概要
珍名馬とは、変わった名前の馬の事。
「珍名」馬、であり「珍」名馬ではない。(もしかして→ゴールドシップ)
競走馬の命名
競走馬の馬名には、基本的に
- 文字は片仮名のみ
- 馬名は現代仮名遣い
- 長音は使用可
- 「ハ」と「ヘ」は二通りの読み方を認める
- 「ヴ」は場合によっては使用可(例:エアグルーヴ、オルフェーヴルなど)
- 文字数は日本語2文字以上9文字以内、空白を含むアルファベット18文字以内
- (中央/地方問わず)現役馬の馬名、国内G1/JpnI馬名および国際保護馬名の使用は禁止
- 国内G2/G3馬は登録抹消から10年、それ以外は5年間つけられない
- 馬名としてふさわしくない馬名、著名な人物や商品等の名称と同じ馬名、公序良俗に反する馬名又は侮辱的とみなすことのできる馬名、言葉の意味と性別が異なる馬名、馬及び競馬等に関する用語、アルファベット又は数字を片仮名で表記しただけの馬名、他の馬と紛らわしい馬名はつけられない
- 冠名なしの馬の愛称のみも同様(例:父ゴールドシップだった為、単にゴルシとダメ元で申請して却下)
- その他馬名審議委員会不適当と判断した場合は付けられない
などの規定があり、その範囲内では自由に名前を付けることができる。
そのため、馬主によっては面白さを狙った馬名や、自分の好きな、またはゆかりのある作品などからちなむ例もある。
珍名馬の多くも、そのように名づけられたものが多い。
なお、血統を遡ると漢字の馬名を見かけることがあるが、これは引退後、もしくは競走馬としてデビューしていない馬に名付けられたものであり、戦前戦後直後はこの例が多かった。
代表的な例はクリフジであり、デビュー前は年藤という名を付けられ、競走馬としてデビューした時にクリフジと名付けられ、引退後は再び年藤として繁殖生活を送った。
『日本人のおなまえ』(NHK)の2021年12月16日放送分で特集が組まれ、話題になった。
主な名付け親
- 大島昌也 -三立化工機株式会社 代表取締役社長。永野護氏の漫画『ファイブスター物語』(F.S.S.)に登場する人物やモーターヘッド(巨大ロボ)に由来する馬名を付けることが多いことで知られる(競り市における落札名義など馬主としての管理会社も同名の登場人物に由来する社名の「レディオスコーポレーション」)。
- 小田切有一 -福岡県青果生産組合組合長にして、珍名馬の第一人者。その持ち馬はオダギラーとも呼ばれる。現在は息子の小田切光氏がその伝統を受け継いでいる模様。
- 細川益男 -ホソカワミクロン株式会社の創業者であり、マチカネ軍団を率いていた有名馬主。
- 堀紘一 -経営コンサルタント。「アイアム」の冠名を持つ。
- 千田幸信 -ドラゴンクエストシリーズで有名なゲームプロデューサー。「カラノテガミ」の冠名で知られる。
- 木村皓一 -子供服で有名な「ミキハウス」の三起商行創業者。「ミキハウスHKサービス」として競馬に係わり、「シャチョウ」の冠名で知られる。
- 森中蕃 -もりなか・しげる。神戸に本社を置く証券会社「光証券」の会長。「シゲル」の冠名で知られる。先述の細川氏同様年ごとにテーマを決めて命名しているのが特徴だが、テーマ選びのセンスがたまに愉快。しかし、2022年10月に死去。その後持ち馬を引き継いだ夫人の森中啓子氏が2023年11月に死去したことで新規馬主の關美和氏に名義が移された。同氏は現在シゲルの冠名を使用しておらず、シゲル軍団は近い将来に消滅することがほぼ確定した。
- 浅川吉男 -協和牧場の創業者。キョウワサンダーやキングヘイロー等有力馬の馬主として知られる一方、競走馬に変わった馬名を付ける事も多い。
- 金子真人(金子真人HD) -株式会社図研(旧図形処理技術研究所)の会長にして創業者。
ディープインパクト、キングカメハメハ、クロフネなど数多くの名馬を所有するなど日本競馬史上屈指の有力個人馬主として知られるが、所有馬にはブチコ、アカイトリノムスメなど珍名馬も少なくない。
- 齊藤四方司 -ジーク証券株式会社の元代表取締役会長兼社長及び、ワンダービジョンテクノラボラトリ代表取締役。フジキセキ、スマイルジャックなどの活躍馬を送り出している。その一方で、ジャングルポケットなど変わった名前を付けることも多かった。
- 内田玄祥 -本業は静岡県静岡市に拠点を構える『医療法人社団・幸のめばえ』で理事長を務めている。数多くの珍名馬の持ち主であり、そのネーミングセンスは色々な意味でヤバいものが多い。
- 大和屋暁 -数々のアニメに参加しキャラクターソングの作詞も手掛けている大手脚本家。ジャスタウェイに始まり、自分が参加したアニメ関係から名前を拝借している。
- ニットー商事 -個人馬主(占部恵太名義)時代は冠名に「マルハチ」を付ける普通の馬主であったが、近年ではオヌシナニモノ、ハロータマ、オイデヤスダイジン、タダモノデハナイなどクセの強い馬名を付けるようになった。
- グランド牧場 -北海道新ひだか町にある育成牧場。上記の面々に引けを取らないネーミングセンスを持っている。
リスト
いわゆるオダギラーは★、金子真人(金子真人HD)の所有馬は◎を表示する
馬名の横の※は個別記事あり。
◇はウマ娘血統持ち(複数頭いる場合は1頭でも当てはまれば表記する)、△はウマ娘化された馬を表す。
ア行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
Arrrr | アメリカの競走馬。読みは「ア”ァァァ」に近いらしい | |
アアセイコー | ハイセイコーの弟 | |
アーニャワクワク | ◇ | サトノクラウン産駒 母父マンハッタンカフェ |
アアモンドアイ | 輓馬。アアモンドは冠名 デビューはこちらのほうが先 | |
アイアムアクトレス | ◇ | タマモクロス産駒の未出走馬と、アグネスタキオン産駒で2011年にユニコーンSを勝利した競走馬の2頭がいる |
アイアムカミノマゴ | ◇ | 2011年にユニコーンSを勝利したアイアムアクトレスの全姉。自身も2010年に阪神牝馬ステークスを勝利 |
アイアムスゴスギル | ◇ | |
アイアムハヤスギル | ◇ | 2021年の初風ステークスでオヌシナニモノを差し切って一着。競馬ファンを騒然とさせた「お主何者?」→「I am hayasugiru」。上記のアイアムスゴスギルの半兄。余談であるがこの兄弟の母父は"超光速の粒子"アグネスタキオンで、そこから連想された可能性もある。また、カミノマゴ・アクトレス姉妹とも血縁関係にある(カミノマゴ・アクトレス姉妹の半姉がスゴスギル・ハヤスギル兄弟の祖母にあたるため)。 |
アイサンサン | ◇ | 同名の馬が2頭いる。二代目は美空ひばりの同名曲が馬名の由来 |
アイス | アングロアラブ馬 | |
アイスクライマー | 同名のファミコンゲームより | |
Aichi | オーストラリアの競走馬。母名のNagoyaより命名 | |
アイドル※ | ◇ | 同名の馬が三頭がおり、同馬は3代目 |
アイドルホース※ | ◇ | |
アイライクエンカ | ★◇ | |
アイラブユー | レースではハートのメンコを着けていた。2023年レース後複雑骨折で予後不良 | |
アイヲサケブオトコ | ||
アウヤンテプイ | 同名の馬が2頭おり、活躍したのは2代目。馬名の意味は南アメリカ大陸北端地域に広がるギアナ高地を構成する数多くのテーブルトップマウンテンの一つ。現地域グラン・サバナに暮らす先住民部族ペモンの言葉で、アウヤンは『悪霊』を意味し、テプイはテーブルマウンテンを意味する。2代目は道営スプリントを3連覇するなど、短距離のダート馬として活躍した | |
青 | 生没年不明、血統不明の純血アラブ牝馬 | |
アオイノゴモンダ | 下記で紹介するミトノコウモンダと同馬主 | |
アオイノモン | アオイノゴモンダとは別馬主 | |
アオゲノアン | 実際は青鹿毛馬で、純粋な青毛馬ではなかった | |
アカイイト※ | 2021年エリザベス女王杯の勝ち馬。下記ヨカヨカと同馬主 | |
アカイスイセイ | 同名の馬が二頭いる。下記で紹介するシャアとは別馬主。アオイスイセイという馬も存在する | |
アカイトリノムスメ※ | ◎ | 2021年クイーンC及び秋華賞の勝ち馬。下記で紹介するプリンニシテヤルノとは同厩舎。「アカイトリ」は母アパパネ(ハワイに棲息する赤い羽根が特徴の鳥)から |
アカズキンチャン | ◇ | 1999年の阪神3歳牝馬ステークスと2000年の桜花賞に出走。後に地方に二代目も登場した。シロズキンチャンという馬もおり、下記で紹介するブルドッグボス産駒である |
アガッテオイデヨ | ||
アカノニジュウイチ | ||
アカビール | 1987年のJCに米国より参戦も競走中止に終わる。この時の故障が原因で帰国できずそのまま日本で種牡馬になった。代表産駒は菊花賞にも出走したマイネルスピリット | |
アカザ※ | 元ネタは漫画『鬼滅の刃』に登場する鬼の名。JRA公式には淡水魚の名として登録されている。逃げ馬 | |
アカリン | 恐らく吉田朱里(モデル、元NMB48)が元ネタ | |
アキノヨナガニ | ||
アキバ | 同名の馬が三頭いる。三代目の名前の由来は東京の秋葉原が由来ではなく新潟県の地名より | |
アクナキチョウセン | ||
アケノミョウジョウ | ◇ | 金星の別名より命名 |
アゲハチョウ | ||
アケボノ | 同名の馬が何と8頭もおり、全て馬主は別人。初代は下記で紹介するバラツケー産駒であり、母も珍名馬の第二日ノ出。なお、曙という1928年生まれの繁殖牝馬も存在しており、その産駒には1943年生まれの勝昭という牝馬もいる | |
アゲマセン | ◇ | スペシャルウィークとは血が繋がっていないが、サイレンススズカと同じ馬主でもあるスズカフェニックスのブルードメアサイアー産駒である。 |
アサキチ | ★ | 1991年の皐月賞に出走。由来は勝新太郎が演じていた『八尾の朝吉』より。後にアサキチニセイという馬も登場し、当初のオーナーも同じ小田切オーナーだったが、中央未出走のまま地方に移籍し、その際他の馬主にトレードされた |
アサマノイタズラ※ | 2021年セントライト記念の勝ち馬。この馬主は他にもヘイワノツカイやツキサエルなど、上毛かるたにちなんだ変わった名前の馬を持っている | |
浅間山 | 1952年生まれのアングロアラブ馬 | |
アシカガショウグン | ||
アシゲチャン | メイショウドトウがいることで有名なノーザンレイク所在の葦毛の牝馬。諸事情から名前ではなく葦毛ちゃんと呼ばれていたが、改めて名前を募集した所そのまんまアシゲチャンという名前になった。 | |
アシタハシマウマ | ||
足飛 | 軽半血種の馬 | |
Asidero | 『アシデロ』と読む。「取っ手」「支援、コネ、影響力」といった意味を持つスペイン語の単語。アルゼンチンの競走馬。GIを5勝した名馬でもある | |
アシモトヨシ | ||
アスカクリチャン | 名前からして牝馬だと思われるが、れっきとした牡馬。2013年のアルゼンチン共和国の勝ち馬 | |
アスキーアート | ||
アストンマーチャン※ | △ | アストンマーチンと馬主である戸佐眞弓の学生時代の愛称が由来。下記で紹介するラブミーチャンの名前の由来にもなっている。2007年スプリンターズSの勝ち馬 |
アスパラガス | ブロッコリーの母 | |
アソビゴコロ | ★ | |
アタラシイカドデニ | ◇ | |
アタリヤ | 2005年の全日本2歳アラブ優駿で文字通り当たり屋を行って他馬を落馬させ、失格になってしまった | |
アッチッチ | ゴマスリオトコの母 | |
アッパレアッパレ | ★◇ | バブルガムフェローの代表産駒。2002年に交流重賞の名古屋グランプリを勝利 |
アツヒメ | 同名の馬が3頭いる。3代目は九州産馬で、このオーナーは他にも数多くの珍名馬を持っている | |
アップップ | ||
アップルパイ | ◇ | 同名の馬が2頭いる |
アトカラツイテクル | 「森のくまさん」の歌詞から。このオーナーは他にも「森のくまさん」の歌詞を馬名にしている | |
アナゴサン | ||
アニメイトバイオ | ◇ | 馬名の意味は「活気のある」+冠名。実在の店から取ったわけではない |
アニモミホ | 残念ながら一つ上の兄の名前はミホではなくウイングブラボーという名前 | |
アヌスミラビリス | 有名なのは1992年に産まれたフランスの競走馬の方。アヌスは「年」という意味。アナスミラビリスという馬も存在しており、そちらはアヌスミラビリスより1年早く生まれている | |
アネゴハダ | 上述アカイイトや下記ゴライコウ・ヨカヨカの岡浩二オーナー所有 | |
アネラカイカマヒネ | 冠名+カイカマヒネ。カイカマヒネはハワイ語で「女の子」という意味。なお、馬主の(株)M.C.Fは2023年現在この馬が唯一の持ち馬である | |
アノヒノアヤマチ | ◇ | 下記で紹介するリャクダツアイの産駒 |
アベベ | ◇ | 同名の馬が3頭いる。世界的に有名なマラソンランナー『アベベ・ビキラ』より取ったと思われる |
アマクミナイデヨ | ◇ | 母親も珍名馬のバカニシナイデヨ |
アマゴワクチン | 元ネタはみどりのマキバオーに登場する同名の競走馬より。デビュー戦もワクチン同様シャドーロールを付けていた | |
アマゾネス | 同名の馬が5頭もおり、全てオーナーは別人。ハクサンアマゾネスという馬もおり、そちらは金沢の女帝と呼ばれるほどの馬である | |
天ノ川 | 生年、血統不明の純血アラブ馬。子孫には1947年の二冠牝馬ブラウニーや2000年京成杯勝ち馬のマイネルビンテージがいる | |
アメチャン | ◇ | オルフェーヴル産駒 |
アメリカンビキニ | 半姉のパリプラージュは未勝利戦勝利直後に故障し死亡したという経緯を持つ。2024年7月13日の未勝利戦で2歳1000mのレコードを更新 | |
アユツリオヤジ | ◇ | 半妹にアユツリムスメという馬もいる。どちらも同じキャピタル・システムの持ち馬 |
アライグマパンチ | ||
アラシ | 騙馬。1992年に福島記念、1993年に中京記念を勝利。アラジという馬もおり、そちらはアメリカの競走馬である | |
アラシヲオコシテ | ||
アラシヲヨブオトコ | ★◇ | 同名の馬が2頭いる。初代はマンハッタンカフェ産駒であり、二代目はルーラーシップ産駒 |
アララララ | ||
アリアケノウミ | 輓馬。有明とあるが、生産地は北海道の白糠町 | |
アリアドネ | ◇ | 同名の馬が2頭いる。2代目の名前の由来はギリシャ神話の女神名からであり、世界樹の迷宮シリーズに登場するアリアドネの糸が由来ではない |
アルイテイコウ | 輓馬 | |
Alcohol Free | アイルランド生産、イギリス→オーストラリア調教の牝馬。マイル路線で活躍 | |
アルゼンチンタンゴ | 1989年生まれの初代と2021年生まれの2代目がいる。初代は脚部不安に泣かされながらOPクラスまで出世した。2代目は岩手競馬でデビューしたが、僅か3戦で未勝利のまま引退 | |
アルティマウェポン | ファイナルファンタジーシリーズの最強武器より。下記で紹介するメガフレアとは別馬主 | |
アルデムラータ | ◇ | ゴールドシップ産駒。調教師の村田一誠氏が由来。この馬主は他にも複数の調教師から馬名を名付けている |
アルヒモリノナカ | 元ネタは前述のアトカラツイテクル同様、恐らく童謡の『森のくまさん』の歌詞から | |
アルラシード | かつて存在したアッバース朝の第5代カリフ『ハールーン・アッ=ラシード』が由来。デビュー前の時点ですでに去勢されている | |
アレ | ◇ | アイネスフウジンの代表産駒ファストフレンドの孫に当たる。同馬が2歳時の2023年に阪神タイガースの岡田彰布監督が優勝のことを「アレ」と言い換えて話題になっている |
アレンパ | 『アレ』と『連覇』が由来。下記で紹介するチーターの曾孫 | |
アワセワザ | ||
アンケート | ||
アンタガタイショウ | 同名の馬が2頭いる | |
アンタノバラード | 父はダノンバラード。同父&同オーナーのキタウイングとはフェアリーSで直接対決している。元ネタは恐らく世良公則&ツイストが1977年にリリースした同名の曲より | |
アンドロメダザダゾ | ||
アンナモンダ | ドイツの競走馬で本邦輸入繁殖牝馬。綴りは「Anna Monda」。産駒にドンナモンダ・アスクコンナモンダ。 | |
アンニンドウフ | ||
アンパンチ | 同名の馬が2頭おり、2017年生まれの方は輓馬。アンパンマンの同名の必殺技から来ていると思われる。 | |
イーカップヒメ | 良いコップ+姫。下記で紹介するジーカップダイスキとは別馬主 | |
イイコトバカリ | ★ | 同名の馬が二頭おり、初代は小田切有一氏の持ち馬で、二代目は息子の小田切光氏の持ち馬 |
E.D. | 1904年生まれのオーストラリアの競走馬 | |
イイナヅケ | ◇ | 大和屋暁氏がジャスタウェイと将来種付けする為に購入した牝馬 |
イイネイイネイイネ | ◇ | 半妹にデリシャスパーティがいる。ちなみに父よりも曾祖母の方が年下である(父タイムパラドックスが1998年生なのに対し曾祖母マックスエイトは2001年生) |
イイヒニナル | ◇ | イイヒという馬もいる。馬主は別人 |
イエス | ★ | 祖先に下記で紹介するゲイタイムがいる |
Yes It's True | 下記Is it trueの代表産駒で米GⅠ1勝 | |
イエッタ | ◇ | 人名より命名。恐らくドラゴンクエストⅤで仲間になるイエティの一匹目の名前より命名 |
イエデゴロゴロ | ★ | 上記2代目イイコトバカリの産駒 |
イエヤス | 同名の馬が四頭おり、そのうちの一頭は輓馬で1989年のばんえい記念を勝っている | |
イカニカン | 千鳥の漫才のフレーズ「イカ2貫」が由来。2022年九州ダービー栄城賞の勝ち馬。母も珍名馬のテレビで、その父は下記で紹介するオジャッタモンセと、珍名馬ファミリーでもある | |
イクシカナイダロウ | ||
イクゾー | ||
イクノガキタゾ | ◇ | イクノディクタスともイクイノックスとも全く血縁関係はない |
イクラトロ | ||
イコピコ | ◇ | 2009年神戸新聞杯の勝ち馬。馬名の意味はハワイ語で『頂上に』という意味。2011年の夏至Sでレース中に故障し死亡 |
Is it true | 89世代のアメリカの競走馬。同期のエリート馬イージーゴアをBCジュベナイルで下すという「マジかよ!?」な勝利を上げている | |
イスデボニュウタ | ◇ | 馬名の意味は「椅子で赤ちゃんに母乳をあげている様子より。我が家の幸せな風景」。父はイスラボニータ。どういうことなの… |
イザシュツジン | ◇ | |
イジゲン | 2012年武蔵野ステークスの勝ち馬。2013年の武蔵野ステークスを最後に休養していたが、2015年に急死 | |
イセエビ | ||
イタズラボウズ | ◇ | |
イチオクノホシ | 半妹にコスタボニータ、産駒にイフェイオンがいる | |
イチゴイチエ | ◇ | 同名の馬が二頭いる |
イチゴガリ | ◇ | |
イチゴミルク | ◇ | 同名の馬が三頭おり、全て馬主は別人。他にも別馬主だがイチゴミルフィーユやイチゴダイフクやイチゴパフェなどの馬も存在した |
イチニチショチョウ | ||
イチネンセイ | ||
イチメントップ | 一面トップを飾れぬままひっそりと引退 | |
イチモクサン | ◇ | 同名の馬が4頭もいる |
イチヤクユウメイ | ◇ | 名前通りの有名にはなれなかった模様 |
イチローイチロー | ||
イッカクセンキン | ◇ | 同名の馬が3頭おり、一頭は輓馬。サラブレッドの方の初代は未出走のまま引退している |
イッキトウセン | ◇ | |
イッキュウサン | 輓馬。マチカネ軍団のマチカネイッキュウや、大井所属のイッキューサンという馬も存在した | |
イッシンドウタイ | ||
イッシンフラン | ◇ | 同名の馬が2頭おり、それぞれ馬主は別人 |
イッパツギャクテン | ◇ | 同名の馬が2頭いる |
イッポンガチ | 上記で紹介したアワセワザと同じグランド牧場の持ち馬 | |
イッポンゼオイ | 上記のイッポンガチと同じグランド牧場の持ち馬 | |
イッポンミチ | ◇ | |
イツモニコニコ | ◇ | 下記のイツモハラペコとは別馬主 |
イツモハラペコ | ★◇ | 下記で紹介するメロンパンを曾祖母に持ち、ワナの孫 |
イツワリノユビワ | ◇ | |
イデアイゴッソウ | ◇ | 冠名+土佐弁で『快男児、気骨のある男』という意味 |
イトマンノリョウシ | ★ | |
イノキ | ◇ | 愛媛県松山市にある地名が由来。下記で紹介するシルクボンバイエとは別馬主 |
イフウドウドウ | ◇ | 同名の馬がなんと5頭もいる。いずれもエルガー作曲の同名曲より命名 |
イブキウルトラマン | ||
イブキタモンヤグラ | 冠名+多聞櫓。多聞櫓とは日本の城の構成要素である櫓を、形状で分類したときの種類のひとつである | |
イブキトキワゴゼン | 冠名+源義経の母の常盤御前より | |
イマナンジャナイ | ||
イモノソーダワリデ | ◇ | |
イヤダイヤダ | ★ | サニーブライアンの代表産駒。2005年のNHKマイルカップに出走 |
イロエンピツ | ◇ | 下記のイロゴトシの半妹。アーネストリー産駒唯一の重賞勝ち馬 |
イロゴトシ※ | 下記のイロゴノミと同馬主。母も同オーナー持ち馬で、珍名馬のイロジカケ。2023年と2024年中山グランドジャンプの勝ち馬。熊本県産馬初のG1馬 | |
イロゴノミ | ◇ | 『オレゴノミ』という馬も同じレースで走っていた。二頭とも馬主は別人 |
イロゴルシ | ◇ | メイショウゴルシ以来二頭目の名前に「ゴルシ」が付くゴルシ産駒 |
イロハニホ | ◇ | イロハニホへトという馬もいる |
イワヰ | 下記で紹介するコイワヰ産駒の牝馬。代表産駒であるイワヰカブトは帝室御賞典、横浜特別優勝など6勝をあげている | |
