概要
仮面ライダーやスーパー戦隊といった国民的な特撮ヒーローを生み出したり、刑事ドラマをはじめとする実写作品からアニメまで生み出すことで有名な東映。
しかし時折子供向けとは考えにくい鬱展開や設定、下ネタや風刺を仕掛けることがしばしばある。
特に平成ライダーシリーズを展開してからはこれがよく見られ、比率が増えていった現在では悪趣味に染まりすぎているという意見も少なくない。
以下にその例を列挙する。 また、一部ネタバレ注意。
アニメ作品は黒い東映アニメーション/黒い東堂いづみ、
スーパー戦隊シリーズやメタルヒーローシリーズなどの八手三郎名義の作品は黒い八手三郎、
仮面ライダーシリーズのゲーム作品は黒いバンダイナムコを参照。
東映特撮共通
白倉伸一郎関係
- あまりにも重すぎる裏設定や没設定
武部直美関係
- 日曜の朝から見せつけるドロドロした人間関係
- 正義と正義のぶつかり合い
大森敬仁関係
- 主要人物の父親がラスボス
- 現代社会の陰と陽を色濃く設定に反映
長坂秀佳関係
- 子供でもモブなら容赦なく殺される
- 性格に難ありな子供が一切改心しない
井上敏樹関係
小林靖子関係
米村正二関係
- 掴みどころのない登場人物達
高橋悠也関係
仮面ライダーシリーズ
※『アマゾンズ』『BLACK SUN』『THE NEXT』『シン・仮面ライダー』及びそのスピンオフ作品は元より子供向けではないため割愛する。どうしても見たい方はそれぞれの当該記事参照。
シリーズ全般
- 主人公が戦いに負けて生死を彷徨うか、あるいは完全に死ぬ
- 主人公の両親は本編開始以前に亡くなっている事が多い
- ショッカーに代表される敵組織の悪行
- ヒーロー同士の壮絶な殺し合い
- 子供向けとは思えないシリアスな展開の数々(特に平成一期で顕著)
- 販促期間なのに全く使われない武器や設定
- 登場する大企業の大半が闇事業をしている
- 怪人が被害者になる場合のスケール
- 強化フォームの代償及び危険性
- ゲーム限定形態が超全集に掲載されないことがある
- 不遇な扱いを受ける一部の最強フォーム
- 令和ライダーに入って以降(セイバーを除いて)第1話で退場するキャラたち
- 過激な作風の派生作品
- キャラ崩壊レベルを引き起こすハイパーバトルビデオシリーズ
昭和ライダー
『仮面ライダー』
- 第一クールにおけるブラックな作風
- 自身の父を殺されたと勘違いされ主人公に対し殺人の汚名を着せたヒロイン
- ショッカーの劣悪環境及びその所業の数々
- ライダー殺しの罠
- 冤罪で逮捕される滝和也
- 怪獣サイン会
- 洗脳された本郷猛
- デッドマンガス
- 尊厳を破壊されたショッカー幹部
- 度重なる失敗で命を狙われ、一芝居打って裏切る地獄大使
『仮面ライダーV3』
『仮面ライダーX』
『仮面ライダーアマゾン』
『仮面ライダーストロンガー』
『仮面ライダー(スカイライダー)』
『仮面ライダースーパー1』
『仮面ライダーZX』
- 完全に洗脳されていた過去がある主人公
- ボスが勝ち逃げ
- 暗闇大使がなぜかテレビ版だけ怪人体にならない
『仮面ライダーBLACK』
- 漫画版におけるヒーローのデザインと漫画版のラスト
- イワガメ怪人
『仮面ライダーBLACK RX』
『真・仮面ライダー』
- 内容そのもの
- ヒーローのデザイン
- 濡れ場
- 脊髄ぶっこ抜き
- 壊滅しなかった敵組織
- 敵組織に主人公ごと捕らわれた挙げ句、防衛組織の攻撃に巻き込まれて死亡する主人公の父
- 相手が極悪人とは言え生身の人間をライダーに変身した上で直接殺害する主人公
『仮面ライダーZO』
『仮面ライダーJ』
- 後年の作品での不遇な扱い
平成ライダー
『仮面ライダークウガ』
『仮面ライダーアギト』
- 逮捕される津上翔一
- テニス部の陰湿な嫌がらせの被害を受けるヒロイン
- 終盤の腐った警察上層部
- 国の為なら国民の命を平気で捨てるマキャベリスト
