スマブラSP
すまぶらすぺしゃる
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ソフト情報
機種 | ニンテンドーSwitch |
---|---|
ジャンル | アクション |
プレイ人数 | 1~8人(オフライン)、1~4人(オンライン) |
発売日 | 2018年12月7日(金) |
価格 | 7,200円+税 |
発売元 | 任天堂 |
開発元 | バンダイナムコスタジオ |
CERO | A(全年齢対象) |
ダウンロード版必要容量 | 16GB以上 |
現在のバージョン | 7.0.0 |
概要
2018年3月9日のニンテンドーダイレクトにて突如として開発が公表され、同6月13日にE3 2018のニンテンドーダイレクトで正式タイトルと詳細内容が発表された、ニンテンドーSwitch専用の大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ最新作。シリーズでは初めて全世界同時発売となる。
公式の略称は「スマブラSP」。ハッシュタグとしても使われている。
海外名は「Super Smash Bros. Ultimate(略称:SSBU)」。前作『for Wii U』と略称が被り気味。
本作最大の目玉は、『初代』(以下『64』)から『for 3DS/WiiU』(以下『for』)までのファイターが過去にオミットされたキャラを含めて「全員参戦」すること。これにより新規参戦を含め30シリーズ以上のゲームタイトルから80体を超えるファイターが参戦する。
他にも過去作のステージを中心とした100を超えるステージ、数百の新曲を含めた900曲を超えるBGMが実装。さらにアシストフィギュアなどのアイテムもボリュームアップされる。
前作同様amiiboに対応している。『for』で使用できたamiiboもすべて対応し、前作のデータが入っていれば引き継ぎ可能。前作未登場ファイターは勿論、今作初登場ファイターのamiiboの制作も発表されている。
また、非ファイターamiiboも使用でき、スピリットの入手も可能。
本作もオンライン対戦に対応しているが、Switchでは同年9月後半からオンライン有料化が始まり、本作も対象であるのでオンライン対戦をする際は注意(詳しくはこちら)。
あくまでも有料となるのはオンライン「対戦」で、更新データやDLCをダウンロードするだけなら対象外なので誤解しないように。
『for WiiU』で発売されたゲームキューブコントローラ接続タップにも引き続き対応しており、Switch用のGC接続タップとGCコントローラーも発売された(参考リンク)。
全員参戦ということもあってか期待値は高く、売り上げとしては、発売から3日で国内123.8万本を売り上げるというとんでもない記録となっている。
ファイター
前述の通り、本作では過去作のファイターが全員登場する。
また、桜井氏は「全員が参戦するのは今回限り」とアナウンスしている。
ゼルダとシーク、サムスとゼロスーツサムスは、『for』から引き続き独立したキャラとして参戦。
一方、リザードンは復活参戦したポケモントレーナーに統合され、『X』と同じく3体のポケモンを切り替える方式が採用されている。
本作では各ファイターに初登場作ごとに公式で発表された順番で番号が付けられており、ファイターセレクトでの並び順もこれに準拠する。
ただし一部のファイターは正規の番号の代わりに、他のキャラで使われた番号の後に「'」(ダッシュ)が付いたものになっており、これらは「ダッシュファイター」として扱われる。
ダッシュファイターは、基本的な体術が他ファイターを基にしており、さらに攻撃力やふっとばし力・歩行/走行速度・ジャンプ力・重さなどの基礎パラメーターがオリジナルファイターに対して“ほぼ”同じである点が共通しているファイターのことであり、前作に登場したルキナとブラックピットもこれに該当する。簡単に言えば、“運動性能が変わらない”モデルチェンジファイターのことである。
新規参戦については要望の高いキャラがメインとなっており、近年の作品からの新規参戦は主にDLCとして追加される形となっている。
本作では隠しファイターの開放条件が優しめ(勝ち抜き乱闘クリア、アドベンチャー内で仲間にする、大乱闘で10分後ごとに一戦のいずれか)に設定されている代わりに、最初から使えるファイターは初代『64』版の初期ファイターである8体のみ(作成することで使用可能になるMiiファイターを含めると11体)。
桜井氏曰く、「さまざまなファイターをどんどん味方にしていくかのような面白さも持たせたい」とのこと。
歴代参戦ファイター
太文字は過去シリーズからの復活ファイター。
続投・復活キャラのボイス(および勝利時のファンファーレ)は前作同様『X』や『for』からの流用が主だが、一部キャラは再録・新録されている。
また、ナレーションの音声も前作から流用されているが、こちらは新規収録のものと併用される形になっている。
担当声優の欄における括弧内の「新録」や「追加収録」は本作で新規のボイスが収録されたこと、「変更」はそれに加えて声優が前作から変更されていることを指す。
「(サウンドエフェクト)」と「(なし)」は共に声優によるボイスが当てられていないキャラを指すが、前者は効果音がボイスとして使われているキャラ、後者はボイス自体が無いキャラである。
歴戦の勇者たち(前作から続投)
『64』から参戦
番号 | ファイター | シリーズ | CV |
---|---|---|---|
01 | マリオ ※1・※2 | スーパーマリオ | チャールズ・マーティネー |
02 | ドンキーコング ※1 | ドンキーコング | (サウンドエフェクト) |
03 | リンク ※1 | ゼルダの伝説 | 高梨謙吾(変更) |
04 | サムス ※1 | メトロイド | (なし) |
05 | ヨッシー ※1 | ヨッシー | 戸高一生 |
06 | カービィ ※1 | 星のカービィ | 大本眞基子(追加収録) |
07 | フォックス ※1 | スターフォックス | 大原崇(変更) |
08 | ピカチュウ ※1 | ポケットモンスター | 大谷育江 |
09 | ルイージ | スーパーマリオ | チャールズ・マーティネー |
10 | ネス | MOTHER | 大本眞基子 |
11 | キャプテン・ファルコン | F-ZERO | 堀川りょう※3 |
12 | プリン | ポケットモンスター | かないみか(新録) |
※1:はじめから使用可能なファイター。
※2:パックンフラワーの勝利ポーズにも登場。
※3:ミェンミェンの参戦ムービーでは新規収録。
『DX』から参戦
番号 | ファイター | シリーズ | CV |
---|---|---|---|
13 | ピーチ | スーパーマリオ | サマンサ・ケリー |
14 | クッパ | スーパーマリオ | (サウンドエフェクト) |
15 | アイスクライマー | アイスクライマー | 小林沙苗 |
16 | シーク | ゼルダの伝説 | 藤村歩(変更) |
17 | ゼルダ | ゼルダの伝説 | 藤村歩(変更) |
18 | ドクターマリオ | スーパーマリオ | チャールズ・マーティネー |
19 | ピチュー | ポケットモンスター | こおろぎさとみ(新録) |
20 | ファルコ | スターフォックス | 高口公介(変更) |
21 | マルス | ファイアーエムブレム | 緑川光(新録) |
22 | こどもリンク | ゼルダの伝説 | 瀧本富士子 |
23 | ガノンドロフ | ゼルダの伝説 | 長嶝高士(変更) |
24 | ミュウツー | ポケットモンスター | 藤原啓治 |
25 | ロイ | ファイアーエムブレム | 福山潤 |
26 | Mr.ゲーム&ウォッチ | ゲーム&ウオッチ | (なし) |
『X』から参戦
番号 | ファイター | シリーズ | CV |
---|---|---|---|
27 | メタナイト | 星のカービィ | 私市淳 |
28 | ピット | 光神話 パルテナの鏡 | 高山みなみ(追加収録) |
29 | ゼロスーツサムス | メトロイド | アレジア・グライドウェル |
30 | ワリオ | メイド イン ワリオ | チャールズ・マーティネー |
31 | スネーク | メタルギアソリッド(コナミ) | 大塚明夫 |
32 | アイク | ファイアーエムブレム | 萩道彦(新録) |
33-35 | ポケモントレーナー ※1 | ポケットモンスター | 半場友恵(男の子)、金魚わかな(女の子)(新録) |
33 | ゼニガメ ※2 | ポケットモンスター | 愛河里花子(新録) |
34 | フシギソウ ※2 | ポケットモンスター | 犬山イヌコ(変更)※3 |
35 | リザードン ※2 | ポケットモンスター | 三木眞一郎(新録) |
36 | ディディーコング | ドンキーコング | (サウンドエフェクト) |
37 | リュカ | MOTHER | レニ・ミネルラ |
38 | ソニック | ソニック・ザ・ヘッジホッグ(セガ) | 金丸淳一 |
39 | デデデ | 星のカービィ | 桜井政博 |
40 | ピクミン&オリマー ※4 | ピクミン | 若井淑(赤・黄・青・白・紫ピクミン)、朝日温子(羽ピクミン) |
41 | ルカリオ | ポケットモンスター | 浪川大輔 |
42 | ロボット | ファミリーコンピュータ ロボット | (サウンドエフェクト) |
43 | トゥーンリンク | ゼルダの伝説 | 松本さち |
44 | ウルフ | スターフォックス | 高口公介(変更) |
※1:新たに女の子トレーナーが追加された。
※2:ポケモントレーナーが所持するポケモンの1体として参戦。
※3:『X』で担当した声優が既に故人になっているため、新規収録にあたり変更された。
※4:カラーバリエーションとしてピクミン&アルフも選択可能。
『for』から参戦
番号 | ファイター | シリーズ | CV |
---|---|---|---|
45 | むらびと | どうぶつの森 | (なし) |
46 | ロックマン | ロックマン(カプコン) | (なし) |
47 | Wii Fitトレーナー | Wii Fit | 廣瀬仁美(女性)、樋口智透(男性) |
48 | ロゼッタ&チコ | スーパーマリオ | ケリー・ケイン(ロゼッタ)、竹澤勇矢(チコ) |
49 | リトル・マック | パンチアウト!! | 鳥海浩輔、小山剛志(セコンド) |
50 | ゲッコウガ | ポケットモンスター | うえだゆうじ |
51-53 | Miiファイター | Mii | 12種類から選択可能(後述、新録) |
54 | パルテナ | 光神話 パルテナの鏡 | 久川綾(追加収録) |
55 | パックマン | パックマン(バンダイナムコエンターテイメント) | (なし) |
56 | ルフレ | ファイアーエムブレム | 細谷佳正(男性)、沢城みゆき(女性) |
21' | ルキナ | ファイアーエムブレム | 小林ゆう |
57 | シュルク | ゼノブレイド | 浅沼晋太郎 |
28' | ブラックピット | 光神話 パルテナの鏡 | 高山みなみ(追加収録) |
58 | クッパJr. ※ | スーパーマリオ | ケーティー・サゴイアン(クッパJr.)、レニ・ミネルラ(ラリー、ウェンディ、モートン、レミー)、ダン・ファルコーネ(ロイ)、マイク・ヴォーン(イギー、ルドウィッグ) |
59 | ダックハント | ダックハント | (サウンドエフェクト) |
60 | リュウ | ストリートファイター(カプコンUSA) | 高橋広樹 |
61 | クラウド | ファイナルファンタジーⅦ(スクウェア・エニックス) | 櫻井孝宏 |
62 | カムイ | ファイアーエムブレム | 島﨑信長(男性)、佐藤聡美(女性) |
63 | ベヨネッタ | ベヨネッタ(プラチナゲームズ) | 田中敦子(『2』仕様)、ヘレナ・テイラー(『1』仕様) |
※:カラーバリエーションとしてクッパ7人衆も選択可能。
新たなる挑戦者(新ファイター)
番号 | ファイター | シリーズ | CV |
---|---|---|---|
64 | インクリング | Splatoonシリーズ | 辻勇旗 |
13' | デイジー | スーパーマリオ | ディアナ・マスタード |
65 | リドリー※1 | メトロイド | サウンドエフェクト |
66 | シモン | 悪魔城ドラキュラ(コナミ) | 石川英郎(新録) |
66' | リヒター | 悪魔城ドラキュラ(コナミ) | 梁田清之(新録) |
25' | クロム※2 | ファイアーエムブレム | 杉田智和(追加収録) |
04' | ダークサムス※3 | メトロイド | なし |
67 | キングクルール | ドンキーコング | サウンドエフェクト |
68 | しずえ※3 | どうぶつの森 | なし |
60' | ケン | ストリートファイター(カプコンUSA) | 岸祐二(新録) |
69 | ガオガエン | ポケットモンスター | 石塚運昇(新録)※4 |
※1:前作のステージギミックから昇格。
※2:ルフレの最後の切りふだ・勝利ポーズでの登場としても続投。
※3:前作のアシストフィギュアから昇格。
※4:声は逝去前に収録済み。
さらなる挑戦者(追加DLC)
ファイターパスVol.1
ファイター以外の他社キャラクター
ファイター以外にも、本作にはアシストフィギュアや後述のスピリッツ、Miiファイターのコスチュームでのみ登場している他社のキャラクターが多数存在する。
詳しくはこちらを参照。
対戦ステージ
歴代シリーズからの続投・復活ステージを主とし、様々な作品から103のステージが登場。本作ではすべてのステージが最初から選択可能。
加えて、今まではステージごとに別のBGMが設定されていた「オレ曲セレクト」が、今作ではステージの出展シリーズごとに共通のものが使用できるようになった(ステージ出典シリーズでないBGMは「その他」にひとまとめにされその他ステージでのみ選択可能)。
『for』では実現しなかった、「『X』に登場しなかった『DX』ステージ」の復活も叶った。『DX』『X』『for 3DS』のステージのほとんどはグラフィックが強化されているが、『64』のステージだけは昔の懐かしさを重視し、当時のテイストをあえて残している。また、復活の際に他のステージと被っているなどの理由で名称が変更されたものもある。