インターグシケン | 冠名+WBA世界ジュニアフライ級チャンピオンの具志堅用高の名字より。1978年の菊花賞を勝っている | |
ヴァニラアイス | ◇ | |
ヴァンパイア※ | 自分の産んだ子馬を殺したり種牡馬を強制的に去勢するなど超気性難の初代とその子孫の二代目がいる | |
ウインスペクター | 同時期に放映されたメタルヒーローシリーズの同名番組が恐らく由来 | |
ウインナー | 食用のウインナーが由来ではなく、オーストリアの首都ウィーンが由来。1927年に帝室御賞典を勝ったウヰンナーという馬もいる | |
ウーロン | 『ドラゴンボール』の同名キャラクターが由来ではなく、ウーロン茶が由来 | |
ウェスタールンド | ◇ | 同名の恒星より命名 |
Web | 1808年生まれのイギリスの競走馬。子孫には下記で紹介するバラツケーがいる | |
ヴェロキラプトル※ | 恐竜のヴェロキラプトルが由来。きさらぎ賞のレース中に骨折し予後不良。享年3歳 | |
ウオッカ※ | ◇△ | 名前の由来は酒のウォッカより。当初は「ジン」と名付けられる予定であったが、ジンでは語呂が悪いという理由でウオッカと名付けられた。さらに父がタニノギムレットであることから、ウオッカはギムレットよりもアルコール度数が高い為「ギムレットよりも強い馬になってほしい」という意味合いも込めたとのこと。そのうえで「水で割らずにストレートの方が度数が高い」として、冠名の「タニノ」を付けなかった。第74回東京優駿の勝ち馬。牝馬としては1943年のクリフジ以来64年ぶりの東京優駿制覇であった。その後もGI競走を勝ち続け、通算7勝を達成した。 |
ウオッカガール | ◇ | ウオッカとは全く血縁関係がない |
ウサギ | ◇ | |
ウサギノカケアシ | ◇ | 引退後は成田ゆめ牧場で乗馬として活躍 2024年没 |
ウシュバ | ウシュバテソーロとは別馬主。生まれはこちらの方が先で牝馬である | |
ウシワカマル | アングロアラブ馬 | |
ウズシオタロー | 益田競馬で活躍したアングロアラブ系(アラブ血量25%)の牝馬。通算250戦に出走し15勝を挙げた。日本の女性騎手のパイオニア吉岡牧子騎手の代表的な騎乗馬。引退後は動物プロダクションに売却され一頭の牝馬を産んでいる。後に所有者が変わり、晩年は北海道で余生を送った。33歳で永眠。 | |
ウソ | ★◇ | 「ウソハッピャク」も存在する |
ウソツキ | 産駒は下記のウソデショ。未出走のまま引退繁殖入り | |
ウソデショ | ★◇ | ウソツキの産駒。父はサクラバクシンオー産駒のショウナンカンプで、サイレンススズカとは血縁関係を持たない。2013年産で、ウマ娘とも関係がない。ちなみに牡馬 |
ウチュウジン | 輓馬 | |
ウチュウセンカン | ◇ | 2022年8月3日の園田競馬4Rにて、下記で紹介するチキウボウエイグンと走って勝ったことで、ネットで話題となった。なお、お互いにオーナーは同じである。2019年の三年坂特別で最低人気で2着に突っ込み実況に「なにっ!」と言わしめたシベリアンタイガーの全弟 |
ウチュウニカガヤク | キングヘイローの半姉。未出走のまま引退繁殖入り | |
ウチュウノキセキ | ★ | 祖先に下記で紹介するゲイタイムがいる |
ウチュウノキボウ | ◇ | 上記のウチュウノキセキとは別馬主 |
ウットマン※ | 紛らわしい馬名を持った馬としては良績を収めた馬なのでその界隈では有名。本家ウッドマンには遠く及ばないが全盛期には名古屋大賞典や全日本サラブレッドカップを勝ち、晩年も霧島賞連覇などそれなりの活躍を収めた。父は前述のインターグシケン | |
ウナギノボリ | ★◇ | 同名の馬が二頭おり、どちらも小田切オーナーの持ち馬 |
ウフフ | ◇ | |
ウマイウマスギル | ◇ | 埼玉銘菓で有名な十万石饅頭のキャッチフレーズ。JRAでの成績は2戦とも2桁着順に終わり、後に名古屋競馬に移籍。 |
ウマイハナシ | ◇ | 下記ブルーロツクの昆孫に当たる。母父がフジキセキ・母母父がマルゼンスキー産駒のホリスキー |
ウマクイクゾ | 輓馬 | |
ウマザイル | ◇ | |
ウマデスガナニカ | ◇ | 母父グラスワンダー。タイキシャトルの曾孫でもある |
ウマニゴウ | ◇ | |
ウマノプーサン | 馬なのか、プーさんなのか・・・アングロアラブ馬で、下記で紹介する高砂の子孫 | |
ウマピョイ | ◇ | 名の由来は「馬が飛び跳ねる」で、某楽曲とは無関係との事。 |
ウマムスコ | ◇ | 牡馬。馬名の意味は「馬+息子」だそうだが・・・。なお、血統内にはタニノギムレット・スペシャルウィーク(&マルゼンスキー)がいる。 |
海 | 山という馬もいる。どちらも軽半種の馬 | |
ウメタロウ | ◇ | 同名の馬が2頭おり、初代はアングロアラブ馬。ウメムスビとは別馬主 |
ウメムスビ | ◇ | オーナーは梅干し業者。2022年の朝日杯FSに出走 |
ウラカワノオト | 馬名には浦河とあるが、生まれ故郷は隣の様似町 | |
ウラカワミユキ | 1984年の桜花賞に出走。ナイスネイチャの母としても有名で、36歳まで生きた長寿ぶりでも知られる | |
ウラギルワヨ | ★ | |
ウルオイ | ◇ | ヒアルロンサン産駒 |
ウルトラノホシ※ | ◇ | トウショウボーイを排出したソシアルバターフライ系と、シラオキ系の血が入っている。母系がトウショウ系の馬で埋め尽くされているのも特徴。2023年ネクストスター佐賀及びカペラ賞と2024年佐賀皐月賞及び栄城賞の勝ち馬 |
ウレピョン | ◇ | 上記のウマピョイとは別馬主で、全く血縁関係はない |
ウワサノショウヘイ | 「ウワサノコウタロウ」や「ウワサノデコピン」という馬もいる | |
ウン | ◇ | 同名の馬が2頭いる |
エアガッツ | ◇ | 冠名+ガッツポーズ。1997年ラジオたんぱ賞の勝ち馬。メジロライアンの初年度産駒でもある |
A.1. | 1862年生まれのアイルランドの競走馬 | |
エイコクノボス | 馬主はアメリカンボスと同じ畔蒜不動産 | |
エイシンアクロン | ライオン発売の洗剤が由来ではなく、アメリカオハイオ州にある同名の地名が由来 | |
エイシンキンボール | 外国産馬。由来はアメリカネブラスカ州の「kimball」より | |
エイシンシンシン | ◇ | |
エイシンパーマン | ◇ | オグリキャップ産駒。エイシンバーマンという馬もいるが、全く血縁関係はない |
エイシンビッグボス | 2021年園田オータムトロフィーの勝ち馬。新庄剛志がビッグボスを名乗る前にデビューしている | |
エイトクラウン | 8冠が由来ではなく、トヨタの『クラウンエイト』から来ている。馬主の山口昇は当時のトヨタ社長。牝馬として初めて宝塚記念を制するなど、重賞3勝を挙げる活躍をした。繁殖牝馬としてもナオキが宝塚記念を勝ち、親子制覇を成し遂げるなど活躍馬を多数送り出した。一つ上の姉もトヨタクラウンという珍名馬である | |
エイドリアーン | 元ネタは恐らく映画『ロッキー』の主人公ロッキーの妻の名前から | |
英名 | 1929年生まれのアラブ系種の馬 | |
エヴァーガーデン※ | 名前の意味は「永遠の+庭園」。同名のライトノベルから取ったわけではない | |
エーカップ | 下記で紹介する2代目サンシスイメイの母の母の母の母 | |
エエヤン | 関西の方言で「良い」という意味から。2023年ニュージーランドトロフィーの勝ち馬 | |
エガオヲミセテ※ | ★ | 1998年阪神牝馬特別と1999年マイラーズカップの勝ち馬。オレハマッテルゼの全姉でJRA所属の競走馬として初めて、名前に「ヲ」の文字を使った馬。別馬主でエガオニナッテという馬もいる。2000年に放牧先で厩舎の火災に巻き込まれ死亡。 |
エキマエ | ◇ | 2014年兵庫チャンピオンシップの勝ち馬。その直後に日本ダービーへ出走したことで物議を醸した |
エクボ | 1998年のスプリンターズステークスに出走 | |
X Y Jet | アメリカの競走馬。2019年ドバイゴールデンシャヒーンの勝ち馬 | |
越竜 | 繁殖名。現役時代の名前はエツリウ。1924年の帝室御賞典(福島)優勝馬。子孫にはウメノチカラ、ネーハイシーザーなどがいる | |
エドモンダンテス | ★ | 馬名はアレクサンドル・デュマの小説『巌窟王』の主人公より。エドモンド本田とは無関係 |
エニシノイト | ◇ | カンザシの母 |
エニシノウタ | ◇ | アカイイトの全妹。オーナーは同じく岡浩二氏 |
エビスサンサカイ | ||
ヱビスヒメ | 血統不明の軽半種の馬 | |
エビチカラ | 東京大賞典や東京盃などの重賞を勝った名馬でもある | |
エルコンドルパサー※ | △ | 同名の馬が2頭おり、どちらも同じオーナーである渡邊隆氏の持ち馬。馬名は「コンドルは飛んで行く」というラテン民謡の原曲名より命名。ちなみにウマ娘化されたのは二代目 |
エロイコ | モズエロイコという馬も存在する | |
エロイムエッサイム | ◇ | 母父アグネスデジタル |
エンダードラゴン | ||
エンギダルマ | ||
エントラップメント | ◇ | 喉頭蓋エントラップメントというサラブレッドの病気から取ったわけではなく、『罠』という意味。この馬自身が喉頭蓋エントラップメントにかかったことはない |
エンマダイオウ | ★ | 下記で紹介するナゾ産駒。エンマという馬もいる |
オイカケマショウ | ★ | |
オイコミジョウズ | 勝ったレースはほとんどが逃げ、もしくは先行してのもので、名前とは真逆のレース内容だった | |
オイチノカタ | ◇ | |
オイデ | ◇ | 父はエイシンフラッシュ |
オイテカナイデ | 輓馬 | |
オイデヤスダイジン | ||
オイドン | 輓馬。おいどんは鹿児島弁の一人称。2011年のばんえいダービーなど、重賞6勝の活躍をした名馬 | |
オイヌサマ | ◇ | |
オイワケトモエ | キモンノカシワの母。追分とあるが、生産地は浦河町 | |
オウケンブルースリ※ | ◇ | 馬名の由来は冠名+香港の俳優ブルース・リーから。字数制限により、このような中途半端な名前になってしまった |
Auguste Rodin※ | アイルランド生産調教で日本からの持ち込み馬。父はディープインパクト。23年英ダービーなどGⅠ5勝。馬名は同名の彫刻家より | |
Australia | ガリレオ産駒で母にウィジャボードを持つ超良血馬。2014年の英ダービーを制するなど、GI3勝を挙げた。他にも同名の馬が過去に2頭いた | |
オーバーヤン五ノ七 | 繁殖名で純血シャギャ・アラブ馬。ハンガリー生産の馬で、アングロアラブ馬の牝系発展に大いに貢献した。子孫にも珍名馬が多数いる | |
オオイチョウ | 同名の馬が2頭いる | |
オオサンバシ | 横浜にある同名の地名より | |
オオタニサーン※ | 恐らくメジャーリーガーの大谷翔平が由来。他にも別馬主の持ち馬でオオタニ(父トゥザワールド)やショウヘイ(父サートゥルナーリア)などの馬もいる | |
オオタニズスマイル※ | ◇ | |
オオナミコナミ | ◇ | |
オオバンブルマイ※ | ◇ | 2022年京王杯2歳ステークス・2023年アーリントンカップ、2023年ザ・ゴールデンイーグルの勝ち馬。オーナーは上記アカイイトの岡浩二氏 |
オオミカミ | ||
丘高 | 現役時代の名前はクモワカ。テンポイントの祖母であり、引退後に伝貧(伝染性貧血症)という感染症に侵されているという診断が下され殺処分されかけたが、関係者はこの診断に疑問を感じて偽の死亡届を提出して同馬を匿った。その後この馬は出産し、「伝貧に侵されている馬が仔を産めることはありえない」と誤診を主張して裁判を起こし、11年後の1963年に非感染と判決が下り、その年に生まれたのが後にテンポイントを出産するワカクモであった | |
オカンモシャチョウ | ||
オキアガリコボシ | ◇ | ルルちゃんの半姉 |
Okita Soushi | アイルランドの競走馬。由来は言うまでもなく、幕末に活躍した新撰組の隊士の沖田総司より | |
オキテスグメシ | ◇ | |
オクタヴィアヌス | ◇ | ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの別名より命名 |
オグリマックイーン※ | ◇ | メジロマックイーンの直系子孫で、母方にオグリキャップの血が入っている。道営競馬でデビュー予定 |
オクリモノ | ◇ | 父はゴールドアリュール |
オグリヨンセイ | ◇ | オグリキャップの数少ない直系子孫 |
オケラカイドウ | ★ | |
オサキニシツレイ | ◇ | 同名の馬が3頭いる。三代目の馬主は志村康徳(志村けんの本名) |
オジサンオジサン | ★ | |
オジャッタモンセ | ★ | 鹿児島の方言で「ようこそいらっしゃいました」という意味 |
オジュウチョウサン※ | ◇ | 下記で紹介するチョウサンと同じ長山尚義氏の持ち馬。名前の由来は長山氏の長男が幼い頃、俺を上手く言えずオジュウと発音したことから命名された。言わずと知れた障害界の絶対王者 |
オシリペンペン | 金沢競馬で一般馬名募集して名付けられた馬。兄も珍名馬のパンパカパーティー | |
オソレイリマス | ★◇ | サクラバクシンオー産駒。 |
オチツイテ | ||
オチャノコ | オチャノコサイサイという馬もいた | |
オツウ | ◇ | 馬主は前述の大和屋暁。オープン入りし1億稼いだ。トウカイテイオーの主要BMS産駒でもある。 |
オッカナイ | ||
オテンバギャル | 1988年の桜花賞に出走。馬主は「メイショウ」の冠名で知られる松本好雄氏 | |
オトコマエ | ◇ | 同名の馬が2頭いる。モズオトコマエという馬も存在する |
オトナノジジョウ | ◇ | 馬名の意味は「公にできない利害関係」。下記リャクダツアイは母、キンジラレタアソビは半弟であると同時に叔父でもある |
オトミサン | 同名の馬が2頭いる。1950年代の流行歌、さらにその元ネタは、歌舞伎の登場人物。 | |
オトメゴコロ | キタサンブラックの母の母 | |
オトメナシャチョウ | ||
オドラニャソンソン | ★◇ | |
オドルヨウセイ | 2005年に複勝の最高配当記録を叩き出したことがある | |
オナラブルリーダー | honorableは『高貴な』という意味だが、カタカナだととんでもないことに | |
オニクダイスキマン | デビュー戦を前にして、ネットケイバが本馬に言及し「うおォン」とツイートしている | |
オニニカナボウ | 輓馬 | |
オニノタマゴ | ◇ | |
オニャンコポン※ | ◇ | 父はエイシンフラッシュ。馬名の意味はアフリカの言葉で「偉大な者」という意味……だが、同名キャラの方も意識されている。2022年京成杯の勝ち馬 |
オニヨリツヨイ | 輓馬 | |
オヌシナニモノ | 「オヌシナニモノだー!」の実況で有名。2021年の初風ステークスでアイアムハヤスギルと戦い二着となる。「お主何者?」→「I am hayasugiru」 | |
オノゾミドオリ | ハルウララの半弟。園田競馬場所属(後に高知へ移籍)だが2004年8月のハルウララ・チャレンジカップ(高知)に出走し、姉弟対決を実現した末に1着を勝ち取っている(ハルウララは5着) | |
オノノウマコ | ◇ | 由来は恐らく小野妹子。妹子は男性だが、この馬は牝馬 |
オノユウ | 由来は元HTBアナウンサーの小野優子より。2009年エーデルワイス賞の勝ち馬 | |
オハギ | ◇ | グローリーヴェイズの半妹。現役時は400kgに満たない超小型馬。現在は故郷レイクヴィラファームでリードホースとなっている |
オパキャマラッド | ◇ | オパキャマラードという馬もおり、馬主は別人。どちらも「クラリネットをこわしちゃった」の歌詞より命名 |
オバサンオバサン | オジサンオジサンと違い、オダギラーではない | |
オハナバタケ | ◇ | |
オヒメサマダッコ | ||
オフトン | ◇ | |
オボッチャマ | ||
オマタセシマシタ※ | ◇ | 馬主はジャングルポケットの斉藤慎二。もちろん父はジャングルポケット |
オマツリオトコ | 兵庫ジュニアグランプリ勝ち馬。母マツリバヤシから連想。オマツリオジョウという馬もいる | |
オマワリサン | ★ | 「オマワリサンが逃げる」という実況で有名。リンカーンの代表産駒。ちなみに母アナタゴノミ、半姉サアドウゾ、半弟カゼニタツライオンと近親に珍名馬が多くいる。 |
オミマイスルゾー | ◇ | 馬主は『水曜どうでしょう』のファンとして有名な三宅勝俊氏 |
オムスビ | オレハマッテルゼ産駒 | |
オムライス | 母の名前はトマトケチャップ | |
オモイデノリボン | ◇ | |
オモシロイ | ★ | |
オヤコダカ | ◇ | サムライハートの代表産駒。地方重賞11勝の活躍をし、道営競馬の一時代を築いた |
オヤノナナヒカリ | ◇ | |
オヤビン | ◇ | |
オヨメサンバ | ◇ | 同名の馬が2頭いる。恐らく郷ひろみの同名曲が由来 |
Oratorio | 「オラトリオ」と読む。2002年生まれのアイルランドの競走馬 | |
オリンピツク | 下記で紹介したダイゲキシンの曾祖母。他にもオリンピックイヤーやオリンピックデイなどの馬もいる | |
オレイニウタイマス | ◇ | |
オレサイキョー | ◇ | |
オレシカナイ | 武豊騎手の父である武邦彦元騎手・調教師が管理していた | |
オレタチハツヨイ | ◇ | デビュー戦は勝ったものの、そこから全く勝てず後にシンガポールに移籍 |
オレデイイノカ | 坂本冬美の同名曲より命名。この馬主は他の馬にも坂本冬美の曲を馬名として使っている | |
オレデヨケレバ | 馬名は管理していた伊藤正徳元騎手・調教師が1980年に歌唱しヒットした曲『俺でよければ』にちなんでいる | |
オレトヒメノチカラ | 輓馬。オレノココロ産駒 | |
オレニホレルナヨ | ◇ | 父はサクラバクシンオー、母はマチカネホレルナヨ |
オレニマカセロ | 輓馬 | |
オレノカノジョ | 輓馬。オレノオンナという輓馬もいる | |
オレノココロ | 輓馬。ばんえい重賞25勝の最多記録を持っている名馬。引退後は種牡馬となっていたが、2022年7月19日にヘルニアによる機能不全で死亡 | |
オレノチカラ | 輓馬 | |
オレノデバン | 下記で紹介するヒコーキグモときさらぎ賞で走ったことがある | |
オレハマッテルゼ※ | ★ | 2006年の高松宮記念馬、前述のエガオヲミセテの全弟 |
オレモスゴイ | 輓馬 | |
オレモマッテタゼ | 父はオレハマッテルゼ | |
オレラノユメ | オレと名乗っているが、何故か牝馬。母の父も珍名馬のロッコウオロシ | |
オレワスゴイ | 輓馬。イレネー記念、天馬賞の勝ち馬 | |
オレワチャンピオン | 輓馬 | |
オレワデビルマン | ||
オンマガトオル | ジャスタウェイ産駒 | |
オンジン | ◇ | |
オンタケサン | 由来は長野県と岐阜県の県境にある御嶽山より | |
オンリエド | 浄土宗の用語より | |
オンリーフォアライフ | 直訳すると「たった終身刑か」という意味。子孫にはトニービンがいる |
カ行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
カアチャンコワイ | 下記ノーザントーストの叔母に当たる。産駒にハルヲヨブオンナ・ソダネーなど。 | |
カイアワセ | 2021年に定年解散した星野忍厩舎最後の勝ち馬。なお、馬名の由来は蛤を使用した和風神経衰弱である。 | |
カイエン | ||
カイカセンゲン | ◇ | 2021年ロジータ記念の勝ち馬。なお、過去にも同名の馬が2頭いた |
カイカヨソウ | 上記で紹介したカイカセンゲンの母。2013年ロジータ記念の勝ち馬で、親子で同レースを制したことになる | |
カイキンショウ | ||
カイシンゲキ | ◇ | 同名の馬が三頭おり、ばんえいにも同名の馬がいた |
カイシンノイチゲキ※ | ◇ | ホッコータルマエ産駒 |
ガイセンモン | 同名の馬が3頭いる。残念ながら、3頭とも凱旋門賞には未出走 | |
カイトウルパン | ★ | 下記で紹介するルパンザサードとは別馬主だが、同じジェイドロバリー産駒 |
ガイドブック | ★ | 父のラグビーボール(1986年のNHK杯と高松宮杯を勝利)、母のガストロノミー、代表産駒のアッパレアッパレも馬主は小田切有一氏 |
カイブツ | ★ | 下記で紹介するシュワッチと対決したこともある |
カイマナエレエレ | ◇ | ハワイ語で「ブラックダイヤモンド」という意味。祖母のワンカラットより命名 |
カカアテンカ | ||
ガガヒャクマンゴク | 母のサトノガガの一部+百万石が由来。その名の通り、金沢競馬でデビュー予定 | |
カカロット | ◇ | 由来は孫悟空のサイヤ人名からではなく、マッコウクジラの別名より。マンハッタンカフェの3世代目の産駒。地方にはゴクウ(父:キングヘイロー)やベジータ(父:アドマイヤベガ)という馬も存在した。 |
カゲカツ | メイショウカゲカツという馬もいる | |
ガケップチー | ||
カザンバイ | ◇ | |
カシノピカチュウ | ||
カジバノウマヂカラ | ◇ | |
ガシンショウタン | 輓馬。同名の四字熟語が由来 | |
カスケード | 同名の馬が3頭いる。初代はみどりのマキバオーが連載開始される遙か前の1967年生まれである | |
カステラ | ||
カスミノコゲンタ | ◇ | 父父にサクラバクシンオーがいる。 |
霞の光 | 1932年生まれの軽半種の馬 | |
カゼニフカレテ | ★ | 前述したイヤダイヤダと同じくサニーブライアンの代表産駒。2003年に愛知杯を勝利 |
カゼニモマケズ | ||
カゼノタニノアヤカ | ||
カゼノユクエ | ◇ | スペシャルウィーク産駒 |
カゼノヨウニ | ||