- そのマキャベリストの考えに同意し、自分の命すら投げ捨てる現G4装着者
- 翔一の天然畜生発言
- 記憶喪失でも免許は取れます
- 赤ん坊や胎児でも積極的に殺しに掛かるアンノウン
- 片腕を失うギルス
- 迫害されたり死別する葦原涼
『仮面ライダー龍騎』
『仮面ライダー555』
- いじめや修羅場を取り入れたハードな作風
- 草加雅人のヒーローにあるまじき行動の数々及びその最期
- 報われなかった長田結花
- ライダーギアを使い回して悪行を起こす
- 南雅彦
- 死者が蘇り進化した怪人
- 露出狂が変身するオルフェノクが象モチーフ
- オウルオルフェノクの悪行
- 主人公は人狼だった
- 子供達すらも敵怪人
- ラスボスの依り代が子供で最終的に死亡する
- 王の捕食
- 劇場版で生首として登場する村上峡児
- 『仮面ライダー913』
- 続編がPG-12指定
- 小説版
『仮面ライダー剣』
- 公認どころか自らネタにするスタイル
- とある回のOPの入りがよりによって2号ライダーを介抱しようとしたら不意打ちで撃たれてからのOP入り
- 完成されるまでの仮面ライダーレンゲルの副作用(強大な力を持つが自我を支配される上に捨てても勝手に睦月の元に戻ってくるなど、何処か麻薬にも見える)
- バトルファイトの真実
- 桐生豪
- 心をアンデッドに支配されて暴走するライダー変身者の実態
- 新世代ライダー達の性格
- その後なんのフォローもなかった幼稚園バス襲撃
『仮面ライダー響鬼』
『仮面ライダーカブト』
- 人間社会に潜伏する敵怪人
- 濡れ衣を着せられたライダー達
- 保身の為に生徒の身を売る校長
- 劇場版で防衛組織が侵略者に星を明け渡そうとする展開
- 「我が魂はァァァァ……ZECTと共にありぃぃぃィィィーーーー!!!」
- 赤い靴システム
- 豚の餌
- ヒロインもサソリライダーもインポスターだった
- 地獄兄弟
- とある事情から女子トイレで通報される保護者
- 擬態天道の誕生秘話
- 最終決戦で一般市民に容赦しない各勢力
『仮面ライダー電王』
- あまりにも難解で複雑過ぎる設定
- 後に白倉Pは「基本設定の説明に12話もかけてしまったので、これまでで一番失敗したと思った(要約)」と語っている。
- 過去という存在証明を失った怪人達
- 序盤からしばらく一般人を襲う不良人外主役
- 戦っていく度に忘れられていく戦士
- 真犯人を逃したまま冤罪で捕まる野上良太郎
- 周囲から忘れられた人の末路
- 改変された世界
- 子供にも憑依して戦わせるモモタロス
『仮面ライダーキバ』
- 「昼ドライダー」と言われたほどの修羅場の数々
- 3WA
- ファンガイアの捕食シーン
- 善玉ファンガイアの扱い
- 鈴木深央の紅渡への強い思い及びその最期
- やたら正義に固執する初期の753
- 紅渡誕生のキッカケ
- 夢ばくファンガイア
- DV夫
『仮面ライダーディケイド』
『仮面ライダーW』
- 特定の人物を風刺したガイアメモリの設定
- いわゆる「風都の女」と呼ばれる悪女達。特に園咲冴子
- ライダー達の過去
- おやっさんが失った相棒がなった怪人の悪行
- 巨大ドーパント関連事件
- 結婚詐欺師の被害者。更に第2の被害者候補が公式続編で出る余波
- 暴走ドルオタとそのモチーフと真実
- 不正オーディションとフィリップの女装
- リコちゃん人形
- 刑事の仇敵とその仇敵の変態っぷりの被害者
- Yの悲劇
- 泉京水
- ダミーウェザー「深紅郎して行く」
- ガイアメモリに呑まれて実質ラリった水着の女性たち
- 老化する子供たちと翔太郎とママ友界の闇
- 財団X
- ユートピア・ドーパント
- ワンタッチで消滅
- 小説版における葱の荒治療
- 規制が多少緩くなった為かニチアサでは描けないような描写や登場人物を出した公式正統続編
- お前には罪を数える資格もない!