なお、パックンフラワー以外のDLCには追加ステージが同梱される事が発表されており、これらを全て含めた場合の総ステージ数は114となる。
基本ステージ
※1:『64』では1人用モード専用ステージ「デュエルゾーン」として登場。
※2:『64』では1人用モード専用ステージ。
『64』初出ステージ
ステージ名 | 出典作品 | 登場作 |
---|---|---|
ピーチ城上空 | スーパーマリオ64 | 64、3DS、WiiU |
コンゴジャングル | スーパードンキーコングシリーズ | 64、3DS、WiiU |
ハイラル城 | ゼルダの伝説 時のオカリナ | 64、3DS、WiiU |
スーパーしあわせのツリー(※) | ヨッシーストーリー | 64、DX |
プププランド | 星のカービィシリーズ | 64、DX、3DS、WiiU |
ヤマブキシティ | ポケットモンスター 赤・緑 | 64 |
いにしえの王国 | スーパーマリオブラザーズ | 64 |
※:『X』の同名ステージを避ける形で、名称が「ヨッシーアイランド」から変更された。
『DX』初出ステージ
ステージ名 | 出典作品 | 登場作 |
---|---|---|
ピーチ城 | スーパーマリオ64 | DX |
レインボークルーズ | スーパーマリオ64 | DX、X |
いかだと滝(※1) | スーパードンキーコングシリーズ | DX |
ジャングルガーデン | ドンキーコングシリーズ | DX、X、3DS |
グレートベイ | ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 | DX |
神殿 | ゼルダの伝説シリーズ | DX、X、WiiU |
ブリンスタ | メトロイド | DX、X、3DS |
ヨッシーストーリー | ヨッシーストーリー | DX |
ヨースター島 | スーパーマリオワールド | DX、X、WiiU |
夢の泉 | 星のカービィシリーズ | DX |
グリーングリーンズ | 星のカービィシリーズ | DX、X |
惑星コーネリア | スターフォックス64 | DX、X、3DS |
惑星ベノム | スターフォックス64 | DX |
ポケモンスタジアム | ポケットモンスターシリーズ | DX、X |
オネット | MOTHER2 ギーグの逆襲 | DX、X、WiiU |
いにしえの王国USA(※2) | スーパーマリオUSA(スーパーマリオコレクション版) | DX |
ブリンスタ深部 | スーパーメトロイド | DX |
ビッグブルー | F-ZERO X | DX、X |
フォーサイド | MOTHER2 ギーグの逆襲 | DX |
※1:『64』の同名ステージを避ける形で、名称が「コンゴジャングル」から変更された。
※2:他のステージと名称が被っていないが、「いにしえの王国Ⅱ」から変更された。
『X』初出ステージ
ステージ名 | 出典作品 | 登場作 |
---|---|---|
ドルピックタウン | スーパーマリオサンシャイン | X、WiiU |
いにしえっぽい王国 | スーパーマリオブラザーズ | X、3DS |
エイトクロスサーキット(※1) | マリオカートシリーズ(名称はマリオカートDS) | X、WiiU |
メイド イン ワリオ | メイド イン ワリオ | X、3DS |
オルディン大橋 | ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス | X、WiiU |
ノルフェア | メトロイドシリーズ | X、WiiU |
フリゲート オルフェオン | メトロイドプライム | X |
ヨッシーアイランド | ヨッシーアイランドシリーズ | X、3DS |
戦艦ハルバード | 星のカービィ スーパーデラックス | X、WiiU |
ライラットクルーズ | スターフォックスシリーズ | X、WiiU |
ポケモンスタジアム2 | ポケットモンスターシリーズ | X、WiiU |
ポートタウン エアロダイブ | F-ZERO GX | X、WiiU |
攻城戦 | ファイアーエムブレムシリーズ | X、WiiU |
とある星 | ピクミン2 | X、3DS |
すま村 | おいでよ どうぶつの森 | X、WiiU |
ニューポークシティ(※2) | MOTHER3 | X |
頂上 | アイスクライマー | X |
天空界 | 光神話 パルテナの鏡 | X、WiiU |
シャドーモセス島 | メタルギアソリッド | X |
ルイージマンション | ルイージマンション | X、WiiU |
海賊船 | ゼルダの伝説 風のタクト | X、WiiU |
テンガンざん やりのはしら | ポケットモンスター ダイヤモンド・パール | X |
75m | ドンキーコング | X、WiiU |
マリオブラザーズ | マリオブラザーズ | X |
エレクトロプランクトン | エレクトロプランクトン | X |
グリーンヒルゾーン | ソニック・ザ・ヘッジホッグ | X、3DS |
※1:『for Wii U』の同名ステージを避ける形で、名称が「マリオサーキット」から似た形状のコースの名前に変更された。
※2:きゅうきょくキマイラの仕様が変更され、『X』では強烈にふっとばされたが、今作では噛まれた時点で即死するようになった。
『for』初出ステージ
ステージ名 | 出典作品 | 登場作 |
---|---|---|
3Dランド | スーパーマリオ 3Dランド | 3DS |
野原 | New スーパーマリオブラザーズ 2 | 3DS |
ペーパーマリオ | ペーパーマリオRPG / ペーパーマリオ スーパーシール | 3DS |
ゲルドの谷 | ゼルダの伝説 時のオカリナ3D | 3DS |
汽車 | ゼルダの伝説 大地の汽笛 | 3DS |
プププランド GB(※1) | 星のカービィ | 3DS |
イッシュポケモンリーグ | ポケットモンスター ブラック・ホワイト | 3DS |
プリズムタワー | ポケットモンスター X・Y | 3DS |
ミュートシティ SFC(※2) | F-ZERO | 3DS |
マジカント | MOTHER / MOTHER2 | 3DS |
フェリア闘技場 | ファイアーエムブレム 覚醒 | 3DS |
初期化爆弾の森 | 新・光神話 パルテナの鏡 | 3DS |
コトブキランド | とびだせ どうぶつの森 | 3DS |
バルーンファイト | バルーンファイト | 3DS |
子犬のいるリビング | nintendogs+cats | 3DS |
すれちがい伝説 | すれちがいMii広場 | 3DS |
トモダチコレクション | トモダチコレクション / トモダチコレクション 新生活 | 3DS |
ピクトチャット2 | ピクトチャット | 3DS |
マリオUワールド | New スーパーマリオブラザーズ U | WiiU |
マリオサーキット | マリオカート8 | WiiU |
マリオギャラクシー | スーパーマリオギャラクシーシリーズ | WiiU |
スカイロフト | ゼルダの伝説 スカイウォードソード | WiiU |
洞窟大作戦 | 星のカービィ スーパーデラックス | WiiU |
カロスポケモンリーグ | ポケットモンスター X・Y | WiiU |
闘技場 | ファイアーエムブレムシリーズ | WiiU |
フラットゾーンX | ゲーム&ウオッチシリーズ | WiiU |
エンジェランド | 新・光神話 パルテナの鏡 | WiiU |
ゲーマー | ゲーム&ワリオ | WiiU |
再開の花園 | ピクミン3 | WiiU |
村と街 | 街へいこうよ どうぶつの森 | WiiU |
Wii Fitスタジオ | Wii Fit | WiiU |
特設リング | PUNCH-OUT!! | 3DS、WiiU |
ガウル平原 | ゼノブレイド | 3DS、WiiU |
ダックハント | ダックハント | 3DS、WiiU |
レッキングクルー | レッキングクルー | WiiU |
パイロットウイングス | パイロットウイングスシリーズ | WiiU |
ウーフーアイランド | Wii Sports Resort | WiiU |
ウィンディヒル | ソニック ロストワールド | WiiU |
ワイリー基地(※3) | ロックマンシリーズ | 3DS、WiiU |
パックランド | パックランド | WiiU |
スーパーマリオメーカー | スーパーマリオメーカー | 3DS、WiiU |
朱雀城 | ストリートファイターⅡ | 3DS、WiiU |
ミッドガル | ファイナルファンタジーⅦ | 3DS、WiiU |
アンブラの時計塔 | BAYONETTA | 3DS、WiiU |
※1:同名のステージが登場しているため、名称にモチーフ元のハード名が追加された。
※2:同名のステージは登場していないが、過去作には存在するためか名称にモチーフ元のハード名が追加された。
※3:『for 3DS』と『for Wii U』のギミックが統合されている。
新規ステージ
ステージ名 | 出典作品 |
---|---|
ニュードンク市庁舎 | スーパーマリオ オデッセイ |
始まりの塔 | ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド |
タチウオパーキング | Splatoonシリーズ |
ドラキュラ城 | 悪魔城ドラキュラシリーズ |
新規DLCステージ
ステージ名 | 出典作品 | 配信日 |
---|---|---|
メメントス | ペルソナ5 | 2019年4月18日(ジョーカーに同梱) |
天空の祭壇 | ドラゴンクエストⅪ | 2019年7月31日(勇者に同梱) |
クルクルやま | バンジョーとカズーイの大冒険 | 2019年9月5日(バンジョー&カズーイに同梱) |
KOFスタジアム | 餓狼伝説 | 2019年11月6日(テリーに同梱) |
ガルグ=マク大修道院 | ファイアーエムブレム 風花雪月 | 2020年1月29日(風花雪月主人公に同梱) |
スプリングスタジアム | ARMS | 2020年6月30日(ミェンミェンに同梱) |
ボス
対戦ステージに出現するタイプと、勝ちあがり乱闘や灯火の星に登場するタイプに分けられる。
『勝ちあがり乱闘』・『灯火の星』共通
ボス名 | 出典作品 | 『勝ちあがり乱闘』対象ファイター |
---|---|---|
マスターハンド | 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ | 6割以上のファイター(※1) |
クレイジーハンド | 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ | 主にマスターハンドと同時に登場(※2) |
ギガクッパ(※3) | 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ | マリオ、キャプテン・ファルコン |
ガレオム | 大乱闘スマッシュブラザーズX | スネーク、ロボット、ウルフ、ロックマン(6戦目)、ブラックピット、キングクルール |
魔王ガノン(※4) | ゼルダの伝説シリーズ | リンク、ゼルダ、こどもリンク、トゥーンリンク |
マルク | 星のカービィシリーズ | カービィ、ロゼッタ&チコ、インクリング |
ドラキュラ伯爵 | 悪魔城ドラキュラシリーズ | ルイージ、パックマン、シモン、リヒター |
リオレウス(※5) | モンスターハンターシリーズ | ヨッシー、クッパ(6戦目)、マルス、ダックハント、パックンフラワー、勇者(4戦目) |
※1:ホンキ度が7.0以上の場合は必ずクレイジーハンドと同時に登場。ピカチュウ、ポケモントレーナー使用時は、前座としてミュウツーと戦うことになる(この場合はクレイジーハンドは登場しない)。
※2:ファルコ、ケン使用時でホンキ度が6.9以下の場合は単体で登場。
※3:『勝ちあがり乱闘』ではクッパ撃破後に登場。
※4:『勝ちあがり乱闘』でのゼルダ使用時はガノンドロフ撃破後に登場。
※5:アシストフィギュアからも出現し、こちらは呼び出したプレイヤーと共闘する。
『勝ちあがり乱闘』でファイターがボスになるパターン
ボスとして登場するファイター | 対象ファイター |
---|---|
マリオ→メタルマリオ | クッパ |
ジャイアントドンキーコング | プリン |
ドクターマリオ→ミュウツー | ロックマン |
ジャイアントパルテナ | ベヨネッタ |
ルフレ→ジャイアントリザードン | 勇者 |
リュウ→ケン→テリー | テリー |
『灯火の星』専用
ボス名 | 出典作品 |
---|---|
光の化身キーラ | オリジナル |
混沌と闇の化身ダーズ | オリジナル |
アイテム
本作では、「スマッシュボール」を割ることで使用できる「最後の切りふだ」と、アシストフィギュアおよびポケモンの併用が可能である。また、アシストフィギュアも2体同時に出現させることができる。
本作では一部のアイテムやアシストが背景を丸ごと演出に利用するようになった(ボス・ギャラガ、川島教授など)。
また、トレーニングモードでアシストフィギュアやモンスターボールから出現するキャラを選べるようになった。
本作ではステージごとに出現しないアイテム・キャラが設定されている。
トレーニングモード内のリストからも、選択したステージで出現しないものは一時的に除外される。
★印は本作で初登場のアイテムを表す。
現在、全てのアイテムが書かれておりません。追記お願いします。
アイテム名 | 出典作品 | 使用タイプ | 備考 |
---|---|---|---|
スマッシュボール | オリジナル | 最後の切りふだ | 新たにサッカーボールのように地上を転がるタイプが追加された |
★スマッシュボーム | オリジナル | トラップ | スマッシュボールの偽物。横の辺が太いのが見分けるポイント。壊すと十字型の爆発を起こし、自分敵味方関係なく吹き飛ばす |
箱 | オリジナル | キャリア | 木箱のデザインが変更された |