カタナ | ◇ | 同名の馬が2頭いる |
カタナクチャ | ◇ | マルゼンスキーの直系で、地方競馬所属の馬。重賞勝ちはないが5勝をあげる活躍を見せた |
ガチ | 全妹にガチコがいる | |
カチタガール | 1991年の桜花賞に出走 | |
カツゲキキトキト | 東海地区を中心に活躍している地方競馬在籍の馬。キトキトとは富山の言葉で「活きがいい」という意味。キトキトという別馬主の馬もいる | |
ガッツポーズ | 同名の馬が三頭いる | |
カッテアタリマエ | ◇ | 1勝もできずに引退。「負けて当たり前」という状態だった。アタリマエという馬もいる |
カッテコイ | 輓馬 | |
カッテニシヤガレ | 上記で紹介したアマクミナイデヨの弟 | |
カツラ | 1895年生まれの競走馬。1906年に当時11歳でありながら帝室御賞典を勝つという快挙を達成している | |
カツラノハイセイコ※ | 第一次競馬ブームを巻き起こした地方出身のアイドルホース、ハイセイコーの代表産駒で、1979年の第46回東京優駿(日本ダービー)を制覇。さらに1981年の第83回天皇賞(春)を優勝し、ハイセイコーがタケホープに敗れた2競走を制した。字数制限により、このような中途半端な名前になってしまった。 | |
カナアミデスマッチ | ||
カネタマル | ||
カネツクリスマス | 冠名+クリスマス。金作りますではない | |
カノウセイノケモノ | ||
カホウハネテマテ | ◇ | |
カマクラバクフ | ◇ | 母も珍名馬のブルーレイ |
カマポコショクニン | ||
神風 | 同名の馬が4頭もいる | |
カミナリ | ★ | 同名の馬が二頭おり、ばんえいにも同名の馬がいた。初代はアングロアラブ馬 |
カミナリモン | 同名の馬が2頭いる | |
カミュ | ||
Kameko | イギリスの競走馬で牡馬。名前の由来は亀の子たわし | |
カメラメセン | ||
カラオケスナック | ◇ | |
ガラスノイチゴ | ◇ | |
カラテ | ★ | 2021年東京新聞杯など重賞3勝を挙げ、道悪巧者として長く活躍。別馬主だが、カラテチョップという馬も過去二頭存在した |
カラヲヤブレ | ◇ | |
カリメロ | ◇ | |
カリントウ | ◇ | |
カレンパパ | セン馬 | |
カレンモエ | ◇ | ロードカナロアとカレンチャンの子。「モエ」の由来は母馬名+ハワイ語で夢を表すモエからであり、決して萌えではない |
カレーパン | ◇ | |
カワ | 川や皮が由来ではなく、カワウソの女の子という意味 | |
カワイイ | ◇ | |
カワバンガー | ◇ | 元ネタは恐らく『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』のミケランジェロが発したセリフから |
ガンコ | ◇ | 同名の競走馬が2頭おり、メジロライアンが父である2000年デビューの1頭目は1戦のみで引退。ナカヤマフェスタが父である2015年デビューの2頭目は2018年の日経賞を勝つなど6勝した |
カンザシ | ◇ | 同名の馬が2頭いる。二代目の母はエニシノイト。カンザシクインという馬もおり、そちらはアングロアラブ馬 |
カンシャノココロ | 輓馬 | |
カンジンチョウ | 元ネタは歌舞伎の演目「勧進帳」。スルーオダイナの代表産駒 | |
カンチェンジュンガ | ヒマラヤ山脈にある同名の山が由来 | |
ガンバルマン | 同名の馬が2頭いる | |
Ganbare | ◇ | 日本語の「頑張れ」が由来か。モーリス産駒のオーストラリア産馬で、オーストラリアでリステッド競走を制した他GⅠのスプリングチャンピオンSでも3着に入っている |
ガンバレバー | 某ネズミの肝臓という意味ではなく、『頑張れば』が由来 | |
ガンバレユウキ | ||
ギーニョ | ◎ | スペイン語でウインクという意味 |
ギガストーム | ◇ | 『ビーストウォーズⅡ』の同名キャラクターが由来ではなく、単位のギガ+嵐から命名 |
ギガトン | ◇ | 皐月賞出走時のキャリアがすでに13戦と、大変過酷なローテで使われ続けたことで有名だった。1997年の阪神大賞典で人気薄ながら3着に好走したことでも話題を集めた。引退後は静岡県で乗馬となったが、2020年の9月に死亡 |
キキ | 同名の馬が2頭いる | |
菊花 | 1937年生まれのアングロアラブ馬の繁殖名 | |
キコウシ | ◇ | ノースフライト産駒 |
ギシギシ | 植物のギシギシから。2022年習志野きらっとスプリントの勝ち馬 | |
キジトサルヲツレテ | ★ | |
キスウマイ | ||
キスキスキス | ◇ | |
キセキ※ | ◇ | 2017年の菊花賞馬。現役時代はとても人気のある馬だった |
キセキニャン | ◇ | |
キセキノテイオー※ | ◇ | トウカイテイオー最後の産駒。能力不足で競走馬としてデビューできず乗馬となっていたが、7歳にして道営競馬で異例のデビューを果たした。しかし、どのレースも最下位付近と厳しい戦績が続いていた。その後再び乗馬に戻った模様 |
キタウイング | 同名の馬が2頭いる。初代は未出走のまま繁殖入り。二代目は新潟2歳ステークス及びフェアリーステークス勝ち馬。母キタノリツメイから連想。ミルファームの自家生産馬 | |
キタカラキタテンシ | ||
キタカラキタパンチ | ◇ | 下記のキタカラキタムスメと同馬主 |
キタカラキタムスメ | ◇ | |
キタサンホワイト | ◇ | 2015年生のゴールドアリュール産駒。キタサンブラックとは血統は全く別だが、サンデーサイレンスの血を引いている点は共通する。また、母系の血筋にはマルゼンスキーやシラオキも存在する。 |
キタノカチドキ※ | 1974年の皐月賞、菊花賞制覇の二冠馬。厩務員ストが原因で調整が狂い、ダービーを取れず三冠を逃した悲運の馬とも言われている | |
キタノクニカラ | 同名の馬が2頭いる。同名のホームドラマより命名 | |
キタノタイショウ | 輓馬。ばんえい記念など重賞12勝をする活躍をした名馬。しかし、引退して種牡馬入り後わずか数ヶ月で急死してしまった | |
キタノフジ | 同名の馬が三頭おり、そのうちの一頭は輓馬で1981年の帯広記念の勝ち馬 | |
キタミサンブラック | 輓馬。キタサンブラックとは別馬主 | |
キットハナガサク | ◇ | |
キツネノヨメイリ | ◇ | 同名の馬が2頭いる |
ギドラン四十二ノ三 | ギドラン種というアラブ馬。子孫からサラブレッドと互角に渡り合ったトモスベビーを出している | |
キハク | 1996年のオークスに出走 | |
キビダンゴ | 母父は馬主である渡辺喜八郎氏の過去の持ち馬で、1977年の菊花賞を制したプレストウコウ。1998年の高松宮記念に出走。キビダンゴの生前である1987年にはマチカネ軍団の一頭であるマチカネキビダンゴがデビューしていた | |
キボウノホシ | ◇ | 上記で紹介したアイアムカミノマゴ産駒 |
キミカワイイネ | ||
キミッテリッキー | ◇ | 父はコパノリッキー。父名より命名 |
キミニメロメロ | ||
キミノカチドキ | ◇ | 上記のキタノカチドキとは全く血縁関係はない |
キミノナハセンター | 元々はピントゥリッキオという名でデビューする予定だったが、当時乃木坂46の白石麻衣が名付け親となり、この馬名になった。GI馬レッドディザイアの半妹でもある。引退後は千葉県で乗馬となった | |
キミノナハマリア | ◇ | 上記のキミノナハセンターとは別馬主。母名より命名 |
キミワクイーン | ◇ | 23年函館スプリントS勝ち馬。キミハレモネードという馬もいる |
キメツノココロ | 輓馬。恐らく『鬼滅の刃』から連想されたもの | |
キメツノホース | ||
キモノ | ゲイシャの孫 | |
キモンノカシワ | ディープインパクト産駒で競走馬にはなれなかったが、種牡馬入りした数少ない馬 | |
キャラメルミルク | ||
キュアップラパパ | ◇ | 『魔法つかいプリキュア!』に登場する魔法の呪文。馬主は娘が好きなプリキュアの呪文から名付けたとのこと |
キュアドリーム | ◇ | 馬名の意味は「治す+夢」。『Yes!プリキュア5』の登場人物とは無関係 |
ギユウ | ◇ | 元ネタは漫画『鬼滅の刃』に登場する人物名 |
ギュウニュウ | ||
ギュリル | 北欧神話に登場するアース神の名馬から命名 | |
キューチャン | ||
キョウワアラブ | 協和牧場鹿児島分場生産のナスルエルアラブ産駒のサラブレッド。しかし、競馬界では「アラブ」はアングロアラブのことを指すことも多いため「今日はアラブ?」と言われたりした | |
ギラーミン | ◇ | 人名より命名。恐らく『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』の登場人物より命名 |
キラメクホシ | ◇ | ゴールドシップとホシノキラメキの産駒 |
キリン | 同名の馬が4頭おり、そのうち3頭はサラブレッド系種かアングロアラブ馬。4代目の馬主はタレントの矢部美穂 | |
キヲウエタオトコ | ★ | |
キンキラキン | ◇ | |
キングフラダンス | ダンスパートナーやダンスインザダークの全兄弟という超ド良血だったもののデビュー前に腰を壊し2戦2着外に終わる。しかも競走中に1頭も抜いたことがない(1頭は失格でもう一頭は競走中止) | |
ギンザグリングラス | ◇ | グリーングラスとは全く血縁関係はない |
ギンザデノムオトコ | ||
キンサマ | 輓馬。一部のファンには残念だが、ギンサマという馬はいない | |
キンジラレタアソビ | ◇ | セン馬。上記オトナノジジョウは半姉、下記リャクダツアイは母なのだが、当馬の父はグラスワンダー、そしてオトナノジジョウの父はスクリーンヒーロー(グラスワンダー産駒)である。略奪愛ってそういう・・・ |
キンタマーニ | 別馬主で同名の馬が3頭おり、そのうち三代目(セン馬)はオーストラリア競馬所属の馬。由来はインドネシアにある地名 | |
キンタロー | 輓馬。史上初のばんえい競馬獲得賞金1億円突破。2021年現在もばんえい競馬の賞金王として君臨している。キンタロウという馬も過去サラブレッドとアングロアラブ馬の二頭存在する | |
キンパクマミレ | ||
ギンユウシジン | ||
Keen | イギリスの競走馬。下記で紹介するヒコーキグモの父で、名前の由来にもなっている | |
グァンチャーレ | ◇ | 父父グラスワンダー。一見珍名には見えないが、その名前の意味は「豚の頬肉の塩漬け」 |
クヰーンオブアイラント | ||
クーヨシン | かつて福山競馬に在籍したサラブレッド系種の競走馬。馬名の意味はハングル語で『駆ける女神』 | |
九九ガズラン第一 | 生没年、血統不詳のフランス産の純血アラブ馬。子孫からはアラブ歴代賞金女王のヒカサクィーンを出している | |
ククルククパロマ | 下記で紹介するティコティコタックと同じバンブー牧場の持ち馬。由来はメキシコのトマス・メンデスが1954年に発表したウァパンゴという民族舞踊の曲より | |
クサタロウ | ◇ | 父のグラスワンダーより命名。2007年の札幌日経賞後、調教中に故障し死亡 |
クサナギノツルギ | 下記で紹介するサリーチャンの母 | |
クジラ | ||
クスクス | ◇ | |
クセモノ | ||
クチベニ | 同名の馬が2頭いる | |
クッキークリーム | ◇ | 同名の馬が2頭いる |
クツシタヌゲタ | 大井所属。4本の脚の内、右前脚だけ白くなく、靴下が脱げているように見えることから、馬主の妻が命名した | |
グッジョブ | ◇ | 同名の馬が2頭いる |
グッモーニン | 父のモーニンより命名 | |
クマサンアリガトウ | ◇ | |
クマモトヨカバイ | 輓馬。その名の通り熊本で生産された。輓馬が北海道以外の地区で生産されるのは非常にまれであり、同じ熊本出身馬として同期にクマモトイケメンという馬もいる | |
クモリナキマナコ | ◇ | |
クラキンコ | ◇ | 冠名+金庫。マルゼンスキーの直系で、道営三冠を含む重賞8勝の活躍をした名牝。しかし道営記念だけは3年連続出走するも結局勝てなかった。下記で紹介するシャアとも2度走ったことがある(いずれも敗北) |
グラビアタレント | ||
クラマテング | ◇ | かつて存在した福山競馬に所属していた馬。福山大賞典など重賞11勝を挙げる活躍をし、福山競馬の一時代を築いた。2020年生まれの2代目もいるが、両馬は全く血縁関係はない。2代目は僅か1戦で引退 |
クラローレル | クラは冠名。重賞勝ちはないが、14歳まで現役を続ける息の長い活躍をみせた | |
グランスクセー | フランス語で「大いなる成功」という意味だが、区切る場所を間違えるととんでもない意味になる | |
グランディア※ | 同名のゲームが由来ではなく「素晴らしい日」という意味。母のディアデラノビアより命名。ジャスティンという競走馬もおり、重賞勝ち馬である | |
クリキントン | ||
クリームソーダ | ||
グリグリグリタロウ | ◇ | 半弟にグリグリグリジロウという馬もいる |
グリズリー | ◇ | 灰色熊の別名より命名 |
クリノハナ | 1952年の皐月賞、ダービーを制した二冠馬。秋は精彩を欠いて三冠達成はならなかった。種牡馬としても活躍し、クリペロ、クリヒデ、タカマガハラの三頭の天皇賞馬を出した | |
クリヒカリ | 旧名アルバイト。三冠馬セントライトの弟で、二冠馬トサミドリの兄。横浜農林省賞典4歳呼馬(現・皐月賞)、帝室御賞典・秋を勝っている | |
クリペロ | 1960年の天皇賞馬。他にも重賞競走をいくつも勝っている名馬である | |
グリングリングラス | ◇ | 父名より命名。グリーングラスとは全く血縁関係はない |
クルル | ◇ | カエルの曹長やガラフの孫娘が由来ではなく、ポーランド語で「王様」という意味。父のミュゼスルタンより命名 |
グレタ | ◇ | 『グレる』が由来ではなく、ハリウッドの有名女優グレタ・ガルボから。父のガルボより命名 |
クロカミ | 1997年の京王杯オータムH及び府中牝馬ステークスの勝ち馬。その名の通り青鹿毛の黒い馬だった。アオカミという馬もおり、同馬の孫に当たる | |
クロスケ | ◇ | 2008年の皐月賞馬キャプテントゥーレの代表産駒で、2018年黒潮盃の勝ち馬。引退後は栃木県で乗馬となる予定 |
クロネコ | ウチュウセンカンの母 | |
クロノトリガー | ◇ | 同名の馬が2頭いる。元ネタは言うまでもなく、同名のゲーム『クロノ・トリガー』より |
クロフネ※ | ◎ | 芦毛なのにクロフネと名付けられる。クロフネが3歳を迎えた2001年は外国産馬にダービーへの出走権利が初めて開放されることから、「開放初年度にダービーを勝ってほしい」という意味を込めてペリー提督率いる黒船より「クロフネ」と名付けた。NHKマイルC・JCダートを勝利し、種牡馬としても活躍した。なお、シロフネという馬も存在するが、馬主は別人 |
Geisha | 世界的に有名な競走馬であるネイティヴダンサーの母 | |
Gay Time | ゲイタイムはニュージーランド原産の椿の名前。代表産駒はメイズイ、フェアーウィンなど | |
ケイマ | 将棋の駒の桂馬が由来。地方移籍後は重賞5連勝をするなど破竹の勢いで勝ち続けた | |
ゲイメセン | アメリカ生産でフランスの競走馬。1979年のサンクルー大賞を勝っている | |
ケウ | 『稀有』という言葉が由来。輓馬を除く日本の牝馬の競走馬では最高馬体重の出走記録を持っていることで有名。2022年ル・プランタン賞の勝ち馬 | |
ゲームアップロード | ||
ゲキアツ | 輓馬 | |
ケケ | ||
ケゴン | 華厳滝が由来。1955年の皐月賞馬。馬主は作家の吉川英治氏 | |
ゲッケイジュ | ナイスネイチャの半妹 | |
ゲッコウ | ||
ケンキョ | ||
ゲンキヲダシテ | ★ | 非業の死を遂げたエガオヲミセテを管理していた音無厩舎に新たに預けられた |
ケンザン | ◇ | 同名の馬が5頭いる。フジヤマケンザンという馬もいる |
ケンジャ | 同名の馬が2頭いる | |
ケンシロウ | 同名の馬が2頭いる。ラオウという競走馬も存在したが、そちらは未出走で引退している | |
ケンシンコウ | 2021年7月現在、JRAに在籍する現役競走馬。下記で紹介するシンゲンとはかなり歳が離れている。過去にはケンシン(シンゲンとは同馬主)やイイデケンシンという馬も存在した | |
コイウタ | ◇ | 2007年ヴィクトリアマイルの勝ち馬。馬主は歌手の前川清 |
ゴイゴイスー | 馬主は他にもズッチーナやタキシードネコを所有 | |
コイスルカレン | 父はカレンブラックヒル | |
コイワヰ | 82戦し45勝もあげた名馬。45勝は現在の日本歴代サラ系の馬では最多を誇る。レースのほとんどが70キロ以上を背負ってのものだった。ちなみにこの馬が走っていた時代は馬券が全く発売されていない時期でもあった | |
コイントス | 重賞勝ちはないが、常に重賞で上位に食い込む堅実な馬だった | |
コウイッテン | 同名の馬が3頭おり、そのうちの一頭は輓馬 | |
コウカンニッキ | ||
コウコサンネンセイ | 輓馬。字数制限により、このような中途半端な名前になってしまった | |
コウソクストレート | ◇ | 父はヴィクトワールピサ。2017年にファルコンSを勝利。4代母にメジロラモーヌがおり、上記オハギとは近親 |
コウソクテツドウ | 牝系を遡るとメジロブライトやメジロベイリーなどを出したソネラに辿り着く | |
ゴウユウ | ◇ | 同名の馬が二頭いる |
コウユーカメサンヨ | 下記で紹介するスクワートルスクワート産駒。2024年たんぽぽ賞の勝ち馬 | |
ゴーインマイウェイ | 字数制限により、このような中途半端な馬名になってしまった。2024年6月23日の函館競馬でのレース中に急性心不全を起こし死亡 | |
ゴーカイ | 大失敗種牡馬と言われているジャッジアンジェルーチ唯一の活躍産駒。中山グランドジャンプなど、障害重賞4勝の活躍をした名馬。しかし、中山大障害は2着が最高成績で勝つことはできなかった。引退後は種牡馬入りし、代表産駒は2011年の阪神スプリングジャンプを制したオープンガーデン | |
ゴージャス※ | ◇ | 同名の馬が4頭いるが、それぞれ馬主は別人。個別記事化されているのは2022年産まれの4代目でゴールドシップ産駒の白毛馬(なおこちらの由来がゴールドシップ・母サトノジャスミンから)。 |
コーヒーカフェ | ||
コーヒーブレイク | ★◇ | 同名の馬が2頭いる。それぞれ馬主は別人 |
ゴールドチップ | 輓馬。ゴールドシップとは別馬主 | |
ゴガツノアマノガワ | ◇ | シンガーソングライターである秦基博の同名曲より命名 |
黄金宝 | コガネタカラと読む。上記で紹介した2代目クチベニの母の母の母 | |
ゴキゲンサン | ◇ | 同名の馬が2頭いる |
コギャル | 同名の馬が2頭いる。初代はサラブレッド系種の馬 | |
コクオー | 牝馬でありながら1939年春の中山農林省賞典障碍を勝つなど、障害競走を14勝する活躍を見せた。引退後はサンダーリングという名前で繁殖入りしている | |
ゴゴ | ||
ココイチバン | ◇ | 同名の馬が2頭いる |
ココナッツパンチ | ◇ | |
Godzilla | 牝馬。ヒシアケボノ・アグネスワールドの先祖。また、メイショウゴジラと言う馬もいた | |
ゴステロ | 著名な競走馬で言えばシンボリルドルフと同じ1981年生の競走馬。『蒼き流星SPTレイズナー』に登場した同名の人物の元ネタ。彼の元ネタだけあって相当気性難だったらしく、その末路は骨折して薬殺処分されたと言われている。 | |
コタツデミカン | ◇ | ナミノリゴリラ産駒 |
コダマ※ | 特急列車のこだまが由来。1960年に皐月賞と日本ダービーの二冠を達成。 JRA顕彰馬 | |
コックリサン | ◇ | |
コッレヴェッキオ | ◇ | イタリアラツィオ州リエーティ県にある地名より命名 |
コネコチャン | ◇ | |
コハイランエツチ | 1920年生まれの純血アラブ馬 | |
コパケンサンバ | ◇ | 馬主は「Dr.コパ」の愛称で知られる小林祥晃(「コパ」は冠名) |
ゴブリン | ◇ | |
コブラツイスト | プロレスの技より | |
ゴマスリオトコ | 母アッチッチ | |
コマチ | ◇ | 同名の馬がなんと5頭もいる。初代はサラブレッド系種の馬 |
コメシャワー | かつて地方競馬に所属していた馬。馬主はライスシャワーの馬主とは別人だが、血統を遡ると母の母の父がライスシャワーと同じリアルシャダイである | |
コメットサン | ||
ゴメン | ★ | |
コモリウタ | ◇ | |
ゴライコウ | 同名の馬が2頭おり、ゴウライコウイッセイ、ゴライコウニセイとい馬も存在した。上述アカイイトの岡浩二オーナー所有の2代目は2022年JBC2歳優駿の勝ち馬 | |
コリャコリャ | ||
ゴリラ | ★◇ | ナミノリゴリラという馬もおり、そちらは父である小田切有一氏の持ち馬。ちなみに本馬の名前の由来はアメリカの俳優アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画『ゴリラ』より |
コレガケイバダ | ★ | |
コレデイイノダ | アッパレアッパレと並ぶバブルガムフェローの代表産駒。 | |
コレラ | 感染症のコレラが由来ではなく、鳥の種類より命名 | |
コレワハシルゾ | 名前とは真逆で、勝利を収めることはできなかった | |
コワイコワイ | ||
Congaree | 米国馬。シガーマイルハンデなどGⅠ5勝を挙げた。キラーアビリティの母父。名前の由来はサウスカロライナ州にあるコンガリー国立公園より | |
コンクラーベ | 根比べが由来ではなく、ローマ教皇を選ぶ総選挙「コンクラーヴェ」に由来する | |