『仮面ライダーオーズ/OOO』
- 本作におけるテーマ
- 主要人物たちの過去
- 泉比奈を殺害しようとするアンク
- ヤミーの親はいつれも旧友もしくは知り合いばかり
- 正義とは何か
- キタムランド
- 監視カメラ
- 当初予定された終盤のストーリー(当初伊達さんが死亡してグリード化、アンクがラスボス)
- 予算がガタガタガタキリバ
- 親子を拐うメズール
- シャチパンダヤミーが生まれた動機
- ヤメローヤメロヨーダメダカラー
- 女子トイレに侵入するウヴァさん
- 「大好きだったものが大好きじゃ無くなっちゃた」
- 「助けてほしけりゃオーズに頼め」
- 恐竜メダルの力
- グリードの実態及びその最期
- Vシネマにおける悲惨な結末
『仮面ライダーフォーゼ』
- 特定の人物を風刺したゾディアーツスイッチの設定
- 表向きは善行を行いつつも中身が宗教団体並みに黒い白鳥の団体
- 捏造報道への風刺
- ゾディアーツに加担しフォーゼをピンチに追い詰められるまでライダー部を裏切った部員たち
- JKがかすかに見せた悪の心
- ヴァルゴの正体及び発覚後の展開
- 往年のヒーローが悪役(きちんと本家へのリスペクトは見られる。)
- やたら生々しいスクールカースト描写
- ライダー超電磁ボンバー
- じゃないか君の変態っぷり
- 闇ユウキ
- ホロスコープスの末路
『仮面ライダーウィザード』
- 主人公が希望を捨てない理由
- 逮捕されるライダーと警察官
- 絶望の奥底から顕現する怪人
- ライダーシステムが作られた理由
- 魔力流通システム
- 未完のまま次週へ
- 「刃物を握る手で、人を幸せにできるのは料理人だけだ!」という天道語録をまさかの回収
『仮面ライダー鎧武/ガイム』
- メインライターに鬱展開に定評のある虚淵玄を起用
- 現実主義向けのセリフの数々
- 登場人物たちの過去
- 悲劇の初陣
- 初瀬亮二の悲惨な最期
- シドの末路
- ユグドラシル・コーポレーション
- 敵幹部の占領まで一般人から迫害を受けるビートライダーズ
- 市民に感謝されない仮面ライダー
- 黒い感情を露わにしていくミッチ
- 呉島天樹
- ヘルヘイムの森
- 食べたら全身が蔦を生えて怪物になる
- 戦極凌馬
- 黙ってろよクズ
- レデュエ
- オーバーロード化する駆紋戒斗
- 後日談までの主人公たちの末路
- Vシネマ
『仮面ライダードライブ』
- 怪人以上にタチの悪い人間達の悪意
- 捏造万歳
- 七尾リラ事件の真実
- 上級以上にヤバイ事件と関わる下級ロイミュード
- 宇津木壮の動機
- 仁良光秀
- 蛮野天十郎の悪行全般
- ロリショージョ
- 『仮面ライダー4号』
- 劇場版で指名手配される泊進ノ介
- エンジェル・ロイミュード
- メディックが腹黒くなった理由
- 人間をデータ化し保存する
- 仮面ライダーブレンの技
『仮面ライダーゴースト』
- 眼魔世界の成り立ちと思想
- 過去の悲しい歴史をタブー扱いした結果、歪んだ眼魔世界
- 全ての元凶である凶王
- コロンブス魂
- これで私たちは本当の友になった
- 功績もでかいがやらかしもでかいにも拘らず、お咎めなしで終わった仙人
- Vシネマ
- 小説版
『仮面ライダーエグゼイド』
- 明るい雰囲気とは裏腹にストーリーはシリアス
- 感染したら生死を彷徨うゲーム病
- 序盤におけるドクター同士の対立
- 幻夢コーポレーションのブラックぷりと不祥事の数々
- クリスマスの悲劇及びその後の一連の騒動