キャリアーつき箱 | オリジナル | キャリア | |
タル | オリジナル | キャリア | 木のタルのデザインが変更された |
★ブラックボール | オリジナル | 設置 | バンパーのように空中に設置するアイテム。ブラックホールを発生させ、近くにいるファイターやアイテムに飛び道具を吸い寄せる |
アシストフィギュア | オリジナル | ヘルパー | 新要素が多数追加。詳しくは下記およびリンク先を参照。 |
★回復フィールド | オリジナル | 接地 | 設置すると、触れたとき蓄積ダメージを回復するフィールドを展開する |
モンスターボール | ポケットモンスターシリーズ | ヘルパー | 新しいポケモンが追加されている。また、ポケモン登場時にボールが大きく跳ねるようになった |
マスターボール | ポケットモンスターシリーズ | ヘルパー | ポケモン登場時にボールが大きく跳ねるようになった |
くす玉 | オリジナル | キャリア | |
ドラグーンパーツ | カービィのエアライド | 合体 | |
スーパースコープ | スーパーファミコンの周辺機器 | 射撃 | |
スマートボム | スターフォックスシリーズ | 投てき | 爆発のグラフィックが新たに書き換えられている |
★スーパースターリング | スーパーマリオギャラクシーシリーズ | 設置 | 空中設置アイテム。触れると向けた方向に吹き飛ぶ |
ハンマー | ドンキーコング | 打撃 | BGMがアーケード版のものに変更、ヒット時に原作で敵を倒したときのエフェクトが追加 |
ゴールデンハンマー | レッキングクルー | 打撃 | ヒット時に『ドンキーコング』で敵を倒したときのエフェクトが追加 |
ビームソード | オリジナル | 打撃 | |
ファイアフラワー | スーパーマリオシリーズ | 射撃 | |
ボムへい | スーパーマリオシリーズ | 投てき | |
巨塔 | 新・光神話パルテナの鏡 | 打撃 | 竜巻のグラフィックが変更された |
十文字爆弾 | 新・光神話パルテナの鏡 | 投てき | |
ボムチュウ | ゼルダの伝説シリーズ | 投てき | |
ビートル | ゼルダの伝説 スカイウォードソード | 投てき | 撃墜された相手が、必ず手前やられになるようになった |
コッコ | ゼルダの伝説シリーズ | その他 | |
ボス・ギャラガ | ギャラガ | 投てき | ファイターを吸い上げた時、背景が変化する |
ドルフィン爆弾 | ピクミン2 | その他 | |
★ボンバー | 星のカービィシリーズ | 投てき | 一定時間掲げると、周囲が爆発する |
キラーアイ | 新・光神話パルテナの鏡 | 設置 | |
ハチの巣 | どうぶつの森 | その他 | |
スーパーキノコ | スーパーマリオシリーズ | 状態変化 | |
毒キノコ | スーパーマリオシリーズ | 状態変化 | |
スーパースター | スーパーマリオシリーズ | 状態変化 | |
緑ブロック | スーパーマリオ64 | 変身 | |
ウサギずきん | ゼルダの伝説ムジュラの仮面 | 状態変化 | |
激辛カレーライス | 星のカービィシリーズ | 状態変化 | |
タイマー | オリジナル | 状態変化 | 使用時背景が大きく変化する |
スクリューアタック改 | メトロイドシリーズ | 装備 | |
フランクリンバッヂ | MOTHERシリーズ | 装備 | |
スーパーこのは | スーパーマリオシリーズ | 装備 | |
キラー | スーパーマリオシリーズ | 状態変化 | |
ロケットベルト | パイロットウィングス | 装備 | |
ワープスター | 星のカービィシリーズ | その他 | |
たべもの | オリジナル | 回復 | グラフィックがリニューアル |
マキシムトマト | 星のカービィシリーズ | 回復 | |
ハートのうつわ | ゼルダの伝説シリーズ | 回復 | |
パサラン | スーパーマリオシリーズ | 投てき | 地続きステージでルーペ状態になると戻って来るようになった |
★キルソード | ファイアーエムブレムシリーズ | 打撃 | 剣が光った瞬間に攻撃すると威力が増加する |
★死神の鎌 | 悪魔城ドラキュラシリーズ | 打撃 | 蓄積ダメージが多い相手を即ミスさせる |
★狙杖 | 新・光神話 パルテナの鏡 | 射撃 | 遠くの敵ほど威力が増加する |
★あるくキノコ | MOTHERシリーズ | 射撃 | ファイアフラワーのように胞子を発射する。胞子に当たると頭からキノコが生え左右の操作が入れ替わる |
★バナナガン | オリジナル | 射撃 | バナナの中身を強力な爆弾として発射、1発撃つとバナナのかわに変わる |
★リベンジシューター | オリジナル | 射撃 | 持っているプレイヤーの蓄積ダメージがたまっているほど威力が増加する |
★やすらぎのたま | オリジナル | 回復 | チューインボムのようにファイターにくっ付き、ダメージを回復させる。持っているだけでも回復可能 |
★魔球 | オリジナル | 投てき | 投げた瞬間に消え、しばらく経つといきなり現れて直進する |
アシストフィギュア
前作までは、一部のアシストのみ攻撃し蓄積ダメージを与えることで早く退散させることができたが、本作ではその大半が撃墜される演出が入るようになった。その際しっかりと撃墜ポイントを獲得することもでき、終了時間が間近になるとそのアシストを召喚したファイターでも、ふっとばしてスコアを回収することができる。
これらは一部を除いてつかみへの耐性が無くなっており、つかんで投げることもできる。インクリングのインク攻撃にも対応。
また、本作ではアシストフィギュアを同時に2体呼び出したり(画面やファイターに影響を及ぼすキャラは1体ずつ)、最後の切りふだと併用することも可能になった。
登場キャラクターについてはリンク先を参照。
モンスターボールから登場するポケモン
前作に登場したポケモンは全て続投している。
※1:対戦ステージのやくものとしても登場し、同じわざを使用する。
ゲームモード
大乱闘
お馴染みの基本となるモード。8人まで対戦できる「通常戦」、特別なルールで対戦する「スペシャル乱闘」、
『X』までのようにオフラインで遊べるようになった「トーナメント」や、新モードの「団体戦」などがある。
今作の「スペシャル乱闘」は前作までとは違い、「スペシャル乱闘」から名前が変わった「いろいろ乱闘」と、新たに追加された「全員乱闘」、独立した上で専用のオプションが追加された「スーパーサドンデス」を一括りにしたモードになっている。
- 団体戦
- 3人又は5人のファイターを選んで勝ち抜き戦をする、大会向けモード。
- 全員乱闘
- 全てのファイターを1回ずつ使っての特殊な連戦モード。スペシャル乱闘の1つ。
- 対戦の度に使用ファイターを選び直し、その後は全員が一巡するまで、そのファイターが使えなくなる。
今作の目玉となる新モードであり、今までの作品におけるフィギュアやシールに相当する。詳しくはリンク先を参照。
- アドベンチャーモード『灯火の星』
『X』の様な明確なストーリー描写はないが、アドベンチャーモードが『X』以来の復活。
こちらも詳しくはリンク先を参照。
オンライン
無線を使っての対戦プレイが楽しめる。ただし当然ながら回線安定化のため、有線LANを使ってのプレイが推奨される。
エンジョイ部屋とガチ部屋は廃止され、自分で好みで決められる「優先ルール」を設定してマッチング振り分けと抽選を行ってもらうことになる。フレンドと対戦に似たシステムに「専用部屋」が追加された。
またウデマエレーティングとして、プレイ人口によって変動する「世界戦闘力」が今回はこちらに採用されている。
「大観戦」では世界中の乱闘のリプレイの観戦が可能。バージョン4.0からは前作にもあった勝利ファイターの予測を当ててボーナス獲得が可能になった。今回はゴールドをかけてのギャンブル性は廃止され、代わりに応援することで専用のポイントが獲得する仕様に変更。そのポイントで、スピリットやSPにゴールドに交換や換金できる。
「世界戦闘力」が上位だとVIPマッチへの参加が可能。発売後のファイターの調整はVIPマッチの戦績を参考にする模様。
Ver4.0では前作にあったオンライン用「トーナメント」が追加。特定のファイターのみが参加できる期間限定の特別なトーナメントも不定期に開催される。
「世界戦闘力」が上位だと対戦後にVIPマッチへの参加可能へのウィンドウが表示されるようになった(逆に降ろされるウィンドウも表示される)。尚、強制的に部屋を出ることになる。
桜井氏はMHWのオンラインシステムについて絶賛していたと語っており、「似たようなことを自分の作品で実現しようと、過去何度も検討したことがあったものの、技術的な難しさから諦めた」と遠回しに前作のオンライン問題を認めるような発言もしていた。
スマートフォンにも対応しており、ボイスチャットや専用サービス「スマプラス」で投稿された写真や映像や作ったステージ等を見ることが可能。気に入ったステージは、「いいね」をつけたりダウンロード予約をすることが可能(受けとるには直接switchで受けとる必要がある)。ただし、中には不快なが描かれている場合があるので、その時はブロックや通報が可能(switchでも可能)。スマプラスは2019年4月17日配信開始。
上記の通りSwitchのオンラインプレイは2018年9月後半から有料化したため、別途サービスに加入しておく必要がある。
さまざまなあそび
勝ちあがり乱闘、トレーニング等のいろんなゲームを楽しめるモード。
桜井氏曰く製作コストの関係上、「スマッシュボンバー」など過去作にはあった多くの要素は今の所実装されていないが、バージョン3.0.0にて「ステージづくり」実施。今後のバージョンアップでさらに追加されると思われる。
- 勝ちあがり乱闘
- 「シンプル」からリニューアルされた1人用モード。前作までにならって2人協力プレイも可能。
- 今回は使用ファイターごとにルートが設定されており、前作までのランダムステージは廃止となった。ボスも全ファイター共通ではなくなり、3割以上のファイターはマスターハンドやクレイジーハンドが絡まないものになっている。なお、Miiファイターは使用できない。
- 組み手
- 次から次へと現れる敵をひたすらふっとばしていくモード。本作では「百人組み手」、「オールスター組み手」、「情け無用組み手」の3種類のみ。
- 「百人組み手」と「情け無用組み手」では、前作同様「謎のMii軍団」との戦いになる。
- 本作で新たに加わった「オールスター組み手」は、プレイ時点で操作可能なファイター達が、初登場順にエンドレスに登場する。過去作の「エンドレス組み手」と『for 3DS』の「オールスター」を統合したようなルール。
- ステージづくり
バージョン3.0.0から追加された。内容は前作のWiiU版とほぼ同じだが、手前や奥に背景やオブジェを描いたり、仕掛けを細かく設定できたりなどより自由度増している。
amiiboの育成等はここで行う。前作から引き継ぐ場合はレベルが4分の1になる。
バージョン3.1.0からはオンラインで1日1回誰かのamiiboと対戦する旅に出れるようになる。ただし、旅に出ている間は他のモードに移動できないので注意。
- VRモード
バージョン3.1.0から追加。1人プレイ用のモード。
ニンテンドーラボの「VRキット」と連動。CP同士の乱闘で好きな位置や角度で観戦したり、自分で操作しているファイターを間近で見れるようになる。
- ホームランコンテスト
バージョン5.0.0から追加。サンドバッグくんを吹っ飛ばずおなじみのモード。今作は演出が宇宙規模になり、飛距離の単位もkmになっている。ちなみにゲームモードを追加するのはこれで最後の予定とのこと。
コレクション
BGMやキャラのボイスを聞いたりするモード。BGMはスピリッツを交換することなどで手に入るコインを使用して購入するシステムになっている。
前作からの主な変更点
システム面など
テクニックのテコ入れやゲームテンポの改善等、全体的に競技性を意識した変更が目立つ。
アクション面は総じて、防御のリスクと攻撃のリターンを増加させる内容になっている。
アクション
- ほぼ全てのファイターの機動力が上昇した。
- 全体的に空中攻撃の着地硬直が大幅に短くなった。
- ジャンプの踏み切り動作の硬直が3Fで統一された。
- 全てのファイターが全く滑らなくなるようになった。上下関係も一新され、ルイージは全ファイター中1位の滑りやすさではなくなった。
- スティックを倒しながら空中回避を行うと、『DX』のように移動しながら回避するようになった。復帰に使うことも可能。しりもち落下にはならないが1度の浮遊につき1回しか使えず、使用後の硬直も増加する。
- 地上・空中を通して短時間で各種回避を使いすぎると動作が遅く、無敵時間が短くなるようになった。使っていない間は徐々に回復していく。
- 攻撃ボタンとジャンプボタンを同時押しすることで、即座に小ジャンプ攻撃を出せるようになった。
- 小ジャンプ直後の攻撃で与えるダメージが通常の0.85倍に減少した。
- ジャストシールドのタイミングがシールドボタンを離した時に変更され、難易度と失敗時のリスクが増加した。
- 一部のステージではしごを登っている間でも空中ワザを出せるようになった。
- スマッシュ攻撃が最大まで溜まっても、ボタンを離すまである程度ホールドし続けられるようになった。モーションが完全に静止するため、そこで最大まで溜まった事が判別できる。
- 走行中にスティックを放してから、すぐに弱・強・スマッシュ攻撃が出せるようになり行動の選択肢が増えた。
- 着地せずにガケつかまりを繰り返すと、隙が増えていくようになった。最後には崖に掴まることすらできなくなる。
- アピールが大幅に短縮され、キャンセルも出来るようになった(攻撃判定付きのものを除く)。
撃墜(バースト)
- ダメージが小数点第1位まで表示されるようになった。
- 1on1に限り、受けるダメージが1.2倍に増加するようになった。
- ストック制1on1の場合、撃墜する度に両者の残りストックが大きく表示されるようになった。
- 1on1で一部のワザを当てた時、ストック制で決着が確実な一撃が入った時などに、拡大してスローになる演出が入るようになった。
- 多くのアシストフィギュアがのけぞるようになった他、アシストフィギュアを倒した場合も撃墜点が入るようになった。