コンゴウリキシオー※ | 金剛力士+王。米国産馬。きさらぎ賞、金鯱賞など重賞4勝を挙げ、安田記念2着の実績を残した逃げ馬。なお「コンゴウリキシオウ」も存在し、そちらもオープン馬になった。ちなみにデビュー戦はディープインパクトの2着 | |
コンチチャワンムシ | ||
ゴンバデカーブース | イランにある完全レンガ造りの塔の名前。父名及び父の父名より命名。2023年サウジアラビアロイヤルカップの勝ち馬 | |
コンボイ | 同名の馬が二頭おり、片方は牝馬 | |
コンヤワカンパイ |
サ行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
サーターアンダギー | 沖縄県発祥の同名菓子が由来 | |
サイキョウサイコウ | 名前とは真逆で1勝もできず地方競馬に都落ち | |
サイコウダネ | ||
サイゴマデガンバレ | 2勝目を飾った時は、単勝馬券が特払い(的中者が一人もいなかった)であった | |
サイシュウヘイキ | ヒミツヘイキとは別馬主 | |
サイノクニ | 埼玉県の愛称より | |
サウンドトラック | ◇ | 1957年生まれのアイルランドの競走馬と、2017年生まれの2代目がいる。初代は1975年の宝塚記念を勝ったナオキの父として有名。2代目は2021年4月10日の新潟競馬場でのレース中に両脚を故障し死亡 |
サオヒメ | 佐保姫が由来。決してふたなりというわけではない。下記で紹介するタマヒカルと走ったこともある | |
栄 | 同名の馬がなんと5頭もいる。全てが軽半種かアングロアラブ馬 | |
サガノオウマサン | 生まれは北海道の浦河町で、名前とは違い九州産馬ではない。一応佐賀競馬所属。サガノオジョウサンという馬もいる | |
サクラジマ | ◇ | 同名の馬がなんと5頭もいる。5代目はその名の通り鹿児島で生産された。初代はサラブレッド系種の馬 |
サクラジマノオトコ | 地方競馬所属の馬。その名の通り鹿児島で生産された馬 | |
サクラヒメ | ◇ | 同名の馬が5頭おり、内一頭は輓馬でもう一頭はウメムスビの半妹 |
サケダイスキ | 地方競馬から中央競馬へ移籍して3勝 | |
座高 | 繁殖名で純血アラブ馬。父も珍名馬のコハイランラシード一ノ四 | |
サスガ | ◇ | 2002年の皐月賞と日本ダービーに出馬した競走馬と、2014年にデビューし3戦で引退した競走馬の2頭がいる。地方にはサスガダネという馬もいる |
サスケ | ◇ | 2000年生まれの初代と2020年生まれの二代目がいる |
サッポロジャンプ | ◇ | |
サツマノオンナ | ◇ | 珍しい鹿児島県生まれの馬でサツマノホシの半妹。デビュー戦で早速白星を上げた。また、別馬主の初代がいる。(初代の生産者が2代目の馬主になった) |
サツマノホシ | ◇ | 2頭いてどちらもサツマノオンナの半兄 |
ザトウイチ | 由来は言うまでもなく同名の時代劇より | |
サバノミッソーニ | ◇ | 後述のブタノカックーニとは別馬主 |
サムライジャパン | ◇ | |
サヤカ | 1999年にフラワーCを勝利 | |
サヤカチャン | ◇ | 前述のサヤカとは別馬主。2017年の阪神ジュベナイルフィリーズと2018年のオークスに出走 |
サヨウナラ | ★ | 2008年に交流重賞のエンプレス杯を勝利 |
サラダ | ◇ | |
サラダクララサララ | 1982年の天皇賞馬であるモンテプリンスの産駒 | |
サラニキケン | ◇ | |
サランサランサラン | ◇ | 由来は恐らくKPOPグループのFT Islandの同名曲より。母も珍名馬のヒダカビジン |
サリーチャン | 名前の由来は某魔法少女と思われる | |
ザルソバ | スピルバーグとの子トーセンリーブルやゴールドシップとの子ゴールドアバンティの母 | |
サルノキング | サルノキング事件で有名な馬。デビュー戦こそ3着に敗れるが、そこから重賞2勝を含む6連勝を記録し、一気にクラシックの有力候補に躍り出る。しかし、最後のレースとなったスプリングステークスで1番人気に支持されるも、道中はそれまでの先行策から一変して離れた最後方を追走し、途中からロングスパートをかけるも追い込み届かずハギノカムイオーの4着に敗れる。その不可解なレースぶりから、鞍上の田原成貴騎手は八百長疑惑がかけられ、サルノキング自身もこのレース中に重度の骨折を発症し、以降復帰することなく引退してしまった | |
ザレマ | バレエ「バフチサライの泉」の登場人物名から命名。2009年京成杯オータムハンデの勝ち馬 | |
ザワザワザワザワ | ◇ | |
サワヤカサワチャン | ◇ | |
サンゴノウミヲ | ★◇ | 母は同じく小田切有一氏が馬主だったサンゴショウ |
サンサンサンキュー | ◇ | 同名の馬が2頭いる。サンエイサンキューとは別馬主 |
サンシスイメイ | ◇ | 同名の馬が3頭いる。四字熟語の山紫水明が由来 |
サンゼントカガヤク | ||
サンダーバード | ◇ | 同名の馬が二頭おり、この内2010年産の方の母父はアグネスタキオン |
サンタクロース | 産駒にシンボリルドルフの伯父セントシンボリがいる | |
サンバンナガシマ | ◇ | 下記で紹介するヨバンマツイと同馬主 |
シアワセデス | ◇ | 母はシアワセナンダッケ |
ジーカップダイスキ | ジーカップはバストのサイズではなくG杯という意味。母はジーカップマリー | |
シーフードパイセン | ◇ | |
ジイサマ | ★ | 馬主である小田切光氏の父・小田切有一氏が馬主だったオレハマッテルゼとモットヒカリヲの仔。バアサマと言う馬もいる |
Sierra Leone | アメリカ生産調教。クールモア共同所有 | |
シガーヲスウオトコ | ◇ | シガーとは全く血縁関係はない |
シゲルカガ | 「シゲル」は冠名。シゲルカガミダイという馬もいる | |
シゲルゴッドハンド | 2002年の皐月賞に出走 | |
シゲルジャンボイモ | ◇ | |
シゲルストップダカ | ◇ | 「シゲル」株用語シリーズ。他に「タカネビケ」「ヤスネビケ」「ニンキカブ」「ジコバイバイ」など |
シゲルドントイケ | ◇ | 2004年のNHKマイルカップに出走 |
シゲルピンクダイヤ※ | 父はダイワメジャー | |
シゲルピンクルビー※ | ◇ | 上記の半妹 |
シゲルホームラン | ◇ | セイユウ記念を3連覇したアングロアラブの名馬。マルゼンスキーの直系でもある |
シゲルマドギワゾク | ◇ | 父はサクラプレジデント |
ジゴクヘノキップ | ◇ | エポカドーロの初年度産駒。こんな名前だが牝馬である |
シシャモ | ◇ | 下記のシシャモチャンとは別馬主 |
シシャモチャン | ◇ | |
シソチョウ | ◇ | |
シタパンツ | ◇ | |
ジットマツ | ◇ | サトノダイヤモンド産駒 |
シットリ | 母はヒアルロンサン | |
シテイタイケツ | 地方競馬所属の馬。デビュー戦でスタート直後にアクシデントがありゲートで尻餅をつき、更に砂を嫌がり20馬身ほどの大手遅れ。道中も掛かり通しで全く制御が効かない状態だったが、直線だけで他馬をごぼう抜きし、終わってみれば4馬身差の勝利というド派手なデビューを飾った | |
ジナンボー | ◎ | 父はディープインパクト、母はアパパネでその2番仔からの命名。2019年のジャパンカップと2020年の天皇賞(秋)に出走。全妹にアカイトリノムスメ |
シノジマニヨラサイ | 篠島は愛知県にある地名。寄らさいは愛知の方言で「寄ってください」という意味 | |
シメニダイフク | ダイフクという馬も3頭おり、一頭は輓馬 | |
シャア | メンコ等の馬具も赤で統一していた。ツルマルボーイの代表産駒、つまりダンスインザダークの孫世代の筆頭格。同じ時期には地方にアムロという馬も存在したが、対決は実現しなかった | |
ジャイアン | ジャイコと言う馬もいる(しかもジャイアンより年上)。また、オースミジャイアンという馬も存在した。ジャイアンツコーズウェイというアイルランドの馬もおり、GI6勝馬の名馬である | |
シャイナコムスメ | ||
シャイニールミナス | 馬名の意味は「光輝く」とあるが、某アニメのキャラクターに肖って付けられたと思われる | |
ジャガーノート | ◇ | 同名の馬が2頭いる。2代目は2010年春の天皇賞馬であるジャガーメイル産駒ではない |
Shakalakaboomboom | 読み方は「シャカラカブンブン」。イギリスの競走馬。名前の由来は同名のインド映画より | |
ジャスコ | ◇ | ジャスタウェイとイイナヅケの産駒 |
ジャスタウェイ※ | メイン画像の競走馬で、馬主は脚本家大和屋暁。名前の由来は漫画・アニメ『銀魂』に登場する変な形の爆弾より。天皇賞(秋)と安田記念で勝利した他ドバイDFを圧倒的なレコードで制しワールドベストレースホースランキングでも1位を獲得した世界的名馬で、ハーツクライの代表産駒の1頭 | |
ジャックトマメノキ | ◇ | 同名の馬が2頭いる。二代目は父はノボジャックで、父名より命名 |
シャドウゲイト | 2007年のシンガポール国際カップの勝ち馬。他にも重賞を2つ勝っている | |
シャナオウ | ◇ | 源義経の幼名より命名 |
ジャングルスマイル | ◇ | 下記のジャングルポケット産駒で、金沢を代表する名馬 |
Japan | アイルランド生産調教。キーファーズとクールモアが共同持ちで、2021年ジャパンカップに武豊騎手で出走 | |
ジャングルポケット※ | △ | 名前の由来は童謡のジャングルポケットより。2001年ジャパンカップの勝ち馬。お笑いトリオ『ジャングルポケット』の由来にもなっている |
ジャングルマリサ | ◇ | 霧雨魔理沙が由来かどうかは不明。ジャングルポケット産駒 |
ジャンケンポン | 同名の馬が2頭いる | |
シュークリーム | 同名の馬が2頭いる。初代の曾祖母も珍名馬のエクレア | |
ジューシーオレンジ | ◇ | |
ジュース | ◇ | |
ジュウニカゲツ | ◇ | |
シュガークン※ | ◇ | キタサンブラックの半弟。オーナーは『にゃんこ大戦争』で知られるPONOSのCEO。2024年青葉賞の勝ち馬 |
ジュクチョウ | ||
シュクハイノヨカン | ||
シュゴテンシ | ||
ジュサブロー | 名古屋競馬在籍の馬。名前の由来は日本を代表する人形作家の辻村寿三郎より。地方競馬招待競走初年度となった産経賞オールカマーを地方在籍馬として初めて制し、その後ジャパンカップでも7着に健闘するなど、地方馬として大いに中央を沸かせた(後に中央へ移籍) | |
ジユピターユートピア | 現在の日本では認められていない10文字の馬名の馬。1936年春の農林省賞典障碍の勝ち馬 | |
シュプリンガー | ドラゴンクエストシリーズの同名モンスターが由来ではなく、チェスの駒より命名 | |
シュワッチ※ | ◇ | サクラバクシンオー産駒。馬主の田中春美氏は、田中勝春騎手の実父 |
Junko | フランス生産調教。セン馬。オーナーはシャネルのヴェルテメール兄弟。馬名はおそらくコシノジュンコ氏からか | |
ショーグン※ | ゴドルフィン所有の持込馬で、ばんえい競馬を除く中央・地方を含めて最高馬体重での出走記録および勝利記録を持っている超大型馬。引退後誘導馬となり、最小馬体重の出走記録および勝利記録を持っているメロディーレーンとパドックで共演したことがある | |
ショートケーキ | ◇ | 同名の馬が2頭いる |
ショウガタップリ※ | ショーガイッパイという馬も存在する。名前の由来は生姜からではなく「賞がたっぷり」という意味。2024年8月28日に腸捻転のため急死した | |
ショウガマッタナシ | 冠名+相撲の仕切りの時、行事が力士にかける『待ったなし』が由来 | |
ショウキンカセギ | 6頭立てのデビュー戦でまさかの競走中止。賞金を稼げずデビューしてしまった | |
ショウチシマシタ | ◇ | 同じ時期ばんえい競馬に同名の馬がいた |
ショウリダバンザイ | 浦和桜花賞、道営記念等、重賞7勝の活躍をした名牝 | |
ショウリノメガミ | 1996年の京都牝馬特別と1997年の中山牝馬Sの勝ち馬。他にマイルチャンピオンシップ2着などの実績がある | |
ショウリュウケン | 昇龍拳が由来ではなく勝竜剣が由来。下記で紹介するハドーケンとは別馬主 | |
ジョケツ | ||
ジョコビッチ | 恐らく世界的に有名なプロテニスプレイヤーのノバク・ジョコビッチに肖って付けられたと思われる | |
ジョンカラノテガミ | 2001年のスプリンターズステークスに出走 | |
地雷 | 繁殖名。同名の馬が2頭いる。どちらもアングロアラブ馬 | |
シラオキ※ | 現役時代は重賞の勝ち鞍は函館記念のみだったが、牝馬でありながらダービーで2着に入るなどの成績を残した。繁殖入りすると産駒が大活躍し、子孫からも多くの活躍馬排出し、シラオキ系という一大牝系を築いた | |
シラガゾメ | ◇ | |
不知火 | 繁殖名。子孫に1965年の桜花賞馬ハツユキがいる | |
シラユキヒメ※ | ◎ | 同名の馬が3頭おり、初代と2代目はアングロアラブ馬。三代目は白毛馬で現役時代は勝ち星を挙げられなかったが、繁殖牝馬として大成功を収め、ユキチャンやマシュマロやブチコなど、数多くの活躍馬を送り出した。また、生まれてきた産駒はほとんどが白毛馬だった |
シランケド | 上記のエエヤンと同馬主であり同期。こちらは1勝クラスながら紫苑ステークスで3着に入った | |
シル | 伝説のスーパーカー、マルゼンスキーの母。馬名の由来は汁が由来ではなく『サクラ(偽者の客)』という意味 | |
シルクボンバイエ | 冠名+頑張れ(アントニオ猪木のような最強の馬になれ)という意味。顔のほとんどが真っ白なことでも有名な馬だった | |
シロイヤツ | ◇ | その名の通り芦毛の馬 |
シロインジャー | ハービンジャーとユキチャンの産駒。白毛なので「白いんじゃー」。子に鹿毛のメイケイエール、鹿毛のチャレンジャー(茶れんじゃー)がいる。 | |
シロガネーゼ | シロガネーゼカフェという馬も存在した | |
Shirocco | ドイツダービー馬で、アメリカ、イタリア、イギリスでそれぞれG1を勝った国際的名馬。日本での出走は無いが、引退レースとなった2006年のフランス凱旋門賞で最下位の8着入線となるものの、ディープインパクトの降着で1つ順位が繰り上がり、日本とは僅かに縁がある | |
シロニイ | ◎ | 白毛馬。キングカメハメハとシラユキヒメの子。ブチコの全弟 2023年引退し乗馬になる |
シロノクミキョク | ◇ | ゴールドシップ産駒 |
シンエンペラー※ | 藤田晋氏所有。フランス産で下記のソットサスの全弟。23年京都2歳S勝ち馬 | |
ジンギ | 園田金盃や兵庫大賞典を制するなど、重賞を多数勝っている兵庫県競馬所属の名馬 | |
ジンギスカン | 同名の馬が二頭おり、一頭は純血アラブ馬。ジンギスカンシチーという馬もいる | |
シンゲン | 同名の馬が3頭いる。三代目は重賞を3勝する等9勝と活躍。初重賞勝利となった2009年の新潟大賞典では、「シンゲン、越後を制圧!」と実況アナウンサーがコメントした事で知られる。地方にはリュウノシンゲンという馬もいる | |
シンケンショウブ | ||
シンジュクジョオー | ||
シンセツ | 名前の由来は「親切」ではなく「新雪」 | |
シンデレラダッシュ | ◇ | |
スヰート | メジロアサマの母。英名はSweet Sixteen。子孫はゴルシやオルフェを通じて繁栄している | |
スヰートハート | 読み方は「スイートハート」。目黒記念、愛知杯、川崎記念など、重賞競走をいくつも勝利している名牝 | |
スイヘイセン | ◇ | |
スウヰイスー | 読み方は「スウイイスー」。史上初の牝馬クラシック二冠馬で、他にも安田記念連覇(当時は「安田賞」という名前で、第2回、第3回を制覇。このレースでの連覇は本馬の他、ヤマニンゼファーと前述のウオッカ、それにソングラインの4頭しか達成していない)など重賞勝ち多数。元祖「唄う映画女優」として名を馳せた高峰三枝子が馬主としても知られる。本来は「スウヰトスー」(現代の仮名遣いで「スウィートスー」と読む)という名前で登録する所を、電話で馬主の高峰から馬名登録についての指示を受けた調教師が聞き間違えてしまった為にこの名前での登録になったとの事。2015年のばんえいオークスを勝ったホクショウモモの8代前の母はこのスウヰイスーであり、5冠馬シンザンの血も入っている | |
ズイウン | ◇ | 同名馬の一頭が『艦隊これくしょん-艦これ-』運営のC2機関によって名付けられた |
スイレン | 同名の馬が2頭いる。初代はサラブレッド系種の馬。二代目は産駒にモネがいる | |
スーパーステション | ◇ | 道営競馬所属の馬。グランド牧場の持ち馬で、名前の由来はスティーヴィー・ワンダーの同名曲より命名。現役時代は快速の逃げ馬として大活躍し、道営競馬の一時代を築いた |
スーパーバンタム | ◇ | 金沢競馬所属の牝馬。ボクシングの階級名より命名。祖母に下記で紹介するチョウノヨウニマイがいる |
スーパーホーネット※ | アメリカ海軍の戦闘機F/A-18E/Fの愛称より命名 | |
スーパーマリオ | ||
スーパーマルキヤ | まるきというスーパーが山口県に実在する。牝系を遡ると下記で紹介するトキツカゼに行き着く | |
スーパーミヨチャン | ◇ | 馬主は馬名の由来となった曲『ミヨちゃん』を作詞・歌唱していた平尾昌晃 |
スーパーラムタラ | ◇ | ラムタラとは全く血縁関係がない |
ズーン | フランス産の外国産馬。マイクロソフトが発売している同名の音楽プレーヤーとは無関係 | |
スカーレットデビル | ◇ | 恐らくレミリア・スカーレットが元ネタ。しかし牡馬である |
スカイゴールド | ◇ | ステイゴールドとは全く血縁関係はない。生まれはこちらの方が2年後 |
スキスキレンパツ | ★◇ | |
スクワートルスクワート | BCスプリントの勝ち馬。スクワートルとは英語でゼニガメの事。引退後日本に輸入され、近年は九州で繋養。ヨカヨカの父 | |
スケロク | 父はオレハマッテルゼ。『ウイニングポスト』シリーズの初期作に登場する同名馬とは無関係 | |
スゴイ | ◇ | 同名の馬が2頭いる。片方は輓馬 |
スゴイノミツケタ | ◇ | 父キングヘイロー、母父フジキセキという血統。デビュー戦で大差の最下位に終わり、その1戦のみで引退 |
スズノネイロ | ||
スターシービー | ◇ | 父は三冠馬ミスターシービー。父から名前をほぼそのまま取ったもの |
スターマン | 同名の馬が2頭いる。初代は1994年の京都新聞杯でナリタブライアンを破る大金星をあげたことで有名 | |
ズットマツモト | ◇ | 母父トウカイテイオー |
ステキシンスケクン | 2006年にアーリントンカップと京成杯オータムハンデキャップを勝利。馬主が島田紳助と交友があることから名付けられた | |
ステキナシャチョウ | ||
ステファニーチャン | 1999年の桜花賞に出走 | |
ストライクノワール | ||
スナドケイ | ◇ | |
スノードラゴン※ | 2014年のスプリンターズSの勝ち馬。芦毛馬。馬名の意味はドラクエに登場する同名モンスターからではなく、ユリ科の常緑多年草より。1993年生まれの初代もおり、そちらは地方競馬所属の馬 | |
スノーハレーション※ | 父はディープインパクト | |
スペルマロン | 魔法+栗。決してスペルマから取ったわけではない | |
スマラ | フランス語で『女』という意味 | |
スミ | ◇ | 同名の馬が2頭いる。初代はサラブレッド系種の馬 |
隅田川 | 血統不明の軽半種の馬。上記初代スミの母 | |
スモモモモモモモモ | ◇ | 名前の由来は早口言葉。スモモも桃も桃。 |
スライム | ||
スルガスンプジヨウ | 同期はキタノカチドキやコーネルランサー。この当時は何故か馬名に城の名前を付けた馬が多かった | |
スルガダイナゴン | ◇ | 上記のスルガスンプジヨウとは別馬主。徳川忠長の別名より命名 |
ズングリムックリ | ||
ズンダモチ | ||
セイウンダキシメテ | ◇ | |
セイウンナナセマル | 名前の由来は元アイドルの女優の愛称。当初は「ニシノ」冠名で登録予定だったが著作権の関係でセイウン冠名に変更された | |
セイウンヒノアラシ | カナダ産の外国産馬。マグマラシ・バクフーンも存在するが、兄弟ではない | |
セイコチャン | セイコチャンカットという馬も存在する | |
セイシーキング | こんな名前であるが、牝馬である | |
青竜 | 1944年生まれのアングロアラブ馬。セイリュウという1989年生まれの馬もいるが、両者は血縁関係は全く無い | |
セイントセーラ | 聖闘士星矢や怪盗セイント・テールに似ているが、全く無関係。産駒に重賞勝ち馬のシルクフェイマスがおり、下記で紹介するテイエムチャメワンの祖母でもある | |
ゼーゼマン | ◇ | 自身も含め、母系の馬がほぼアルプスの少女ハイジの登場人物で埋め尽くされているという珍しい馬 |
セガールモチンモク | ★ | スティーブン・セガール主演の沈黙シリーズを連想して名付けられた。引退後は茨城県で乗馬となった |
セッテネロ | 冠名+人名。決して早寝競走という意味ではない | |
セトノダイヤモンド | サトノダイヤモンドとは別馬主 | |
セナチャンノユメ | ◇ | |
ゼニガタショウリ | ||
セリオーソ | ◇ | フリオーソとは全く血縁関係はない |
センギョウシュフ | ||
セングンバンバ | 千軍万馬が由来。彼自身が輓馬というわけではなく、れっきとしたサラブレッド | |
センテンスプリング | ◇ | 千点+春。だが、同じ時期に流行語大賞になったセンテンススプリングが由来だとも思われる |