- 檀黎斗が衛生省によるガサ入れで機材や私物が全て押収されるという、現実の年金を滞納し最終督促状までも無視した強制執行を皮肉ったシーン
- 仮面戦隊ゴライダー
- 現実世界を舞台にしたゲームを皮肉った展開
- ラヴリカバグスター
- 檀親子
- 逃げようとする敵ライダーを捕まえてオーバーキルする主人公
- 世界で一番のドクターになって
- サバじゃねぇ!3
- 今のテレビの規制では描けない外伝における浅倉威の暴れっぷり
『仮面ライダービルド』
- 本作におけるテーマ
- 特定の人物を風刺したフルボトルの設定
- (まだ4つライフがある人とはいえ)先行登場で人殺し
- ネビュラガスとスマッシュの正体
- 主人公の実態
- 冤罪で指名手配される万丈龍我
- 人体実験
- 一振りで実験体に変貌する
- おやっさんの正体及びその悪行の数々
- 悪魔の科学者
- ハザードは止まらない
- 前作を超える敵組織のブラックぷりと洗脳教育
- 北都の実態
- 嘘予告がのちに実現
- ホテルおじさん
- ビルド殲滅計画及びそれによる一般市民の変貌っぷり(初期案の名残)
- サイボーグ内海
- 万丈を武器の実験台にしようとする戦兎
- Vシネマのダークライダー
『仮面ライダージオウ』
- 主人公の待つ未来
- 皮肉だらけのアナザーライダー
- ライドウォッチ生成・継承の代償
- ジオウ補完計画
- 草加雅人の首を折ろうとするアナザーフォーゼ
- 「仮面ライダーは、テレビの中の絵空事」
- アナザーWの没設定
- ウールをトラックに衝突させようとして殺害しようとした白ウォズ
- 仮面ライダーキカイの裏面
- 10年前に起こったバスの事故の真実
- 『RIDER TIME 龍騎』における手塚海之(原点と異なり悪役)
- 終結してしまったバトルファイト
- 名前狙いのアナザーライダー化及びその能力
- 主人公の初恋の相手と原典さながらの昼ドラ展開
- 仮面ライダーギンガのtwitterでのキャラクター紹介
- お前たちの平成って醜くないか?
- 世界を書き換えてまで復讐を行ったのに最終的に敗北し最後までお咎めなしだった加古川飛流
- 自分の仲間を犠牲にするスウォルツ
- 客演先で死亡したレジェンド
- アナザードライブ
- 明光院ゲイツのそもそもの行動の結果
- ノベルゲーム並みに分岐しまくるどころか、トゥルーエンドの条件が難しすぎる
- ライドウォッチ丸呑み
- 別世界の小野寺ユウスケ
- コンプリートフォーム21の活躍
- 令和をも巻き込む止まらない平成
令和ライダー
『仮面ライダーゼロワン』
- テロリストによって無理矢理怪人にされた挙げ句にライダーたちに破壊される運命をたどるヒューマギアたち
- デイブレイク
- 暗殺ちゃん
- 宇宙野郎雷電の(無意識な)裏切り
- ある意味迅のシンギュラリティの発端の原因となったイズ
- ZAIAエンタープライズ
- なりすまし
- 政治家の汚職
- メタルクラスタホッパー
- 熱暴走パロディ及びその発言
- 迅の復活とその理由
- 父親型ヒューマギア
- 通信衛星アーク
- 亡の正体と洗脳
- 偽りの記憶を植え付けられていた不破諫
- 天津親子
- イズに無断で可能性を見つけるまで何度もループ(シミュレーション)させた或人
- アーク堕ち
- シンクネット
- ヘルライジングホッパー
- Vシネマ
- リオン=アークランド
- 不破諫と滅亡迅雷.netの末路
『仮面ライダーセイバー』
- 相変わらずこういうので遊んでんのか?