- 誰かがルーペ状態の時にレーダーが表示されるようになり、画面外でどの位置にいるかを確認できるようになった。
- 画面内から離れていくとルーペが小さくなっていき、限界が近づくと枠が点滅するようになった。
- 大きくふっとばされた場合、そのふっとびが早送りされるようになった(距離の計算式はそのまま)。
- 埋まった状態でのふっとばし具合が、通常時と同一になった(以前は埋まった状態ではふっとびにくかった)。
- ガノンドロフやクッパの横Bで相手を掴んで相手と共に落ちた場合、掴んでいる側が先に撃墜されるようになり、同ストックでこれを行うと負けるようになった。
- ストック制または体力制で自滅するとストックが2個失うようになった。
グラフィック
- 一部のキャラクターのグラフィックが一新された。それ以外のキャラも、テクスチャや質感などが細かく調整されている。
- ステージのグラフィックが強化された。例外として、『64』のステージは昔の風景をそのままにアレンジされている。
- 切りふだ発動時や一部のアイテム使用時、背景が大きく変化するようになった。
- 最後の切りふだスタンバイ時やダメージが120%を超えている時に、キャラクターアイコンに特殊なエフェクトがつくようになった。
オンライン面
- 前作のガチ部屋やエンジョイ部屋など視覚的ハードルを上下させる項目を撤廃して統一し、予め個人ごとに指定した対戦条件「優先ルール」に変更。ルールに近いプレイヤーとマッチングして戦う仕様になった。
- あくまで優先であるため、仮に前作の1on1と同じ設定でもアイテムありだったり乱闘になったりなど不確定要素が発生する(逆のパターンも同じ)。
- 自分で固定したルールで遊ぶことの出来る「専用部屋」が追加。前作にあった「フレンドと対戦」と同じだが入室制限や部屋名などより詳しく募集する事が出来る。またフレンドではないユーザーも入れる。
- 前作で煽りと暴言行為が多かった名前欄は廃止され、挨拶などの「ショートメッセージ機能」が追加された。尚、メッセージは限られた複数の文章で自由に文字入力は出来ない
- それに伴って「だれかと」のみアピールが一切使えなくなった(ただし、カービィはコピー解除でのみ可能)。
- Ver.3.1.0でチャージ切りふだの有無の設定が追加。
- タイムアップなどで決着しない理由や長時間の乱闘で切断が多かったスペシャルフラッグが「その他のアイテム」にまとめられ、有無の設定が不可能になった。
- Ver4.0に追加された「トーナメント」は前作より待ち時間の短縮やモードに入るだけで参加可能になった。
その他
- ファイター選択よりも先に、ステージ選択を行うようになった。
- 8人乱闘が通常戦に統合され、全てのステージで行えるようになった。
- ファイター選択画面では、右下に配置されたボタンで人数を変更できるようになった。
- カラー変更時に8つのキャラアイコンが表示され、使用したいカラーにすぐさま変更できるようになった。
- これまでの「シンプル」と同じように、「大乱闘」でもロード中に「VS」画面が表示されるようになった。
- タイム制で1位になっているファイターが、時々光るようになった。
- サドンデス開始と同時に画面端に炎のエフェクトが現れてステージが徐々にズームアップし狭くなるようになり、より決着が付きやすくなった。ボムへいの雨も健在。
- 前作でステージによって形状が異なり、問題視されていた「終点化」はすべてのステージが浮島型になり、形状が完全に統一化された。
- 浮遊足場が3つ鎮座する「戦場化」が追加。組み手にも対応している。
- ステージの形状はそのままに、ステージギミックのみをオフにすることも可能になった。
- ステージ選択画面で2つのステージを選択し、ランダムなタイミングで対戦中にステージが切り替わるオプション「ステージ変化」が実装された(例:ピーチ城上空⇔ピーチ城)。
- ステージごとに曲のセットが決まっていたBGMの仕様が変更され、シリーズごとに一括して共有されるようになった。
- 例を挙げると、『ゼルダの伝説』シリーズが出展の楽曲は、同じく『ゼルダの伝説』シリーズを出展とするすべてのステージで使用することができる。
- 必殺ワザのカスタマイズが、Miiファイターを除き全て廃止された。
- 今までのコレクション要素のフィギュアが廃止となり、スピリッツに置き換わっている(前述)。
- 使用言語の切り替えが可能になった。
- 対応原語は日本語・英語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・イタリア語・オランダ語・ロシア語・中国語簡体字・中国語繁体字・韓国語の11種類。
キャラクター面など
前作から大幅に変更された点や、追加された点を記載。
全体的に、スマブラとしての体を保ったまま各モーションがより原作に、特に最近の作品に忠実な再現への変更が行われている。
全体
- いくつかのワザ名が変更された。
- 前作のDLCファイターのみワザ名が公開された。
- 全体的に多数のモーションが刷新された。
- 多くのモーションがやや画面の方を向いたものになり、見栄えが良くなった。
- 向きを変えた際、多くのモーションに反転処理が行われるようになった。
- ワイヤー系つかみの隙が大幅に短縮された。
- ほぼ全員のつかみ攻撃のスピードが速くなり、同等の速度になった。それに伴い1回あたりのダメージが1%~1.6%で統一された(大半は1%・1.3%・1.6%)。
- 最後の切りふだ発動時にカットインが出現するようになった。
- 変身強化系の最後の切りふだが撤廃され、切りふだ自体の演出も全体的に短縮された。
- 一部のファイターの最後の切りふだに、蓄積ダメージが一定以上の相手をその場で撃墜する効果が追加された。
- オプションで「チャージ切りふだ」を使用できるようなった。
- 彼我のダメージの蓄積で増加するスペシャルゲージがたまると切りふだスタンバイ状態になり、最後の切りふだを使用できるようになる。
- 一度に使用可能な人数は1人のみで、威力はスマッシュボールで使用する場合より低い。
- Ver.4.0で制限時間が付与され、20秒経過すると消える仕様に変更。待ち戦法などの牽制がやりにくくなった。
- 各ファイターの表情のバリエーションが増加。前作に比べてキャラクター性が豊かになった。
- アピールの動作時間が全体的に短縮された。
- リザードン、ソニック、インクリング、ガオガエンの4体は「みずタイプが苦手」「泳げない」「水につかると溶けてしまう」という原作設定を踏まえて、水に浸かっている間は微細なスリップダメージを負うようになり、それに併せてモーションも最初からもがくものになった(泳げる時間は同じで、溺れそうになるとモーションが速くなる)。
- 以下のファイターの勝利ファンファーレが変更・差別化された。また、過去作から流用されている勝利ファンファーレの一部も、部分的にカット・テンポを上げる形で短縮されている。
- 『ファイアーエムブレム覚醒』登場のファイターのうちクロムだけは据え置きのファンファーレになっていたが、ver3.0.0で修正された。
対象ファイター | 内容 |
---|---|
『ゼルダの伝説』勢 | アレンジが変更され、長さも大幅に短縮 |
『MOTHER』勢 | 初代『MOTHER』版「EIGHT MELODIES」の7・8番目の部分のアレンジに変更 |
Miiファイター | メインテーマの変更に伴い、原曲が変更 |
『FE覚醒』勢 | 『「I」~為』のアレンジで差別化 |
カムイ | 『if~ひとり思う~』のアレンジで差別化 |
リドリー、ダークサムス | 不穏な雰囲気のアレンジで差別化 |
キングクルール | 「THE PIRATE SHIP」のアレンジで差別化 |
マリオ
- 横必殺ワザ「スーパーマント」で、マントを首に巻くようになった。
- ワザの構成に変更は無いが、以下の通り「少しだけ」最新作『スーパーマリオオデッセイ』のネタが入っている。
- 上必殺ワザ「スーパージャンプパンチ」の際、たまに帽子がキャッピーに変わるようになった。この際、コインも都市の国のローカルコインに変わる。
- 上アピールがアートワークの一つと同じグッドサインをとるもの、横アピールがキャッピーを投げるものに変更された。
- 色替えパターンに『スーパーマリオメーカー』のビルダー姿、『オデッセイ』のウェディングスタイルが実装された。
- 前投げが「ふり抜き投げ」にワザ名が変更(ドクターマリオも同様)。
- 下スマッシュ攻撃「ダブルキック」が「ブレイクスピン」にワザ名が変更。『Dance Dance Revolution with MARIO』の同じモーションに変化している(ドクターマリオも同様)。
ドンキーコング
- 前投げ「リフティング」の持ち方が、初代ドンキーコングがレディを連れ去った時の片手持ちに変更された。ちなみに原作では『ドンキーコング リターンズ』以降タル運搬ポーズもこれになっている。
- そのため、後投げが「反転投げ」、上投げが「ココナッツトス」、下投げがパンチする「ボトムシュート」にワザ名やモーションが変わっている。
- 通常必殺ワザ「ジャイアントパンチ」のモーションが変わり、腕を回すスピードが速くなった。溜めを維持していると表情が変化する、
- 最後の切りふだが『ジャングルビート』的なラッシュ攻撃「ジャングルラッシュ」に変更。因みに攻撃を当てる度に前作の切りふだのタルコンガの音が鳴るようになっている。
リンク
- デザインが『ブレス オブ ザ ワイルド』のもの(英傑の服)に一新された。
- 仕様に関しても『ブレス オブ ザ ワイルド』に合わせた変更が多い。
- 登場演出がパラセールでの降下に変更された。
- マスターソードを右利きで振るうようになった。
- 弱攻撃一段目が「けさ斬り」になり、三段目が「斬り上げ」になった。
- 上強攻撃が「直上斬り」に変更。
- ノーダメージ(0%)時に限り、横スマッシュ攻撃で剣ビームが出せるようになった。
- つかみモーションが変更され、素手で掴むようになった。これによりワイヤー崖つかみが消滅し、リーチが短くなり、近づかないとつかめなくなったが隙は小さくなった。
- 通常必殺ワザが「旅人の弓」に変更され、地面に落ちた矢をそのまま拾って投げる事が出来るようになっり、矢を持った状態でもう一度通常必殺ワザを使うと、二連弓として矢を2本射る事が可能。
- 横必殺ワザが『DX』までの「ブーメラン」に戻り、相手を引き押せる効果がなくなった。
- 下必殺ワザが「リモコンバクダン」に変更され、もう一度入力することで爆発する、スネークの「C4爆弾」に近い仕様になった。再び拾って投げれる他、攻撃が当たっても誘爆しない。
- 最後の切りふだが、前作でのゼルダやシークが使用した「光の矢」のように、超強力な「古代兵装の弓矢」で相手をふっとばすものに変更された。
- 横アピールが3D系での中構えに変更され、妖精が出現しなくなった。
サムス
- 上投げがアームキャノンで吹き飛ばす「グラップリングキャノン」に変更された。
- 通常必殺ワザ「チャージショット」を空中でも溜めることができるようになった。
- ジャンプや回避でキャンセルできるが、相応の隙が生まれる。
- なお、ビームにはしびれ属性が付与されている。
- ダークサムスがファイターとして独立したため、8Pカラーが変更された。
ヨッシー
- 待機モーションが『ヨッシーアイランド』シリーズのその場行進に変更された。
- 横強攻撃「しっぽはたき」のモーションが変更された。
- つかみモーションが変更され、相手をほおばった後両手で口を抑えるようになった。
- 上必殺ワザ「たまご投げ」が、『ヨッシーアイランド』シリーズのように地面でバウンドするようになった。
- 最後の切りふだが『DX』のオープニングを再現した「あつまれヨッシー」に変更され、ヨッシーの大群が敵を蹂躙するビジュアル系攻撃になった。
- 色替えに『ヨッシークラフトワールド』を意識したものが実装された。
カービィ
- ダッシュ攻撃が『DX』で使用した「バーニング」に戻った。
- 横スマッシュ攻撃のモーションが『スーパーデラックス』におけるファイター能力の技「スピンキック」に似たモーションに変更された。
- 通常必殺ワザ「すいこみ」でコピーした際、原作同様の右手を掲げる決めポーズを取るようになった。また、相手の飛び道具を吸い込み星型弾として攻撃に転用できるようになった。
- コピー元のファイターの通常必殺ワザの変更点も反映されている他、一部の帽子のデザインが変更された。
- 下必殺ワザ「ストーン」のバリエーションに、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』に登場するシーカー族の宝箱が追加された。
- アピール、勝利ポーズなどで披露する右手を掲げるポーズで、原作同様に反対側の足を立てるようになった。
- 勝利時のカービィダンスで、旧シリーズのように3人で踊るようになり、『Wii』以降のダンスも加わった。
- また、最後のポーズがそれぞれ異なるものになった。
フォックス
- 衣装のデザインが『スマブラX・for』と『スターフォックスゼロ』を混合したものに変更された。
- 最後の切りふだが「チームスターフォックス」に変更され、スターフォックスメンバー総動員でアーウィンによる攻撃を行うビジュアル系攻撃(桜井氏が64版の頃から考えていたワザ)になった。ウルフに当てると専用のセリフが出る。
ピカチュウ
- 色替えパターンにしっぽがハート形になっている、メスのピカチュウ(ニットキャップ)とマスクド・ピカチュウが実装された。
- 横強攻撃「りょうあしげり」で電撃を纏うようになった。
- 通常空中攻撃が「ピカチュウショック」に変更された。
- 最後の切りふだ「ボルテッカー」の仕様が変更され、相手にヒットすると高速で縦横無尽に動き回り放電でフィニッシュするものになった。
ルイージ
- ダッシュのモーションが近年のスーパーマリオシリーズなどに準拠し、背を立てて走るようになった。
- すべりやすさが他のファイターと同程度になった。
- 横強攻撃「ミドルキック」のモーションが変更。マリオとは違い画面手前を見ながら蹴るように。
- 上強攻撃が「ねこアッパー」に変更。
- オバキュームのデザインが『ルイージマンション3』準拠の新デザインに変更され、更につかみ・投げワザでも使用するようになっており、スッポン型のノズルをワイヤーのように伸ばして掴むため、リーチが長い代わりに隙が大きくなっている。なお、ワイヤー復帰には対応していない。