St.Simonmimi | 母のMimiが名前の由来。その名の通りセントサイモン産駒 | |
ゼンブママノセイ | ◇ | |
センボンザクラ | ||
センリョウヤクシャ | 1990年に阪急杯を勝利。母の名前はヨドセンリョウで馬主は社台RH。後に種牡馬入りし後述のヤミタロウなどを送り出す。 | |
ソイヤソイヤソイヤ | ||
ゾウサン | 下記で紹介するダイナナホウシユウの半姉 | |
ソウヤミサキ | ◇ | |
ソダネー | 馬主が平昌オリンピックで活躍したカーリング日本女子代表を支援しており、それにちなんだ馬名。母は上記で紹介したカアチャンコワイ | |
Sottsass※ | フランス馬で、2020年凱旋門賞馬。馬名はイタリアの建築家/デザイナーのエットーレ・ソットサス氏から。「そっと差す」ではない | |
ソノバシノギ | ||
ソノパッツァディテ | ◇ | 実況者泣かせの馬名。イタリア語で「あなたに夢中」という意味 |
ソノママソノママ | ◇ | 母父グラスワンダー |
ソヨカゼ | 同名の馬が3頭いる。初代はアングロアラブ馬 | |
ソラカラノチカラ | アメリカ産馬。藤田晋氏所有馬。馬名は音楽ユニット・KGDRのアルバム名から。僅か2戦で引退している | |
ソラトブツバメ | ◇ | ゴールドシップ産駒で母父グラスワンダーという血統 |
ソラノキャンパス | ★ | |
ソレガドウシタ | ★ | デビュー戦で大差のシンガリ負けを喫し、僅か1戦で引退 |
ソンシ | 尊師ではなく孫子が名前の由来 | |
ソンナノカンケーネ | 小島よしおのギャグが由来 | |
ソンノウジョウイ | ◇ |
タ行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
タイイクスワリ | ◇ | |
タイガーマスク | その名の通り虎柄のメンコを付けている。1980年生まれの未出走の初代もいる | |
ダイキンボシ | ◇ | 同名の馬が3頭いる |
ダイゲキシン | 下記で紹介するマグニテュード産駒。父名より命名 | |
ダイジョバナイ | 名付け親はタレントの稲富菜穂。2024年ぎふ清流カップの勝ち馬 | |
タイコノヒビキ | ||
タイコノメイジン | ||
ダイサンゲン | 下記で紹介するリューイーソーとは別馬主。 | |
タイシタモンダロ | ◇ | 母父サクラバクシンオー |
ダイナナホウシユウ | 非常に小柄な馬で「ダイナナホウシュウ」とも言う。3歳までは「タマサン」と言う名前だった。1954年の皐月賞と菊花賞の二冠制覇を達成し、翌年の天皇賞秋も制覇した名馬。ホウシユウは冠名 | |
ダイハード | 1957年生まれで、映画ダイ・ハード第1作公開よりも前に生まれている | |
第八 | 繁殖名。アメリカ生まれの純血アラブ馬 | |
ダイハッカイ | ◇ | シゲルダイハッカイという馬も存在する |
タイヘイノヨ | ||
大鵬 | 名種牡馬シアンモアの代表産駒の一頭。現役時代の名はタイホウ。三冠馬セントライトとトサミドリの兄で、帝室御賞典、目黒記念等の重賞を勝っている。昭和の大横綱大鵬より11年早く生まれている | |
ダイボウケン | ◇ | |
タイランツクヰーン | 子孫にはマックスビューティ、グリーングラス、トキノミノルなどがいる | |
ダイリーグボール | ||
ダイワキングコン | 2005年の皐月賞に出走。変わった馬名は同年暮れにもリメイク版が公開された映画作品の著作権への配慮による物と思われる | |
高砂 | 当時のフランス皇帝ナポレオン3世から江戸幕府将軍の徳川家茂に贈呈された純血アラブ馬。産駒の吾妻や第二高砂の牝系がその後発展し、日本のアングロアラブ系の6分の1を占めるまでになった。子孫からはセカイオー、イナボレス、コーナンルビーなどの活躍馬を出している | |
タカラクジ | ||
タカラニシキ | アングロアラブ馬。ばんえいにも同名の馬がおり、タケタカラニシキという馬も存在した | |
タキシードネコ | ◇ | |
ダキシメテトゥナイ | 田原俊彦の同名曲『抱きしめてTONIGHT』より命名 | |
タキノボリ | ◇ | |
タケサンツヨイゾ | 輓馬 | |
タケシツービート | 馬主は大橋克巳(大橋巨泉の本名)。馬名は父が1972年のフランスダービーを勝利したハードツービートである事と、巨泉と親交のあったビートたけしにちなんでいる | |
竹園 | 繁殖名。テイエムのオーナーである竹園正継氏とは全く関係ない | |
タケユタカ | タケは冠名。1971年生の牝馬で、武豊騎手は1969年生。栃木三冠を制し、その後交通事故で亡くなったカネユタカオーの母(ちなみにカネユタカオーの父は上記でも紹介したカツラノハイセイコ) | |
タコ | ★ | 馬名は「蛸」ではなく「凧」を指す |
タコヤキ | ||
ダテノショウグン | ◇ | 生産地は北海道の浦河町で福島県の伊達市や同じ北海道の伊達市とは無縁。三代前の母系にノースフライトがいる。2023年ハイセイコー記念の勝ち馬 |
タヌキ | ★ | 登録上は「狸」ではなく「他抜き」となっている。なお、オーストラリアにもTanukiという馬が存在した。他にもタヌキダンスという馬もいる |
タノシサ | ||
タノシンダモノガチ | ◇ | |
タノムデホンマ | ◇ | 下記で紹介するロストボール同様、デビュー前に去勢されているという珍しい馬 |
ダノンイチロー | ◇ | |
タバスコ | 同名の馬が2頭いる。二代目はアングロアラブ馬。カラシ、ワサビという馬も存在する | |
タベテスグネル | ||
タマゴカケゴハン | ◇ | 同名の馬が2頭いる。初代は母父がシンボリルドルフ |
タマヒカル | 同名の馬が二頭おり、二頭とも牝馬 | |
タマヒメ | 玉姫という馬もおり、同馬の祖母である | |
タマミ | 1970年の桜花賞馬。他にもGI前のスプリンターズステークスや京王杯スプリングカップを勝つなど、優れたスプリンターだった。非常に容姿が美しいことでも有名で、現役時代は『美少女』というあだ名で呼ばれていた。雑誌優駿の企画でグッドルッキングホースベスト10位内に入ったこともある | |
タマレディ | ◇ | |
タマレントゲン | アングロアラブ馬 | |
ダメダメダメダ | ◇ | 1戦も勝てずに引退 |
タラコ | ◇ | |
タルマエロマエ | ◇ | 某温泉映画+父ホッコータルマエから |
ダレカノカゼノアト | ||
ダレモカレモ | ◇ | キングヘイローの甥 |
ダレモトメラレナイ | ◇ | 須賀川特別優勝馬 |
タンゴノセック | ◇ | |
タンジロウ | 輓馬。由来は言うまでもなく彼から名付けられたもの。なお、大井競馬にはタンジローという馬もいる | |
ダンスダンスダンス | 1991年に牝馬としては異例の皐月賞出走を果たし、5着に入った事で話題となる | |
タンスチョキン | ||
ダンツキッチョウ | 冠名+大阪の料亭『吉兆』より。パチンコメーカーの吉兆が由来ではない | |
タンバアズキ | 丹波大納言小豆より命名 | |
千秋 | 軽半血種の馬 | |
チーズ | ◇ | 同名の馬が2頭いる。チーズマヨという馬も存在する |
チーター | ||
チーチャン | 同名の馬が2頭いる | |
チートコード | ◇ | |
チーママ | ◇ | 母親も珍名馬のカラオケスナック |
チェックメイト | 同名の馬が4頭もおり、一番活躍したのは2代目 | |
チェリーコウマン | 「コウマン」は冠名(馬主が「弘馬(こうまん)」)で、1992年にウインターSを勝利。産駒には重賞を2勝したアンバルブライベンがいる | |
チェリーボーイ | 冠名+少年より | |
チカッパ | 博多弁で『ものすごく、とても』という意味。2024年北海道スプリントカップの勝ち馬 | |
チカテツ | デビュー戦の2着馬もヒコーキという珍名馬。地方所属馬でありながら2001年の神戸新聞杯に出走し、話題となった | |
近道 | 1934年生まれのアングロアラブ馬。実際レースで近道をしていたかどうかは不明 | |
チキウボウエイグン | 2022年8月3日の園田競馬4Rで同馬主のウチュウセンカン号と対決して5着敗退し「地球防衛失敗」と言われるなどした。なお、母は「チキウミサキ」、半弟に「チキウギ」がいる | |
チゴイネルワイゼン | 名前の由来はサラサーテ作曲の同名の曲『ツィゴイネルワイゼン』より | |
チチカステナンゴ | フランスの競走馬。後に種牡馬として輸入。由来はグアテマラにある町『チチカステナンゴ』より | |
チチンプイプイ | ◇ | 名前の由来はMBSテレビで放映されていた同名の番組より |
千鳥甲 | 血統不詳のサラブレッド系種であり、現役時代の名前はメイレキ。産駒には桜花賞馬のブラウニーを始め、他にも活躍馬を多数送り出している。4代前の母も珍名馬の天ノ川 | |
千葉 | 生没年不明のアラブ牝馬。両親も珍名馬で父が千代田、母が富里。唯一記録が残っている一頭の娘も珍名馬の千姫である | |
千早 | 同名の馬が5頭もいる。1934年生まれのアングロアラブ馬の子孫には上記で紹介したウマノプーサンがいる | |
チムドンドン | ★ | 同名の馬は2頭いて、小田切氏所有は初代。2代目の馬主は他にも沖縄方言を馬名に使用している |
チャウチャウチャウ | ◇ | 母父タニノギムレット。馬名の意味は『チャウチャウではない』。上記で紹介したタノムデホンマと同馬主 |
チャタロー | 馬主は俳優の小林薫。引退後は乗馬になったが競走馬時代の馬名に因んで登録名は茶太郎だった | |
チャンストウライ | 2008年の佐賀記念の勝ち馬。他にも2007年の帝王賞で4着に入った実績もあり、兵庫県競馬の一時代を築いた | |
チュウシングラ | ||
チュッチュチュ | ◇ | |
チューシテマリー | 馬主はサンデーレーシングの前身である日本ダイナースクラブ | |
チューリップ | ◇ | 同名の馬が3頭いる |
チョウカンセイ | ◇ | 母父タイキシャトル |
チョウガンバレ | ◇ | |
チョウサン | 2007年に毎日王冠を勝利。馬主である長山尚義氏の苗字の音読みが馬名の由来で、以後は長山氏の冠名として定着 | |
チョウシュリッキー | ◇ | 父のコパノリッキーと元プロレスラーの長州力が由来 |
蝶々 | 1931年生まれのアングロアラブ馬 | |
チョウドイイ | ◇ | |
チョウノヨウニマイ | ハチノヨウニサスという馬も存在したが、二頭が対決することはなかった | |
チョウノヨウニマウ | ◇ | 上記チョウノヨウニマイとは別馬主で、血縁関係も全く無い |
チョウノリノリ | ◇ | |
チョコレートケーキ | ◇ | 父はマルゼンスキー。産駒には後述するムガムチュウがいる。チョコレートミルクという馬も存在する |
チョコレイトビスコ | ||
チヨダマサコ | ニッポーテイオー、タレンティドガールなど、活躍馬を多数生み出した名繁殖牝馬。名前の由来は千代田牧場の経営者の夫人の名前より命名 | |
チョットオトシモノ | ◇ | アルヒモリノナカとは別馬主 |
チョットヤバイヨネ | ||
チヨニヤチヨニ | 君が代の歌詞より。母名から命名 | |
チョモランマ | 同名の馬が2頭いる。初代はアングロアラブ馬。どちらもエベレストの別名より命名 | |
チョンマゲ | 父はブラックタイド | |
チンスコウ | ◇ | |
陣中兜 | 繁殖名。『ぢんちゅうかぶと』と読む。その名の通り、カブトヤマの産駒 | |
チンドンヤ | ||
ツィムトシュテルネ | ◇ | ドイツ語で『シナモンの星』という意味。母母の父マチカネフクキタルという血統 |
ツガルカイキョウ | 輓馬 | |
ツガルノジョッパリ | 輓馬。じょっぱりとは津軽弁で「意地っ張り」という意味 | |
月丘 | 繁殖名。かつてはエレギヤラトマスと呼ばれていた。子孫にテンポイントがいる | |
ツキガキレイデスネ | 同上キタウイングの半妹。オーナーは同じくミルファーム | |
ツキミムスメ | ◇ | |
ツキヨノウサギ | ◇ | |
ツヅク | ||
ツタンカーメン | ◇ | 同名の馬が二頭いた |
ツチツカズ | ◇ | デビュー戦で土が付いてしまったので、1戦のみで引退 |
ツツウラウラ | 下記で紹介するブルドッグボス産駒 | |
ツボミ | ◇ | |
ツヨイキモチ | ◇ | シンボリクリスエス産駒 |
ツル | ◇ | 鶴という軽半種と血統不明の純血アラブ馬もいる |
ツルオカオウジ | メイセイオペラの代表産駒の一頭。母母父は1982年の年度代表馬ヒカリデユール。サラブレッド系種の馬 | |
ツルノオンガエシ | 同名の馬が三頭いる。2022年にデビューした馬は上記のツルオカオウジと同じ鶴岡鉄工所の持ち馬 | |
ディアデラノビア | 恐竜のような名前だが、馬名の意味はアルゼンチンの言葉で「恋人の日」という意味(Dia de la Nobia)。母がアルゼンチン産馬だったことからこの名前になった。重賞3勝を挙げ、繁殖でも重賞馬2頭を出した | |
テイエムキュウベエ | 命名者は馬主である竹園正継氏の娘。キュゥべえあるいは柳生九兵衛が由来か | |
テイエムチャメワン | 母のケンチャメワンより命名。チャメワンとはお茶目+1という意味 | |
テイエムチューハイ | ◇ | |
テイエムチュラサン | ◇ | 2005年アイビスSD勝ち馬。鹿児島産。朝ドラとの関連性は不明。テイエムチュラランという馬もおり、同馬の産駒である |
テイエムトッパズレ | ◇ | 父はテイエムオペラオー。突外れとは茨城弁で「一番端の方」という意味 |
テイエムヒットベ | ヒットベは鹿児島の方言で「思い切りやれ」という意味 | |
テイエムプリキュア※ | 2005年に阪神JFを勝利。テイエムキュウベエ同様竹園正継オーナーの娘が命名した。馬名通りメンコにプリキュアがあしらわれていた | |
ディオ | ◇ | 2022年のマイラーズC・2023年の京成杯AHを勝ったソウルラッシュの弟。2024年の東風Sではノース『ザワールド』とのジョジョ馬券を成立させた。 |
テイオーノユメ | ◇ | トウカイテイオーの2×3のクロスに三冠馬4頭の血を引く良血馬 |
ティコティコタック | 2000年の秋華賞馬。名前の由来はラテン音楽の曲「ティコティコ」とスペイン語の心臓の鼓動や時計の擬音「タック」から | |
ティナ | ◇ | FF6の同名キャラが由来ではなく、熱帯スイレンの一種から命名。ちなみに牡馬であるが、馬体重が400キロに満たない超軽量馬だった |
ティンティンデオ | 曲名より命名。決してアレが由来ではない | |
デカプリオ | 恐らく俳優のレオナルド・ディカプリオが元ネタ | |
デカメロン | ||
デコピン | 大谷翔平の飼い犬より命名 | |
テツノオンナ | イクノディクタスとは無関係 | |
デビルシズカチャン | ◇ | 母父ゼンノロブロイ |
テマリ | ◇ | 同名の馬が2頭いる。初代は父タイキシャトル。二代目は母はテンテマリ |
デラベッピン | ||
デリシャスパーティ※ | ◇ | 馬名の意味は「美味しいごちそう」とあるが、某アニメ作品に肖って付けられたと思われる。半兄にイイネイイネイイネがいる |
デルマセイシ | ◇ | 冠名+勢至菩薩。エイシンフラッシュ産駒で母父にスペシャルウィークという血統。名前からして牡馬と勘違いされやすいが、牝馬である。現在は引退して繁殖入りしている |
デルマソトガケ※ | ◇ | 冠名+外掛け。2022年全日本2歳優駿及び2023年UAEダービーの勝ち馬。地方にはデルマウチガケという馬もいる。「デルマ」の浅沼オーナーは他にもデルマツキダシ、デルマオシダシなど2020年産は相撲にちなんだ名前を付けている |
テンカイッピン | ||
テンカタイヘイ | 同名の馬が2頭おり、片方は輓馬 | |
テンカビト | 2021年6月9日には、同じ競馬場で別のレースになるが、下記で紹介するノブナガも走っていた | |
テンクウジョー | 同名の馬が2頭いる。どちらも馬主は同じ | |
テンシノキセキ | ◇ | フジキセキ産駒の代表馬の一頭。フェアリーS、セントウルSを制し、短距離を中心に活躍した |
デンシャミチ | ★◇ | 2005年に京王杯2歳ステークス(この時は先述したコイウタも出走していた)を勝利 |
テンジンショウグン※ | 1998年の日経賞を断トツの最低人気で勝利したことで一気に有名になった。引退後は警視庁の騎馬隊として活躍した | |
テンシンランマン | 関西テレビで放送された番組の公募で名前を決定した1993年デビューの競走馬と、佐賀競馬で2003年にデビューした競走馬、それとハーツクライを父に持つ2012年デビューの競走馬の3頭がいる。ただし、1993年デビュー馬と2003年デビュー馬の2頭は天真爛漫過ぎたのかセン馬である | |
デンセツノマジョ | ||
テンタイカンソク | ||
テンデステキ | ||
テントウムシ | 僅か1世代12頭の産駒しか残せなかったプレシャスカフェの産駒 | |
テンパイ | 同名の馬が2頭いる。初代はサラブレッド系種の馬。二代目は1998年のプロキオンSの勝ち馬。麻雀の聴牌が由来ではなく、「天の杯」が由来らしい。 | |
テンマデトドケ | 輓馬。同名のホームドラマより命名。フジテレビでかつて放映されたバラエティー番組の『ほこ×たて』にも出演したことがある。イレネー記念など重賞を3勝する人気の活躍馬だったが、2013年8月3日に急死。僅か6歳だった | |
テンモウカイカイ | ◇ | |
トーキョーサバク | 内山田洋とクール・ファイブの同名曲より命名 | |
トースト | 1964年の最優秀5歳以上牝馬及び最優秀短距離馬。中山記念など重賞を3勝し、桜花賞2着、天皇賞・秋2着、有馬記念2着などの成績を収めた。繁殖牝馬としてもダービー馬のラッキールーラを送り出すなど、優れた競走馬だった | |
ドウジギリ | ◇ | 同名の日本刀が由来 |
ドウデショウ | ||
トウホクビジン | 笠松所属。所有するホースケアは過酷な使い方で知られ、本馬もデビューから引退まで7年で163戦を走った | |
トウメイ※ | 東名高速道路が由来ではなく、名刀をひっくり返したもの。始めはメイトウとして登録するつもりだったが、すでに使用されていた。天皇賞、有馬記念を勝ち、繁殖牝馬としてもテンメイを送り出すなど、優れた競走馬だった | |
トウメイヨリキレイ | ◇ | トウメイとは全く血縁関係はない |
トウヨウノマジョ | ◇ | |
ドゥラミチャン※ | ◇ | 父のドゥラメンテ+敬称。恐らくドラミちゃんが由来 |
トカチガワ | 輓馬 | |
トキ | 同名の馬が二頭いた | |
トキオ | 名前の由来は当時の東京府。ジャニーズアイドルグループのTOKIOが由来ではない。トキオパーフェクトという馬もいる | |
トキツカゼ | 1944年生まれの牝馬。クラシック路線では農林省賞典、優駿牝馬を制している。牝馬としては史上初の皐月賞優勝馬で、オークスに至っては史上最大着差の記録を持っている。繁殖牝馬としても数多くの活躍馬を送り出し、その功績が認められて1984年に顕彰馬に選出された。ちなみに2024年現在顕彰馬に選出された牝馬の中では唯一産駒の競走成績が認められての選出でもある。なお、時津風という種牡馬も存在するが、この馬とは全く血縁関係はない | |
ドキュン | 上記で紹介したタノシサの母 | |
常磐山 | 力士名ではなく血統不明の純血アラブ馬の繁殖名 | |
ドゲンシタト | ◇ | 上記で紹介したスクワートルスクワート産駒。『どげんしたと』は佐賀長崎の方言で『どうしたの』という意味 |
トコトコトッコトコ | ◇ | アナウンサー泣かせの馬。グランデッツァのラストクラップのうちの一頭 |
トサノオウマサン | ◇ | 名前に土佐とあるが、生まれは北海道の浦河町。一応高知競馬所属 |
突貫 | 生年不明、血統不明の純血アラブ馬 | |
ドテライヤツ | 西郷輝彦主演の同名の時代劇ドラマより命名。2022年瑞穂賞の勝ち馬 | |
ドナドナ | 同名の曲と母名より命名 | |
トノサマバッタ | ||
Dubai Millennium※ | イギリス生産でアラブ首長国連邦の馬。ドバイミレニアムという名前は、ゴドルフィンを率いるシェイク・モハメド殿下が、この馬の2歳時の動きに感動し、ミレニアム、2000年のドバイワールドカップ勝利を夢見て名づけられたという経緯を持つ。その名前の通り2000年のドバイワールドカップを制覇し、有言実行を果たした | |
トビウオ | ||
トマチョップガール | ◇ | 繁殖牝馬。下記のトマチョップムスメを出産した |
トマチョップムスメ※ | ◇ | 母は上記のトマチョップガール |
トマトケチャップ | メンコにもトマトと描かれていた。そのままズバリ『トマト』という馬もいる | |
トマトトウマ | ◇ | タニノギムレットの娘で柵を蹴る癖も同じ |
トマム | 北海道にある同名の地名より命名。上記で紹介したインターグシケン産駒。産駒にトマムフレッシュという馬がいる | |
Domino※ | 同名の馬が海外も含めて6頭おり、最も有名なのは1891年生まれの初代 | |
ドモナラズ | ★ | 2010年の七夕賞の勝ち馬。馬名は丹後弁でどうにもならない暴れ者を指す言葉。「どうにかなったドモナラズ!」 |
トモニアユム | ◇ | |
ドヤガオ | ◇ | ステイゴールド産駒。現在は乗馬になっておりひまわりに改名した。 |
トラ | 動物のトラが名前の由来。他にもスマトラトラやトラトラトラという馬もいる | |
ドラケン | ◇ | 由来はこっちやこっちではなく麻雀のドラ+冠名。何気に父エイシンフラッシュ、母父マーベラスサンデーだったりする。 |
ドラゴンゴクウ | ◇ | |
トラストカンカン | 馬名のカンカンはTBSで放送されていた『ぴったしカン・カン』より。1993年の朝日杯3歳S、1994年の皐月賞に出走 | |