- 皮肉な展開の伏線となったアーサー王
- 仮面ライダーカリバーの真実
- 闇黒剣月闇の真の能力
- 神代玲花の所業により孤立された神山飛羽真
- メギドの所業
- 俺の賢人くん
- プリミティブドラゴン
- バハトの過去
- 完全腐敗のマスターロゴス
- コンプレックスを拗らせた兄妹
- 全知全能の書の真実
- Vシネマ
- アメイジングセイレーン
- 剣士たちを恨む人物
『仮面ライダーリバイス』
- やりたい放題のライダー開発者
- コング・デッドマン
- 迷惑系Youtuberなどの現代に生きる畜生人間の風刺
- ラブコフの毒舌発言
- 総司令官がデッドマンだった(いろんな意味で)
- ギフテクス達の運命
- ギフテリアン及びその変貌用アイテム
- オルテカのまさに悪魔な動向
- デモンズドライバーの副作用
- 仮面ライダーベイルの誕生秘話
- 始まりの組織
- ギフの捕食シーン
- 実在の人物達の災難と結果 (後者に至っては現実世界にも影響)
- 悪魔との契約の代償とその結末
- 赤石英雄の所業(後日、BPOに注意された)
- 御子柴朱美の最期
- 父の日に父親を死亡させる
- ホーリーライブになってからの五十嵐大二
- これでこのバイスタンプもただのおもちゃだ
- 夏映画における五十嵐三兄弟の悪魔の変貌ぶり(特に末っ子の悪魔)
- ファイナルステージで何故か闇市に売られていたクリムゾンベイルバイスタンプ
- 指名手配される門田ヒロミ
- 市村景孝の所業
『仮面ライダーギーツ』
- 放送開始前から「生き残らないライダーもいる」宣言
- 初登場回で退場しスーツも改造されて再登場も見込めないライダー達
- 「仮面ライダーへの片道切符」
- 何かしらの条件はあれどいきなり参加させられて脱落した一般人
- 参加者や観客が揃いも揃って性格に難のある奴ばかり
- ゲーム運営の明らかに度が過ぎた人命軽視
- ジャマト
- これはおもちゃじゃないよ。下がってな
- キツネ狩り
- クリスマスの悲劇その2
- 劇中で行われたゲームがどれも理不尽過ぎる
- ヴィジョンドライバーの機能、及びその被害者達
- デザイアグランプリの実態及び願いを叶えることが出来る理由
- 鞍馬財閥の過去
- ブチギレーザーブースト(しかも初登場回の次の回)
- ジャマトに(文字通り)身を捧げるアルキメデル
- 黒い感情を露わにしていく景和及びそれに対する公式の反応
- 歯向かった観客を抹殺するエンタメ提供者
- 浮世英寿を射殺する(させられる)ツムリ
- Vシネマの真の黒幕とその動機
『仮面ライダーガッチャード』
- 明るい雰囲気とは裏腹に設定はハードかつ複雑
- 主要キャラやケミーに良くも悪くも振り回されやすい一般人達
- 悪意ある人間によって無理矢理怪人にされるケミー達
- 明らかに怒っているガッチャードの製作陣
- ケミーの掟の被害者
- 世界観をとてつもなくややこしくする人物
- 3度もマルガムにさせられたキャッチュラ
- 人間とケミーを消耗するライダーシステム
- ウィールマルガム
- 並行世界の主人公を待つ絶望的な未来
- グリオンの悪行全般
- 錬金連合の幹部及び幹部に対する部下達の評価
- アークワンマルガム
- 冥黒王及びその能力
- 再び触れられるバッタの有害性
- ホッパー1とたからもの(しかもこれが本編におけるアイアンガッチャード最後の出番)
- 尺の都合で第45話での活躍を全カットされたゴルドメカニッカー
- 冥黒のデスマスク
- 夢が叶う寸前でのラケシスの死
- スピンオフでネタにされる前作の主演の大やらかし
- 最終回にて「都合の悪い事は忘れちゃうみたい。大人って本当いい加減だよねぇ?」と笑えないジョークをボヤく宝太郎
『仮面ライダーガヴ』
- 放送開始前から公式が不穏な展開を示唆している
- モチーフのコンセプト上、前作と打って変わって自らが生み出した命ある変身アイテムをガンガン消費していく主人公
- 人の幸福を文字通り食い物にする怪人
- 物語開始前に闇菓子の材料にされた主人公の母親
- 物語の本筋とは関係ない所で起きた殺人事件とその犯人
その他
『仮面ライダー THE FIRST』
『仮面ライダー4号』
- 主要人物達の繰り返される死
- 敵側に仮面ライダーバロンと仮面ライダーサソードがいる
- 乾巧って奴の仕業だったんだ
『イマジンあにめ』
『仮面ライダーアウトサイダーズ』