- それに伴い、つかみ攻撃が「オバキュームショック」に、前投げが「オバキューム投げ」、後投げが「オバキューム反転投げ」、上投げが「オバキューム釣り」、下投げが「オバキュームドロップ」に変更された。
- 横必殺ワザ「ルイージロケット」の溜めモーションが変更され、暴発時回転するモーションが追加された。
ネス
- 各種PSI使用時、原作同様のエフェクトが表示されるようになった。
- 上空中攻撃がPSIを放つワザ「PKワイパー」に変更。
- つかみモーションが変更され、つかみ攻撃も「つかみPKショック」に変更(リュカも同様)。
- 上必殺ワザ「PKサンダー」で体当たりを行う際、突進する方向を表す矢印が表示されるようになった。
- 最後の切りふだ「PKスターストーム」が『X』に近い仕様になった。また、ポーラとプーが応援してくれる他、発動時の背景が原作における「おとのいし」を使用したときのものに変化するようになった。
- ネスとリュカで性能が異なり、ネスのものは中央から両端に向けて流星群を拡散させるものになっている。
キャプテン・ファルコン
- 横スマッシュ攻撃が炎を纏った裏拳「オーバーヒートバックナックル」に変更された。
- 最後の切りふだ「ブルーファルコン」を呼び出すモーションとF-ZEROコースの外見が変更され、迫ってくるブルーファルコンの両脇に炎が巻き上がるようになった。
プリン
- 横スマッシュ攻撃のモーションが、カービィ同様足をしっかりスピンさせるように変更された。
- つかみ攻撃が「つかみキック」に変更。
- 下投げのモーションが短縮され、圧し潰す回数が減った。
- 最後の切りふだ「おおきくなる」が、1回攻撃した後に一瞬だけさらに巨大化する、2回攻撃のワザに変更された。
ピーチ
- 下強攻撃「足もとキック」に変更。
- 通常必殺ワザ「キノピオガード」の演出が変更され、キノピオが自発的にピーチを守る構図になった。
- それと同じくつかみ攻撃が「つかみキノピオパンチ」に変更。前投げが「キノピオロケット」、下投げが「キノピオドロップ」に変更とキノピオが援護するようになり、表情も豊富になった。
- 下必殺ワザで引っこ抜いたカブを投げた際、そのカブがバウンドするようになった。
- デイジーがファイターとして独立したため、2Pカラーが変更された。
クッパ
- 弱攻撃1段目が「クッパ掌打」に変更。
- 下スマッシュ攻撃が前後に引っ掻く「あばれひっかき」に変更された。
- 最後の切りふだが、ステージ奥からカーソルを合わせて強烈なパンチで画面手前にふっとばす「ギガクッパパンチ」になった(『ヨッシーアイランド』や『スーパーマリオギャラクシー2』のオマージュ)。直撃を受けたファイターは100%のダメージを超えていると画面へばりつきの姿で即撃墜。
アイスクライマー
- 『for』には未登場だったため、カラーバリエーションが2つ追加され、既存のカラーバリエーションにも調整が入っている。
- なお、操作する側がナナになるカラーは5Pカラー以降となる。
- 「投げ連」などの凶悪コンボを封じるためか、つかみ時・行動不能時などにナナが専用のリアクションをとるようになった。
- 下スマッシュ攻撃が「足もと打ち」に変更され、ナナが後方に攻撃するようになり、ほとんどのキャラと同じような両側カバーの単発攻撃に変わった。
- 下投げ「なだれつぶし」の攻撃モーションが変更。
- 上空中攻撃のモーションがハンマーを振り上げる「頭上はらい」に変更された。
- 横必殺ワザ「トルネードハンマー」において、2人揃っている時の上昇力が強化された。
- 下必殺ワザ「ブリザード」を地上で使っても、2人とも同じ向きで放つようになった。
- 最後の切りふだ「アイスバーグ」は継続時間が減少した代わりに、自身は上空を飛ぶコンドルにつかまって避難することができるようになった。
- また、氷山を左右に大きく移動させられるようになった。
シーク
- 服装が『ブレス オブ ザ ワイルド』の「忍びシリーズ」のものに変更された。
- つかみ攻撃がニーバットする「膝打」に変更。
- 最後の切りふだが、紋章で動きを止めてから短刀で連続斬りを見舞うラッシュワザである「宵闇乱舞」に変更された。
ゼルダ
- デザインが『神々のトライフォース』および『同2』のものに変更され、それに伴い待機、アピール、勝利ポーズなどが多く変更された。
- 弱攻撃の2段目に百裂攻撃「ラピッドフラッシュ」に変更。フィニッシュワザに「フラッシュフィニッシュ」も追加された。
- 横必殺ワザ「ディンの炎」を空中で使用してもしりもち落下しなくなり、何度でも使用できるようになった。
- 下必殺ワザ「ファントムアタック」の演出がファントムをチャージ中に組み立てていくようになり、途中でキャンセルできることも可能になった。
- ファントムの仕様や行動が一新され、完成したファントムが無敵になるようになった。
- 組み立て中にゼルダが怯むと、その時点で崩れて消滅するようになった。
- 組み立てを途中でやめるとパンチ攻撃、組み立て終ると少し間を置いてから斬りかかるようになった。
- 最後の切りふだが、相手を封印して弾き飛ばす「知恵のトライフォース」に変更された。とどめ時にダメージが100%を超えている相手を即撃墜する。
ドクターマリオ
- 立ちモーションがマリオと全く異なるものになった。
- 攻撃力がより高くなった代わりに、機動力がさらに低下した。
- 下空中攻撃が両足で強く踏み落とすメテオワザ「全力メテオキック」に変更。
- 後投げが「ヒコーキ投げ」になった。モーションや性質は従来の同名のワザとは全く異なる。
- 通常必殺ワザ「カプセル」が前作より大きくなった
- 横必殺ワザ「スーパーシーツ」が下から上に振り上げるモーションになった。
ピチュー
- 『X』・『for』には未登場だったため、登場演出や最後の切りふだ「ボルテッカー」といった要素が追加された。ただし『DX』でアピールを2つ持っていたため、追加されたアピールは1つ。
- 機動力をはじめとした基本性能とモーションがピカチュウと異なるものになった。
- ピカチュウと同様にしゃがみ歩きが可能になった。
- 『X』以降でピカチュウが受けたワザ名の変更が同様に反映された。
- 横強攻撃が滑らせるように蹴る「りょうあしばらい」に変更され、シフトが不可能になった。
- 一部ワザにピカチュウ同様に電撃属性が付与され、反動ダメージを受けるようになった。
- これに伴い、後空中攻撃のワザ名が「でんげきグライダー」に変更。
ファルコ
- フォックスと同様、デザインが『スマブラX・for』と『スターフォックスゼロ』の混合したものに変更された。
- 百裂フィニッシュが蹴り攻撃「フィニッシュキック」に変更された。
- 上スマッシュ攻撃「ダブルサマーソルトキック」が弧を描く回し蹴りのモーションに変更
- 下投げ「クローズレンジブラスターダウン」が叩き付けてそのまま立って撃つモーションに変更。フォックスとは別物になった。
- 通常必殺ワザ「ブラスター」の連射速度が向上した。
- 同じく最後の切りふだも「チームスターフォックス」に変更。
- 統率を取りながら飛ぶフォックスとは異なり、こちらは入り乱れて飛ぶものになって上方向に吹き飛ばす。また一度に2人以上の相手に当てるとセリフが変化する。
マルス
- 全体的な細部のデザインが再度変更され、凛々しさが増した。
- スマブラでは『DX』以来17年ぶりとなるボイスの新規収録が行われた。
- それに伴い、上アピールと横アピールで台詞を発するようになった。
- また近作(『if』『ヒーローズ』など)と同様、英語ボイスも実装されている。
- 前投げが肘鉄で飛ばす「エルボーバット」に変更(ルキナとロイも同様)。
- 通常必殺ワザ「シールドブレイカー」が斜め方向にベクトル変更出来るようになった(ルキナも同様)。
- さらに相手の頭にヒットした時、ダメージが増加するようになった。
- 横必殺ワザ「マーベラスコンビネーション」の動作速度が速くなった(ルキナとロイも同様)。
- 下必殺ワザ「カウンター」が反撃ダメージの一定以上の場合、必殺ヒット音が出るようになった(カウンターを持っているFEファイターも同様)。
- 前作『for』においてロイがDLCで復活したことを踏まえてか、8Pカラーが『暗黒竜と光の剣』準拠の配色に変更された。
こどもリンク
- 『X』・『for』には未登場だったため、登場演出や最後の切りふだ「トライフォースラッシュ」といった要素や、2種類のアピールと3種類のカラーバリエーションが追加された。
- また、黒カラーがリンクやトゥーンリンクと同じようにダークリンク風となった。
- 上半身に当てるとメテオ効果だった空中下攻撃の「下突き」がメテオが発生しなくなった。
- 最後の切りふだ「トライフォースラッシュ」は『X』『for』のリンク、トゥーンリンクとは別の攻撃モーションになっている。
- 操作感やワザの構成は『DX』を踏襲しており、『DX』で両方のリンクに実装されていた弱百裂攻撃が使用可能で、通常必殺ワザも「炎の弓矢」になっている。
- そのため従来のリンクの操作を受け継ぐ形となった。
ガノンドロフ
- デザインが『時のオカリナ』のものに変更された(『DX』のデザインは厳密には異なる)。
- それに伴ってかカラーバリエーションが一新された。
- 移動時のモーションが以前の「DX」のような魔王然としたものに戻っている。
- 出典作品が変わったことで、最後の切りふだで変身するのも二刀流二足歩行の「魔王ガノン」となった。
- 各種スマッシュ攻撃で大剣を使うようになった。大剣のデザインはスペースワールド2000でのデモムービー及びスマブラDXの勝利演出で使っていたもので『トワイライトプリンセス』のタートナック等も使用している。
- この変更に伴い、横スマッシュ攻撃が「斬岩」、上スマッシュ攻撃が「天上斬」、下スマッシュ攻撃が「連携突」に変更。
ミュウツー
- 上スマッシュ攻撃「ギャラクシーフォース」のエフェクトが変更された。
- 通常空中攻撃の演出が変更された。
- つかみ攻撃が「ダークショック」に変更。
- 下必殺ワザ「かなしばり」のモーションが変更された。
ロイ
- 剣の根元のクリティカル判定の部分で攻撃をヒットさせると、アイクのラグネルと同じ重い斬撃の効果音が鳴るようになった。
- 下空中攻撃「メテオドロップ」に火属性がついた。
- 通常必殺ワザ「エクスプロージョン」で溜め中に方向転換ができるようになった。
- 『ヒーローズ』と同様に、英語ボイスが実装された。
Mr.ゲーム&ウォッチ
- 全ての地上ワザと必殺ワザ、および上空中攻撃において、自身の外見が原作のものに変化するようになった。
- それに伴い、上強攻撃「フラッグマン」が原作の姿に合わせ、両手で旗をあげる攻撃になった。
- 下スマッシュ攻撃「バーミン」で相手を埋めるようになった。
- 前空中攻撃が爆弾を落とすワザ「ボンアウェイ」に変更された。
- 上空中攻撃「スピットボールスパーキー」が、風で押し上げるワザから、多段ヒットする風のシルエットの飛び道具を上方に放つワザに変更された。
- 各種投げ「ボール」で、投げられている途中のキャラがストックアイコンに変化するようになった。
- 下必殺ワザ「オイルパニック」で、エネルギー系以外の飛び道具は反射できるようになった。
- 最後の切りふだ「オクトパス」の仕様が変更され、発動時に向いていた方向に移動し捕まえた相手を画面外に連れ去るものになった。
- 勝利モーションの1つがボールを遊んでいるものに変更された。
メタナイト
- 愛剣「ギャラクシア」のデザインが、『ロボボプラネット』に近くなった。
- 前作からあるギャラクティックナイト風カラーの仮面に切れ込みの模様が、同じくダークメタナイト風カラーも仮面に傷の模様がつき、それぞれ剣の色が変更。本人に大分近づいた。
- 一部のアピールや状態異常に目の光が消える演出が追加された。
- 肩当てと靴のデザインが変更された。
- 通常必殺ワザのマッハトルネイドが、単発ヒットで大きくふっとばすワザに変更された。
- 最後の切りふだが翼を4枚に増やし、敵を打ち上げた後に上空で連続攻撃を行う「ダークネスイリュージョン」に変更された。『スターアライズ』の「アッパーキャリバー」に似ている。
- 切りふだスタンバイ状態に入ると、目が赤くなるようになった(5P・7Pカラーはそのまま)。
ピット
- 弱攻撃百裂が「カッターラッシュ」。フィニッシュワザも「カッターフィニッシュ」に変更されている(ブラックピットも同様)。
- ダッシュ攻撃「ダッシュスライス」が回転斬り抜けから叩き切るモーションに変更された(ブラックピットも同様)。
- 通常必殺ワザ「パルテナの神弓」の弾速が上がり、やや曲げにくくなった。
- 最後の切りふだが、ドラグーンのようにカーソルを合わせてステージ奥から突進し撥ね飛ばす「光の戦車」に変更された。
- スマッシュアピールで前作で没データ扱いされていたDLCファイターに対しても、ちゃんと特徴を解説する様になり、今作で復活や新登場したファイター(パックンフラワーを含む)の分も新規収録された。
- 続投しているファイターは基本的に前作と同じ内容だが、リンク、シーク、ゼルダ、ガノンドロフはデザインの変更、アイクは蒼炎版と暁版の両立、ルフレはクロムの参戦に伴い内容が書き直されている。
- なお、今作での有料追加ファイター(ジョーカー以降)には解説がなく、前作と同じ汎用データが使用されている。
ゼロスーツサムス
ワリオ
- 『ワリオランド』シリーズでおなじみの「ショルダータックル」がダッシュ攻撃として復活した。
- 横強攻撃が平手打ちする「ひっぱたき」に変更。
- 空中下攻撃が手を合わせてドリル攻撃する「さかさまドリル」に変更された。
- 上投げが「パワーリフティング」から「ダブルパンチ」にワザ名変更され、モーションも変化した
- 通常必殺ワザ「ワリオかみつき」にかみつき攻撃中はダメージが回復する効果が追加された。
- 最後の切りふだ「ワリオマン」の仕様が一新され、強烈な突進がヒットすると相手を滅多打ちにするアメコミ風ビジュアル系攻撃に変更された。
スネーク
- 『for』には未登場だったため、カラーバリエーションが2つ追加され、さらに既存のカラーバリエーションのうち1つが差し替えられた。
- 「FOX」のアイコンが諸事情により、原作で敵に発見された時の「!」マークに変更された。過去に『X』で全シリーズのアイコンの細部の変更が行われていたが、アイコンの完全な一新は彼が初。