トラストファイヤー | 菅波滿氏が馬主を務めるトラスト軍団のポケモン馬名の一頭。他にもトラストミュウツーやトラストピカチュウなどがいる。2001年にラジオたんぱ賞を勝利 | |
ドラミモン | ◇ | 名前の由来はかのロボットの兄妹と思われる。「ドゥラエモン」が通らなかったため。ちなみにドゥラメンテ産駒。上記で紹介したドゥラミチャンや後述するライズドラミチャンとは別馬主 |
トリュフチョコ | ◇ | |
ドルバコ | 2004年にはフランスの重賞であるモーリス・ド・ゲスト賞へ出走 | |
ドレミファドン | ||
ドロ | ||
ドン | 同名の馬が3頭いる。初代はアングロアラブ馬 | |
ドングリ | ★◇ | 同じ馬が二頭いるが、活躍したのは初代。当初は農産物の名前はNGとされていた(現在は制限無し)が、小田切氏が5年連続で申請を送り「どんぐりは農産物ではない」と呼びかけた事で命名が認められた |
ドングリコロコロ | ◇ | 上記のドングリとは別馬主 |
トンコツラーメン※ | 馬主は上記のアナゴサンやチーママ等と同じ内田玄祥氏。九州産馬でもある | |
ドンデンガエシ | ◇ | 同名の馬が2頭いる |
ドンダケー | IKKOのセリフより | |
トントントントロ | ||
トンビ | ||
ドンファン | ◇ | ツボミ産駒 勿論ポケモンとは無関係 |
トンボ | ◇ | 同名の馬が2頭いる |
ナ行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
ナイスナイスナイス | 1989年のきさらぎ賞と1990年の京都記念を勝利。引退後は誘導馬になった | |
ナイママ | ◇ | 名前にママと付くが牡馬 母父ジャングルポケット |
ナオキ | 母は上記のエイトクラウンで、1975年の第16回宝塚記念を勝利。史上初となる宝塚記念親子制覇を果たした。名前の由来は愛知トヨタ自動車会長の山口登氏の息子より | |
ナカゼンガキタ | 輓馬 | |
ナオミニデレデレヤ | 冠名ナオミ+デレデレや。父エスケンデレヤより命名 | |
ナグルパンチ | 騎手がレース中に馬上で他騎手にパンチを入れた例は本当にあるが本馬は無関係。ナグルスキー産駒 | |
ナグルチャンス | ナグルパンチと同じく父はナグルスキー | |
ナゲキッス | 父はメイショウサムソン | |
ナゾ | ★ | 1994年の京都新聞杯でナリタブライアンを破ったスターマンの代表産駒。メンコに「?なぞ?」と記されていた |
ナダル | 外国産馬。名前の由来は世界的テニスプレーヤーのラファエル・ナダルから | |
ナツミカン | ◇ | |
ナデナデ | ◇ | |
ナナオ | ||
ナナコロビヤオキ | ||
ナナナナナイロ | ||
ナナマイノナマハム | ◇ | デビュー前から名前で注目されたが、そのデビュー戦のレース中に右第3中手骨粉砕骨折を発症し予後不良となってしまった |
ナニハサテオキ | ◇ | |
ナノハナバタケ | ◇ | |
ナミダノキス | ◇ | サザンオールスターズの同名曲と母名より命名。2024年石川優駿の勝ち馬 |
ナミノリゴリラ | こう見えて牝馬である | |
ナムアミダブツ | ◇ | シルヴァーソニックの全弟 |
ナムラコクオー※ | 冠名+北斗の拳に登場する黒王号より命名。現役時代は同期のナリタブライアンのライバルとして有名で、重賞を4勝する等活躍。クラシック後は故障で大成できず高知競馬に移籍し、怪我と闘いながら14歳まで現役を続けた。引退後は高知の土佐黒潮牧場で余生を過ごし、2019年の8月3日に28歳で死亡 | |
ナムラダイキチ | 中央では大成しなかったが、金沢競馬に移籍すると快進撃を続け、同じ金沢の名馬ジャングルスマイルと共に金沢競馬の一時代を築いた | |
ナリタボブサップ | 輓馬。格闘家のボブ・サップに肖って付けられたと思われる。帯広記念等、重賞6勝の活躍をした | |
ナンジャモンジャ | ◇ | 同名のすごろくゲームより命名 |
ナントカナルサ | ★◇ | 父はアドマイヤコジーン。ナントカナルニャという馬もいるが、馬主は別人 |
ナンノコレシキ | ◇ | ツヨイキモチ産駒 母父シンボリクリスエス |
ナンパセン | ◇ | |
ニゲサセテ | 名前通り、逃げないと駄目な馬だった | |
ニコニコプン | ◇ | 馬名の意味は『笑っているかと思えばすぐ一変して怒ったりする、気の変わりやすい人』。NHK教育テレビ(現:NHKEテレ)の『おかあさんといっしょ』内でかつて放送されていた人形劇『にこにこぷん』を意識して付けられたと思われる |
ニシノアリエナイ | ||
ニシノドコマデモ | ◇ | 2005年の日本ダービーに出走。同時期にはニシノイツマデモもデビューしていた |
西モルモン | 1927年生まれのサラブレッド系種の馬。下記で紹介する初代ロロの母の母 | |
ニックジャガー | ◇ | 世界的に有名なミュージシャンのミック・ジャガーと肉じゃがを掛け合わせた名前だと思われる |
ニッポンテイオー | ニッポーテイオーとは別馬主 | |
ニネンビーグミ | ◇ | 地方競馬所属の馬で、2022年兵庫クイーンセレクションの勝ち馬。この馬主は他にも似たような名前の馬を持っている |
ニャンダコレ | ||
ニャンチンノン | ◇ | 猫の鳴き声+かつて所有していた同じ珍名馬のナンチンノンより |
ニャー | ニヤーという馬もいるが、そちらは英語で「近く」という意味 | |
ニョイボウ | ◇ | 父トランセンド、母父フジキセキという血統 |
ニンジャ | ◇ | 同名の馬が三頭おり、そのうちの一頭は外国馬 |
ヌートバー | ◇ | 大リーガーのラーズ・ヌートバーに肖って付けられたと思われる |
ヌチグスイ | ★◇ | 沖縄の言葉で「長寿の薬」という意味。同名の馬が二頭おり、二頭とも小田切オーナーの持ち馬で、生産牧場も一緒 |
ネクロマンサー | ◇ | |
ネコキャット | ◇ | |
ネコタイショウ | ◇ | |
ネコニコタツ | ◇ | 母父タイキシャトル伯父はメイショウドトウ |
ネコネコロガール | ◇ | |
ネコパンチ※ | 2012年の日経賞の勝ち馬。このとき勝利騎手インタビューで鞍上の江田照男騎手が「にゃー」と猫ひろしの物真似をしたのも有名 | |
ネコワシ | ||
ネズコ | 名前の由来は人名とあるが、どう考えても彼女から取ったものと思われる。また、初勝利したレースでは桃色の麻の葉模様のメンコと竹色のシャドーロールを付けていた。引退後は茨城県で乗馬となる予定 | |
ネッケツシャチョウ | ◇ | |
ネテモネテモネムイ | ◇ | |
ネトル | 寝とるでも寝取るが由来ではなく、ハーブの刺草から命名 | |
ネムリヒメ | ◇ | 同名の馬が2頭いる。初代は当初ミホノブルボン等を管理していた戸山為夫厩舎所属だったが、後に藤原敏文厩舎へ転厩している |
ネライウチ | ||
ネルコハソダツ | ★◇ | 上記イイコトバカリの産駒で父ゴールドシップという血統 |
ネルトスグアサ | ||
ノアノハコブネ | ★ | 1985年のオークス馬。当時騎乗した音無秀孝調教師と小田切オーナーとの現在まで続く縁のきっかけとなった |
ノーザンアンサー | その名の通りノーザンダンサー産駒。現役時代は1戦のみで勝利できなかったが、子孫からフィエールマンを排出している | |
ノーザントースト | 父系母系ともノーザンテーストの血は入っていない。この馬主はマンハッタンパフェという馬も所有しており、その馬も父系母系ともマンハッタンカフェの血は入っていない | |
ノーノーノー | ||
ノビシロシカナイ | ||
ノブナガ | ◇ | 同名の馬が三頭いる |
ノボオヤジ | 未勝利のまま僅か2戦で登録抹消。親父の威厳は見せられずに終わった | |
Nomo | アメリカの競走馬で、恐らく当時活躍していた野茂英雄に肖って付けられた名前だと思われる | |
ノラネコ | ◇ | |
ノラリクラリ | ◇ | |
ノリピー | ◇ | 酒井法子が名付け親のスターマンモスという金沢競馬所属の馬もいる。二頭とも同世代 |
ノロノロ※ | ★ | |
ノンキ | ★ | 上記で紹介したウナギノボリの母 |
ノンキナトウサン | ◇ | ノンキとは別馬主 |
ノンコノユメ※ | ◇ | 2015年のジャパンダートダービー及び2018年フェブラリーステークスの勝ち馬。後に大井に移籍し10歳まで現役を続けた。セン馬。由来は母ノンコより |
ハ行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
ハードゲイ | 1968年生のゲイタイム産駒。名前はハードゲイだが牝馬。何気にジョーカプチーノの母系だったりする。 | |
ハートランドヒリュ | 2024年現在、JRAにおけるサラブレッド系種の最多出走記録を持つ。字数制限により、このような中途半端な名前になってしまったとみられる | |
パーフェクト | ◇ | 同名の馬が2頭いる。初代は未出走のまま引退。なお、幻の馬として知られているトキノミノルもデビュー戦を勝つ前はパーフェクトという名前だった |
パールゴッチ | ◇ | 恐らくプロレスラーの「カール・ゴッチ」に肖って付けられたと思われる |
バーンバーンバーン | ||
バイオスパーク※ | ◇ | 馬名の意味は「生命が閃光する」。星のカービィシリーズに登場する同キャラクターから取ったわけではない |
バイガエシ | ◇ | |
ハイジ | ビワハイジという馬もおり、そちらはGI馬でもある | |
パイナップルソーダ | ◇ | |
ハイビジョン | ||
バイラリンデプラヤ | スペイン語で『浜辺の舞踏家』という意味 | |
Pyledriver | イギリスの競走馬。由来はプロレスの技より(+母名から連想)。2022年キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスの勝ち馬 | |
ハカイシン | ||
ハガネ | ◇ | 同名の馬が3頭いる |
ハクサンチコチャン | ◇ | 冠名+人名+呼称。恐らくチコちゃんが由来 |
バクシーシ | ◇ | サクラバクシンオーとは全く血縁関係はない |
ハクシュ | ◇ | ハクシュカッサイという馬もいる |
パクパクデスワ | ◇ | 生産牧場のメイタイファームと馬主による馬名公募により決定。父イスラボニータ、母タイクローサ |
バクハツ | ◇ | 「バクハツダ」や「バクハツアフロ」という馬もいる |
ハクバノイデンシ | その名の通り白毛の馬。祖父ハクタイユー、父ハクホウクンから続く白毛の遺伝子を文字通り繋いでいる。サラブレッド系種の馬でもある | |
ハクホオショウ | 安田記念など、重賞4勝の活躍をした馬。横綱の白鵬より16年も早く生まれている | |
バクレツマホウ | ◇ | |
ハコダテブショウ | ◇ | ハコダテノハナという馬もいる |
ハシッテホシーノ | ◇ | 2009年のオークスと秋華賞に出走。名付け親はタレントのほしのあきで、後にほしのと結婚する三浦皇成騎手も騎乗していた |
ハシッテマウデ | ◇ | |
ハジメテノチュウ | 馬名の意味は「初めてのキス」。恐らく『キテレツ大百科』のエンディング曲より命名されたと思われる | |
ハシリマッセ | ◇ | |
ハシルコウソクドウ | 母は厩舎を脱走して高速道路を走った事で知られる、大井所属馬のスーパーオトメ | |
ハシルショウグン | 帝王賞、川崎記念等を制した地方競馬の名馬。1993年のオールカマーでは、ツインターボの2着に入ったこともある。のちに中央へ移籍し1995年の天皇賞(秋)に出走後、当初の計画通り障害競走に転向。出走取消を経た上での障害出走初戦で左前第1指関節脱臼を発症し予後不良となった。のちに二代目も登場するが、オーナーは別人 | |
ハシルノダイスキ | ||
ハシルヨミテテ | ◇ | |
ハシレヨオトメ | ||
バズーカホウ | ||
ハダシノメガミ | ◇ | 同名の馬が2頭いる。初代は父がスーパークリークで、1996年のオークスに出走。なお、この馬とは関係ないが、1991年の桜花賞に出走したイソノルーブルはレース直前で落鉄し、蹄鉄の打ち直しを行おうとしたが馬が興奮して上手く行かず、結局裸足で走らされる羽目になり物議を醸した |
パタパタママ | ||
ハチコウアキタ | 輓馬。秋田とあるが、生産地は北海道の幕別町 | |
ハチマンタイ | 秋田県と岩手県にまたがる同名の山より | |
ハチミツキャンディ | 輓馬 | |
ハチャトリアン | ◇ | 旧ソビエト連邦の作曲家『アラム・ハチャトゥリアン』が由来 |
パチュリー | ◇ | 馬名の意味はハーブの一種とある。馬主の片山晃は東方Projectの同人作家として活動していた。法人馬主になっており、その名も「レッドマジック」。 |
ハッカキャンディー | ||
パッカパッカブー | ◇ | 馬の走る音+いないいないばあ(ピーカブー)が由来 |
バックスクリーン | ◇ | |
バッターカネムラ | 元プロ野球選手の金村義明が由来 | |
ハッピーナキモチ | ◇ | |
ハドーケン | ||
パトラッシュ | ◇ | 同名の馬が2頭いる。2代目の馬名は母のレディフランダーズにちなんで命名された |
パナソニツク | 現在では企業名をそのまま付けることはできないが、以前は使用できていた模様。馬主が松下電器に直接使用許可をもらった。グレード制導入前の安田記念を勝っている | |
ハナチャン | ◇ | 同名の馬が2頭いる。初代はシンボリクリスエス産駒 |
バナナシェイク | ◇ | エイシンフラッシュ産駒。デビュー戦後、僅か1ヶ月足らずで急死してしまった |
ハナビマンカイ | ◇ | |
ハネガハエテマス※ | ||
パパニキック | ◇ | |
パパノオウマサン | ||
ハハハ | ★ | |
パパパワー | ||
パパワパパラッチ | ◇ | |
ハピハピハッピー | ◇ | 馬名の意味は『幸せすぎる様子』。2024年8月10日の新潟競馬場でデビューしたが、ブービー馬から2秒以上も離されたシンガリ負けに終わった |
パピプペポ | ★ | ナイスネイチャの姪に当たる。馬名審査会の審査官達を困惑させた事で有名。地方には「パピプペポパピー」という馬も存在した |
パフォーマンス | 同名の馬が2頭おり、初代はサラブレッド系種の馬。2代目は新馬戦を勝った後1年休養し、復帰戦の北斗盃でいきなり勝利を収めるという、トウカイテイオー顔負けのパフォーマンスを披露した | |
ハマグリ | ◇ | 母父アグネスデジタル |
ハマノキョウケン | ◇ | |
Hayai | 日本語の「速い」が語源か。海外に歴代3頭おり、最年長は1923年アメリカ生まれの牝馬で米GⅠ馬でチャンピオンズカップにも出走したパヴェルの8代母。1979年ニュージーランド生まれの牡馬はオーストラリアでGⅠ4勝を挙げる活躍を見せた。 | |
ハヤイモノガチ | ||
ハヤクコイコイ | ||
ハヤシヤウマノスケ | ◇ | |
Hayasugi | 日本語の「速過ぎ」が語源か。豪GⅠブルーダイヤモンドSの勝ち馬 | |
ハヤブサキンチャン | ◇ | |
ハヤブサソンタクン | ◇ | 下記ハヤブサナンデクンとは同オーナー。冠名+忖度。「忖度なく走る」という思いが込められている |
ハヤブサナンデクン | 名前の由来はテツandトモの「なんでだろう」より。マーチステークス勝ち馬。ハヤブサナンデダロと言う馬もいた | |
バラツケー | アングロアラブ馬。年間種付け頭数最多記録を持っているタガミホマレの祖父 | |
バララララララ | ◇ | 名前の意味はグータッチした後の合言葉。恐らくベイマックスが由来 |
ハリオアマツバメ | ◇ | 馬名はツバメの一種から。同じ由来でメイショウハリオもいる |
ハルウララカ | 同名の馬が2頭いる。どちらもハルウララとは全く血縁関係はない | |
バルサミコ | ◇ | |
ハルサメ | ||
ハルノート | ◇ | 母のハルダヨリと1941年11月の日米交渉で、米国務長官が日本政府に示した最後通告書が由来。父のデクラレーションオブウォーから連想されていると思われる |
ハルノオトズレ | ハルウララの半弟 | |
ハルノドトウー | ◇ | メイショウドトウ産駒。競馬では活躍できなかったが、現在は桐菱(トウリョウ)の名で筑波大学馬術部に所属、馬術馬として活躍した。 |
ハルハアケボノ | ||
ハルヨコイ | ◇ | 松任谷由実の同名曲が由来。母のマナツノヨノユメモも彼女の同名曲が由来となっている |
パワーサクレツ | 同名の馬が2頭いる | |
パワーマックィーン | ◇ | メジロマックイーンとは全く血縁関係はない |
パワポケウイング | ◇ | パワポケチャンプという馬もおり、同期である |
バンザイ | ◇ | 同名の馬が三頭おり、最も活躍したのは1921年生まれの初代 |
ハンサムザムライ | ◇ | アイドルホースハイセイコーの子孫 |
パンツタイショウ | ◇ | |
Hamburg※ | 1895年生まれのアメリカの競走馬。19世紀末に21戦16勝の戦績を挙げ、1898年の年度代表馬に選出された。1986年アメリカ競馬殿堂入り。種牡馬としても成功を収めた | |
バンバンバンク | ||
バンブーピノ | 冠名+ファミスタオリジナルキャラクターのピノより。ピノ同様ダッシュ力が半端なく、快速の逃げ馬として活躍した | |
バンブルビー | ◇ | 同名の馬が3頭おり、初代は1908年生まれのアングロアラブ馬。三代目は人名より命名。恐らくトランスフォーマーに登場する同名キャラクターが由来 |
パンフレット | ★ | 平地では未勝利だったが、障害レース転向後は1990年の春に阪神障害ステークスや中山大障害を勝利するなど7勝を記録 |
ヒアルロンサン | 産駒の名前は全部美容関係に由来する | |
Peter Pan | 1900年代に活躍した名馬。アメリカのピーターパンステークスの由来となった | |
ビーボタンダッシュ | 馬主は『ダービースタリオン』シリーズでお馴染みの薗部博之。2013年度で廃止となった福山競馬の重賞ファイナルグランプリを制覇し、福山競馬最後の勝ち馬となる | |
ビール | 輓馬 | |
ヒーローショー | ◇ | |
ピカピカ | 同名の馬が2頭いる。初代はアングロアラブ馬。ピカピカサンダーという馬もいる | |
ヒカリガサスホウヘ | 父はエイシンヒカリ。父名より命名 | |
ヒカルトクタイセイ | ||
ビキャク | ◇ | |
ヒコーキグモ | ★ | 1997年にきさらぎ賞を勝利。後に別馬主の二代目も登場した。なお、のちに名前をそのまま英語にした「コントレイル」が無敗クラシック三冠を果たしこちらも話題になった |
ヒサトモエ | ヒサトモとは全く血縁関係はない | |
ピサロナイト | 世界的に有名な画家のパブロ・ピカソと騎士が馬名の由来。ドラクエに登場する同名モンスターが由来ではない | |
ヒシガンダム | ◇ | 父ヒシミラクル、母父ジャングルポケット。競走馬デビューはせずに乗馬に転向した。 |
ビジン | ||
ヒダカホンセン | 由来は同名の鉄道路線名より | |
ヒダルマ | ◇ | |
ビッグシンボル | 1997年天皇賞(春)に出走。穴馬として取り上げられ、スポーツ誌の競馬欄では「ビッグシンボルを穴に」という活字が躍っていた。 | |
ビジョイチゴウ | ◇ | |
ビックリシタナモー | ★ | |
ピッコロプレイヤー | 繁殖引退後に功労馬となり、2021年に天寿を全うするまでファインモーション号のお世話役として過ごした | |
ヒッチコック | ◇ | 世界的に有名な映画監督アルフレッド・ヒッチコックに肖って付けられた |
ピットイン | ◇ | ナイスネイチャ産駒 |
ピッピ | 歴代2頭おり、いずれも地方未勝利の牝馬 | |
ヒトツデモカチタイ | ◇ | 願い叶わず、2戦0勝(いずれも大差での最下位)に終わってしまった |
ヒナアラレ | ◇ | 同名の馬が3頭いる。初代はナリタタイシン産駒。ニシノヒナアラレという馬もいる |
ヒノクニ | 熊本県産馬。2023年1月に当時の現役女性騎手4名が初めて揃い踏みしたレースで今村聖奈騎手を乗せて勝利。この馬主は他にも数多くの珍名馬を持っている | |
ヒヒーン | ◇ | ジャスタウェイとイイナヅケの産駒 |
ヒミツヘイキ | 前述のシュワッチ同様田中春美氏が馬主である競走馬(船橋競馬所属)で、2002年にユニコーンSを勝利。上記で紹介したシラオキの末裔 | |
姫 | 生年不明のアラブ牝馬 | |
ヒャクモノガタリ | ||
ヒャクシキ | ◇ | 父のゴールドシップが名前の由来。ガンダムに登場するモビルスーツが由来ではない |
ヒャクジュウノオー | ◇ | ライオンの別名より命名 |
ヒャッカリョウラン | 同名の馬が二頭いる | |
ピューマ | 祖母のハーバーピューマより命名。未出走のまま引退 | |
ビュンビュン | 同名の馬が2頭いる。ビュンビュンビュンという馬もいる | |
ピヨピヨピピピ | ◇ | |
飛竜 | 1929年生まれの競走馬。現役時代の名前はフンカワン。子孫には三冠馬シンザンがいる。母の母は上記に紹介したE.D. | |
ヒロシクン | 中央時代の担当調教師である宮本博氏が名前の由来。2024年に岩手競馬に移籍し、転入4戦目で重賞の一條記念みちのく大賞典を勝利した | |
ビワカレン | 三冠馬ナリタブライアンとビワハヤヒデの半妹。自身は未勝利に終わり、繁殖牝馬としても成功することはできなかった | |
ピンクカメオ※ | ◎ | 名前だけ見ると牡馬と間違うかもしれないが、これでも牝馬。2007年のNHKマイルカップで17番人気の低評価ながら激走して勝利し大波乱を演出した。馬名の意味はシャクヤクの一種 |
ピンクカメハメハ | ◇ | スイープトウショウの半弟。2021年のサウジダービーを制し、森秀行厩舎の所属馬から2年連続となる同競走優勝を果たしたが、帰国後のユニコーンステークスのレース中に向正面で急性心不全を発症し内によれてラチに激突、その場で死亡した |