- ラスボスだけでなく他作品のダークライダーや怪人も復活
- ゼイン
- またしても暗躍している財団X
- 王蛇サバイブ
- 変身能力まで取り戻し、事実上完全復活を果たしたラスボス
- ブロンズドライブ
- 仮面ライダーゼイン
- 仮面ライダーエボルX
『仮面ライダーシノビ』
- 割とシャレにならない現実問題を背景に入れている
- 自分勝手な御曹司
- いつの間にか話が40話ほど進んでた
- いつの間にか死んでた今生勇道
- いつの間にか倒されていたシノビ世界のその他の忍者ライダー
- 衝撃のラスト
スーパーヒーロー大戦シリーズ
シリーズ全般
- 色んな形で登場しては倒される悪の組織
- 歴代のヒーロー達が洗脳、あるいは倒される(後に復活はするものの)
『スーパーヒーロー大戦』
- 友情を踏みにじられてブチ切れたディエンド
- スーパー説教タイムなのに言ってる事がヒーロー最大の禁句
※但し、この件について一応フォローしておくと1号/本郷猛はショッカー戦闘員に成り済ましてアジトに潜入した事があり、ゴレンジャーもスパイアクション要素のある作品である
『スーパーヒーロー大戦Z』
- 何故かハブられた魔法使い達
- チョコバーの包み紙みたいなやつ
- 初代ギャバン「許せ、母なる星よ」→でも許せない
『仮面ライダー大戦』
- 何故か老害のような扱いの昭和ライダー
- 「お前のようなひよっこをライダーと認めるわけにはいかん!」
- RX「許すまじ平成ライダー」
- 仮面ライダーフィフティーン
- EDで真だけ走っている
『スーパーヒーロー大戦GP』
『超スーパーヒーロー大戦』
『スーパーヒーロー戦記』
- 全仮面ライダー集合シーンでよく見ると真だけマネキン
- 非公認のギア
- アスモデウスの暴言にも等しいメタ発言
石ノ森章太郎単発作品
『人造人間キカイダー』
『キカイダー01』
『イナズマンF』
- 当初予定されていたラスト
『ロボット刑事』
- バドーが創設された理由
『超神ビビューン』
- 途中から薄れた『アクマイザー3』との繋がり
『人造人間ハカイダー』
東映不思議コメディーシリーズ
シリーズ全般
- 下衆な一般人
『ロボット8ちゃん』
- マゾロボット
『バッテンロボ丸』
- 自殺しようとする人間を晒し者にした挙句おちょくるロボ丸
『勝手に!カミタマン』
『おもいっきり探偵団覇悪怒組』
- 怒り仮面
- 父親の過度な期待に耐えられなくなり自殺した少年
『魔法少女ちゅうかなぱいぱい!』
- レイモンドとチャーハン
- ヌルハチ「ぱいぱい?お前なんかペチャパイだ!」
『美少女仮面ポワトリン』
- 有名人や他作品のキャラをコケするようにしか見えない名乗り
- 男なのにナマズの嫁にされそうになった主人公の弟
- 褌姿のポワトリン
- お彼岸ライダー
『不思議少女ナイルなトトメス』
- マナミに自分の子供を産ませようとする男雛
- 敵が労働組合設立
- パチンコ嫌いの父親がパチンコ王子に変身
- スポンサーには逆らえない&ジャパンパッシングを風刺
- 人間ペット計画
- 天然記念物になったナイルの悪魔とそれを守るためにトトメスを敵視する市民達
- トトメスに恋する具志堅ティナ
『うたう!大龍宮城』
『有言実行三姉妹シュシュトリアン』
- 普通戦隊サラリーマン
ロボコンシリーズ
『がんばれ!!ロボコン』
- 毎回ロボコンを追い出そうとする大山夫妻
- ハートマーク没収
- ロボット生徒たちの総動員で半壊した大山家
- 他の生徒たちが卒業し、1人取り残されたロボコン
- 恐怖の通り魔
- ロボチャン
『燃えろ!!ロボコン』
- ヨーコ
- ロボイド登場後から不良になったロボボスとロボゲタ
『がんばれいわ!!ロボコン』
- 中華料理の暴走
その他特撮
『超人バロム・1』
『ロボット110番』
- ケイくんの頭脳目当てに誘拐されるアケミ
『正義のシンボルコンドールマン』
『透明ドリちゃん』
- 第1話のサブタイトル
『美少女戦士セーラームーン』
特撮以外のテレビドラマ
『特別機動捜査隊』『非情のライセンス』『Gメン'75』『特捜最前線』
- 作風そのもの
『相棒』
関連タグ
吉川進、佐藤肇、塙五郎、杉村升、石原武龍、大原清秀、大野武雄、大和屋暁、浦沢義雄、扇澤延男、井上敏樹、山田隆司、曽田博久、白倉伸一郎、武部直美、武上純希、小林靖子、大森敬仁、高橋悠也、長谷川圭一…黒い部分を増やす常習犯