- 横スマッシュ攻撃「ロケットランチャー」と下必殺ワザ「C4爆弾」の武器デザインが変更された。
- 『X』では地雷埋設だった下スマッシュ攻撃が前後に蹴り攻撃する「ダブルローキック」に変更された。
- 上投げ「ブレーンバスター」から「体落とし」にワザ名が変更。
- 最後の切りふだが、スネーク自身はステージに残ったままでミサイルによる「援護射撃」を要請するものに変更された。
- スマッシュアピールはコチラも同様の諸事情により新録が不可能であったため、『X』に参戦したファイターのみ対応しており、『X』に未参戦のファイターには対応していない。
アイク
- 立ちモーションが原作に近い体勢になった。
- 基本となるデザインが『蒼炎の軌跡』のものに戻ったが、色替えで『暁の女神』版も選択可能。
- 上空中攻撃がマルスなどのような切り払い攻撃「振り上げ」に変更された。
- 通常必殺ワザ「噴火」の攻撃範囲がタメ時間に応じて前方に伸びるようになった。
- 下必殺ワザ「カウンター」成功時、蒼炎を纏うようになった。
ポケモントレーナー
- 復活に伴い、リザードンが再びこちらに統合された。
- 男の子トレーナーに加え、色替えで女の子トレーナーが選択できるようになった。
- リザードン以外のカラーバリエーションが増加。特にトレーナーはシリーズ歴代作品の主人公を意識したものに一新された。
- ポケモンの交代がスピーディーになり、さらに空中でも行えるようになった。
- スタミナ切れが廃止され、デメリット無しに同じポケモンを使い続けられるようになった。
- 最後の切りふだ「さんみいったい」も復活。また、画面下部に表示されるメッセージウィンドウが『サン・ムーン』のものになった。
- 敗北時のリザルト画面で、使っているポケモンに関係なくトレーナーが拍手するようになった。
- 5人以上のバトル及び作ったステージではトレーナーはステージに登場せず、画面手前側からポケモンを交代させる。
ゼニガメ
- ダッシュのモーションが変更され、足元に水を発生させてサーフィンのように動くようになった。
- 3匹の中で攻撃モーションが多く変わっている。
- 弱攻撃が1段目は「パンチ」、2段目が「キック」、3段目が「しっぽうち」に変更された。
- 下強攻撃が「みずばらい」に変更。
- 横スマッシュ攻撃が「みずスマッシュ」に変更。『X』と比べてふっとばし力が上がった。
- ニュートラル空中攻撃が「ゼニガメスピン」後空中攻撃が「しっぽスクリュー」に変更。
- 前投げが「ジャンプキック」後投げが「りょうてなげ」上投げが「ずつきうちあげ」に変更された。
- 通常必殺ワザ「みずでっぽう」が、押し出し力がアップした代わりに出す量が減った。
フシギソウ
- つぼみを使った攻撃の爆発エフェクトが黄緑色に変更された。
- 百裂攻撃にフィニッシュワザ「ムチフィニッシュ」が追加された。
- ダッシュ攻撃が「かたタックル」に変更された。
- 通常空中攻撃の攻撃モーションが「フシギリーフ」に変更された。
- 前投げが「つるスリング」に変更された。
- 通常必殺ワザ「タネマシンガン」にフィニッシュワザが追加された。
リザードン
- ポケモントレーナーとの統合に伴い、下必殺ワザだった「いわくだき」が削除された。
- 似たり寄ったりだったアピールのうち、2つが一新された。
- 横必殺ワザ「フレアドライブ」で、崖つかまりができなくなった。
ディディーコング
- 弱攻撃の3段目が「フットプッシュ」に変更。フィニッシュワザがなくなった。
- 最後の切りふだが「ハイパーバレルジェット」に変更され、ピーナッツポップガンを使わない代わりに、背中のバレルジェットで画面中を高速で縦横無尽に飛び回り、ラストは近くにいる敵に突撃するようになった。
リュカ
- 各種PSI仕様時、『MOTHER3』の「PKひっさつ」のようなエフェクトが発生するようになった。
- 待機モーションのひとつが、ネスのように人差し指を眉間に立て瞑想するポーズに変更された。
- ネスと同じく最後の切りふだ「PKスターストーム」が『X』に近い仕様になり、発動と同時にクマトラとボニーが応援してくれるようになった。
- ただし、ネスとは逆に流星群を両端から中央に向けて落とす他、発動時の背景が原作におけるかめんのおとこ戦のものに変化し、エフェクトも『MOTHER3』仕様になっている。
ソニック
- 体重が軽くなり、軽量級になった。
- ダッシュ攻撃が飛び蹴りの「ダッシュキック」に変更された。
- 通常必殺ワザ「ホーミングアタック」使用時、一瞬だけ照準が表示されるようになった。
- 横必殺ワザ「スピンダッシュ」は、過去作では最大まで溜まる前にガードをすればキャンセル可能だったが不可能となった。
- 最後の切りふだ「スーパーソニック」の仕様が変更され、イメージ以上の超速で両端を往復する自動タイプになった。
デデデ
- カービィ同様、通常必殺ワザ「すいこみ」で吸い込んだ飛び道具等を吐き出して反射が出来るようにになった。なお、普通の反射とは異なり、むらびとのボーリングの玉などの真っ直ぐ飛ばない飛び道具を真っ直ぐ反射させる効果がある。
- 後空中攻撃が「ふりはらい」に変更。
- 横必殺ワザ「ゴルドー投げ」の軌道が変わり、出てくるゴルドーに表情も追加された。
- 最後の切りふだが「デデラッシュ」に変更。マスクドデデデに変身し、金網張りのデデデリングに叩きつけ、ミサイル放射からジェットハンマーアタックでとどめを刺す。
ピクミン&オリマー
- ダメージを受けると、風防にヒビが入るようになった。ちなみにすぐに直る。
- 横スマッシュ攻撃「ピクミンロケット」と横必殺ワザ「ピクミン投げ」でピクミンを飛ばすワザが原作にあったピクミンの色に合わせた軌跡エフェクトの演出が追加された。
- つかみ攻撃がオリマー自身が攻撃する「つかみオリマー突き」に変更。
- 投げワザを出ているピクミン全員で行うようになった。
ルカリオ
- 一部ワザにモーションやエフェクトが変更。
- 横必殺ワザ「はっけい」の攻撃モーションが変更。
- 最後の切りふだが『X』の「はどうのあらし」に戻った。
ロボット
- 脊椎の部分に、ホバーの残り燃料を表すゲージが追加された。
- 下投げ「ThrowLw」に相手を埋める効果が追加された。
- 最後の切りふだが「誘導ロボビーム」に変更。近くにいる敵に照準を合わせてエネルギー弾を連射した後、極太レーザーで追い打ちをかけるものになった。
トゥーンリンク
- 表情が原作『風のタクト』や『大地の汽笛』のように近くなり、豊かになった。
- マスターソードの斬撃効果音が変更。
- 横スマッシュ攻撃が下から斬り上げる「スマッシュアッパー」に変更され、追加入力が無くなった。
- 上必殺ワザ「回転斬り」のエフェクトが、『風のタクト』準拠の青色になった。
ウルフ
- 顔のデザインが『スターフォックスゼロ』準拠に、衣装が『スマブラX』の意匠を若干残しつつも青紫色を基調としたほぼ完全新規のものに変更された。それに伴いカラーバリエーションも一新された。
- 実は2Pカラーは『ゼロ』での衣装を意識した配色なのだが、原作では解析で上半身の3Dモデルが確認できるのみで、全身は描かれていなかった。
- ワザ名変更以外は多くのワザのモーションが一新され、別物に仕上がっている。
- 弱攻撃三段目が横に引っ掻く「ワイルドクラッチ」
- ダッシュ攻撃が前方に跳び蹴りをする「シューティングキック」
- 横スマッシュ攻撃は掌底の「ウルフクラッシュ」に変更され、多段ヒットしなくなった
- 通常空中攻撃がフォックスと同じモーションの「ウルフキック」に
- 投げワザも全て変更。前投げは振り下ろして引っ掻く「ショートスクラッチ」、後投げは振り上げて切り裂く「スクラッチアッパー」、上投げは立った状態で弧を描いて切り裂く「スルースクラッチ」、下投げは叩きつける「ボトムダウン」に
- 通常必殺ワザ「クローブラスター」が銃を突き出し、振り上げて射撃するモーションに変更
- 横必殺ワザ「ウルフフラッシュ」が上下の方向にシフト変更が可能に
- 最後の切りふだがフォックスやファルコ同様、スターウルフのメンバー総動員でウルフェンによる攻撃を行うビジュアル系攻撃「チームスターウルフ」に変更された。相手にフォックスかファルコにヒットすると特殊なセリフが聴ける。
むらびと
- 弱攻撃が正式に百裂攻撃になり、フィニッシュワザ「フィニッシュパンチ」も追加された。
- つかみでもアイテムを回収出来るようになった。
- 上必殺ワザ「バルーンファイト」使用後、地上に着地するまでに再度使用すると、風船が1個になるように変更された。
- 画面下部に通常必殺ワザ「しまう」で拾ったアイテムが表示されるようになった。
ロックマン
Wii Fitトレーナー
- 原作スタッフ側の要望に基づき、顔のグラフィックが大幅に変更され、目にハイライトが付いた。その為、やや『Wii Fit U』に近いデザインとなっている。
- 最後の切りふだ「Wii Fit」で分身の速度は落ちたが、最後に巨大な「ダンスのポーズ」のシルエットが出るようになった。
ロゼッタ&チコ
- チコが倒されてから復活するまでの時間が短縮され、対戦人数によって変化するようになった。
- 通常空中攻撃が杖を回す「ロゼッタループ」に変更された。
- 通常必殺ワザ「チコシュート」がしばらく溜めていると自動で放つようになり、チコを飛ばす飛距離が低下した。
- 下必殺ワザ「アイテムキャプチャー」で引き寄せたアイテムが装備系だった場合、引き寄せた瞬間自動で身に着けるようになった。
- 最後の切りふだの仕様に変更は無いが、出現するものが「グランドスター」に変更された。
リトル・マック
- カラーバリエーションが半減し、他のファイターと同じく8色になった。ワイヤーフレームになるのは2色のみ。
- 通常必殺ワザ「気合いストレート」が向いている方向と逆方向に出せるようになった。
- 特殊通常必殺ワザ「K.O.アッパーカット」のモーションがファミコン版『パンチアウト!!』のスターパンチに近い、ジャンピングアッパーカットに変更。
- 横必殺ワザ「ジョルトブロー」でしりもち落下しなくなった。ただし、空中では着地するまで1回しか使えない。
- 最後の切りふだがギガ・マックに一時的に変身してその場でラッシュ攻撃を行う「ギガマック・ラッシュ」に変更された。
ゲッコウガ
- 下強攻撃が「すねぎり」に変更された。
- 各スマッシュ攻撃と前空中攻撃がアニメ『ポケットモンスターXY&Z』のサトシゲッコウガが使用していた水苦無に変更された(ワザ名は「みずこたち」のまま)。
- 横必殺ワザ「かげうち」の攻撃モーションが変更された。
- 最後の切りふだ「しのびのひおうぎ」をサトシゲッコウガにきずなへんげして行うようになった。
Miiファイター
- 基本サイズがやや小さくなった代わりに頭身が少し上がり、アクションも強化された。
- また、Miiに設定した体形の影響を一切受け付けなくなった。
- ボイスが実装され、12種類の中から声を選択可能となり、声の高さも3段階から選択できる。
- インターネットのランダム対戦でも使用できるようになった。
- その影響か、フレンド対戦においてもMiiに設定した名前が試合画面に表示されなくなった。
Mii格闘タイプ
- 通常必殺ワザ2が「閃光マッハパンチ」に変更された。
- 横必殺ワザ3が「スープレックス」に変更された。
- 上必殺ワザ3が「突き上げアッパーカット」に変更された。
- 下必殺ワザ3が「カウンター投げ」に変更された。
- 最後の切りふだ「超絶ファイナルラッシュ」の攻撃モーションが変更。縦横無尽にラッシュしなくなった。
Mii剣術タイプ
- 横必殺ワザ2が「疾風突き」に変更された。
- ダッシュ攻撃が「ダッシュ斬り」に変更。
- 下投げが「叩き落とし」に変更
- 上スマッシュ攻撃で剣を振り上げる回数が、3回から2回に減った。それに伴いワザ名も「斬撃二連」に変更された。
- 最後の切りふだ「ファイナルエッジ」の攻撃モーションが変更。
Mii射撃タイプ
- 弱攻撃が1段目が「ジャブ」、2段目が「スピンキック」、3段目が「ショートファイア」に変更。
- 上必殺ワザ2が「キャノンジャンプキック」に変更された。
- つかみ攻撃が「つかみニーバット」に変更された。
パルテナ
- 必殺ワザが各1種類に絞られた。
- 横必殺ワザは「爆炎」が採用され、下必殺ワザは「反射盤」と「カウンター」を統合した性能になっている。
パックマン
- 上強攻撃がアッパーパンチの「パックアッパーパンチ」に変更された。
- 通常必殺ワザ「フルーツターゲット」がかなりスピーディーになった。
- 下必殺ワザ「消火栓」から吹き出す水が相殺可能になった。
- 最後の切りふだ「スーパーパックマン」の仕様が変更され、加速しながら端から端をループする自動タイプに。
- またその時にアイテムも食べられるようになった(同時に1%回復する)。
ルフレ
- 全必殺ワザが覚醒以降のエフェクトに変更。
- 画面下部にサンダーソードや魔導書の耐久ゲージが表示されるようになった。
- 上スマッシュ攻撃と下スマッシュ攻撃がサンダーソード所持中は青銅の剣とは別物のワザとして差別するようになった。
- 上スマッシュ攻撃が剣を頭上で1回転させる「ライジングスラスト」に変更。
- 下スマッシュ攻撃が「アースショッカー」にワザ名が変更。
- 上必殺ワザ「エルウィンド」が、ある程度方向を指定できるようになった。
- クロ厶がファイターとして参戦したが、最後の切りふだは前作と同様に「ダブル」のままである。
シュルク
- カラーバリエーションで、髪色も各仲間のものに変化するようになった。
- 通常必殺ワザ「モナドアーツ」が、ボタン長押し+スティックでダイレクトに切り替えできるようになった。
- 文字のデザインも軽く変更が加わっている。
- また、長押し中に使用済みのアーツにクールタイムのゲージが表示するようになった。
- 一部アーツは強化されたが効果時間が短くなった。前作のカスタマイズ必殺ワザにあった「極端モナドアーツ」に近い性能になっている。
- 盾(シールド)発動中にダメージを受けると時間が短くなるようになった。
- 横必殺ワザ「バックスラッシュ」が高いところからでも崖掴まりが出来るようになった。
- 最後の切りふだ「チェインアタック」の仲間に機械化したフィオルンが加わった。ダンバンとリキも健在のため、原作でのパーティ限界の3人を越えた4人での攻撃となる。
クッパJr.