ピンクノワンピース | ★ | 競走馬として2勝。産駒には2004年に交流重賞の兵庫チャンピオンシップを勝利したメイショウムネノリがいる |
ピンクノバラ | ◇ | |
ピンクレディ | ||
ピンポンダッシュ | 同名の馬が3頭いる。小田切オーナーの持ち馬でピンポンという馬もいる | |
ファイアーマリオ | 父は重賞を2勝する等活躍し、GⅠへの出走経験もあるトウショウマリオ | |
ファイアフラワー | 第一子ノーザンフラワーの9番目の子供がGI馬のフラワーパーク | |
ファルコンパンチ | 高知競馬に所属していたアングロアラブ馬。名前の由来は恐らくキャプテンファルコンの必殺技から | |
フィフティーワナー | ||
フェアリーキングプローン | 香港馬で、2000年の安田記念勝ち馬。スーパーラムタラ同様、フェアリーキングとは全く血縁関係がない。「キングプローン」は冠名 | |
14 Bint Azza I | 純血アラブ馬。母名より命名 | |
フクキタル | 2001年生のビワタケヒデ産駒と2015年生のパイロ産駒の2頭が存在。どちらもマチカネフクキタルとの血縁関係は全くない。ついでに馬主も別。 | |
フクスケ | 2002年生まれのサラブレッドと2013年生まれの輓馬の二頭いる | |
フクダイトウリョウ | ||
フクチャントウメイ | ◇ | トウメイとは全く血縁関係はない |
フサイチジャンク | 冠名+ジャンク品・・・ではなく、フジテレビ系列のスポーツバラエティー番組『ジャンクSPORTS』が由来。馬主の関口房夫氏が当番組に出演していたことから名付けられた | |
フジキセキ※ | △ | サンデーサイレンスの初年度産駒。初年度産駒の中では最高傑作と言われているほどで、後のダービー馬となるタヤスツヨシやケンタッキーダービーに挑戦するスキーキャプテンを子供扱いするなど、クラシックを前にして三冠確定とも言われていた。しかし、皐月賞の直前に屈腱炎を発症し引退に追い込まれる。種牡馬としても優秀で、カネヒキリやイスラボニータなど多くのGI馬を送り出した。なお、フジキセキヒミコという馬も存在し、同馬の産駒である |
フジコチャン | '23優駿スプリントを勝利。半兄に重賞3勝を挙げているテイエムサウスダンがいる | |
フジノチュンリ | 馬名は母がトウショウチャイナである事と、春麗が中国の出身である事にちなんでいる。同じ冠名でフジノパルプンテという馬も存在した | |
ブタノカックーニ | 新馬戦でしんがり負けを喫した際、ネット上で「煮込みが足りなかった」「煮込まなきゃいけないから晩成型」と言われた。 | |
ブチオ | ばんえい競馬に所属していた馬。その名の通り鹿駁毛の馬で人気のある馬だった。下記のブチコより1歳下 | |
ブチコ※ | ◎ | キングカメハメハとシラユキヒメの子。白毛馬で体に斑模様がある。あまりのゲート難っぷりに「ゲートぶちこわす」とも言われた。ソダシの母 |
フッカツノジュモン | ドラゴンクエストシリーズの「ふっかつのじゅもん」より命名。別オーナーの持ち馬でフッカツノコロアイやフッカツノチギリにフッカツノノロシという馬もいる | |
ブッコワース | ◇ | |
ブナシメジ | ◇ | |
フナデ | ◇ | ゴールドシップ産駒 母父ディープインパクト |
フビライ | 同名の馬が二頭いた。由来は言うまでもなくモンゴル帝国第五代皇帝のクビライ・カアンより | |
ププ | ◇ | 父はアグネスデジタル |
フユショウグン | ちなみにとあるメダルゲームにも同名の馬がいる | |
フユソウビ | 冬薔薇と書く同名の映画より命名 | |
フユノダイサンカク | ◇ | |
プラセボ | ◇ | プラセボ効果が由来。2024年王冠賞の勝ち馬 |
ブラックデビル | ◇ | 由来は某悪役から。05年生まれの初代と15年生まれの2代目がいる |
ブリガドーン | 由来は1947年に初披露されたブロードウェイ・ミュージカル『en:Brigadoon』より | |
プリキュア | 上記テイエムプリキュアより1歳上で、デビューした2004年11月には『ふたりはプリキュア』が放映されていた | |
フリムカナイデヨ | ||
プリンシパルスター | 最高位のバレエダンサーという意味。なお、ぷよぷよフィーバーシリーズに登場するフェーリの連鎖ボイスのフィニッシュはこれである。ちなみにセン馬 | |
プリンニシテヤルノ※ | 『プリンセスコネクト』のミヤコのユニオンバーストより。父はダイワメジャー 2023年僅か5歳で急死 | |
ブルドッグ | 1930年代に活躍。ブルドッグボスやブルドッグギャルにブルドッグキングという馬も存在しており、ブルドッグボスは地方GI馬である | |
ブルースワット | 馬名の意味は「青+特殊迎撃組織」。メタルヒーローシリーズの同名番組より命名。デビュー戦後に去勢されてしまい、その後笠松競馬に移籍 | |
ブルーデスティニー | 同名の馬が三頭おり内二頭(2代目、3代目)は同一の馬主。文字数制限の関係か「ディスティニー」ではなく「デスティニー」になっている | |
ブルーロツク | 1951年生まれの本邦輸入繁殖牝馬で、大橋克巳(大橋巨泉)の所有馬でダービーでタケホープの11着だったロックプリンスの母。同名のサッカー漫画とは無関係 | |
プレイメイト | 大種牡馬であるWoodmanの母。晩年に来日して3頭の産駒を残したが、全て未勝利に終わった | |
フロク | ★ | |
プログラム | ★ | |
ブロッコリー | ◇ | 母はアスパラガス |
フンコロガシ | 輓馬 | |
ブンブイチドウ | ||
ブンブンブラウ | 馬主はオミマイスルゾーと同じく三宅勝俊氏 | |
フーセン | 名繁殖牝馬シラオキの一族。祖母も珍名馬のコンゴーセキ | |
ベー | ◇ | タイキシャトル産駒。馬名の意味はスイス、モントルー近くの塩鉱山で有名な町の名前。あっかんべーが由来ではない |
ベースボール | サラブレッド系種の馬。ベースガールという馬もおり、上記で紹介したサルノキング産駒である | |
ベギラマ | 下記で紹介するラリホーとは別馬主。他にもマホトーンやギガデインなどの馬もいる | |
ベジータ | ◇ | 2頭おり、1988年生まれの初代はビービービー産駒の牝馬。2005年生まれの2代目はアドマイヤベガ産駒の牡馬。 |
ペチンペチンイテテ | 名前の由来はアルバニアの地名+凍てて | |
ヘッチャラ | 輓馬。2023年はまなす賞の勝ち馬 | |
ヘップバーン | ◇ | 同名の馬が2頭いる。恐らく世界的に有名な女優オードリー・ヘプバーンが由来 |
ヘノヘノカッパ | ◇ | アニメ『ドラゴンボールZ』のOP「CHA-LA_HEAD-CHA-LA」の歌詞より命名 |
ベラジオボッキーニ | ◇ | 冠名+人名 |
ベラジオラオウ | ベラジオケンシロウという馬もいる | |
ヘルシェイク※ | ◇ | 馬名は「地獄+揺さぶる」から。主戦の矢野貴之騎手が騎乗することで完成する珍しいケース。オーナーは下記ママママカロニと同じ山口裕介氏 |
ベンザイテン | ◇ | 同名の馬が3頭いる。三代目は母父タイキシャトル |
ベンテンコゾウ | 歌舞伎の登場人物 | |
ボウケンリョコウ | ★ | |
ホークビッツ | 下記で紹介するロストボールと同馬主で、兄妹関係 | |
ホークマン | ||
ホームラン | ◇ | 同名の馬が4頭もいる |
ホームランバッター | ◇ | ホームランヒットというアングロアラブ馬もいる |
ポカポカタイム | ◇ | |
ボギータイサ | 名前の由来は猿ゴリラチンパンジーの空耳でお馴染みの曲 | |
ホクセイマックイン | 輓馬。当然のことながらメジロマックイーンとは全く血縁関係はない | |
ホクソウクリリン | ||
ホクトスーパレディ | 字数制限により、このような中途半端な名前になってしまった | |
ホクトノケン | 『北斗の拳』が連載中の1985年にデビューしたアングロアラブ馬と、1996年にデビューした競走馬(父はサクラホクトオー)の2頭がいる。ホクトノケンシという馬もいる | |
ボクノオクリモノ | ◇ | |
ボクラヲツナグモノ | ◇ | |
ポケットマネー | ◇ | 同名の馬が2頭いる。2代目は母のマネーペニーより命名 |
ホゲットミーノット | 同名の馬が2頭いる。勿忘草の英名である「Forget-me-not」が由来だが、文字数の制限により「フォ」を「ホ」に変更して登録された | |
ホシニイノリヲ | ◇ | 名前の由来は恐らく坂本冬美の同名の曲より。史上7頭目となるマイルチャンピオンシップ南部杯連覇を果たしたアルクトスの母 |
ホシニネガイヲ | 同名の馬が2頭いる | |
ホシノキラメキ | ◇ | キラメクホシの母 |
星旗 | 日本を代表する牝系の一つで、下総御料牧場がアメリカから購入した8頭のうち、1931年に導入された牝馬。日本競馬黎明期に輸入された当時の宮内省馬としての命名の為、正確には珍名馬ではない(アメリカ名はフェイリー・メイデン)。産駒にはデビューからわずか8日目でダービーを勝ったクモハタを始め、子孫からはハクチカラや、"珍"名馬ゴールドシップも出ている。そのゴールドシップ産駒の一頭であるホシハタノキセキという馬がいるが、名前の由来はもちろんこの馬からである。なお同時期輸入された星友は牝系子孫にトウカイテイオーがいる事でも有名。 | |
ホッカイキコチャン | ||
北海ヒコーキ | アングロアラブ馬。現役時代の競走名はツキヨシ。母の日髙ヒコーキより命名。近親馬に日髙錦という酒造米のような馬もいる。ヒコーキグモとは全く血縁関係はない | |
ポッキーホッキイ | ◇ | |
ポップコーン | ◇ | 同名の馬が3頭いる |
Potoooooooo/Pot-8-Os | 読み方は「ポテイトーズ」。サラブレッド初期のイギリスの馬。現代に残るエクリプス系競走馬は、先祖を辿るとだいたいこの馬にたどり着く | |
ホトバシルチカラ | ◇ | |
ボビーニクビッタケ | ある小説が名前の由来 | |
ホンモノ |
マ行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
マーチンコウ | ◇ | 冠名+祖母のミスコウの一部より命名。ミスターシービー産駒 |
マーニャ | 『ドラゴンクエストⅣ』の同名キャラが由来ではなく、バラの品種の一つより命名。母のディアジーローズと本馬の毛色が由来。ちなみにアリーナという馬もかつて南関東に存在した | |
マイドオオキニ | ||
マイネルジェイソン | ||
マイメロディ | 同名の馬が2頭いる。由来は恐らくサンリオの同名キャラクターより | |
マカ | 精力の付きそうな名前だが残念な事に牝馬である | |
マグマノイカリ | ◇ | メジロマックイーン産駒 |
マケズギライ | 上記カゼニモマケズの産駒 | |
マケタラアカン | ||
マケルナマサムネ | ◇ | 残念ながら1勝しか勝てていない |
マゴ | 輓馬 | |
マジシャンガール | 上記で紹介したナダル産駒 | |
マジックミラー | 同名の馬が3頭いる | |
マジデ | ||
マズイマズイウマイ | ★ | |
マスオ | ◇ | |
マタタビニャンニャ | ||
マダナゾナノダゾ | 九州産馬。母も珍名馬のイマヒトタビノ | |
マチカネイトハン | 1988年のエリザベス女王杯で3着。このレースの実況を担当した杉本清アナウンサーは「たのんまっせ、マチカネイトハン」とレース中にコメントしていた | |
マチカネソウダッセ | ||
マチカネタンホイザ※ | △ | 冠名+リヒャルト・ワーグナー作曲の同名オペラ曲が由来。現役時代は重賞4勝の名脇役として人気のある馬だった |
マチカネテナモンヤ | ||
マチカネフクキタル※ | △ | 1997年に菊花賞を勝利。一般ファンからの公募により馬名を決定した |
マチカネミヨチャン | 未出走馬。馬名は先述のスーパーミヨチャンの元となった『ミヨちゃん』ではなく、童謡『春よ来い』に登場するミヨちゃんより。細川オーナーは当初童謡『あめふり』の歌詞にちなみマチカネピチピチと付ける予定だったが、審査に通らなかったためこの馬名となった | |
マチカネワラウカド | フクキタルの同期。二頭で「笑う門には福来る」となるようになっていた | |
マックロウ | 2001年の京都記念を条件馬でありながら制したことで有名になった。マックロウはフランス語で「鯖」という意味 | |
マッシロ | イージーゴアの子孫。兄弟もボンヤリやハクシュなど珍名馬が多い | |
マツタケ | 同名の馬が二頭いた | |
マツリダゴッホ※ | サンデーサイレンスのラストクロップ。2007年の有馬記念にてダイワスカーレットを負かし勝利したほか、オールカマーでは2023年時点で同競走唯一となる連覇(しかも3連覇である)を果たしている程の中山巧者でもある。馬名の由来は冠名+画家のゴッホより | |
マツリダワッショイ | 輓馬。マツリダゴッホとは別馬主 | |
マツリバヤシ | 上述オマツリオトコの母 | |
マホウショウジョ | ||
マホウノコトバ | ||
マホウノランプ | ◇ | 父のサトノアラジンより命名 |
ママコチャ※ | ◎ | 上記シラユキヒメの孫で、ブチコの娘。馬名の意味は『インカ神話の海の女神』。2023年スプリンターズステークスの勝ち馬 |
ママテイオーノユメ | ◇ | 母父トウカイテイオー テイオーノユメの母 |
ママノパンチ | 五十嵐忠男元調教師の管理馬で最初に重賞競走に出走した。 | |
ママママカロニ | ◇ | 元ネタは恐らくPerfumeの『マカロニ』の歌詞から。所有する山口裕介氏(山口ステーブル代表)は他にもポリゴンウェイヴやリフレイムなどPerfume関連の名前を付けている。度重なる故障に泣かされ、2023年3月20日を以て引退となった |
ママワブンダバー | 元ネタは2001年に発行された児童書の『ブンダバー』より。馬主は上記のパパワパパラッチと同じ横川マスミ氏(のちに別馬主へトレード) | |
マミエミモモタロー | ◇ | 名付け親はタレントのハイヒール・モモコ。2023年兵庫ジュベナイルカップ、兵庫若駒賞、ネクストスター園田の勝ち馬 |
マムシ | ◇ | グラスワンダー産駒 |
マリエ | 人名ではなくハワイ語で「穏やかな」という意味 | |
マリオ | 障害馬。名前の由来は母名のヤマトマリオンより。ルイージパワーという馬もかつて佐賀に存在した | |
マルカラスカル | ◇ | 冠名+「いたずらっ子」。恐らく『あらいぐまラスカル』より命名。グラスワンダー産駒で2006年の中山大障害と2008年の中山グランドジャンプの勝ち馬。ラスカルスズカという馬も存在し、そちらはサイレンススズカの半弟でもある |
マルゴットバナナ | 恐らくまるごとバナナが元ネタ | |
マルゼンスキーツー※ | ◇ | マルゼンスキーの直系で、4✕4のクロス。2023年に道営競馬でデビューした。後に岩手競馬に移籍したが、一度も走ることなく再び道営競馬に戻り、その後笠松競馬に移籍 |
マルゼンスター | ◇ | スターシービーと同じく、父であるマルゼンスキーから名前をほぼそのまま取ったもの。代表産駒は1998年の黒船賞を制したリバーセキトバ。2017年生まれの2代目もおり、そちらは母父マルゼンスキーとなっている |
マルチャン | 同名の馬が2頭いる | |
マルモリスペシャル | ◇ | 冠名+母父スペシャルウィークより命名。マルモスペシャルという馬もばんえい競馬に存在した |
マンカストラップ | ◇ | 同名の馬が二頭いる。由来はミュージカル「キャッツ」の登場猫より |
マンハッタンパフェ | マンハッタンカフェとは無関係 | |
マンマミーア | 同名の馬が2頭いる。初代は祖先に上記で紹介したゲイタイムがいる | |
マンヲジシテ | ||
ミアゲテゴラン | 輓馬 | |
ミーコノデバンダ | ◇ | 下記で紹介するミルク産駒 |
ミカッテヨンデイイ | ◇ | 『3年B組金八先生』の劇中台詞より命名 |
ミカンダイフク | ばんえいにはミカンという馬もいる | |
ミギフック | ◇ | |
ミギミミミギミミ | ◇ | 実況泣かせの馬。僅か1戦のみで引退。その1戦も落馬競走中止という運のなさ |
ミク | ◇ | 同名の馬が2頭いる。どちらも初音ステークスに出走したことはない |
ミクル | 朝比奈みくるが由来ではなく、『未(み)来(くる)』が由来 | |
水 | 軽半種の馬 | |
ミスキャスト | ◇ | 母はノースフライトで父はサンデーサイレンスの超良血馬。2001年の皐月賞に出走。後に種牡馬となり数少ない産駒から天皇賞(春)を制したビートブラックを送り出す |
Mr Wagyu | ||
ミステリーハンター | 同名の馬が3頭いる。初代の馬名は馬主である草野仁が司会のクイズ番組『世界・ふしぎ発見!』での番組リポーターの呼称より | |
ミストウキョウ | ミスタートウキョウという馬も存在した | |
ミズノコキュウ※ | ◇ | 元ネタは漫画『鬼滅の刃』に登場する技の名 |
ミスマンマミーア | ◇ | タニノギムレット産駒で大阪-ハンブルクC(OP)勝ち馬。同名の韓国ドラマとの関連性は不明 |
ミズワリヲクダサイ | ◇ | 馬名は堀江淳『メモリーグラス』の歌詞より。上記で紹介したカラオケスナックの産駒 |
ミソ | ミソラーメンという馬も存在する | |
ミタコトアル | 輓馬 | |
ミトノコウモンダ | ◇ | 上記で紹介したキスキスキスの産駒。2008年のジャパンダートダービーに出走したことがある。スケサンカクサンという馬も存在する |
ミトノゴロウコウ | 上記のミトノコウモンダとは別馬主。水戸のご老公とは違い、佐賀から転厩したことは一度もなく(他地区への遠征経験も無し)、2009年5月4日のレースで故障し死亡 | |
ミドリマキバオー | 1994年生で荒尾デビューのアングロアラブ競走馬。後に福山に移籍。そのものズバリな馬名だが馬名審査で特に問題にならなかったのでそのまま命名。なお、ミドリノマキバヒメという馬も存在した | |
ミニーチャン | 恐らくミニーマウスが由来 | |
ミニスカート | 1997年の桜花賞に出走 | |
Mimikyu | イギリス生産調教。ポケモンから命名されたと思われる | |
ミミック | ||
ミヤギザオウ | ◇ | 馬名を見ると宮城県産と思うが、れっきとした北海道産馬。2022年羽田盃の勝ち馬。変則二冠馬ディープスカイの主要BMS産駒でもある。 |
ミヤコ | ゲイシャの母 | |
ミュウ | 輓馬。恐らくポケモンのミュウより命名 | |
ミユキジョオウサマ | ◇ | |
ミルク | ◇ | キングヘイロー産駒で、母父フジキセキ |
ミラクルママ | ◇ | 父トウカイテイオー、母の父ミスターシービーという血統 |
ミルクキャラメル | ◇ | 同名の馬が2頭いる。二代目は母名より命名 |
ミントヒッパルゾー | 輓馬 | |
Mucho Macho Man | 米国馬でBCクラシック勝ち馬。由来は父マッチョウノからの連想とヴィレッジ・ピープルの楽曲『Macho Man』から | |
ムーンウォーク | ◇ | 同名の馬が3頭いる |
ムガムチュウ | ◇ | 2001年に交流重賞のダービーグランプリを勝利 |
ムキムキムッキー | ||
ムサシボー | ||
ムテキダッチューノ | ||
ムビュリミュゴボカ | 実況泣かせの馬。馬名の意味はアフリカの国ブルンジの地名より | |
ムビョウソクサイ | ◇ | |
ムラマサノヨートー | ◇ | 2007年のNHKマイルカップに出走し、シンガリ人気ながら、ブービー人気ピンクカメオの3着に激走。GIにおける3連単配当3位のレースとなっている |
ムラムラ | 馬主の名前より命名 | |
メイジイシン | ◇ | 父父グラスワンダー、母父ジャングルポケットという血統 |
メイショウオスカル | 福島牝馬SとフローラSの勝ち馬。なお、トウショウアンドレという馬も過去に存在したが、二頭が結ばれることはなかった | |
メイショウゴルシ | ◇ | 名前の通りゴルシの息子。ドットさんではなくシャトルの子孫でもある |
メイショウダッサイ※ | 中山グランドジャンプ・中山大障害など障害重賞5勝。名前はダサいではなく日本酒の銘柄である『獺祭』が由来 | |
メイショウナニクソ | ◇ | 冠名+何苦楚 |
メーテル | 同名の馬が3頭いる。二代目はアングロアラブ馬 | |
メイドカフェ | ◇ | 名馬マンハッタンカフェの娘だが、中央競馬では大成できず地方競馬に転向。名古屋と笠松で活躍した |
メオトクリヒメ | 輓馬 | |
メオトクリフジ | 輓馬。当然のことながら、クリフジとは全く血縁関係はない | |
メガバズーカランチ | ◇ | 文字数制限で完全な再現に至らず。メンコも「百」と書かれた金色のもの |
メガフレア | ||
メジロゲーベル | メジロドーベルとは全く血縁関係はない。ゲーベルとは月のクレーターの名前の一つ | |
メジロゴーリキ | 輓馬。メジロ牧場とは無関係。恐らくポケモンのゴーリキーが由来と思われる | |
メジロジゾウ | 1976年に阪神牝馬特別を勝利。馬名は長野県にある地蔵峠より | |
メジロボサツ | 1965年朝日杯3歳ステークス且つ最優秀3歳牝馬、1966年第1回4歳牝馬特別(現:フローラステークス)、函館記念など9勝を飾った名牝。名前の由来は菩薩からであるが、母メジロクインは出産時に死亡、さらに父モンタヴァルもデビュー直前に急死してしまったせいで走るお墓と言う縁起でも無い渾名を頂戴するも、3代母としてメジロドーベル、4代母としてモーリスを輩出するなどメジロ牝系として発展、自身も29歳まで生きた。 | |
メジロランバダ | 冠名+ダンスミュージックのランバダより。1997年の日経新春杯及び1998年中山牝馬Sの勝ち馬 | |
メダカハドコヘ | ★ | メダカという馬も存在した。馬主は別人 |
