっても撃破できず、ナナフシのような姿になって逃げていく。どうやら不安定な状態にあるらしく、力を安定させ倒すためには変身者が必要になる。ちなみに変身後はそれまで着ていた服の上にアナザーキカイの装甲を纏うような状態になるようだ。ゲイツリバイブウォッチ完成のために不可欠な力のひとつであるにも関わらず、白ウォズには認知されていなかった。

【104CAT版ライダー少女ジオウ補完計画】

作者。西日本在住、先日高校を卒業され(第11話時点)、4月からは小説家になるべく専門学校に通う予定だった。補完計画においてはどうやら以前から同氏のイラスト作品にアバター的存在として登場していた白猫(トシネコ?)の姿のようだ。はっちゃけた印象が強く、思い付きを即座にキャラクターに反映させたりしていた。加えて、いろいろと業が深いまどマギのファンで、キュゥべえと会ったら即契約するらしい。作者なんてみんな変態。第10話の反省会では闇が見え隠れしていた。第12話補完計画によると正真正銘のだそう。

関連イラスト

【104CAT版仮面ライダージオウ】
ジオウ! ゲイツ! ウォズ! ツクヨミ!


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最高最善の女王……オーマジオ子!


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ライダー少女 仮面ライダージオウ
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