- 百烈フィニッシュ「クラウン百裂フィニッシュ」がアッパーモーションに変更。
- クッパ7人衆が、ハンマーの代わりに各色の魔法の杖で殴るようになった。
- それに伴い、上空中攻撃のワザ名が「天井砕き」に変更。
- 通常必殺ワザ「クラウンキャノン」は弾丸が今まで真っ直ぐ飛んでいたが、桜井氏が過去に係わった『突撃!ポンコツタンク』や、『星のカービィ』シリーズのシャッツォのように、軌道がぶれるよう(通称:へろへろ弾)になった。
- レミーは下アピールなど各種行動で斜視の表情が減っているなど、一部の表情が変更されている。
ダックハント
- ボイスが追加された。
- 通常必殺ワザ「トリックショット」の移動幅が大きくなった。
- 上必殺ワザ「ダックジャンプ」がガードでキャンセルできるようになった。
リュウ
- デザインが最新作の『ストリートファイターV』に近くなった。
- 1on1の場合に限り、原作同様、常に相手の方を向くようになった。
- 最後の切りふだ「真・昇龍拳」が、『ストリートファイターⅣ』の「滅・昇龍拳」のように相手の顎を正確に打ち抜くようになった。
クラウド
- 画面下部にリミットゲージが常に表示されるようになった。
- リミットブレイクに時間制限が付き、必殺ワザを使わなくても15秒経過すると強制解除されるようになった。
- 下必殺ワザ「リミットチャージ」がチャージ中にダメージを受けると、溜まったゲージが増えるのではなく減少するようになった。
- 横必殺ワザ「凶斬り」のデザインが『ディシディア』準拠に変更。またリミットブレイク時のふっとばし力が減少した。
カムイ
- つかみ攻撃が「つかみ膝蹴り」に変更された。
- 横必殺ワザ「跳槍突」を地面に刺した後、スティックを下に入力する事でそのままワザをキャンセル出来るようになった。
- 最後の切りふだ「激流咆」で竜に変身する時に禍々しいオーラを纏うようになり、原作にあるムービーに近い演出となった。
ベヨネッタ
- 『1』版と『2』版で銃の発射音などが若干異なるようになった。
- 前作で問題視されていた「即死コンボ」に使われていたワザは、判定の全体的な縮小、隙の増加やワザがやや繋がりにくくなるようふっとばし力が調整され、相手側はずらし操作でコンボから抜けるのが少し簡単になった。
- 地上横必殺ワザ「ヒールスライド」のダメージが減少し、シールドで防がれると追撃はせずに止まるようになった。
- 下必殺ワザ「ウィッチタイム」の効果時間が激減し、ある程度溜めて放ったスマッシュ攻撃が間に合わなくなるようになった。
- また、カウンター部分の発生が遅くなり咄嗟に攻撃を防ぎにくくなった。
新規ファイター
ダッシュファイターとして参戦しているキャラに関しては、下記の節を参照。
インクリング
- 各種攻撃で相手にインクが付着し、壁や地面も塗る事が出来る。
- インクまみれの相手は受けるダメージが増加する効果がある。しばらく暴れていると徐々に落ちていく。
- インクまみれの床は相手が滑りやすくなる効果がある。一定時間後に塗ったインクは消滅する。
- 相手を塗るワザはインクを消費し、なくなると攻撃不可能になるので、補給する必要がある(シールド中に必殺ワザボタンを押す)。足元の床が自動的に塗られるため自分で塗ったインクの上にいる必要はないが、補給中が隙だらけなので注意。使用・解除の隙も大きいため原作における「煽りイカ」のような行為はできない。
- イエローデビルなどのステージボスにはインクの効果が発揮されないが、攻撃が効くアシストフィギュアにはしっかりと反映される。
- 水場だけはまったく塗る事が出来ず、水場(もしくは海)に入ったファイターは一気にインクを流し落とされる。ステージ「とある星」で雨が降った時に起きる坂の水流などの、時間経過で一時的に出現する水も対象。
- カラーはガールとボーイが4色ずつ存在し、それぞれ全く異なるギアの組み合わせになっている。また、男女でモーションが微妙に異なる珍しいファイター。
- インクリングをコピーしたカービィは、インクを使い切ると能力を強制的に捨てる。
- 最後の切りふだは前方の相手を一掃する「メガホンレーザー」。撃墜できなくても敵をインクまみれにできる他、インクリング自身も設置後に行動可能。
- 死神の鎌などで即死すると、原作のように小さなイカの幽霊になって昇天する。
リドリー
- 全ファイター中、最も体格が大きくワザのリーチもなかなかの物だが、喰らい判定も大きい。
- 翼があるためか、リザードン同様に空中ジャンプが2回行える。
- 一部のワザに闇属性が付与されている。
- 通常必殺ワザ「リドリーブレス」は、ためている間は一部の原作同様口内が弱点になっており、そこに攻撃が命中するとワザの威力を問わず20%以上の大きな追加ダメージを受けてしまう。
- 横必殺ワザ「グラッピングスクラッチ」は相手を捕まえた後に地上を疾走するワザ。ノンストップ故に地続きステージでは自滅しやすいのでスティック上入力で放り投げよう。空中で捕まえた場合はクッパやガノンドロフのように急降下するが、リドリーの場合はスティック上入力で解除可能。
- 下必殺ワザ「デススタップ」は普通に当てると弱攻撃よりも弱いが、先端を当てる事で50%近くもの大ダメージを与えた上でその場ダウン状態にする。また、多くのアシストフィギュアを一撃で撃墜出来る。
- 色替えの2Pカラーと8Pカラーでメタリドリーの姿に変更できる。8Pカラーは『ゼロミッション』に登場したメカリドリー風の配色。
- 最後の切りふだは相手を突進して宇宙空間へ投げ飛ばし、サムスのスターシップに叩きつけた後、光線を吐いてスターシップ諸共撃墜する「デストロイビーム」。相手のダメージ100%超えで即死効果あり。最大2人まで巻き込める。このワザが終わった後、ステージの背景にはスターシップが墜落していく。バグか仕様かは不明だが、この時に手持ちのアイテムを失う。
シモン
- ムチを使う通常ワザは動作が総じて遅めだが、全ファイター中でも最長の圧倒的なリーチを持つ。
- 弱攻撃はSFC版『悪魔城ドラキュラ』や『X』までのシークが使用していた鉄糸舞のように、鞭を動かして振り回せる。原作同様飛び道具を打ち消すこともできる。
- 前空中攻撃と後空中攻撃がワイヤー崖つかみに対応。
- 必殺ワザは斧、クロス、聖水といったシンプルな飛び道具と、復帰用のアッパー。
- 最後の切りふだは相手を封じ込めた棺桶をヴァンパイアキラー(モーニングスター)で絡め取って上空に投げ飛ばし、光の十字架を連射して追撃するビジュアル系攻撃「グランドクロス」。1人にしか当てられない。本来はリヒターの奥義だが、シモンは『ジャッジメント』で使用している。
キングクルール
- 腹を使うワザは腹の部分にダメージを無効化するスーパーアーマー効果が付与される。ただし、攻撃を受け過ぎるかダメージの高いワザを受けるとシールドブレイク状態となる。
- 下強攻撃や下投げは相手を穴に埋める効果がある。
- 「ドンキーコング64」でのレスリング経験からか、上投げがレスリングを意識した物になっており、飛び上がっている最中は無敵状態となる。
- 通常必殺ワザ「パイレーツキャノン」はキャプテンクルールを意識したもので、砲丸を撃ち出した後吸い込む仕組み。カービィやデデデのすいこみ同様ファイターや跳ね返されて戻ってきた自分の撃ち出した砲丸も吸い込んで再度撃ち出すことができる。スティック入力で前、上、後の3方向に発射可能。
- 横必殺ワザは原作でおなじみの「クラウンスロー」で、アイテム「ブーメラン」と性能が似ている。また、王冠が他の攻撃などで相殺されるとそのまま地面に転がり落ちてアイテムのように拾ったり投げたりすることができる。アイテムと同じように一定時間放置されるとその場から消え、再び頭の上にもどる。ただし王冠がステージの下部に落ちてしまったときのみ、画面中央上部に現れ落ちてくる。
- 下必殺ワザは腹による「ボディカウンター」。マルス達と違い、ダメージ量よりもふっとばし力の方が強め。また、相手の飛び道具を跳ね返す。
- 最後の切りふだは「ブラストマティック」。突進で相手をDKアイランドまでふっとばし、ブラストマティック砲でDKアイランド諸共爆砕させるビジュアル系攻撃。最大3人まで巻き込める。
しずえ
- むらびとに似たワザが多いものの、モーションはほぼ全て固有のもの。独自のワザはむらびとが使わない道具をメインに使用する。
- 桜井氏によると、ベースはむらびとであるもののモーションや体格は全く異なるほか、運動性能にも違いがあるためダッシュファイターではない新規参戦となったことが説明されている。
- 上空中攻撃と下空中攻撃で出すカブの数は、むらびとはランダムで1~3個なのに対し、こちらは2個で固定。
- 横必殺ワザ「つりざお」は非常に遠くの相手を掴めるほか、ワイヤー復帰にも利用できる。ウキを飛ばしている間、垂らしている間、さらに引き上げて戻ってくる最後までつかみ判定が存在する。
- ただしガードは可能。他のつかみ属性のワザとは性質が異なる。
- 下必殺ワザは「しかけハニワくん」。ハニワくんロケットを地中に埋めて使い、打ち上げて攻撃する。
- 上記の性質からむらびと同様待ち戦法の得意なファイターでむらびとより中遠距離戦は得意だが、吹き飛ばし力は劣り、その性質は大きく異なる。何気に運動性能も若干勝っているが、壁キックは不可能。
- 最後の切りふだは「うるわしのマイオフィス」。むらびとの切りふだと同じような内容だが、こちらは家ではなく役場を立てる。ふっとぶ方向と爆発前の時間も微妙に違う。
ガオガエン
- 各攻撃を命中させる度にアピールする。これらのアピールはあらゆる操作で自由にキャンセル可能。
- 投げワザの威力が高め。
- 横必殺ワザ「ロープスイング」は出現させたリングロープに相手を投げつけ、相手が跳ね返ったところへ更に追撃可能。
- ショルダースルー:早いタイミングで押すと発動。斜め上に強くふっとばす。
- 受け(失敗):ジャストタイミングを過ぎるとふっとばせない上に自分にも少しダメージが入る。
- ラリアット:ジャストタイミングで押すと発動。大ダメージを与え、後方にふっとばす。
- 下必殺ワザ「リベンジ」は特殊なカウンターワザ。モーション中にダメージを受けると体を発火させ、次の攻撃の威力を高める。しかし一定のダメージを受けるか投げられると消滅する。
- 最後の切りふだは相手を突進してリングへ投げ飛ばし、掴んだ相手をリングロープに叩きつけ、跳ね返ってきたところをアッパーで打ち上げて空中で追撃し、最後に掴んだまま上下逆さになって諸共マットに落下して爆発を起こす『ハイパーダーククラッシャー改』。原作のZワザをアレンジしている。演出上は1人にしか当てられないが、終了後に爆風で周りの相手も巻き込める。
パックンフラワー
- 全体的にアクの強いアクションが多い。
- フーフーパックン、ピーパックン、ポイズンパックン、イガイガパックン等、様々なパックンフラワーの要素を内包している。
- 横スマッシュ攻撃ではイガイガパックンに変身。マルスと同じく、先端を当てる事で威力がアップする。
- 通常必殺ワザはフーフーパックンを意識した「シューリンガン」。ボタンを押している間はシューリンガンを頭上に構えており、スティックを前に倒せば前、後ろに倒せば後ろへ飛ばす。飛ばす時はシューリンガンが口元に近いほど遠くに飛ばせる。
- 横必殺ワザはポイズンパックンに変化する「ポイズンブレス」。溜めが可能で、前方に毒霧を発射する。怯ます事は出来ないが、総被ダメージは50%を超えるので、スタン状態の相手やボス戦にとても効果的。
- 上必殺ワザはピーパックンを意識した「リーフローター」。キングクルールと性能が似ている。
- 下必殺ワザ「ロングレンジパックン」は植木鉢に身を潜め、一気に伸びて噛み付く。植木鉢に身を潜めている最中はスーパーアーマー状態となり、スティック左右で伸びる方向をある程度決められるが、一度傾けるとやり直しが効かないので見極めが必要となる。
- 最後の切りふだではボスパックンを召喚。ボスパックンは両手に檻を持った『X』の亜空の使者仕様で、檻に触れた相手は閉じ込められてしまう。また、召喚中はパックンフラワーも行動可能。ボスパックンはパックンフラワーが向いている方向に檻を振り回しながらジャンプ移動し、終了時間が来ると左右に炎を吐いた後に檻に閉じ込めたファイターを床に思いっきり叩き付ける。因みにこのボスパックンは普通に崖から落ちるため、落ちた時に捕まえているファイターを確実に撃墜させる事も可能。
- 色替えパターンはいずれもパックンフラワーのバリエーションを意識したものと思われる。また、色替えによって容器が変わり、奇数カラーだと『3Dワールド』等での植木鉢、偶数カラーだとおなじみの土管になる。
ジョーカー
- ナイフを使った俊敏な近接攻撃を得意とする。
- 「反逆ゲージ」というゲージを持っていて、ほかのゲージ系ファイター同様自分や相手の攻撃、後述の反逆ガードで貯めることができ、最大までたまるとペルソナ「アルセーヌ」を召喚でき、召喚後は攻撃に追加ダメージが入るほか、各種必殺ワザの性能も上昇・変化する。その後は時間経過でゲージが下がっていき、ゲージが0になるとアルセーヌは消滅する。
- 通常必殺ワザはハンドガンを用いた「ガン」。ボタン長押しや連打で連射ができるほか、回避しながらの射撃も可能。
- アルセーヌ召喚後は「ガンスペシャル」となり、一攻撃につき三発の銃撃を浴びせる。
- 横必殺ワザは呪怨魔法の飛び道具「エイハ」。ヒットしたファイターに、スリップダメージを受ける状態異常を付与できる。
- アルセーヌ召喚後は「エイガオン」となり、連続ヒットする飛び道具となるほかスリップダメージの時間も上昇する。
- 上必殺ワザは「ワイヤーアクション」。ワイヤー復帰に使えるほか、上方のファイターを引き付けることができる。
- アルセーヌ召喚後は「反逆の翼」となり、アルセーヌの力でハイジャンプをする。ジャンプ中には無敵が発生する。
- 下必殺ワザ「反逆ガード」は、相手からの攻撃のダメージを軽減、吹っ飛ばしを抑えて同時に反逆ゲージを貯めることができる。セービングカウンターと似ているが、こちらは連続ヒットする攻撃も受けきることができる。あくまでダメージの"軽減"であるため、少量のダメージは受ける。
- アルセーヌ召喚後は、近距離攻撃にカウンターをする「テトラカーン」、遠距離攻撃を跳ね返す「マカラカーン」の二種類の魔法を使い分ける。パルテナと同じ効果。
- 最後の切りふだは怪盗団のメンバーと「総攻撃」を繰り出す。このとき登場するメンバーは、モルガナ、杏、竜司のセットと祐介、真、春のセットの二種類存在。総攻撃中のセリフには上記のメンバーに加えて佐倉双葉も登場することがある。最大3人まで巻き込める。
- 発動開始は汎用的な突進であるが、反対側にスティックを倒しておくと一度だけその方向に切り返すことができる。
- また、ストック制や体力制などでこの切りふだで勝利が確定すると、そのまま勝利画面に移行するという特殊演出付き。