Medaglia d'Oro | 「メダグリアドーロ」と読む。他にもメダーリアドーロ、メダグリアドロー、メダグリアドロと読む場合もある。現役時代の主な勝ち鞍は2002年のトラヴァーズステークス、2003年のホイットニーハンデキャップ、2004年のドンハンデキャップ。2004年のドバイワールドカップ2着を最後に引退種牡馬入り | |
メダマ | 輓馬 | |
メチャンコハヤイヨ | ||
メッシ | ◇ | 世界的に有名なプロサッカー選手リオネル・メッシに肖って名付けられたと思われる |
メッチャサス | 馬名は「ソットサス」のもじりと思われる。新馬戦ではピジョンブラッドという馬がかなりの後方からメッチャサスしてきたためそちらでも話題 | |
メデタシ | ★ | 2011年の桜花賞とオークスに出走 |
メムロボブサップ | 輓馬。上述ナリタボブサップの産駒で、その名の通り北海道の芽室町で生産された。ばんえい重賞16勝と、ばんえい競馬の現役最強馬として君臨している | |
メルメルメー | 馬名の意味はフランス語で海だが、金色のガッシュシリーズに登場するウマゴンのセリフが元ネタと思われる | |
メルモ | 同名の馬が2頭いる。初代はサラブレッド系種の馬 | |
メロメロパンチ | 由来は恐らく『それいけ!アンパンマン』のキャラクター・メロンパンナの必殺技名から来ていると推測されている。 | |
メロンパワー | ミスターシービーの主戦騎手として知られる吉永正人調教師が管理していた | |
メロンパン | ★ | 競走馬としては未勝利。フジキセキとの間の産駒に後述するロロとワナ、ワタシヲマッテルの母であるハナヨメノレンがいる |
メンコイボクチャン | 2023年若潮スプリントの勝ち馬 | |
メンタイマヨ | ||
Mendelssohn | 米国産の愛国馬で、2017年BCジュベナイルターフを勝利。名前は同名の作曲家から | |
Mendocino | メンドシーノと読む。ドイツの競走馬。由来はカルフォニア州の地名より。AMDのCPU『Ryzen』搭載の内臓APUから取ったわけではない | |
モアイ | 95年生まれと15年生まれの2頭いる | |
モウ | ◇ | |
モエヨドラゴン | ◇ | 同名の馬が二頭いる。元ネタは恐らくブルース・リー主演のアクション映画『燃えよドラゴン』から |
モエレサンタマリア | ||
モーターボート | ◇ | 上記で紹介したチカテツと走ったことがある |
モグモグパクパク | ★◇ | 別馬主でパクパクという馬も存在する。パクパクデスワとは全く血縁関係はない |
モシモシ | ★◇ | 同名の馬が二頭おり、そのうちの一頭は外国馬 |
モズタンジロウ | ◇ | モズネズコという馬も同世代におり、ミヤジ軍団にはミヤジタンジロウとミヤジネズコという馬も登録されている |
モズナイスバディー | ◇ | |
モズミギカタアガリ※ | ◇ | 冠名+右肩上がり。2023年エーデルワイス賞の勝ち馬 |
モズヨカッタネ | ◇ | |
モチ | ★ | 2007年の皐月賞に出走。「モチが伸びてきた」「モチが粘っている」という実況で有名 |
モッチリ | ヒアルロンサン産駒 | |
モットヒカリヲ | ★ | 上記で紹介したイヤダイヤダやジイサマの母。由来は詩人ゲーテの臨終の言葉より |
モノポール | 単極子という意味。最後のレースとなった2007年の札幌記念のレース中に故障し死亡 | |
モフモフ | ◇ | |
モミジプボブ | 母モミジプリティ+父ビショップボブ。何故か間のプが付いてきた | |
桃園 | 1951年生まれのアングロアラブ馬。産駒のトウシユンは全日本3歳優駿、平和賞などの重賞を制した名馬でもある | |
モモタロウ | 上記で紹介した二代目コマチの父。モモタロウザムライという馬も存在した | |
モモダンゴ | ◇ | |
モンタミール | 冠名+meal(食事)。1993年の函館記念で人気薄ながら2着に好走している | |
モンチッチ | 後に産駒のイケイケモンチッチもデビューしている |
ヤ行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
ヤ | 馬名の文字数に規定のない戦前の地方競馬に登録されていた競走馬で、『クイズダービー』の問題として出題された事があった | |
ヤエチャン | 輓馬。ヤエという馬も2頭おり、1頭は血統不明の純血アラブ馬で、もう1頭はアングロアラブ馬である。八重という繁殖牝馬も2頭おり、1歳違いの全姉妹馬。どちらもアングロアラブ馬であり、母の名前は七重である | |
ヤクシマ | 英国産。母も珍名馬のSatsuma(薩摩)で、そこから連想。ゴドルフィン所有 | |
ヤコウレッシャ | ◇ | 母父エアシャカール |
ヤサシイキモチ | ◇ | |
Yada Yada | 上述イヤダイヤダとは無関係で、英語で「なんとかかんとか」くらいの意味。2015年BCダートマイルの勝ち馬Liam's Mapの祖母 | |
ヤッタゼベイビー | のちにシンガポールへ移籍 | |
ヤッパリツヨカッタ | ||
ヤップヤップヤップ | ◇ | カーリングの掛け声より。オーナーはダビスタの薗部博之氏。半弟に22年レパードS勝ち馬カフジオクタゴンがいる。23年中山大障害に出走 |
ヤナギバネバギバ | 実況泣かせの馬 | |
ヤブサメ | ◇ | |
ヤマタイコク | 同名の馬が二頭いた | |
ヤマト | ◇ | 同名の馬が7頭もいる。大和というアングロアラブ馬も過去に二頭いた |
ヤマトキヨウダイ | 1960年生まれの競走馬。1964年の天皇賞・秋、有馬記念を勝ちながら、同年にシンザンがクラシック三冠を達成したため、年度代表馬に選ばれなかった | |
ヤマトダマシイ | ◇ | 日本に同名馬が3頭いる。2代目は1990年生まれの牡馬で、名調教師として知られる藤沢和雄元調教師の調教方針を転換させたきっかけを作った馬。父は藤沢調教師が調教助手時代に携わった「皇帝」シンボリルドルフ。デビュー前から期待されており、新馬戦を楽勝したのち自己条件戦に挑んだが、そのレースで故障し予後不良。この馬の故障をきっかけに、同師は『馬を故障させずに能力を開花させることこそが調教師の務め』という方針に切り替えた。3代目は1997年生まれの牝馬で、GⅢ4勝を挙げ種牡馬入りも果たしたガルボの母。 |
ヤマトナデシコ | 同名の馬が三頭おり、そのうちの二頭は外国馬 | |
ヤマニンアストロン | 冠名+古代ギリシャ語で星という意味。ドラゴンクエストシリーズの同名呪文から取ったわけではない | |
ヤマメ | 2勝クラスを最低人気で勝ちJRA単勝配当3位(549.4倍)を記録した | |
ヤマンバ | ||
ヤミタロウ | 父は前述のセンリョウヤクシャ。父同様にクラブ馬だったがこちらはヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン所属馬だった。通算3戦未勝利 | |
ヤモリアツマレ | ||
ヤヨイ | 同名の馬が5頭もいる。繁殖名だが弥生という馬も2頭いる | |
ヤラカシタラオワ | 「やらかしたラオウ」ではない | |
ヤラマイカ | 遠州弁で「やろうじゃないか」という意味。決してやらないかではない | |
ヤワ | アイルランドの競走馬。アフリカのマリ共和国にある地名が由来。代表産駒は岩手の怪物トウケイニセイに二度も土を付けたことがあるモリユウプリンス | |
ユーヴイカット | 母親も珍名馬のタイヨウガデテキタ | |
ユウキヒャクバイ | ||
ユウシャ | ◇ | ダート戦で5勝を記録。父はロイヤルトルーン。現役時は黒地に金文字で「勇者」と刺繍されたメンコをつけていた。後に二代目も登場し、地方競馬でデビュー予定 |
ユウトウセイ | 1997年に7歳馬として初めて京都記念を勝利。 | |
ユキエチャン | ジャスタウェイ産駒 | |
ユキガフル | ||
ユキチャン※ | ◎ | シラユキヒメ産駒 メイケイエールの母の母 |
ユキノオー | ポケモンとは全くの無関係 | |
ユキノビジン※ | △ | 1993年クイーンS勝ち馬。同年の桜花賞・オークスでベガの2着となった名脇役 |
ユキヤコンコン | ◇ | 父はゴールドシップ |
ユメノトビラ | ||
ユメノホノオ※ | 2009年のグランシング以来、史上4頭目の高知三冠馬 | |
ユメハハテシナク | ||
ユメヲカケル | 母も珍名馬で小田切光オーナーが持ち馬のイツノヒカ。恐らく母名より命名 | |
ユメヲシンジテ | 母ユメノカケハシより命名 | |
ユユシキジタイ | ||
ユラリユラメイテ | ◇ | 上記で紹介したミズワリヲクダサイの半弟 |
ユレルオモイ | ◇ | 父はメジロマックイーン。ダート戦で活躍し、2002年には交流重賞にも出走している |
ヨイデワナイカ | ||
ヨイドレテンシ | 中山グランドジャンプ3着などの実績を持つジャンパー。馬主はキングヘイローの浅川吉男氏 | |
ヨウシタンレイ | ||
ヨカヨカ※ | 九州の方言で『いいよ、いいよ』という意味。2021年北九州記念の勝ち馬。熊本県産の馬がJRAの重賞を勝ったのは史上初 | |
ヨキニハカラエ | ||
ヨコハマ | 同名の馬が4頭いる。最も有名なのは、サクラローレルの最後のレースとなったフォワ賞を勝った馬だろう。横浜という血統不明の繁殖牝馬も2頭おり、そのうち1頭の子孫に1951年中山大障害(春)勝ち馬のツキヤスがいる | |
義家 | 1951年生まれのアングロアラブ馬の繁殖名 | |
ヨシオ | 2021年のアイドルホースオーディションで1位を獲得するほどの波瀾万丈な生涯を生き、2024年5月11日に死去した。 | |
Yoshida | 日本産の米国調教馬。GⅠ2勝。馬名は生まれ故郷ノーザンファームの代表者の名字から | |
ヨッシーフェイス | 人名+冠名。恐らくマリオシリーズに登場するヨッシーが由来。サンビスタの半弟で、上記ハヤブサナンデクンの叔父 | |
ヨツヤカイダン | ||
ヨドギミ | ◇ | 豊臣秀吉の側室である茶々の別名が由来 |
ヨバンマツイ | 馬主が松井秀喜の大ファンだったことから名付けられた | |
ヨフカシ | ◇ | |
ヨルノジョーオー | ◇ | |
万 | 『よろず』と読む。1939年生まれのアラブ系種の牝馬 |
ラ行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
ライジン | 同じ名前の馬が三頭いる。また、アイネスフウジンの同期にアイネスライジンと言う馬もいた。 | |
ライジングヘリオス | 某掲示板の競馬板で馬名募集され、名付けられた馬。同じ理由で名付けられたワッフルワッフルという馬もいる | |
ライズドラミチャン | 馬主はノボジャックやノボトゥルー等で知られる池ばた(現:LM.S) | |
ライスネイチャ※ | ◇ | ナイスネイチャの子孫ではないが、母のウラカワミユキの血を引いている。父はメイショウボーラーでありタイキシャトルの孫でもある。 |
ラウスダケ | ◇ | 知床半島にある同名の山が由来。下記で紹介するワタシヲミテネの全弟 |
ラヴラヴラヴ | 1998年の桜花賞に出走 | |
ラオウ | ホッカイドウ競馬に所属していたが、未出走のまま引退している。ナムララオウという馬もいた | |
ラキシス※ | 上述の大島昌也氏が馬主を務める競走馬であり、漫画『ファイブスター物語』(F.S.S.)の同名の主要人物が由来。主な勝ち鞍は、2014年エリザベス女王杯、2015年産経大阪杯。また2019年には繁殖牝馬として「レッドミラージュ」(同じくF.S.S.に登場する同名のモーターヘッドが由来)を産んでいる。過去にも同名の馬が2頭いた | |
ラクスクライン | 2007年生のステイゴールド産駒。いわずと知れた『機動戦士ガンダムSEED』の登場人物が由来。その産駒も「デスティニープラン」、「ミーティア」等ガンダムSEED由来の名前が多い。 | |
ラグビーボール | ★ | 1986年にNHK杯と高松宮杯を勝利。種牡馬としては中山大障害で波乱を演じたユウフヨウホウなどを輩出。 |
ラジオタイソウ | ||
ラッキーオカメ | 1985年の牝馬クラシックレース全てに出走し、翌年には北九州記念を勝利 | |
ラブソングサガシテ | ◇ | ドラゴンクエストⅡで使われている同名曲が恐らく由来 |
ラブミーチャン※ | 愛+人の愛称。元々は中央でデビューする予定で、その時の登録名はコパノハニーだったが、腰が甘く状態が上がってこなかった為、未出走のまま中央登録を抹消して笠松競馬でデビューすることになった。その際に「自分を好きになって、自信を持とうよ」という期待を込めて、ラブミーチャンに改名した。この馬名はアストンマーチャンに憧れて付けたという。デビュー後は全日本2歳優駿や習志野きらっとスプリントを3連覇するなど、地方の名スプリンターとして活躍した | |
ラブラブバゴバゴ | その名の通りバゴ産駒 | |
ラフレシア | 昭和生まれの牝馬と平成生まれのステゴ一族の牡馬がいる | |
ララクリストフル | ◇ | 恐らくクリストフ・ルメールが由来 |
ララベル | 名前の意味は『魔法の国の住人』。恐らくアニメの『魔法少女ララベル』から取ったものと思われる。2017年のJBCレディスクラシックなど重賞6勝を挙げる活躍をした | |
ラララ | ◇ | 同名の馬が3頭いる。星のカービィシリーズのキャラとは無関係。ラララランランランという馬もいる |
ラララランランラン | ◇ | ルルちゃんの半姉 |
ラリホー | ★ | 掛け声ではなく、ドラクエの呪文が由来。上記で紹介したオレハマッテルゼ産駒。なお、別馬主だがラリホーマという馬も存在する |
ランシャガール | 乱射ガールではなくRun(走る)+フランスの画家マルク・シャガールが由来 | |
ランチタイム | 同名の馬が2頭いる | |
ランマ | 早乙女乱馬が由来ではなく「走る+馬」という英語と馬をかけたダジャレのような名前である | |
リオレイア | 由来は言うまでもなくモンスターハンターシリーズを代表するモンスターのリオレイアから。現在では珍しいサラ系(サラブレッド系種)の馬 | |
リプリー | ◇ | |
リベイクフルシティ | 2023年12月の船橋ハートビートライブで一着。上記2頭のブルーデスティニーと同一の馬主 | |
リッキーデエス | コパノリッキーとは全く血縁関係はない | |
リッキーヤスオカ | ◇ | 父の名前+人名より。恐らく安岡力也が由来 |
リャクダツアイ | 上記オトナノジジョウ・キンジラレタアソビの母。彼女の母はGIで6勝を挙げたモーリスの母として知られるメジロフランシスだが、繁殖入り後に初仔としてモーリスの父・スクリーンヒーローとの子を産んでおり、2番仔としてグラスワンダー(スクリーンヒーローの父)との子を産み、さらにはゴールドアクター(スクリーンヒーロー産駒」との仔も産もうとしており、親子三代に対して略奪愛している | |
リューイーソー | ◇ | 麻雀の役満の一つである緑一色より。名付け親はプロ雀士の資格を持っている長澤茉里奈 |
リュウノシンクウハ | ||
リンカイテン | ◇ | |
リンゴアメ | 2020年の函館2歳ステークスで優勝、阪神ジュベナイルフィリーズに出走。父は先述したマツリダゴッホ。リンゴやリンゴジュースという馬も存在する | |
リンシャンカイホウ | 上記のリューイーソーとは別馬主。ちなみに「走れコウタロー」の歌詞中の実況にも架空の馬名として出てくる | |
リンダリンダ | ◇ | 同名の馬が2頭いる。初代はシンボリルドルフ産駒。同馬主でリンダリンダリンダと言う馬も存在する(血縁関係は無い) |
ルパン | 三頭おり、三代目のルパンⅡはファントムシーフの母 | |
ルパンザサード | ||
ルルーシュ | ◇ | 父であるゼンノロブロイと同じく藤沢和雄厩舎所属で、2012年のアルゼンチン共和国杯の勝ち馬 |
ルルルンルン | ||
ルンバルンバルンバ | ◇ | |
ルージュノデンゴン | 荒井由実の同名曲より命名 | |
レイジングハート | 馬名の意味は『奮い立つ心』という意味。母のレストレスハートより命名。某魔法少女所有のデバイス名より取ったわけではない | |
レイワモンスター | ◇ | ゴールドシップ産駒。2019年5月1日生まれで2021年デビュー予定だったが急死してしまった |
レインボーブリッジ | ◇ | 同名の馬が4頭もいる。初代と2代目はレインボーブリッジが完成する前にデビューしている |
レッツゴードンキ※ | ◇ | 意味は「さあ進もう、ドンキホーテのように」。2015年の桜花賞の勝ち馬 |
レッドチリペッパー | 芦毛なのに赤唐辛子と名付けられる。1999年の富士S及び2000年の中山牝馬Sの勝ち馬 | |
レットバトラー | 全兄にダイワメジャー、半妹にダイワスカーレットがいるなど、スカーレット一族を牝系に持つ。名前の由来は言うまでもなく、映画「風と共に去りぬ」に登場する同名のキャラクターから。2008年のテレビユー福島賞の勝ち馬 | |
レディオスソープ | ◇ | 上述のラキシスと同じく大島昌也氏が馬主を務める競走馬であり、F.S.S.の同名の主要人物が由来。また2016年には繁殖牝馬として「ナイトオブゴールド」(同じくF.S.S.に登場する同名のモーターヘッドが由来)を産んでいる |
レマンコ | 名前の由来はスイスとフランスにまたがる湖の「レマン湖」から | |
レモンパイ | ◇ | 同名の馬が2頭いる。初代はサラブレッド系種の馬 |
レンガノコブタサン | ◇ | 恐らく三匹の子豚が由来 |
レンジデチン | ◇ | 母父タマモクロス |
ロイヤルチャレンヂャー | 名前から分かるようにロイヤルチャージャー産駒。代表産駒にスピードシンボリがいる | |
ローリングソバット | ◇ | 父はマイネルラヴ。後に二代目も登場。どちらも馬主は別人 |
ログインボーナス | ◇ | |
ロケットパンチ | 1988年にデビューした競走馬と、2002年にデビューした競走馬の2頭がいる(共に3勝だった) | |
ロストボール | デビュー前に去勢された騸馬 | |
ロバノパンヤ | ★ | 1998年のユニコーンSで後のGⅠ馬であるウイングアローに次ぐ2着 |
ロピア | 同名のスーパーが由来かどうかは不明 | |
ロロ | ★◇ | 同名の馬が4頭いるが、最も有名なのは1997年生まれの3代目 |
ロン | ◇ | 麻雀用語ではなくフランス語で「円形」という意味。シルバーステートの初年度産駒。デビュー2連勝した後、屈腱炎で長期休養していたが、2022年12月に復帰した。その後再び休養に入ったが、屈腱炎を再発し引退が決まった。過去にも同名の馬が2頭いた |
ロングシコウテイ | 冠名+秦の始皇帝 | |
ロンドンブリッジ | その名の通りロンドン橋が由来。デビュー前から注目されていた馬で、デビュー後も無敗でファンタジーステークスを勝ち、桜花賞でも2着に入るなど快速の逃げ馬として活躍した。引退後もダイワエルシエーロを筆頭に重賞勝ち馬を3頭送り出すなど優れた繁殖牝馬だった |
ワ行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
ワールドカップ | ◇ | 同名の馬が3頭おり、最も活躍したのは2代目。2代目の半兄は1998年天皇賞馬のオフサイドトラップである |
ワガママナビジン | ||
ワクチン | 名付け親の馬主は医師。最近の情勢を意識して名付けたと思われる | |
ワクワクサセテ | ||
ワクワクタイム | ◇ | |
ワクワクドキドキ | ◇ | |
ワケガワカラナイヨ※ | ◇ | 上記のテイエムキュウベエとは全く血縁関係はない |
ワザモノ | ◇ | |
ワシヅカミ | ◇ | 同名の馬が2頭いる |
Wajima | 1975年のトラヴァースS等を制しエクリプス賞3歳牡馬に選出されたアメリカの名馬。由来は「黄金の左」で有名な力士輪島大士。共同馬主の一人は吉田善哉氏。なお、日本にも同名の馬がおり、こちらはアングロアラブ馬 | |
ワシャモノタリン | ★ | エアエミネムの代表産駒 |
ワタシダケドナニカ | 名前からして牝馬だと思われるが、れっきとした牡馬。マインドユアビスケッツの初年度産駒でもある | |
ワタシキレイ | 同名の馬が2頭いる。2頭とも下記のワタシハキレイズキとは全く血縁関係はない | |
ワタシデイイデスカ | 上記のワタシダケドナニカと同馬主。こちらは牝馬である | |
ワタシノキモチ | ◇ | 上記ラウスダケと下記ワタシヲミテネの母 |
ワタシハキレイズキ | 輓馬。ワタシハスゴイとは同世代 | |
ワタシハサイキョウ | ||
ワタシハスゴイ | 輓馬。ばんえい大賞典、ばんえいオークスの勝ち馬 | |
ワタシハヒマワリ | 輓馬 | |
ワタシマツワ | あみんの『待つわ』内の歌詞より命名 | |
ワタシヲマッテル | ★◇ | |
ワタシヲミテネ | ◇ | |
ワタシワビジン | 輓馬 | |
ワッショイ | ◇ | |
ワホーケイ | 名前はアレだが牝馬である。ドージマムテキの父テュデナムキングの半姉 | |
ワナ | ★◇ | 2002年に新潟2歳Sを勝利 |
ワラシベチョウジャ | 2023年ネクストスター笠松の勝ち馬。ミッキーグローリー産駒初の重賞勝ち馬でもある | |
ワラッテユルシテ | ◇ | |
ワレハウミノコ | ◇ | 同名の文部科学省唱歌より命名 |
ワレハカゼノコ | ◇ | 上記のワレハウミノコとは別馬主。母ウキノヨカゼは重賞3勝した名牝 |
ワンダホー※ | ◇ | 馬主の本田知聖はンダホ名義でYouTuberとして活動している。YouTuberが中央競馬で個人馬主として馬を持つのは史上初のことである |
ワンモアマイライン | ||
ヲーラ | ヲから始まる大変珍しい馬名。生年不明、血統不明の純血アラブ馬 |
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