- 勝利画面は原作を再現した専用の演出が用意されている。
- チーム戦で最も活躍したメンバーが他のファイターの場合はその場での決めポーズだが、ジョーカーであった場合や、最後の切りふだでトドメを刺した場合は専用の演出が適用され、他のチームメンバーが映らなくなる。
- さらに、ステージがメメントスでオレ曲がP3、P4の楽曲である場合、勝利ファンファーレが各作品のものになる。つまり一人のファイターだが勝利ファンファーレを3つもっている。
- カラーバリエーションの7カラー目と8カラー目には、私立秀尽学園高校の制服姿も用意されている。このとき、仮面の代わりにメガネでペルソナ能力を使用する。
勇者
- 幾ばくかのモーションをリンクと共有しているほか、アイク、クロム、ルフレ、トゥーンリンク、ルカリオをベースとしたモーションも多く持つ、歴代英雄や勇者たちの集大成とも言えるファイター。
- 盾を装備しており、リンク達同様に構えている状態だと攻撃を防ぐことができる。
- 稀に全スマッシュ攻撃で威力と吹き飛ばし力が高い「会心の一撃」が出ることもある。
- MPゲージが存在しており、MPを消費することで通常必殺ワザはメラ系、横必殺ワザはデイン系、上必殺ワザはバギ系呪文になる。溜め段階によって性能が変わる。
- 下必殺ワザ「コマンド選択」で様々な呪文やワザが出せる。
- このため、技の数は全ファイター中最多となる。魔法はコマンドで入力する。
- 「メガンテ」は自滅と引き換えに周りに超大ダメージを与えるワザだが、タイム制かつタイマンバトルで使ってしまうと相手の得点になってしまうので乱用は禁物。
- 「メタル斬り」はメタル化している相手に当てると問答無用で即死させる事が出来る。
- 「アストロン」は効果が切れるまでありとあらゆる攻撃を無効化出来るが、その間一切の操作を受け付けない。また、「メタル斬り」は無効化出来ず逆に即死してしまう。
- 最後の切りふだは歴代シリーズの主人公が集結し、ギガスラッシュを放つ。最大3人にしか当てられない。
- アピールなどでスライムが顔を出す。
- カラーバリエーションの1~4カラー目は上記のとおり『Ⅺ』『Ⅲ』『Ⅳ』『Ⅷ』の勇者、5~8カラー目は各勇者の別カラーとなり、それぞれ『Ⅷ』のククール、『Ⅴ』の主人公、『Ⅰ』の主人公、『Ⅵ』のテリーを意識したものとなっている。
バンジョー&カズーイ
- いくつかのモーションは原作『1』『2』にある攻撃モーションを再現している。レア社(任天堂)繋がりかマリオとドクターマリオの後投げ、キングクルールの下投げをベースとした投げも存在する。
- バンジョーはパンチやキック。カズーイは嘴、羽を使った攻撃を持つ。
- 通常必殺ワザ「タマゴミサイル」は小さくバウンドしながらタマゴを発射する。長押しすると射撃する体勢になり、短い射程で真っ直ぐタマゴを連射する「タマゴばきゅーん」に変化。しゃがみかシールドボタンを入力すると中断する。
- 「タマゴばきゅーん」使用中はそのまま動いたり、ジャンプも出来る
- 横必殺ワザ「ワンダーウィング」はきんのハネを1枚使用して突進するワザ。ほぼ無敵状態でダメージを受けずに突進する。
- きんのハネを使い切ると使用出来なくなり、無くなったまま使用すると不発になる。自分がミスするまで回復はしない。対戦開始時・復活時に持つきんのハネは5枚だが、サドンデスの場合は1枚だけ、体力制ルールでは初期値の体力によって使える数が変化する。つかみ攻撃や拘束する最後の切りふだ、ガードにはかなり弱い。
- 上必殺ワザ「ショックジャンプ」は原作のジャンプ台を使用してジャンプする。長押しで距離が伸びる。
- 空中で使用するとジャンプ台で攻撃可能とソニックのスプリングジャンプと似ているが行動制限はなく、ジャンプ回数が残っているとジャンプ可能になる(ただしジャンプ回数は消費する)。
- 下必殺ワザ「おケツタマゴ」はカズーイが後ろ向きでばくだんエッグを発射する。フットボール状になっているので転がる軌跡は毎回異なる。アイテム扱いなので持つことも出来る。スネークの手榴弾と似ているが1個しか出すことが出来ず、連続では使えない。
- 最後の切りふだは「ジンジョネーター」。下からジンジョネーターの石像をぶつけてジンジョーネーター達が猛攻撃する。1人にしか当てられない。
テリー
- 全体として原作を意識したデザイン。攻撃技も空中上攻撃のサマーソルトキックを除き、すべて原作のものを踏襲している。
- リュウ、ケンと同じくコマンド入力で必殺ワザを放つことができ、基本的にこちらの方が強力。また、技の強弱を変えることができる。
- コマンドの有無と強弱により、1つの必殺ワザにバリエーションが4種類あるものもある。
- シリーズで初めて、2種類の横必殺技を搭載したキャラクター。両者を区別するために「前必殺ワザ」「後必殺ワザ」と呼ばれる。
- 通常必殺ワザ「パワーウェイブ」は地面をはう飛び道具。空中では近距離を攻撃。
- コマンドはないため強弱のみつけることができる。
- 前必殺ワザ「バーンナックル」は拳を突き出して突進する。
- コマンドは原作とは違い↓\→+AorB。コマンド入力で出すと技のエフェクトが変化する。
- 後必殺ワザ「クラックシュート」は前方宙返りしながらかかと落としを繰り出す技。
- コマンドは↓/←+AorB。
- 上必殺ワザ「ライジングタックル」は回転しながら上方に蹴りを放つ。
- コマンドは↓ため↑AorB。コマンド入力で出すと上半身が無敵になる。
- 下必殺ワザ「パワーダンク」は上空に飛び上がったのち、下降しつつ攻撃を繰り出す技。
- コマンドは→↓\+AorB。コマンド入力で出すと技のSEが変化する。
- ダメージが100%以上(体力制では残りHPが一定以下)になると「OK」マークが現れ、ハイリスクハイリターンな超必殺ワザを放つことができるようになる。
- 1つ目は「パワーゲイザー」。前方に巨大なエネルギーをぶつける。コマンドは↓/←/↓\→+AorB(簡易コマンドとして↓←↓→+AorB)。
- さらなる簡易コマンドとして↓←→+AorBなども存在する。これは『KOF'97』~『KOF2002』の再現。
- 2つ目は「バスターウルフ」。拳を突き出し高速で突進する。コマンドは↓\→↓\→+AorB(簡易コマンドとして↓→↓→+AorB)。
- 1つ目は「パワーゲイザー」。前方に巨大なエネルギーをぶつける。コマンドは↓/←/↓\→+AorB(簡易コマンドとして↓←↓→+AorB)。
- 最後の切りふだは「トリプルウルフ」。まずトリプルゲイザーを放ち、相手に当たると演出が入り、「パワーダンク」と「バスターウルフ」を繰り出す。1人にしか当てられない。
ベレト/ベレス
- ルフレとカムイ同様にカラーチェンジで奇数がベレト、偶数がベレスとなる。なお、名前が男女で変わるのは初。またインクリング同様、男女でモーションが微妙に異なる。
- ファイアーエムブレムのファイターの中でルフレの次に運動神経は低い。
- 魔剣 天帝の剣に加えて、級長三人が使う、弓の「フェイルノート」・槍の「アラドヴァル」・斧の「アイムール」を使用する。
- 天帝の剣やアラドヴァルを使った一部の攻撃には先端を当てると攻撃力が増す。
- 横スマッシュ攻撃は上方向にシフトを変えると攻撃力と吹き飛ばし力が上がる
- 通常必殺ワザ「魔弓フェイルノート」は弓を射撃する。リンク達とは異なり、最後まで溜めてから撃つので任意でボタンを放してもすぐに撃たない。溜め中は方向転換やシールドでキャンセルができる。
- ボタンを最大まで溜めると高速で一直線の弓を放つ。この状態になると操作不可能でキャンセルもできなくなる他、方向転換も出来ない。隙も大きく、空中で回避されやすい。もちろん反射ワザで跳ね返される。
- 横必殺ワザ「魔槍アラドヴァル」は槍を振り上げる技。リーチは長く、スマッシュ入力では少し前進する。もちろん先端に当てると攻撃力と吹き飛ばし力は上がる。空中で使用すると大きく薙ぎ払う。
- 上必殺ワザ「魔剣 天帝の剣」は蛇腹剣を伸ばす技。50%以上で相手に当てるとメテオ効果が付く。ジョーカーのワイヤーアクションに近いが空中でも掴めると性能は異なる。
- 一部ステージで天井に引っかける事が出来る。
- 下必殺ワザ「魔斧アイムール」は力を溜めてアイムールを振り下ろすロマン技。構え中はスーパーアーマー付き。溜め中に方向変更や床をすり抜けることが可能。
- 最後の切りふだは「神祖破天」。原作にある破天の元ネタでいわば強化版みたいなもの。蛇腹剣を当ててから謎の女性ソティスの力を借りて三人まで当てられる。切りふだ発動中はベレト/ベレスがある髪色に変わる。
ダッシュファイター
- 前作から続投のルキナとブラックピット、新規参戦のダークサムス、デイジー、クロム、リヒター、ケンが該当。
- 元ファイターと身体能力はほとんど同じであるが、各種アピールと勝利演出には必ず固有のものが用意される。
- ワザの構成についても基本的には元ファイターとほとんど同じだが、細かい性能が違うことはある。一部にはワザの差し替えという例外もある。
- 最後の切りふだに関しては、ルキナ、デイジー、ダークサムス、リヒターは元ファイターと同じだが、ブラックピットとクロム、ケンには専用のワザが与えられている。
ルキナ
- 顔のデザインが変更。両目が作り直され、左目の聖痕が少しだけ見えやすくなり、『覚醒』基準のデザインに近くなった。
- マルスとの体格差がなくなったため、リーチや打点などが同じになった。
- 今作においてはマルスの強い部分が控えめに、弱い部分をより強くという調整がなされており、強力なワザがマルスとは大きく異なる。
- 具体的には弱・横強・空前・空下の弱体化が著しいものの、DA・横スマ・空N・空後は大幅に強化されている。
- この違いによってマルスより操作は安定しやすく、リーチの安定性や暴れ性能は高いが攻撃力や早期撃墜には劣る。
ブラックピット
- 服や羽の色がより原作に近いものとなった。
- 弱攻撃・横強攻撃の性能差がなくなり、ピットと同じになった。
- 通常必殺ワザ「神弓シルバーリップ」の矢が速度、威力共に増加し、ふっとばしベクトルも横方向になった。
- この違いにより立ち回り性能や復帰阻止能力が強く前作以上のパワー寄りな性能となってピットよりも撃墜力は勝るがダメージ稼ぎは劣っている。
デイジー
- 一部の基本モーションが変更。
- ピーチより姿勢が低いため、喰らい判定が縦に短く横に長い。
- 一部の行動で発生するハートのエフェクトが、花(雛菊)のエフェクトに差し替え。
- 最後の切りふだはピーチと同じ内容の「デイジーブラッサム」。演出面は異なり、桃の代わりに花がステージ上に出現する。
- ワザの性能はピーチと全く同じ。
- 初期Ver.ではカブのふっとばしがピーチと異なりコンボ性能に差があったほか、崖登り攻撃のモーションにも違いがあったが、アップデートにより統一された。
リヒター
- ニュートラルポーズが変更。
- シモンより姿勢が低いため、喰らい判定が縦に短く横に長い。
- 聖水のエフェクトが、炎属性から波導属性に差し替え。
- この差により火器を使うファイターに若干弱くなっている。
- 最後の切りふだはシモン同様「グランドクロス」。
クロム
- ロイにあった剣の根元の強判定がなく、ルキナと同様に威力が一定になっている。
- ロイとは強いワザが全くといっていいほど異なっており、特に横強と空後の強さが目を見張る。反面上強、横スマ、上スマ、横Bは大幅に弱体化を受けている。
- 逆手で剣を振る攻撃が全て順手に差し替えられ、攻撃判定も変化。リーチが増加傾向にある。
- 各ワザの火炎属性が削除され、一部は旋風エフェクトが付与されている。
- 上必殺ワザが「翔流斬」に差し替え。アイクの「天空」に似ているが、剣を投げずに斬り上げる。
- 最後の切りふだは「覚醒天空」。原作における「天空」を放つ。
- この違いでロイよりもリーチは長く、攻撃力、連携、間合いは安定するが根本に当てても爆発力はなく、撃墜面や攻撃力は劣っている。
ダークサムス
- 基本モーションの多くが独自のものに変更され、さらにワザモーションや演出も数多く変化している(使っていない部位を脱力させる、浮遊したまま攻撃する、アームキャノンが分解する、など)。
- これらの変更により、判定や運動性能などに大きな変化がある。接近戦を捌きやすいが引き行動がやや苦手な(若干)近接寄りのサムスといった感じ。
- 緊急回避の隙が少ない。
- 登場演出が青いオーラを纏いながらのモーションに差し替え。
- シールドが若干大きいが、体格も大きいので肉漏れしやすい。
- 横必殺ワザ「ミサイル」と下必殺ワザ「ボム」を除き、炎属性が電撃属性に差し替え。
- 最後の切りふだはサムスと似た性能の「フェイゾンレーザー」。演出やモーションが微妙に異なるほか、バックファイアがないため後ろからでも敵を巻き込みやすい。
ケン
- ダッシュファイターという区分ではあるものの、元モデル替え通常ファイターと同程度に多く変更が加わっている。
- 地上での移動速度がリュウよりやや早めになっている。
- 弱攻撃(強)、横強攻撃(強)、横スマッシュ攻撃、通常空中攻撃、上空中攻撃、後ろ投げが差し替え。
- 通常必殺ワザ「波動拳」のデザインが『Ⅱ』シリーズを意識した手形が見えるものに。性能もリュウと比べて若干弱め。
- 「灼熱波動拳」は削除され、代わりに同コマンドのワザとして「大外回し蹴り」が追加(地上専用)。
- コマンド専用必殺ワザに「鉈落とし蹴り」が追加(地上専用、コマンドは→\↓+A)。
- 原作同様に強昇龍拳や竜巻旋風脚が多段ヒットし、前者は火炎属性が付与。
- 下必殺ワザ「セービングアタック」のモーションが変更。
- 最後の切りふだは密着で使うと「疾風迅雷脚」、それ以外の場合は「神龍拳」となる。神龍拳は『MARVEL VS.』シリーズのようにド派手な火柱を放って上空を巻き込み、横にもある程度の太さを持つ。
- 大雑把に言えば波動のリュウ、昇龍のケンである。言い換えると立ち回りやコンボが強いぶん切り返しやワンチャン性能の低いリュウで、かなり玄人向け。
関連タグ
その他要素関連
トレジャー エイティング キャメロット ブラウニーブラウン アルファドリーム トーセ スキップ サンドロット レッド・エンタテインメント パオン コーエーテクモ タイトー ミストウォーカー UBIソフト すぎやま工房 Tobyfox StudioMDHR
作品関連
- プロジェクトクロスゾーン2:今作発売前にセガ・バンナム・カプコンのキャラクターが共演したお祭りゲームの続編。任天堂からもクロム、ルキナ、フィオルン(機械化)が参戦している。
- シュガー・ラッシュ:オンライン:セガ・バンナム・カプコンのキャラクターが共演したディズニー映画の続編。任天堂は外されたがその他のキャラクターは続投し、コナミのキャラクターが追加されている(ちなみに前作から登場するQバートは日本ではコナミが稼働していた)。